朝起きてまず白湯を飲む人もいますが、「白湯をケトルで作ると意味がない」という声もあります。先に結論をいうと、電気ケトルで作った白湯が意味ないわけではありません。気をつけたいのは「水道水をどう扱うか」だけです。
- ①水道水は基準以下で安全…東京都水道局は、水道水に含まれるトリハロメタンは水質基準値以下で安全性に問題はないとしています
- ②においやトリハロメタンが気になるなら、5分程度の煮沸か浄水器…電気ケトルは沸騰すると自動で電源が切れて煮沸を続けられないので、浄水器を通した水を使うか、やかん・鍋で沸かしましょう
- ③沸かした白湯は早めに飲み切る…煮沸や浄水器で残留塩素が減ると雑菌が繁殖しやすくなります
参照:東京都水道局「よくある質問(水質<水道水の安全性・その他>)」
この記事では、白湯の作り方と、電気ケトルで作るときのコツ、ケトル以外の作り方を紹介します。
※本記事の情報は2026年10月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
白湯って一体何?お湯とのシンプルな違い

まずは白湯がどういうものか知らない方のために、白湯が何なのかをお伝えしましょう。白湯とお湯は違うのでしょうか?基本的な白湯の作り方もご紹介します。
白湯の基礎知識: 温度と作り方の基本
まずは白湯の基礎知識からご紹介しましょう。白湯の作り方は以下の通りです。
- 水を沸騰させる
- ふたを開けて(半開にして)、さらに5分程度沸かす
- やかんや鍋の蓋を開け、水を50度まで冷ます
- 白湯の完成
混ぜ物をしていない水を沸騰させ、冷ますだけです。沸騰したお湯を50度まで冷ませば、白湯になります。白湯を作る際には沸騰して減ってしまう分を計算し、少し多めに水を用意しましょう。
白湯とお湯の違い:沸騰を続けると何が変わる?
白湯は沸騰させた水を冷ましただけのものです。普通のお湯との違いは、沸騰したあとも少し沸かし続けるかどうかです。東京都水道局によると、水道水のカルキ臭が気になる場合は、やかんのふたを半開にして沸騰後5分から10分程度弱火で加熱すると、においの原因の塩素やクロラミンが減ります。また、トリハロメタンも5分程度煮沸すれば大部分を除去できます(参照:東京都水道局「水道水のにおいが気になります」、「水道水の安全性」)。
ただし、残留塩素が減った水は雑菌が繁殖しやすくなるので、作った白湯は早めに飲み切りましょう。
白湯の効果は?

白湯には「体が温まる」「美肌」「便秘改善」などさまざまな効果があるといわれますが、公的機関が白湯の健康効果を示した資料は確認できませんでした。この記事では効果を断定せず、温かい飲み物でほっと一息つく習慣として紹介します。
ケトルで作る白湯は意味ない?水道水を使うときの注意

白湯を作る際に電気ケトルを使用すると「意味がない」という意見もあるようです。本当に電気ケトルで作った白湯には意味がないのでしょうか?
電気ケトルで水道水を沸かすときに知っておきたいこと
「ケトルの白湯は意味ない」といわれる理由は、電気ケトルが沸騰するとすぐに電源が切れて、やかんのように沸騰を続けられないからです。
- 水道水に含まれるトリハロメタンは水質基準値以下で、安全性に問題はない(東京都水道局)
- においやトリハロメタンを減らしたい場合の方法は、①5分程度の煮沸、②浄水器の使用
- 電気ケトルでは①ができないので、気になる人は②の浄水器を通した水を使う
つまり、水道水をそのまま電気ケトルで沸かしても飲用として問題はありません。においが気になる人や、トリハロメタンをできるだけ減らしたい人は、浄水器の水やミネラルウォーターを使うとよいでしょう。電気ケトルそのもののデメリットは電気ケトルはやめたほうがいい?で解説しています。
電気ケトルでカルキ臭は取れる?
カルキ臭は、主に消毒剤の塩素と、水道原水中のアンモニア態窒素などが反応してできるクロラミンのにおいです。東京都水道局は、においが気になる場合はやかんで沸騰後5〜10分程度加熱するほか、浄水器を通したり、レモン汁を数滴加えたりする方法を紹介しています(参照:東京都水道局「水道水のにおいが気になります」)。
電気ケトルは沸騰で電源が切れるので、カルキ臭が気になる場合は浄水器の水を使うのが手軽です。
水の硬度と電気ケトルの関係
水にはカルシウムやマグネシウムなどの硬度成分が含まれていて、量が多いほど「硬水」、少ないほど「軟水」と呼ばれます。東京の水道水の硬度は、季節や水系で異なりますが、おおむね50〜100mg/L程度とされています(参照:東京都水道局「よくある質問(水質)」)。
硬度成分が多い水を沸かすと、ケトルの中に水垢がつきやすくなります。水垢が目立ってきたら、クエン酸でお手入れしましょう(参照:ティファール「電気ケトルのお手入れ方法」)。ミネラルウォーターを使うなら、くせの少ない軟水を選ぶと、白湯としても飲みやすくなります。ペットボトルのまとめ買いなら、ラベルレスの軟水が手軽です。
500mLのペットボトルなら、電気ケトルで1回に沸かす量としても使いやすいサイズです。
浄水器を通してから電気ケトルで沸かす
電気ケトルで水道水の白湯を作るなら、浄水器を通した水を使う方法が手軽です。東京都水道局も、トリハロメタンを減らす方法として煮沸と並んで浄水器の使用を挙げています。浄水器を選ぶときは、除去できる物質を製品の表示で確認しましょう。ポット型の浄水器なら、工事不要で冷蔵庫に入れておけます。ただし浄水した水は残留塩素が減っているので、早めに使い切ることが大切です。
- 除去できる物質(トリハロメタン・残留塩素など)の表示
- カートリッジの交換時期と交換費用
- 冷蔵庫のドアポケットなど置き場所に入るサイズか
ポット型なら、朝に白湯を作る分をあらかじめ浄水して冷蔵庫に入れておけるので、電気ケトルにそのまま注いで沸かせます。
白湯を飲むベストなタイミング

白湯を飲む場合は、タイミングも大切です。白湯を飲むベストなタイミングについて、以下にまとめました。
白湯はいつ飲む?
白湯を飲むタイミングに決まりはありません。起床時に飲む人が多いのは、寝ている間に汗などで水分が失われるため、朝に水分をとる習慣にしやすいからです。夜に飲む場合は、就寝直前に飲むとトイレで目が覚めることがあるので、少し時間をあけるとよいでしょう。
ライフスタイルに合わせた白湯の取り入れ方
白湯はそれぞれのライフスタイルに合わせて取り入れるのがおすすめです。一般的には朝や就寝前などがおすすめされていますが、それ以外の時間でも、ほっと一息つきたい時やリラックスしたいときなどに飲むと良いでしょう。食事の前後や運動の前後など、白湯を飲みたいと考えるタイミングは人それぞれです。ライフスタイルに合わせて自然な形で白湯を取り入れましょう。
白湯の習慣化: 毎日のルーティンに
白湯を習慣化することで、体にも良い変化が期待できます。白湯を飲む時間を決め、毎日のルーティンにするのがおすすめです。毎日のルーティンにしてしまえば、いちいち「白湯を飲まなくては」などと考えなくて済みます。まずは起床後すぐに飲むなど、1日1回をルーティンにしてみてはいかがでしょうか?その後は自分のライフスタイルに合わせて、白湯を飲む機会を増やしていきましょう。
ケトルで白湯を作る際のコツ

ケトルで白湯を作る際のコツについて見ていきましょう。電気ケトルは、白湯を簡単に作れる便利なアイテムです。ケトルで白湯を作る場合は、以下のポイントに注目してください。
電気ケトルで作るメリット:早くて電気代も少ない
電気ケトルのメリットは、早く沸くことです。ティファールの実測では、1Lを沸かす時間はやかんが約7分30秒、電気ケトル(ジャスティン プラス ロック 1.0L)が約5分15秒です(参照:ティファール「やかん・電気ポットとの比較」)。
電気代は「消費電力(kW)×使用時間(h)×31円」で計算できます。31円/kWhは家電の電気代の目安単価です(参照:全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問」)。
| 沸かす量 | 計算式(1,250Wの電気ケトル) | 電気代の目安 |
|---|---|---|
| カップ1杯(140mL・約1分) | 1.25kW×1/60h×31円 | 約0.65円 |
| 1L(約5分15秒) | 1.25kW×5.25/60h×31円 | 約3.4円 |
ティファールの公表値でも、1Lで約3.35円(自動電源オフまで)です。電気代について詳しくは電気ケトルの電気代も参考にしてください。温度設定ができるタイプなら、50℃に設定して冷ます手間を省けます。ただし沸騰させないので白湯とは少し違います。時間がないときの方法と考えましょう。
電気ケトルでの白湯の作り方
- 水道水をそのまま使うか、においが気になれば浄水器の水・軟水のミネラルウォーターを入れる
- 沸騰させる(自動で電源が切れる)
- ふたを開けて、飲みやすい温度(50℃前後)まで冷ます
沸かしたお湯をケトルに入れたまま長時間置かず、飲む分だけ沸かして余りは捨てましょう。
白湯に向いている電気ケトルの特徴
- 温度設定機能がある(沸騰後に50℃前後まで冷ます手間が省ける)
- 保温機能がある(2杯目もすぐ飲める)
- ふたが外せて中を洗いやすい
保温機能付きの電気ケトルは保温機能付き電気ケトルのおすすめで紹介しています。
ケトルを使った白湯作りのQ&A

ケトルを使った白湯作りのQ&Aをご紹介しましょう。以下によくある質問などをまとめたので、参考にしてくださいね。
水道水で白湯を作ってもいい?
水道水で白湯を作っても問題ありません。水道水のトリハロメタンは水質基準値以下で、安全性に問題はないとされています。においやトリハロメタンが気になる場合は、やかんで5分程度煮沸するか、浄水器を通した水を使いましょう。
ミネラルウォーターで作ってもいい?
ミネラルウォーターで作ることもできます。水道水のにおいが気になる人に向いています。開封後は早めに使い切りましょう。
ケトル使用時の水質の影響は?
硬度の高いミネラルウォーターは、ケトルに水垢がつきやすくなります。ミネラルウォーターを使用する場合は、軟水を選ぶとお手入れの手間が減ります。水垢が目立ってきたら、クエン酸でお手入れしましょう。
結論:ケトルで作る白湯も意味はある
白湯はいったん沸かした水を冷ましたものなので、電気ケトルでも作れます。電気ケトルで違うのは「沸騰を続けられない」点だけです。においやトリハロメタンが気になるなら浄水器の水を使い、気にならなければ水道水のままで問題ありません。
ケトル以外で白湯を作る方法

ケトル以外で白湯を作る方法についても見ていきましょう。電気ケトルを使わずに白湯を作る場合は、どのような方法があるのでしょうか?
電子レンジで作る
少量だけ作りたいときは、電子レンジで温める方法もあります。耐熱のカップに水を入れ、電子レンジの取扱説明書に従って温め、飲みやすい温度まで冷ましましょう。加熱しすぎないよう注意してください。電子レンジでも沸騰を続けることはできないので、においが気になる場合は浄水器の水を使いましょう。
ウォーターサーバーでの白湯作りとは?
ウォーターサーバーがあれば、電子ケトルや電子レンジよりもさらに手軽に白湯が作れます。ウォーターサーバーは冷たい水だけではなく、お湯を出すことも可能です。ウォーターサーバーでお湯を出し、それを冷ませば白湯の完成。早く飲みたい場合は、お湯に冷水を足して冷ます方法もあります。一人暮らし向けのウォーターサーバーは、一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーで紹介しています。
◆以下の記事で、一人暮らしにおすすめのウォーターサーバを紹介しています。参考にしてみてください。
やかん・鍋で作る
- やかんや鍋に水を入れて沸騰させる
- ふたを開けて(半開にして)、弱火でさらに5分程度沸かす
- 火から下ろしてカップに注ぎ、50℃前後まで冷ます
少し手間はかかりますが、沸騰を続けられるので、水道水のにおいが気になる人に向いています。沸騰中はそばを離れず、吹きこぼれややけどに注意しましょう。
アウトドアで作る
キャンプなどでは、バーナーやたき火で湯を沸かし、冷まして飲むこともできます。水は飲用の水を持っていき、火の扱いとやけどには十分注意しましょう。
おすすめの白湯アレンジレシピ

白湯をそのまま飲むのは苦手という人は、アレンジレシピを利用すると良いでしょう。白湯はさまざまな方法でアレンジ可能です。以下にその方法をまとめたので、参考にしてくださいね。
一味違う白湯の楽しみ方
白湯をそのまま飲むのが苦手な人は、レモンを少し搾ったり、はちみつを少し垂らしたりすると飲みやすくなります。なお、はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください(参照:厚生労働省「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。」)。
季節に合わせた白湯アレンジ
- 春:ミントの葉を入れる
- 夏:潰した梅干しを入れる
- 秋:すったショウガを入れる
- 冬:柚子の果汁を搾る
普段はそのままの白湯を楽しみ、季節のものが手に入った時にアレンジするのもおすすめです。
ハーブを使ったアレンジ
| 使用するハーブ | 作り方 |
|---|---|
| ローズマリー | 5〜6cmをカップに入れ、沸騰させたお湯を注ぎ、50℃ぐらいまで冷ます |
| ローリエ(月桂樹) | 切り込みを入れた1枚をカップに入れ、お湯を注いで50℃ぐらいまで冷ます |
| ミント | お湯をカップに注ぎ、葉を2〜3枚浮かべて50℃ぐらいまで冷ます |
| カモミール | ドライカモミールを少量カップに入れ、お湯を注いで50℃ぐらいまで冷ます |
フレッシュハーブが手に入らない時期は、ドライハーブを利用しましょう。
スパイスを使った冬のアレンジ
| 材料 | 作り方 |
|---|---|
| クミンパウダー・ジンジャーパウダー各2振り | カップにスパイスを入れ、沸かしたお湯をゆっくり注いで50℃ぐらいまで冷ます |
| ブラックペッパー(粗挽き)2振り | カップに入れてお湯を注ぎ、蓋をして5分置いてから50℃ぐらいまで冷ます |
| クローブパウダー2振り・陳皮2g程度 | カップに入れてお湯をゆっくり注ぎ、蓋をして陳皮がふやけたら完成 |
| 七味唐辛子2振り・梅干し・ネギ適量 | カップに七味を入れてお湯を注ぎ、梅干しとネギを加えて蓋をし3〜5分置く |
香りや辛みが強いものは少量から試し、熱いうちに一気に飲まないようにしましょう。
白湯に関するお役立ち情報

白湯を毎日の習慣にしたい人に役立つ情報をまとめました。
ケトル白湯の保温方法とおすすめグッズ
ケトル白湯の保温方法とおすすめグッズについて紹介します。ケトル白湯は、保温できるのでしょうか?また、白湯に関するおすすめグッズも調べてみました。
ケトル白湯は保温できる?
ケトルで作った白湯を保温して後から飲みたいということもありますよね。そんな場合は、保温機能のあるケトルを利用するのがおすすめです。ケトルによって保温温度や保温できる時間は異なりますが、保温しておけば、いつでもさっと白湯が飲めます。
温度設定のできるケトルなら、飲みたい温度に設定しておけば、お湯を冷ます手間も省けて便利です。白湯を1日分作り置きしておきたいという方は、保温機能や温度調整機能の付いた電気ケトルを選びましょう。
白湯のおすすめグッズ
白湯を毎日のルーティンにするためには、グッズ選びも大切です。白湯を続けるのに便利なおすすめグッズを以下にまとめました。
EPEIOS 電気ケトル(温度調節・保温)
電気ケトルEPEIOSの「COVE」は、毎日の白湯作りに便利なアイテムです。EPEIOSの「COVE」の概要を以下にまとめました。
| 温度調整 | 40~100℃ |
| 搭載機能 | 保温機能、空だき防止機能, 温度設定機能 |
| 保温時間 | 0〜24時間 |
| 容量 | 0.75L |
電気ケトルEPEIOSの「COVE」は、温度調整が40℃〜100℃まで可能で、保温機能もあるため、白湯作りに便利なアイテムです。保温は24時間可能で、保温時の温度調整もできるので、一度作った白湯を時間が経ってから飲むこともできます。
温度を1℃単位で決めたい人や、長時間保温したい人に向いています。仕様や価格は時期によって変わるので、販売ページで最新の情報を確認してから選びましょう。
タイガー 保温保冷卓上ポット PWO-A160(電気を使わない魔法瓶)
電気ケトルで沸かした白湯を、電気を使わずに保温しておきたいなら、真空断熱の卓上ポット(魔法瓶)が便利です。タイガーの PWO-A160 は、容量1.6Lの保温・保冷兼用の卓上ポットです。朝に1日分の白湯を沸かして入れておけば、保温機能付きの電気ケトルがなくても、時間をおいて温かい白湯を飲めます。電気ポットと違って保温に電気を使わないのも利点です。ただし時間がたつと少しずつ温度は下がるので、熱いうちに注ぎ、早めに飲み切りましょう。
- 朝に白湯を沸かし、熱いうちに注いでふたをしっかり閉める
- 飲むときは必要な分だけカップに注ぐ
- 中を空にしたら洗って乾かす
保温力は時間とともに下がるので、1日の中で飲み切れる量を入れておくのがコツです。
ティファール アプレシア ロック コントロール 0.8L(9段階の温度設定)
ティファールの「アプレシア ロック コントロール 0.8L」は、40〜100℃の9段階で温度を設定できる電気ケトルです。メーカーも「白湯や玉露に最適と言われる50度も選べる」としています。設定した温度で60分間保温できるので、2杯目も沸かし直さずに飲めます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容量 | 0.8L |
| 定格消費電力 | 1,250W |
| 温度設定 | 40/50/60/70/80/85/90/95/100℃ |
| 保温 | 設定温度で60分 |
| 安全機能 | 転倒お湯もれロック・省スチーム設計・自動電源オフ・空焚き防止 |
| 価格(ティファール公式オンラインストア) | 11,500円(税込) |
温度を細かく選びたい人や、白湯を何杯か続けて飲みたい人に向いています。
白湯を飲む際の注意点とFAQ
白湯を飲む際の注意点について、FAQ方式でまとめましたので参考にして下さい。
Q.1:白湯はどのぐらいの量を飲めばいいですか?
白湯の適量を示した公的な資料は見つかりませんでした。一度にたくさん飲まず、カップ1杯程度を少しずつ飲むとよいでしょう。持病などで水分の摂り方に制限がある人は、医師の指示に従ってください。
Q.2:白湯を飲むときに気をつけることは?
熱いまま一気に飲むとやけどの恐れがあります。飲みやすい温度まで冷まし、ゆっくり飲みましょう。
Q.3:白湯が冷たくなったらどうすればいいですか?
体を温めるために飲む場合は、温め直したほうが良い場合があります。ただ飲んでる最中に冷めた場合は、そのまま飲んでも問題ありません。
Q4.:白湯は水道水を使ってはダメですか?
水道水を使っても問題ありません。においやトリハロメタンが気になる場合は、やかんや鍋で沸騰後5分程度沸かすか、浄水器を通した水を使いましょう。
美味しい白湯のための水の選び方
白湯を作る際には、美味しく作れる水を選ぶことも大切です。美味しい白湯に適した水のポイントを、以下にまとめました。
硬水より軟水がおすすめ
白湯にするなら、くせの少ない軟水が飲みやすいでしょう。硬度の高い水は、ケトルに水垢がつきやすくなる点にも注意が必要です。
RO水(ピュアウォーター)
RO水は、RO膜(逆浸透膜)で不純物をろ過した水です。ウォーターサーバーなどで使われています。
浄水を行った水道水
水道水を浄水器で浄水したものも、白湯を作るのに適しています。浄水器を選ぶ際には、トリハロメタンなど除去できる物質を表示で確認しましょう。浄水した水は早めに使い切ってください。
まとめ

電気ケトルで作る白湯も意味がないわけではありません。ポイントをまとめます。
- 水道水のトリハロメタンは水質基準値以下で、そのまま沸かしても問題ない
- においやトリハロメタンが気になるなら、やかんで5分程度煮沸するか、浄水器の水を使う
- 電気ケトルは沸騰で電源が切れるので、気になる人は浄水器の水やミネラルウォーターで
- 作った白湯は早めに飲み切る













