ネット対応テレビ(ネット動画対応テレビ・スマートテレビ)とは、インターネットにつないで、YouTubeやNetflix、TVerなどの動画配信サービスをテレビの画面で見られるテレビのことです。選ぶときは、次の4点を確認しましょう。
- ①見たい動画サービスのアプリがあるか:使えるアプリはテレビのOS(Google TV・Fire TV・各メーカー独自OSなど)で決まります
- ②テレビ放送も見るか:地上波・BSを見ないなら、チューナーを持たないチューナーレステレビも選択肢です
- ③画質と画面サイズ:動画配信を大画面で見るなら4Kがおすすめです
- ④ネットへのつなぎ方:Wi-Fi(無線LAN)か、安定しやすい有線LANか
この記事では、ネット対応テレビでできることや選び方、設置と接続のポイントを詳しくご紹介します。今のテレビでYouTubeを見たい場合はテレビでYouTubeを見る方法、NetflixならテレビでNetflixを見る方法もあわせて参考にしてください。
※本記事の情報は2026年10月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
ネット対応テレビの基本と魅力

まずはネット対応テレビの基本と魅力についてご紹介します。ネット対応テレビとは、どのようなものなのでしょうか?また、ネット対応テレビによってどのようなことができるかなど、その魅力についてお伝えします。
ネット対応テレビとは?
ネット対応テレビというのは、インターネットに接続可能で、インターネットのコンテンツをテレビの画面で楽しめるテレビのことです。テレビにアプリを追加することができ、動画配信サイトなどの動画をテレビの画面で視聴することもできます。
ネット対応テレビはスマートテレビとも呼ばれており、有線もしくはWi-Fiによってインターネットと接続可能です。ネット動画を楽しむだけではなく、テレビ画面でWEBの閲覧や検索なども行え、SNSと連携可能なモデルもあります。
またネット対応テレビの多くはミラーリングにも対応しているので、スマホやパソコンに保存した画像や動画をテレビに映すことも可能です。たとえば、お子様の動画や結婚式の写真などを、テレビの画面で見ることができます。
インターネット接続で広がるエンターテインメント
ネット対応テレビはインターネットに接続することで、これまでとは違ったテレビの楽しみ方ができます。ネット対応テレビの楽しみ方の例は、以下の通りです。
テレビ画面でインターネット検索ができる
ネット対応テレビでは、パソコンやスマホのように、テレビ画面でインターネット検索ができます。パソコンやスマホでは、ネットショッピングの文字や画像が見づらいという場合には、テレビでネット検索をして商品をしっかり確認するのがおすすめ。
テレビの画面は大きく、またパソコンのモニターに比べて映像の精度が良い場合も多いので、パソコンで商品を確認するよりもテレビの画面で確認したほうが良い場合も多いです。
動画配信サービスの動画が視聴可能
ネット対応テレビでは、動画配信サービスの動画の視聴が可能です。パソコンやスマホでは、4Kの映画やライブ映像を視聴しても綺麗に見えなかったという場合も、テレビの画面なら繊細な映像を視聴できます。ネット対応テレビの多くには、最初からいくつかの動画配信サイトのアプリがインストールされているものもあって便利です。スピーカーにもこだわって外付けのものを設置すれば、まるで映画館のような臨場感溢れる映画鑑賞ができるかもしれません。
SNSとの連携が可能
ネット対応テレビはSNSとの連携が可能なので、同じテレビ番組を視聴している方のコメントを見たり、コメントのやり取りも行えます。スポーツ観戦の場合は、同じ試合を見ている人たちと一緒に応援し、より臨場感を感じられるでしょう。
アプリが利用でき機能の拡張が可能
ネット対応テレビはアプリをインストールすることができ、テレビの機能を拡張できます。たとえば対応するビデオ通話アプリが使えるモデルなら、テレビでネット会議に参加したりテレビ電話をしたりすることも可能です。またカラオケのアプリをインストールすれば、テレビを使ってカラオケが楽しめます。
ネット対応テレビの利点と特徴
ネット対応テレビの利点と特徴について見ていきましょう。ネット対応テレビの購入を考えている方は、参考にしてください。
ネット対応テレビの利点
ネット対応テレビには、以下のようなメリットがあります。
- テレビとネットが連動するので、今までになかった楽しみ方ができる
- パソコンやスマホでは満足できなかったレベルの映像が楽しめる
- アプリを追加すれば、テレビに機能を追加できる
ネット対応テレビはさまざまなメリットがあるので、テレビを買い替えるならネット対応のスマートテレビがおすすめ。スピーカーなどもスマートテレビであることを前提とした商品が発売されているので、スマートテレビ対応の家電と連携すれば、さらにできることが広がります。
ネット対応テレビの特徴
ネット対応テレビには、以下のような特徴があります。
- 視聴できる番組の数が増やせる
- アプリが追加できる
- ミラーリング機能がある
- 音声アシスタント対応
- ネットのみ対応のテレビなら安く買える
ネット対応のテレビには、上記のような特徴があります。中には地上波などが映らず、ネットのみ対応のテレビもありますが、その場合は、通常のテレビよりも価格が安いのが特徴です。地上波などのテレビ番組を視聴しないのなら、チューナーを搭載していないテレビを購入するのもおすすめ。大画面でも、通常のテレビよりもかなり安い価格で購入できます。
ネット対応テレビの活用法

ネット対応テレビの活用方法について見ていきましょう。ネット対応テレビがどのように利用できるのかについてはお伝えしました。具体的にネット対応テレビをどのように活用すれば良いのかについて、以下で詳しくご紹介します。
動画配信サービスの楽しみ方
ネット対応テレビを購入する方の多くは、動画配信サービスを楽しみたいという理由のことが多いです。実際にネット対応テレビには、最初から動画配信サービスのアプリがインストールされているものも多いです。ただ動画配信サービスは、ネット対応テレビによっては対応するサービスが限られているものもあります。利用したい動画配信サービスがある場合は、購入予定のネット対応テレビが対応しているかどうかも確認しておきましょう。
特に独自OSを採用しているネット対応テレビの場合、後から追加でアプリを入れることができません。せっかくテレビを購入しても目当ての動画配信サービスが利用できないので気をつけましょう。動画配信サービスで映画視聴などを楽しむ場合は、スピーカーにもこだわるのがおすすめです。テレビに内蔵されたスピーカーはそれほど性能の良いものではないことが多いので、外付けのスピーカーを利用するのがおすすめ。安価でもテレビ内蔵のスピーカーより迫力のある音が楽しめるものがあります。
インターネット機能の活用
ネット対応テレビのインターネット機能は、どのように活用すれば良いのでしょうか?ネット対応テレビのインターネット機能の活用方法について、以下にまとめました。
ネットの動画や動画配信サービスの映像をテレビ画面で視聴
ネット対応テレビのインターネット機能を利用すれば、YouTubeなどのネット動画や動画配信サービスの動画をテレビの画面で視聴可能です。スマホやパソコンで動画を視聴するよりも、大きな画面で迫力のある映像が楽しめます。特にスマホで動画を視聴していた方は、大画面での視聴に憧れている人も多いでしょう。ネット対応テレビなら、いつものYouTube動画も動画配信サイトの映画やドラマも、大画面で美しい映像で視聴可能です。
スマホやパソコンのデータをミラーリング
ネット対応テレビには、スマホやパソコンのデータをミラーリングできるモデルもあります。ミラーリングが可能なら、スマホやパソコンのデータをテレビの大画面に映し出すことが可能です。たとえば子どもの写真や運動会などの行事の写真、旅行の写真、結婚式の写真や動画なども、スマホやパソコンにデータが入ったままでテレビに映すことができます。家族の集いなどでリビングで、懐かしい写真や思い出の動画などを皆で見るのも楽しいでしょう。
テレビ電話として活用
ネット対応テレビにアプリをダウンロードすることによって、テレビ電話として利用することもできます。ネット対応テレビをテレビ電話にするためには、スマホやパソコンで、ZoomやLINEなどのビデオ通話アプリを使用し、ミラーリングすればOKです。
もしくはWEBカメラ付きのネット対応テレビを購入すれば、ミラーリングしなくてもテレビ電話として利用できます。WEBカメラ付きのネット対応テレビには、最初から通話アプリがダウンロードされている場合もあるので、テレビ電話として利用したい場合はこのタイプを選びましょう。
テレビの画面でネットゲームをプレイする
パソコン用やスマホ用のゲームも、ネット対応テレビならテレビ画面でプレイすることができます。ネット対応テレビでゲームをプレイするには、ゲームアプリをダウンロードすればOKです。ネット対応テレビにはAndroidなどのOSがあり、OSによってダウンロードできるゲームも異なります。目当てのゲームがあるのなら、対応するOSが入っているネット対応テレビを購入するようにしましょう。
ネット対応テレビでできること
ネット対応テレビでは、通常のテレビとは違ってさまざまなことができます。ネット対応テレビでできることには、以下のようなものがあります。
- インターネットに接続する
- アプリをダウンロードしてインストールする
- スマホやPCからミラーリングする
- WEBサイトを閲覧・検索する
- 音声アシスタントの利用
普通のテレビではテレビを視聴することしかできませんが、ネット対応テレビでは上記のようにさまざまなことが可能です。
ネット対応テレビの選び方

ネット対応テレビの選び方についても見ていきましょう。ネット対応テレビを選ぶ際には、以下のことを参考にしてください。また、おすすめのネット対応テレビもご紹介します。
OSとアプリ対応で選ぶ
ネット対応テレビを選ぶ際には、OSとアプリ対応で選ぶのがおすすめです。ネット対応テレビは搭載されているOSによって、インストールできるアプリも異なってきます。利用したいアプリがあるのなら、それに対応したOSを選ぶことが必要です。
ネット対応テレビのOSには以下のものがあるので、自分がどのようにテレビを利用したいのかによって選びましょう。
Android TV OS
Android TV OSは、Googleのアプリが利用できるOSです。現在はAndroid TVではなくGoogle TVとなっており、最新のモデルはGoogle TVとして販売されています。Android TV OS(Google TV)は多くのネット対応テレビに搭載されているOSで、ソニーのブラビアやシャープのAQUOSなど、国内の有名メーカーのブランドにも搭載。動画配信サイトでは、YouTubeやNetflix、U-NEXT、TVer、Apple TV+など、多くに対応しています。
tvOS
tvOSは、Apple社が提供するOSで、テレビ本体ではなく、テレビにHDMIでつなぐ「Apple TV」に搭載されています。App Storeに対応しているので、App Storeで入手可能なゲームアプリなどもインストールできます。またAirPlayに対応しているので、iPhoneやiPad、Macなどのデバイスをミラーリングすることも可能です。
動画配信サービスでは、Apple TV Appの他、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Video、Hulu、Disney+などに対応しています。
Fire OS
Fire OSは、Amazonが提供するOSです。Fire OSは主に、Amazonが発売するFire TVに搭載されています。Fire OSには専用のアプリストアが用意されているので、アプリを自由にダウンロード可能です。動画配信サービスも、Amazon Prime Videoはもちろん、YouTubeやNetflix、TVer、U-NEXTなどの利用ができます。
REGZA OS
REGZA OSは、東芝が発売するレグザシリーズに搭載されているOSです。REGZA OSはLinux OSをベースに開発されたもので、最新のモデルはAirPlayに対応しています。そのため、iPadやiPhone、Macなどのミラーリングが可能です。
また動画配信サービスは、NetflixやYouTube、TVerやABEMA、Amazon Prime Video、Hulu、U-NEXTなどに対応していて、リモコンからもこれらのアプリの起動が可能です。
VIERA OS
VIERA OSは、パナソニックのビエラシリーズに搭載されてきたOSです。Firefox OSをベースに開発されたもので、アプリストアは開放されていないため、利用できるアプリは限られています。なお、パナソニックは2024年発売のモデルから、Amazonの「Fire TV」を搭載したビエラを発売しています(参照:パナソニック ニュースリリース「Fire TV搭載 4K有機ELビエラ 2シリーズ4機種を発売」)。購入するモデルがどちらのOSかを確認しましょう。
動画配信サービスはNetflixやAmazon Prime Videoの他、TVer、Disney+、TELASA、スカパー!オンデマンドなどに対応可能で、リモコンからもこれらのアプリを呼び出し可能です。
webOS
webOSは、LGブランドのテレビに搭載されたOSです。webOSはLinuxとWebKitをベースに開発されたもので、専用アプリストア・LG Content Storeに対応しています。そのため、さまざまなアプリのインストールが可能です。
また対応している動画配信サービスは、U-NEXTやNetflix、YouTube、Disney+などとなっており、一部のアプリはリモコンから直接呼び出せるようになっています。
VIDAA
VIDAAはハイセンスブランドのテレビに搭載されたOSです。VIDAAは、ハイセンスが展開する独自のOSで、アプリストアは開放されていません。そのため、利用できるアプリは限られています。利用可能な動画配信サービスは、Amazon Prime Videoの他、YouTube、Netflix、ABEMA、U-NEXT、Disney+などとなっており、一部のサービスはリモコンから直接呼び出し可能です。
画質とサイズで選ぶ
ネット対応テレビを選ぶ際には、画質とサイズで選ぶのもおすすめです。ネット対応テレビには、さまざまな画質とサイズに対応するモデルが発売されています。以下でそれぞれの選び方について解説するので、購入の参考にしてくださいね。
画質は4Kがおすすめ
ネット対応テレビの画質は、HD、フルHD、4K、8Kから選べます。ただ最近の動画は画質がアップしており、動画配信サービスをネット対応のテレビで視聴する予定がある場合は、4Kを選ぶのがおすすめです。8Kに関しては対応している動画が少ないことや価格が高くなってしまうこともあり、よほど画質にこだわることがなければ4Kで十分。4Kのネット対応テレビはリーズナブルなものも販売されているので、幅広い価格帯から選べます。4Kテレビと「4K対応テレビ」の違いは4K対応テレビと4Kテレビの違いで解説しています。
画面サイズは大きくても価格はリーズナブルなものも
ネット対応テレビで、テレビチューナーが内蔵されていないチューナーレステレビの場合は、画面サイズが大きくても価格はリーズナブルです。チューナーレステレビは放送を受信するチューナーがないため、地上波やBS放送は映りません。ネット対応テレビで地上波などのテレビを視聴する予定がないのなら、チューナーレステレビを購入するとお得です。またチューナーレステレビでも、TVerなら地上波の見逃し配信を視聴することができます。他にも、ケーブルテレビと契約し、専用の受信機(セットトップボックス)をつなげば、地上波やBS放送を視聴できます。
ただお部屋がそれほど広くないのに安いからといって大画面のテレビを選ぶと、お部屋の圧迫感が気になってしまうかもしれません。設置スペースやお部屋の広さに合わせて、画面サイズを選びましょう(目安は一人暮らし向けのテレビサイズで解説しています)。
おすすめのネット対応テレビ
おすすめのネット対応テレビをご紹介しましょう。生産を終えたモデルは、2026年10月時点でメーカー公式サイトに掲載されている現行モデルに入れ替えています。一部は以前から紹介しているモデルのままなので、価格や在庫は各ストアで最新の情報を確認してください。
レグザ REGZA 32V35T
REGZA 32V35Tは、32V型のネット対応テレビです。映像処理エンジン「レグザエンジンHR」を搭載し、「ネット動画ビューティ」でネット動画の画質を、「地デジビューティ」で地デジ放送の画質を整えます。以前紹介していた32V34は生産を終えているため、現行の同クラス機に入れ替えました。
32V型ながら画素数は1920×1080のフルHDパネルです。地上デジタル・BS/110度CSデジタルのチューナーを2つずつ備え、USBハードディスクをつなげば裏番組の録画もできます。AirPlay 2やスクリーンミラーリング、スマートスピーカー連携にも対応しています。
| 画面サイズ | 32V型 |
| 画素数 | 1920×1080(フルHD液晶パネル) |
| チューナー | 地上デジタル×2、BS・110度CSデジタル×2(4K放送チューナーなし) |
| ネット機能 | ネット動画、スクリーンミラーリング、AirPlay 2、スマートスピーカー連携 |
| 接続方法 | HDMI入力×2(eARC/ARC対応)、LAN端子、無線LAN内蔵、Bluetooth、USB(録画用) |
FUNAI FL-32HF160
FUNAIのFL-32HF160は、ホーム画面で直感的に操作ができるネット対応テレビです。お気に入りのテレビ番組もホーム画面に表示されるので、時間が来たら簡単に呼び出せます。対応している動画配信サービスは、YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+などです。
リモコンの文字は大きく見やすくなっていて、動画配信サービスを呼び出すダイレクトボタンも設置されています。Amazon Musicとの連携も可能で、楽曲の再生やプレイリストの作成も可能です。
| 画面サイズ | 32インチ |
| 画質 | ハイビジョン |
| 動画配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+ 他 |
| 搭載チューナー | 地上デジタル、CATVパススルー、BS・110度CSデジタル |
| 接続方法 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、ビデオ入力端子、USB端子、Bluetooth |
SION HTW-32M(チューナーレステレビ)
SIONのHTW-32MはAndroidのOSが搭載されているので、GoogleのアプリやGoogleアシスタントの利用が可能です。チューナーレステレビなので同じ画面サイズのテレビに比べてリーズナブルな価格も魅力。テレビチューナーが必要ない方におすすめです。
動画配信サービスはNetflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、ABEMA、Hulu、TVer、U-NEXTなどに対応。Bluetooth、Wi-Fiなども利用可能なので、さまざまな機器との接続も可能です。
| 画面サイズ | 32インチ |
| 画素数 | 1366x768 |
| 動画配信サービス | Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、ABEMA、Hulu、TVer、U-NEXTなど |
| ネットワーク | Bluetooth、Wi-Fi |
| 接続方法 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 |
TCL 32S5L
TCLの32S5Lは、Google TVを搭載したネット対応テレビです。Google TVは契約している動画配信サービスを横断して、視聴履歴に合わせたおすすめ作品を表示してくれます。以前紹介していた32S5200Aは旧モデルのため、現行の同クラス機に入れ替えました。
S5Lシリーズは量子ドット(QLED)とHVAパネルを採用したフルHDモデルで、HDR10とDolby Audioに対応しています。スマホの画面や動画をテレビに映せるGoogle Cast・AirPlay 2にも対応しています。
| 画面サイズ | 32インチ(シリーズに40インチもあり) |
| 画質 | フルHD、HDR10対応、量子ドット(QLED) |
| OS | Google TV |
| 音声 | Dolby Audio対応 |
| スマホ連携 | Google Cast、AirPlay 2 |
SONY ブラビア KJ-75X80L
ソニーのブラビア・KJ-75X80Lは、75V型の4K液晶テレビです。高画質プロセッサー「HDR-X1」が、ネット動画や地デジの映像を4K HDR相当の画質に高めます。以前紹介していたKJ-75X80WKは生産を終えているため、同じサイズの現行機に入れ替えました。
「Google TV」を搭載しているので、Googleのアプリを追加したり、音声で操作したりできます。iPhoneの画面や動画を映せるAirPlay 2、スマホから動画を送れるChromecastにも対応。音声はDolby Atmosに対応しています。
| 画面サイズ | 75V型(シリーズに43〜85V型あり) |
| 画質 | 4K、HDR-X1、トリルミナスプロ |
| OS | Google TV |
| スマホ連携 | AirPlay 2、Chromecast |
| 音声 | Dolby Atmos対応 |
LG OLED65B5PJA
LGのOLED65B5PJAは、AIプロセッサー「α8 AI Processor 4K Gen2」を搭載した65V型の有機ELテレビです。以前紹介していたOLED65B4PJAの後継にあたる、同じB系シリーズの新型です。「Dolby Vision」と「Dolby Atmos」に対応しているので、4Kの映像だけではなく、立体感のあるサウンドも楽しめます。
OSはwebOS 25で、Netflix、Disney+、Amazon Prime Video、Apple TV+などの動画配信サービスを利用できます。120Hz表示や応答速度0.1ms以下、VRR・ALLM、G-SYNC Compatible・AMD FreeSync Premiumに対応しているので、ゲームプレイ目的でネット対応テレビを探している人にもおすすめです。
| 画面サイズ | 65V型 |
| 画質 | 4K(3840×2160)有機EL、Dolby Vision / HDR10 / HLG |
| OS | webOS 25 |
| ゲーム機能 | 120Hz、応答速度0.1ms以下、VRR、ALLM、G-SYNC Compatible、AMD FreeSync Premium |
| 音声 | Dolby Atmos対応 |
ハイセンス 75U8S
ハイセンスの75U8Sは、小型のLEDバックライトを数多く敷き詰めた「MiniLED Pro」を採用し、明るく高コントラストな映像が楽しめるネット対応テレビです。以前紹介していた75U8Nの後継にあたるU8Sシリーズの75V型で、AIエンジン「Hi-View AIエンジン Pro II」がバックライトを細かく制御します。
OSはVIDAAで、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、DAZN、ABEMA、Hulu、U-NEXT、TVerなど多くの動画配信サービスに対応。BS 4K/110度CS 4Kチューナーを2つ、地上デジタルとBS・110度CSデジタルのチューナーを3つずつ備え、外付けHDDへの裏番組録画・2番組同時録画もできます。
| 画面サイズ | 75V型(シリーズに55〜85V型あり) |
| 画質 | 4K(3840×2160)、MiniLED Pro、Dolby Vision / HDR10+ ほか |
| 動画配信サービス | Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、DAZN、ABEMA、Hulu、U-NEXT、TVerなど |
| 搭載チューナー | BS 4K/110度CS 4K×2、地上デジタル×3、BS・110度CSデジタル×3 |
| 音声・録画 | Dolby Atmos対応、外付けHDDで裏番組録画・2番組同時録画 |
ネット対応テレビの設置と接続

ネット対応テレビの設置と接続についても見ていきましょう。ネット対応テレビの設置の際に気をつける点はどのようなことでしょうか?また、接続方法や接続のトラブルシューティングについても解説します。
無線LANと有線LANの選択
ネット対応テレビの接続方法には、無線LANと有線LANがあります。ネット対応テレビの場合、両方に対応してることも多いです。無線LANと有線LANの特徴について、以下にまとめました。
無線LAN
無線LAN(Wi-Fi)はその名の通り、ケーブルを利用することなくテレビとWi-Fiルーターをつなぐ方法です。なお、スピーカーやイヤホンとの無線接続にはBluetoothが使われますが、こちらはインターネット接続とは別の仕組みです。
無線LANを利用するメリットは、テレビ周りの配線をすっきりできることです。有線LANの場合、テレビ周りにケーブルが複数あってゴチャゴチャする可能性があります。また無線LANのデメリットとしては、他の家電がWi-Fiなどに接続している場合、電波の干渉を受けてしまうことです。電波の干渉を受けると、通信が遅くなったり、途切れたりする可能性もあります。
無線LANは対応のデバイスも多く利用しやすいですが、通信は有線LANに比べると不安定になりがち。ネット会議やネットゲームで利用する場合は、有線LANのほうが良い場合もあります。
有線LAN
有線LANは、テレビとルーターをLANケーブルで接続する方法です。ネット対応テレビで有線LANを利用するメリットは、通信が無線LANに比べると安定すること。また、部屋の中の家電による電波干渉を受けにくいことです。有線LANのデメリットとしては、ケーブルがあるので設置がしづらい場合があること。さらに、テレビ周りがケーブルでゴチャゴチャしてしまい、すっきりしないことです。
有線LANの場合、ケーブルが届く範囲にデバイスを設置しなければならないこともあり、置き場所に制限ができてしまいます。他には、無線LANは複数のデバイスを一度に接続可能なのに対し、有線LANの場合は数に限りがあることです。
安全な設置方法
ネット対応テレビの安全な設置方法について見ていきましょう。ネット対応テレビを設置する際には、それぞれの製品によって手順が異なる場合があります。一般的なネット対応テレビの設置方法を、以下にまとめました。
- ネット対応テレビの置き場所を決める
- アンテナ線を「地デジ用」と「BS・CS用」の両方に接続する
- 電源コードを接続する
- インターネットに接続するための設定を行う
- スピーカーなどの周辺機器と接続する場合は接続する
ネット対応テレビを接続する際には、テレビチューナー内蔵の場合、アンテナ線を一番最初に接続するのがポイントです。アンテナ線を接続すれば、テレビ番組がちゃんと映るかどうかを確認できます。アンテナ線と電源コードなどを接続し、実際にテレビが映るかどうかを確認してから、ネット接続や周辺機器との接続を行うのがおすすめです。
接続トラブルシューティング
ネット対応テレビがインターネットに接続できない場合は、以下のことを確認してみましょう。
- LANケーブルが正しく接続できているかを確認する
- ONUや無線ルーターを再起動してみる
- ネット対応テレビの電源を入れ直してみる
- 無線ルーターの設置場所を変えてみる
- 同時に利用する端末の台数を減らしてみる
- 通信事業者の通信障害を調べてみる
- Wi-Fi電波の周波数帯を変更してみる
上記のことを試してみても接続できない場合は、製品のトラブルの可能性もあるので、メーカーに問い合わせをしてみてください。テレビだけがつながらないときの確認手順はテレビだけネットに繋がらない時の対処法で詳しく解説しています。
まとめ

ネット対応テレビについて紹介してきました。ネット対応テレビは、テレビでありながらネット動画も楽しめるということもあり、人気を集めています。ネット対応テレビは、テレビで動画配信サービスの動画が視聴できたり、WEB検索やネットゲームなどのプレイも可能です。
またアプリを利用すれば、テレビ電話としても使用できます。ネット対応テレビにはそれぞれOSが搭載されていて、OSによって利用できるアプリが異なるのも特徴。ミラーリング機能があれば、スマホやパソコンの中のデータをテレビ画面に映し出すこともできます。
ネット対応テレビは多機能なものも多く、テレビをこれまでよりも多彩に使いこなすことが可能です。なるべく安い価格でネット対応テレビを入手したい場合は、テレビチューナー非搭載のモデルを購入するのもおすすめ。ネット対応テレビを購入して、テレビを今まで以上に楽しみましょう!











