マウスを操作する機会が多く、手首や腕の痛みに悩み、エルゴノミクスマウスに切り替えようかと迷っている方も多いのではないでしょうか。とはいえ、エルゴノミクスマウスにはさまざまな種類があるため、いざ買おうと思ってもどれにしようか迷うものです。
そこで、この記事ではエルゴノミクスマウスを使用するメリット・デメリットや選び方のポイントについて解説します。おすすめも紹介しているので、PC作業で手首や腕の疲れが気になる方は、ぜひ参考にしてください。
※本記事の情報は2026年10月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
先に結論をお伝えすると、手が疲れにくいマウスは手首をひねらずに握れる形かどうかで選びます。タイプは大きく3つです。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 | この記事の例 |
|---|---|---|---|
| 縦型 | 握手をするような角度で握れ、手首をひねらない | 手首の疲れがいちばん気になる方 | ロジクール Lift、MX Vertical、サンワサプライ MA-ERG9N |
| 横型 | 一般的なマウスに近い形で、すぐに慣れやすい | 縦型に抵抗がある方・持ち運ぶ方 | エレコム EX-G、HP 280 |
| トラックボール | 本体を動かさず親指でボールを転がして操作する | 腕を動かしたくない方・机が狭い方 | ロジクール ERGO M575SP、サンワサプライ MA-WTB178BK |
どのタイプでも、手の大きさに合ったサイズを選ぶことが大切です。小さい手で大きなマウスを握ると、かえって余計な力が入ります。
エルゴノミクスマウスはどんなマウス?

エルゴノミクスマウスは、人間工学に基づき手や腕の負担が減るように設計されたマウスのことです。自然な角度であまり力を入れずに握れるため、楽に操作できます。ボタンが多くついたものが多い点も特徴です。一般的なマウスによく似た横型のエルゴノミクスマウスもありますが、多くは急な角度がついた縦型で、「縦型マウス」と呼ばれることもあります。
仕事やプライベートで長時間マウスを使い、手首や腕の疲れが気になっている方におすすめです。手首や腕だけでなく腰や肩の疲れも気になる場合は、長時間でも疲れにくいパソコン用オフィスチェアのおすすめもあわせて参考にしてください。

変わった形のものが多いと思ったら、人間工学に基づいてつくられているんだね。
エルゴノミクスマウスのメリット

エルゴノミクスマウスを使う大きなメリットは次の3点です。
- 手にフィットするので操作しやすい
- 手首や腕への負担が少なく快適に使える
- 戻る・進むボタンがついているなど、マウスでできることが多く、作業効率が向上する
立体的に設計されているエルゴノミクスマウスは、握手するときのような形で握れるため手にフィットしやすく、手首をひねる必要がないため負担が少なめです。たくさんボタンがついているのも特徴で、マウス1つでさまざまな操作ができ、作業効率の大幅アップにつながります。

手首や腕が楽になるなら助かるわ。
エルゴノミクスマウスのデメリット

エルゴノミクスマウスを使う主なデメリットは以下の2点です。
- 形状が独特のものが多く、操作に慣れるのに時間がかかる
- 大きくて高さがあるものが多い
独特の形状でボタンもたくさんついているため、操作に慣れるまでには時間がかかることが一般的です。思うように操作できず、慣れるまではついイライラしてしまうこともあるでしょう。とはいえ、使い続けていれば意外に早く慣れるものです。慣れるかどうか心配な場合は、あまりに独創的なデザインのマウスではなく、一般的なマウスに近い形のものを選ぶとよいでしょう。
持ちやすさと機能性の両立を目指した結果、エルゴノミクスマウスは大きくて高さのあるものが多くなっています。かさばるデザインのマウスは、持ち運びにはあまり向いていないでしょう。ただ、エルゴノミクスマウスはかさの大きいものばかりではありません。自宅から職場やカフェなどに持っていくことを想定している場合は、あまりかさばらないデザインのものを選ぶとよいでしょう。

慣れるまで多少時間がかかることは前もって覚悟しておいたほうがいいかもね。
エルゴノミクスマウスの選び方

さまざまなメーカーがいろいろなエルゴノミクスマウスを販売しており、製品によって形状やサイズ、機能が異なります。そのなかから、どれを選べばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。そこで、ここではエルゴノミクスマウスを選ぶ際のポイントについて解説します。ここで紹介するポイントを押さえて探せば、きっと自分に合ったエルゴノミクスマウスが見つかるでしょう。
「縦型・横型」タイプで選ぶ
エルゴノミクスマウスの形状は、大きく「縦型」と「横型」に分けられます。
縦型
一般的なマウスを立てたような立体的なデザインのマウスです。手で上から覆うようにして握る一般のマウスとは異なり、自然な角度で握れるため、腕や手首にあまり負担がかかりません。サイズは大きめです。エルゴノミクスマウスとしては一般的な形で、角度や高さが異なる多くの製品が出ています。選択肢が多いので、自分にフィットするマウスが見つかるでしょう。
ただし、普段一般的なマウスを使っている方は、最初は違和感を覚えるかもしれません。使っていくうちに慣れ、なじんだあとはもとのマウスが物足りなく感じるようになるでしょう。一般的なマウスで手首や腕が疲れやすいと感じている方におすすめです。立体的な形状でかさばるため、持ち運びにはあまり向いていません。
横型
一般的なマウスと比較的似た見た目をしているエルゴノミクスマウスです。縦型ではなかなか操作に慣れない方でも、横型であればそれほど違和感を覚えることなく使えるでしょう。サイズはエルゴノミクスマウスとしては小さめです。操作時に手首を少しひねるため、縦型よりはやや疲れやすい可能性があります。
自宅と職場で同じマウスを使いたいなど持ち運ぶ必要がある方、手の小さな方などにおすすめです。
「有線・無線」接続方式で選ぶ
接続方式で選ぶ方法もあります。一般的なマウスと同様、有線と無線の方式があるので、好みや環境に合わせて選べます。
有線接続
有線接続タイプは、マウスのケーブルをPCにあるUSBポートにさせばそのまま使用可能です。電池切れや電波障害などの心配がない点はメリットですが、場合によってはケーブルを邪魔に感じる可能性があります。エルゴノミクス形状にこだわらず有線のマウスを比べたい方は、有線マウスのおすすめも参考にしてください。
無線接続
無線接続タイプは、BluetoothでつなぐタイプとUSBレシーバーを用いるタイプの2種類があります。Bluetoothタイプは、PCの設定画面で対象マウスの接続を有効にし、マウスのボタンを押してペアリングする操作が必要です。USBレシーバータイプは、パソコンのUSBポートにレシーバーを差し込めば使えます。
ケーブルがないので邪魔にならずに操作できるのが大きなメリットです。また、Bluetooth接続では、ペアリングさえしておけばレシーバーを差し替える手間もなく1つのマウスで複数のPCが操作できます。なお、BluetoothタイプはPCが対応している場合にのみ使えるので、事前に確認しておきましょう。

特別なこだわりがなければ、無線接続(ワイヤレス)がおすすめ。
「サイズや重さ」で選ぶ
サイズ・重さも重要なポイントです。手になじむサイズでしっくりくる重さのエルゴノミクスマウスであれば使いやすく、作業効率も上がるでしょう。大きすぎると握るだけでも手に過剰に力が入り、余計な負担がかかります。小さすぎる場合も、取り回しづらいでしょう。また、大きすぎても小さすぎてもボタンが押しづらいといった問題が出てきます。重さも重要で、軽いほうが長く使っていてもあまり疲れません。
大手メーカーはサイズ展開が豊富で、手の大きさにあったマウスのサイズ指標を公開しています。自分の手の大きさに合ったサイズはどれか、購入前に確かめておくとよいでしょう。サイズ指標を公開していないメーカーもありますが、通常は商品紹介ページやパッケージにマウスのサイズが記載されています。
「用途」で選ぶ
エルゴノミクスマウスは、さまざまな機能が搭載されているものが多いです。用途に合わせて必要な機能が搭載されているものを選ぶとよいでしょう。作業効率を上げたいのであれば、多ボタンタイプがおすすめ。自分で好みの位置に機能を配置したい方は、各ボタンへの機能割り当てがカスタマイズできるタイプがおすすめです。コピーやペーストなど、よく使う機能をボタンに設定できるタイプもあります。
長い資料やサイトを閲覧したり、表計算ソフトを扱ったりする機会が多い方には、高速スクロールできるものがおすすめ。スピーディにスクロールでき、ストレスが軽減します。横に長いデータを扱う機械が多いなら、左右にスクロールできるチルトホイールがあるものが便利です。
エルゴノミクスマウスのおすすめ商品
数あるエルゴノミクスマウスのなかから、おすすめの製品を紹介します。ぜひ選ぶ際の参考にしてください。
ロジクール Lift 縦型エルゴノミックマウス M800
57度の角度で握手をするように握れる縦型のエルゴノミクスマウスです。同じロジクールのMX Verticalと比べると、高さ・幅・長さのいずれも小さく、縦型としては小ぶりなサイズです。接続はLogi BoltのUSBレシーバーとBluetoothの2通り。単3形乾電池1本で最長24ヵ月使えるので、充電の手間がありません。右手用に加えて左手用のモデルがあるのも特徴です。
向いている人:はじめて縦型を試したい方、手が小さめの方、左利きの方。縦型の中では軽めで、持ち運ぶ機会がある方にも合います。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | 71(高さ)×70(幅)×108(長さ)mm |
| 重量 | 125g |
| 接続方式 | ワイヤレス(Logi Bolt・Bluetooth) |
| バッテリー | 単3形乾電池1本(最長24ヵ月) |
サンワサプライ 静音有線エルゴノミクスマウス MA-ERG9N
上から手を乗せずに、横から添えるように握る有線の縦型エルゴノミクスマウスです。ボタンには静音スイッチを採用しているので、クリック音が気になる場所でも使いやすくなっています。有線なので電池切れの心配がなく、USBポートに挿すだけで使えます。ケーブルは約1.5mです。戻る・進むボタンを含む5ボタンで、ブラウザの操作もスムーズです。
向いている人:充電や電池交換をしたくない方、デスクに据え置きで使う方。大型サイズなので、手が大きめの方に向いています。初めて縦型を使う方は、慣れるまでの数日はふだんのマウスと併用すると安心です。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | W68×D124×H62mm |
| 重量 | 145g |
| 接続方式 | 有線(USB、ケーブル約1.5m) |
| バッテリー | 不要(有線) |
ロジクール MX Vertical アドバンスエルゴノミックマウス MXV1s
57度の傾斜で手を自然な握手の位置に保つ、ロジクールの上位モデルの縦型エルゴノミクスマウスです。USB-Cの充電式で、フル充電で最長4ヵ月使えます。Unifying USBレシーバーとBluetoothに対応し、最大3台のパソコンを切り替えて使えるのも便利です。
向いている人:仕事で毎日長時間マウスを使い、複数のパソコンを1つのマウスで操作したい方。サイズは大きめなので、手が中〜大きめの方に合います。価格は高めですが、毎日使う道具として長く使いたい方の候補になります。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | 78.5(高さ)×79(幅)×120(長さ)mm |
| 重量 | 135g |
| 接続方式 | ワイヤレス(Unifying USBレシーバー・Bluetooth) |
| バッテリー | 充電式(フル充電で最長4ヵ月) |
ロジクール ERGO M575SP ワイヤレストラックボール
マウスを動かさずカーソルを移動させられる、親指操作タイプのトラックボールです。手のひらを本体に預けたまま親指でボールを転がして操作するので、腕を大きく動かす必要がありません。作業スペースも本体1個分ですみます。接続はLogi BoltのUSBレシーバーとBluetoothの2通りで、単3形乾電池1本で長く使えます。クリック音が静かなのもポイントです。
向いている人:トラックボールタイプを探している方、机が狭い方。トラックボールの選び方はトラックボールマウスのおすすめでも詳しく紹介しています。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | 134(高さ)×100(幅)×48(奥行)mm |
| 重量 | 145g(電池を含む) |
| 接続方式 | ワイヤレス(Logi Bolt・Bluetooth) |
| バッテリー | 単3形乾電池1本 |
HP マウス 静音クリック HP 280
エルゴノミクス設計ですが、見た目は従来のマウスとあまり変わらないデザインです。エルゴノミクスマウスがはじめての方でも、操作に戸惑うことなくすぐに使えるようになるでしょう。静音タイプで、安っぽいカチカチ音は聞こえません。バッテリーは乾電池タイプです。単3乾電池1本で、最長1年半使用でき、ひんぱんに電池交換をする必要がありません。
リーズナブルな価格であまり違和感なく操作できるエルゴノミクスマウスを求めている方におすすめです。向いている人:縦型や大きなマウスには抵抗があり、いつもの形のまま静かで手になじむマウスに替えたい方。
| サイズ | 65x110×32mm |
| 重量 | 70g |
| 接続方式 | ワイヤレス 2.4GHz方式 |
| バッテリー | 単3乾電池 1本 |
アイリスオーヤマ マウス IM-R04-B
スタイリッシュなフォルムのエルゴノミクスマウスです。手のひらにほどよく収まり、長時間の操作でも疲れにくいでしょう。マウス内部にUSBを収納できるので、持ち運びの機会が多い人でもUSBをなくす心配がなく、便利です。ボタン部分はゴムを使用しているので、カチカチ音がしません。会議中や図書館での作業など、静かに操作したいときでも安心。乾電池式で、単4電池が2本必要です。
デスクになじむシックなデザインのエルゴノミクスマウスを探している方、充電ではなく乾電池式がよい方におすすめです。向いている人:縦型を手ごろな価格で試してみたい方。
| サイズ | 72×108×61mm |
| 重量 | 80g |
| 接続方式 | ワイヤレス 2.4GHz方式 |
| バッテリー | 単4乾電池 2本 |
エレコム EX-G Bluetooth静音マウス Mサイズ M-XGM30BBSK
見た目は一般的なマウスに近い、横型のエルゴノミクスマウスです。エルゴノミクスマウスによくあるユニークな見た目ではないので、はじめて使う方でもすんなり受け入れられるでしょう。S・M・L・XLとサイズ展開が多く、手の大きさに合わせて選べるのが「EX-G」シリーズの強みです。左右のクリックは静音タイプで、戻る・進むボタンを含む5ボタン。Bluetooth接続なので、レシーバーを挿すUSBポートが空いていないノートパソコンでも使えます。
向いている人:縦型には抵抗があるけれど、手が疲れにくいマウスに替えたい方。※上記の仕様はMサイズのものです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | 幅約75×奥行約114×高さ約55mm(Mサイズ) |
| 重量 | 約91g(電池含まず) |
| 接続方式 | ワイヤレス(Bluetooth) |
| バッテリー | 単3形乾電池1本(最長約16カ月) |
サンワサプライ ワイヤレス エルゴマウス 400-MA127
傾斜が強く、自然な形で手を添えるだけでしっかりつかめる設計のエルゴノミクスマウスです。リラックスして使えるので、手首や腕に余分な力が入りにくく、疲れづらくなっています。親指側についている進む・戻るボタンは大きめ仕様で押しやすいでしょう。充電式で繰り返し使えます。バッテリー残量はLEDの色で把握可能で、突然の電池切れに慌てることもありません。
手へのフィット感が高く、ボタンの操作もしやすいエルゴノミクスマウスを探している方におすすめです。向いている人:乾電池を買い足したくない方。カラーを選べるので、デスクの雰囲気に合わせたい方にもよいでしょう。
| サイズ | 90.4×109.3×64.5mm |
| 重量 | 130g |
| 接続方式 | ワイヤレス 2.4GHz方式 |
| バッテリー | 充電式 |
サンワサプライ ワイヤレスエルゴトラックボール MA-WTB178BK
親指操作タイプのトラックボールを搭載したエルゴノミクスマウスです。トラックボールつきなのでカーソル操作で腕を動かす必要がなく、狭いスペースでも操作できます。水平にスクロールできるチルトホイールも搭載。ホイール操作で上下左右に自在にスクロールでき、縦や横に長い資料もさくさく閲覧できるのも嬉しいポイント。ストレスレスで作業がはかどります。
Mac・Windowsのどちらにも対応しており、ボタンに好きな機能を割り当てることができるので、自分仕様にカスタマイズできるのも特徴のひとつ。トラックボール搭載型で、見た目もよいエルゴノミクスマウスを探している方におすすめです。
| サイズ | 86.2×136.8×67.6mm |
| 重量 | 約145g |
| 接続方式 | ワイヤレス |
| バッテリー | 単3乾電池 |
サンワサプライ 抗菌静音ワイヤレスエルゴノミクスマウス MA-ERGWK10
手を横から添えるように握る縦型のワイヤレスエルゴノミクスマウスで、抗菌仕様と静音ボタンを備えています。接続はUSBレシーバーの2.4GHzワイヤレスで、使わないときはレシーバーを本体に収納できます。電源は単4電池2本。戻る・進むボタン付きの5ボタンで、カウント数(カーソルの速さ)は800・1200・1600の3段階で切り替えられます。
向いている人:家族や職場で共用するマウスを清潔に使いたい方、充電ではなく乾電池式がよい方。大型サイズなので、手が大きめの方に合います。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | 約W68×D118×H66mm |
| 重量 | 約94g |
| 接続方式 | ワイヤレス(2.4GHz・USBレシーバー) |
| バッテリー | 単4電池2本 |
エルゴノミクスマウスと一緒に揃えたいアイテム
エルゴノミクスマウスを使うことで手首や腕の負担を減らせますが、より楽になるアイテムも一緒にそろえるとよいでしょう。おすすめはリストレストとリストレスト一体型マウスパッドです。ここでは、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

キーボードを打ったりマウスを動かしたりするときに手首の支えがあると作業が楽になるわ。
リストレスト
リストレストとは、PCの作業時に手首や手のひらを乗せて、キーボードやマウスを操作する手を支えるものです。手首の高さがそろうので、腕や手に余計な力が入りにくくなります。キーボードの手前に置く細長いものとマウス用のコンパクトなものがあり、クッション性が高いジェルタイプ、しっかり支えるウレタン製、独特の風情がある木製など素材もさまざま。厚みや長さも異なるので、用途や好み、キーボードの高さになどに合わせて選べます。
裏に滑り止めがついているものなら、作業中にズレていらっとすることもありません。毎日のように使うので、清潔に保つために丸洗いできるタイプを選ぶことも大切です。下のカードは、手首を乗せる部分に通気性のあるポリウレタン素材を使ったエルゴノミクス向けのリストレストです。キーボードの手前に置いて使います。
リストレスト一体型マウスパッド
リストレスト一体型マウスパッドとは、文字どおりリストレストとマウスパッドがくっついているものです。マウスを操作する際、手首を乗せるリストレストがあるので、手首の疲れが軽減できます。マウスパッドとリストレストを別々で使うより省スペースで、デスクの上がごちゃごちゃしない点もメリット。
エルゴノミクスマウスに加えてリストレスト一帯型マウスパッドも使えば、より快適に疲れることなくPC作業ができるでしょう。選ぶときは、マウスを動かす範囲が十分に取れる大きさかどうかを確認しましょう。下のカードは、リストレストとマウスパッドが一体になったエレコムの製品です。手首の下にクッションがあるので、マウスを持つ手の高さを保ちやすくなります。
まとめ

エルゴノミクスマウスは、人間工学に基づいて設計されたマウスです。手首をひねらなくても握れ、疲労や負担を軽減する設計でつくられています。さまざまなメーカーがいろいろな製品を販売しているので、選ぶときは以下の点に注意するとよいでしょう。
- 形状(縦型か横型か)
- 接続方式(有線か無線か)
- サイズ・重さ
- 用途
記事で紹介したおすすめ商品も参考にして、ぜひ自分に合ったエルゴノミクスマウスを見つけてください。疲れず、快適にPC操作ができるようになるでしょう。◆エルゴノミクスマウス以外も含めたおすすめのマウスについては、こちらの記事でも紹介しているのでチェックしてみてください。
















