一番冷える窓用エアコンのおすすめ5選!メリット・デメリットも解説

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一番冷える窓用エアコンのおすすめ10選!メリット・デメリットも解説

暑い夏が近づくと、快適な室内環境を保つためにエアコン選びが重要です。

中でも窓用エアコンは、一般的な壁掛けタイプと比較して設置が簡単なので、後付けのエアコンとして多く選ばれています。

市場にはさまざまな窓用エアコンが展開されているので、どれを選べばよいか迷ってしまうことも少なくありません。

本記事では、窓用エアコンから人気の高いおすすめのモデルを紹介していきます。

性能の高さはもちろん、省エネ性能やデザイン、使いやすさにも着目し、各モデルのメリットとデメリットを詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 窓用エアコンは、工事費用がかからず、本体価格も安く、窓があれば設置できるため、費用をおさえたい人や物理的に壁掛けエアコンを設置できない場合におすすめ
  • 設置できる窓であるかを確認し、静音性が高い、ノンドレンタイプがおすすめ
  • 冷却性能の高いおすすめの窓用エアコンを、機能の特徴とともに詳しく紹介

窓用エアコンのメリット

窓用エアコンのメリット

設置工事をしなくても、窓に取り付けられるエアコンがあるの?

窓用エアコンは、便利さと効率性から多くの家庭やオフィスで採用されています。

窓用エアコンは設置が簡単で、移動もしやすいため、賃貸物件での使用や一時的な使用場所にも最適です。

コンパクトながら高い冷却効果を持っており、部屋をすばやく快適な温度にできます。

ここでは、窓用エアコンがどのようにして暮らしを豊かにしてくれるのか、その具体的なメリットを紹介します。

壁掛エアコンに比べて費用が安い

窓用エアコンの最大の魅力は、コストパフォーマンスの高さです。

一般的に、窓用エアコンは壁掛けタイプの半額以下で購入可能であり、低予算で冷房を設置したい人にはおすすめです。

窓用エアコンは窓枠に挟むだけで設置できるため、特別な工事を必要とせず、追加費用がかかりません。

また、壁掛け型の場合には専門の業者による設置工事が必須で、これが別途大きなコストとなります。

窓用エアコンは、専門業者を呼ばなくても、自身で設置ができ、工事費用がかかりません。

本体価格だけでなく設置コストも抑えられるため、壁掛け型に比べて費用が安いのは大きなメリットです。

壁掛エアコンを取り付けできない部屋にも設置できる

窓用エアコンは、壁掛けエアコンを設置できない部屋でも利用できます。

間取りや物件によっては、物理的にエアコンを取り付けられない部屋もありますが、窓用エアコンなら窓さえあれば設置が可能です。

また短期間で住む予定の物件や、特定の部屋だけを冷やしたいときなど、スポット的な使用にも最適です。

賃貸住宅で工事の許可が面倒な場合でも、窓用エアコンなら窓枠に挟み込む形で設置できます。

壁に穴を開ける必要がなく、賃貸契約を気にすることなく設置可能です。

取り外しも自分自身で行なえて簡単なので、転居先でも同じエアコンを持ち運んで再設置できます。

窓用エアコンは設置の自由度の高さ、移動の簡単さが特に大きな強みです。

自身で取り付けができる

窓用エアコンの設置には、特別な工具や技術を必要とせず、DIYが苦手な人でもトライしやすいです。

窓枠に設置するための拡張パネルが付属しており、これを使って窓にしっかりと固定します。

取扱説明書に沿って行なえば30分〜1時間ほどで完了する作業です。

設置場所を自由に選べるため、居住空間に合わせて最適な位置にエアコンを設置できる点も大きなメリットです。

工事がないので設置業者と日程調整をする必要がなく、製品が届いたその日からすぐに使い始められます。

窓用エアコンのデメリット

窓用エアコンのデメリット

窓用エアコンは設置の手軽さやコストパフォーマンスの良さで選ばれることが多いですが、いくつかのデメリットも存在します。

続いては、窓用エアコンの欠点について詳しく解説していきます。

購入や使用を検討する際によりバランスの取れた判断ができるよう、ここで解説する情報を参考にしてみてください。

窓用エアコンのメリットとデメリットを総合的に理解して、後悔のない選択をしましょう。

暖房機能がないモデルが多い

ほとんどの窓用エアコンは冷房専用で、暖房機能を備えていないモデルが多いです。

暖房器具としては活躍しないので、年間を通して同じ空調機器を使いたいと考えている人にとっては不便です。

冷房専用のモデルを選ぶと、冬場は別途暖房器具を準備する必要があり、追加の購入費用や設置スペースを要します。

暖房と冷房の両方を求める人は、暖房機能付きのモデルを探すか、別途暖房器具を購入することを検討しなければなりません。

暖房機能付きのモデルの場合には、本体価格がその分、価格が高くなることも理解しておきましょう。

動作音が大きくなりがち

窓用エアコンは手軽に使い始められて重宝される一方で、動作音の大きさが少々問題となることがあります。

内部のファンやコンプレッサーが原因で、動作中に比較的高いデシベルの騒音を発することが少なくありません。

特に、夜間や静かな環境での使用時には、この騒音が顕著に感じられ、睡眠の妨げになることもあります。

動作音の問題は、窓用エアコンの設計に起因する部分が大きいです。

多くの窓用エアコンは省スペースを意識したコンパクトな設計で、内部の動作部品が密接に配置されています。

冷却や除湿を行なう際の部品間での摩擦や空気の流れが原因で、予想以上の騒音が発生するのです。

窓枠に取り付ける形状のため、窓ガラスや枠が振動を拾いやすく、これがさらなる騒音として部屋の中に響くこともあります。

動作音の問題を軽減するためには、購入前にエアコンの騒音レベルを確認しておきましょう。

広い部屋は冷えにくい

窓用タイプのエアコンは壁掛けタイプよりも冷却性能が劣り、広い部屋の冷却には苦労するというデメリットがあります。

コンパクトなので小部屋や一人暮らしのスペースや個室には最適ですが、広いリビングや開放的な空間では冷却能力が不足しがちです。

一般的な窓用エアコンの冷却範囲は約8畳程度までなので、これ以上の広さの部屋では冷却能力が不足する可能性が高いと言えます。

部屋の角や隅にあるエアコンは中央や反対側の壁まで冷気を送ることができず、結果として部屋全体の温度差が大きくなったりうまく冷えなかったりと不便になるでしょう。

さらに暖房機能となると、冷房よりも対応畳数が小さくなります。

窓用エアコンは、あくまで個室や一人暮らしに向いている機器であることを理解しておきましょう。

電気代が高くなりがち

窓用エアコンは利便性が高いコンパクトなエアコンですが、電気代が高くなりがちな点はデメリットとして挙げられます。

窓用エアコンは一体型で、室外機と室内機の間の熱交換効率が最適化されていません。

室外機を持つ壁掛けタイプと比較すると、高い消費電力を必要とします。

設置場所や窓の種類によっては熱漏れを起こしやすく、これも冷却効率を下げる一因です。

また、窓用エアコンには最新の省エネ技術が導入されていない場合があります。

窓用エアコン選びでは、初期コストだけでなく、長期的な運用コストにも目を向けることが大切です。

暴風雨の日は使えない

窓用エアコンは、気象条件によっては使用が難しいというデメリットもあります。

特に暴風雨の日には、窓用エアコンの使用に制限がかかります。

窓枠に設置される構造上、外部の気象条件の影響を直接受けやすいためです。

暴風雨が発生すると強い風や雨が窓に直撃し、エアコン本体に水が入り込むリスクが高まります。

するとエアコン内部の電子部品が損傷する可能性があり、故障の原因となってしまいます。

また、窓用エアコンを設置している窓は通常、部分的に開放されているので、雨水が室内に侵入しやすくなるのも問題点です。

窓用エアコンを使用する時期は天気予報をこまめにチェックして、ひどい悪天候が予想される日には使用を控える必要があります。

◆窓用エアコンは雨の日でも使えるのかについては、以下の記事で詳しく解説しています。

窓からの採光が限られる

窓用エアコンは窓枠に直接設置されるため、窓の一部を覆うこととなり、自然光の入る範囲が限られてしまいます。

窓が遮られることで、部屋全体の明るさや開放感にも影響を与えかねません。

窓からの視界も遮られるため、窓からの眺めが良い物件に住んでいる場合には魅力が半減してしまいます。

また、室内で観葉植物などを育てている家庭では、窓からの自然光が減少することで成長の妨げになるかもしれません。

窓に機器が飛び出す形で設置されるため、人によっては景観が悪くなると感じる場合もあるでしょう。

窓用エアコンの設置条件

窓用エアコンの設置条件

窓用エアコンを設置する際には、いくつかの条件を満たす必要があります。

ここでは、窓用エアコンを設置できる条件と、設置が難しい窓の例を詳しく解説します。

【設置可能な条件】

1. 窓のサイズ

窓用エアコンは一般的に、幅が約40120cm、高さ30cm以上の開口部がある横滑り窓や上げ下げ窓に適しています。

窓の大きさがエアコンの取り付け部分に合っているか確認しましょう。

2. 窓枠の素材

堅固な木製や金属製の窓枠であることが望ましいです。

プラスチック製の窓枠は、重量に耐えられないことがあります。

3. 電源の確保

エアコンの設置位置からコンセントまで届くか、または安全に延長コードを使用できる環境であることが必要です。

4. 窓の構造

エアコンを支えるための十分な窓枠の幅があり、窓が外側に十分開かなければなりません。

【設置困難な例】

1. 丸窓や小さい窓

特殊な形状の窓や、エアコンの取り付けに必要な最小サイズを満たさないと設置不可能です。

2. 開き窓

ヒンジがついている開き窓は、窓用エアコンの設置には適していません。

エアコンの固定が難しく、安全性に問題が出る可能性があります。

3. 複層ガラス窓

熱効率が高い複層ガラスの窓は、設置に適さない場合があります。

4. 可動式・ブラインドが設置された窓

窓の内部にブラインドや簾がある場合、設置時に操作が困難になるため推奨されません。

5. 劣化した古い窓枠

劣化している木製の窓枠や、サビがひどい金属製の窓枠では、エアコンの重さを支えきれず安全に設置できないことがあります。

窓用エアコンは適した環境下に正しく設置することで、冷気や暖気を効率よく室内に循環させられます。

設置する前には設置予定の窓周りの環境が条件を満たしているかどうか、しっかりと確認しておきましょう。

◆窓用エアコンが設置できる条件や取り付けられない窓タイプは、以下の記事もご参考ください。

窓用エアコンの選び方

窓用エアコンの選び方

窓用エアコンを選ぶ際には、さまざまな要因を考慮しなければなりません。

ここでは、効率的で快適な冷暖房環境を整えるための、失敗しない窓用エアコンの選び方を解説します。

性能、サイズ、省エネ効率など、最適なモデルを選択するために欠かせないポイントを紹介しています。

自分の生活スタイルや住環境に合ったエアコンを見つけて、より賢い選択ができるでしょう。

窓のサイズに合った本体サイズを選ぶ

窓用エアコン選びで外せないのが、家の窓のサイズに合った本体サイズを選ぶことです。

これはエアコンの設置の可能性と性能発揮の両方に直接影響を与えるため、重要なポイントです。

窓のサイズに合わないエアコンを選ぶと設置ができなかったり、効率よく冷暖房できなかったりするリスクがあります。

まず確認すべきは、窓の開口部の幅と高さです。

多くの窓用エアコンは、横幅が約40〜120cm、高さが約30cm以上の窓に適しています。

商品によってはこれより大きなサイズを必要とするものもあります。

エアコンを設置する窓の寸法を正確に測り、寸法以外にも設置に必要なスペースも含めて確認しましょう。

排水不要なノンドレンタイプがおすすめ

エアコンの冷房運転においては、冷却過程で発生する結露水を排水しなければなりません。

おすすめなのが、排水不要のノンドレンタイプの窓用エアコンです。

ノンドレンタイプは特殊な構造をしており、エアコン内部で排水を蒸発させる仕組みです。

排水の手間や経路の確保が不要なので設置場所を選ばず、賃貸住宅や移動が頻繁な環境でも扱いやすいと言えるでしょう。

通常のタイプと比較しても、使用時の水漏れのリスクが大きく減少します。

静音性の高さで選ぶ

窓用エアコンを使用していて気になるのが、運転音です。

特に、就寝時間に使う寝室用や、仕事や勉強部屋といった静かな環境で使用したいなら、静音性の高い製品を選ぶ必要があります。

エアコンの静音性の基準となるのは、運転時のデシベル(dB)数です。

窓用エアコンにおいては、50dB以下であれば比較的静かな動作音と言えます。

40dB以下のモデルを選べば、さらに静かな使用感を得られます。

エアコンの設置方法も静音性に影響するので、適切に設置することで振動や不要な騒音が発生するのを防げます。

エアコン本体と窓枠との間に振動吸収材を設ける、固定用のネジを適切に調整するなど、細かく気を配りましょう。

静音性を確かめる際には、製品レビューや消費者からのフィードバックも参考となります。

数値ではわからない実用時の声が聞けるので、より現実的な静音性の情報を得られます。

消費電力・電気代の低さで選ぶ

窓用エアコンの一部のモデルでは暖房使用もできるため、年間を通じてのエネルギー効率の良さが求められます。

そこで注目したいのが、消費電力や電気代の低さです。

エアコンのエネルギー効率を示す指標に「エネルギー消費効率率(EER)」と「省エネ基準達成率」があります。

EERは、1Wの電力でどれだけの冷暖房能力を得られるかを示し、この数値が大きいほど高効率でエネルギーを節約できます。

省エネ基準達成率は、目標とする省エネ基準に対してどれだけ効率が良いかを表しています。

数値が100%以上の製品であれば省エネ性能が高いです。

消費電力が低いモデルを選ぶ際は、商品の仕様ラベルやカタログでEER値と省エネ基準達成率を確認しましょう。

長時間使用することを考えると、これらの数値が高い製品ほど長期的に見て電気代の節約につながります。

窓用エアコンの人気メーカー

窓用エアコンの人気メーカー

窓用エアコンの選び方には、性能や価格だけでなく、メーカーによる品質の差も重要なポイントです。

ここでは、市場で高い人気を誇る窓用エアコンのメーカーを紹介し、それぞれのブランドから展開される製品の特徴を解説します。

各メーカーの強みや独自の技術を知ることで、自分のライフスタイルやニーズに合ったエアコンを見つけやすくなるでしょう。

コロナ

窓用エアコン|コロナ

コロナ(CORONA)は高品質な製品で注目されるメーカーのひとつです。

コロナの窓用エアコンは利便性と性能のバランスが取れており、高い評価を受けています。

コロナ製品の特徴のひとつは、省エネ性能の高さです。

独自のエネルギー効率技術を用いることで、消費電力を抑えつつ効率的に部屋を冷やします。

エアコンを長時間使用する夏場でも、電気代を節約可能です。

静音設計も大きな魅力で、就寝時でも快適に使用できるほどの低騒音を実現しています。

設置の手間を考慮して、より簡単に設置できる工夫もされています。

フィルターの自動清掃機能や抗菌・防カビ機能を搭載するモデルもあり、日々のメンテナンスも簡単です。

また現行モデルでは、暖房と冷房の両機能を備えたモデルを扱っている唯一のブランドです。

トヨトミ

窓用エアコン-トヨトミ

トヨトミ(TOYOTOMI)は、長年にわたり高品質な家電製品を提供している信頼の置けるメーカーです。

窓用エアコンにおいては、コンパクトな設計とすぐれた冷却性能で高い評価を受けています。

独自の技術を活かした高い省エネ性能と使いやすさが魅力で、特に賃貸住宅や一人暮らしの人には扱いやすくおすすめです。

トヨトミ製品の多くのモデルで見られる静音設計は、就寝時でも気にならないレベルの低騒音を実現しており快適です。

さらにトヨトミの窓用エアコンには、冷房を使いながら空気もきれいにできる、マイナスイオン機能を搭載したモデルも存在しています。

エネルギー効率の良いモデルを多く揃えているため、長期的に見ても電気代を節約しながら使用できる経済性も見逃せません。

トヨトミの窓用エアコンは、使い勝手の良さ、効率的な冷却性能、そして多機能性を兼ね備えており、幅広いニーズに応える製品です。

コイズミ

窓用エアコン|コイズミ

コイズミ(KOIZUMI)の窓用エアコンの大きな特徴は、コンパクトなデザインとパワフルな冷却性能です。

多くのモデルに高効率のコンプレッサーを搭載しており、少ないエネルギーですばやく部屋を冷却できます。

使い勝手を考慮した操作性やシンプルなデザインも魅力です。

リモコンだけでなくスマートフォンアプリを通じて、温度設定や運転モードの変更が簡単に行なえます。

静音性の高さも魅力で、静かな運転音なので睡眠時にエアコンの音で目が覚めてしまうという問題も解消されます。

デザインにおいても、コイズミはモダンで洗練された外観を持つ製品を多く展開しており、インテリアに馴染みやすいです。

存在感のあるエアコンが部屋の雰囲気を損ねることなく、自然に空間に溶け込むデザインが多いのが特徴です。

ハイグレード|良く冷えるおすすめの窓用エアコン

ハイグレード|良く冷えるおすすめの窓用エアコン

ハイグレードクラスの窓用エアコンは、すぐれた冷却能力と高い省エネ性能が魅力です。

ここでは、広い部屋や人の多いオフィススペースなどでも使い勝手の良い、冷却性能が高いハイグレードの窓用エアコンを紹介します。

暑い夏でも快適に過ごせる、機能性とデザイン性を兼ね備えた上質なエアコンがきっと見つかります。

コロナ CW-FA1824R

コロナのCW-FA1824Rは、冷房しながら同時に換気ができるすぐれた製品です。

夏だけ使いたい、冷房機能だけあれば十分という人に最適な冷房専用タイプで、購入したその日からすぐに使用できる点も魅力です。

10年間交換不要の脱臭フィルターが搭載されており、長期間にわたって快適な空気環境を維持できます。

排水ホースが不要なノンドレン仕様で、排水処理の手間が省けるのもおすすめの点です。

また、運転停止後にエアコン内部を乾燥させる内部乾燥モードも搭載しており、カビや細菌の繁殖を抑えて不快なにおいを防ぎます。

標準取り付け枠を使用すれば、77~140cmまでの幅広い大きさの窓に簡単に取り付け可能です。

冷房対応畳数木造和室:4.5〜5畳
鉄筋洋室:7〜8畳
冷房消費電力595〜700W
機能室内換気
内部乾燥
除菌
脱臭
マイナスイオン
除湿
新冷媒R32
運転音室内:52〜54dB
室外:57〜59dB
幅×高さ×奥行335mm×750mm×240mm
重量21.5kg

コイズミ KAW-1941

コイズミの KAW-1941は、軽量で錆びに強いアルミ製の取付枠が付いており、簡単に取り付けやすい設計です。

マイナスイオン発生装置が内蔵されているため、室内の空気を清浄しながら冷房運転ができます。

前面パネルは取り外し可能で、手入れがとても簡単です。

市販のエアコン用洗浄スプレーを使えば、簡単に清潔さを保ちながら快適な冷房運転を行なえます。

静音設計のため、夜間の使用でも睡眠の妨げにならず快適です。

冷房対応畳数4.5~8畳
冷房消費電力660〜735W
機能ノンドレン
マイナスイオン
運転音室内:54〜55dB
室外:63〜64dB
幅×高さ×奥行360mm×750mm×230mm
重量22㎏

一般モデル|良く冷えるおすすめの窓用エアコン

一般モデル|良く冷えるおすすめの窓用エアコン

窓用エアコンは、壁掛けエアコンが故障している間の代用品としても活躍する手軽さが魅力です。

続いては、寝室、小部屋などでの使用におすすめの、一般的なクラスの窓用エアコンをご紹介し、それぞれの特長と性能を解説します。

冷却能力、使いやすさやデザインなど、購入を検討する上で重要なポイントをチェックして、自分のニーズに合った窓用エアコンを選びましょう。

コロナ CW-1824R

コロナのCW-1824Rは、冷房だけでなく送風や除湿モードも搭載しており、湿気を取り除きながら部屋を快適に保ちます。

冷房運転では3段階の風量調節が可能で、エアコン内部を清潔に保つ内部乾燥機能も搭載しています。

使用後に内部を乾燥させることで、カビの発生を防げるので便利です。

24時間のタイマー機能を使えば、帰宅時間や起床時間にあわせて設定しておくと、快適な室温を整えられます。

冷房対応畳数木造和室:4.5〜5畳
鉄筋洋室:7〜8畳
冷房消費電力595〜700W
機能内部乾燥
除湿
新冷媒R32
運転音室内:52〜54dB
室外:57〜59dB
幅×高さ×奥行335mm×750mm×240mm
重量21.5kg

トヨトミ TIW-A1824

トヨトミのTIW-A1824は、8畳の部屋までをしっかり冷やせるパワフルな冷却能力を持ったウインドエアコンです。

効率の良い運転で電気代を抑えられる省エネ性能と使いやすさを兼ね備えています。

冷房・ドライ運転時に発生した排水は内部で蒸発させるノンドレンタイプなので排水の処理が不要です。

片側からの吹き出しだと風がカーテンに干渉して冷風が遮られてしまいます。

しかし吹き出し口は中央にあり、風が左右均等に広がるので部屋全体をムラなく冷やせます。

冷房対応畳数木造和室:4.5畳〜5畳
鉄筋洋室:7畳〜8畳
冷房消費電力575〜674W
機能内部乾燥
除湿
運転音室内:44〜46dB
室外:48〜51dB
幅×高さ×奥行361mm×742mm×275mm
重量23kg

コイズミ KAW-1642

コイズミのKAW-1642は、簡単なメンテナンスで清潔に保てる機能が充実しています。

前面パネルは取り外し可能で、前面グリルも丸洗いできるため、清潔さを簡単に保てます。

付属の液晶リモコンは表示が見やすく、操作も簡単です。

設定温度に達すると運転を停止し、設定温度より2.5度以上上がると運転再開する「快眠タイマー」が搭載されています。

夜間にエアコンをつけっぱなしにして眠っても、体がだるくなったり寝苦しかったりする悩みを解消できるでしょう。

冷房対応畳数4〜7畳
冷房消費電力580〜660W
機能除湿
運転音室内:54〜55dB
室外:63〜64dB
幅×高さ×奥行360mm×750mm×230mm
重量22kg

一工夫で窓用エアコンの使い勝手を向上

一工夫で窓用エアコンの使い勝手を向上

窓用エアコンの使用は、少しの工夫でさらに使い勝手を向上させられます。

ここでは、窓用エアコンの効率を高め、快適性を向上させるための簡単な改善策を紹介します。

冷却効果を最大限に活かすための設置のコツや、省エネ運転を助けるコツなど、役立つアイディアもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

窓用補助カギで防犯を強化

窓用エアコンを設置することで懸念されるのが、窓の開閉が制限されることによる防犯面での不安です。

窓用の補助カギを取り付けることで、防犯性を強化して安心してエアコンを利用できます。

窓用補助カギは、窓枠やサッシに簡単に取り付けられる補助的な鍵で、不正侵入を防ぐ効果があります。

特に一人暮らしの方や、家族が留守にする時間が多い家庭においては、防犯対策として有効です。

取り付けが簡単で、専門の工具を必要としないものも多いので手軽に導入できます。

窓用補助カギはエアコンの設置部分にフィットするデザインが多いため、運転に支障をきたすことがありません。

窓を完全に閉じることができなくても、補助カギを使用することで隙間をなくし、防犯性能を向上させられます。

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隙間テープやパテで隙間風を防止

窓用エアコンの使い勝手を向上させるには、隙間風の対策が重要です。

隙間風は冷房効果を低下させるだけでなく、エネルギー効率を悪化させる原因です。

窓用エアコンは設置が簡単である一方で微妙な隙間ができやすいです。

隙間テープやパテを使用して周辺の隙間をしっかりと埋めましょう。

特に隙間テープは取り扱いが簡単で、エアコンと窓枠の間に貼るだけで隙間を埋められます。

柔軟性が高く、細かい隙間にも対応できるパテを使用するのもおすすめです。

必要な量を取り出し、隙間に押し込むだけで硬化するため、手軽に隙間対策を施せます。

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害虫忌避剤で隙間からの虫を対策

窓用エアコンの設置時に生じる小さな隙間は、蚊やゴキブリなどの害虫が入り込む経路となってしまいます。

隙間から侵入する害虫対策には、害虫忌避剤の使用がおすすめです。

窓用エアコンを設置した後、エアコン周囲の隙間に害虫忌避剤をスプレーします。

忌避剤は害虫が嫌う成分を含んでおり侵入を防ぐ効果があるので、定期的に使用することで効果を持続させられます。

設置部分だけでなく、窓枠やエアコン周りにも同様に忌避剤を使用すると、より広範囲での害虫対策が可能です。

◆窓用エアコン設置時の害虫対策については、以下の記事で詳しく解説しています。

窓用エアコンは賃貸でも設置しやすくよく冷える!

窓用エアコンは賃貸でも設置しやすくよく冷える!

窓用エアコンは、窓枠にエアコンを固定するだけで設置が完了するため、その設置の手軽さから人気のあるルームエアコンです。

コンパクトながらも十分な冷房効果があり、熱い夏の日でも部屋をすばやく冷やします。

移動や取り外しが簡単なため使い勝手にもすぐれており、使用しない季節には手軽に取り外して収納しておけるのもメリットです。

ただし、設置によって窓からの採光が少なくなる点や、外の景色が遮られる点はデメリットとして認識しておきましょう。

エアコンの使用効率を高めるために、遮光カーテンやブラインドを利用する、室内の空気循環を促すファンを併用するなどの工夫も有効です。

冷却効果をより均一にして、快適な生活空間を保てます。

簡単に工事ができない賃貸物件などでも、窓用エアコンなら工事不要で設置できる点もメリットです。

壁掛けエアコンのない部屋で快適に過ごすために、窓用エアコンの導入を検討してはいかがでしょうか。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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