「BSチューナー内蔵テレビならアンテナはいらない」と思われがちですが、チューナー内蔵テレビでも、放送を見るにはアンテナか、アンテナの代わりになる光回線テレビ・ケーブルテレビが必要です。テレビに内蔵されているのは電波を受け取って番組を映す「チューナー(受信機)」で、電波をつかまえる「アンテナ」ではないからです。
※本記事の情報は2026年9月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
アンテナを立てずにテレビを見たい場合は、次の方法から選びます。
| 方法 | 地デジ | BS | 月額(テレビ部分) | 工事 |
|---|---|---|---|---|
| 光回線テレビ(フレッツ・テレビ、ドコモ光テレビオプションなど) | ○ | ○ | 990円+光回線の料金 | 必要 |
| ケーブルテレビ(J:COMなど) | ○ | ○ | コースにより異なる | 必要 |
| 室内アンテナ | ○(電波の強い地域のみ) | × | 0円 | 不要 |
| ネット配信(TVer・NHK ONEなど) | 一部の番組 | × | 0円〜 | 不要 |
この記事では、チューナー内蔵テレビとアンテナの違いと、アンテナなしでテレビを見る方法をそれぞれ解説します。チューナーそのものの仕組みやチューナー数の確認方法は、テレビチューナーとは?チューナー数の確認方法で詳しく紹介しています。
BSチューナー内蔵テレビはアンテナ不要?

結論から言うと、BSチューナー内蔵テレビでもアンテナは必要です。アンテナ不要でBS放送を見られるのは、光回線テレビやケーブルテレビを契約した場合です。
チューナーとアンテナの違い
日本ケーブルテレビ連盟は、チューナーを「テレビやラジオの電波を受信し、視聴できるようにするための受信機」と説明しています。一方、アンテナは放送の電波をつかまえる部品で、地デジ用(UHFアンテナ)とBS・110度CS用(パラボラアンテナ)は別のものです。
| 役割 | どこにあるか | |
|---|---|---|
| アンテナ | 放送の電波をつかまえる | 屋根・ベランダ・室内(テレビの外) |
| チューナー | 電波から見たいチャンネルを選び、映像にする | テレビ・レコーダーの中(内蔵)か外付け |
BSデジタル放送について、放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は「BSデジタル放送のチューナー、もしくはチューナーが内蔵されたテレビ、録画機、パソコンなどと、BSデジタル放送の受信アンテナ(パラボラアンテナ)が必要」と案内しています。つまり、チューナーとアンテナは両方そろって初めて放送が映ります。
チューナー内蔵テレビの種類と必要なアンテナ
いま販売されているテレビの多くは、地デジ・BS・110度CSのチューナーを内蔵しています。4Kテレビには、新4K8K衛星放送のチューナーを内蔵したものと、内蔵していない「4K対応テレビ」があります。それぞれ、放送を見るために必要なものは次のとおりです。
| 見たい放送 | 必要なチューナー | 必要なアンテナ(アンテナを使う場合) |
|---|---|---|
| 地デジ | 地デジチューナー(ほぼすべてのテレビに内蔵) | UHFアンテナ |
| BS・110度CS | BS・110度CSチューナー | BS・110度CSアンテナ(パラボラ) |
| BS4K(右旋) | 4Kチューナー(内蔵または外付け) | 従来のBS・110度CSアンテナで可 |
| BS4K・110度CS4K(左旋) | 4Kチューナー | 右旋・左旋対応アンテナ+3224MHz対応の分配器・ブースター |
A-PABによると、従来のBSアンテナでも受信できる4K放送はNHK、BS日本、ビーエス朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、ビーエスフジなど8チャンネルあります。「4K対応テレビ」には4K8K衛星放送のチューナーが搭載されていないので、4K放送を見るには外付けの4Kチューナーが必要です。
なお、ドン・キホーテなどで販売されている「チューナーレステレビ」は、名前のとおりチューナーを持たないテレビです。アンテナをつないでも地デジ・BSは映らず、YouTubeや動画配信サービスを見るためのテレビと考えましょう。
アンテナなしでBSを見る方法
アンテナを立てずにBS放送を見たい場合は、光回線テレビかケーブルテレビを使います。日本ケーブルテレビ連盟は、BS放送について「ケーブルテレビではアンテナは不要」と説明しています。光回線テレビも、ドコモが「アンテナ不要で地デジ・BSが楽しめる」とうたうサービスを提供しています。
どちらの場合も、テレビに内蔵されたチューナー(または事業者のチューナー)で受信するので、BSチューナー内蔵テレビを持っていれば、光回線テレビやケーブルテレビにつなぐだけでBS放送を見られます。詳しい方法は次の章で紹介します。
光回線やケーブルテレビを利用した視聴方法

テレビを視聴するには、必ずしもテレビアンテナを設置する必要はありません。光回線やケーブルテレビを利用すれば、テレビアンテナがなくてもテレビの視聴は可能です。以下に光回線やケーブルテレビを利用したテレビの視聴方法をご紹介します。
光回線テレビの特徴と利用方法
光回線テレビは、光回線インターネットの契約に加えてテレビのサービスを申し込むことで、アンテナなしで地デジ・BSを見られるサービスです。NTT東日本・西日本の「フレッツ・テレビ」は、フレッツ光(または光コラボの回線)に加えて、スカパーJSATの「テレビ視聴サービス」を契約して受信する仕組みです。
フレッツ・テレビは「地上/BSデジタル放送が受信できるようになるサービス(各放送の受信に対応したテレビまたはチューナーが必要)」と案内されており、テレビに内蔵されたチューナーでそのまま受信します。主なサービスの料金は次のとおりです(税込)。
| サービス | 月額 | 初期費用の例 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| フレッツ・テレビ(NTT東日本) | 990円 | テレビ4台までの接続等工事 25,080円など | 2027年4月1日に一部料金・工事費を改定予定 |
| フレッツ・テレビ(NTT西日本) | 990円 | 36,410円〜(公式サイトから申し込んだ場合) | BS4K・8Kの一部には光対応アダプター(有料)が必要 |
| ドコモ光テレビオプション | 990円 | テレビ1台で13,530円(ドコモ光の工事料は別) | 2025年12月1日に825円から改定 |
| ひかりTV(ドコモ) | 1,210円〜4,400円 | 専用チューナーのレンタル月額550円 | 専用チューナーで見るサービス |
KDDIの「auひかり テレビサービス」は、地デジ・BS/CS放送を見られないので注意しましょう(光コラボのauひかりプラスの光テレビサービスは地デジ・BSに対応)。光回線テレビは、光回線を使っていることが前提です。引っ越し先のインターネット回線の選び方は、引っ越し時のインターネット回線の手続き方法も参考にしてください。
ケーブルテレビの利用方法とサービス内容
ケーブルテレビは、大型アンテナのある受信設備で放送を受信し、ケーブルを用いて各戸にテレビ番組を配信するサービスです。J:COMは「ケーブル回線を宅内に引き込むことで、アンテナを設置することなく、地上波・衛星放送(BS・CS)の番組を視聴することができます」と案内しています。
ケーブルテレビでテレビを視聴するには、ケーブルテレビ会社と契約し、自宅にケーブルを引き込んでもらう工事が必要です。J:COMの場合は地上デジタル放送のみのコースがなく、契約事務手数料は3,300円(税込)です。4K放送を見るには、指定のチューナーと4K対応テレビが必要です。
また、ケーブルテレビは電話やインターネットのサービスも行っている場合が多いので、テレビの視聴と同時に、電話やインターネットサービスの利用も可能です。
光回線とケーブルテレビのメリット・デメリット比較
| 回線の種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 光回線 | ・光回線インターネットが利用できる ・オプションでテレビも視聴できる ・スマホとのセット割がある | ・未対応エリアが意外と多い ・開通工事まで時間がかかることがある ・解約費用が高額になることがある |
| ケーブルテレビ | ・光回線未対応の地域でもサービス提供を行っている場合もある ・アンテナなしで地デジからBS/CS放送まで楽しめる | ・光回線より通信速度が遅い場合がある ・住んでいる地域によってサービスが限定される場合がある |
光回線とケーブルテレビにはそれぞれメリット・デメリットがあるので、テレビ視聴のために契約する際には、メリット・デメリットを比較して選びましょう。
コストを抑えるためのポイント
光回線やケーブルテレビでテレビを視聴するには、毎月の利用料金がかかります。このコストを抑えるためには、割引やキャンペーンを利用するのがおすすめです。光回線やケーブルテレビでは、以下のような割引やキャンペーンを行っています。
- 工事費無料キャンペーン
- スマホとのセット割
- インターネット電話とのセット割
多くの光回線やケーブルテレビでは、上記のようなキャンペーンや割引を行っていますので、契約の際には事前に確認しておきましょう。
ワンセグやフルセグでの視聴方法

テレビをアンテナなしで視聴する方法には、ワンセグやフルセグを利用するものもあります。ワンセグやフルセグを利用したテレビの視聴方法について、以下にまとめました。
ワンセグとは?その特徴と利用方法
ワンセグというのは、地デジ放送を携帯端末で視聴できるシステムのことです。ワンセグ対応の携帯電話やスマホなら、アンテナがなくてもテレビが視聴できます。ただアンテナは必要ありませんが、ワンセグ非対応のスマホや携帯電話の場合、チューナーは必要です。
また携帯電話やスマホだけではなく、ワンセグに対応したカーナビでも、テレビを視聴できます。
フルセグとは?その違いと利用シーン
地デジの電波は13のセグメントに分かれています。A-PABによると、地デジのハイビジョン放送が12セグメントを使い、残りの1セグメントを携帯・移動体向けに使うのがワンセグです。フルセグは、家庭のテレビと同じハイビジョン放送を携帯端末で受信する方式で、ワンセグより高画質で見られます。
ワンセグは「乱れの少ない映像が受信できる」携帯・移動向けの放送なので、フルセグが映りにくい場所でもワンセグなら見られることがあります。切り替えられる端末なら、電波の状態に合わせて使い分けましょう。
ワンセグ・フルセグの受信エリアと注意点
ワンセグ・フルセグは、地上波が受信できる場所であれば基本的に受信できます。ただし、建物の中や地下など電波を拾いにくい場所では、受信の品質が落ちます。また、ワンセグ・フルセグに対応したスマホは現在ほとんど販売されていません。スマホでテレビを見たい場合は、外付けのテレビチューナーを使う方法もあります。詳しくはスマホやタブレットでテレビを見る方法で紹介しています。
携帯端末での視聴方法
携帯電話・スマホ・カーナビなどの携帯端末でワンセグ・フルセグを視聴する方法は、以下の通りです。
- ワンセグ・フルセグ対応の携帯電話・スマホ・カーナビなどを購入する
- ワンセグ・フルセグ非対応の携帯端末の場合は、チューナーを接続する
ワンセグ・フルセグに対応した携帯端末の場合は、端末で簡単な操作を行うだけでテレビが視聴できます。また、ワンセグ・フルセグ非対応の携帯端末は、チューナーに接続することで視聴可能です。
動画配信サービスを使ったテレビ視聴

動画配信サービスを使用すれば、アンテナを設置しなくてもテレビの視聴が可能です。以下で、動画配信サービスを使ったテレビの視聴について紹介します。
主な動画配信サービスの紹介
動画配信サービスを使用すれば、アンテナなどの設置不要でテレビ番組が視聴できます。主な動画配信サービスは、以下の通りです。
- U-NEXT
- Amazonプライム・ビデオ
- Netflix
- Hulu
- Disney+
- FODプレミアム
これらは主に映画・ドラマ・アニメを見るためのサービスで、テレビ放送をそのまま見られるわけではありません。地上波の番組を見逃し配信で見たいなら無料のTVer(民放)やNHK ONE(NHK)、ドラマやバラエティを過去の作品までまとめて見たいなら有料の動画配信サービス、と使い分けましょう。
動画配信サービスのメリット・デメリット
動画配信サービスのメリットとデメリットは、以下の通りです。【動画配信サービスのメリット】
- アンテナなしでテレビ番組の視聴が可能
- スマホやパソコン、タブレットなどさまざまな端末でてれびが視聴できる
- 携帯端末で視聴すれば、外出先でもテレビが視聴可能
【動画配信サービスのデメリット】
- 月額料金が必要な場合が多い
- 視聴できる番組が限られている場合が多い
- 広告が流れる場合がある
動画配信サービスを利用してテレビを視聴する場合は、上記のメリットとデメリットを踏まえて利用するようにしましょう。
ネット環境に求められる条件
動画配信サービスを利用してテレビを視聴するためには、ネット環境が必要です。動画配信サービスを利用する前には、以下のことを確認しておきましょう。
- データ容量を使用するので、光回線やWi-Fiなどの環境が望ましい
- 通信速度が遅すぎるとスムーズに視聴できないので、ある程度の速度が必要
動画配信サービスではデータ容量を使用するので、小容量データの通信サービスではなく、データ無制限で利用できるサービスを利用するのがおすすめ。また、通信速度はスムーズに動画が視聴できる程度の速度があると良いでしょう。
各サービスの料金プランとおすすめポイント
テレビが視聴できる動画配信サービスは、テレビだけではなくさまざまな動画も視聴できてお得です。でも、動画配信サービスは数が多いので、選ぶのにも迷ってしまいなすよね。そこで、テレビが視聴できる動画配信サービスの料金プランとおすすめポイントをご紹介します。
U-NEXT
テレビが視聴できるおすすめの動画配信サービスには、U-NEXTがあります。U-NEXTの概要について、以下にまとめました。
| 月額料金 | 2,189円(税込) |
| 無料期間 | 31日間 |
| 視聴できる動画のジャンル | テレビドラマ、アニメ、映画、スポーツ(ライブ配信)、韓流、音楽・舞台 |
| ダウンロード | ○ |
| 倍速視聴 | ○ |
U-NEXTは31日間の無料お試し期間がある動画配信サービスで、動画だけではなく、漫画や雑誌などの購読も可能です。また毎月1,200ポイントがもらえるので、ポイントを有料動画のレンタルや漫画の購入などに使用できます。U-NEXTで視聴できるテレビ番組は、バラエティ番組が多いですが、テレビドラマやアニメ、ニュース番組なども視聴可能です。
Amazonプライム・ビデオ
テレビが視聴できるおすすめ動画配信サービスとしては、Amazonプライム・ビデオもあります。Amazonプライム・ビデオの概要について、以下にまとめました。
| 月額料金 | 600円(税込) |
| 無料期間 | あり(期間は公式サイトで確認) |
| 視聴できる動画のジャンル | 映画、ドラマ、アニメ、テレビ番組、報道番組、スポーツ、ドキュメンタリー番組など |
| ダウンロード | ○ |
| 倍速視聴 | ○ |
Amazonプライム・ビデオは、Amazonプライム会員なら追加で料金を支払わなくても利用できるのがポイントです。視聴できる番組の幅も広く、テレビドラマやアニメの他、報道やドキュメンタリー番組も視聴できます。Amazonプライムの会員になると、Amazonでの買い物で送料が無料になったり、Kindleでも無料で漫画や小説の購読が可能です。
Netflix
テレビが視聴できるおすすめの動画配信サービスには、Netflixもあります。Netflixの概要について、以下にまとめました。
| 月額料金 | 広告つきスタンダード:890円 スタンダード:1,590円 プレミアム:2,290円 |
| 無料期間 | なし(公式に記載なし) |
| 視聴できる動画のジャンル | 映画、ドラマ、アニメ、テレビ番組、報道番組、スポーツ、ドキュメンタリー番組、オリジナル映画、オリジナルドキュメンタリーなど |
| ダウンロード | ○ |
| 倍速視聴 | ○ |
Netflixは、オリジナルの映画やドラマ、ドキュメンタリー番組などの種類が豊富なので、テレビ番組や映画、ドラマなどだけではなく幅広く楽しめるのが魅力です。またNetflixでは料金プランを3種類から選べます。広告が入ってもかまわない場合は、広告つきスタンダードの月額890円で見られます。
Hulu
動画配信サービスでテレビを視聴するなら、Huluもおすすめです。Huluの概要について、以下にまとめました。
| 月額料金 | 1,320円(税込・2026年10月1日から) |
| 無料期間 | 常設の無料体験なし(期間限定キャンペーンのみ) |
| 視聴できる動画のジャンル | 映画、テレビドラマ、ライブTV(ドキュメンタリー・ニュース・スポーツなど)、バラエティ、アニメ |
| ダウンロード | ○ |
| 倍速視聴 | ○ |
Huluは日テレ系列のサービスなので、日テレの番組などの配信が充実しているのが特徴です。映画の配信数は他の動画配信サービスに比べるとやや少なめですが、日テレ系のドラマや海外ドラマの配信は充実しています。Huluは2026年10月1日から月額料金を1,026円から1,320円(税込)に改定します。すでに会員の人も、10月1日以降の最初の請求日から新料金になります。
Disney+
Disney+もテレビが視聴できるおすすめの動画配信サービスです。Disney+の概要について、以下にまとめました。
| 月額料金 | スタンダード:1,250円(税込) プレミアム:1,670円(税込) |
| 無料期間 | なし |
| 視聴できる動画のジャンル | ディズニー作品、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、スター、日本のアニメ、テレビドラマ、映画 |
| ダウンロード | ○ |
| 倍速視聴 | × |
Disney+は、文字通りさまざまなディズニー作品を中心とした配信を行っている動画配信サービスです。ディズニー作品が好きな人には、特におすすめ。またディズニー作品だけではなく、日本の人気アニメやテレビドラマなどの配信もあります。
さらにピクサーやマーベル、スターウォーズシリーズなども見放題となっているので、好きな人にはかなり楽しめる内容です。
FODプレミアム
テレビが視聴できる動画配信サービスとしては、FODプレミアムもおすすめです。FODプレミアムの概要について、以下にまとめました。
| 月額料金 | 公式サイトで確認 |
| 無料期間 | 公式サイトで確認 |
| 視聴できる動画のジャンル | フジテレビ作品、テレビアニメ、テレビドラマ、映画、アジアドラマ、スポーツ番組 |
| ダウンロード | × |
| 倍速視聴 | ○ |
FODプレミアムは、フジテレビが提供する動画配信サービスなので、月9ドラマなど、フジテレビ作品が見放題となっています。また、アニメや映画、アジアドラマなどの配信もあり、充実した内容です。さらに、漫画や雑誌が読み放題となっているのもポイント。フジテレビOTNでは、スポーツやバラエティ番組、音楽番組などの視聴も可能です。
TVer
| 月額料金 | 無料 |
| 無料期間 | いつでも無料 |
| 視聴できる動画のジャンル | ドラマ、バラエティ、アニメ、報道・ドキュメンタリー、スポーツ |
| ダウンロード | × |
| 倍速視聴 | ○ |
TVerは、民放各社のドラマ、バラエティ、アニメ、報道・ドキュメンタリー、スポーツなどを配信している民放公式のサービスで、完全無料で使えます。常時約800番組の見逃し配信に加え、民放5系列のゴールデン・プライムタイムを中心に、地上波と同じ時間に番組を流すリアルタイム配信も行っています(リアルタイム配信はテレビアプリでは見られません)。
ただTVerの見逃し配信には期間があるので、時期を逃すと視聴できません。NHKの番組は「NHK ONE」のアプリ「NHKプラス」で同時配信・見逃し配信があり、受信契約がある世帯は追加の負担なく使えます。
室内アンテナを使った視聴方法

テレビアンテナを外に設置するのが難しい場合は、室内アンテナを利用してテレビを視聴する方法もあります。以下に、室内アンテナを使ったテレビの視聴方法についてまとめました。
室内アンテナの種類と選び方
まずは室内アンテナの種類と選び方について見ていきましょう。室内アンテナの種類には、以下のものがあります。
- 卓上型
- ペーパー型
卓上型は、置き型の室内アンテナで、机や棚などに置いて使うものです。ペーパー型は壁などに貼るタイプ。賃貸住宅の場合は、後で剥がす必要がない卓上型がおすすめです。室内アンテナは地デジ(UHF)用で、BS放送は受信できません。BSも見たい場合は、ベランダにBS・110度CSアンテナを設置するか、光回線テレビ・ケーブルテレビを検討しましょう。
| 確認すること | 目安 |
|---|---|
| 住んでいる地域 | 送信塔が見通せるなど電波の強い地域(強電界地域)か |
| 置き場所 | 送信塔の方向の窓際。家電のそばは避ける |
| 台数 | 基本はテレビ1台に室内アンテナ1台 |
| 映りが悪いとき | ブースター内蔵のタイプを選ぶ |
室内アンテナの設置方法とポイント
室内アンテナを設置する際には、送信塔の方向にある窓の近くなど、電波が届きやすい場所に置くのがおすすめです。マスプロ電工は、室内アンテナは屋根の上のアンテナより感度が低く「電波の強い地域で強電界地域しか基本的には使用することができません」と説明しています。コンクリートの建物では、窓際でも受信できない場合があります。
卓上型の室内アンテナは、設置場所に置くだけなので簡単です。またペーパー型も、取扱説明書を見ながら設置場所に貼り付ければ良いので、業者に頼むことなく自分で取り付けられます。
室内アンテナのメリットとデメリット
室内アンテナでテレビを視聴することのメリットとデメリットは、以下の通りです。【室内アンテナのメリット】
- 自分で手軽に設置できる
- 高所での作業が必要ない
- メンテナンスが屋外のアンテナに比べて楽
- 安価で取り付けられる
【室内アンテナのデメリット】
- 弱電界エリアではテレビが映らない可能性がある
- 窓際や高所など、電波が届きやすい場所を探す必要がある
- 他の家電の影響を受ける可能性がある
室内アンテナは手軽にテレビが視聴できる手段の1つですが、弱電界エリアではほぼ映らないと思っておいたほうが良いでしょう。弱電界エリアでは、室内アンテナではなく、ワンセグや光テレビ・動画配信サービスなどを利用するのがおすすめです。
コストパフォーマンスを高めるための工夫
室内アンテナ設置の際にコスパを高めるためには、まず、自分の住んでいる場所が、強・中・弱のどの電界エリアかを確認しましょう。強電界エリアなら、比較的どの室内アンテナを選んでも問題ない場合が多いので、安い室内アンテナを選ぶこともできます。
また、中電界エリアの場合は、アンテナの感度が良いものやブースター内蔵のタイプを選ぶことで、余計な出費がなく室内アンテナを選べるでしょう。弱電界エリアに住んでいる場合は、室内アンテナを諦めるのがコスパ的には一番良いかもしれません。もしテレビが見られるか試す場合は、一番安い室内アンテナで試してみましょう。
新築住宅におけるテレビ視聴方法

新築の住宅の場合は、テレビアンテナの設置を考える場合も多いでしょう。新築住宅でのテレビアンテナ設置を含むテレビの視聴方法について、以下にまとめました。
新築住宅にアンテナを設置する場合の注意点
新築住宅にアンテナを設置する場合は、以下の点に注意しましょう。
- 汎用性の高い八木式アンテナは、住宅の外観に影響することを踏まえておく
- アンテナ設置の際には、壁に穴を開ける場合があることを踏まえておく
- 工事は入居前に依頼しておく
- 工事業者を決める場合は、複数の業者から相見積もりを取る
- 工事を依頼する前にBSやCSを視聴するか決めておく
- アンテナ施工業者の保証内容も確認する
八木式アンテナはポピュラーなアンテナではありますが、建物の外観に影響してしまうことは覚えておきましょう。家の外観への影響を抑えたい場合は、デザインアンテナやユニコーンアンテナがおすすめです。また、壁に取り付けるタイプのアンテナの場合は、新築の住宅の壁に穴を開けることになります。
入居してからの工事の場合は音や生活への影響が考えられるので、アンテナ工事の依頼は引っ越し前がおすすめ。さらに業者を決める際には、複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。アンテナ設置の際には、BSやCS、4K放送を視聴するか決めておけば、アンテナ設置料の合計が安くなることがあります。
アンテナなしでテレビを楽しむための方法
新築の住宅でアンテナなしでテレビを楽しむには、ケーブルテレビや光回線を利用するのがおすすめです。引っ越しと同時にインターネット回線を契約するなら、工事費無料でサービスが利用できる可能性があります。またスマホを利用しているなら、スマホ割があるケーブルテレビや光回線を選べば、毎月のスマホ代もお得に。ケーブルテレビや光回線は新規契約の特典が大きい場合があるので、下調べをしてよりお得な業者を選びましょう。
おすすめの視聴方法とその理由
新築の住宅でおすすめのテレビの視聴方法は、光回線やケーブルテレビを利用する方法です。光回線やケーブルテレビを利用すれば、新築の家がアンテナによって外観が損なわれる心配がありません。また室内アンテナのように電波の強弱によってテレビの映り方が良くなったり悪くなったりという不安定さが少ないのも、光回線やケーブルテレビを利用する魅力です。
工事不要で快適にテレビを見る方法
工事不要で快適にテレビを視聴するなら、以下の方法から選択しましょう。
- 室内アンテナを利用する
- ワンセグ・フルセグを利用する
アンテナ設置や光回線・ケーブルテレビを利用する場合は、どうしても工事が必要になってしまいます。工事を避けたいのなら、室内アンテナを利用するか、ワンセグ・フルセグを利用した視聴がおすすめです。
戸建て住宅でのアンテナなしテレビ視聴
戸建て住宅といえば、テレビアンテナの設置が必要と思っている方も多いかもしれません。戸建て住宅でアンテナなしでテレビを視聴する方法について、以下にまとめました。
戸建て住宅におけるアンテナ設置の問題点
戸建て住宅でのアンテナ設置の問題点は、以下の通りです。
- 屋根の上にアンテナを設置すると、家の外観が損なわれる可能性がある
- 外観を損ねないデザインアンテナだと、受信感度が下がる可能性がある
- 家の周りに高い建物があると、受信が不安定になりやすい
上記は戸建てならではのアンテナ設置の際の問題点ですが、ほとんどの場合、アンテナを設置することで快適にテレビが視聴できます。
アンテナなしでテレビを楽しむためのポイント
戸建てでアンテナなしでテレビを楽しむための方法は、以下の通りです。
- ワンセグ・フルセグを利用する
- ケーブルテレビを利用する
- 光回線のオプションを利用する
- 動画配信サービスを利用する
テレビよりも動画を視聴する機会が多いという方の場合は、アンテナを設置するよりも上記の方法を用いたほうが良い場合があります。テレビの視聴時間とアンテナの設置費用を踏まえて、アンテナを設置するかどうかを考えると良いでしょう。
コストを抑えた視聴方法の選び方
コストを抑えてテレビを視聴するなら、TVerを利用するのがおすすめです。TVerは民放の番組の見逃し配信を無料で行っていて、ゴールデン・プライムタイムを中心に地上波と同じ時間に見られるリアルタイム配信もあります。しかも無料で視聴できるので、日頃から録画でテレビ番組を視聴している方には大変便利なサイトといえます。ただTVerは全ての番組を視聴できるわけではなく、視聴期限がある点がデメリットです。
各視聴方法の比較と選び方のポイント
戸建てでテレビを視聴する際の視聴方法や選び方のポイントを、以下にまとめました。
| 視聴方法 | 選び方のポイント |
|---|---|
| アンテナを設置する | ・高所での作業が必要な場合は、信頼できる業者を選ぶ・家の外観への影響を考えて設置する ・電界エリアを確認してアンテナを選ぶ ・業者選びの際には保証も確認する |
| ケーブルテレビを利用する | ・サービス提供エリア内か確認する ・スマホとのセット割など割引があるところを選ぶ ・工事費が無料になるところを選ぶ |
| 光回線を利用する | ・サービス提供エリアかを確認する ・オプションに光テレビがあるか確認する ・解約料を確認する ・工事費が無料かを確認する |
| 動画配信サービスを利用する | ・自分の視聴したい番組が視聴できるかを確認する ・見逃し配信があるかを確認する ・割引や特典があるかを確認する ・無料期間があるかを確認する |
上記のテレビを視聴する方法にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合ったお得な視聴方法を選びましょう。
アンテナなしテレビ視聴のコストと節約方法
アンテナを使用せずに視聴する場合のコストは気になるところですよね。できるだけコストを抑えて視聴する方法などについてお伝えします。
各視聴方法のコスト比較
アンテナなしでテレビを視聴する方法を、費用で比較しました。光回線テレビは、テレビ部分の料金とは別に光回線の料金がかかります。
| 視聴方法 | 月額(税込) | ほかにかかる費用 |
|---|---|---|
| 光回線テレビ | 990円(フレッツ・テレビ、ドコモ光テレビオプション) | 光回線の月額料金、初期工事費 |
| ケーブルテレビ | 事業者・コースにより異なる | 契約事務手数料(J:COMは3,300円)、工事費 |
| 室内アンテナ | 0円 | 室内アンテナの購入費 |
| TVer・NHK ONE | 0円(NHK ONEは受信契約が必要) | インターネット回線 |
| 有料の動画配信サービス | 600円〜(Amazonプライム) | インターネット回線 |
月額だけを見ると、TVerなどのネット配信がもっとも安くなります。ただし、ネット配信を見るためにはインターネット回線が必要です。すでに光回線を使っているなら、月額990円の光回線テレビを追加するのが、アンテナなしで地デジ・BSをすべて見るいちばん手軽な方法です。
コストを抑えるための具体的な方法
コストを抑えたテレビの視聴方法には、どのようなものがあるのでしょうか?以下に、コストを抑えるための具体的な方法を紹介します。
- TVerなどの無料視聴できるサービスを利用する
- お試し無料視聴ができる動画配信サービスを利用する
- 工事費や月額料金が割引になる光回線・ケーブルテレビを利用する
- スマホとのセット割がある光回線・ケーブルテレビを利用する
テレビの視聴方法によっては、無料で利用できるものやお試しで1ヶ月や2週間程度、無料で利用できるものも。また、初期費用が気になる光回線やケーブルテレビも、多くの場合は工事費無料のキャンペーンを行っています。さらに光回線やケーブルテレビでは、系列のスマホ料金が割引になるサービスもあるので、事前に自分の利用しているスマホが対象かどうかも確認しておきましょう。
長期的に見たコストパフォーマンスの高い視聴方法
長期的に見ると、アンテナを使用しないテレビの視聴方法で一番コスパが高いのは、ワンセグ・フルセグでしょう。ただし、対象のスマホが少ないことや画質の問題などもあるので、「とりあえずテレビが視聴できるサービス」と考えて置いた方が良いかもしれません。
次にコスパが良い視聴方法は、TVerなどの無料のネット配信です。有料の動画配信サービスも、Amazonプライムなら月額600円から使えます。テレビだけではなく、映画やアニメなども視聴できる点もポイントです。視聴したい番組が見られる動画配信サービスがあれば、選んでおいて損はないでしょう。また、すでに光回線やケーブルテレビを利用している場合は、オプションとして「テレビ」を選択するのがおすすめです。
節約するためのポイントと注意点
アンテナなしでテレビを視聴する際に節約する場合、以下の点に注意しましょう。
- ワンセグ・フルセグ対応のスマホ・携帯電話は古い機種しかない場合も多い
- 動画配信サービスでは、視聴できない番組もある
- 光回線・ケーブルテレビは、解約料が高い場合がある
アンテナなしでテレビを視聴できるサービスが便利ですが、上記の点に気をつけて利用するようにしてください。
よくある質問とその回答

テレビをアンテナなしで視聴する方法についてのよくある質問とその回答を、以下にまとめました。
チューナー内蔵テレビに関するよくある質問
チューナー内蔵テレビに関するよくある質問には、「BSチューナー内蔵テレビはアンテナなしで視聴できるのか」というものがあります。結論から言うと、アンテナなしでは視聴できません。テレビに内蔵されているのはチューナーで、BS放送を見るにはBS・110度CSアンテナが必要です。
アンテナを使わずに見たい場合は、光回線テレビかケーブルテレビを契約しましょう。どちらもテレビのチューナーを使って地デジ・BSを受信できます。
光回線テレビに関するよくある質問
光回線テレビに関するよくある質問には、「光回線テレビではどの番組が視聴できますか」というものがあります。フレッツ・テレビやドコモ光テレビオプションでは、地デジとBSの番組を視聴できます。新4K8K衛星放送にも対応していますが、左旋の4K・8Kチャンネルを見るには光対応の4K8K衛星放送アダプター(有料)が必要です。BS・110度CSアンテナを設置しなくても番組が見られるので、ベランダにアンテナを付けられない賃貸住宅でも使えます。
動画配信サービスに関するよくある質問
動画配信サービスに関するよくある質問には、「無料期間だけで退会することはできますか?」というものがあります。結論から言うと、多くの動画配信サービスでは、無料期間内に退会手続きを取ることができ、その場合は月額料金が課金されることはありません。
ただし、無料期間がすぎると自動的に継続登録されてしまいます。解約や退会をし忘れると、そのままずっと課金されることになるので気をつけましょう。
室内アンテナに関するよくある質問
室内アンテナに関するよくある質問には、「室内アンテナを設置してもテレビが映らない場合はどうすればいい?」というものがあります。室内アンテナを設置してもテレビが映らない場合は、以下のことを試してみましょう。
- 室内アンテナを窓際や高所に移動させてみる
- 室内アンテナの傍に家電を置かない
- 窓際でもペアガラスや網入りガラスの傍は避ける
- 地域にある一番近い放送局・中継局へアンテナを向ける
- ブースター内蔵の室内アンテナを利用する
上記の方法を試してもテレビが映らない場合は、メーカーに問い合わせるか、プロに調整を頼んでみましょう。アンテナなしでテレビを見る方法をほかにも知りたい方は、テレビを無線化・ワイヤレス化する方法やモニターでテレビを見る方法も参考にしてください。
まとめ

BSチューナー内蔵テレビとアンテナ不要でテレビを見る方法についてお伝えしてきました。チューナー内蔵テレビならアンテナがいらないと思っている方も多いですが、テレビに内蔵されているのはチューナーで、放送を見るにはアンテナか、光回線テレビ・ケーブルテレビが必要です。
完全にアンテナ不要でテレビを視聴したいなら、以下の方法で視聴できます。
- 光回線のオプションの光テレビを利用する
- ケーブルテレビを利用する
- 動画配信サービスを利用する
上記のどの方法も一長一短があるので、自分に合ったサービスを見つけてアンテナ不要のテレビ視聴を楽しんでくださいね!
参照:BSデジタル放送|A-PAB、4K8K衛星放送 FAQ|A-PAB、用語集|日本ケーブルテレビ連盟、フレッツ・テレビ 料金|NTT東日本、フレッツ・テレビ|NTT西日本、ドコモ光テレビオプション|NTTドコモ、地デジ・BS|J:COM、室内アンテナについて|マスプロ電工、料金改定のお知らせ|Hulu、プランと料金|Netflix















