外付けブルーレイドライブを選ぶポイントは?外付けドライブの種類やおすすめを一覧で紹介!

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外付けブルーレイドライブは便利ですが、種類も多いためどれを選べばいいか分からないですよね。

外付けブルーレイドライブを選ぶポイントは何なのでしょうか?

この記事では、外付けブルーレイドライブの選び方を始め、種類やおすすめの商品も一覧で紹介します!

外付けブルーレイドライブの種類について

DVD player ejecting disc isolated on white background

外付けブルーレイドライブはさまざまな種類が販売されています。どの外付けブルーレイドライブを選べばよいかピンとこないですよね。

  • 外付けブルーレイってどんな種類があるの?
  • どんな外付けブルーレイを選べばいい?
  • おすすめの外付けドライブの種類は?

など、外付けブルーレイドライブについて気になる情報を徹底調査しました。おすすめの外付けブルーレイドライブについても一覧で紹介しますので、最後まで記事をチェックしてください。

まずは外付けブルーレイドライブの種類について見ていきましょう。

ポータブル型

外付けブルーレイドライブにはポータブル型があります。ポータブル型はコンパクトなので、持ち運びができるというのがメリット。メーカーによっては、持ち運びを前提とし、衝撃に強いタイプの外付けブルーレイドライブを販売しているところもあります。

またポータブル型の外付けブルーレイドライブは、電源を必要としないものも多いです。パソコンにUSBケーブルを接続して使用することも可能。ポータブル型の外付けブルーレイドライブのデメリットとしては、容量が据え置き型より小さいということがあげられます。また、転送速度も、据え置き型のほうが速いことが多いです。

据え置き型

外付けブルーレイドライブのもう1つの種類が据え置き型です。据え置き型はポータブル型よりも大きく、持ち運びには適しません。家の中などの決まった場所で使用することを目的としています。そのため、多くの場合、電源が必要です。

据え置き型の外付けブルーレイドライブのメリットとしては、容量がポータブル型よりも大きいということがあります。ポータブル型の容量が100〜128GBが主流なのに対して、据え置き型は4TB以上のものも。動画などのファイルを保存するのにも適しています。また、転送速度がポータブル型よりも速いです。

外付けのブルーレイドライブの選び方

外付けブルーレイドライブの選び方についても見ていきましょう。外付けブルーレイドライブの選び方の基準についてまとめました。

ブルーレイディスクの種類で選ぶ

外付けブルーレイドライブの選び方としては、ブルーレイディスクの種類で選ぶのもおすすめです。ブルーレイディスクの種類は、「BD-ROM」「BD-R」「BD-RE」「Ultra HD Blu-ray」の4種類。それぞれのブルーレイディスクの特徴について紹介しましょう。

BD-ROM再生専用のディスクなので、書き込みは不可。市販の映画などに使用される。
BD-R1度だけ書き込みが可能
BD-RE何度でも書き込みが可能
Ultra HD Blu-ray次世代の規格で、再生のみ可能。書き込みは不可。4Kに対応している。

外付けブルーレイドライブには、上記の4種類すべてに対応しているものと、一部にしか対応していないものがあります。特に古いタイプの外付けブルーレイドライブの場合、Ultra HD Blu-rayには対応していないということも。自分がどのブルーレイディスクを使用するのかによって、外付けブルーレイドライブを選ぶようにしましょう。

◆ブルーレイディスクの失敗しない選び方は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

書き込み速度で選ぶ

外付けブルーレイドライブを選ぶ際には、書き込み速度も確認しましょう。外付けブルーレイドライブは、それぞれ書き込み速度が異なります。ブルーレイディスクは1倍速から6倍速までのものが販売されていますが、外付けブルーレイドライブが対応していないと目当ての倍速で書き込むことができません。

たとえば、6倍速の書き込み速度のブルーレイディスクに4倍速までの外付けブルーレイドライブを用いて書き込む場合、書き込み速度は4倍速となります。6倍速のブルーレイディスクを6倍速で書き込みたい場合は、6倍速の書き込みができる外付けブルーレイドライブを選びましょう。

書き込み速度が速ければ、それだけ待ち時間も減ります。外付けブルーレイドライブを選ぶ際には、なるべく書き込み速度の速いものを選ぶのがおすすめです。

USBの規格で選ぶ

外付けブルーレイドライブを選ぶ際には、USBの規格も確認しましょう。USBは規格によって転送速度が異なります。古い規格のUSBの場合、転送速度が遅くなってしまうので、あまりおすすめできません。

現在主流となっているのは主流はUSB3.0です。最新のUSBの規格はUSB3.2となっています。外付けブルーレイドライブを選ぶ際には、USB3.0以上のものを選びましょう。

パソコンでブルーレイを再生するときは?

パソコンでブルーレイを再生する場合、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?パソコンでブルーレイを再生する方法について紹介します。

ブルーレイを再生するソフトが入っているか確認

まずはパソコンにブルーレイを再生するソフトが入っているかどうかを確認しましょう。パソコンでブルーレイを再生するためには、動画再生ソフトがインストールされている必要があります。動画再生ソフトは有料のものもありますが、無料で公開されているものも。

無料で公開されている動画再生ソフトの中には、ブルーレイを再生するために手間がかかるものもあります。目当ての動画再生ソフトがブルーレイに対応しているかどうかを確認し、インストールしましょう。

ブルーレイドライブに再生機能がついているか確認

外付けブルーレイドライブでブルーレイを再生するためには、ドライブに再生機能がついていることが必要です。書き込み機能のみのブルーレイドライブでは、ブルーレイを再生することができません。多くのブルーレイドライブには再生機能がついていますが、購入前には念のために確認するようにしましょう。

◆パソコンでブルーレイを再生できるか確認する方法は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

使いやすさ抜群なおすすめ外付けブルーレイドライブ

外付けブルーレイドライブのおすすめについて紹介します。外付けブルーレイドライブは多くの種類のものが販売されていますが、中でも使いやすさ抜群のものを集めました。使いやすさ抜群なおすすめ外付けブルーレイドライブを一覧で紹介します!

ロジテック:LBD-PWB6U3CVシリーズ

外付けブルーレイドライブのおすすめとしては、ロジテックのLBD-PWB6U3CVがあります。LBD-PWB6U3CVは、ポータブルタイプの外付けブルーレイドライブです。動画再生・書き込みのソフトが付属しているのがポイント。データは100GBまで保存が可能です。

動画再生用のソフトは付属していませんが、Macでも使用できます。USBケーブルに接続するだけという簡単操作も魅力。4Kブルーレイの再生も可能です。薄さ14㎜、重さ230gという持ち運びに便利なミニマムさも人気を集める理由になっています。

ロジテック:LBD-LPVEWU3CMGY

LBD-LPVEWU3CMGYも、ロジテックのポータブル外付けブルーレイドライブですが、Mac対応の商品となっています。LBD-LPVEWU3CMGYは、128GBのデータの保存が可能。Mac用のライティングソフトを無償でダウンロードできるのもポイントです。

LBD-LPVEWU3CMGYはブルーレイディスクへの書き込みの他、iPhoneなどで撮影した動画を、再生可能なファイルに変換することが可能。USBケーブルはType-AとType-Cが付属しているので、どのMacにも接続できます。ブルーレイディスクの書き込み、読み込みともに6倍速まで対応。ディスク作成時にパスワードの設定も可能です。

Buffalo:BRXL-PTV6U3-BK/N

BRXL-PTV6U3-BK/Nは、Buffaloが提供する外付けブルーレイドライブです。BRXL-PTV6U3-BK/Nは、2つのUSB端子から電力を供給することが可能で、電力が不足するとお知らせLEDが点灯します。また、幅14.4mmのスリム設計で重さは300gなので、持ち運びもスムーズです。

USBケーブルは、BRXL-PTV6U3-BK/Nの本体に収納が可能。動画再生のソフトは付属していませんが、サイバーリンク社の書き込みソフトが付属しています。WindowsだけではなくMacにも対応しているのも嬉しいポイントです。

Buffalo:BRUHD-PU3-BK

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BRUHD-PU3-BKもBuffaloの外付けブルーレイドライブで、Ultra HD Blu-rayの再生に対応しています。重さ約300gと軽量で、パソコンの電力供給が弱いときでも、2本のUSBケーブルで電力を補給することが可能です。ブルーレイディスクの最大書き込み速度・再生速度共に6倍速となっています。OSは、Windows、Macともに対応可能です。

パイオニア:BDRXD08

パイオニアのBDRXD08も、おすすめできる外付けブルーレイドライブです。BDRXD08は、幅14.8mm、重さ230gのコンパクトなポータブルタイプで、持ち運びもスムーズ。また、カラーが3色用意されているのも嬉しいポイント。USBケーブルはType-CのL字型タイプを採用しています。

Type-CのUSBコネクタを搭載したWindowsやMac、スマホなどで使用が可能です。エマージェンシーイジェクトレバーを搭載しているので、電源を切った後にディスクの取り忘れに気づいても、スムーズに取り出すことができます。

外付けブルーレイドライブを選ぶポイントまとめ

外付けブルーレイドライブの選び方について紹介してきました。

外付けブルーレイドライブには、持ち運びの可能なポータブル型と持ち運びを想定していない据え置き型があります。

現在は、コンパクトで持ち運びができるポータブル型が人気です。

自分のパソコンやスタイルに合った外付けブルーレイドライブを選んで、お気に入りのブルーレイを視聴しましょう!

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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