外付けブルーレイドライブは、メーカーよりも「どのパソコンで、何に使うか」で選ぶと失敗しません。ロジテックとバッファローで迷ったときも、次の条件で決めるのが近道です。
- ①Windowsで市販のブルーレイを見たい:再生ソフトが付属するモデル(ロジテック LBD-PWC6U3CV、バッファロー BRXL-PT6U3-BKEなど)
- ②ノートパソコンで電力不足が心配:2つのUSB端子から電力を補えるブーストケーブル付きのバッファロー製
- ③USB-Cしかないパソコンで使う:USB-AとUSB-Cの両方のケーブルが付く製品
- ④Macで使う:データの読み書きはできますが、市販のブルーレイ映画はMacでは再生できません
※本記事の情報は2026年10月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
この記事では、外付けブルーレイドライブの種類と選び方、おすすめの商品を紹介します。DVDだけ見られればよい方は、外付けDVDドライブの記事も参考にしてください。
外付けブルーレイドライブの種類について

外付けブルーレイドライブはさまざまな種類が販売されています。どの外付けブルーレイドライブを選べばよいかピンとこないですよね。
- 外付けブルーレイってどんな種類があるの?
- どんな外付けブルーレイを選べばいい?
- おすすめの外付けドライブの種類は?
など、外付けブルーレイドライブについて気になる情報を徹底調査しました。おすすめの外付けブルーレイドライブについても一覧で紹介しますので、最後まで記事をチェックしてください。まずは外付けブルーレイドライブの種類について見ていきましょう。
ポータブル型
外付けブルーレイドライブにはポータブル型があります。ポータブル型はコンパクトなので、持ち運びができるというのがメリット。メーカーによっては、持ち運びを前提とし、衝撃に強いタイプの外付けブルーレイドライブを販売しているところもあります。
またポータブル型の外付けブルーレイドライブは、電源を必要としないものも多いです。パソコンにUSBケーブルを接続して使用することも可能。また、据え置き型に比べると、パソコンのUSB端子からの電力だけで動かすため、電力不足で動作が不安定になる場合があります。
据え置き型
外付けブルーレイドライブのもう1つの種類が据え置き型です。据え置き型はポータブル型よりも大きく、持ち運びには適しません。家の中などの決まった場所で使用することを目的としています。そのため、多くの場合、電源が必要です。据え置き型の外付けブルーレイドライブは、電源から電力を取るため動作が安定しやすいのがメリットです。決まった場所で、ディスクの書き込みなどをたくさん行う方に向いています。
外付けのブルーレイドライブの選び方

外付けブルーレイドライブの選び方についても見ていきましょう。外付けブルーレイドライブの選び方の基準についてまとめました。
ブルーレイディスクの種類で選ぶ
外付けブルーレイドライブの選び方としては、ブルーレイディスクの種類で選ぶのもおすすめです。ブルーレイディスクの種類は、「BD-ROM」「BD-R」「BD-RE」「Ultra HD Blu-ray」の4種類。それぞれのブルーレイディスクの特徴について紹介しましょう。
| BD-ROM | 再生専用のディスクなので、書き込みは不可。市販の映画などに使用される。 |
| BD-R | 1度だけ書き込みが可能 |
| BD-RE | 何度でも書き込みが可能 |
| Ultra HD Blu-ray | 次世代の規格で、再生のみ可能。書き込みは不可。4Kに対応している。 |
外付けブルーレイドライブには、上記の4種類すべてに対応しているものと、一部にしか対応していないものがあります。特に古いタイプの外付けブルーレイドライブの場合、Ultra HD Blu-rayには対応していないということも。自分がどのブルーレイディスクを使用するのかによって、外付けブルーレイドライブを選ぶようにしましょう。
◆ブルーレイディスクの失敗しない選び方は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
書き込み速度で選ぶ
外付けブルーレイドライブを選ぶ際には、書き込み速度も確認しましょう。外付けブルーレイドライブは、それぞれ書き込み速度が異なります。ブルーレイディスクは1倍速から6倍速までのものが販売されていますが、外付けブルーレイドライブが対応していないと目当ての倍速で書き込むことができません。
たとえば、6倍速の書き込み速度のブルーレイディスクに4倍速までの外付けブルーレイドライブを用いて書き込む場合、書き込み速度は4倍速となります。6倍速のブルーレイディスクを6倍速で書き込みたい場合は、6倍速の書き込みができる外付けブルーレイドライブを選びましょう。
書き込み速度が速ければ、それだけ待ち時間も減ります。外付けブルーレイドライブを選ぶ際には、なるべく書き込み速度の速いものを選ぶのがおすすめです。
USBの規格で選ぶ
外付けブルーレイドライブを選ぶ際には、USBの規格も確認しましょう。USBは規格によって転送速度が異なります。古い規格のUSBの場合、転送速度が遅くなってしまうので、あまりおすすめできません。外付けブルーレイドライブは、USB 3.0と同じ速度(5Gbps)のUSB 3.2 Gen1に対応した製品が多くなっています。外付けブルーレイドライブを選ぶ際には、USB 3.0以上に対応したものを選びましょう。
パソコンでブルーレイを再生するときは?

パソコンでブルーレイを再生する場合、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?パソコンでブルーレイを再生する方法について紹介します。
ブルーレイを再生するソフトが入っているか確認
まずはパソコンにブルーレイを再生するソフトが入っているかどうかを確認しましょう。パソコンでブルーレイを再生するためには、動画再生ソフトがインストールされている必要があります。動画再生ソフトは有料のものもありますが、無料で公開されているものも。
市販のブルーレイ(BDビデオ)はコピーガードで保護されているため、再生には正規に対応した再生ソフトが必要です。ドライブに再生ソフトが付属するモデルを選ぶか、対応する市販の再生ソフトを用意しましょう。また、4K映像のUltra HD Blu-rayをパソコンで再生するには、対応する再生ソフトに加えて、対応CPUやHDMI 2.0a出力など厳しい条件を満たすWindowsパソコンが必要です。手持ちのパソコンで再生できるとは限らない点に注意してください。
ドライブに再生ソフトが付属しているか確認
外付けブルーレイドライブには、再生ソフトが付属するモデルと、書き込みソフトだけのモデルがあります。市販のブルーレイを見たい場合は、購入前に付属ソフトの内容を確認するようにしましょう。なお、Macでは市販のブルーレイソフトは再生できないと、バッファローやロジテックの製品ページで案内されています。テレビやPS5など、パソコン以外で見る方法はブルーレイを見る方法で解説しています。
参照:バッファロー「BRXL-PT6U3-BKE」「BRXL-PTV6U3-BK/N」製品ページ/ロジテック(エレコム)「LBD-PWC6U3CV」「LBD-PWB6U3CMSV」製品ページ
◆パソコンでブルーレイを再生できるか確認する方法は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
使いやすさ抜群なおすすめ外付けブルーレイドライブ

外付けブルーレイドライブのおすすめについて紹介します。DVDとブルーレイのどちらが必要か迷っている方は、DVDとブルーレイの違いも確認してみてください。
ロジテック:LBD-PWC6U3CV
外付けブルーレイドライブのおすすめとしては、ロジテックのLBD-PWC6U3CVがあります。LBD-PWC6U3CVは、USB Type-CとUSB-Aの両方のパソコンにつなげるポータブルタイプの外付けブルーレイドライブです。ブルーレイの再生・編集・書き込みソフトが付属し、BDXLのディスクにも対応しています。以前ここで紹介していたモデルは販売を終了したため、現行の同クラス機に入れ替えました。
サイズは幅138×奥行133×高さ14mmと薄型で、持ち運びにも便利です。最大書き込み速度はBD-Rが6倍速、BD-R XLが4倍速、BD-REが2倍速です。なお、メーカーの製品ページではブラックが在庫限定、ホワイトは販売終了となっているので、購入は早めに検討しましょう。
- 向いている人:Windowsで市販のブルーレイを見たい・書き込みもしたい方
- 注意点:在庫限定のモデル。Macでは市販のブルーレイは再生できない
ロジテック:LBD-PWB6U3CMSV(Mac向け)
LBD-PWB6U3CMSVは、Mac向けのロジテックのポータブル外付けブルーレイドライブです。USB Type-Cケーブル1本でMacにつなぐだけで、接続と給電ができます。以前ここで紹介していたMac向けモデルは終息品となっていたため、現行のMac向けモデルに入れ替えました。
写真や動画をブルーレイディスクに保存するといった、データの書き込みに向いています。ただし、メーカーの製品ページでは在庫限定となっているので、購入できるのは在庫品に限られます。また、Macでは市販のブルーレイや地デジの録画番組は再生できません。
- 向いている人:Macで写真や動画をブルーレイに保存したい方
- 注意点:在庫限定のモデル。Macでは市販のブルーレイは再生できない
Buffalo:BRXL-PTV6U3-BK/N
BRXL-PTV6U3-BK/Nは、バッファローの外付けブルーレイドライブです。2つのUSB端子から電力を供給できるブーストケーブルが付いており、電力が不足するとお知らせLEDが点灯します。また、厚さ14.4mmのスリム設計で重さは約300gなので、持ち運びもスムーズです。
書き込みソフト(CyberLink Power2Go)が付属しますが、市販のブルーレイを再生するソフトは付属しないため、Windowsで見る場合は別途用意が必要です。Macでもデータの読み書きはできますが、市販のブルーレイは再生できません。
- 向いている人:データ保存や書き込みが中心で、電力不足に備えたい方
- 注意点:市販のブルーレイを見るには再生ソフトが別途必要
Buffalo:BRXL-PT6U3-BKE
BRXL-PT6U3-BKEは、市販のブルーレイを見るための再生ソフト「CyberLink PowerDVD for BD」が付属する、バッファローのポータブルブルーレイドライブです。厚さ14.4mm、重さ約300gと薄くて軽く、パソコンの電力供給が弱いときはBoostケーブルで電力を補えます。USB Type-C変換アダプターも付属しています。
以前ここで紹介していたUltra HD Blu-ray再生対応のBRUHD-PU3-BKは、バッファローの現行ラインナップから外れており、同じUltra HD Blu-ray再生対応の後継機は公式で確認できませんでした。付属ソフトはWindows専用で、Macでは市販のブルーレイは再生できません。ブルーレイディスクの最大書き込み速度は6倍速です。
- 向いている人:Windowsで市販のブルーレイを見たい方
- 注意点:付属ソフトはWindows専用。4KのUltra HD Blu-rayを見たい場合は、対応をメーカーに確認する
参照:バッファロー BRXL-PT6U3-BKE、バッファロー ポータブルブルーレイドライブ一覧
アイ・オー・データ:BRP-UB6SK/H
パイオニアのBDR-XD08も以前ここで紹介していましたが、パイオニアは外付けブルーレイドライブをすべて生産終了しており、後継機はありません。代わりに、WindowsとMacの両方で使えるアイ・オー・データのBRP-UB6SK/Hを紹介します。
BRP-UB6SK/Hは、USB-Aコネクターのパソコンにつなぐポータブルブルーレイドライブです。厚さ約14mm、重さ約250gで、バスパワーで動くのでACアダプターは不要。データ書き込みソフト「B’s Recorder 20」(ダウンロード版・Windows用)が付属し、MacではmacOS標準の機能でBD-RやDVD-Rにデータを書き込めます。長期保存向けの「M-DISC」にも対応しています。
- 向いている人:WindowsとMacの両方で、データ保存に使いたい方
- 注意点:市販のブルーレイの再生ソフトは付属しない。USB-C端子だけのパソコンでは変換アダプターが必要
参照:アイ・オー・データ BRP-UB6S/Hシリーズ、パイオニア BDR-X13J-S(生産終了)
外付けブルーレイドライブを選ぶポイントまとめ

外付けブルーレイドライブの選び方について紹介してきました。外付けブルーレイドライブには、持ち運びの可能なポータブル型と持ち運びを想定していない据え置き型があります。現在は、コンパクトで持ち運びができるポータブル型が人気です。ブルーレイの映像をDVDに残したい場合の方法や注意点は、ブルーレイをDVDに焼く方法で解説しています。
自分のパソコンやスタイルに合った外付けブルーレイドライブを選んで、お気に入りのブルーレイを視聴しましょう!











