「スマホで撮った写真や動画の思い出を大画面で共有したい」「NetflixやYouTubeを大画面で迫力の音で鑑賞したい」「スマホやPCゲームを手元で操作しながら大画面で楽しみたい」そんなときは、USBからHDMIに変換するケーブルやアダプタを用意しましょう。
結論から言うと、USBをHDMIに変換する方法は、使っている機器のUSB端子によって次の2通りに分かれます。
- ①USB Type-C:端子が映像出力(DisplayPort Alternate Mode)に対応していれば、USB-C-HDMI変換ケーブルやアダプタを挿すだけで映ります。ドライバーは不要です。
- ②USB Type-A:端子そのものは映像信号を出せないため、ドライバー(専用ソフト)を入れて使う「USBディスプレイアダプタ」を使います。対応OSが製品ごとに決まっています。
- ③iPhone:iPhone 15以降のUSB-Cモデルは①の方法、Lightning端子のモデルはApple純正の「Lightning - Digital AVアダプタ」を使います。
一方で、プリンターなどに使うUSB Type-Bや、映像出力に対応していないType-C・micro USBは、変換ケーブルを挿しても映りません。購入前に、まずは自分の端子がどれに当てはまるかを確かめましょう。
※本記事の情報は2026年10月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
USBをHDMIに変換する方法は2通り(USB-CとUSB-Aの違い)
見た目は同じ「USB-HDMI変換」でも、USB-CとUSB-Aでは映像を送る仕組みがまったく違います。ここを取り違えると「挿したのに映らない」原因になります。
USB-C:DisplayPort Altモードで映像をそのまま出す
USB Type-Cには、USBの配線の一部を映像信号用に切り替えて使う「DisplayPort Alternate Mode(Altモード)」という仕組みがあります。映像規格の団体VESAが2014年に公開したもので、この方式に対応した端子なら、4K以上の映像と音声をUSB-Cのケーブル1本で送れます。HDMIのテレビにつなぐときは、変換ケーブルやアダプタがDisplayPortの信号をHDMIに変換します。
ただし、すべてのUSB-C端子がAltモードに対応しているわけではありません。パソコンやスマートフォンの仕様表に「DisplayPort Alternate Mode対応」「映像出力対応」「Thunderbolt対応」などの記載があるかを確認してください。
参照:VESA「VESA Brings DisplayPort to New USB Type-C Connector」
USB-A:ドライバー方式のアダプタで映像を作り出す
USB Type-Aの端子には、映像信号を出す仕組みがありません。そこで使われるのが、パソコンから映像をデータとしてUSBで送り、アダプタ内のチップでHDMIの映像信号に作り直すタイプの「USBディスプレイアダプタ」です。代表的な方式に、Synaptics社のDisplayLinkがあります。
この方式は、パソコン側にドライバー(専用ソフト)が必要です。DisplayLinkの場合、Synaptics社がWindows・macOS・ChromeOS・Ubuntu・Android向けのソフトを配布していますが、製品によっては「Windowsのみ対応」などと対応OSが限られます。購入前に、自分のパソコンのOSが対応しているかを必ず確認しましょう。
参照:Synaptics「DisplayLink Downloads」
2つの方式の違いを比較
| 項目 | USB Type-C(DisplayPort Altモード) | USB Type-A(ドライバー方式) |
|---|---|---|
| 映像の送り方 | 端子から映像信号をそのまま出す | 映像をデータとして送り、アダプタ内で映像信号に変換 |
| ドライバー | 不要(挿すだけ) | 必要(パソコンにソフトを入れる) |
| 使える条件 | 端子が映像出力(Altモード)に対応していること | アダプタがそのOSに対応していること |
| 対応OSの制約 | 基本的になし | 製品ごとに異なる(Windowsのみの製品もある) |
| 向いている使い方 | テレビで動画を見る・ゲームを大画面で遊ぶ | 映像出力端子のないパソコンにモニターを足す |
条件別:あなたの機器に合う変換方法
- パソコンのType-C端子が映像出力に対応している → USB-C-HDMI変換ケーブル(またはアダプタ)。ドライバーは不要です。
- パソコンにType-A端子しかない/Type-C端子が映像出力に非対応 → USB-A接続のUSBディスプレイアダプタ。対応OSと、USB 3.0端子が必要かを確認します。
- iPhone 15以降(USB-C) → USB-C-HDMIアダプタ。HDMI 2.0対応のアダプタなら最大4K/60Hzで出力できます(iPhone 16e・iPhone 17eは外部ディスプレイ接続の対象外)。
- Lightning端子のiPhone・iPad → Apple純正の「Lightning - Digital AVアダプタ」。
- Androidスマートフォン → 機種の仕様表で映像出力(DisplayPort Altモード)への対応を確認。非対応の機種は、有線では映せないため、Chromecastなどを使ったワイヤレスのミラーリングを検討します。
参照:Apple サポート「iPhoneのUSB-Cコネクタで充電および接続する」
Type-C端子からの接続に絞った製品選びはType-CからHDMIに変換できるおすすめケーブル、ノートパソコンをテレビやモニターにつなぐ手順はノートパソコンとHDMIの接続方法でも詳しく紹介しています。
USBとHDMIの基礎知識

変換ケーブルやアダプタを選ぶ際は、まず「なにをどこに出力するか」を明確にして、数ある種類の端子を見極め、的確な端子を備えた製品を選ぶ必要があります。端子の形状が合っていないと、そもそも接続できないので、せっかく購入しても無駄になってしまいます。
そこでまずは、USBとHDMIのそれぞれについて、種類や特徴を押さえていきましょう。
USBの種類と特徴
USBとは、「Universal Serial Bus」という規格の略称で、コンピューターに周辺機器を接続するために使用されます。データの通信だけではなく、電力供給にも使われます。USBケーブルは主に7種類あります。各特徴をまとめます。
- USB Type-A(2.0)
最も標準的な規格でパソコン側に接続されることが多いUSBです。
端子の形状は、平べったい長方形です。
- USB Type-B(2.0)
プリンターなどパソコンに接続する周辺機器などのためのUSBです。
端子の形状は、2つの角が削られた六角形です。
- mini USB Type-B
デジカメなど、比較的小型の機器などのためのUSBです。
端子の形状は、正面から見ると、横の辺が少しくびれています。
- Micro USB Type-B(2.0)
少し前のAndroidスマートフォンや、タブレットなどのためのUSBです。
端子の形状は、台形を平たくつぶしたよう形です。
- Micro USB Type-B(3.0)
ポータブルHDDや外付けDVDドライブなどのためのUSBです。
端子の形状は、中央付近にへこみのある薄い長方形です。
- USB Type-C
最近主流で、AndroidスマートフォンやノートPCのためのUSBです。
端子の形状は、楕円(だえん)形で、上下の向きを気にすることなく機器に差し込めます。
- Lightning
iPhone や iPad などApple製品のためのUSBです。
Appleが開発した規格で、厳密にはUSB規格ではありませんが、 iPhone や iPad 、AirPods などをパソコンや充電器に接続するために使われています。「2.0」「3.0」と付いているのは、規格のバージョンを表しており、数字が大きいほど新しいバージョンであることを示しています。バージョンが新しくなるほど、転送速度が速くなります。たとえば、USB3.0はUSB2.0の約10倍もの速さで転送できます(理論上の数値)。
パソコンや周辺機器のUSB規格は、メーカーの製品説明書にも記載されています。説明書を紛失した場合も、メーカーサイトで調べられることも多く、カスタマーセンターを利用することもできます。
HDMIの種類とそれぞれの用途
HDMIとは、「High-Definition Multimedia Interface」の略称で、 映像と音声を一本にまとめてデジタル信号でやりとりできる通信規格のことです。HDMIケーブルは、テレビやゲーム機、パソコンなどさまざまな機器に使われています。HMDIが対象にしているのは、主にディスプレイです。
HDMIケーブルは、「バージョン」と「コネクタの種類」のそれぞれを、用途や目的に合わせて選定しないと、本来の映像出力がうまくいきません。
バージョン
| ケーブルの種類 | ウルトラハイスピード(最新タイプ) | プレミアムハイスピード | ハイスピード | スタンダード(初期タイプ) |
| 用途 | 8K映像 | 4K映像 HDR | フルHD映像 | 720p・1080iの映像 |
| 通信速度 | 48Gbps | 18Gbps | 10.2Gbps | 4.95Gbps |
| 解像度 | 7680×4320 3840×2160 | 3840×2160 4096×2160 | 3840×2160 4096×2160 | 1920×1080 |
| 主に組み合わせる機器側の規格(目安) | HDMI 2.1 | HDMI 2.0 | HDMI 1.3~1.4 | HDMI 1.0~1.2 |
ウルトラハイスピード(Ver.2.1)は、最大8K映像に対応。4K解像度なら1秒間120フレームの画像を伝送する能力を備えています。スムーズで精細なゲームプレイやコンテンツが楽しめます。最新のHDMI規格(HDMI 2.1)が採用されているPS5やXbox Series X、ゲーミングPCにおすすめです。
プレミアムハイスピード規格は、「HDR」(ハイダイナミックレンジ)」に対応しています。これから購入するならこちらがおすすめです。白飛びや黒つぶれを抑えた鮮明な映像を見られるので、PS4やPS4 Proなど、HDR対応のゲーム機や、衛星放送などの4Kコンテンツにおすすめの規格です。
ハイスピードHDMIケーブルは、フルHD(1080p)以上の映像を想定したタイプで、最大10.2Gbpsまでの伝送に対応しています。1秒間30フレームなら4K映像も伝送でき、3D映像にも対応していますが、やや古い規格です。なお、「イーサネット対応(with Ethernet)」と書かれたケーブルには機器どうしでネットワーク通信をする専用の線がありますが、この機能はつなぐ機器の両方が対応している場合にしか使えません。
スタンダードHDMIケーブルは、かつて主流だったタイプです。720pや1080iの映像を前提にした規格のため、フルHD(1080p)以上の映像を見るなら、ハイスピード以上のケーブルを選びましょう。
参照:HDMI Licensing Administrator「HDMI 2.1b」/HDMI Licensing Administrator「Cables」
コネクタの種類
HDMIにはコネクタの形状にも種類があります。現在使用されているのは3種類です。
- HDMIコネクタ(タイプAコネクタ)
HDMI機器の中で最も普及している標準タイプです。主にテレビやBDプレイヤー、ディスプレイ、ゲーム機、パソコンなど多くの機器で使われています。
- ミニHDMIコネクタ(タイプCコネクタ)
ミニHDMIコネクタは、その名の通り、主に小型の機器で使用されています。ビデオカメラやノートパソコンなどで使われています。
- マイクロHDMIコネクタ(タイプDコネクタ)
マイクロHDMIコネクタは、ミニHDMIコネクタよりもさらに小型です。スマートフォンやタブレット、デジタルカメラなどで使用されています。バージョンは通信速度の速いものを選ぶのが快適です。コネクタの種類は、接続する機器によって選びましょう。
USBとHDMIの互換性について
まず、最近主流のUSB Type-Cの場合、外部モニターに出力できるのはそもそものモードが「代替モード(Alt Mode)」のタイプです。「代替モード(Alt Mode)」には「Display Port」と「Thunderbolt3」という規格があります。
ですので、まずは、使っているPCやスマートフォンが映像出力をサポートしているかどうか、を確認しましょう。映像出力ができないUSBの場合は、ケーブルやアダプタでHDMIに接続できたとしても、ディスプレイに映像を映し出すことは不可能です。
MicroUSBの場合は、スマートフォン側に「MHL」対応の性能が必要です。MHLとはMicroUSB端子からHDMI信号をやりとりするためのものです。MHL非対応のスマートフォンは、変換ケーブルやアダプタを使用しても、HDMI経由で映像出力できません。
USBからHDMIに変換するためには?

USBからHDMIに変換するためのツールには、「変換ケーブル」と「変換アダプタ」があります。違いや、使い方、起こりがちな問題の対処法を見ていきましょう。
変換ケーブルと変換アダプタの違いについて
変換ケーブルと、変換アダプタは、どういうシーンで使い分けるの?と気になりますよね。選び方は、ディスプレイ側にHDMIケーブルがあるかないか、です。変換ケーブル
接続先の機器にHDMIのポート穴がある(差し込めるようになっている)場合には、変換ケーブルを選びましょう。変換ケーブルは、接続したい機器の双方に、差し込み口がある場合に選びます。
変換アダプタ
接続先の機器(モニターなど)からHDMIケーブルが伸びている場合には、変換アダプタを選びましょう。既存のケーブルを使えるので、余計なケーブルを新たに収納する必要もなく、スッキリします。スマートフォンやPCなどのUSBポートに差し込むと、モニターなどの機器のHDMIケーブルを差し込めるようになります。
USBからHDMIに変換する方法
USBからHDMIに変換するのは、USBやHDMIの種類やバージョンを確認して適した製品を選んだら機器に接続するだけで、難しい設定はありません。以下は、おおまかな手順です。細かくは製品によって違いがあるので、取扱説明書に従ってください。
スマートフォンやタブレットの場合
Apple製品(iPhoneやiPad)には純正アダプタを用意しましょう。または「MFi認証」マークが付いている製品がおすすめです。MFi認証品は、Apple純正品ではなく、他社(サードパーティ)による製品ですが、Apple社の認証を受けた製品です。
Androidスマートフォンの場合は、さまざまなメーカーがあるため、機種によって、接続方法や対応か非対応かなども違ってきます。また、USBも「USB Type-C」「micro USB」の2種類があるため、お手持ちのスマートフォンがどちらか確認してください。
「USB Type-C」の場合は、「代替モード(Alt Mode)」に対応しているかを確認します。
「micro USB」の場合は、Android本体が「MHL」に対応しているかを確認しておきます。
- 端子に合った変換ケーブル(またはアダプタとHDMIケーブル)を用意する。
- HDMI端子をテレビやモニターに接続する。
- USB端子をスマートフォンやタブレットに接続する。
- テレビのリモコンの「入力切替」で、つないだHDMI端子を選ぶ。
USB-C(Altモード)の変換ケーブルやApple純正アダプタは、アプリのインストールやテザリングの設定は不要です。AndroidでUSB-A接続のドライバー方式アダプタを使う場合だけ、メーカーが指定するアプリが必要になります。
スマートフォンやタブレットが縦画面のままだと、余白がもったいないので、回転させて横画面表示にしましょう。テレビに映し出す場合には、テレビのリモコンの「入力切替」を使って対応するポートを選択すればOKです。
PCの場合
WindowsもMacもほぼ同様です。USB-C(Altモード)で接続する場合
- 変換ケーブルのHDMI側をテレビやモニターに接続する。
- USB-C側をパソコンに接続する(ドライバーのインストールは不要)。
- Windowsは「設定」→「システム」→「ディスプレイ」、Macは「システム設定」→「ディスプレイ」で、複製(ミラーリング)か拡張かを選ぶ。
USB-Aのドライバー方式アダプタで接続する場合
- 製品の説明書に従って、メーカー指定のドライバー(専用ソフト)をパソコンにインストールする。
- 必要に応じてパソコンを再起動する。
- アダプタをUSB端子(USB 3.0推奨の製品はUSB 3.0端子)に挿し、HDMIケーブルでテレビやモニターとつなぐ。
- ディスプレイの設定画面で、複製か拡張かを選ぶ。
テレビに映し出す場合には、テレビのリモコンの「入力切替」を使って対応するポートを選択すればOKです。
変換時によくある問題と対処法
変換ケーブルやアダプタを使っても、映像や音声が出力されない問題が起こることがあります。よくあるケースは、OSの間違いです。変換アダプタがOSに対応していない場合は、出力ができません。たとえば、Windowsには対応しているがMacには対応していない、という場合があります。購入前の要チェックポイントです。対応品をよく確認して購入しましょう。
また、iPhoneやiPadの場合には、Apple純正アダプタか「MFi認証」マーク付きの製品を選ぶと安心です。合っているはずなのに、うまく映し出されない場合には、接続がうまくいっていないケースもあります、各端子を抜き差しし直してみましょう。
ほかには、相性問題があります。規格も合っていて接続もケーブルも問題ないのに映らなかったり、不安定になるということがありえます。ケーブルやアダプタとの相性によっては接続が不安定になることもあるため、別の製品や別の端子で試してみるのも一つの方法です。
USB-AのHDMI変換で映らないときの確認点
- ドライバーが入っているか:ドライバー方式のアダプタは、ドライバーを入れないと映りません。
- 対応OSか:「Windowsのみ対応」の製品はMacでは使えません。
- 挿している端子:USB 3.0での使用を前提にした製品は、USB 2.0端子では性能が出なかったり不安定になったりします。
- Type-Cの場合は映像出力に対応した端子か:同じパソコンでも、映像出力に対応した端子が一部だけのことがあります。
それでも映らないときは、モニター側の入力切替やケーブルも含めてPCモニターが映らないときのチェックポイントで順に確認してみてください。◆iPhoneとHDMIの接続がうまくいかない人は以下の記事も参考にしてください。
おすすめの変換ケーブルやアダプタの選び方

お手持ちの機器と合う選び方のポイントを見ていきましょう。
変換ケーブルやアダプタを選ぶ時のポイント
3つのポイントに気をつけて選びましょう。
- 端子の種類(適合するか)
- ケーブルの長さ(接続しやすさ・配線しやすさ)
- 転送速度
端子の種類
変換ケーブルやアダプタが変換したい端子に対応しているかどうか(端子形状)を確認しましょう。端子形状が合っていないと、接続できないので無駄になってしまいます。USBやHDMIには、前述のようにたくさんの種類があります。製品サイトには必ず適合する製品の詳細が書かれていますので、よく確認して間違えないようにしましょう。
ケーブルの長さ
ケーブルの長さは、ご自身がやりたいことに合わせて選びましょう。目安はこちらです。 1~2m:スマートフォンやタブレット端末などの接続に便利。
3~5m:部屋の中で離れた機器同士を接続しやすい。ゲーミングPCを大画面で楽しみたいときなど。
HDMIケーブルは長くなるほど信号が弱まり、映らない・途切れるといった症状が出やすくなります。必要以上に長いケーブルは避け、配線に合った長さを選びましょう。
転送速度
USBは、バージョンが新しくなるほど、転送速度が速くなります。「3.0」や「2.0」などの表記ですが、数字が大きいほど新しいバージョンです。最新のUSB4は、最大40Gbpsでデータ転送できます。USBは、基本的に、変換アダプタや接続機器、ケーブルなどの規格が異なる場合、下位規格の速度でデータ転送を行うことになります(下位互換性)。基本的には、規格が異なる機器同士でも使用できるのですが、本来の性能は発揮できなくなるので、注意が必要です。
USBからHDMIに変換できるおすすめ変換ケーブル
おすすめの変換ケーブルを紹介します。気になる製品はぜひ、リンク先で詳細を確認してみてください。対応機器や使い方の詳細が確認できます。
エレコム [MPA-CHDMI10BK] (android対応)
USB Type-C端子搭載のPC・スマートフォン・タブレットなどの映像を、HDMI入力端子を搭載したディスプレイなどに出力できます。機器側のType-C端子が映像出力(DisplayPort Altモード)に対応している必要があります。
「スマートフォンやタブレットのゲームやお絵かきアプリを大画面で楽しみたい」などのシーンに最適です。もちろん、ノートPCをモニターに映し出すのにも便利です。
- 接続:USB Type-C(機器側)→ HDMI(テレビ・モニター側)の一体型ケーブル
- 対応解像度:最大4K2K/60Hz(商品名の表記)
- 長さ:約1m
- 向いている人:映像出力対応のType-C端子を持つスマホ・タブレット・ノートPCを、テレビに直接つなぎたい人
エレコム 映像変換アダプタ MPA-CHDMIPDBK
USB Power Deliveryによる本体給電が可能な変換アダプタ。コンパクトなボディで持ち運びしやすいのもうれしいポイントです。USB Type-C端子から映像出力が可能なパソコンやタブレット、スマホを充電しながら、ディスプレイ・テレビ・プロジェクターなどに出力が可能。稼働による電池消費が心配な場合に重宝するでしょう。
- 接続:USB Type-C → HDMI(HDMIケーブルは別途必要)
- 給電:USB Power Deliveryで、機器を充電しながら出力できる
- 向いている人:長時間の動画視聴やゲームで、スマホやノートPCの電池切れが心配な人
- HDMIケーブルを別に用意するので、テレビまでの距離に合わせて長さを選びやすい
USBからHDMIに変換できるおすすめ変換アダプタ
おすすめの変換アダプタを紹介します。別途、HDMIケーブルを用意して接続しましょう。
StarTech社の変換アダプタ
USB 3.0のType-A端子につないで使う、ドライバー方式のUSBディスプレイアダプタです。商品名に「Windowsのみ対応」と明記されており、出力はフルHD(1080p)まで。Type-C端子がない、またはType-C端子が映像出力に対応していないWindowsパソコンに、モニターやテレビを追加したいときの選択肢です。
購入前には、対応OSと必要なUSB端子を商品ページで必ず確認してください。
- 接続:USB 3.0(Type-A)→ HDMI
- 方式:ドライバー方式(USBディスプレイアダプタ)
- 対応OS:Windowsのみ(商品名の表記)
- 出力:フルHD(1080p)まで
- 向いている人:Type-C端子がない、または映像出力に非対応のWindowsパソコンに、モニターを追加したい人
Apple純正 HDMI-Lightning
「iPhone・iPadの写真や動画を大画面で楽しみたい」場合には、純正アダプタがおすすめです。
Lightning端子は、iPhoneやiPadなどApple製品に付いている端子です。純正品以外のアダプタの中には、著作権保護のかかった動画配信サービスの映像が映らないものがあります。動画配信サービスを大画面で見たい人は、純正品もしくは「MFi認証」マークが付いている製品がおすすめです。なお、iPhone 15以降はUSB-C端子に変わったため、このアダプタではなくUSB-C-HDMIアダプタを使います。iPhoneで映らないときはiPhoneをHDMIでつないでも映らないときの確認ポイントも参考にしてください。
- 接続:Lightning → HDMI(HDMIケーブルは別途必要)
- 充電用のLightningポート付きで、充電しながら出力できる
- 向いている人:Lightning端子のiPhone・iPadを使っている人(iPhone 15以降はUSB-C用のアダプタを選ぶ)
ロジテック ドッキングステーション LHB-PMP6U4
ノートPCのUSBにつないで、便利に使えるアダプタです。
USB Type-Cに接続して、HDMIほか、あらゆるタイプのポートにつなげられます。コンパクトでありながら6つのインターフェースを搭載しているので、タブレットやノートPCなどポートが不足しているノートパソコンに便利です。ケーブルのごちゃつきを無くし、1台でスッキリまとめられます。
- 接続:USB4(USB Type-C)
- 映像:HDMI出力(商品名の表記は最大8K/60Hz)
- 給電:USB PDで最大85W(商品名の表記)
- 注意:映像を出すには、パソコンのType-C端子が映像出力に対応している必要がある
- 向いている人:HDMIのほか、USB機器や有線LANもまとめてつなぎたいノートPCユーザー
まとめ

本記事では、USBをケーブルやアダプタでHDMIに変換する方法を紹介しました。USBをHDMIに変換する方法は、USB-Cなら映像出力(DisplayPort Altモード)対応の端子に変換ケーブルを挿すだけ、USB-Aならドライバー方式のUSBディスプレイアダプタを使う、の2通りです。せっかく購入したケーブルやアダプタが使えなかった…という事態を防ぐために、端子の種類と映像出力への対応、対応OSを確認してから選んでください。
本記事を参考に、ぴったりの製品を選んで、スマートフォンやタブレット、PCの映像データやゲームを大画面で楽しんでください。














