【2024年版】プリンターのおすすめランキング15選!家庭用で人気の高コスパ製品を紹介

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年賀状を作成したり文書を印刷したりと家庭用プリンターは何かと使う機会があるので、家に1台あると非常に便利です。また、テレワークで購入する必要がある方もいるでしょう。

とはいえ、さまざまな種類が販売されているので、何を基準に選ぶべきかよく分からない方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、プリンターの選び方のポイントや代表的なメーカーなどについて解説し、おすすめランキングを紹介します。ぜひ参考にしてください。

プリンターの選び方

プリンターの選び方

プリンターを選ぶ際に注意したいポイントは以下の7つです。

  • プリンターの種類
  • 複合機か単機能か
  • カラーかモノクロか
  • インクの色数
  • インクカートリッジのタイプ
  • 対応可能な用紙サイズ
  • スマホ連動機能の有無

まずはプリンターの用途・購入の目的を明らかにして、どのような機能が必要かを考えて選びましょう。

プリンターの種類で選ぶ

プリンターにはさまざまな種類があります。購入しようと店頭やカタログでプリンターを見て「インクジェットとレーザーってどう違うの?」と戸惑った方もいるのではないでしょうか。

ここでは、主な種類として以下の4つを取り上げ、それぞれの特徴を解説します。

  • インクジェットプリンター
  • レーザープリンター
  • モバイルプリンター
  • ハンディプリンター

種類別に向いている用途も説明するので、ぜひ購入の参考にしてください。

インクジェットプリンター

「インクジェット」はインクを直接紙に吹き付ける印刷方式です。色の再現性が高く、鮮やかな印刷ができます。書類はもちろん写真の印刷も得意です。

たくさんの商品が販売されており、幅広い価格帯で展開されているので、用途と予算に合ったものを選びやすいでしょう。レーザー方式と比べると、印刷速度はあまり速くありません。また、インクがなくなってきたら交換が必要です。

写真や年賀状を印刷するためにプリンターを求めている方は、インクジェットがおすすめ。細部までクリアなきれいな印刷が可能です。

レーザープリンター

レーザー方式は、トナーと呼ばれる粉を熱で溶かしながら紙に圧着させ印刷する方式です。印刷速度が速く、にじみにくいのが特徴で、クリアに仕上がります。さくさく進むので、大量に印刷する場合でもストレスが溜まらないでしょう。

カラー印刷が可能なカラーレーザーと、白黒印刷のみのモノクロレーザーの2種類があります。インクジェット方式と比べると解像度が低く、写真などの印刷にはあまり向きません。本体サイズが大きめの傾向にあります。

テレワークなどで、文書を印刷するためにプリンターの購入を検討している方におすすめです。

モバイルプリンター

モバイルプリンターは、文字通り持ち運びできるプリンターです。コンパクトサイズで携帯しやすく、出先でPCやスマホにつないでそのまま印刷できます。コードレスタイプを選ぶと、さらに利便性がアップ。移動中でもさくっとプリントアウトできます。

商談先や出張先など、出先で印刷する必要がある方によいでしょう。また、大判サイズを印刷する予定がなく、プリンターを置くスペースが狭くて小型のものを探している方にもおすすめです。

なお、モバイルプリンターには写真に特化したフォトプリンターもあります。デジカメやスマホで撮ったデジタル画像をその場で印刷でき、写真を確認できるプリンターです。

ハンディプリンター

ハンディプリンターは、その名の通り手のひらにのるサイズの小型プリンターです。通常のプリンターとはまったくタイプが異なり、パッと見ただけではプリンターには見えないでしょう。

専用アプリで作成したデータを本体に飛ばし、文字や画像を入れたい場所に底部を押し当ててスライドすることで印刷する仕組みです。

ノートの表紙やダンボール、紙袋の表面など、 印刷が難しい場所でもくっきりきれいな印刷ができる点が最大の特徴。ビジネス文書や写真を印刷する用途には向きませんが、一般的な据え置き型プリンターで通らない物や素材に印刷したいときに便利です。

複合機か単機能かで選ぶ

プリンターには、印刷だけできる単機能機と、印刷以外の機能も搭載している複合機があります。

機能メリット
単機能        印刷低価格
操作が簡単
複合機印刷・コピー・スキャナ・ファックスなどさまざまな用途で利用可能       

印刷以外の用途で使う予定がないなら、単機能プリンターでよいでしょう。機能が絞られている分安く、コストが抑えられます。年賀状やスマホの写真など印刷する予定があるならインクジェット方式を、大量の文書を印刷するならレーザー方式がおすすめです。

文書のコピーやデータのスキャンなど印刷以外の用途でも使いたいなら、複合機がよいでしょう。1台で印刷・コピー・スキャナとして使えて便利です。また、製品によってはファックス機能が搭載されているものも。

日頃ファックスを使う方なら、複合機で兼ねてしまえばスペースが節約できます。

なお、複合機によっては、以下のような便利機能が備わっているものがあります。

  • 自動両面印刷:自動で印刷用紙を裏返し両面を印刷する
  • レーベル印刷:DVDやブルーレイディスクなどの表面に印刷できる
  • ダイレクト印刷:フラッシュメモリーやデジカメ、スマホを直接つないで印刷できる
  • 両面コピー:片面に印刷された用紙2枚をまとめて両面1枚にコピーできる

使う予定がなければ、便利な機能があってもあまり意味はありません。必要な機能を考えて選択しましょう。

カラーかモノクロかで選ぶ

プリンターは、カラー印刷できるカラー版と白黒印刷のみに対応しているモノク版の2つに分類できます。

印刷するのは白黒の文書のみでカラーは一切必要ない方はモノクロプリンターを選ぶとよいでしょう。色数を絞っているので、カラープリンターより安価な傾向があります。

当然ながら、モノクロプリンターはカラー印刷が一切できないので、本当に白黒印刷にしか使わないかよく考えてから選びましょう。

年賀状や写真を印刷するなど、カラー印刷もする予定なら、カラープリンターが必要です。カラー印刷は色がつくのできれいで見やすく、幅広いシーンで活躍します。

インクの色数で選ぶ

プリンターによって、セットできるインクの色数は異なります。基本はシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックで、4色あれば十分にきれいに印刷できるでしょう。

ほかに、5色や6色、8色、10色の色数を搭載している機種もあります。色数が多いほど繊細な色表現が可能です。

色の組み合わせはメーカーや製品によって異なり、以下のようなパターンがあります。

色数色パターン
4色(基本)シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック
5色シアン・マゼンタ・イエロー・顔料のブラック・染料のブラック
6色その1 シアン・マゼンタ・イエロー・顔料のブラック・染料のブラック・グレー
6色その2シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・ライトシアン・ライトマゼンタ

8色や10色は、プロ向けのプリンターに採用されています。

また、インクは染料と顔料に大別できます。それぞれの特徴は以下の通りです。

  • 染料:光沢があり発色性が高く、家庭用写真の印刷に好適。にじみやすく小さな文字の印刷には不向き。
  • 顔料:紙の表面に定着する。耐水性に優れ、色あせしづらく、黒色をくっきり印刷できる。写真には不向き。

顔料と染料のブラックを搭載したプリンタは、文字も写真も鮮やかにくっきり印刷できます。

インクカートリッジのタイプで選ぶ

インクジェットプリンターに使うインクカートリッジの形状にはいくつかの種類があります。ここでは、以下の3つについて見ていきましょう。

  • エコタンク
  • 独立型カートリッジ
  • 一体型カートリッジ

なお、レーザープリンターに使用するインクは「トナー」です。トナー自体は安くないものの、大量印刷が可能なため、長期的なスパンで見るとコストが抑えられます。

購入前に、それぞれのタイプの特徴を理解しておきましょう。

エコタンク

エコタンクは、インク切れを起こしたら詰め替え用ボトルで補充できるタイプです。エプソンが独自に採用しています。

カートリッジのタンク穴に、直接インクボトルの先端を挿しこんで注入するだけでよいので、手を汚さずスムーズに補充できるのが大きなメリット。まるごと交換する必要があるカートリッジに比べ、コスパにも優れています。

大量に印刷してインクをよく使う人におすすめです。

独立型カートリッジ

独立型カートリッジとは、それぞれの色カートリッジがバラバラに取り外せる形になっているタイプです。インクが切れたときはその色だけ買って交換すればよいのでメンテナンスしやすく、一体型カートリッジよりもコストが抑えられます。

現在、多くの機種で採用されているのはこの独立型のカートリッジです。

一体型カートリッジ

一体型カートリッジは、すべての色がまとめて1つにくっついているタイプです。印刷ヘッドもインクカートリッジにくっついています。

インクの目詰まりが起きて印刷できないと、イラっとするもの。一体型カートリッジはカートリッジ取り換えの際に印刷ヘッドも新しくなるので、目詰まりが起こりづらいという特徴があります。

ただし、どれか1色なくなると、ほかのインクが大量に残っていても丸ごと交換しなければならないのでコストがやや高くつきます。

対応する用紙のサイズで選ぶ

印刷に対応している用紙のサイズにも注意が必要です。家庭用プリンターの多くは、A4サイズまでしか対応していません。

A4よりも大きな紙に印刷したいのであれば、購入前に対応サイズをしっかり確認することが大切です。なかにはA3まで対応しているプリンターもあります。

対応している用紙サイズのほか、給紙方法にも注意しましょう。給紙方法には、背面給紙と前面給紙があります。

  • 背面給紙:プリンタの後ろ側にセットするタイプ
  • 前面給紙:前面にあるカセットにセットするタイプ

大量の印刷物がある場合、たくさんセットできる前面給紙が可能なタイプだと便利です。

スマホ連動機能で選ぶ

プリンターのなかには、Wi-FiやAir-Printなどを通してワイヤレス接続ができ、簡単にスマホと連動できるものもたくさん出ています。パソコンを経由せず、複雑な配線や設定も必要なく、スマホで撮影した画像を印刷できます。

Wi-Fi Direct対応モデルなら、Wi-Fi機器同士の接続が容易です。無線LANなどがなくてもスマホとプリンターが接続できて印刷できます。Air-Print対応モデルは、別でドライバやアプリをインストールする必要もなく、iPhoneやiPadから画像や書類などの印刷が可能です。

スマホのデータを印刷することもある方なら、特に連動機能が搭載されていると便利です。

プリンターの価格はどれくらい?安い機種と高い機種の違い

プリンターの価格はどれくらい?安い機種と高い機種の違い

プリンターは、大まかに1万円以下の安い機種、2万円以上の高い機種、その中間の価格の機種に分けられます。当然ながら高い機種ほど高性能ですが、安い機種でも十分に使えます。それぞれの特徴を以下にまとめました。

価格機能おすすめの人
エントリーモデル1万円未満印刷やコピーなど基本機能のみ
インク消費量が多い傾向がある
使用頻度が低く、画質にこだわらない人
スタンダードモデル1万円以上2万円未満基本機能の性能が上がる
性能と価格のバランスがよくコスパが良い
使用頻度が高い人
頻度は低いが1回の印刷やコピー量が多い人
高機能モデル2万円以上基本機能に豊富な便利機能がつく印刷品質や使い勝手にこだわる人

求める機能と価格のバランスを考えて選びましょう。

おすすめのプリンターランキング15選

プリンターは数多くの機種が販売されているので、どれを選べばよいか悩んでいる方も多いでしょう。ここでは、おすすめのプリンターを紹介します。

1位:ブラザー工業 プリンター A4インクジェット複合機 DCP-J526N

標準価格でバランスよく基本の機能を備えたモデルです。ブラックに顔料インクを採用しており、文字がくっきりきれいに印刷できます。専用アプリを入れることでスマホ・タブレットとの連携が可能。内部のデータや画像をさくさく印刷できます。

一般的な価格帯で探していて、文書印刷が中心の方、画像印刷のきれいさに強いこだわりがない方によいでしょう。

色数4色・独立
インクの形状インクカートリッジ
幅×奥行×高さ400×343×151mm
給紙方法前面・背面(手差し)
主な機能プリント/コピー/スキャン自動両面印刷

2位:キヤノン プリンター A4インクジェット複合機 PIXUS TS3530

比較的お手ごろな価格で基本の機能がそろった、コスパに優れたモデルです。色数は4色ですが、ブラックに顔料インクを作用し、文字がにじまずくっきり印刷できます。

本体のスイッチを押さなくても、自動で電源が入る「自動電源ON」が便利。「おうちでスマホアプリ」を入れると、スマホとスムーズに連携でき、データや画像を直接印刷できるようになります。

多機能でなくてもよく、安い機種を探している方におすすめ。インクコストが高め・印刷速度がやや遅めなので、大量に印刷する方には向きません。

色数4色・一体型
インクの形状インクカートリッジ
幅×奥行×高さ435×327x 145mm
給紙方法背面
主な機能プリント/コピー/スキャン

3位:エプソン カラー プリンター インクジェット複合機 カラリオ EW-452A

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比較的手ごろな値段で、必要な基本機能を備えた機種です。自動両面印刷にも対応しています。すっきりしたデザインで、置き場所を選ばないコンパクトサイズです。

本体に接続すれば、スマホから印刷やコピーの操作ができます。本体価格を抑えつつ、一定の基本性能がほしい方によいでしょう。

色数4色・独立型
インクの形状インクカートリッジ
幅×奥行×高さ375×300×170
給紙方法背面
主な機能プリント/コピー/スキャン自動両面印刷

4位:エプソン カラー プリンター インクジェット複合機 カラリオ EW-052A

1万円を切るお手ごろ価格で基本機能を備えた、コンパクトサイズのモデルです。白いスクエアフォルムのスタイリッシュなボディで、置き場所を選びません。スマホをリモコンのように使い、セットアップや印刷の操作ができます。

安い機種を探していて、印刷は文書中心の方におすすめ。両面印刷には対応していませんが、片面印刷が中心の方であれば問題ないでしょう。

色数4色・独立型           
種類インクカートリッジ
幅×奥行×高さ390×300×146
給紙方背面
主な機能プリント/コピー/スキャン

5位:キヤノン プリンター A4インクジェット複合機 PIXUS TS8530

満足度の高いハイスペックモデル。高画質6色インク搭載で、文書も写真も非常に色鮮やかに印刷できます。BDやDVDレーベルにタイトルや画像などを直接印刷することも可能です。

ストレージサービスやSNSにも対応し、スマホやタブレットからのプリントもさくさくできます。ホーム画面を「かんたんモード」に切り替えると、慣れていない方にも分かりやすくさくさく使えるのも魅力的なポイントです。

ハイスペックなプリンターを探している方、印刷の画質にこだわる方ににおすすめ。純正インクが高いので、ランニングコストが気になる方はご注意ください。

色数6色・独立型
インクの形状        インクカートリッジ
幅×奥行×高さ372×345×142mm
給紙方法前面・背面
主な機能プリント/コピー/スキャンBD/DVD/CDレーベルプリント自動両面印刷自動紙幅検知

6位:キヤノン プリンター A4インクジェット複合機 PIXUS TS5430

標準的な価格帯で購入でき、バイカラーが目を引くスマートなデザインのモデルです。スマホで撮った写真を自動で補正する機能つきで、きれいな印刷が可能です。

「Creative Parkアプリ」を入れると、おしゃれなペーパークラフトやグッズが自由にダウンロード・プリントできるユニークなサービスもあります。

便利で満足のいく一台ですが、インクが一体型で純正品は高めです。ランニングコストが気になる方はご注意を。

色数   4色・一体型
インクの形状   インクカートリッジ
幅×奥行×高さ477×474×223mm
給紙方法前面・背面
主な機能プリント/コピー/スキャン自動両面印刷自動紙幅検知

7位:ブラザー プリンター A4インクジェット複合機 MFC-J739DN

電話機、ファックスがついた多機能なハイスペックモデルで、家庭でも幅広い用途で活躍します。本体前面のカバーを開けてインク交換するシステムで、手を汚しません。スマホと連携させることで、セットアップやメンテナンスが簡単に実行できます。

プリンターのほかに電話やファックスもまとめてほしい方向けです。純正インクもそれほど高くありません。

色数4色・独立型
インクの形状   インクカートリッジ
幅×奥行×高さ400×343×151mm
給紙方法前面・背面(手差し)
主な機能プリント/コピー/スキャン/ファクス/コードレス電話機

8位:ブラザー レーザープリンター A4モノクロ HL-L2375DW

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トナーを使うモノクロレーザープリンターです。コンパクトサイズで場所も取りません。プリント機能に特化し、印刷速度が1分あたり34枚と非常にスピーディ。文字がにじみにくく、はっきり印刷できます

純正トナー自体は高額ですが、約3000枚まで印刷できるため、コスパも優秀です。※購入時に付属しているトナーの印刷可能枚数は約700枚

手ごろな価格の機種を探していて、モノクロの文書を大量に印刷する方におすすめです。

色数モノクロ            
インクの形状トナー
幅×奥行×高さ356×360×183mm
給紙方法前面
主な機能プリント自動両面印刷

9位:エプソン プリンター A4インクジェット複合機 カラリオ EP-885AW

美しいシルエットのオシャレでコンパクトなモデルです。色数が6色で、文字も画像も精細に印刷できます。

スマホやタブレットは近づけて機種名を選ぶだけですぐに接続が完了し、操作も思いのままです。色褪せた写真を復元したり、AIスピーカーに対応したりと便利機能も搭載。5年間のサポートサービスもついているので安心して使えます。

高画質な印刷がしたい方、高機能なプリンターを求めている方におすすめです。文字がにじみやすいので、文書印刷がメインの方にはおすすめしません。

色数6色・独立型            
インクの形状インクカートリッジ
幅×奥行×高さ349×340×142mm
給紙方法前面・背面(手差し)
主な機能プリント/コピー/スキャン

10位:ブラザー プリンター A3インクジェット複合機 MFC-J6983CDW

テレワークや学習教材の印刷に大活躍のハイスペックモデルです。両面印刷だけでなく両面同時スキャンもでき、FAXとしても機能します。A3サイズの印刷にも対応し、印刷速度もスピーディです。

A3の印刷が必要な方、コピーやスキャン、ファックスをよく使う方におすすめです。家庭用としてはサイズがかなり大きめなので置き場所を確保しましょう。A3までは不要な方や画像印刷が多い方には不向きです。

色数4色・独立型
インクの形状     インクカートリッジ
幅×奥行×高さ575×477×379mm
給紙方法前面
主な機能プリント/コピー/スキャン/ファックス自動両面印刷両画面同時スキャン

11位:ブラザー プリンター A4モノクロレーザー複合機 DCP-L2550DW

モノクロのレーザープリンターです。印刷速度が早く、毎分34枚の印刷ができます。給紙や排紙、トナーカートリッジの交換などが前面で操作でき、メンテナンスしやすい点も大きな魅力といえるでしょう。

モノクロの印刷のみ行う方、印刷速度が速いプリンターを探している方におすすめです。

色数モノクロ
インクの形状トナー
幅×奥行×高さ410×398.5×318.5mm
給紙方法前面
主な機能プリント/コピー/スキャン自動両面印刷

12位:エプソン プリンター A4インクジェット複合機 カラリオ EP-715A

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エプソン
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リビングにもなじむスマートなデザインで、便利機能を複数搭載したモデルです。色数が6色で画像を美しく再現。BDやDVDなどのレーベルへの印刷もでき、スマホデータをさくさく印刷することも可能です。

SDカードスロットつきで、カードを差し込んで印刷することもできます。文書も画像もきれいに印刷できる多機能なプリンターを探している方におすすめです。

色数6色・独立型
インクの形状インクカートリッジ
幅×奥行×高さ 390×338×163mm
給紙方法前面
主な機能プリント/コピー/スキャンレーベルプリント

13位:ブラザー レーザープリンター HL-L3230CDW

カラー対応のレーザープリンターで、文字がにじまず明瞭に印刷できます。印刷速度はカラー・モノクロ共に1分あたり24枚と標準的なスピード。

コンパクト設計と謳っていますが、リビングなどに置く場合、サイズはどちらかというと大きめです。家庭で使う場合はスペースをあらかじめ確保しておきましょう。

色数4色
インクの形状トナー              
幅×奥行×高さ410×461×252mm
給紙方法前面
主な機能プリント自動両面印刷

14位:エプソン カラー プリンター インクジェット複合機 カラリオ EP-982A3

A3サイズに対応しつつ、大きさを感じさせないスタイリッシュで圧迫感のないデザインです。6色インク搭載で、文字も画像も鮮明な印刷が可能。USBメモリ・SDカードメモリからダイレクト印刷できます。

写真がクリアに印刷できるモデルを求めている方、印刷のメインはA4中心で、たまにA3の印刷もする方向けです。

色数6色・独立型
インクの形状    インクカートリッジ
幅×奥行×高さ479×356×148mm
給紙方法前面・背面(手差し)
主な機能プリント/コピー/スキャンレーベルプリント自動両面印刷

15位:キヤノン Canon スマホ専用ミニフォトプリンター iNSPiC PV-223-WH

スマホ専用のミニフォトプリンターで、スマホの画像をその場でシール紙に印刷できます。手のひらにのるコンパクトサイズで、かわいらしいホワイト・ピンク・ブルーの3色を展開。

別売りの着せ替えプレートもあり、見た目を変えられるのも魅力的なポイントです。持ち運ぶのが楽しくなるでしょう。「Zero Ink Technology」採用で、専用ペーパーを使うことでインク不要でフルカラー印刷できます。

色数インク不要
インクの形状インク不要
幅×奥行×高さ84×120×21.5mm         
給紙方法内部にセット
主な機能プリント

プリンターの人気メーカー

プリンターの人気メーカー

プリンターを選ぶとき、目につくのがEPSON・Canon・brotherの3メーカーです。ここでは、それぞれの特徴や違いを解説します。

各社で得意な分野が異なります。それぞれの特徴を知り、プリンター選びの際の参考にしてください。

EPSON

EPSON(セイコーエプソン株式会社)は、プリンターを中心にパソコンやスキャナー、パソコンなどの情報関連機器を手がける企業です。

家庭向けプリンターでは、カラリオシリーズがよく知られています。インクジェット式が主力ですが、独自の規格であるエコタンク式を搭載したモデルも豊富です

また、インク全色に染料インクを採用した写真印刷を得意とするモデルがたくさんあります。精細で鮮やかな画像印刷が得意です。文字印刷が中心の方は、黒色に顔料インクを採用したモデルを選びましょう。他社製品と比べて印刷の際の音が静かな傾向にある点も特徴の1つです。

Canon

Canonはさまざまな事業領域に進出し、グローバルに展開している企業です。現在、プリンティング(プリンターなど)・イメージング(カメラなど)・メディカル(CTやMRIなど)・インダストリアル(産業機器)と多方面の事業を手がけています。

プリンターは、ピクサスシリーズがよく知られています。幅広い価格帯でさまざまなタイプの機種を展開しているので、用途に応じてぴったりの製品が選べるでしょう。顔料インクを採用し、細かい文字でも潰れずに印刷できる機種が豊富です。写真もナチュラルな質感で仕上がります。

写真も文字もバランスよく印刷できるのが、Canonプリンターの特徴といえるでしょう。

brother

brotherはミシンの修理業から始まり、現在ではプリンターや工作機械、ミシン、カラオケなどさまざまな事業を手がけている企業です。

プリンターの大きな特徴は、すべての機種の色数が4色のみという点。色数は抑えていますが、基本的な機能は充実しています。4色なので、文書印刷は問題なくきれいに仕上がります。ただし、写真印刷に関しては、EPSONやCanonに比べると物足りなさを感じる人も多いでしょう。

価格が他社の同等製品より安い傾向にあるのもbrotherプリンターの特徴です。年賀状や写真印刷がメインの方にはあまりおすすめできない一方で、文書中心の方にはおすすめです。

プリンターと一緒に購入したいアイテム

プリンターと一緒に購入したいアイテム

プリンターを購入する際には、以下の2つも併せて買っておくと便利です。

  • インクカートリッジ(インクジェットプリンターの場合)
  • 用紙

特に用紙がないと印刷もコピーもできないので、忘れず用意しましょう。

インクカートリッジ

通常、新品のプリンターにはインクカートリッジが付属しています。そのため、一緒に買う必要はないのではと考える方もいるかもしません。

ただし、セットされているインクカートリッジは容量が小さく、意外にすぐなくなることがあります。プリンター購入時にインクカートリッジも買っておくと、インクが切れて印刷できずに困るといったことになりません。

インクカートリッジには、純正品と互換品があります。

純正インク互換インク
特徴プリンターメーカーが販売するインク                   非プリンターメーカーが互換性を持たせて製造したインク
メリット品質がよい
耐久性や耐光性が高い
プリンタートラブルが起きにくい
品質にバラツキがある
プリンタートラブルが起きたとき、互換インクを使っていると補償対象外になることがある
デメリット           価格が高い価格が安い

プリンターのインクは消耗品であり、印刷量が多いと頻繁に交換しなければいけません。高い純正インクを何度も購入していると、経済的に負担になるでしょう。そのため、ランニングコストが気になる方は互換インクを選ぶのも1つの方法です。

とはいえ、互換インクはメーカーによって品質の差が大きく、なかには質が悪く劣化するもの、色の薄いものなどもあります。印刷物をきれいに仕上げたいときや長期保存が必要なときは、純正インクを使うとよいでしょう。

◆インク、トナーカートリッジを処分するときは、そのまま捨てずリサイクルに出しましょう。以下の記事で、プリンターの処分方法とあわせて解説しています。

コピー用紙

プリンターを購入するとき、欠かせないのが用紙です。紙がなければ印刷もコピーもできません。

印刷用紙には、大きく非加工紙と加工紙があり、さらにいくつかの種類に分かれています。

非加工紙
普通紙    一般的に使われている用紙。コピー紙やPPC用紙とも呼ばれる。
インクジェットプリンター、レーザープリンター、コピー機と
さまざまな機器で使用できる。
再生紙古紙をリサイクルして作られた用紙。やや黄みがかっている。
普通紙と比べて割高になることがある。
上質紙印刷品質がよく、紙も白く、きれいに仕上がる。
カラー画像の印刷ではインクがにじみやすいので注意。
加工紙
光沢紙表面がコーティングされつやがある。
インクジェットプリンター向き。レーザープリンターには使えないことがある。
コート紙コート剤が塗布された用紙。つやがあり、発色がよい。
チラシやポスター向き。
マット紙
(マットコート紙)
つや消しコーティングされた用紙。
上質紙より発色がきれい。

用紙は、印刷の目的に合わせて購入することが大切です。文書の印刷が中心であれば、普通紙でよいでしょう。ビジネスで取引先に渡す必要がある資料などは、上質紙のほうが印象がよくなります。写真を印刷するなら、光沢紙が適しています。

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まとめ

まとめ

プリンターを選ぶ際は、何に使うつもりなのかを明確にし、必要な機能が過不足なく備わっているものを選ぶことが大切です。文書印刷のみに使用するならモノクロプリンターでも問題ないでしょう。

画像の印刷が中心なら、色数が多いプリンターを選んだほうが仕上がりが綺麗です。選び方のポイントを参考に、用途に合ったものを選びましょう。

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