乾燥する時期に快適な湿度を保つには、加湿器は欠かせない存在です。気化式加湿器は小型で効率的に湿度を調整できる一方、デメリットも存在します。ハイブリッド式はその問題を解決し、より多くのメリットを得られる加湿器です。
この記事では、加湿器の中でも気化式とハイブリッド式を紹介し、おすすめの製品をランキング形式でご紹介します。加湿器の導入に関心がある方や、新しいモデルを検討している方には必見の記事です。
気化式加湿器とは
気化式とは、水を吸収したフィルターをファンで送風することで加湿する加湿方式です。気化式は水を沸騰させる必要がないため、電気代が安く済むことや、過湿にならないことです。
水道水をそのまま使えるので、給水や洗浄が簡単です。気化式加湿器の欠点は、フィルターの交換が必要なことや、白い粉が飛び散る可能性があることです。気化式加湿器は、乾燥した部屋やオフィスに適しています。
気化式加湿器の仕組み
気化式の加湿器は、水を吸収する能力の高いフィルターに水を供給し、ファンで空気を送り込むことで、水分が空気中に拡散する仕組みです。
気化式加湿器には、水を沸騰させる必要がないため電気代が安く済むことや、水蒸気ではなく水分子を放出するため室温を下げるというの特長があります。水道水をそのまま使えるため手入れが簡単で、衛生的だというメリットもあります。
温風気化式（ハイブリッド式）加湿器の仕組み
温風気化式の加湿方式はハイブリッド式とも呼ばれる、2つの方式を組み合わせた加湿方式です。
水が自然蒸発する原理を使った気化式と、ミストを噴霧する超音波式の2つの方式に、加熱を組み合わせることで加湿を行ないます。気化式・超音波式の単体での加湿方式と比べて、効率的に加湿できるのが利点です。
気化式加湿器のメリット
気化式加湿器は、水を沸騰させる必要がないため電気代が安く済みます。水の温度が上がらないので火傷の心配もありません。水道水をそのまま使えるため、ミネラルやカルキなどの白い粉が出ないので部屋が汚れることもなく、省エネで清潔で快適な加湿ができます。
湿度センサーが付いている製品が多く、目標湿度に達すると自動的に停止するので、過湿や乾燥を防げます。運転音が静かなので、寝室や勉強部屋などにも適してるのがメリットの加湿方式です。
気化式加湿器のデメリット
気化式では、水質によっては水道水に含まれるカルキやミネラルが空気中に飛散し、白い粉が付着することがあります。加湿運転時に消費する水の量が多いため、水の補充やタンクの洗浄が頻繁に必要です。
他の加湿方式を比較して加湿能力が低く、部屋全体を加湿するのにはかなり時間がかかります。ファンやヒーターなどで蒸発させるタイプの製品は電力消費量が多くなります。
その他の加湿方式
気化式について詳しく分かったよ！
他にはどんな加湿方式があるの？
加湿器は異なる方式で湿度を調整し、それぞれに特長や適した使用環境があります。湿度調整をより効果的に行なうためには、加湿方式の違いを理解することが重要です。続いては、主要な加湿方式について解説していきます。
ここでは、超音波式・加熱超音波式・スチーム式といった代表的な加湿方式や、それぞれの特性を説明します。各方式による電気代の大まかな目安についても解説するので、参考にしてみてください。
超音波式
超音波式は最も省エネで静音な加湿器として人気があります。超音波式は、水の表面に振動を与えて微細な霧状の水滴を発生させる仕組みです。水の温度に関係なく加湿ができるので、電気代も節約できます。
ヒーターなどの騒音がないので、寝室や勉強部屋などにも適している加湿方式です。超音波式は水を入れたタンクを本体にセットする加湿タイプなので、設置場所や移動が自由にできるメリットもあります。
加熱超音波式
加熱超音波式は、水を高温に加熱して水蒸気を発生させ、超音波によってミスト状にして空気中に拡散させるものです。加熱超音波式は水蒸気が高温なので、細菌やカビの繁殖を抑える効果があります。水蒸気が霧状になっているので空気中に広がりやすく、部屋全体を均一に加湿できます。
ただし、加熱の工程があるために電気代が高くなることや、水蒸気が高温なので火傷の危険性があることがデメリットです。水質によっては加熱によって水道水に含まれたミネラルなどから白い粉が出ることもあります。
スチーム式
スチーム式の加湿器は、水を沸騰させて蒸気を発生させることで空気中に水分を供給します。水温度が高いため細菌やカビの繁殖を防ぎ、清潔な加湿ができるメリットがあります。
スチーム式の加湿器は比較的製品の選択肢が多いので、温度調節機能やタイマー機能などの便利な機能が多く搭載されている製品が展開されているのも特長です。細菌やカビの繁殖を防ぐため、乾燥した冬場や感染症の予防策としても最適です。
各方式による電気代の違い
加湿器には気化式、超音波式、スチーム式といった加湿方式がありますが、それぞれの方式によって電気代に差が生じます。加湿器の電気代は、以下の式を用いて算出されます。
電気代 = 消費電力（kW） × 使用時間（時間） × 料金単価（円/kWh）
1日8時間、30日間にわたってこれらの加湿器を使用した場合、それぞれの加湿方式ごとに平均される消費電力の目安を用いて算出してみると、気化式の電気代は最大で約130円、超音波式加湿器の電気代は最大で約259円です。
スチーム式はヒーター使用により電気代が高くなり、1ヶ月の電気代は最大で約1,685円です。スチーム式加湿器との電気代の差は、気化式で約1,555円、超音波式で約1,426円となります。毎日の使用を考慮すると、気化式または超音波式を選ぶのが節電には効果的です。
気化式加湿器の選び方
電気代の目安を見た感じでも、気化式はちょうどよさそうだな。
私も気化式を買ってみようかな！選ぶときにはどんな点に注意して探せばいいの？
気化式の加湿器を購入する前に、まずは気化式の性質やメリット、選び方のコツについて知っておきましょう。事前に予備知識を入れておくことで、納得のいく購入ができますよ。ここからは何を基準において気化式の加湿器を選ぶべきなのか、各項目ごとに詳しく解説していきます。
使用シーンと対応畳数
気化式加湿器を選ぶ際には使用シーンに合わせて最適な製品を探してみましょう。対応畳数とは、加湿器が効果的に加湿できる広さの目安で、気化式の一般的な対応畳数は木造和室の場合で6畳から12畳程度です。
対応畳数はあくまで目安であり、部屋の形や家具の配置、換気状況などによっても変わります。したがって、気化式加湿器を選ぶ際には、自分の部屋の状況を考慮して、余裕を持った対応畳数のものを選びましょう。
寝室で使う場合は、静音性や自動停止機能があるものを選ぶと便利です。リビングで使う場合は、デザイン性にすぐれたものや大容量タンクの製品を選ぶと良いでしょう。
タンクの容量
気化式加湿器は、水を蒸発させるために多くの水を消費します。一般的なタンク容量目安は、2〜5L程度です。
タンクの容量が大きければ大きいほど、水を補充する回数は減りますが、重量やサイズも大きくなります。反対にタンクの容量が小さいと頻繁に水を補充する必要がありますが持ち運びには便利です。
他にも、1時間あたりにどれだけの水分を放出できるかを示す加湿能力や運転時間も考慮して、設置する部屋の広さや乾燥具合に合わせて選びましょう。
お手入れのしやすさ
気化式の加湿器を選ぶときには、お手入れのしやすさにも注目しましょう。以下の点に注目すると、手入れが簡単な製品を判断しやすいです。
- フィルターの寿命
- フィルターの取り外しや洗浄の方法
- 水タンクの容量と洗浄のしやすさ
- 自動清掃機能や除菌機能の有無
フィルターは素材や使用頻度によって異なりますが、一般的には3か月から半年程度が寿命の目安です。そしてお手入れの手間を減らすために、フィルターを本体から簡単に取り外せるものを選ぶと良いでしょう。
フィルターの洗浄は水洗いできるものがおすすめです。水洗いできるものは汚れをしっかり落とせます。自分のお手入れスタイルや頻度に合ったものを選びましょう。
水タンクの洗浄のしやすさは、口の大きさや形状によって異なります。口が大きいほど、手を入れて洗えるため汚れを落としやすいです。
静音性
加湿器の静音性は、ファンの回転数や風量によって異なります。回転数や風量が高いほど、ファンの音も大きくなるため、夜間や静かな場所で使用する場合は、回転数や風量を低く設定できるモデルを選びましょう。
一般的にはファンが小さくて多いほど、音は小さくなります。また、ファンが上向きに配置されていると音が天井に反射して響きやすくなり、横向きや下向きに配置されていると床や壁に音が吸収されて静かになる性質も考慮しましょう。
一部の製品には、防音機能や静音モードという機能が搭載されています。ファンの回転数や風量を自動的に調整して、最適な加湿量と静音性を両立させるもので、就寝時の利用などにおすすめです。
その他の機能
気化式加湿器には、タイマー機能やアロマ対応、チャイルドロックなどの便利な機能が備わっているものがあります。タイマー機能は、設定した時間に自動的に加湿器をオン・オフできる機能です。就寝前や出勤前に加湿器をセットしておくと便利で、電気代の節約にもなります。
アロマ対応は、加湿器にアロマオイルを入れて香りを楽しむ機能です。加湿と併せてリラックス効果が期待できます。ただし、加湿器によっては非対応の製品もあるので注意してください。
チャイルドロックは子どもやペットがいる家庭におすすめの機能です。操作パネルをロックできるので、誤操作や水がこぼれるリスクを減らせます。
気化式の人気製品｜気化式加湿器のおすすめランキング
家電選びで困ったときには、まず人気の高い製品からチェック！
人気ということは、品質が良いということでもあるね！
快適な室内環境を維持するために欠かせない加湿器は、多くのブランドからさまざまなモデルが登場しており、どれを選ぶべきか迷うこともあるでしょう。ここからはユーザー評価や機能性などを元に、人気の高い気化式の加湿器をランキング形式でご紹介していきます。
1位：パナソニック FE-KXU07
パナソニックのFE-KXU07は、加湿＋ナノイーの組み合わせによって、清潔なうるおいを得られる加湿器です。運転が停止している間にナノイーが加湿フィルターに充満するため、加湿フィルターが常に清潔な状態に保たれます。
急いで加湿したいときにはファンを高速回転させ、加湿スピードをアップさせることで、迅速な加湿が可能です。静かモードでは15dBというごく静かな運転で連続加湿できるため、眠りを妨げずに心地よく寝室をうるおせます。
本体は薄型ボディで結露の心配が少ないため、壁際に設置が可能です。空間を邪魔することなく加湿を行なえます。
| 適用畳数（木造・和室） | 12畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 19畳 |
| タンク容量 | 4.2L |
| 幅×高さ×奥行 | 375mmx375mmx186mm |
| 最小運転音 | 15dB |
| 連続加湿時間 | 約6時間 |
| 機能 | 自動運転、除菌、DCモーター、チャイルドロック |
2位：シャープ HV-P30
シャープのHV-P30は、プラズマクラスター技術を採用し、効果的な加湿と空気浄化を提供します。運転停止中にフィルター清潔モードが実行されてイオンが加湿フィルターに充満するので、汚れがちなフィルターがいつでも清潔に保たれて衛生的です。
お急ぎモードを備えており、気化式加湿器でありながらすばやい加湿を行なえます。本体には低消費電力で稼働するDCモーターが搭載され、最小運転音はわずか22dBなので、眠りを妨げずに加湿したい人におすすめです。
運転音と加湿量のバランスが考慮され、入眠時には極めて静かな状態で加湿を続け、就寝中は加湿量をアップするので心地よい睡眠環境をサポートします。
| 適用畳数（木造・和室） | 5畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 8畳 |
| タンク容量 | 2.4L |
| 幅×高さ×奥行 | 322mmx316mmx159mm |
| 最小運転音 | 22dB |
| 連続加湿時間 | 強 約8.2h、静音 約16h |
| 機能 | 自動運転、除菌、DCモーター、チャイルドロック |
3位：パナソニック FE-KXW05
パナソニックのFE-KXW05は、肌の水分量を約2倍に増やせるナノイーの搭載で、乾燥しがちな髪も肌もうるおせる加湿器です。加湿フィルターまで清潔に保たれるので、室内は常に清潔に加湿されます。ヒーターレス設計なので、1日あたりの電気代がわずか2円で使えるのも魅力です。
加湿トレーは凹凸が少ないフラットな構造を持っており、手入れが楽に行なえます。広口タンクは手首までしっかりと洗え、吹き出しルーバーの掃除も簡単です。
必要に応じて「お急ぎモード」を選択できて、ファンが高速回転し加湿スピードが向上します。リビングや寝室などの空間をすばやくうるおしてくれるので、適湿までの到達時間を約26％短縮できます。
| 適用畳数（木造・和室） | 8.5畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 14畳 |
| タンク容量 | 4.2L |
| 幅×高さ×奥行 | 375mmx375mmx186mm |
| 最小運転音 | 15dB |
| 連続加湿時間 | 約8.4時間 |
| 機能 | 自動運転、除菌、DCモーター、チャイルドロック |
4位：バルミューダ Rain ERN-1100SD
バルミューダのRain ERN-1100SDは、自然の原理を利用した気化式加湿器で、乾燥した空気を酵素プレフィルターを通して清潔な空気に変えます。クラシックで先進的なデザインと使い勝手の良さが魅力的です。
複雑なボタン操作は不要で、有機ELディスプレイからメニュー選択や設定変更を行なえます。給水時には水量表示に切り替わり、通常時には風量表示として機能します。
運転モードはオートとマニュアルの2つで、オートモードでは50〜60%の設定湿度を保ちつつ運転し、マニュアルモードでは5段階の風量設定が可能です。1時間ごとに運転のオン・オフを自由に設定できるので、不在時の自動停止や帰宅前の運転開始も自動設定できます。
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 17畳 |
| タンク容量 | 4.2L |
| 幅×高さ×奥行 | 350mmx374mmx350mm |
| 最小運転音 | 6dB |
| 機能 | 自動運転、除菌、チャイルドロック |
5位：日立 ピュアクリエ HLF-Z5000
日立のピュアクリエ HLF-Z5000は、ターボ・自動・強・弱と4段階の加湿設定が用意されており、部屋の湿度に合わせて調整できます。約3.8Lの大容量タンクで約6時間以上ものパワフルな加湿が可能です。静音モードも備えており、運転中の騒音を最小限に抑えます。
運転音はわずか23dBで、ささやき声よりも静かです。付属の塩化ナトリウムと水道水を本体内で電気分解し、次亜塩素酸を生成。次亜塩素酸の力を活用して浮遊菌や浮遊ウイルスを抑制できます。
空気が本体に吸引され、次亜塩素酸が含浸した除菌フィルターを通過することで、空気中の菌やウイルスを効果的に除菌してウイルスの増殖を抑えます。
| 適用畳数（木造・和室） | 10畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 17畳 |
| タンク容量 | 3.8L |
| 幅×高さ×奥行 | 400mmx520mmx220mm |
| 最小運転音 | 23dB |
| 連続加湿時間 | 8時間以上 |
| 機能 | 自動運転、除菌、チャイルドロック |
6位：ボネコ W220
ボネコのW220は、コンパクトなサイズで狭い場所でも場所を取ることなく加湿が可能です。最大6Lの大容量の水タンクには、上から水を注ぐだけで簡単に給水できて長時間快適な湿度を維持できます。
自然な加湿方法を採用しているので加湿しすぎる心配がありません。一晩中水切れの心配がないので、就寝中の使用にもおすすめです。シンプルなデザインと使い勝手の良さを兼ね備えた加湿器で、オフィスや仕事部屋などでの使用にも便利です。
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 10畳 |
| タンク容量 | 6L |
| 幅×高さ×奥行 | 430mmx465mmx280mm |
| 最小運転音 | 27dB |
| 連続加湿時間 | 15時間 |
| 機能 | アロマ |
7位：Stadler Form Oskar エバポレーター
スイスの家電ブランドStadler FormのOskarエバポレーターは、驚くほど静かな動作音で、リビングルームから寝室まであらゆる空間で使用できます。一辺が24cmのキューブ状のフォルムは、無駄な装飾を排除したシンプルなデザインです。水タンクは3.2Lの大容量で、給水の頻度を抑えます。
通常モードではわずか9Wの消費電力で動作し、24時間連続運転を行った場合でも電気代は非常に低く、わずか5円以下です。湿度を感知して自動的に調整する自動運転モードも標準搭載しています。
インテリアに溶け込むようなデザインで、操作パネルも洗練されています。文字とLEDは近づいて見ることで確認できて、操作ボタンもグリルの一部に配置されている美しい外観です。
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 10畳 |
| タンク容量 | 3.5L |
| 幅×高さ×奥行 | 243mmx290mmx243mm |
| 最小運転音 | 26dB |
| 機能 | アロマ |
8位：コイズミ KHM-5512
コイズミのKHM-5512 加湿器は、加湿能力が約550ml/hと非常に高く、部屋全体をすみやかにうるおします。の回転数を制御して加湿運転するモードや、ヒーターを使わないでエコに加湿運転するモードなど、さまざまな設定が選択できます。
湿度を一定に保つために、湿度が55%を下回らないよう自動で加湿量をコントロールする機能も搭載。約9時間にわたって連続運転が可能で、夜間の使用がメインの人や長時間の加湿したい人におすすめです。
気化式の加湿方式は熱い蒸気を発生させず、子どもやペットがいても安全に使用できます。給水のたびにタンクを取り出す必要のない上部給水機能も魅力です。
| タンク容量 | 6.5L |
| 幅×高さ×奥行 | 265mmx492mmx290mm |
| 連続加湿時間 | 約9時間 |
| 機能 | 自動運転 |
温風気化（ハイブリッド）式の人気製品｜気化式加湿器のおすすめランキング
送風の気化式と、ヒーター加湿する温風気化式を組み合わせたハイブリッド式の加湿器は、両方のメリットを組み合わせて効率的な湿度調整を行なえます。
ここからは、ハイブリッド式加湿器の魅力とおすすめのランキングをご紹介します。加湿器の導入を検討中の方や、新しいモデルを探している方は、ぜひ下記の製品を比較検討して、選ぶ際の参考にしてみてください。
1位：ダイニチ ダイニチプラス HD-LX1222
ダイニチプラス HD-LX1222」は、ハイブリッド式運転方式とエコモータの組み合わせにより、エネルギー効率を向上させています。標準運転時は最大34dB、最小13dBという低騒音レベルで、部屋の静かな環境を損なわずに快適な睡眠をサポートします。
ターボ運転モードも搭載されているので、帰宅後に急速に湿度を上げたいときなどに便利です。ecoモードに切り替えるとヒーターレスの気化式運転に切り替わり、電気代を抑えられるので長時間運転時におすすめです。
清潔さにもこだわり、抗菌加工が施された水と風の通り道は、うるおいを清潔に保ちます。タンク内の雑菌の繁殖を抑え、抗菌フラットトレイと抗菌気化フィルターはトレイ内での雑菌やカビの繁殖を防ぎ、抗菌エアフィルターは空気から捕らえた雑菌、カビの繁殖を抑制する効果があります。
| 適用畳数（木造・和室） | 20畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 33畳 |
| タンク容量 | 7L |
| 幅×高さ×奥行 | 390mmx405mmx245mm |
| 最小運転音 | 13dB |
| 連続加湿時間 | 標準 5.8時間 |
| 機能 | 自動運転、チャイルドロック |
2位：シャープ HV-R75
シャープのHV-R75は、ハイパワーなハイブリッド式の加湿器です。上から水を注ぎ、トレーを取り外して給水できる使い勝手の良いスタイルで、楽に給水が行なえます。操作部にある水位表示ランプから水位を確認できて、満水になると音で知らせてくれるので、給水のタイミングを忘れません。
プラズマクラスター7000を搭載しており空気清浄にも効果的で、浮遊するカビ菌やウイルスの作用を抑えてきれいな水と風で清潔にうるおします。約27cmの幅のコンパクトな設計はほぼA4サイズと同等で、省スペースに設置可能です。寝室などのパーソナルスペースにも置けるので、狭い場所の設置に最適です。
| 適用畳数（木造・和室） | 12.5畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 21畳 |
| タンク容量 | 4L |
| 幅×高さ×奥行 | 272mmx455mmx220mm |
| 最小運転音 | 23dB |
| 連続加湿時間 | 強：約5.3h、静音：約19h |
| 機能 | 自動運転、除菌、チャイルドロック |
3位：ダイニチ ダイニチプラス HD-RXT721
ダイニチプラス HD-RXT721は、静かで快適なうるおいとインテリア性を高めたデザインの空気加湿器です。運転モードをecoに設定すると、ヒーターレスの気化式へ切り替えて省エネ効果が向上します。
タンク内の雑菌やトレイ内の雑菌の繁殖を抑える抗菌仕様や、抗菌フィルター、空気から捕らえた雑菌を抑えるエアフィルターなど、防菌・抗菌機能が多数備わっています。ダイキン製品はこだわりの抗菌仕様が特長なので、加湿器の清潔さを特に重視する人におすすめです。
| 適用畳数（木造・和室） | 12畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 19畳 |
| タンク容量 | 6.3L |
| 幅×高さ×奥行 | 375mmx375mmx210mm |
| 最小運転音 | 13dB |
| 連続加湿時間 | 標準 9時間 |
| 機能 | トレイカバー搭載、チャイルドロック |
4位：シャープ HV-R120
シャープのHV-R120は1200mL/hもの大容量加湿で、リビングやオフィスといった広めのスペースでもしっかりと加湿を行なえるパワフルな加湿器です。プラズマクラスター25000技術を備えており、ウイルス対策にも貢献します。
加湿によって浮遊飛沫粒子の拡散を低減し、プラズマクラスターで付着ウイルスを抑制するので、室内の空気を清潔に保ちます。約7Lもの大容量トレーはキャスター付きで前面から楽に引き出せるので力が要らず給水が楽です。
本体にはAgイオンカートリッジが付属し、きれいな水で加湿できます。年に1回の交換で済むこのカートリッジがトレー内のにおいの元となる菌を抑制し、加湿の品質をさらに高めます。
| 適用畳数（木造・和室） | 20畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 33畳 |
| タンク容量 | 7L |
| 幅×高さ×奥行 | 370mmx505mmx245mm |
| 最小運転音 | 30dB |
| 連続加湿時間 | 強 約5.8時間、弱 約22時間 |
| 機能 | 自動運転、除菌、チャイルドロック |
5位：コロナ UF-H5021R
コロナのUF-H5021Rは、ロータリー加湿フィルターによって水を均等にフィルターに供給するため、効果的な加湿を実現します。霧や蒸気が吹き出さないため、赤ちゃんや小さな子どもが触れても安心な設計です。長寿命のフィルターは8シーズンも交換が不要で、ランニングコストを抑えつつ高品質の加湿を維持できます。
直径82mmのお手入れ簡単な超広口タンクにより、清掃や水の補充が簡単です。洗える超広口4Lタンクとマルチクリーンフィルターを備えています。フィルターは乾燥機能を備え、長時間使用しない際にも清潔さを保ちます。加湿用水を除菌する銅イオン除菌機能も搭載されていて衛生的です。
| 適用畳数（木造・和室） | 8.5畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 14畳 |
| タンク容量 | 4L |
| 幅×高さ×奥行 | 355mmx362mmx165mm |
| 最小運転音 | 23dB |
| 連続加湿時間 | 約8時間 |
| 機能 | 自動運転、除菌、DCモーター、チャイルドロック |
6位：アイリスオーヤマ HVH-700R1-T
アイリスオーヤマのHVH-700R1-Tは、ヒーターオフボタンを利用して加熱気化式から自然気化式へと切り替えられる気化ハイブリッド式加湿器で、水や吹き出し口が熱くならないため小さな子どものいる家庭でも安心して使えます。ヒーターによる加熱を停止することで電力消費量を抑え、省エネ性能も高い製品です。
静音モード時の運転音はわずか40dB以下で、就寝時でも気にならず快適に眠れます。加湿方式は「パワフル加湿」と「省エネ加湿」の2種類で、使用シーンに合わせた最適な加湿方法を選び、40〜60％の範囲で常に快適な湿度に保てます。
| 適用畳数（木造・和室） | 12畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 19畳 |
| タンク容量 | 5L |
| 幅×高さ×奥行 | 375mmx376mmx208mm |
| 連続加湿時間 | 約7.1時間 |
| 機能 | 自動運転 |
7位：シャープ HV-S55-T
シャープのHV-S55-Tは、シャープのプラズマクラスター技術を搭載しており、清潔なうるおいをもたらすハイブリッド式のエコな加湿器です。微粒子のプラズマイオンを放出するプラズマクラスターは、空気中の有害な物質を分解し、空気を浄化します。
本体パーツは手軽に取り外してお手入れできて、丸洗いも可能です。吹出口や給水トレーを取り外せば、中までしっかりと拭き取れます。ヒーターレスで省エネ加湿が可能なエコモードを搭載し、電力消費を最小限に抑えながらも加湿できて経済的です。
上から注ぐらくらく給水方式を採用しており好みのスタイルで給水が可能です。トレーを取り外して大容量の水タンクを利用する給水も可能で、給水時の使い勝手が向上します。
| 適用畳数（木造・和室） | 9畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 15畳 |
| タンク容量 | 4L |
| 幅×高さ×奥行 | 272mmx455mmx220mm |
| 最小運転音 | 23dB |
| 連続加湿時間 | 強 約7.2時間、静音 約19時間 |
| 機能 | 自動運転、除菌、チャイルドロック |
8位：ダイニチ ダイニチプラス HD-5022
ダイニチプラス HD-5022は、湿度に応じて運転方式を切り替えるハイブリッド式のエコモータが搭載されています。ecoモードを設定することでヒーターレスの気化式へ切り替え、省エネルギー運転で電気代を削減可能です。
水と風の通り道には全部で4つの抗菌加工が施されており、空気から捕らえた雑菌の繁殖まで効果的に抑えながら、健康的な室内環境をサポートしてくれます。
現在の湿度は1％刻みでデジタル表示されるので、湿度状況を目視で把握できて便利です。標準運転時は最大30dB、最小13dBというトップクラスの静音性で、寝室での使用にも最適です。
| 適用畳数（木造・和室） | 8.5畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 14畳 |
| タンク容量 | 4L |
| 幅×高さ×奥行 | 375mmx375mmx190mm |
| 最小運転音 | 13dB |
| 連続加湿時間 | 標準 8時間 |
| 機能 | 自動運転、チャイルドロック |
小型・コンパクト｜気化式加湿器のおすすめランキング
スペースの節約に貢献する小型サイズの気化式加湿器は、限られたスペースの設置にも最適で、寝室などのパーソナルスペースでも圧迫感がなく置けるコンパクトなサイズ感が魅力です。
しかし小型の加湿器は雑貨店などでも販売されていて、多くの製品が存在するためどれを選ぶべきか迷うこともあるでしょう。続いては小型・コンパクトな気化式加湿器の中から、おすすめのランキングをご紹介します。
1位：シャープ HV-R30
シャープのHV-R30は、Wセンサーがお部屋の温度と湿度を監視し、適切な湿度を維持するので、過剰な加湿を防いで電力の無駄を削減します。清潔な水と風によるプラズマクラスター技術を駆使して、快適に室内をうるおす加湿器です。
プラズマクラスター技術によって生成されるイオンは、空気中に浮遊する菌などに対して抑制効果を発揮し、浮遊菌の除菌以外にもウイルスの抑制やタバコのにおいの消臭、静電気も抑制します。
手や指がよく触れる操作パネルは抗菌加工仕上げで、細かいところにまで清潔さを保つ配慮がなされた設計です。低消費電力で運転できるDCモーターの採用で、省エネかつ静音性の高い運転ができます。
| 適用畳数（木造・和室） | 5畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 8畳 |
| タンク容量 | 2.4L |
| 幅×高さ×奥行 | 322mmx316mmx159mm |
| 最小運転音 | 22dB |
| 連続加湿時間 | 強 約8.2時間、静音 約16時間 |
| 機能 | 自動運転、除菌、DCモーター |
2位：ダイニチ ダイニチプラス HD-3021
ダイニチプラス HD-3021は、湿度に応じて運転方式を切り替えるハイブリッド式加湿器です。エコ運転モードを選べばヒーターレスの気化式運転に切り替わるので、省エネ運転で快適な湿度を維持できます。
持ち運びできるハンドルが付いており本体の移動も簡単で、シンプルな四角いフォルムはどんなインテリアにもなじむデザインです。タンクにはAg+抗菌アタッチメントが付属しており、給水口も広いので、清潔な状態を保ちやすいです。
お手入れが必要なタイミングになるとお手入れサインでお知らせされます。現在の湿度が1％刻みでデジタル表示されるモニターは、運転停止時にも湿度を確認できて、加湿効果をリアルタイムで把握できます。
| 適用畳数（木造・和室） | 5畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 8畳 |
| タンク容量 | 2.4L |
| 幅×高さ×奥行 | 322mmx325mmx165mm |
| 最小運転音 | 13dB |
| 連続加湿時間 | 標準 8時間 |
| 機能 | 自動運転、除菌、チャイルドロック |
3位：ダイニチ ダイニチプラス HD-300F
ダイニチプラス HD-300Fは、湿度に応じて運転方式を切り換えられるハイブリッド式の加湿器です。工コモーターとの組み合わせによって、賢く電気代を抑え、ecoモード運転時での1ヶ月あたりの電気代は約81円と経済的です。
運転には標準・静音・ecoモードの3段階があり、標準ではヒーターを使ってすばやく加湿し、設定湿度まで自動で加湿量を調節します。静音モードは風量を抑えて運転するため就寝時におすすめです。ecoモードでは気化式に運転を切り替えるため、消費電力を抑えながら静かに加湿します。
湿度設定は50・60・70％から選択できて、現在の湿度パーセンテージはLEDで知らせてくれます。2・4時間後に自動で運転を終了する切タイマー設定や、誤操作を防止するチャイルドロック機能も便利です。
| 適用畳数（木造・和室） | 5畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 8畳 |
| タンク容量 | 2.5L |
| 幅×高さ×奥行 | 322mmx325mmx160mm |
| 最小運転音 | 15dB |
| 連続加湿時間 | 標準 8.3時間、静音 10時間、eco 15.6時間 |
| 機能 | 自動運転、チャイルドロック |
4位：パナソニック FE-KFU03
パナソニックのFE-KFU03は、1日中使用しても、電気代がわずか約2.4円しかかからない経済的な加湿器です。ヒーターを使用せずに水を気化させるため、電気代を大幅に節約できます。
最大運転モードでもわずか34dBと非常に静かに稼働し、明るさを控えるボタンが搭載されているので夜間の使用時も快適です。
長寿命の加湿フィルターは取り外し可能で押し洗いできます。フィルターをしっかり洗浄すれば、約10年も長持ちさせられます。洗った後はフィルターを枠にはめてトレーに置くだけで簡単にセットできて、手間いらずです。
| 適用畳数（木造・和室） | 5畳 |
| 適用畳数（プレハブ・洋室） | 8畳 |
| タンク容量 | 2.1L |
| 幅×高さ×奥行 | 305mmx295mmx190mm |
| 最小運転音 | 20dB |
| 連続加湿時間 | 約7時間 |
| 機能 | 自動運転、除菌、DCモーター、チャイルドロック |
5位：Stadler Form Oskar little エバポレーター
Oskar littleのエバポレーターは、アロマ機能も備えた加湿器です。室内の空気中から乾燥した空気を吸い込むための吸気口を本体下部に備え、吸い込まれた空気は、水に浸されたフィルターを通過してファンによって気化させられます。
過剰な湿気を排出する心配はなく、快適な加湿が可能です。風速設定は2段階から調整可能で、水が不足している場合やフィルターの交換が必要なときには、LEDライトで知らせます。
本体には特許技術によるウォーターキューブを搭載し、水中の細菌やバクテリアを取り除くシルバーイオンを長期間放出してタンク内の水を清潔に保ち、内部のぬめりや雑菌の繁殖を防ぐため衛生的です。
| 適用畳数 | 約6畳（10㎡） |
| タンク容量 | 2.5L |
| 幅×高さ×奥行 | 245mmx290mmx175mm |
| 機能 | アロマ、ナイトモード搭載 |
ペーパー（自然気化）式｜気化式加湿器のおすすめランキング
自然気化式の加湿器は、電力を使わずに加湿できるエコな選択肢として注目されている加湿方式です。 水が自然蒸発する原理を採用し、水が気化しやすいフィルターに水を入れて加湿を行ないます。ただし、加湿しすぎる心配がない分、室内全体の加湿量としては足りません。卓上や自分の周りの加湿時におすすめです。
自然気化式加湿器にはペーパータイプなどのかわいいデザインが多く、卓上の加湿アイテムとしては魅力的な選択肢です。ここからは自然気化式の加湿器から、おすすめの製品をランキング形式でご紹介します。
1位：ミクニ ちょこっとオアシスいちりん U507
ちょこっとオアシスいちりん U507は、一輪挿しのペーパーフラワーデザインがかわいらしい、自然気化式のペーパー加湿器です。机の上に置いておく装飾アイテムとしてもおしゃれなので、デスクのアクセントにもおすすめです。花瓶に水を注ぐようにして補充するだけで周囲を心地よくうるおします。
自然気化のため、過剰な加湿や結露の心配はなく、パソコンや電子機器の周辺でも安全に使用できます。抗菌および防カビ加工の不織布フィルターは折り紙のように組み立てられて、ペーパーアート体験ができるのも楽しいです。フィルターの交換は3～6ヶ月程度の1シーズンが目安です。
| タンク容量 | 約250mL |
| 幅×高さ×奥行 | 160mm×220mm×85mm |
| 連続加湿時間 | 約32時間 |
| 機能 | 抗菌・防カビ加工のフィルター |
2位：野杁製作所 自然気化式加湿器 北欧の森Forest
野杁製作所の北欧の森Forestは、森で遊ぶ鹿やウサギのペーパーアートがおしゃれな自然気化式のペーパー加湿器です。専用のボトルに水を補充すれば、コップ1杯の自然蒸発量の約30倍もの加湿が行なえるので、周囲の湿度を簡単に調整できます。
オフィスやデスク、ベッドサイドや子ども部屋など、場所を選ばずにさまざまなところで利用できて、電気を使わないため電気代も節約できます。ウォーターボトルは300mLの水を補充できるため、給水回数も多くありません。
ウォーターボトルに水を注ぐときの気泡が上がる視覚的な楽しみも魅力です。シートは抗菌防カビ処理が施されており、カビや細菌の繁殖を防ぎます。特殊な樹脂繊維を使用することで水を表面に保持しやすくし、空気中により水分を多く蒸散させる効率的な仕組みです。
| タンク容量 | 300ml |
| 幅×高さ×奥行 | 270mm×190mm×65mm |
| 機能 | 抗菌防カビ加工 |
3位：ミクニ 自然気化式小型加湿器 ちょこっとオアシスプラスシー
ちょこっとオアシスプラスシーは、携帯用として最適な手のひらサイズの折りたたみ式自然気化式加湿器です。コンパクトなデザインは手のひらサイズで、必要なときにバッグに入れて持ち運びべます。折りたたみ式で収納も簡単です。
コンセント不要でどこでも使用できるため、オフィス、寝室、リビングなど、あらゆる場所で加湿できます。注水しやすいキャップ式のタンクを採用しており、水の補充が簡単です。
自然蒸発量はコップ1杯の10倍以上にあたり、周囲をすみやかにうるおします。安全性にもこだわった抗菌・防カビ加工のフィルターで、清潔な加湿を行なえます。グリーン、コーラルピンク、スプリングブルーと多彩なカラーバリエーションです。
| タンク容量 | 80cc |
| 幅×高さ×奥行 | 55mm×51mm×135mm |
| 連続加湿時間 | 約7～8時間 |
| 機能 | 抗菌・防カビ加工のフィルター |
気化式加湿器は部屋に合ったサイズと性能を吟味して選ぶのがおすすめ
この記事では、冬場の乾燥対策に欠かせない気化式の加湿器について、選び方のポイントやおすすめ製品をランキング形式でご紹介してきました。
- 気化式は水の吸収力が高いフィルターに水を供給しファンで空気を送り込む加湿方法
- 水タンクの容量や運転時間も重要な要素
- 清潔な加湿を行なうためにお手入れのしやすさにも注目
- 長時間運転ができる加湿器は就寝中や長時間の使用時に便利
- 就寝時には稼働音が静かな静音性の高い製品がおすすめ
- ハイブリッド式は使用状況に応じて加湿方式を切り替えられるエコな選択肢
湿度が不足すると、肌の乾燥や喉の痛み、静電気の発生など、さまざまな不快な問題が生じます。特に就寝中は水分を補給できないので、起床すると喉の痛みやがらつきを感じやすいです。
乾燥はウイルスの蔓延にも繋がりますので、感染症の予防対策としても加湿は効果的です。気化式加湿器選びでは部屋に合ったサイズと性能を吟味し、使用状況やシーンに適した製品を手に入れましょう。
◆その他の加湿方式のおすすめ加湿器は、以下の記事で詳しく解説しています。
