冷蔵庫の吹き出し口・冷却ファンはどこ?冷凍庫の冷却口の位置と霜で冷えないときの対処

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冷蔵庫の冷却口はどこ?冷えないのは霜のせい!除去方法や予防法を解説

冷蔵庫・冷凍庫の「冷却口(冷気の吹き出し口)」は、多くの機種で各室の奥(背面の壁)側にあります。一方、冷気をつくる冷却器と冷却ファンは、一般的なファン式の冷蔵庫では壁の内側にあり、外からは見えません。まずは次の3点を確かめてください。

  • ファン式(2ドア以上の多く):見えるのは奥の壁にある吹き出し口(送風口)だけ。冷却器の霜は自動で取られ、目で見ることはできません
  • 直冷式(小型の1ドア・2ドアなど):冷却器が庫内の上部や背面にむき出しで付いていて、そこに霜がつきます。霜取りは手動です
  • 正確な位置:吹き出し口の場所は機種ごとに違うため、取扱説明書の「各部のなまえ」で確かめます

冷えが悪いときは、吹き出し口を食品でふさいでいないか、そして冷却器や吹き出し口のまわりが霜で埋まっていないかを先に確認しましょう。本記事では、冷却口の位置と、霜が原因で冷えないときの取り方・防ぎ方を、メーカー公式の案内をもとに解説します。

※本記事の情報は2026年10月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

この記事でわかること

  • 冷気の吹き出し口は各室の奥(背面の壁)側にあることが多く、冷却器・冷却ファンはファン式なら壁の内側にあって見えない
  • 吹き出し口を食品でふさいだり、冷却器や吹き出し口のまわりに霜がついたりすると、冷えが悪くなる
  • 霜は温めたタオルや自然解凍で取り、ドアの開閉を減らす・食品を密閉するなどで防ぐ(サラダ油を塗る方法はおすすめしない)

冷蔵庫・冷凍庫の吹き出し口(冷却口)と冷却ファンはどこ?

冷蔵庫の冷やし方には「ファン式(間冷式)」と「直冷式」の2種類があり、どちらかによって冷却口の見え方がまったく違います。日立は、内容積100L以上の冷蔵庫は冷気強制循環方式(ファン式)で、一般的な複数ドアの冷蔵庫はほとんどこの方式、100L未満の小容量冷蔵庫は直冷式と案内しています(参照:日立公式「冷蔵庫内に付いた霜は取った方が良いですか?」)。

方式冷却器・冷却ファンの場所目で見える冷却口霜取り
ファン式(間冷式)
100L以上・2ドア以上の多く
庫内の壁の内側。冷却器でつくった冷気をファンで各室へ送る(目視できない)各室の奥の壁などにある吹き出し口(送風口)自動
直冷式
100L未満の小型など
冷却器が庫内に付いている(日立は「冷蔵庫内上部」、アイリスオーヤマは「冷蔵室の背面」と案内)冷却器そのもの。ここに霜がつく手動

参照:日立公式「冷蔵庫内に付いた霜は取った方が良いですか?」/アイリスオーヤマ公式「直冷式と間冷(ファン)式の動作の違いは何ですか?」/アイリスオーヤマ公式「冷蔵庫内に水滴(霜)が大量に発生して凍ってしまう。」

冷却ファンはどこ?見えないのは正常です

ファン式の冷蔵庫では、冷却器とファンは庫内の壁の内側にある部品です。日立は、自動で霜取りできるのは内部部品の冷却器のみで「目視では確認できません」と案内しています(参照:日立公式「冷蔵庫内に付いた霜は取った方が良いですか?」)。アイリスオーヤマも、ファン式は冷却器が庫内に無いため霜取りの手間がほとんどないと説明しています(参照:アイリスオーヤマ公式「直冷式と間冷(ファン)式の動作の違いは何ですか?」)。冷却ファンや冷却器が見当たらなくても、故障ではありません。

冷気の吹き出し口は各室の奥の壁側にあることが多い

ファン式の冷蔵庫で目に見える「冷却口」は、冷気が出てくる吹き出し口(送風口)です。日立は、冷蔵室の吹き出し口の近く=棚の奥や氷温室の近くに缶飲料や水分の多い食品を置くと、冷気で凍ってしまうことがあると案内しています(参照:日立公式「冷蔵室の食品が凍ってしまいます。」)。東芝の冷凍庫では、上段のスライドケースを外すと冷気吹出口が見える例が紹介されています(参照:東芝ライフスタイル公式「【冷凍庫】冷えない・冷えが悪い」)。

ただし、吹き出し口の位置は機種によって異なります。日立・シャープとも、取扱説明書で確認するよう案内しています(参照:日立公式「冷蔵室の食品が凍ってしまいます。」/シャープ公式「上手な使いかた(冷蔵室)」)。日立の取扱説明書なら「各部のなまえ」のページに位置が載っています。

吹き出し口の近くには水分の多い食品を置かない

シャープは、冷気の吹出口付近は温度が低くなることがあり、水気の多い食品は凍りやすいので置かないよう案内しています(参照:シャープ公式「上手な使いかた(冷蔵室)」)。冷蔵室で豆腐や飲み物が凍るときは、吹き出し口の前に置いていないかを確かめましょう。逆に冷蔵室全体が冷えないときは、温度の目安を冷蔵庫の温度10度は高い?各部屋の適切な温度で確認できます。

家で使っている冷蔵庫の吹き出し口の位置を把握しておき、食品を保管するときは吹き出し口を塞がないように配置してください。日立は、冷蔵室は食品を詰め込みすぎると送風口がふさがれて冷気が循環しにくくなるため、奥の壁が見える程度に隙間をあけるよう案内しています。一方で冷凍室は、隙間をあけすぎると外気が入ったときに溶けやすくなるため、適度に詰めるのがよいとしています(参照:日立公式「冷蔵庫がよく冷えない(冷えにくい)です。」)。冷蔵室は「ゆとり」、冷凍室は「吹き出し口をふさがない範囲で適度に詰める」と覚えておきましょう。

冷凍庫や冷蔵庫が冷えてない!原因は?

冷凍庫や冷蔵庫が十分に冷えない原因はさまざまで、対処するにはそれぞれの原因の理解が必要です。日立は、冷えが悪いときに確かめる点として次の5つを挙げています(参照:日立公式「冷蔵庫がよく冷えない(冷えにくい)です。」)。

  • ドアに食品やビニール袋がはさまって、きちんと閉まっていない
  • 食品を詰め込みすぎて送風口(吹き出し口)がふさがれている
  • 温度設定が「弱」になっている
  • 節電モードが入っている
  • 設置場所(直射日光・周囲の放熱スペースなど)

すべて確かめても冷えない場合は、本体の故障も考えられるため販売店や修理窓口に相談しましょう。電気はつくのに冷えないときの確認手順は冷蔵庫の電気はつくのに冷えてないときの対処法、冷凍室の中身が溶けていたときは冷凍庫の中身が溶けてる原因と対処法で詳しく解説しています。

ここからは、冷却口と関係の深い「霜」が原因の場合を詳しく見ていきます。

冷却口に霜が付着している

冷凍庫や冷蔵庫が適切に冷えないよくある原因の一つとして、冷却口に霜が付着していることが挙げられます。霜が冷却口を塞ぐことで冷気の流れが阻害され、内部の温度が十分に下がらない状態に陥っている可能性が考えられるのです。日立は、直冷式の冷蔵庫で冷却器に霜が付くと、冷却力が低下し、消費電力が増えて電気代も上がると案内しています(参照:日立公式「冷蔵庫内に付いた霜は取った方が良いですか?」)。

庫内に食材を詰め込み過ぎて冷気の循環が悪い場合にも、霜は形成されやすいです。一般的な複数ドアの冷蔵庫(ファン式)は冷却器の霜取りを自動で行いますが、内容積100L未満の小型の直冷式は自動で霜取りをしないため、手動で霜取りをする必要があります(参照:日立公式「冷蔵庫内に付いた霜は取った方が良いですか?」)。

霜や氷ができる原因

冷凍庫内部に霜ができる原因は、主にドアの開閉で入り込んだ湿気を含む外気が、庫内で冷やされて結露・凍結することです。日立は、外気と冷凍室内の温度や湿度の差で結露が発生し、その水分が冷やされて霜になること、水分の多い食品から出た水分も凍ることを挙げています(参照:日立公式「冷凍室内や冷凍した食品に霜がつきます。」)。

三菱電機は、露や霜がつきやすい場所として冷気の吹き出し口周囲や庫内の壁・天井を挙げ、ふたをしない鍋や容器、密閉していない水分の多い食品も露や霜の原因になると案内しています(参照:三菱電機公式「冷蔵庫内に露や霜がつく場合」)。

扉の頻繁な開閉では湿度の高い外気を取り込み、内部の温度バランスを崩すため結露や氷の形成を促進してしまうのです。直冷式の冷蔵庫は自動での霜取り機能がないので、こまめに冷却器のまわりをチェックして、霜が薄いうちに取り除きましょう。

冷却口に霜が付いている場合

冷蔵庫の掃除を全然していなかったから、気がついたら分厚い霜が固まってた…。

冷凍庫の冷却口に霜が付着すると、冷凍庫の性能に大きな影響を及ぼします。続いては、霜の取り除き方を、薄い霜・厚い霜に分けて解説していきましょう。霜の蓄積は冷却力を下げ、消費電力を増やす原因になるため、冷凍庫を使う家庭なら知っておきたい知識です。

また、あらかじめ霜がつかないように予防策を講じておくと、メンテナンスの手間を軽減できるのでおすすめです。◆冷蔵庫の霜の取り方は、以下の記事でも詳しく解説しています。

薄い霜の除去方法

吹き出し口や冷凍室の壁に薄い霜が付いている程度なら、日立が案内しているように温めたタオルを当てて取り除くのが手軽です(参照:日立公式「冷凍室内や冷凍した食品に霜がつきます。」)。手順は次のとおりです。

  1. 霜のまわりの食品を取り出す
  2. お湯で濡らして固く絞った温かい布(タオル)を、霜の部分に数分当てる
  3. 柔らかくなった霜を、庫内を傷つけないようにスポンジや布でぬぐい取る
  4. 残った水分を乾いた布でしっかり拭き取る

水分が残っているとそこが再び凍って霜になるため、最後の拭き取りが大切です。三菱電機が露や霜のつきやすい場所に挙げている吹き出し口のまわりは、特に念入りに拭いておきましょう。拭き取りには吸水性の高いマイクロファイバーのぞうきんが使いやすく、庫内の壁を傷つけにくい柔らかい素材を選びましょう。

厚い霜の除去方法

冷却器や冷却口付近に厚く霜が付着している場合は、冷却力が下がって消費電力も増えるため(参照:日立公式「冷蔵庫内に付いた霜は取った方が良いですか?」)、なるべく早く対処しましょう。厚い霜は、電源を切るか温度調節を「切」にして、自然に溶かすのが基本です。アイリスオーヤマ・シャープが案内している直冷式の霜取りの流れは次のとおりです(参照:アイリスオーヤマ公式「冷蔵庫内に水滴(霜)が大量に発生して凍ってしまう。」/シャープ公式「霜取り(冷凍室)のしかた」)。

  1. 食品と製氷皿を取り出し、傷まないようクーラーボックスなどに一時保管する
  2. 冷却器の下に露受皿があるか確かめる(溶けた水を受けるため)
  3. 温度調節を「切」(シャープは「0」)にするか、電源プラグを抜く
  4. ドアを開け放しにして霜が溶けるのを待つ
  5. 露受皿にたまった水を捨て、冷却器や庫内の水分を柔らかい布で拭き取る
  6. 温度調節を元に戻して運転を再開する

シャープは、温度調節を「0」にしたら6分間はつまみを回さないよう注意しています(すぐに回すと圧縮機故障の原因になるため)。また、霜が多いと溶けた水が露受皿からあふれることがあるので、ときどき水位を確かめ、床にはあらかじめ布を敷いておきましょう(参照:シャープ公式「霜取り(冷凍室)のしかた」)。

早く溶かしたくても、ドライヤーなどの熱器具は使わないでください。シャープは、熱で冷蔵庫が変形して冷えなくなり、その故障は修理できないと案内しています(参照:シャープ公式「霜取り(冷凍室)のしかた」)。ついでに庫内を掃除しておくと、次の霜取りまでの間も清潔に使えます。

食品の一時保管には、霜取りの数時間をしのげるクーラーボックスが便利です。取り出した食材は、庫内が設定温度まできちんと冷えてから戻しましょう。

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無理やり除去しないよう注意

冷却口付近に頑固な霜が付着している場合、霜を無理やり取り除くと冷却口付近を破損させる可能性があります。特に危険なのが、アイスピックやナイフなどで霜を崩すことです。シャープは、きり・ナイフ・金属製のヘラ・ドライバーなどで霜取りをすると冷却用パイプに穴があき、冷媒がもれると発火・爆発のおそれがあると注意しています(これによる故障は修理できません。参照:シャープ公式「霜取り(冷凍室)のしかた」)。

上記の霜取り手順にのっとり、安全な方法で霜取り作業を行なってください。霜を除去する際のいちばん安全な方法は、冷凍庫の電源を切って自然に溶かすことです。霜が溶ける時間は周囲の温度によって変わり、季節によっては数時間以上かかる場合がありますが、自然に溶かすことで損傷のリスクを最小限に抑えられます。

冷凍庫の霜の付着を防ぐ方法

冷凍庫内の霜の付着は、冷えを悪くして消費電力を増やす一因です。ここからは、霜が冷蔵庫内に付着するのを防ぐために実践したい、霜の予防方法を解説していきます。霜が一度しっかりついてしまうと、庫内の食材をすべて出して数時間溶けるまで待って…と霜取りの作業が面倒です。

霜がつきやすい行動やメカニズムを理解して、日頃から霜が発生しにくいように行動を意識することで、霜の付着を予防できます。

温かいものをそのまま冷凍しない

温かいものをそのまま入れると、庫内の温度が上がるうえ、食品から出た水分が霜になります。東芝は、熱い食品を入れると庫内の温度が上がるため、十分に冷ましてから入れるよう案内しています(参照:東芝ライフスタイル公式「【冷凍庫】冷えない・冷えが悪い」)。

また三菱電機は、保存する食品から水分が出ないように密閉容器に入れるか、しっかりラップをするよう案内しています(参照:三菱電機公式「冷蔵庫内に露や霜がつく場合」)。

半ドア・開けっ放しに気を付ける

霜の付着の原因に、冷蔵庫の半ドアや開けっ放しが挙げられます。外部からの暖かい空気が冷凍庫内に入り込むと内部の湿度が上昇して霜を形成するため、扉を開ける際は必要なものを取り出すための時間をできるだけ短くしましょう。扉を開けている時間が長いほど暖かい空気が内部に流入し、霜の形成が促進されます。

日立は、食品の袋やビニールがドアにはさまったり、食品を詰めすぎて半ドアになったりすると、隙間から外気が入り込んで霜ができやすくなると案内しています(参照:日立公式「冷凍室内や冷凍した食品に霜がつきます。」)。半ドアや開けっ放しに気づいたときの食品の扱いは、冷蔵庫が少し開いてた・半開きのときの対処で解説しています。

頻繁な扉の開け閉めも庫内の温度を上昇させて結露を生じさせる原因となるので、一度に必要なものを取り出せるよう庫内の配置を意識して、扉の開閉回数を減らすことも効果的です。扉のパッキンが汚れていれば固く絞った布で拭き取り、傷みや破損があれば販売店や修理窓口に点検を相談しましょう。日立は、パッキンが傷んでいると隙間から外気が入り込み、冷蔵・冷凍の効率が下がって故障の原因にもなると案内しています(参照:日立公式「冷凍室内や冷凍した食品に霜がつきます。」)。

庫内にサラダ油を塗るのはおすすめしません

冷凍庫内の霜を防ぐ方法として「庫内に薄くサラダ油を塗る」という方法が紹介されることがありますが、メーカーの案内とは合いません。パナソニックは庫内のお手入れについて、汚れは冷気で固まる前に柔らかい布で水拭きし、落ちにくいときは台所用洗剤(中性)を薄めて使うよう案内したうえで、「特に食用油はプラスチックのひび割れに、かんきつ系の果汁は変色につながります」としています(参照:パナソニック公式「冷蔵庫のお手入れ」)。

ひび割れは一度起きると元に戻せません。霜を防ぐなら、ここまでに紹介した「熱いものは冷ましてから入れる」「食品を密閉する」「ドアの開閉を減らし、半ドアを防ぐ」という基本を続けるほうが確実です。

自動霜取り機能付の冷蔵庫に買い替える

忙しいと冷蔵庫の霜取りにまで気が回らず、後回しにしているうちに霜がどんどん厚く付着していってしまった…という失敗も多いのではないでしょうか。霜取りの手間をなくす確実な方法は、自動霜取り機能のある「ファン式」の冷蔵庫への買い替えです。

日立によると、ファン式の冷蔵庫は運転時間と庫内の温度上昇に応じて冷却器の霜取りを自動で行い、学習機能でドアの開閉が少ない時間帯に霜取りする機種もあります(参照:日立公式「冷蔵庫内に付いた霜は取った方が良いですか?」)。

  • 直冷式:価格は安めだが、冷却器に霜がつき手動の霜取りが必要(アイリスオーヤマ)
  • ファン式:直冷式より価格は高めだが、冷却器の霜取りは自動で、手間がほとんどかからない(アイリスオーヤマ)
  • 見分け方:製品ページや仕様表に「ファン式」「自動霜取り」と書かれているかを確認する

参照:アイリスオーヤマ公式「直冷式と間冷(ファン)式の動作の違いは何ですか?」

一人暮らし向けの小型でも、ファン式は選べます。たとえばパナソニックの156L・2ドアの NR-B16C3 は、メーカー公式で「自動で霜取りを行う『ファン式』」と案内されています(参照:パナソニック公式 NR-B16C3)。置き場所の幅に合うかは、冷蔵庫の隙間は何センチ?で放熱スペースも含めて確かめておきましょう。

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キッチンの雰囲気に合わせて選びたい人はおしゃれな黒い冷蔵庫のおすすめ、幅60cm以下のスペースに観音開きを置きたい人は幅60cm以下の観音開き冷蔵庫も参考にしてください。◆霜取り機能付きの最新おすすめ冷蔵庫は、以下の記事にて紹介しています。

冷凍庫の冷却口をしっかり空けて冷凍効率を上げよう

冷蔵庫・冷凍庫の冷えを保つには、冷却口(吹き出し口)をふさがないことと、霜をためないことが基本です。本記事では、冷却口の位置と、霜で冷えないときの取り方・防ぎ方を解説してきました。まずは冷却口が冷凍庫内のどこに位置しているかを確認することが基本です。

多くの機種では吹き出し口は各室の奥(背面の壁)側にありますが、位置は機種によって違うため、取扱説明書の「各部のなまえ」で確かめましょう。ファン式の冷却器・冷却ファンは壁の内側にあり、見えないのが正常です。吹き出し口の前に物を置かないようにすることで、冷気の流れがスムーズになり、冷えのムラも防げます。

自動霜取り機能のない直冷式の冷蔵庫では、冷却器に霜が積もると冷えが悪くなるため、霜が薄いうちに取り除くことが大切です。電源を切らずに冷凍庫の霜を取る方法は、冷凍庫の霜取りは電源を切らないでできるで詳しく紹介しています。冷却口を空けておき、霜をためないことは、食品をおいしく保つことにも、消費電力のムダを防ぐことにもつながります。

食材をおいしく保存しながら効果的に節電するためにも、冷却口付近をしっかり空けておき冷凍効率を意識しましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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