一人用の机おすすめ10選!一人暮らしにはどんなテーブルが良い?

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一人暮らしをワンルームや1Kなどの狭い部屋ではじめるとき、どんな机を選ぶかは迷うポイントですよね。

仕事用のデスクや食事用のローテーブルなど、用途によって選ぶ机は変わってきます。机を部屋のなかに入れるとその分だけ空間が犠牲になるので、どのタイプにするかは厳選しないといけません。

そこでこの記事では、一人用におすすめの机や、選ぶためのポイントなどを紹介します。

一人暮らしにはどんな机が必要?

一人暮らしをはじめることになったけど、机はいるのかなあ。あったほうがよいのはわかるけど、部屋が狭くなるのが嫌だな。

一人暮らしの人におすすめしたいのが、仕事でよく使われているデスクと、脚が短いローテーブルです。一人暮らしの部屋に両方は必要ありませんが、どちらかがあると利便性が格段に増します。

例えば仕事デスクは椅子に座って仕事ができますが、椅子を狭い部屋に置くことになります。一方ローテーブルなら床にクッションや座布団を置いて、その上に座って食事や仕事ができますが、その状態では下半身が固定されてしまうので仕事がしづらくなるでしょう。

仕事を重視するなら仕事デスクを、食事を重視するならローテーブルを選択する、というふうに決めてみてはいかがでしょうか。一人暮らし用の机は、仕事と食事を兼用するという方針でどちらか選んでみてください。

一人用机の種類

一人用机には、仕事デスクとローテーブル以外にも種類はあります。この2つを含めて以下の6種類の机は一人用に向いています。

  • デスク
  • ローテーブル
  • ハイテーブル、カウンターテーブル
  • ダイニングテーブル
  • サイドテーブル

デスク

自宅で仕事や勉強をする人には、シンプルで小柄なパソコン用デスクがおすすめです。パソコン用デスクは事務作業やパソコン作業がしやすく、長時間使っていても疲れにくいように設計されているからです。

少し大きなパソコン用デスクを購入すれば、ノートパソコンだけでなくデスクトップパソコンの大型モニターを載せられるでしょう。パソコン用デスクのなかには、天板に4本の脚をつけただけのシンプル構造のものがあります。シンプル構造は軽量化にも貢献するので、部屋の模様替えも簡単に行えます。

ローテーブル

ローテーブルとは、脚が短く全高が低いテーブルのことです。デスクは高さがあり椅子が必要なので部屋に置くと圧迫感が生じてしまいますが、ローテーブルならコンパクトで邪魔になりません

ローテーブルは脚を折りたためる製品も多く、使わないときにベッドやソファの下にしまえるので、部屋の空間を有効活用できます。

ただし、自宅でパソコン業務を長時間行う場合は、ローテーブルだと足がしびれてしまうかもしれません。その場合は椅子に座って仕事をしたほうがよいので、ローテーブルより仕事用デスクをおすすめします。

ハイテーブル、カウンターテーブル

ハイテーブルとカウンターテーブルは、脚が長く全高が高いテーブルのことで、合わせて背が高めの椅子が必要になります。ハイテーブルもカウンターテーブルも、部屋のなかをスタイリッシュにしてくれるアイテムです。

部屋をカフェやバーのような雰囲気にしたいと考えている人は、ハイテーブルやカウンターテーブルを取り入れてみましょう。

ダイニングテーブル

ダイニングテーブルは食事をするための机です。ダイニングテーブルは椅子が2脚以上セットになっている製品も多いので、来客があっても対応できるのがメリット。友人を家に呼んでも食事がしやすいですよ。

ただし椅子がある分スペースが必要になるので、部屋が狭いと配置が難しいです。来客が多くない一人暮らしの場合は、ダイニングテーブルではなく仕事用デスクかローテーブルがよいでしょう。

◆ダイニングテーブルのおすすめ商品はこちらでも紹介しています。

サイドテーブル

サイドテーブルは、ベッドやソファの横に置くような小型のテーブルです。サイドテーブルをソファやベッドのそばに置いておくと、飲み物や本を載せられます。小型なのでソファやベッドの脇に置いても邪魔にならず、圧迫感も少ないです。

ただサイドテーブルの天板は狭いので、仕事や食事に使うには手狭です。もちろん天板が広いサイドテーブルも存在しますが、一人暮らしの部屋ではしまう場所に困ってしまいます。

メインの机を購入し、余裕があればサブでサイドテーブルを購入してもよいでしょう。

一人用机の選び方

一人用の机を選ぶ際のポイントを解説します。

形状

一人用の机の形状はシンプルなほうがよいでしょう。なぜなら凝ったデザインは面積や体積を多く取ってしまうからです。一人用の机の形状で多いのは長方形です。

長方形であれば広い面積を取りながらも、壁沿いに設置すれば机の出っ張りを小さくすることができます。楕円や円の机は部屋に柔らかい印象を与えるので、暖かい雰囲気の部屋を作りたいときにおすすめです。

サイズ

一人用の机を選ぶときは、用途に合わせてちょうどいいサイズを選ぶ必要があります。食事に使うだけであれば、一人用なら60cmほどのサイズがあれば問題ないでしょう。

もちろんサイズが大きいほうが使い勝手は良いですが、その分、部屋のスペースを取ります。ほかの家具とのバランス、配置を考えて机のサイズも選びましょう。

◆一人暮らしに必要な家具はこちらの記事でチェックしてみてください。

折りたたみ

脚を折りたためる机は、使わないときにしまえるメリットがあります。食事のときだけ使うローテーブルなどは、使わないときにしまっておける折りたたみ式が便利です。

2,000円程度で買えるリーズナブルな製品もあるので、安さを求めている人にもおすすめです。

収納

天板の下に収納スペースがあると本や文房具を置けるので空間を有効利用できます。机も収納スペースの一部として考えることも大切です。

下に物が置けるタイプや、引き出しになっているタイプなどがあります。

【デスク】おすすめの一人用机

おすすめの一人向けデスクを紹介します。

山善 折りたたみ デスク

「山善 折りたたみ デスク」の大きさは幅80cm、奥行40cm、高さ70cmです。シンプルな作りで、どんな部屋に置きやすいデザインですね。

このサイズの机には珍しく、折りたたみできる製品です。使わないときはたたんでおけば、6.5cm程度の隙間にしまっておけるのが大きなメリットです。

FEZIBO 電動昇降式デスク

「FEZIBO 電動昇降式デスク」の大きさは幅120cm、奥行60cm、高さ70~114cmです。電動で昇降できるデスクなので高さを変えられます。

パソコン業務をするとき、座りっぱなしはかえって疲れます。そのようなとき、高さを上げて立って作業をすることで、座りっぱなしを避けてリフレッシュできるでしょう。

秀逸なのはメモリーボタン。好みの高さを3つ記憶でき、ボタンを押すだけでちょうどいい高さに設定できます。

Embrace lifeシンプルワークデスク

「Embrace lifeシンプルワークデスク」の大きさは幅80cm、奥行45cm、高さ74cmです。リーズナブルな価格ですが、天板の下に物を置ける台があり本や文房具を置くことができます

下の収納棚は外すこともできるので、PC本体を置いておけばデスクトップパソコン用のデスクとしてぴったりです。

アイリスプラザ パソコンデスク

「アイリスプラザ パソコンデスク」の大きさは幅114cm、奥行52cm、高さ122cmです。本製品の売りはデスクにラックがついてくること。自宅での仕事が増えれば自ずと資料やIT機器や文房具などが増えるので、ラックがあるだけで作業性は格段に向上します。

デスクとラックは切り離して使うことができるので、ラックをデスクの右にも左にも配置できます。デスクを部屋のどこに置くかでラックの位置を決められるので、レイアウトが限定されやすい一人暮らしの部屋でも使いやすいですね。

サンワダイレクト パソコンデスク

「サンワダイレクト パソコンデスク」の大きさは幅120cm、奥行60cm、高さ70cmです。シンプルなデザイン、構造なので、パソコンデスクや作業用デスクとしてどんな部屋にも取り入れやすいですね。

見た目はシンプルでもパソコンデスクとしての機能は持たせていて、モニターアームを天板に取り付けてもグラつかないように、天板の裏に補強パイプを入れています。

【ローテーブル】おすすめの一人用机

続いてローテーブルを紹介します。

山善 ローテーブル

「山善 ローテーブル」の大きさは幅90cm、奥行40cm、高さ40cmです。本製品を初めて見る人は、この価格でこの重厚感かと驚くかもしれません。それくらい天板にも脚にも厚みがあり、どっしりとたたずんでいる印象があります。

これだけの厚みを実現できたのは、板のなかにハニカム状の段ボールを入れているからです。そのため重厚感の割に軽量です

不二貿易 ローテーブル 折りたたみ

「不二貿易 ローテーブル 折りたたみ」の大きさは幅90cm、奥行60cm、高さ32cmです。素材には軽くて耐久性があるMDFという繊維板を使っています。

天板は四隅を切り落とした八角形ですが、凝った形状の割に自己主張はそこまで強くなく、すっきりした印象です。4本の脚は板状で、全体で踏ん張っている印象があります。飽きのこないデザインなので長く使えそうです。

エムール 円形折りたたみテーブル

「エムール 円形折りたたみテーブル」の大きさは幅65cm、奥行65cm、高さ29cmです。天板は直径65cmの円形で、見た目は昔懐かしのちゃぶ台のまんまです。

4本の脚は折りたたむことができ、また直径65cmというコンパクトさもあって使わないときはソファやベッドの下に収まります。一人暮らし用の部屋は広くないことが多いので、空間は有効利用したいところ。収納性が高い本製品は、家具を少なくしたい人に向いていますね。

武田コーポレーション 折りたたみテーブル

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「武田コーポレーション 折りたたみテーブル」の大きさは幅75cm、奥行50cm、高さ29cmです。天板に折りたためる4本の脚がついただけのシンプル構造。

質感は決して高いとはいえませんが、「とにかくなんでもいいから物を置けるスペースが欲しい」という人にはうってつけの品といえそうです。

山善 ローテーブル 折りたたみ

「山善 ローテーブル 折りたたみ」の大きさは幅44cm、奥行50cm、高さ36cmです。シンプルな構造の折りたたみタイプで、価格も3,000円以下とリーズナブル。

小さめでコンパクトな机が欲しい人や、簡易的な机が欲しい人にはぴったりですね。

一人暮らしをはじめたらまずは机を購入!

一人暮らしではスペースが限られるので、使う机も選択肢は限られます。どんな机を選ぶかは、ライフスタイルによって変わってくるでしょう。

自宅で仕事や趣味の作業などをする場合は、椅子とセットの大きめのデスクがいいでしょう。食事にしか使わないのであれば、小さめのローテーブルでも問題ありません。

ほかの家具との兼ね合いも考えて、部屋を圧迫しないちょうどよい机を見つけましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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