保温機能付き電気ケトルのおすすめ18選!電気代の目安や選び方も解説

当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

保温機能付き電気ケトルのおすすめ18選!電気代の目安や選び方も解説

忙しい朝やほっと一息つきたいときに、すぐに熱い飲み物が楽しめる電気ケトル。中でも保温機能が搭載された電気ケトルは、沸かしたお湯を長く一定温度に保温できるため、何度も沸かし直す手間が省けて時間とエネルギーの節約につながります。

この記事では、保温機能付き電気ケトルについて深掘りし、おすすめの製品を紹介していきます。さまざまなモデルの中から、どの製品が生活スタイルに最適か、機能性やデザイン、気になる電気代の観点からも比較するので、購入前の参考にしてみてください。

電気ケトルの保温機能とは?

電気ケトルの保温機能とは?

電気ケトルに保温機能があれば、何度も湯沸かしする手間が省けて、再沸騰時に多くかかる電気代を節約できます。まずは電気ケトルの保温機能について、特長やメリットなどの基本的な知識をご紹介していきましょう。

保温の温度設定ができれば、いつも理想の湯温をキープできる!

緑茶や紅茶など、飲み物ごとの適温に設定すれば、いつでも最適な状態でおいしいドリンクを淹れられます。

電気ケトルで保温できる時間の目安

保温機能が搭載されているケトルは、一般的な製品では平均して2~4時間程度の保温が可能です。高性能なモデルではそれ以上の時間をキープできる製品もあります。

保温機能の長さはケトルの構造や素材にも関係します。二重構造や断熱材を採用していれば、単層のものに比べて熱を長く保持できます。保温機能にすぐれたものでは40度程度の低めの温度でも長時間キープできる製品もあるので、白湯を飲む習慣のある人にも便利です。

保温機能付電気ケトルのメリット

保温機能付きの最大のメリットは、時間と電気代の節約です。何度も湯沸かしする手間が省けて沸騰まで待たず、忙しい朝や仕事の合間でもすぐに2杯目を淹れられます。一度沸騰させた湯を長時間保温すれば繰り返し沸騰させる必要がなくなり、電気代の節約にもつながります。

ポピュラーな飲み物の適温は、紅茶が100℃、コーヒーは82~96℃、煎茶なら70~80℃で、玉露は50〜60℃だと言われています。保温する温度を細かく設定できる製品の場合は、飲み物に最適な温度に調整できるので、好きな飲み物のおいしさを最大限に引き出せる点もメリットです。

保温機能の電気代の目安

保温機能付きの電気ケトルで気になってくるのが、保温時の電気代です。一般的なケトルの保温機能でかかる電気代は、製品のワット(W)数や保温維持の時間に関係します。例えば、ある電気ケトル製品が700〜1000Wの電力で動作する場合には、数時間の保温で数十円程度の電気代がかかる計算です。

保温機能を利用しない場合と比べれば高くはなりますが、湯を沸かす手間と比較すると時間的な節約と共に、長期的に見て電気代の節約にもつながります。保温機能を効率的に使うには、必要なときだけ保温機能をオンにして保温時間を最小限に抑える工夫が必要です。

保温機能付電気ケトルの選び方

保温機能付電気ケトルの選び方

電気ケトルを選ぶ際には、どの製品が自分の生活スタイルに最適かを見極めましょう。保温時間の長さや温度設定だけでなく、暮らしにあった容量や収納場所に見合ったサイズなど、注目すべきポイントはたくさんあります。ここからは、保温機能付き電気ケトルを選ぶ上でのポイントを詳しく解説していきます。

選び方のコツを押さえて、毎日を快適にする自分にとってベストな製品を探してみよう。

使用人数に合わせた容量

電気ケトル選びでは、使用する人数に合わせた容量の選定が重要です。一人暮らしや少人数の家庭では、コンパクトな電気ケトルが理想的です。容量が0.5〜1L程度のモデルは、少量のお湯を迅速に沸かすのに適しており、限られたスペースにも収まりやすいです。

すばやくカップ1杯分を沸騰できるため、忙しい時間帯には重宝します。大家族や多人数で使用する場合には、1.5〜2L以上の大容量を持つモデルがおすすめです。一度に多くの湯を作れるので数人分の飲み物の用意や食事の準備に活躍します。家族が飲み物を楽しむ時間がずれていても、都度お湯を沸かす手間が省けます。

保温できる時間の長さ

保温時間の長さは、日々の使い勝手に大きく影響するポイントです。持続時間はモデルによって異なり、数十分程度の製品から、数時間から24時間に及ぶ長時間保温が可能な製品もあります。一人暮らしやケトルを使用する時間やシーンが短時間に限られている場合には、保温の持続時間が短い製品でも問題ありません。

家族が多い場合や、一日のうちに頻繁に温かい飲み物を楽しみたい場合には、長時間の保温機能付きケトルが便利でしょう。ただし、長時間保温できるモデルは、通常よりも価格が高価に設定されている製品が多いため、自分のライフスタイルと照らし合わせて、必要な保温時間の製品に絞ることがおすすめです。

大きさやデザイン

電気ケトル本体の大きさやデザインは、キッチンの空間との調和だけでなく、毎日の使いやすさにも大きく影響します。大きさに関しては、使用する人数やキッチンのスペースを考慮する必要があります。一人暮らしや少人数の家庭では、必要以上の容量による無駄な電力消費を防げるコンパクトモデルが最適です。

デザインの面では、キッチンの装飾や家具との調和を考慮しながら、好みの見た目の製品を選びましょう。ステンレス製のデザインはスタイリッシュな印象で、現代的なキッチンやインテリアにぴったりですし、カラーがおしゃれなデザインやレトロなフォルムは、ナチュラルな空間や北欧インテリアなどにも合わせやすいです。

お手入れのしやすさ

電気ケトル選びでは、機能性やデザインだけでなく、お手入れのしやすさも重要なポイントです。お手入れがしやすいものを選べば、簡単なお手入れで毎日清潔に使えるだけでなく、電気ケトル本体の寿命を延ばして長く使えるメリットもあります。お手入れがしやすい特長として、内部が平らで洗いやすいデザインが挙げられます。

内側が凹凸の少ないシンプルな構造であれば洗浄がしやすく、カルキや水垢の除去も簡単です。また、広口のデザインを選ぶこともポイントです。口が広いと、手を内部に入れてスポンジで洗うことができ、清掃が格段に楽になります。ステンレス製は内部の汚れが付きにくく、付いても落としやすい素材でおすすめです。

他にも、注ぎ口部分のフィルターがに取り外し可能かどうか、蓋を取り外したり90度以上に開いて洗いやすいかどうかもチェックポイントです。自動洗浄機能やカルキ除去機能を備えた製品もあるので、お手入れに苦手意識がある人は検討してみましょう。

安全機能

日常的に使う家電製品であるケトルは、安全性に注目して選ぶのもポイントのひとつです。例えば、沸騰後に自動で電源をオフにする機能はほとんどの製品に使われていますが、沸騰後の放置による過熱リスクを防いで使用時の安全性を高めます。

水が空の状態で誤って加熱した際に懸念されるのが火災ですが、空焚き防止機能があれば水のない状態で作動させた場合に自動で電源が落ちて安全です。外側が熱くなりにくく、やけどのリスクを減らす二重構造のケトルや、安定して設置できる底面デザインも安全上のポイントです。

保温機能付電気ケトルの人気メーカー

保温機能付電気ケトルの人気メーカー

保温機能付きの電気ケトルは、市場にさまざまなメーカーが存在します。デザインの美しさ、機能の充実度、耐久性、使いやすさなど、それぞれ異なる特長を持ち、ライフスタイルや使用目的に合わせて選びやすいです。

ここからは、特に人気のある代表的なメーカーを挙げて、それぞれの特長やメーカー独自の機能面について解説します。メーカー選びで悩んだときには以下の比較を参考にして選んでみてください。

ティファール

ティファール(T-fal)の電気ケトルは、2001年の発売以来、日本国内でのシェア率No.1を誇るロングセラー商品です。特筆すべきは約53秒でカップ1杯分のお湯が沸くスピーディーさです。使うときにすぐ湯を沸かせるため、無駄な電気の使用を減らせて経済的です。

1杯分の沸騰にかかる電気代は約0.57円と安く済み、火を使わないため安全性が高い点も大きな魅力です。デザイン性や容量、機能面においても多様な選択肢があり、容量は一般的に0.8Lから1.2Lが主流で、1人暮らしから家族用まで幅広いニーズに応えられます。

ティファールはスタイリッシュなモデルを多く取り揃え、カラーバリエーションが豊富なのでキッチンの雰囲気に合わせた製品を選べます。デザイン性と機能面、利便性をバランスよく持つ、初めて電気ケトルを使う人におすすめのメーカーです。

YAMAZEN

山善(YAMAZEN)は、効率的な性能とスタイリッシュなデザインで人気を誇るメーカーです。温度調整機能付きの製品では1℃単位から50℃から100℃までの幅広い温度に調整できるので、飲み物ごとに最適な温度で設定可能です。コーヒーのドリップに便利な細口ノズルも採用されているため、湯を狙った場所に注げます。

ハンドルのデザインも持ちやすく疲れにくい構造に設計され、蓋は取り外しやすく清潔さを保ちやすい点もメリットです。新しいモデルのNEKM-C1280では、加熱性能の向上による沸騰時間の大幅な短縮や、保温時間の増加、操作盤のデザインの改善など、ユーザーからの声を取り入れた設計を反映させています。

飲み物をよりおいしく淹れたいこだわりを持つ人や、限られたキッチンスペースを持つユーザーに魅力的なメーカーです。

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ(IRIS OYAMA)の電気ケトルは、シンプルでインテリアになじみやすいデザインと、買い求めやすいリーズナブルな価格帯が魅力です。沸騰までのスピーディーさも人気で、コーヒー6杯分の約1L容量を持つIKE-D1000は、カップ1杯分のお湯を約90秒で沸騰させます。

本体は軽量で持ちやすく設計され、沸騰後の自動オフ機能も搭載されています​​。電源プレートはセパレート式なので室内での持ち運びも簡単です​​。ガラス製で透明なボディなので湯量が一目で確認できる点や、温度調節や保温機能などの便利機能もきちんと備わっています。

毎日使う家電だからこそ省エネ性能にもこだわっており、満水で1Lを沸かす際にかかる電気代は約2.9円程度です。0.8Lを沸かすには平均して約4分ほどで、こちらも電気代は約2.4円と低く抑えられています。省エネ性や本体価格の安さにこだわりたい人におすすめのメーカーです

人気製品|おすすめの保温機能付電気ケトル

人気製品|おすすめの保温機能付電気ケトル

電気ケトル選びでたくさんある製品の中からどれを選べばいいのか悩んでいる人は、まずユーザーからの人気が高い製品に注目してみましょう。

ここからは、市場に出ているさまざまな電気ケトルの中から、特に注目すべき人気の高い製品をご紹介します。それぞれの特長や使い勝手、デザイン性や安全面について解説していくので、生活スタイルやニーズに最適な電気ケトルがきっと見つかるでしょう。

ティファール ジャスティン ロック コントロール 1.2L

ティファールのジャスティンロックコントロールは、1.2Lの大容量で、コーヒーやお茶を楽しむ以外にもパスタ調理といった調理時間の短縮にもおすすめです。転倒時に湯がこぼれにくい安全仕様で、万が一のやけどリスクを最小限に抑えられます。

1250Wの強力なヒーターでカップ1杯分を約76秒で沸かせて、支度で忙しい朝にもさっとお湯を用意できて便利です。温度設定は40℃から100℃までの8段階設定が可能で、好みに合わせた適温で飲み物を作れます。最大60分間の保温が可能で、沸かし直すことなく2杯目もすぐに楽しめます。

従来品よりも蒸気量を約50%削減して蒸気のやけどリスクを軽減し、安全性にも配慮した設計です。機能性、安全性、使いやすさのバランスが取れた、電気ケトルを初めて使うユーザーにぴったりな製品です。

容量1.2L
沸騰時間140cc:1分16秒
温度設定8段階
保温時間60分
消費電力1250W
安全機能蒸気セーブ、転倒湯漏れ防止、空焚き防止、省スチーム
本体サイズ幅215mm×奥行243mm×高さ241mm 
重量1.38kg

象印 CK-AX10

象印のCK-AX10は、カップ1杯のお湯を約65秒で沸かせるスピード沸とうを採用した、スピーディーな沸騰が強みの電気ケトルです。ハンドドリップモードが備わっており、コーヒーの一滴一滴を丁寧に抽出できます。コーヒードリップをゆっくりと楽しみたい人におすすめです。

沸騰後約90℃で保温され、1時間後には自動で電源がオフになるので、2杯目をすぐに楽しみたい人にはぴったりな保温時間です。便利な機能としてカルキとばしコースがあり、気になるカルキ臭を除去して水道水でもおいしく飲み物や調理を楽しめます。

マイコンによる自動電源オフや湯もれ防止、置き場所を選ばず結露の悩みがなくなる蒸気レス構造や、外側が熱くなりにくい本体の二重構造など、安全面にも細かく配慮された設計です。フッ素加工された内部は広口で、蓋も簡単に外せるので日々のお手入れも簡単です。

容量1L
沸騰時間満水:約5分
温度設定
保温時間60分
消費電力1300W
安全機能沸とう検知、空焚き防止、自動電源オフ
本体サイズ幅230mm×奥行145mm×高さ205mm
重量1.1kg

ティファール カフェ コントロール 1L KO9238JP

カフェ コントロール KO9238JPは、8段階の精密な温度調整機能により、40℃から100℃まで、お茶やコーヒーに最適な温度で細かいニーズに応えられる高機能なケトルです。注ぎ口は細口のドリップしやすいデザインなので、狙った場所に正確にお湯を注げます。

60分の保温機能がついているため、2杯目を沸かし直す手間も省けます。使い心地も追求されており、人間工学に基づいたハンドルは手にフィットしやすく、お湯を注ぐ際のコントロールも簡単に行なえます。タッチパネル式の電源プレートは操作が快適で、温度表示は大きく見やすいデザインです。

コーヒーをはじめ、緑茶や紅茶、ハーブティーなど各種のお茶を自分好みの温度で楽しめる、ドリンクタイムを格上げするアイテムです。

容量1L
沸騰時間満水:4分49秒
温度設定8段階
保温時間60分・7段階
消費電力1250W
安全機能空焚き防止 
本体サイズ幅170mm×奥行235mm×高さ290mm
重量1.15kg

YAMAZEN EGL-C1281

YAMAZENのEGL-C1281は、キッチンを華やかにする本体カラーとシャープなデザインのケトルです。1200Wの高出力で迅速に水を沸かし、50〜100℃まで1℃刻みで細かい温度調節ができて、お茶やコーヒーなどさまざまな飲み物に最適な温度を準備できます。

エルゴノミックに設計されたグリップは安定したドリップを助け、持ち続けても疲れにくい設計です。蓋の縁にはシリコンが使われているので、従来製品よりも開け閉めがしやすい工夫もされています。

無操作で一定時間が経過すると電源が切れるオートオフ機能など、安全面でも配慮が行き届いています。毎日の生活に溶け込みながら、使うたびにその価値を実感できる便利な電気ケトルです。

容量0.8L
沸騰時間満水:約4分30秒
温度設定7段階
保温時間60分・7段階
消費電力1200W
安全機能空焚き防止
本体サイズ幅285mm×奥行180mm×高さ225mm 
重量0.9kg

おしゃれなデザイン|おすすめの保温機能付電気ケトル

おしゃれなデザイン|おすすめの保温機能付電気ケトル

ここからは、見た目の美しさだけでなく機能性も持ったおすすめの製品を紹介します。おしゃれなデザインの電気ケトルを取り入れると、毎日の暮らしに彩りが加わって気分が上向きになります。

デザインがすぐれた電気ケトルはキッチンのインテリアとしても機能的で、お茶やコーヒーで一息つくときに得られるリフレッシュ感も増す、暮らしの質を上げるアイテムです。

ティファール ディスプレイ コントロール 1L KO8548JP

ディスプレイ コントロール KO8548JPは、スタイリッシュなデジタルディスプレイを搭載しており、正確な温度管理ができるモデルです。60・80・90・95・100℃の5段階から温度設定を選択できて、飲み物や料理に最適な温度でお湯を用意できます。60分間の保温機能があり、すぐにおかわりを飲みたいときにも便利です。

安全性にも配慮され、外側はプラスチック、内側はステンレスの2重構造で設計をすることで、沸騰後のやけどリスクを防いでいます。内部はつぎ目がないステンレス製なので、汚れがつきにくくお手入れもしやすいです。

蓋はワンプッシュで簡単に開き、最大で約7杯分の湯を沸かせて、2〜4人の家庭でも不便なく使えます。一人暮らしから家族向けまで幅広く対応できる製品です。

容量1L
沸騰時間満水:5分18秒
温度設定5段階
保温時間60分
消費電力1250W
安全機能空焚き防止、二重構造
本体サイズ幅160mm×奥行215mm×高さ205mm
重量1.31kg

ラッセルホブス 7106JP

ラッセルホブスの7106JPは、洗練されたマットな外観がどんなキッチンにもなじみ、直感的に使えるタッチパネルがおしゃれな印象の現代的なデザインのモデルです。

あらゆる飲み物のニーズに応えられるよう、温度調節は7段階から選択できて、お茶やコーヒー、赤ちゃんのミルク作りにも活躍します。浄水機能も備えているので、水道水でもおいしく安全に口にできます。

注ぎ口はハンドドリップに適した細口形状で、アーチ形状のハンドルが安定した使い心地です。メンテナンス面にも配慮され、11cmの広い給水口と180度動くハンドル設計で、給水やお手入れが簡単に行なえます。

容量0.6L
温度設定7段階
保温時間30分・7段階
消費電力800W
安全機能空焚き防止、オートオフ
本体サイズ幅195mm×奥行135mm×高さ205mm
重量0.76kg

EPEIOS EPCP001

EPEIOSのEPCP001は、インテリアに溶け込むナチュラルな外観と、コーヒードリップに特化したデザインが魅力です。滑りにくいハンドルと安定性にすぐれた形状を採用し、注ぎ心地の良さと正確な水量コントロールを実現しています。コーヒーを均一に抽出できるので、格別な一杯を楽しみたい人には最適です。

緻密に設計された注ぎ口は、お湯をまっすぐに注ぐことを簡単にしながら、本体が濡れることなく使い勝手と機能美を両立させています。繊細なコーヒーの味わいを追求できるよう、1℃刻みの温度設定を搭載しているので、自分好みの味わいの細かい調整や、豆の種類に合ったおいしさを最大限に引き出せます。

1時間の保温機能やお知らせアラート、抽出時間を計測するカウントアップタイマーなど、あると助かる便利機能も満載です。

容量0.9L
沸騰時間カップ1杯分:約60秒
温度設定1℃単位(38℃~100℃)
保温時間60分・1℃単位(38℃~100℃)
消費電力1200W
安全機能空焚き防止、自動オフ
本体サイズ幅290mm×高さ172mm×奥行145mm
重量0.56kg

ビタントニオ ACTYII VEK-20

ビタントニオのACTYII VEK-20は、プロのバリスタが求める機能性とデザインを取り入れたモデルです。細口のノズルと計算されたハンドルの角度が特長で、手にかかる負担を最小限に抑えながら、ピンポイントで正確な湯量を注げます。

50℃から100℃までの1℃刻みで温度を細かく設定でき、設定温度に到達するとブザーで知らせてくれるため、お茶やコーヒー、粉ミルクの調乳まであらゆるニーズに対応できます。使用頻度の高い温度をプリセットできるため、いつも決まった温度で使用したい人はひと手間をかけずにすばやい加熱が可能です。

プレートに戻せば設定温度での再加熱と保温を自動で行ない、ハンドドリップ時にも一定の温度を維持できます。日々のコーヒータイムを格別なものに変える、洗練された機能とデザインが魅力です。

容量0.8L
沸騰時間カップ1杯:約60秒
温度設定1℃刻み(50℃~100℃)
保温時間15分
安全機能空焚き防止、熱が伝わりにくい素材
本体サイズ幅300mm×奥行140mm×高さ164mm
重量0.98kg

HARIO V60 ヴォーノN EVT-80-HSV

HARIOのV60 ヴォーノN EVT-80-HSVは、HARIO製品の中でも評価の高い「Buono」シリーズの形状を継承し、洗練されたデザインと実用性を兼ね備えた一台です。50〜96℃までの1℃刻みで細かく温度を設定できるため、好みのコーヒー豆に最適な湯温を整えられます。

設定温度に達した後も一定時間湯温を保持するので、忙しい朝でもいつでも理想的な一杯を楽しめるでしょう。オートパワーオフ機能は10分間操作がなければ装置を自動的にシャットダウンするなど、安全面にもしっかり配慮されています。

容量0.8L
温度設定1℃単位(50℃~96℃)
保温時間一定時間
保温時間900W
安全機能空焚き防止
本体サイズ幅300mm×奥行190mm×高さ185mm
重量0.9kg

安い・お手頃価格|おすすめの保温機能付電気ケトル

安い・お手頃価格|おすすめの保温機能付電気ケトル

続いては、お手頃な価格帯で購入できるおすすめ電気ケトル製品のご紹介です。コストパフォーマンスを重視する方向けに、5,000円前後の価格帯で購入できる電気ケトルのおすすめ製品に絞って、その特長やメリットを詳しく解説します。

低価格帯と言えども機能面で妥協せず、必要十分な性能を備えている製品ばかりです。家計にやさしい価格でありながら、高い品質を持つ電気ケトルを選び、賢い買い物をしましょう。

アイリスオーヤマ Number Edition IKE-C601T

アイリスオーヤマのNumber Edition IKE-C601Tは、約4杯分のコーヒーを淹れるのに十分な0.6L容量のモデルです。温度調節機能では、電源ボタンを短く押すだけですばやく好みの温度を選択できます。

沸騰・コーヒー・緑茶と、コーヒーや紅茶の抽出にぴったりな3つのモードを選択できるので、飲む頻度の高いそれぞれの用途に合わせた最適な温度を準備できます。

保温設定は、60℃から95℃まで5℃刻みで細かい設定が可能です。細口ノズルの設計で、お湯の流れを緻密にコントロールして丁寧なドリップを行なえます。取り外しできる蓋や広口設計により内部の清掃が簡単にできて、毎日のお手入れも苦になりません。

容量0.6L
温度設定3段階(100℃/90℃/70℃)5℃単位(60℃~95℃)
保温時間60分・5℃単位(60℃~95℃)
消費電力1200W
安全機能空焚き防止
本体サイズ幅266mm×奥行223mm×高さ222mm
重量0.7kg

simplus SP-KL01

created by Rinker
simplus
¥4,799 (2024/04/29 01:06:40時点 Amazon調べ-詳細)

simplusのSP-KL01は4,000円前後の低価格帯で購入できる製品です。限られたスペースでも設置しやすく、コンパクトなサイズでも頼もしい機能を発揮します。手首に負担がかからないよう使いやすさを考慮して設計されており、細口のノズルで精度が高く注げるので、コーヒーやお茶の準備をより楽しめる一台です。

温度は65℃から100℃まで5℃刻みで調節可能で、直感的な簡単操作で設定できます。本体には保温性にすぐれたステンレス素材を使用しているので、一度沸騰したお湯を長時間保温できて、2杯目もすぐに適温で楽しめるのが特長です。空焚き防止機能など、安全性も重視されています。

容量0.6L
温度設定8段階
保温時間60分
消費電力1200W
安全機能空焚き防止
本体サイズ幅273mm×奥行148mm×高さ205mm 
重量0.55kg

タマハシ サスティア SUS-02

created by Rinker
タマハシ(Tamahashi)
¥5,775 (2024/04/29 20:07:36時点 Amazon調べ-詳細)

タマハシのサスティア SUS-02は5℃単位で温度調節が可能で、コンパクトな本体設計を活かして、キッチンやリビングだけでなくオフィスなどでもすばやくお湯を沸かせます。ステンレスとガラス素材のシンプルなデザインが洗練されていて、モダンなインテリアなどにもなじみやすいスタイリッシュな設計です。

透明なガラス製本体は、お湯の沸き具合を一目で確認でき、内部の水量も視認しやすいです。沸騰後は自動で電源が切れて無駄な電力消費を防げます。

ワンタッチで開く蓋は給水やお手入れの際に便利で、コードレス設計なのでお湯を注ぐ際にコードに煩わされることもありません。すっきりとしたデザイン性やガラス素材の製品を求めている人におすすめです。

容量1.7L
沸騰時間満水:約8分
温度設定5℃単位
保温時間30分・5℃単位(40℃~90℃)
消費電力1000W
安全機能自動オフ
本体サイズ幅222mm×奥行197mm×高さ260mm
重量1.3kg

アピックス Drip Meister FSKK-0929

created by Rinker
アピックス(APIX INTL)
¥16,800 (2024/04/29 20:07:37時点 Amazon調べ-詳細)

Drip Meister FSKK-0929は、1℃単位で正確な温度調節と保温ができます。コーヒーのドリップに最適化された細口ノズルと手になじむレザー調のハンドルが、日常のコーヒータイムを特別なものに変えてくれます。本体はスリムなボディと約16cmのコンパクトな台座幅で、限られたスペースでも邪魔になりません。

本体カラーはスタイリッシュなブラックメタルとカッパーの2色展開で、デザイン性を重視したい人にもおすすめです。60℃から100℃までの範囲で調節ができるため、紅茶やハーブティーなど、さまざまな種類のお茶にも対応できます。洗練されたデザインと実用性を兼ね備えた電気カフェケトルです。

容量0.4L
沸騰時間満水:約2分
温度設定1℃単位(60℃~100℃)
保温時間30分・1℃単位(60℃~100℃)
消費電力650W
本体サイズ高さ246mm×幅300mm×奥行162mm
重量1kg

アルファックス・コイズミ moku. MEK-0501

moku. MEK-0501は、望む温度に細かく調整できる温度設定が魅力です。70℃から100℃までを5℃刻みで設定できて、設定温度に達した後は自動的に保温モードに切り替わります。保温は最大で1時間まで行なえるので、再沸騰の手間が省けて忙しいときでもストレスのない使い心地です。

木目調の素材を活用したディテールは生活空間に溶け込みやすく、ホワイト×ナチュラルウッドとブラック×ダークウッドの2色展開で、どちらも部屋の雰囲気を高めるアクセントとなります。明るい木目調のナチュラルウッドは温かみのある空間にぴったりで、ダークウッドは落ち着いた高級感を演出するのに最適です。

自宅だけでなく、オフィスやカフェスペースにもマッチします。内部がガラス製であるため、色や匂いが残りにくく、清潔に保ちやすいのも大きな魅力です。

容量0.5L
沸騰時間200ml:約2分
温度設定5段階
保温時間60分・4段階
消費電力650W
安全機能空焚き防止
本体サイズ幅155mm×奥行105mm×高さ195mm
重量0.6kg

大容量|おすすめの保温機能付電気ケトル

大容量|おすすめの保温機能付電気ケトル

大容量の電気ケトルの最大の魅力は、なんといっても一度に多量のお湯を沸かせる点です。1.7L以上の容量を持つ電気ケトルなら、朝の忙しい時間に家族全員分の温かい飲み物を一度に準備できます。保温機能があれば、家族が別々の時間にそれぞれ飲み物を楽しみたいときも、いつでも適温のお湯が利用できて便利です。

大人数の家庭には大容量の電気ケトルが一台あると大変便利です。飲み物の支度はもちろんのこと、調理の時短にも活躍してくれます。ここからは、ファミリー向けにおすすめしたい大容量の電気ケトル製品をご紹介します。

ティファール テイエール 1.5L BJ813DJP

テイエール BJ813DJPは、1.5Lの大容量を持ち、満水時でも約8分でお湯を沸かせるスピーディーさも持った頼もしい電気ケトルです。単にたくさんのお湯を沸かせるだけではなく、さまざまな飲み物作りに活躍する、60℃から100℃まで7段階の温度調節機能も備えています。

操作部分はタッチパネル式で使い勝手が良く、拭き掃除もしやすいです。煮出し機能も搭載しているので、直接食材を入れてボタンを押すだけで、フルーツティーやハーブティーなど幅広い種類のドリンクを簡単に作れます。

緑茶や紅茶用の茶こしも付属しているので、別途ティーポットを用意する必要がなく手軽にお茶を楽しめます。5分から60分の保温設定も可能なので、2杯目も新たにお湯を沸かす手間がありません。12種類のティーレシピが掲載されたレシピブックも付属しており、自宅でのドリンクタイムを楽しく彩ってくれる一台です。

容量1.5L
沸騰時間満水:約8分
温度設定7段階
保温時間60分・5分単位
消費電力1250W
安全機能耐熱強化ガラス
本体サイズ幅160mm×高さ270mm×奥行225mm
重量0.6kg

ツヴィリング J.A. ヘンケルス ENFINIGY ヨーロピアンティーケトル 

ENFINIGY ヨーロピアンティーケトルは、エレガントなデザインと機能性を兼ね備えた電気ケトルです。ステンレス製のストレーナーが内蔵され、紅茶や緑茶、フルーツティーやハーブティーなど、急須を使わずに直接お茶を淹れられます。

フルーツやハーブを加えれば、自分だけのヨーロッパ風アレンジティーを楽しめるのも魅力です。耐熱ガラス製の本体はお手入れが簡単で、においや色が付きにくい特性を持っています。容量は1.7Lと十分な湯量で、6段階の温度設定機能や10分までの蒸らし時間用タイマー、30分までの保温機能など、毎日の食卓を助ける機能が満載です。

タイマーは紅茶の蒸らしや麦茶の煮出し、ゆで卵や温泉卵の調理にも使えます。別売の哺乳瓶ホルダーを使えば、ミルクの温めや煮沸消毒にも対応可能です。

容量1.7L
温度設定6段階
保温時間30分
消費電力1000W
安全機能耐熱ガラス、空焚き防止、自動電源オフ
本体サイズ幅200mm×奥行200mm×高さ260mm
重量1.7kg

アイリスオーヤマ IKE-G1500T

アイリスオーヤマのIKE-G1500Tは、1.5Lの大容量で、満水時でも約9分で沸騰するパワフルな電気ケトルです。60〜100℃まで5℃間隔で調整できる精密な温度設定や、60〜95℃で温度を保持できる保温機能も充実しています。

お茶やコーヒーなど特定の飲料に最適な温度に簡単に設定できる専用の自動メニューボタンが搭載されており、直感的な使用が可能です。取り外せる茶こしが備えられているので茶葉などを直接入れて、自分好みの濃さに煮出すこともできます。

本体は透明なガラス製なので中身が一目で確認できて、色やにおいが移りにくくお手入れも簡単です。セパレートタイプのデザインを採用しているため、電源プレートから本体を取り外して持ち運びやすく、使用後の清掃も簡単です。

容量1.5L
沸騰時間満水:約9分
温度設定3段階(100℃/90℃/70℃)・5℃単位(60℃~100℃)
保温時間60分・5℃単位(60℃~95℃)
消費電力1200W
安全機能空焚き防止
本体サイズ幅205mm×奥行155mm×高さ245mm
重量1kg

ボダム BISTRO ダブルウォールウォーターケトル 11659

BISTRO ダブルウォールウォーターケトルはダブルウォールデザインを採用しており、内壁にはBPAフリーのホウケイ酸ガラスを、外壁には熱を適度に保ちながらも触れても安全な温度を維持する透明プラスチックを使用しています。

60℃から100℃までの5つの温度設定で、微妙な味の茶葉も完璧に淹れられてどんな種類のお茶にも対応可能です。手動の電源ON/OFFスイッチと自動停止機能により安全性も確保され、注ぎ口のフィルターは水垢などがカップに入るのを防ぎます。

お茶の味わいを格上げするだけでなく、美しい外観と多彩なカラーバリエーションで、空間をスタイリッシュに彩ってくれる一台です。

容量1.1L
沸騰時間カップ1杯:約80秒
温度設定5段階
保温時間30分
消費電力1300W
安全機能二重構造、自動停止機能
本体サイズ幅230mm×高さ265mm×奥行195mm
重量1.2kg 

保温機能付電気ケトルならちょっとしたお湯のキープも便利

保温機能付電気ケトルならちょっとしたお湯のキープも便利

本記事では、保温機能付きの電気ケトルについて、その魅力とさまざまな製品の特長をご紹介してきました。

  • 保温機能付き最大の利点は、沸かしたお湯を必要時まで保温できること
  • 何度もお湯を沸かす必要がなくなり時短につながる
  • 保温には電気代がかかるが、再沸騰よりもかなり安く済む
  • 保温機能があれば、複数人が好きなときに温かい飲み物を楽しめる
  • 飲み物ごとの適温で準備できて味わいが増す
  • 乳児のミルク作りなどにも最適

保温機能があれば、コーヒーや紅茶、ハーブティーなどを頻繁に飲む方にとって、いちいちお湯を新たに沸かすことなく使えて大変便利です。在宅ワークの休憩時間に食べるインスタントスープやインスタント麺、乳児のミルク作りなどにも、すぐに使いたい適温のお湯が用意されている保温機能付きの電気ケトルは大活躍します。

さらに、一度沸騰させたお湯を維持することは、何度も沸かすよりもエネルギー効率が良いため、長期的に見れば電気代の削減にも繋げられます。大容量のモデルや、温度調節が可能なもの、デザインにすぐれたものなど、用途や好みに合わせて、あなたのライフスタイルに最適な電気ケトルを見つけてみましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

株式会社ClassLab.は新しい引越し先のライフラインお申込み手続きやインターネット回線、その他引越しの際のご面倒ごとを一括で承っている会社です。年間6万人以上のお手続きを代行、そこからニーズを汲み取り新生活者様に特化した情報を、独自の記事制作チームによって作成しております。

- ケトル, 生活家電, 家電
-, , , , ,