トラックボールマウスおすすめ10選|疲れない親指・人差し指タイプの選び方と人気モデル

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トラックボールマウスおすすめ10選!手が疲れない人気のモデルを紹介

トラックボールマウスは、本体のボールを回すことでカーソルを動かせるマウスです。普通のマウスはマウス本体を動かすので手首を使いますが、トラックボールマウスは手首をほとんど動かさないので疲れにくいのがメリット。しかしトラックボールマウスには、親指で操作するタイプや人差し指・中指で操作するタイプなど種類がいくつかあるので、どれを選ぶか迷うところですよね。先に結論を言うと、選ぶときは次の3点を確認すれば失敗しにくくなります。

  • ①操作する指:初めてなら普通のマウスに近い親指タイプ、細かい操作をしたいなら人差し指タイプ
  • ②手の大きさと置き場所:手が小さい人や持ち運ぶ人は小型モデル
  • ③接続方式と静音性:複数の機器で使うならBluetooth、周りに人がいるなら静音クリック

この記事では、おすすめのトラックボールマウス10選と選び方を紹介します。トラックボール以外も含めて手が疲れにくいマウスを探している方は、エルゴノミクスマウスのおすすめもあわせてご覧ください。

※本記事の情報は2026年10月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

トラックボールマウスの魅力やメリットとは?

トラックボールマウスの魅力やメリットとは?

トラックボールマウスって使ったことがないんだけど、普通のマウスより良いのかな?何を基準にして選んだらいいんだろうか。

トラックボールマウスの魅力は、何といっても手への負担が少ないことです。普通のマウスも1回に動かす距離は数センチにすぎず、慣れてしまえば無意識に使えてしまいますが、長時間パソコン作業をしていると実は指や手首に負担を与えています。

対してトラックボールマウスは、本体を移動させないので手の運動量が格段に減少します。手を動かすと肩や首にも負荷を与えるので、負荷が最小限のトラックボールマウスは指から手首、肘、肩、首まで楽にしてくれますよ。また、マウス本体を動かさないことで、机の上の必要面積も最小限で済みます。大量の資料や文房具を机の上にのせてパソコン仕事をしている人は、マウスを置くスペースが小さくなることは大きなメリットになるでしょう。

トラックボールマウスの選び方

trackball mouse

トラックボールマウスを探しに家電量販店に行ったり、ECサイトを調べたりすると、あまりに種類が多くどれを選んでいいのか迷ってしまうはずです。そこで自分に合ったトラックボールマウスを選ぶコツを紹介します。

  • トラックボールの位置による種類で選ぶ
  • 手の大きさに合ったフィットする物を選ぶ
  • ショートカットボタンの数で選ぶ
  • 複数の機器で使うならBluetooth接続がおすすめ
  • クリック音が気になる人は静音モデルをチェック

1つずつ解説していきます。

トラックボールの位置による種類で選ぶ

トラックボールが設置されている位置はメーカーや機種によって異なります。ボールの位置は使い勝手に大きく影響するので、最も気づかって選びたいものです。

親指タイプ

一般的なのは親指でボールを回すタイプです。右利き製品の場合、ボールはトラックボールマウス本体の左寄りについています。普通のマウスとクリックボタンの位置は変わらないので、初めてトラックボールマウスを使う人でも違和感なく使いやすいタイプです。

中指、人差し指タイプ

ボールがマウスの中央寄りについているのが、中指用、または人差し指用のトラックボールマウスです。ボールのサイドにボタンを多数搭載した多機能タイプが多く販売されています。人差し指や中指でマウスカーソルを操作するのは慣れが必要ですが、カーソルを大きく動かせるので慣れてしまえば便利に扱えるでしょう。

手の大きさに合ったフィットする物を選ぶ

トラックボールマウスは、ボールがある分普通のマウスよりもサイズが大きめです。それも踏まえて、手の大きさに合ったフィットするものを選びましょう。手が小さい方は小型やスリムタイプのマウスがおすすめです。トラックボールマウスは斜めに手を置くような形状の製品も多く、小指や薬指に沿う形になっていると手が支えられて楽です。その他にも形状にこだわった製品が多いので、握りやすさ重視で選んでもよいでしょう。

ショートカットボタンの数で選ぶ

トラックボールマウスにはショートカットボタンが付いているものも多いです。マウスにショートカットボタンがついていると、マウスから手を離してキーボードを操作する頻度が低下するので、さらに効率よく操作ができるようになります。ショートカットボタンには、ブラウザの進む・戻るが付いているものが多いです。また、5ボタンや8ボタンなどボタン数が多いものは任意の機能をボタンに割り当てられるので、自分の使いやすいようにカスタマイズできます。

複数の機器で使うならBluetooth接続がおすすめ

トラックボールマウスも普通のマウス同様に、有線タイプと無線タイプがあります。使っているパソコンがBluetooth対応なら、トラックボールマウスもBluetooth対応の無線タイプがおすすめです。Bluetoothタイプは、タブレットやノートパソコンなど複数のデバイスと切り替えて使えるので便利です。

Bluetoothを搭載していないパソコンの場合は、USBにレシーバーを差し込んで使うタイプの無線マウスなら使用できます。

クリック音が気になる人は静音モデルをチェック

普通のマウスでも静音仕様のものは重宝されますが、トラックボールマウスにも静音仕様の製品があります。マウスのクリック音が気になる人は、静音タイプのトラックボールマウスを選びましょう。特に周りに人がいる環境で使う場合は、静音タイプを選んでおくと周囲に気を遣わなくて済むので安心です。トラックボール以外の静かなマウスは静音マウスのおすすめで紹介しています。

おすすめのトラックボールマウス10選

ロジクール ERGO M575SP ワイヤレス トラックボール

本製品は親指タイプのトラックボールマウスで、大きな手にも小さな手にもフィットするようデザインされている汎用性が高い製品といえます。以前紹介していたERGO M575Sの後継モデルで、クリック音が従来のM575より約80%小さい静音クリックになり、受信機はLogi Boltに対応しました。

ロジクール公式ストアの価格は7,700円(2026年10月時点)で、普通のマウスと比べると高いと感じるかもしれませんが、トラックボールマウスの価格としては抑えめなほうです。初めての1台に選びやすいモデルです。

大きさ10×13.4×4.8cm
重量145g
対応OSWindows、Mac、iPadOS、ChromeOSなど
接続無線(BluetoothとLogi Boltレシーバー)
クリック静音
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参照:ロジクール「ERGO M575SP」

エレコム ワイヤレストラックボール(人差し指操作)M-DT2DRBK

以前紹介していたJUNNUPのモデルはメーカーの情報が確認しにくくなったため、国内メーカーのエレコムの人差し指操作タイプに入れ替えました。ボタンを8個備えた多機能タイプで、よく使う操作をボタンに割り当てれば、キーボードに手を伸ばす回数を減らせます。

ボールは直径約34mmで、人差し指と中指でボールを転がしてカーソルを動かします。親指タイプより慣れが必要ですが、カーソルを大きく動かしやすいので、画面の広いモニターで作業する方に向いています。接続はUSBレシーバーを使う2.4GHz無線です。価格も手ごろなので、人差し指タイプを試してみたい方の最初の1台に向いています。

操作人差し指・中指
ボタン数8個(ホイールボタン含む)
ボール径約34mm
接続無線(2.4GHz)
色黒

ロジクール MX ERGO S ワイヤレス トラックボール MXTB2d

以前紹介していたMX ERGO(MXTB1d)の後継モデルです。本製品の特徴は20度の傾斜角をつけられるところです。トラックボールマウス本体の内側が持ち上がって傾斜がつきます。この角度により手の位置を自然なポジションに維持しておくことができます。

ボタンでカーソルの速さを切り替えられるので、マウスカーソルを繊細に動かすことも大胆に動かすこともできます。MX ERGO Sでは静音クリックになり、充電端子はUSB-Cになりました。価格は高めですが、毎日長時間パソコンを使う方に向いた上位モデルです。

傾斜0度・20度
ボタン数6個(カスタマイズ可能)
充電USB-C
接続無線(BluetoothとLogi Boltレシーバー)
クリック静音

参照:ロジクール「MX ERGO S」

エレコム ワイヤレスハンディトラックボール M-RT1DRBK

本製品の最大の特徴はその形状です。棒状に近い形で手の平のなかに入れるように握って使うので、寝転がりながらなどリラックスした体勢でもマウスを使うことができます。ボタンは10個もついており便利に使えます。特殊な製品なので万人向けではありませんが、この製品を便利に感じる人は手離せなくなるかもしれません。プレゼンテーションでスライドを送ったり、ソファで動画を見ながら操作したりと、机の上以外で使いたい方に向いています。接続はUSBレシーバーを使う2.4GHz無線なので、パソコン側にBluetoothがなくても使えます。

大きさ4.1×11.2×5.7cm
重量76.54g
対応OSWindows、Mac
接続無線(2.4GHz)
色黒

エレコム ワイヤレストラックボール M-XT3DRBK-G

6個のボタンが搭載されていて、右クリック、左クリック、進む、戻る、カスタム、スクロールがボタン操作できます。マウスポインタの移動スピードはLow(ゆっくり)とHigh(速く)の2段階調節が可能です。手の筋肉や骨格に着目したデザインで、のせ心地にこだわって作られています。ホイールを左右に倒すと横スクロールができるチルト機能も付いているので、表計算ソフトで横に長い表を見るときに便利です。親指タイプの定番モデルなので、初めてのトラックボールとしても選びやすいでしょう。カーソルの速さも2段階で切り替えられます。

大きさ9.47×12.44×4.79cm
重量128g
対応OSWindows、Mac
接続無線(2.4GHz)
色黒

エレコム Bluetooth(R)モバイルトラックボール M-MT1BRSBK

大きさが8.99×7.37×4.13cmと、手の平にすっぽり収まる小さいサイズが本製品の最大の特徴です。普通のマウスと同じくらい、というイメージです。すべての部品を小さくしているので重量も約77g(電池を除く)と軽量です。ノートパソコンと一緒に持ち歩きたい方や、外出先でも使いたい方におすすめです。Bluetooth接続なのでUSBの差し込み口を使わず、iPadなどのタブレットでも使えます。iPadでの設定方法はiPadでマウスを使うための設定を参考にしてください。

大きさ8.99×7.37×4.13cm
重量約77g
対応OSWindows、Mac、iPad、iOS
接続無線(Bluetooth)
色黒

エレコム ワイヤレストラックボール M-HT1DRXBK

本製品は、あまり数が多くない人差し指タイプのトラックボールマウスです。全長が18cm以上あって、手首から先の手の平のすべてをのせて使います。この形状にすることで手首への負担が減ります。人差し指タイプにしたことで、ボールは親指タイプよりも中央寄りに配置され、独特なデザインになっています。8個のボタンとチルト機能を備えているので、ブラウザの進む・戻るなどをボタンに割り当てて作業を効率化できます。手のひら全体を預けられるので、長時間の作業で手首を浮かせたくない方に向いています。大きな本体なので、机に置くスペースは事前に確認しておきましょう。

大きさ18.19×11.47×5.72cm
重量260g
対応OSWindows、Mac
接続無線(2.4GHz)
色黒

ケンジントン ExpertMouse ワイヤレストラックボール K72359JP

トラックボールマウスとしては珍しい正方形に近い外形です。そしてボールは中央に配置され、人差し指での操作を想定しています。ボールの周りに4つのボタンを配置しているのですが、機能は6種類あります。機能の数がボタンの数より2つ多いのは、ボタン1とボタン3を同時に押すときと、ボタン2とボタン4を同時に押すときでも別の機能が作動するからです。ボールを中央に置いたことで右利きの人にも左利きの人にも使えるようになっています。ボールが大きく指先全体で転がせるので、細かい位置合わせがしやすいのも魅力です。写真の編集など細かい作業が多い方に向いています。

大きさ16×13×7cm
重量500g
対応OSWindows
接続無線(Bluetooth、2.4GHz)
色黒

ケンジントン オービット ワイヤレス トラックボール K70992JP

以前紹介していたペリックスのPERIPRO-801は新品の取り扱いが見当たらなくなったため、同じく丸いデザインのケンジントン「オービット」に入れ替えました。上からみるとほぼ円形で、ボールの周りを指でなぞってスクロールできる「スクロールリング」が付いています。

ボールは直径40mmで、左右対称のデザインなので左利きの方でも使えます。カーソルの速さは400・800・1,200・1,600の4段階から選べ、取り外せるリストレストも付いています。BluetoothとUSBレシーバーの2通りで接続できます。

操作指先(左右対称)
ボール径40mm
カーソル速度400/800/1,200/1,600の4段階
接続無線(Bluetoothと2.4GHz)
付属品リストレスト

参照:Kensington「Orbit Wireless Trackball with Scroll Ring」

ケンジントン Slimblade Pro ワイヤレストラックボール K72081JP

本体は大きい長方形で、中央寄りの少し上部に赤いボールがのっています。かなり目を引くデザインです。ボールは親指でも人差し指でも動かすことができ、また、ボールを親指と人差し指で握って水平にひねるとWebサイトやWord文書をスクロールすることができます。

特殊なデザインに特殊な機能が備わっているため価格は高めですが、「これが欲しい」という人には納得できるモデルではないでしょうか。有線・2.4GHz無線・Bluetoothの3通りで接続できるので、使う機器や場所に合わせて切り替えられます。

大きさ13.3×15.3×5.6cm
重量285g
対応OSWindows、Mac
接続無線(Bluetooth、2.4GHz)と有線
色黒

トラックボールマウスのメンテナンス・掃除方法

トラックボールマウスは汚れやすいと聞いたけど、お手入れは面倒なのかな。

トラックボールマウスのボールは、常に指に触れられるので皮脂が付着したり、ボールの穴の部分にホコリがたまったりします。トラックボールマウスはボールの動きをセンサーで感知して作動させているので、ボールの汚れは機能低下を招きます。そのためトラックボールマウスは、定期的に掃除をしておきましょう。

毎日パソコンを使っているような方は、1、2週間に一度のペースでメンテナンス・掃除をしてもよいでしょう。普通のマウスの掃除方法はマウスの掃除方法で解説しています。

ボールを取り出す

トラックボールマウスはボールが汚れやすいので、ボールを簡単に取り外せる構造になっています。多くのモデルは裏側に穴が空いているので押し出せます。

ティッシュやクロス、綿棒で汚れを取る

ボールを取り外したら本体のボールが入っていた場所をティッシュや綿棒で拭いてください。ここにはセンサーがついているので、ここもキレイにしておかないと誤作動につながります。センサーは精密機器なので、ゴシゴシこするのではなく、優しく扱うようにしましょう。

柔らかい布でボールを拭く

ボールは柔らかい布やクロスでキレイに拭きましょう。拭いた後は軽く手のひらでコロコロと転がして馴染ませると滑りが良くなります。

トラックボールマウスと一緒に揃えたいアイテム

交換用ボール

ボールの汚れが落ちにくくなったり傷がついたりしたら交換したほうがよいでしょう。当然ですが、交換用ボールは既存のボールと同じサイズでなければいけないので、購入時はサイズに注意しましょう。ボールの直径は機種によって異なり、今回紹介したなかでは、エレコムのM-DT2DRBKは約34mm、ケンジントンのオービットは40mmです。サイズは本体の取扱説明書やメーカーの製品ページで確認してから選びましょう。ボールの表面の汚れがどうしても落ちないときや、転がりが重く感じるようになったときが交換の目安です。予備を1つ持っておくと安心です。

  • ボールの直径が本体と同じか
  • メーカーが対応機種として挙げているか
  • 表面の仕上げ(光沢・マット)や色の好み

リストレスト

リストレストは手首をのせる台で、手首の曲げが減り負担が少なくなります。トラックボールマウスと一緒に購入すると「費用がかさんでしまう」と感じるかもしれませんが、長時間にわたってパソコン作業をする人には持っておいたほうがよいアイテムといえます。トラックボールは本体を動かさない分、手首を同じ位置に置き続けることになるので、リストレストとの相性が良いアイテムです。選ぶときは素材・高さ・形をチェックしましょう。トラックボールの手前に置いて、手首を軽くのせるようにして使います。

  • 素材:へたりにくいゲル素材や、柔らかい低反発素材など
  • 高さ:トラックボール本体の高さに近いもの
  • 形:マウスパッドと一体型なら位置がずれにくい

トラックボールマウスで快適な操作を実現!

トラックボールマウスは手首の負担を減らしてくれるアイテムです。特に長時間作業をする場合は、トラックボールマウスがおすすめです。普通のマウスも含めて比べたい方はおすすめのマウスランキングもチェックしてみてください。親指、または中指、人差し指でボールをくるくる回してパソコン画面上のマウスカーソルを動かすことは、新鮮であり快適です。使い慣れると普通のマウスに戻れないほどですよ。

◆おすすめのマウスについては、こちらの記事でも紹介しているのでチェックしてみてください。

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