乾燥する季節に活躍する加湿器。コードレスの充電式加湿器は寝室や卓上、車など、さまざまな場所で使うことができます。持ち運びができてとても便利ですが、種類が多く、どれが自分に合ているのかわからないという人も多いでしょう。
そこで、おすすめの充電式加湿器を目的別にご紹介します。さらに、充電式加湿器の特徴や選び方を詳しく解説。充電式加湿器の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
充電式加湿器の特徴
充電式加湿器と一般的な加湿器の違いが気になりますよね。充電式加湿器は、一般的な加湿器と比べて、コンパクトで価格がリーズナブルなどの特徴があります。充電式加湿器の特徴を理解して、自分の用途に合っているか確認してみましょう。
そもそも充電式加湿器ってどんなものなのかな?特徴を詳しく見てみよう!
超音波式が多い
加湿器は製品によって加湿方法が異なります。充電式加湿器に多く採用されている加湿方法は、超音波式です。超音波式とは、水を超音波で振動させて、細かい霧状にして噴霧する方式です。ミストが熱くならないため、小さなお子さまやペットがいるご家庭でも安心して使えるでしょう。また、静音性に優れているので、オフィスや寝室で使うのに向いています。
しかし、水を加熱せずにそのまま噴霧させるため、雑菌が繁殖しやすいというデメリットがあります。衛生面が気になる人は、お手入れがしやすいものや、除菌機能付きのものを選びましょう。
タンクの容量が小さい
充電式加湿器は基本的に本体が小さいため、タンクの容量も小さいです。タンクの容量が小さいと、長時間加湿するときに何度も給水をしなければなりません。給水の手間をかけたくない人は、タンクの容量が大きいものがおすすめです。充電式加湿器はタンクの容量が400mlほどあれば、十分加湿できるでしょう。
ただし、タンクの容量が大きいと本体サイズも大きくなってしまうため、注意が必要です。持ち運びしにくく、デスク周りなどに置く場合は邪魔になってしまいます。持ち運びしやすいか、使う場所に置けるサイズ感かどうか、あらかじめ確認しておきましょう。
ペットボトルをタンクにできるものも
充電式加湿器の中には、ペットボトルをタンクにできるものがあります。水を入れたペットボトルに取り付けるだけなので、加湿機本体はとてもコンパクトです。持ち運びがしやすく、タンクのお手入れの手間がかからないのが特徴です。汚れが気になったら新しいペットボトルに変えるだけなので、清潔に使えます。
製品によっては、車のドリンクホルダーに置いて使うことも可能です。ペットボトルがあればすぐに加湿ができるので、気軽に加湿をしたい人にぴったりです。
価格は2,000円前後
充電式加湿器の価格相場は、2,000円前後です。加湿器はタンクの容量や適用畳数が大きいほど、価格も高くなる傾向があります。高いものだと100,000円近くするものも。充電式加湿器はコンパクトサイズなので、リーズナブルな価格で購入することができます。
充電式加湿器でも機能が豊富なものは10,000円~20,000円することもありますが、加湿器の中ではリーズナブルと言えるでしょう。一部を除けば、充電式加湿器の多くは2,000円前後で購入できるため、予算が限られている人にもおすすめです。
充電式加湿器の選び方
充電式加湿器はさまざまなメーカーから発売されており、たくさんの種類があります。せっかくなら自分にぴったりの製品を見つけたいですよね。
加湿器を選ぶ際には、本体の大きさや連続加湿時間などを考慮し、目的に合った製品を選ぶことが大切です。さまざまある充電式加湿器の中でも、自分のニーズに合った製品を選ぶための選び方のコツをご紹介します。
本体の大きさ
用途に合わせて、充電式加湿器の大きさを選びましょう。充電式加湿器のサイズ感は、製品によって異なります。卓上に置いても邪魔にならないコンパクトなものもあれば、ある程度のスペースが必要なものもあります。
持ち運びをする場合や、卓上に置いて使う場合は、できるだけコンパクトなものを選びましょう。設置場所が広いのであれば、大きめの充電式加湿器がおすすめです。本体が大きいということは、タンクの容量も大きくなるということ。十分な加湿量を備えているということでもあり、広範囲を加湿することができます。
本体サイズは、加湿量にも比例します。使用目的を明確にして、サイズと加湿量のバランスを見て製品を選びましょう。
継続加湿時間
継続加湿時間はその名の通り、継続して加湿できる時間のことです。継続加湿時間が5時間なら、5時間は給水せずに加湿ができるということです。長時間加湿したい人は、継続加湿時間が長いものを選びましょう。ただし、必要以上に継続加湿時間が長いものを選んでしまうと、タンクの中に水を放置してしまい、雑菌が繁殖してしまうことも。適切な時間を選ぶのがポイントです。
また、運転モードによって継続加湿時間は異なります。一定間隔をあけてミストを噴霧する「間欠モード」があるものは、通常の運転モードよりも長時間連続で加湿ができます。乾燥レベルによって使い分けもできて便利なので、参考にしてみてください。
便利な機能
充電式加湿器は、製品によって便利な機能が搭載されています。主な機能は以下の通りです。
- タイマー機能
設定した時間に自動で運転を停止する機能です。電源の消し忘れを防ぎ、節電にもつながります。就寝時は加湿しすぎの防止にもなります。設定時間は製品によって異なるため、あらかじめ確認してみてください。
- オートオフ機能
オートオフ機能は、水がなくなると自動で電源が切れる機能です。水がないにもかかわらず、加湿を続けてしまうと、故障の原因になってしまいます。ほとんどの充電式加湿器に搭載されている機能ですが、購入するときに確認しておくと安心ですよ。
- アロマ機能
アロマ機能が搭載されている加湿器は、アロマディフューザーとして使うことができます。仕事や家事の合間など、気分転換になりますよ。リラックスしたい人におすすめの機能です。専用のアロマオイルしか対応していないこともあるので、注意してください。
上記のような機能があれば、充電式加湿器をより快適に安全に使用することができるでしょう。購入するときは便利な機能の有無をチェックしてみてください。
本体の大きさにこだわるか、加湿時間が長いものにするか、用途に合った製品を選ぼう!
寝室でも利用可能|コードレス充電式加湿器のおすすめランキング
ここからは、おすすめの充電式加湿器をランキング形式でご紹介していきます。まずは連続加湿時間が長く、寝室でも使える充電式加湿器をご紹介します。本体サイズは大きいものが多いですが、その分加湿力が高く、広範囲を加湿することが可能です。
1位:スリーアップ CUBIC HR-T2142BL
キュービックの形をしたコンパクトサイズの充電式加湿器です。ウッド調のバイカラーが、ナチュラルモダンな雰囲気を演出してくれます。幅9cmのコンパクトサイズなので、寝室やリビング、子供部屋など持ち運びがしやすいです。
タンク容量は350ml、継続加湿時間は5時間です。オートオフ機能が搭載されており、5時間経過すると自動で電源が切れるようになっています。空焚きの心配もなく、安心して使えるでしょう。オートオフ機能で加湿しすぎてしまうこともないので、就寝時におすすめです。
本体サイズ | 幅9cm×奥行き9cm×高さ9.8cm |
タンク容量 | 350ml |
継続加湿時間 | 5時間 |
充電時間 | 4時間 |
加湿量 | 30ml/h |
主な機能 | オートオフ機能 |
2位:ハック Mystique HAC2949
長時間加湿したい人におすすめの充電式加湿器です。タンク容量は2.5Lの大容量で、継続加湿時間は最大12時間です。噴霧口は2つあり、運転モードはデュアル噴霧・リズム噴霧・シングル噴霧の3種類。すべてのモードで12時間経過すると、自動で電源が切れます。
サークル型給水口で、蓋をあけずにそのまま給水ができます。水と一緒に水溶性アロマオイルを数滴入れれば、アロマディフューザーとして使うことも可能です。また、静音性に優れており、稼働音は40dBほど。図書館や閑静な住宅街と同じくらいの静かさです。寝室で使うときも、眠りを妨げる心配がないでしょう。
本体サイズ | 幅14.5cm×奥行き14.5cm×高さ26cm |
タンク容量 | 2.5L |
継続加湿時間 | 最大12時間 |
充電時間 | - |
加湿量 | 50~60ml/h |
主な機能 | ・オートオフ機能 ・アロマ機能 |
3位:ヒロコーポレーション URUPILLAR DLJSQ19038
コンパクトサイズで持ち運びが簡単にできる充電式加湿器です。寝室はもちろん、オフィスや出張先など、あらゆるシーンで活躍します。連続加湿モードは最大5時間、間隔加湿モードにすると、最大10時間使用可能。内臓電池だけで給電の場合は、1~1.5時間使用できます。
LEDイルミネーションが搭載されているので、お部屋が華やかになりますよ。カラーバリエーションはブラック・ネイビー・ホワイトの3種類。スタイリッシュなデザインも魅力の1つです。
長時間加湿したい人や、さまざまな場所で使用したい人、スタイリッシュな加湿器を探している人におすすめの1台です。
本体サイズ | 幅7cm×奥行き7cm×高さ15.3cm |
タンク容量 | 300ml |
継続加湿時間 | 最大10時間 |
充電時間 | ‐ |
加湿量 | 45ml/h |
主な機能 | オートオフ機能 |
4位:スリーアップ CORDLESS FOG MIST HR-T2021
オフタイマーとオートオフ機能が搭載されています。オフタイマーはタイマーボタンを押すと、4時間後に運転が停止します。ボタン1つでオンオフが切り替わるので、操作は簡単です。オートオフ機能は、8時間経過すると自動で運転が停止します。
底面には滑り止めが付いているので、安定感があります。寝室やデスク周りでも安心して使えるでしょう。カラーバリエーションはホワイトとショコラの2種類。丸みを帯びたデザインが可愛らしいですよ。タンクは円柱形で、水気を拭き取りやすいのも特徴です。可愛いだけではなく、使いやすさにもこだわっています。
本体サイズ | 幅13.5cm×奥行き13.5cm×高さ15.4cm |
タンク容量 | 1.0L |
継続加湿時間 | 8時間 |
充電時間 | 7時間 |
加湿量 | 50ml/h |
主な機能 | ・オートオフ機能 ・オフタイマー |
5位:モダンデコ 加湿機能付き 超音波式アロマディフューザー
稼働音が約38dBの静音設計です。図書館並みの静かさなので、就寝時でも音が気になりません。運転モードは連続運転と間欠運転の2種類で、間欠運転は30秒毎に1分間ミストの放出を停止します。間欠運転なら最大5時間継続で加湿ができます。
オフタイマーは1時間と2時間から選択可能です。オートオフ機能も搭載しているので、電源の消し忘れの心配がありません。LEDライトは弱・中・強の3パターン。間接照明として使うこともできます。
アロマディフューザーとして使うこともできるので、リラックスしたいときにぴったりです。コンパクトサイズで取っ手付きなので、持ち運びも簡単。コンパクトサイズで高性能な充電式加湿器を探している人におすすめです。
本体サイズ | 幅12cm×奥行き11cm×高さ17.9cm |
タンク容量 | 130ml |
継続加湿時間 | 4~5時間 |
充電時間 | 3.5時間 |
加湿量 | 10~25ml/h |
主な機能 | ・オートオフ機能 ・オフタイマー ・アロマ機能 |
6位:mottole MTL-H006 充電式ポータブル加湿器 (L)
密封性が高く、こぼれにくいのが特徴です。万が一倒してしまっても水がこぼれないので、どんな場所でも安心して使うことができます。運転モードは通常運転と間欠運転の2種類。操作はボタン1つで、ボタンを1回押せば通常運転、2回押せば間欠運転、もう一度押すと停止します。簡単操作なので、誰でも簡単に操作できるでしょう。
水がなくなる、または使用開始から7時間経過すると、自動で電源が切れるオートオフ機能が搭載されています。空焚きの心配がなく、就寝時も安心ですね。2段階の明るさから選べるライトも搭載。寝室の間接照明として使うことも可能です。
タンク容量700mlと大容量なので、広いお部屋で活躍してれますよ。
本体サイズ | 幅13cm×奥行き13cm×高さ10.8cm |
タンク容量 | 700ml |
継続加湿時間 | 7時間 |
充電時間 | 3.5時間 |
加湿量 | 35ml/h |
主な機能 | オートオフ機能 |
卓上使用向け|コードレス充電式加湿器のおすすめランキング
卓上で使うのにおすすめな、充電式加湿器をご紹介します。継続加湿時間は短めですが、コンパクトなのでデスク周りに置いても邪魔になりません。持ち運びもしやすく、出張先やホテルなど、さまざまな場所で活躍します。
1位:スリーアップ PETIT MIST HR-T2023GN
手のひらサイズなので、鞄に入れて持ち運ぶこともできます。家の中はもちろん、オフィスや出張先、旅行に持っていけば、手軽に加湿ができるでしょう。給水は方法は蓋を外して上から水を注ぐだけなので、とても簡単です。
タンク容量は60ml、継続加湿時間は1.5時間です。本体がコンパクトな分、タンク容量は少なめですね。長時間加湿したい人よりも、短時間だけ加湿したい人におすすめです。オートオフ機能が搭載しているため、空焚きの心配もありません。
ミントグリーンのカラーもおしゃれで目を惹きます。おしゃれでコンパクトな充電式加湿器を探している人におすすめの1台です。
本体サイズ | 幅7.1cm×奥行き3.2cm×高さ8.7cm |
タンク容量 | 60ml |
継続加湿時間 | 1.5時間 |
充電時間 | 1.5時間 |
加湿量 | 30ml/h |
主な機能 | オートオフ機能 |
2位:ドウシシャ Korobaanポータブル KWY-053B
底面に吸盤が付いているため、倒れにくいのが特徴です。独自の吸盤構造によって、手が当たったりペットが当たったりしてしまっても、簡単には倒れません。卓上でも安心して使えますね。カラーバリエーションはホワイト・ブラック・ピンクの3種類。どれも落ち着いた色合いで、インテリアになじみます。
タンブラーのような形をしていて、蓋を外して上から簡単に給水ができます。静音性に優れているため、寝室やオフィスでも稼働音を気にせず使えるでしょう。最大8時間継続して使用できるので、長時間加湿したい人におすすめです。
本体サイズ | 幅8.5cm×奥行き8.5cm×高さ9.5cm |
タンク容量 | 400ml |
継続加湿時間 | 最大8時間 |
充電時間 | 5時間 |
加湿量 | 50ml/h |
主な機能 | - |
3位:ライフオンプロダクツ PRISMATE PR-HF030-SP
コンパクトでおしゃれな充電式加湿器です。派手すぎないスモーキーピンクのカラーが、インテリアを華やかにしてくれます。手のひらサイズなので、持ち運びも簡単です。さらに、誤操作を防ぐダブルタッチ操作仕様。ダブルタッチしなければ電源が付つかないため、鞄の中で勝手に電源がついてしまう心配がありません。
通常の運転モードのほかに、9秒間隔でミストが出る間欠運転モードが搭載されています。乾燥レベルに合わせて使い分けができますよ。オートオフ機能搭載なので、電源を消し忘れてしまっても安心です。
給水口が広いため、給水やお手入れが簡単なのもポイントです。
本体サイズ | 幅14cm×奥行き6.4cm×高さ7.2cm |
タンク容量 | 200ml |
継続加湿時間 | 2.5時間 |
充電時間 | 1~2時間 |
加湿量 | 20ml/h |
主な機能 | ・オートオフ機能 ・ダブルタッチ操作 |
4位:ライフオンプロダクツ PRISMATE PR-HF041
コンパクトなスティック型の充電式加湿器です。抗菌剤が練り込まれており、99.9%の抗菌率を実現。雑菌の繁殖を防いでくれます。水の入った容器に本体を入れるだけの、タンクレス設計です。水とコップがあれば、いつでもどこでも加湿可能です。
LEDライトが搭載されていて、オレンジとホワイトに切り替えできます。リビングや寝室など、シーンに合わせて使い分けできますよ。継続加湿時間は3時間。3時間経過すると、自動で電源が切れます。
充電しながら使うこともできるので、デスクワーク中も活躍してくれるでしょう。
本体サイズ | 幅4.8cm×奥行き2.7cm×高さ16.2cm |
タンク容量 | |
継続加湿時間 | 3時間 |
充電時間 | 3.5時間 |
加湿量 | 40ml/h |
主な機能 | オートオフ機能 |
ペットボトル式|コードレス充電式加湿器のおすすめランキング
お手入れの手間を省きたい人には、ペットボトル式の充電式加湿器がおすすめです。タンクのお手入れが必要なく、ペットボトルがあれば手軽に加湿ができます。コンパクトな製品が多いので、持ち運びを検討している人にもおすすめです。
1位:パイン・クリエイト ポータブル加湿器 | 20P 44000
猫のデザインが特徴的な、ペットボトル式加湿器です。500mlのペットボトルが対応しています。水を入れたペットボトルに取り付けるだけで、加湿ができます。連続稼働とリズム稼働があり、連続稼働は約150分、リズム稼働は約230分継続で加湿ができます。
USB接続時は約5時間使用可能。さらに、5時間経過すると自動で電源が切れるオートオフ機能が搭載されています。安心して使うことができますね。
電源ボタン1つで操作ができるので、難しい操作が苦手な人にもおすすめです。
本体サイズ | 幅9.85cm×奥行き9.85cm×高さ4.25cm |
タンク容量 | 500ml |
継続加湿時間 | 最大230分 |
充電時間 | 3時間 |
加湿量 | - |
主な機能 | オートオフ機能 |
2位:ライフオンプロダクツ PRISMATE PR-HF042
本体に銀系抗菌剤が練り込まれています。赤カビやヌメリの原因となる、雑菌の繁殖を防いでくれますよ。対応しているペットボトルのサイズは、500ml以下です。2種類のペットボトルの口に対応できるように、ボトルキャップコネクターが付いています。
間欠運転モードが搭載しているので、シーンに合わせて通常運転と使い分けできます。継続加湿時間は6.5時間。充電しながらの使用も可能です。充電中も8時間が経過すると自動で電源が切れるため、安心して使えます。
おしゃれなデザインも特徴で、カラーバリエーションはホワイト・グリーン・ピンクの3種類あります。ゴールドのラインが華やかで目を惹くデザインです。おしゃれなペットボトル式加湿器を探している人におすすめです。
本体サイズ | 幅12cm×奥行き7cm×高さ4.2cm |
タンク容量 | 500mⅼ以下 |
継続加湿時間 | 6.5時間 |
充電時間 | 3.5時間 |
加湿量 | 20mⅼ/h |
主な機能 | オートオフ機能 |
3位:ライフオンプロダクツ PRISMATE PR-HF039
水の入った容器に差して使うタイプの充電式加湿器です。ペットボトルやコップに水を入れて、本体を差し込むだけで手軽に加湿ができます。ペットボトルは500ml以下が対応しています。継続加湿時間は最大3時間です。3時間で切れるオートオフ機能も搭載しているため、就寝前の使用にもおすすめです。
3秒間隔の間欠運転モードで、加湿量を調節することも可能。より快適な空間を作れるでしょう。
手のひらサイズで重量は107g、女性でも気にならない重さです。持ち運びも簡単ですね。充電しながらも使用できるので、いつでもどこでも気軽に加湿できますよ。
本体サイズ | 幅4.8cm×奥行き4.8cm×高さ12.1cm |
タンク容量 | 500ml以下 |
継続加湿時間 | 最大3時間 |
充電時間 | 2時間 |
加湿量 | 30ml/h |
主な機能 | オートオフ機能 |
4位:スリーアップ 充電式どこでも加湿器 スティッキー HR-T2022
ペットボトルやコップに水を入れて、差し込んで使うスティック型の充電式加湿器です。ペットボトルに差して使えば、車のドリンクホルダーに置いて使うこともできます。カラーバリエーションはホワイト・ミントグリーンの2種類。シンプルでインテリアの邪魔をしないデザインです。
重量は110gと軽量なので、オフィスや出張先など、手軽に持ち運ぶことができます。継続加湿時間は3時間。3時間経過すると自動で電源が切れる、オートオフ機能が搭載されています。また、消費電力が1.5Wと低く、電気代が抑えられるのも特徴です。
本体サイズ | 幅4.8cm×奥行き4.8cm×高さ20.5cm |
タンク容量 | - |
継続加湿時間 | 3時間 |
充電時間 | 1.5時間 |
加湿量 | 30ml/h |
主な機能 | オートオフ機能 |
車でも使えるボトル形状|コードレス充電式加湿器のおすすめランキング
最後に、車でも使えるボトル状の充電式加湿器をご紹介します。車のドリンクホルダーに置くことができるので、設置場所に困りません。また、ドリンクホルダーに置くことで、車が揺れてもタンクの水がこぼれにくいのが特徴です。
1位:cado STEM Portable MH-C30
500mlのペットボトルサイズなので、車のドリンクホルダーにぴったり収まります。内臓バッテリー・USB・シガーソケットの3種類の電源に対応。タイマー機能やオートオフ機能が搭載しているため、電源の消し忘れの心配がありません。
別売りのトリートメントウォーターを注げば、髪や肌に優しいミストに生まれ変わります。フレグランスウォーターを注げば、自然な香りを楽しむことができます。さらに、除菌消臭剤にも対応しているため、雑菌が気になるという超音波式加湿器の弱点もしっかりカバーされています。
持ち運びに便利なケースもついている、コンパクトで高性能な充電式加湿器です。
本体サイズ | 幅6.6cm×奥行き6.6cm×高さ21cm |
タンク容量 | 150ml |
継続加湿時間 | 最大6時間 |
充電時間 | 3時間 |
加湿量 | 35ml/h |
主な機能 | ・切タイマー ・オートオフ機能 ・アロマ機能 |
2位:plus more MO-HF017 充電式3WAYポータブル加湿器
本体とボトル部分が抗菌仕様になっています。品質や安全性が認められた製品に与えられる「SIAA」取得済。小さなお子さまやペットがいるご家庭でも安心です。付属の専用タンク以外にも、コップやペットボトルもタンク代わりに使える3way仕様です。
専用タンクは密封性が高いため、万が一倒れてしまっても水がこぼれません。継続加湿時間は3時間。3時間経過、または水が給水軸よりも少なくなると、自動で電源が切れます。噴霧パターンは、連続モードと間欠モードの2種類で、間欠モードでは3秒噴霧・3秒停止が繰り返されます。空気の乾燥具合に合わせて使い分けることができ、継続加湿時間も調整できるのがメリットです。
本体サイズ | 幅4.8cm×奥行き4.8cm×高さ15.8cm |
タンク容量 | 100ml |
継続加湿時間 | 3時間 |
充電時間 | 2時間 |
加湿量 | 30ml/h |
主な機能 | オートオフ機能 |
3位:mottole MTL-H004 充電式加湿器
車のドリンクホルダーに収まるサイズで密封性が高く、倒れてしまってもこぼれにくいです。加湿モードは通常運転と間欠運転の2種類。操作はボタン1つなのでとても簡単です。
また、ボタンを長押しするとライトがつきます。明るすぎず暗すぎない、ナイトライトにちょうどいい明るさです。タンク内の水がなくなると自動で電源が切れる、オートオフ機能も搭載。水のこぼれにくさにもこだわっているので、車内で使うのはもちろん、就寝時の使用にもおすすめです。
本体サイズ | 幅7.5cm×奥行き7.5cm×高さ14.9cm |
タンク容量 | 330ml |
継続加湿時間 | - |
充電時間 | 2.5時間 |
加湿量 | 30ml/h |
主な機能 | オートオフ機能 |
充電式加湿器はどこでも使用できるので外出先などでもおすすめ!
コードレスで使える充電式加湿器を目的別・ランキング形式でご紹介しました。ポイントは以下の通りです。
- 充電式加湿器は超音波式が主流で、タンク容量が小さいものが多い
- ペットボトルをタンクにできるのものある
- 充電式加湿器を購入するときは、大きさや継続加湿時間、便利な機能を確認するのがおすすめ
充電式加湿器は持ち運びができ、どこでも使えるのが魅力です。鞄に入れておけば、オフィスや出張先、旅行先など、さまざまな場所で活躍してくれるでしょう。この機会に充電式加湿器の購入を検討してみてはいかがでしょうか。おでかけや旅行・出張のお供として、どんな場所でも快適な空間づくりに役立ちます。