在宅で作業やゲームをするなら、パソコンデスクも気になりますよね。しかし、パソコンデスクはサイズや形状もさまざま。どう選んだらよいのか分からない人も多いのではないでしょうか。
この記事ではパソコンデスクのおすすめ商品を紹介します。押さえておきたい選び方のポイントも紹介するので、自分にぴったりの1台が見つかりますよ。理想のパソコンデスクを思い描きながら読んでみてください。
パソコンデスクは必要?普通の机とは違う?
すでに机がある人だと、新たにパソコンデスクを買うか悩む人もいるかもしれません。結論を言えば、より快適さを求めるのであればパソコンデスクは必要です。パソコンデスクはパソコンでの作業がしやすいように作られているので、快適に使えます。
たとえば製品によってはコードを通す穴やくぼみがあったり、モニター台が設けられていたりします。モニターアームやデスクライトが付けやすくなっている製品もあり、パソコンでの作業にはぴったりです。パソコンで作業する時間が長いならパソコンデスクも検討しましょう。
パソコンデスクの選び方
パソコンデスクを選ぶ際にはいくつか押さえておきたいポイントがあります。パソコンデスクのサイズや形状は作業のしやすさに直結します。作業効率をアップさせる各種機能も確認しておきたいところです。そのほかにも気を付けたいポイントがいくつかあるので、チェックしてみてください。
天板のサイズで選ぶ
まず天板のサイズを確認しましょう。天板のサイズで注目するポイントは以下の2つです。
- 部屋に入るか
- 作業に十分なサイズがあるか
まずどのくらいの大きさなら部屋に置けるかを確認しましょう。パソコンデスクによって動線を塞がないかもチェックしてみてください。次に作業に十分なサイズがあるかも確認します。作業する環境ごとのおすすめのサイズは以下の通りです。
作業する環境 | おすすめのサイズ |
---|---|
ノートパソコン | 幅60cm以上、奥行き40cm以上 |
デスクトップパソコン | 幅80cm以上、奥行き50cm以上 |
デュアルモニター | 幅120cm以上 |
部屋のスペースにゆとりがあるなら、少し大きめのサイズを選ぶと急に資料を広げたくなった時にも便利です。
◆PCモニターのサイズについてはこちらの記事で詳しく解説しているのでチェックしてみましょう。
デザイン・形状で選ぶ
デザイン・形状にも注目してパソコンデスクを選んでみましょう。パソコンデスクにはスタンダードな長方形型だけでなく、L字型や昇降式などもあります。デザイン・形状によって使い勝手が異なるので吟味してみてください。ここからはパソコンデスクの代表的なデザイン・形状を紹介します。
スタンダードな「長方形型」
長方形型はスタンダードなタイプです。目立った欠点もないので、特にこだわりがないなら長方形型を検討してみましょう。長方形型の製品は多いので豊富なラインナップから選べます。天板の高さはワーキングチェアに座って丁度よい高さです。
スペースが広い「L字型」
L字型のパソコンデスクは作業スペースを広く確保できるので、断然作業しやすいです。L字型のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | ・ゆったりと作業しやすい |
デメリット | ・大きいので部屋にスペースが必要 |
L字型になっているので、椅子の位置を変えずに2つの机で作業できます。資料を広げながらパソコンで作業したい人やプリンターを近くに置いておきたい人にぴったりです。しかし、L字型でサイズが大きい分置く場所は選びます。部屋のスペースと相談しながら選んでみてください。
圧迫感の少ない「ロータイプ」
天板の高さが低いロータイプなら圧迫感をあまり感じません。ロータイプのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | ・圧迫感が少ない ・ワーキングチェアを準備しなくてよい |
デメリット | ・長時間の作業に向かない |
ロータイプのパソコンデスクは座布団やクッションを準備すれば床に座った状態で使えます。トータルの費用が安くなりますし、床に座っていた方が落ち着く人もいるでしょう。
しかし、長時間の作業には向きません。座り方によっては腰を痛めてしまう人もいるので、長く作業をするならワーキングチェアに座って丁度よい高さのデスクを選ぶのがおすすめです。どうしてもローデスクを買うなら良い座椅子も一緒に買いましょう。
狭い部屋にも置きやすい「コンパクトタイプ」
部屋が狭くて普通のサイズのデスクが置けないなら、コンパクトタイプのパソコンデスクがおすすめです。コンパクトタイプのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | ・スペースを取らない |
デメリット | ・作業スペースが狭い |
コンパクトタイプは作業スペースを確保しにくいので、パソコンと一緒にノートや資料を広げたいときはどうしても不便に感じます。部屋のスペースが許すのであれば、コンパクトではないサイズを買った方がよいでしょう。
とはいえ、スペースがないのであればコンパクトタイプは強い味方。中にはコンパクトながら収納スペースが付いたものもあるので、吟味してみてくださいね。
高さを変えられる「昇降式」
昇降式のパソコンデスクは天板の高さが変えられます。広く出回っているのは電動式なので、ボタン1つで高さを変えられますよ。昇降式のメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | ・高さを変えられる |
デメリット | ・価格がやや高め |
昇降式なら座った状態でも使えますし、スタンディングデスクとしても使えます。椅子に長時間座って作業していると疲れてしまいますが、時々立って作業すると気分転換もでき楽になります。お気に入りの高さを覚えるメモリー機能が付いた製品も多いので操作は簡単。
価格がやや高い製品が多いですが、作業時間が長いなら検討の価値ありです。
収納ラック付きや折りたたみなどの機能性もチェック
パソコンデスクは機能性もチェックしましょう。収納ラックが付いていれば、作業をしながら必要なものを取り出せるので便利です。よく使う書類や資料類、プリンターなどを置いておくと作業効率がアップします。
デスクで作業しない時間が多いなら折りたたみ式も便利です。作業しないときに折りたたんでおけば部屋のスペースを有効活用できます。そのほかケーブルを通す穴やガタつきを抑えるアジャスター、天板の汚れにくさなどもチェックしてみてくださいね。
搬入や組み立ての手間も確認しておこう
意外に忘れがちなのは搬入や組み立ての手間です。パソコンデスクを買うなら梱包した状態で玄関や部屋の扉を通り抜けられるか確認しておきましょう。万一そのまま搬入できないサイズを買ってしまっていた場合は、非常に苦労したり買い直しになったりする場合があります。
また、パソコンデスクの多くは組み立て式です。組み立て方が複雑な製品を買ってしまうと時間や手間がかかってしまいます。買う前に組み立てが難しくないかもチェックしましょう。
とはいえ、組み立てサービスがある製品もあります。お気に入りの商品の組み立てが難しそうなら組み立てサービスを利用するのも1つの方法です。
おすすめのパソコンデスク【L字デスク】
ここからは広々と作業スペースを確保できるL字型のデスクからおすすめの商品を紹介します。L字型デスクはL字の形状もさまざまですし、サイズも大きく異なります。中には長机型に組み立てられる商品もありますよ。気になる商品をチェックしてみてください。
モダンデコ パソコンデスク
たっぷりの奥行きで、パソコンと一緒に資料を広げてもゆったり使えるL字デスクです。3段のオープンラックも付いており、収納力も十分。スチール製フレームなので強度にも優れています。コード穴が3ヵ所あるなど細かいところまで気配りされています。
天板はナチュラルなウッド調ですが、キズや汚れには強い仕様です。L字デスクで迷っているなら選んで損はない製品です。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 120×150×74cm |
梱包サイズ | 123×62×13cm |
商品重量 | 20kg |
DOMY HOME l字デスク
左右対称のL字2パターンと長机にもできるフレキシブルなL字デスクです。置く場所が限られている状況でL字デスクが欲しい場合に適しています。収納は高さ調節できる2段のオープンラックが2つ。背面のクロスバーによって補強されているのでガタつきが少ないのが特徴です。
それぞれの机の奥行きは60cmあるのでデスクトップパソコンでも置けます。奥行きが欲しい場合は第1候補にしてみてください。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 140×140×74cm |
梱包サイズ | 104×69×14cm |
商品重量 | 29kg |
YeTom l字デスク
L字ではありますが、長机に出っ張りが付いたものに近い形状のL字デスクです。L字が控えめな分まとまりがよく、L字デスクとしては場所を取りません。オープンラックが大きめで側面に収納袋も付いているので収納力が高いのが魅力。
L字は控えめですが、幅は150cmあるのでかなりワイドです。形が気に入ればぜひ購入候補に入れてみてください。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 150×55×74cm |
梱包サイズ | 99×60.5×15.5cm |
商品重量 | 23.25kg |
CubiCubi l字デスク
しっかりしたL字型ながらやや小さいサイズのL字デスクです。デスクの上に置ける小さなモニター台が付属しているのもユニーク。組み立ても見た目ほど難しくありません。組み立てが苦手な人もL字デスクにチャレンジできます。小ぶりなL字デスクを探しているならおすすめです。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 128×128×73cm |
梱包サイズ | 98×47×12cm |
商品重量 | 18kg |
Bestier l字デスク
幅・奥行きともにたっぷりサイズで作業しやすいL字デスクです。オープンラックが付いていないのでデスク自体に収納力はありませんが、作業スペースは十分すぎるほど。近くに別途収納スペースを設けていれば問題なく活躍してくれそうです。スペースに余裕があれば検討してみてください。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 150×150×82cm |
梱包サイズ | 106×68×17cm |
商品重量 | 26.8kg |
おすすめのパソコンデスク【長方形型デスク】
ここからはスタンダードなタイプの長方形型デスクを紹介します。ラインナップの豊富な長方形型デスクからおすすめの商品を厳選しました。ラックがあるタイプやないタイプなどよく確認すると個性豊かなので、それぞれの特徴をチェックしてみてください。
サンワダイレクト パソコンデスク 100-DESKF004BK3
シンプルで優れものの長方形型デスクです。奥行きが60cmあるので、デスクトップパソコンでも置けます。補強パイプの位置が工夫してあるので、モニターアームやデスクライトなどのクランプが付けやすいのも特徴。
さらに別売りのサブデスクを連結させればL字デスクにもなります。収納はありませんが、シンプルな机を探しているならおすすめの一品です。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 120×60×70cm |
梱包サイズ | 129×66×10.1cm |
商品重量 | 17.2kg |
YeTom デスク
サイドラック、ヘッドフォンフック、サイド袋、引き出しと収納が充実した長方形型デスクです。引き出しは左右どちらにでも付けられるので、利き手に合わせて調整できます。
脚先はアジャスター付きで、気になるガタつきも抑えてくれます。机周りに置いておきたい物が多い人におすすめです。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 100×48×74cm |
梱包サイズ | 77×51.3 ×10.7cm |
商品重量 | 11.95kg |
YEARCOLOR パソコンデスク
非常に組み立てが簡単な長方形型デスクです。天板をはめ込むのに力がいりますが、そのほかの部分は簡単に作業できます。シンプルなデスクで、脚の先にアジャスターがついていて安定感があります。デザインはシンプルで汚れに強いので安心して使えます。
シンプルな長方形型デスクを探していて組み立てに不安を感じている人は検討してみてください。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 80×40×73cm |
梱包サイズ | 84×73×6cm |
商品重量 | 7.28kg |
アイリスプラザ パソコンデスク RTPCD-1200
高さ122cmのオープンラック付き長方形型デスクです。オープンラックは4段でA4サイズの書類も収納でき、取り出しやすいほどよい大きさです。デザインも上品な印象なので、部屋に溶け込みやすいでしょう。
ノートパソコン用のラック付きの長方形型デスクが欲しい場合は検討してみてください。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 94×48×75cm |
梱包サイズ | ー |
商品重量 | 15kg |
VECELO デスク
高さ121cmのオープンラックが付いた長方形型デスクです。奥行きが60cmあるので、デスクトップパソコンでも置けます。組み立ても見た目ほど難しくありません。オープンラック付きで奥行きにゆとりのある長方形型デスクを探している人は第1候補にしてみてください。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 120×60×75cm |
梱包サイズ | ー |
商品重量 | 20kg |
おすすめのパソコンデスク【昇降デスク】
立っても座っても作業ができる昇降デスクも気になりますよね。気分転換をしながら健康に作業したい人には昇降デスクがぴったり。ここからはおすすめの昇降デスクを紹介します。細かなところでそれぞれの昇降デスクの個性が出ているのでチェックしてみてください。
ErGear 電動 昇降式デスク
5万回の昇降耐久性試験をクリアした耐久性の高い昇降デスクです。昇降デスクで気になるのは故障。長持ちするのは嬉しいポイントですね。パワフルなモーターを搭載しているので、上に物が載った状態でも楽々昇降します。長く昇降デスクを使いたい人におすすめです。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 120×60×72~118cm |
梱包サイズ | 124×30.3×15.5cm |
商品重量 | 20kg |
FEZIBO電動昇降式デスク 幅120cm
静音式の昇降デスクです。昇降するときの音はわずか45dB。夜中に作業したい人の心強い味方です。パワフルなモーターで昇降も安定しています。ウッディなデザインが高級感たっぷりでインテリアを格上げしてくれるでしょう。静かに作業したいなら検討してみてください。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 120×60×72~117cm |
梱包サイズ | ー |
商品重量 | 23.84kg |
FEZIBO電動昇降式デスク 幅100cm
モニタースタンドが付いたタイプの昇降デスクです。モニタースタンドがあると目の高さにモニターを合わせやすいので便利です。そのほかにも天板の奥に収納スペースがあったり引き出しが付いていたりと収納性抜群。昇降式デスクでも収納性にこだわりたい人は選択肢に入れてみてください。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 100×60×70~117cm |
梱包サイズ | ー |
商品重量 | 30kg |
Sunon 電動昇降デスク
簡単に組み立てられるのが魅力の昇降デスクです。モーターを2つ搭載しているので安定感に優れています。静音性に配慮されているのも嬉しいポイントです。シックな印象のデザインなので落ち着いた部屋にも溶け込むでしょう。特に欠点が見当たらない商品です。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 120×60×71~119cm |
梱包サイズ | 127×66×21cm |
商品重量 | 32.44kg |
FLEXISPOT 電動式スタンディングデスク
121cmまで上昇する昇降デスクです。デザインのバリエーションが豊富でお気に入りの1台が見つかりやすいでしょう。座り過ぎを注意してくれるアラームが付いている個性派でもあります。身長が高くて普通の昇降デスクでは高さが足りなさそうな人におすすめの1台です。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 120×60×71~121cm |
梱包サイズ | ー |
商品重量 | 70kg |
おすすめのパソコンデスク【ローデスク】
ここからはおすすめのローデスクタイプのパソコンデスクを紹介します。ローデスクはさまざまなデザイン・形状があり、バリエーション豊かです。床に近い場所で落ち着いて作業したい方は、以下のローデスクのラインナップをチェックしてみてください。
オーエスジェイ パソコンデスク
オープンラック付きのローデスクです。オープンラックは収納力に優れ、デスクに付けたかたちでも離したかたちでも使えるので使い勝手抜群です。机下のスペースも広々としており足を伸ばせます。
シックなデザインでおしゃれなのも魅力。ローデスクでどれを買うか迷っているならおすすめしたい一品です。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 89×48×37cm |
梱包サイズ | ー |
商品重量 | 12.4kg |
サンワダイレクト ローデスク 100-DESKL003BR
L字型で広々と作業ができるローデスクです。高さは座椅子に座っても窮屈にならないほどよい高さに設計されています。奥行きがある方のデスクは奥行きが50cmあるのでデスクトップパソコンも置けます。広い作業スペースを確保できるローデスクが欲しい人におすすめです。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 110×100×38cm |
梱包サイズ | 119×56×8.5cm |
商品重量 | 30kg |
ottostyle.jp パソコンデスク
モニター台付きのローデスクです。モニター台があるとディスプレイの高さを目線と同じ高さにできるので疲れを軽減できます。モニター台の高さは3段階に調節可能です。特にデスクトップパソコンを使う人におすすめですが、ノートパソコン用としても便利に使えます。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 80×60×35cm |
梱包サイズ | 79×61.5×8cm |
商品重量 | 10kg |
CYBER-GROUND ゲーミングデスク
ゲーミング用のローデスクです。キーボード台が斜めになっていて、楽な姿勢でゲームができます。天板の下にラックがあり、ゲームソフトを置くのに丁度よいサイズです。そのほかヘッドホンを掛けるフックがあるなど至れり尽くせり。
画像ではモニターアームを使っていますが、モニターアームなしでも快適に使えます。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 90×65×40cm |
梱包サイズ | 97×47×15cm |
商品重量 | 15kg |
Bauhutte ローデスク
簡単なレバー操作で天板の高さを変えられる昇降式のローデスクです。昇降式なので座布団に座っても厚めの座椅子に座っても丁度いい高さに調節できます。天板のサイズも120cmとワイドで、たっぷりとしたスペースで作業できます。予算に余裕があれば文句なしにおすすめの1台です。
製品サイズ(幅×奥行き×高さ) | 120×55×39~49cm |
梱包サイズ | ー |
商品重量 | 15kg |
パソコンデスクと一緒に揃えたいアイテム
パソコンデスクと一緒に揃えておくと快適さが増すアイテムがいくつかあります。まだ持っていないアイテムがあれば、この機会に合わせて買ってしまいましょう。ここからはパソコンデスクと一緒にあると快適に作業できるアイテムを紹介します。
オフィスチェア
普通の高さのパソコンデスクを購入する場合、オフィスチェアは必須です。長時間作業をする人は多少無理をしても質の高い座り心地のよい椅子を買うのがおすすめ。良いオフィスチェアに座っていると断然疲れにくくなります。
オフィスチェアを選ぶなら人間工学に基づいた疲れにくい設計がされているか、アームレストがあるかなどをチェックしましょう。オフィスチェアも組み立て式の製品が多いので、自分で組み立てられそうか確認してから購入してくださいね。
◆おすすめのパソコンチェアは下記の記事で紹介しているのでチェックしてみましょう。
マット・カーペット
オフィスチェアの下にはマットやカーペットを敷いておくのがおすすめです。マットなどを敷いておくと椅子を移動させやすいですし、床に傷がつくのも防げます。あまり高いものでもないのでオフィスチェアと一緒に買っておきましょう。
チェアマット選びで注目した方がよいのはズレにくさです。マットがズレるとストレスが溜まってしまうので、全体に滑り止めがついたタイプを購入しましょう。また、ポリエステル製なら椅子を動かしやすく吸音性にも優れています。
モニターアーム
パソコンデスクではモニターアームを使うと天板のスペースを有効活用できますよ。モニターを複数台使いたいときも、モニターアームがあった方がモニターを設置しやすいです。モニターの角度も調整できるので快適に作業できます。
モニターアームを買うなら、検討しているパソコンデスクに設置しやすいかチェックするのがおすすめ。そのほか、可動域や動かしやすさも重点的に確認しましょう。モニターの重さで勝手に下がったりしないモニターアームの方がストレスが少ないですよ。
◆おすすめのモニターアームについては下記の記事を参考にしてみてください。
まとめ
今回はおすすめのパソコンデスクを紹介してきました。パソコンデスクは1度買うと長く使っていくものですし、作業のしやすさに大きく影響します。選び方を参考にしつつ自分に合ったパソコンデスクをじっくり選んでみてくださいね。
迷っているなら少し大きめのデスクを買うのがおすすめです。部屋のスペースさえ圧迫しなければ作業スペースを広く取れるのは便利ですよ。予算に余裕があれば昇降デスクも検討してみましょう。長く使える良いパソコンデスクを探してみてください。