映画やアニメなどを見るために、再生機器を購入するにあたって、DVDレコーダーとブルーレイレコーダー、どちらを購入するか迷っていませんか?
この記事ではブルーレイレコーダーとDVDレコーダーの、以下のような項目について疑問点を解決し、どちらがおすすめか解説します。
「DVDとブルーレイの基本的な違いは何?」
「今後のことを考えて買うならどっちがおすすめ?」
「ブルーレイとDVDの選び方が知りたい」
結論を先に言えば、基本的には今から買うならブルーレイの方がおすすめです。
しかし、ライフスタイルや用途によってはDVDを選んだ方が良い場合もあります。
DVDとブルーレイそれぞれの特徴や製品の選び方について解説するので、これから購入を検討する方はぜひ参考にしてみてください。
さらに、DVD派とブルーレイ派のネット上での口コミについても記載。
ブルーレイ派が優勢ではあるものの、DVDにもメリットや適した用途があるため、こちらも合わせてチェックしておきましょう。
DVDとブルーレイの基本的な違い
DVDとブルーレイの基本的な違いについて以下の3項目を解説します。
【DVDとブルーレイの違い】
- それぞれの特徴とは?
- 画質・音質での比較
- 記録容量と耐久性の違い
「なんとなくブルーレイの方が画質が良さそう」といったイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。
それ以外にもいくつかの違いがあるので詳しく解説します。
違いを押さえたうえで、自身に合った機器を選択することが重要です。
現在機器の購入を検討している方は、まずは上記の内容をチェックしておきましょう。
それぞれの特徴とは?
DVDは1996年のVHS全盛の時代に登場した記憶ディスクで、CDなどと同じように、盤面にはほとんど視認できない細かい溝が彫られた樹脂製のディスクを使用しています。
ドライブ内部でディスクを高速回転させ、レーザー光を利用してデータの読み取りや書き込みを行うのが基本的な仕組みです。
一方で、ブルーレイは2002年にソニーなどをはじめとする以下の9社が合同で発表した、DVDの後継となる新しい記録ディスクです。
- ソニー株式会社
- 松下電器株式会社、
- 株式会社日立製作所
- LG電子株式会社
- パイオニア株式会社
- ロイヤル フィリップス
- エレクトロニクス
- サムスン電子株式会社
- シャープ株式会社
- トムソン マルティメディア
ブルーレイはディスクの大きさやレーザーを利用してデータの書き込みや読み取りを行うという点はDVDと同様。
青紫色のレーザーでデータを読み取ることから、「Blu-ray」と呼ばれることになり、盤面も青色をしているのが特徴です。
ちなみに、「青い光」で「ブルーレイ」ですが、「Blue-ray」ではなく「Blu-ray」なのは、英語圏における商標登録の問題があったためです。
ブルーレイはDVDの上位互換として開発されており、当時のアナログテレビ放送に合わせた規格だったDVDは、地デジ放送への変更に伴いより高画質な放送に対応した規格となっています。
画質・音質での比較
画質・音質を比較すると以下のようになります。
画質 | 音質 | |
---|---|---|
DVD | SD画質 ・約35万画素(720×480) | 最大5.1ch |
ブルーレイ | フルHD画質 ・約207万画素(1,920×1,080) | 最大8ch |
Ultra HD ブルーレイ | 4K画質 ・約830万画素(3,840×2,160) | 最大8ch |
画質については、DVDが最大35万画素なのに対し、ブルーレイは207万画素、4K対応のウルトラHDブルーレイなら830万画素と高精細な映像が視聴可能です。
地上デジタル放送は約156万画素ほどなので、ブルーレイは地デジ以上の高画質で動画が見られます。
もちろん、テレビ本体がどこまでの画質に対応しているかによっても見え方は変わりますが、DVDとブルーレイなら視聴時の違いは一目瞭然です。
DVDは地デジ放送開始前に開発された規格なので、今から利用するならブルーレイの方がおすすめと言われる理由のひとつが、この画質の違い。
近年では4K以上に対応したテレビも一般的になってきたので、ブルーレイを性能を遺憾なく発揮できます。
また、音質についてもDVDよりもブルーレイが優れています。
DVDは5.1chの音質と、こちらも単体では決して悪い音質ではありませんが、ブルーレイは最大8chなど高音質で映像が楽しめます。
音質についてはスピーカーなどの機材も重要ですが、基本的にはDVDよりも高音質で視聴可能です。
記録容量と耐久性の違い
記憶容量と耐久性の違いについて解説します。
まずブルーレイの記録容量はDVDの5倍以上と、大容量なのが特徴。
DVDの最大容量は片面1層で4.7GBなのに対し、ブルーレイは片面1層25GBもあります。
ブルーレイの方がより多くの情報が書き込めるようになっているので、ディスクの大きさは同じでも容量には大きな差があるのです。
また、耐久性に関しては、どちらも1,000回程の書き込みが可能で、データは10~20年ほど持つといわれています。
盤面の物理的な耐久性はDVDの方が優れています。
DVDは多少の傷があっても再生できますが、ブルーレイの場合は少しの傷でも再生に支障をきたすことがあるため、保管環境には注意が必要です。
ただし、メーカーによっても耐久性は異なるので、一概にブルーレイが弱くDVDが強いということではありません。
DVDとブルーレイの再生・互換性
DVDとブルーレイの再生・互換性について、以下の3点について解説します。
- プレイヤーとの相性問題
- 両方を見ることができる機器とは?
- 映画やドラマ、アニメの視聴時の違い
基本的には、ブルーレイの再生機器ではDVDも再生できますが、その逆はできません。
ブルーレイプレイヤーを買った方が汎用性は高い点は覚えておくとよいでしょう。
プレイヤーとの相性問題
ブルーレイのプレイヤーでDVDは再生可能で、DVDプレイヤーでブルーレイディスクの再生はできません。
A社のブルーレイレコーダーでダビングしたディスクを、B社のブルーレイプレイヤーで再生するということは可能です。
ただし、まれに相性が悪く再生できない場合もあるようですが、あまり気にしなくても大丈夫です。
特に注意したいポイントは、DVDにAVCRECで録画した場合、対応していないDVDプレイヤーでは再生ができないという点。
AVCRECとは、DVDにブルーレイのようなハイビジョン動画を記録するフォーマットで、高画質でDVDに記録するような方法のことです。
ハードディスクレコーダーで多く採用されている形式ですが、DVDディスクへの記録も可能となっています。
ただし、見た目はDVDでも対応機器以外との互換性が無いため、うまく再生できないなどのトラブルが起こりがちです。
DVDに高画質で録画したい時には使ってもOKですが、ディスクにダビングなどをすると再生できずに混乱する場合があるので注意しましょう。
両方を見ることができる機器とは?
基本的にはブルーレイプレイヤーやレコーダーを使用すれば、DVDを再生することが可能です。
そのため、どちらも再生したい方はブルーレイを再生できるプレイヤーやレコーダーを購入すればOKです。
逆にDVDプレイヤーでブルーレイのディスクを再生はできません。
これは、DVDの読み取りに使う赤いレーザーは、ブルーレイの精細な情報を読み取れないためです。
映画やドラマ、アニメの視聴時の違い
映画やドラマ、アニメをブルーレイとDVDで見る際には、明らかな違いが感じられるはずです。
そもそも画素数がDVDとブルーレイでは大きく違うので、見比べれば一目瞭然です。
DVDは約35万画素の画質ですが、これは地上デジタル放送の4分の1以下の画質となっています。
BSデジタル放送だとさらに画質が良いので、普段からテレビを見ている方ほど、DVDの画質に粗さを感じるでしょう。
ただし、古い映画などの場合はその限りではありません。
「デジタルリマスター」や「ピクセルリマスター」など、現在のテレビなどの画質に合わせて調整された作品であれば問題ありませんが、そうした調整がされていない昔の映画やドラマの場合は、ブルーレイに録画しても画質は昔の水準のままです。
むしろ画面が大きく、より精細に描写できるようなった分以前より画質が悪く感じてしまうかもしれません。
価格面での違いと今後の展望
価格面での違いと今後の展望についても解説します。
- 初期費用とランニングコスト
- 今後のDVDとブルーレイの市場予測
- おすすめの選び方
ブルーレイとDVDだと、何となくブルーレイの方が高いイメージを持っていませんか?
確かに、全体的な傾向としてはその通りなのですが、ブルーレイレコーダーやプレイヤーも発売からかなりの年月が経過しているので、リーズナブルに購入できる製品が増えています。
機能などによって価格帯の異なるモデルもあるので、自身に合ったものを選択しましょう。
初期費用とランニングコスト
DVDとブルーレイのそれぞれの初期費用は以下の通りです。
【初期費用】
- DVD:5,000円~
- ブルーレイ:30,000円~
DVDは録画のできないプレイヤーの価格で、ブルーレイは再生だけでなく録画もできるレコーダーの価格です。
DVDだけのレコーダーは新品だと入手しにくくなってきているので、あくまで再生用のDVDプレイヤーと比較しています。
ブルーレイも再生するだけなら10,000円から購入可能。
ランニングコストは基本的にかかりませんが、ディスク録画をするという方はディスクの購入費用が必要です。
【ランニングコスト】
- DVD-R(4.7GB/枚):100枚で1,800円前後)
- Blu-ray(25GB/枚:25枚で2,800円前後)
単純な価格だけならDVDの方が安く見えますが、容量が段違いなので基本的にBlu-rayの方が1枚あたりのコストは安くつきます。
さらにBlu-rayは1枚に100GB記録できるような大容量ディスクもあります。
今後のDVDとブルーレイの市場予測
今後のDVDとブルーレイの市場予測を記載します。
まず、今後ブルーレイの方が普及が進んでいくと予測されます。
理由としては、内閣府による消費動向調査「令和3(2021)年3月実施分」によると、二人以上の世帯におけるDVDの普及率は45.4%で、ブルーレイの普及率は50.0%で、ブルーレイの方が普及率が高くなっています。
前年度にはDVDの方が普及率が高かった点と、DVDのプレイヤーが新しく発売される傾向には無いことから、DVDがブルーレイを逆転することは今後ほぼ無いと言えるでしょう。
ただし、一般社団法人 日本映像ソフト協会の2021年度の市場調査では、「ビデオソフト市場(DVDとBDのセル及びレンタル)」と「Netflixなどの有料動画配信サービス」のシェア率は有料動画配信市場の方が伸びており、半数以上を占めるという結果を示しています。
今後の展望でいえば、ブルーレイなどのメディア関連は徐々にシェア率を落としていく可能性があります。
ただし、地上デジタル放送の番組は、有料動画配信サービスで見逃し配信できる作品が増えているとはいえ、全てが見られるわけではありません。
現状ではまだブルーレイレコーダーで見たい番組を録画し、見たい時に見るという手段は残り続けると考えられます。
アーティストのライブ映像など一部のコンテンツは動画配信サービスではなく、ブルーレイなどのメディアを購入する必要があるため、レコーダーなどの再生機器を持っておく価値はあるといえるでしょう。
引用:内閣府による消費動向調査「令和3(2021)年3月実施分」
引用:一般社団法人 日本映像ソフト協会「映像ソフト市場規模及びユーザー動向調査2021」
おすすめの選び方
DVDやブルーレイの選び方を解説。
DVDとブルーレイがおすすめの人はそれぞれ以下の通りです。
【DVDがおすすめ】
- とにかく料金を抑えたい
- 車載のカーナビなどでも再生したい
【ブルーレイ】
- これから機器を購入する
- 高画質や高音質で視聴したい
- テレビ録画をする
基本的にはこれから購入するならブルーレイがおすすめです。
ただし、DVDは価格が安いという利点があるので、とりあえず視聴できれば良いという方はDVDを選んでもOK。
カーナビではブルーレイが再生できる機種が一部メーカーを除きほとんど無いので、車内での視聴も頻繁に行う方はDVDが良いでしょう。
それ以外の方は、ぜひブルーレイの購入を検討してみてください。
ユーザーの声:DVD派 VS ブルーレイ派
DVD派とブルーレイ派の口コミをそれぞれご紹介します。
絶対にどちらが良いとは一概にはいえませんが、基本的には「今買うならブルーレイの方がおすすめ」という傾向です。
ただし、予算や利用状況などによっても異なります。
どちらを買おうか迷っている方は、ぜひ本項でご紹介する口コミも参考にしてみてください。
それぞれにおすすめな人についても解説しているので、合わせて要チェックです。
DVDを選ぶ理由
まずはDVDを選ぶ理由について紹介します。
全体的な傾向としては、DVDが良い理由というよりは、「ブルーレイでなくても良い場合がある」というようなイメージです。
DVDとブルーレイのシェアを考えた場合DVDの販売を考えるのはしょうがないことです。
ブルーレイ対応機器の普及がDVDに比べ落ちていますからDVDでの販売は自然の流れです。
ブルーレイ対応機器の普及率はある数字では50%そこそことも言われてますし。
DVDの歴史が長くブルーレイに変える必要をあまり感じない人もいますので。
どちらを選ぶかは考え方、持っている機種次第です。
ファンなら特典とブルーレイの両方買いもいいと思います(予算が許すなら)
ブルーレイの魅力はハイビジョンの高画質とDVDにはない高音質なサラウンドですから(ソフトによってはステレオ収録しかない場合もありますが)DVDに高速ダビング出来ないとの話ですが、これはディスク保存は録画したモードのままダビングが高速ダビングになるが、DVDは基本的にSD画質での保存になりますのでDVDにダビングする場合、使用する録画モードが異なるためにDVDにダビングする場合等速になってしまうのです。
ブルーレイでも録画モードを変更すると等速になるでしょ?同じことです。
ハイビジョン画質で記録できる東芝・パンソニックはAVRECフォーマットでDVDに記録できるがソニーとシャープはないVRフォーマットでのSD画質での記録になり、DVDへのダビングはおまけ程度の位置づけでブルーレイで使うことを前提にしてますので。ソニーなどはDVDにはSD画質のみでしか録画できませんから等速の仕様になってしまうが、パナソニックと東芝はDVDにもハイビジョン画質でダビングが可能ですので、高速ダビングが可能なのでしょう(私はパナソニックと東芝の機種を使ったことがないのでダビングについての具体的な仕様は分かりませんが)
ソニーとパナソニックや東芝とでは考え方の違いで仕様が異なるです。
DVDにハイビジョン画質でダビング出来る仕様だから優れているわけではない。レンタル店ではDVDのほうが圧倒的にシェアが大きいですしね。
引用:Yahoo知恵袋
現在、車に装備されているカーオーディオは、ブルーレイ再生機能があるものでしょうか?
引用:Yahoo知恵袋
なければ、そもそも、ブルーレイは再生できませんよ。
現状では、カーオーディオでブルーレイ再生機能があるのは、ほとんどないんじゃないかな?
パナソニックのハイエンドモデルくらいにしかないかと思います。
と言う事はDVDなら、このまま視聴が出来る。 出費無しと言う事ですかね。 なら出費を抑えるならDVDでいいんじゃないの?
今やハイビジョンTVは当たり前! BDプレーヤーだって1万程度。 これで見ればDVDとは文字通りの桁違いのクオリティーでBDでの視聴が楽しめるのですが、PCサイズでは意味ないですね。
DVD/BDが消える消えないは、MDとは次元が違う事柄で、MDは所詮音楽を録音する媒体。 カセットテープにとって代わろうとしたもの。 メモリー型(ipodが代表作)の出現で役目は終えました。 MDのソフトですか? それって8cm-CDじゃない?? (笑)
引用:Yahoo知恵袋
もうすでに、4KUHD Blu-rayはかなり普及しているはずです。
うちでは2016年に導入済み。家電屋では4KUHD Blu-ray再生対応のレコーダーがメインで販売されていますし、4KUHD Blu-rayの再生ができるPS5もかなり売れています。
普及はしてるはずですが、4KUHD Blu-rayの映像ソフトを購入する人は少ないです。DVDは無くならないかな。
引用:Yahoo知恵袋
画質にこだわらない。
DVDをメインで使っている。
Blu-rayプレイヤーなのにDVDしか使用したことがない。
Blu-rayを知らない。
という人たちが未だにたくさん居るんですよね。
DVDの画質を充分とみるか、ペケとみるかは、主観によるので、他人が論評しても無意味だと思います。
……私は個人的には充分と思っていますが….
なので今DVDを買おうとすると安物買いの銭失いになってしまうんでしょうか??
は、あなた次第だとおもいます。ただ、
予算が許すのならブルーレイレコーダーを勧めます。大は小を兼ねる的になってしまいますが、ブルーレイレコーダーなら
・ 当然、DVDへの録画や再生も可能
・ 市販やレンタルのブルーレイを再生できる…….ブルーレイプレーヤーはかなり高価なのでこのメリットは大きい
・ 永久保存したいような画面の綺麗な番組をブルーレイディスクに高画質で録画できる
・ 単純に考えて、同じ画質ならブルーレイディスクを使えば、DVDの約6倍の長さを録画できる
…….例えば、1時間ものの連続ドラマを、DVD 6 枚の所、ブルーレイなら1枚で済む。(DVDの最高画質レベルでの比較)などの長所を、あなたが、どう考えるかですね。
引用:Yahoo知恵袋
DVDの利点としては、価格の安さや普及率の高さが挙げられます。
ブラウン管テレビの時代から登場しているメディアなので、昨今販売されている高画質なテレビ画面で見るとどうしても画質の粗さなどが目立ちます。
ただし、レンタルなどではまだまだDVDは主流です。
また、小さな画面で見る場合には充分な画質なのでDVDでも問題無いという場合もあります。
加えて、車載のカーナビなどで視聴する場合は、ブルーレイ自体が対応していない場合が多いのも覚えておく必要があるでしょう。
上記のような口コミを踏まえて、DVDを利用するのがおすすめなのは以下のようなタイプの方です。
【DVDがおすすめの人】
- 価格をとにかく抑えたい
- 視聴するテレビ画面が小さい
- 車載のカーナビで映画などを見たい
上記に当てはまる方は、DVDを選んでもOKです。
ただし、基本的には長期的にみてブルーレイの方がおすすめではあります。
DVDでなければならない理由は、車載のカーナビくらいのものなので、基本的には買い替えの際にはブルーレイを選ぶ方が良いでしょう。
ブルーレイを選ぶ理由
ブルーレイを選ぶべきという意見も紹介します。
基本的には高画質なテレビに対応しているのはブルーレイなので、これから買うならブルーレイを選んだ方が良いという意見が大半です。
僕はDVDやBDにあまり詳しくないのですが、あくまでもご参考までに…
引用:Yahoo知恵袋
DVDとBlu-rayどっちかと言ったら、画質、音質共にDVDを上回っているBlu-rayが良いと思います。
Blu-ray DiskはDVDに次ぐ第3世代光ディスクとして登場しました。
その当時、ソニーが支持するBlu-ray Diskと、東芝が支持するHD DVDという2種類の規格があり、市場を争っていました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC3%E4%B8%96%E4%BB%A3%E5%85%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF
結果、こうしてBlu-ray Diskが普及したわけですが
現在ソニーとパナソニックがアーカイバルディスクという次世代の光ディスクを共同開発しているそうです。
https://response.jp/article/2017/06/26/296585.html
なのでアーカイバルディスクがどれくらいのスピードで普及するかはわかりませんが、
個人的な考えとしては現在Blu-rayが登場してからDVDがまだ主力であるように、次世代光ディスクが登場してもある程度の期間はBlu-rayに猶予はあると思います。
もう1度言いますが、僕自身あまり光ディスクのことには詳しくないので、1人の意見として参考までにして頂けるとと幸いです…。
Blue-rayの方が高画質•高音質•大容量なので圧倒的にBlu-rayの方がいいですよ
引用:Yahoo知恵袋
ブルーレイが好きです。画質がいいから。
引用:Yahoo知恵袋
個人的にはPCでブルーレイを再生しています。
ブルーレイに対応する外付けドライブを買えばいいです。
あと、フリー再生ソフトもあります。
自分の家で見るだけならブルーレイですね。画質などがいいので。
友人等に貸す場合などがある場合はDVDの時もあります。友人の家がDVDしか見れない場合があるので。
最近嵐のDVDとブルーレイが販売されましたがDVDの売り上げが17.1万枚でブルーレイの売り上げが26.8万枚です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f7e87b87b004d85591b8b6227f025ee8f1d1c39
ブルーレイが見れる家が増えているの確かですね。あと個人的にはいつかメルカリなどで売る場合があるとしたらDVDのほうが売れやすいとは思います。
引用:Yahoo知恵袋
ブルーレイ「ディスク」に録画するのとDVDに録画するのは違いますが、
ブルーレイレコーダーの「HDD」とDVDレコーダーの「HDD」は一緒です。
あなたがディスクにしか録画しなくて、借りてきた映画を見たりするのであればブルーレイレコーダー。
HDDにしか録画をせず、借りてきた映画を見ないのであればDVDレコーダー。しかし今はDVDレコーダーの新製品を出すのは少ないです。
そろそろDVDレコーダーはすべて製造終了かも…ブルーレイレコーダーもかなり安いので買いかも知れません。
引用:Yahoo知恵袋
今からレコーダーの買い替えをするなら、ブルーレイの方がおすすめです。
ブルーレイは普及率も上がっており、ここからDVDは消えることは無いにしても淘汰されていく可能性が高いでしょう。
また、画質の面から見ても、どんどん良くなっているテレビで快適に視聴するにはブルーレイの方が向いています。
どうしても料金を抑えたい場合や、持っているDVDレコーダーを買い替えるつもりが無いという方以外は、ブルーレイの購入を検討してください。
上記の口コミを踏まえた、ブルーレイの利用がおすすめな方は以下のようなタイプの方です。
【ブルーレイがおすすめの人】
- これからレコーダーを買う方
- 一般的なテレビを持っている方
- 映画や音楽DVDなど各種メディアを購入する方
DVDが駄目ということはありませんが、昨今はブルーレイレコーダーもリーズナブルなモデルが発売されており、DVDと大きく変わらない価格で購入可能です。
これから機器を購入する方は、ぜひブルーレイレコーダーの購入を検討してみてください。
まとめ:あなたのライフスタイルに合わせた選択を
この記事では、ブルーレイとDVDどちらが良いのかを解説しました。
まとめると以下の通りです。
【まとめ】
- 基本的にはブルーレイがおすすめ
- ブルーレイの方が高画質・高音質で多機能なうえ最近は料金もリーズナブルな製品がある
- 料金を抑えたい方やカーナビで見たい方はDVDでもOK
上記の通り、まずはブルーレイの購入を検討してみてください。
その上で、利用環境やライフスタイルに合わせてDVDの方が向いているという方はDVDを選んでもOKです。
今後はDVDや徐々に淘汰され、ブルーレイの普及が進んでいく可能性が高い点は押さえておきましょう。
これから購入を検討している方は、本記事の内容を参考にブルーレイを選択してみてはいかがでしょうか。