バッテリー膨張は冷やすべき?膨らんだモバイルバッテリーは冷蔵庫NGの理由と処分方法

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バッテリー膨張の原因と対処法:冷やす方法と安全な処分方法とは

スマートフォンやタブレット、パソコンのバッテリーが膨張してしまった場合は、すぐに使用をやめ、すみやかに、デバイスの正規販売店や契約したキャリアの店舗に連絡しましょう。膨らんだバッテリーを冷やしたいときも、冷蔵庫や保冷剤で急に冷やすのはNGです。結露で内部が濡れるおそれがあります。スマホでもモバイルバッテリーでも、やることは次の4つです。

  1. ①使用と充電をすぐにやめ、電源を切る(ケーブルも抜く)
  2. ②冷蔵庫・氷は使わず、日陰や冷房の効いた室内で自然に冷ます
  3. ③押す・曲げる・自分で取り外すことはしない
  4. ④メーカーや正規販売店、キャリアに相談し、処分は自治体のルールに従う(膨らんだ電池は家電量販店の回収ボックスには出せません)

身近なスマートデバイスですが、膨らんだバッテリーを復活させようと、自分で対処するのは大変危険です。酷暑の昨今、バッテリーの膨張は他人事ではなくなりました。対処法を知っておかないと、ケガや火災の大惨事を引き起こす恐れもあります。日頃のデバイスの扱い方もモノを言いますので、ぜひポイントを確認してください。

バッテリーは、メーカー保証や保険の加入プランによっては、無償交換してもらえる場合もあるので、ぜひ内容をチェックしてください。

※本記事の情報は2026年10月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

バッテリー膨張の原因とは?

バッテリー膨張とは、実は大変危険な状態です。どうして起こってしまうのか知って、適切な扱い方を押さえておきましょう。

リチウムイオン電池の特性と膨張の理由

リチウムイオン電池は、軽量で小型でも長時間使用が可能な電池です。繰り返し充電可能なので、スマートフォンやノートパソコンには欠かせません。リチウムイオンバッテリーの中には電解液があって、正極と負極を移動しながら、電気エネルギーを作ったり放出したりしています。内部では化学反応が起きている状態です。

膨張の原因は、リチウムイオンバッテリーの劣化よって内部に発生してしまうガスです。ガスが溜まると、爆発や火災の原因にもなるので、注意が必要です。

高温環境と過充電によるバッテリーの膨張

バッテリー膨張の原因となるガスは、高温の環境で発生しやすくなります。気温が35℃以上の環境や、直射日光が当たる場所、車内は、温度が上がりやすく危険です。たとえばAppleは、iPhoneを周囲温度0℃〜35℃の環境で使うよう案内しています。高温の環境で使うとバッテリー寿命が永久に短くなる場合もあるので、使用環境の目安にしましょう。

参照:Apple サポート「iPhone や iPad が熱くなりすぎたり冷たくなりすぎたりする場合」

また、バッテリー膨張は、過充電も原因です。また、満充電のまま長い時間を過ごすことも、バッテリーの劣化を進める原因になります。Appleは、フル充電したままの時間をなるべく短くしてバッテリーの劣化を防ぐ「バッテリー充電の最適化」を用意しているので、iPhoneならオンにしておきましょう。

参照:Apple サポート「iPhone のバッテリー充電の最適化について」

充電が終わったあとも長時間つなぎっぱなしにしないよう、気をつけましょう。充電がゼロになった状態で放置し続ける過放電もよくありません。また、安全基準に適合していない低品質な充電器やケーブルは、使わない方が賢明です(選び方は後述します)。

◆モバイルバッテリーの正しい充電方法は、買ったばかりのモバイルバッテリーが充電できないときの原因と対処法でも詳しく解説しています。この機会に見直してみましょう。

バッテリーは、適切な温度下で使用し、充電方法にも気を配りましょう。日頃の使い方によって、バッテリー膨張のリスクを下げることができます。

初期不良や製造上の欠陥

バッテリーの膨張は、初期不良によって起こる場合もあります。電池パックの中には、残念ながら製造時に不具合があるものがあり、不良品に当たってしまうと短期間の使用であってもバッテリー膨張が起こってしまいます。極端に安価なデバイスは、不良品をチェックする検品の手間を省いていることもあります。コストダウンのために品質が犠牲になっているので、購入の際には口コミなどで十分チェックしましょう。

どんなに良い製品でも、不良品に当たらない確率は100%ではないので、起こりえるケースとして知っておきましょう。

経年劣化とバッテリーの膨張

バッテリーは繰り返しの使用によって次第に性能が低下し、劣化します。充電や放電を繰り返すごとに、バッテリーに負荷がかかっていて、劣化は避けられません。劣化したバッテリーの内部は、化学反応が不安定になり、ガスが発生しやすくなってしまいます。

高温環境下で放熱しにくくなると、ガスの発生が進み、そこに物理的な衝撃が加わると、爆発の危険もあります。落下させてしまうことはもちろん、ポケットやバッグの底に入れていてうっかりぶつけてしまうケースにも気をつけましょう。Appleによると、iPhone 14以前はフル充電サイクル500回、iPhone 15以降は1,000回を繰り返したときに、本来の容量の80%を維持できるよう設計されています。劣化が進むと、バッテリー膨張のリスクも上がってしまいますので、iPhoneなら「設定」の「バッテリー」から状態を確認し、劣化していれば早めに交換しておくのが安全です。

参照:Apple「バッテリーのサービスとリサイクル」

バッテリー膨張時の対処法

バッテリー膨張時の対処法

日頃の使い方に気をつけるだけで、バッテリー膨張などトラブルのリスクを下げられます。デバイスの日常使いのポイントを押さえましょう。

 適切な充電方法と注意点

適切に充電すると、バッテリーの劣化を防ぎ、膨張などのトラブルが発生しにくくなります。

デバイスに繋ぐ機器の品質にも気をつけましょう。

  1. 品質の安定した充電器や充電ケーブルを使う。
  2. 負荷の高いゲームなどをしながら充電しない。
  3. 充電が終わったら充電器から取り外す。

3つの注意点を押さえましょう。

充電しすぎも、その逆も、よくありません。

  • 低品質の充電ケーブルを使わない。
  • 充電がない0%の状態のまま放置しない(過放電)。
  • 満充電のまま放置しない(過充電)。

充電は残量が0%になる前に始め、満充電のまま長時間つなぎっぱなしにしないようにしましょう。残量ゼロ、満量状態のいずれも続くのはよくありません。ワイヤレス充電は特に本体の温度が上がりやすいので、充電したまま放置しないようにしましょう。

低品質の充電ケーブルを使ってしまうと、内部や本体にダメージを与えてしまう可能性が高いので避けてください。充電器を付属品以外で選ぶ場合は「MCPC認証マーク」や「PSEマーク」の付いているものが安全基準に適合しています。MCPC認証マークが付いている製品は、モバイル機器の安全向上に取り組んでいる団体(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)による試験を受けて安全性が確認されています。また、PSEマークが付いていれば、電気用品安全法の基準に適合した製品です。

ゲームなど負荷が高くデバイスが発熱しやすいアプリを使用しながらの充電は、余計な負荷を与えてしまうので、やめましょう。

 高温環境でのスマホの取り扱い方

スマートフォンの使用推奨温度は、基本的には0℃~35℃なため、高温環境下では使用しないようにしましょう。

  • 直射日光の当たる場所に放置しない。
  • 高温多湿や潮風のある環境(お風呂・ビーチ)で使用しない。
  • 省電力モードを活用する。

高温になりやすいアウトドア環境では、うっかり出しっぱなしにしないようにして、日陰やファンのそばに置くよう気をつけましょう。熱を帯びていないか都度チェックしてください。デバイスの設定は省電力モードにしておくと、バッテリー消費が抑えられるので本体への負荷を下げられます。

画面の明るさを暗めに設定したり、アプリを終了させておくことも役立ちます。暑いな、と思う気候のときには、スマートフォンにも負荷がかかっている状態です。人体もスマートフォンも熱中症予防が必要です。できるだけすみやかに涼しい環境へ移動しましょう。

 バッテリー寿命を延ばすための日常管理

日常管理のポイントを守って、バッテリーにかかる負荷をできるだけ減らしましょう。

高温多湿を避け、定期的に休ませてあげましょう。

  • 「バッテリー充電の最適化」などの機能をオンにする。
  • 人肌に心地よく、直射日光が当たらない環境で使う。
  • 物理的な衝撃を防ぐ(バッグ底やポケット)。
  • ケースには放熱性の高い素材やデザインを選ぶ。
  • 不要なアプリをアンインストールする。
  • 低電力モードを活用する。
  • 画面の明るさを暗めに設定する。

デバイスは、人間にとっても心地よい環境で使用するのがポイントです。極端な環境下での使用は避け、できるだけ消費電力を抑えられるように設定しておきましょう。ケースを使用する場合も放熱性の高いものがおすすめです。本来、デバイスの本体は、放熱しやすいように設計されているので、熱を逃がしにくくなるようなデザインや素材は避けましょう。一般的に手帳型ケースや分厚いシリコン製のケースは放熱しにくいので注意した方がよいでしょう。

  • 背面にメッシュや穴があり、熱がこもりにくいデザイン
  • 本体にぴったり沿う薄型のハードケース
  • 充電やゲームのときはケースを外す習慣をつける

自分の機種に合うものを、機種名と「放熱」「メッシュ」などの言葉で探すと見つけやすいです。

放熱しやすいスマホケースを探す

バッテリーは、寿命を延ばす工夫をしながら安全に使用し、時期が来たら不具合がなくても交換しておきましょう。バッテリー異常によるデータの消失や本体の損傷を防げるので、結果的に経済的です。

 急速充電のリスクと対策

すばやく充電できる急速充電は、通常充電と比べて、デバイスが熱を持ちやすくなる性質があります。バッテリーに、短時間で多量の電力が供給されるためです。対策として、急速充電には「PD対応」の充電器や充電ケーブルを使用し、コンセントから直接充電しましょう。

PD(Power Delivery)とは、USB Type-Cコネクタで使われる給電規格で、つないだ機器に合わせて電圧を切り替えて充電します。PD非対応の充電器や充電ケーブルでは、急速充電できません。また、速く充電したいなら、パソコンのUSBポートよりコンセントにつないだ充電器のほうが確実です。パソコンからの充電で気をつけたい点は、iPhoneをパソコンで充電するのはよくない?で解説しています。

パソコンがスリープモードや省電力モードになっているときにUSBポートでデバイスを充電していると、パソコン側のバッテリーが消耗し劣化してしまう恐れがあります。Androidスマートフォンでは、急速充電できているときに画面に「急速充電中」などと表示される機種もあります。

バッテリー膨張時の冷やし方とその影響

バッテリー膨張時の冷やし方とその影響

バッテリー膨張時には、急に冷やすのは避け、ファンの風などで緩やかに冷やすことが大事です。具体的なステップも解説します。

冷蔵庫や保冷剤の使用はNG

冷却したいからといって、冷蔵庫や氷などの保冷剤を使うと、結露が発生してしまうのでNGです。結露は、表面だけでなく内部にも発生してしまうため、防水性の端末だったとしても急速に冷やしてはいけません。端末の内部には、メーカーに取り付けられている水漏れ確認シールがあります。万一、結露によってこのシールが反応してしまうと、水漏れ修理を依頼する場合に、メーカー保証対象外になったり修理代が高額になってしまいます。

バッテリーやデバイスは精密機器なため、緩やかに冷却しましょう。

バッテリーを冷却する適切な方法

バッテリー冷却の正しい方法をまとめます。iPhoneが熱くなったときの対処は、iPhoneが熱くなる原因と対処法でも解説しています。

充電を中止し電源を切る

まずは、充電をやめ、電源も落としましょう。しばらく電源を切っておくことで、本体の発熱を食い止められます。負荷の高いアプリの動作も止まり、状態が一度リセットされるため、再起動後の発熱リスクも下がります。

涼しい場所へ移動する

日影や冷房の効いた室内に移動しましょう。熱を持ったデバイスは、直射日光や高温の環境から移動させ、涼しい環境に置くだけでも放熱が速く進みます。着脱可能なケースやカバーは外しておきましょう。

緩やかに冷却する

涼しい場所に移動させたら、緩やかに冷却するのがポイントです。ひんやりしたステンレス製のデスクに置いたり、風を当てるだけで、冷却が進みます。冷却に使うために10円玉が挙がるのは、熱伝導率の高い身近な金属(銅)製品のためです。

冷却ファンの利用とその効果

デバイス専用の冷却ファンは、バッテリーを冷やすのにおすすめです。冷却ファンの上にデバイスを置いてファンを回せば、接地面を減らした状態で熱を風で逃がすことができます。放熱が速く進むので、おすすめの方法です。たとえばエレコムのUSB扇風機(多機能タイプ)は、縦置きでタワー扇風機として、横置きでノートパソコンやタブレットの冷却台として使えます。風量は弱・中・強の3段階で、スタンドの幅を約65〜195mmに調整できます。

参照:エレコム「USB扇風機(多機能タイプ) FAN-U177BK」

冷却ファンは、スマートフォン、パソコン、ゲーム機など複数のデバイスに使えるので、ひとつ用意しておくと便利です。なお、冷却プレートで直接冷やすタイプ(ペルチェ式)は急に冷えて結露するおそれがあるので、膨らんだバッテリーには使わないでください。

バッテリーを冷やす際の注意点

バッテリーを冷やす際には、急激な温度変化を与えないのがポイントです。冷却ファンがいいからといって、エアコンの送風口にデバイスを置いてはいけません。精密機器は、基板や接合部、内部のそれぞれにわずかなダメージを受けても致命傷になります。急激な温度変化を与えないように注意しましょう。

膨らんだバッテリーの危険性と注意点

膨らんだバッテリーの危険性と注意点

膨らんだバッテリーは、発火の恐れがあるほか、デバイス本体を破損させてしまいます。取り扱いで避けるべきポイントは必ず押さえておきましょう。

膨らんだバッテリーの発火リスク

膨らんだバッテリーは、化学反応を起こして発火するリスクもあります。さらに、衝撃が加わると、爆発する場合もあって、大変危険です。リチウムは燃焼しやすく鎮火しにくいので、大火災に発展する可能性もあります。安易に考えず、バッテリーの熱や膨らみが気になったら、すぐにデバイスの正規販売店や契約したキャリアの店舗に相談しましょう。

デバイス本体への影響

バッテリーが膨張すると、液晶画面の不具合や本体破損のリスクが高まります。液晶画面が勝手に反応してしまう、本体と画面の間に隙間ができてしまう、起動しなくなる、といった事態が起きてしまいます。電源管理システムは、バッテリー部分に直結しているため、バッテリー膨張によって影響を受けやすい箇所でもあります。そのまま使い続けるのは絶対にやめましょう。

膨張したバッテリーをそのまま使う危険性

膨らんだバッテリーは、そのまま使い続けるのは絶対にやめましょう。電解質が劣化して酸化した状態で衝撃が加わると、爆発したり、引火する危険性があります。バッテリーが膨張していることが判明したら、すぐにデバイスの正規販売店や契約したキャリアの店舗に相談しましょう。

 バッテリー膨張時に避けるべき行為

バッテリーが膨張してしまった場合の5つのNGです。絶対にやめましょう。

電源を切り、余計な負荷を与えないのが鉄則です。

  • そのまま使い続ける。
  • 充電する。
  • 自分で取り外す。
  • 急冷させる(冷蔵庫や氷)。
  • テープや接着剤で押さえつける。

膨らんだバッテリーの処分方法

膨らんだバッテリーの処分方法

膨らんだバッテリーは、発火のおそれがある危険な状態です。処分方法に気をつけないと、二次被害を拡げてしまうので正しい方法を知っておきましょう。

 家電量販店やリサイクルセンターでの処分

膨らんだバッテリーは、家電量販店などに設置されているリサイクルボックスには出せません。膨張などの損傷がない純正バッテリーは、家電量販店やリサイクルセンターの店頭に設置されているモバイルバッテリー用のリサイクルボックスに出すことができます。

回収のリサイクルボックスは、メーカーなどで構成されるJBRC(一般社団法人)が協力店に設置しているものです。JBRCは、外装が破損・変形・膨張・液もれした電池や、水に濡れた電池は回収対象外としています。各極の金属端子部を絶縁テープで被覆し、安全な状態にしてから出します。

参照:JBRC「排出方法(回収対象、対象外説明)」

膨らんだバッテリーは、メーカーや購入した販売店、またはお住まいの自治体に相談しましょう。

 自治体のルールに従った廃棄方法

リチウムイオンバッテリーの出し方は、自治体によって異なります。一般ごみ(可燃ごみ)として出すことはできません。不燃ごみ処理センターや粗大ごみ破砕処理施設において、バッテリー類が原因とみられる火災が発生したことがあるためです。

たとえば東京都港区では、月2回の不燃ごみの日に、電極端子部分をテープで絶縁して他の不燃ごみと別の半透明の袋に入れて出すよう案内しており、膨張している充電式電池も回収しています。「みなとリサイクル清掃事務所」の窓口に持ち込むこともできます。

参照:東京都港区「電池の出し方」

お住まいの地区について、自治体のホームページを確認し、相談しましょう。

 バッテリーのリサイクル方法とその利点

バッテリーは、膨張などの破損がなければ、リサイクルできる可能性があります。家電量販店やリサイクルセンター内のリサイクルボックスに出すか、デバイスの正規販売店や契約したキャリアの店舗に回収を依頼しましょう。バッテリーには希少資源が使われているため、再生金属原料としてリサイクルされれば、環境保全につながります。

膨らんだバッテリーをリサイクルボックスなどに出すことはできません。爆発の危険性もあって危険です。いずれにしても、リサイクルのための回収先としても、デバイスの正規販売店や契約したキャリアの店舗が確実です。

 膨らんだバッテリーの安全な廃棄手順

膨張したバッテリーの取り外しは、デバイスの正規販売店や契約したキャリアの店舗に依頼しましょう。作業後に廃棄もしてもらえます。たとえば、アップルでは、以下のように表明しています。

Appleは責任を持って使用済みバッテリーを処理します。バッテリーをそのままゴミ箱に捨てると環境に悪影響を与えます。AppleとAppleのすべての正規サービスプロバイダは、地球に最大限配慮してバッテリーをリサイクル、処理できるよう全力で取り組んでいます。

引用:Apple バッテリーのサービスとリサイクル

バッテリーが熱を帯びたり膨張した状態は、二次災害に繋がる大変危険な状態です。個人で判断したり作業するのは絶対にやめ、プロに任せるのが大切です。メーカーやキャリア各社では、バッテリーの回収まで責任を持って対応しています。

 まとめ

 まとめ

バッテリーが膨張してしまうのは、リチウムイオンバッテリーが劣化することで化学変化を起こし、発熱してしまうのが原因です。バッテリーに不具合が見られたら、すぐにデバイスの正規販売店や契約したキャリアの店舗に相談しましょう。バッテリーの取り出しや処分は専門業者に任せないと、引火や爆発に繋がって危険です。

デバイスの充電や電源を切り、室内の涼しい場所で、ひんやりしたデスクに置いたり、冷却ファンで送風し、緩やかに冷却しておきましょう。冷蔵庫などによる急激な冷却は絶対にしてはいけません。バッテリー劣化の原因になる「高温になる場所への置きっぱなし」「充電しっぱなし」には気をつけ、バッテリーの状態を定期的に確認して、劣化していれば早めに交換しておくと安全です。車内に置きっぱなしにしがちな方は、車でiPhoneを充電するときの注意点も確認しておきましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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