乾燥した室内をうるおすには、加湿器が不可欠です。特にオフィス環境では、AO機器が多数使用されている環境下で、空気が乾燥しがちですよね。
そこでおすすめしたいのが、デスク上にコンパクトに設置できるペットボトル加湿器です。
ペットボトルさえあれば、スペースを取らずに自分の周囲を効果的に加湿できます。
今回は、ポータブルで使えるペットボトル加湿器に焦点を当てて、実際の加湿効果や選び方のコツとあわせて、おすすめの製品ランキングをご紹介していきます。
乾燥からくる不快さを解消し、快適な生活空間を実現できることでしょう。
手軽に導入できるペットボトル加湿器で、乾燥しがちな時期も快適な環境を作りましょう。
この記事でわかること
- ペットボトル加湿器は、小型なのでプライベートスペースの加湿に最適。
- ペットボトル加湿器の多くは、小型・軽量で持ち運びにも便利。
- 給電がいらないコードレスタイプや、パワフルなボトル設置型もある。
ペットボトル加湿器って本当に効果ある?
ペットボトル加湿器とは、水を入れたペットボトルの空き容器をタンク代わりにして、キャップ状もしくはスティック状の加湿器本体を設置して、加湿を行なうものです。
かなり小型だけど、加湿効果はあるの?
結論から言うと、ペットボトル加湿器は噴射量が少なく、部屋全体の湿度を上げることはできません。
設置している周辺の加湿には向いていますが、室内全体の加湿には不向きです。
一般的な加湿器は1時間に300ml以上の水を蒸発させますが、ペットボトル加湿器は1時間に10ml程度しか噴射できません。
そのため、ペットボトル加湿器を使っても、部屋の湿度はほとんど変わらないのです。
そのため、仕事中にデスクに置いて、デスクの周辺を加湿したり、就寝時にサイドテーブルなどに置いてベッド周りの湿度調整をしたりといった、ピンポイントな加湿に向いています。
リビングなどの広い空間を効果的に加湿したい場合には、通常の据え置きタイプの加湿器がおすすめです。
必要な加湿量や適切な部屋の広さは取扱説明書などに記載されていますので、購入前に確認しておきましょう。
◆据え置きタイプのおすすめ加湿器は、以下の記事で詳しく紹介しています。
ペットボトル加湿器のメリット
どこにでも持ち運べて使えるなんて便利!他にもメリットはあるかな?
加湿器のメリットは、乾燥からくるさまざまな不快な症状を和らげられることです。
乾燥した空気は、肌の乾燥、のどの痛み、鼻づまり、静電気の発生などを及ぼすだけでなく、風邪などのウイルスが繁殖する冬場には、加湿によってウイルスの活性化を抑える効果も期待できます。
ペットボトル加湿器は、一般的な加湿器より能力は劣るものの、どこでも手軽に加湿を行なえる点が魅力です。
ここからは、ペットボトル加湿器の使用で得られるメリットについて詳しく見ていきましょう。
小型で持ち運びやすい
ペットボトル加湿器の最大のメリットは、小型で持ち運びやすい点です。
通常の加湿器の場合は、タンクと一体型になっているので持ち運びには向いていません。
タンクが空の状態で重さがないとしても、バッグなどに入れればどうしてもかさばって邪魔になってしまいます。
ペットボトル加湿器の場合は、タンク代わりとなるペットボトルを出先などでも簡単に調達できるため、持ち運びのストレスがありません。
本体はとても小型なのでバッグなどに入れて持ち運びやすく、勤務先のデスク上や宿泊先などでもペットボトルの空き容器さえ準備できれば、どこでも加湿を行なえます。
空いたペットボトルに水を入れるだけでどこでも加湿運転を行なえるため、使用する場所を選ばないのもポイントです。
お手入れしやすく衛生的
ペットボトル加湿器は、一般の加湿器で使われている水タンクの代わりにペットボトルを使います。
一般的な加湿器だと、タンクのお手入れをしっかりしなければ汚れやカビが発生してしまいます。
定期的な吹き出し口の掃除やフィルター交換なども必要です。しかし、ペットボトル加湿器なら、ペットボトルを替えるだけでいつでも清潔な加湿ができます。
飲み終えたペットボトルを再利用するだけなのでコストもかかりません。また、こまめにペットボトルを交換すれば、掃除の手間もかからずに楽です。
外出先などでも使用しやすい
ペットボトル加湿器には、充電式やUSB給電式などの電源供給方法があるので、コンセントがなくても使用できるメリットがあります。
パソコンやモバイルバッテリーなどから給電できるため、オフィスでの使用時にはパソコンにUSB接続しながら快適に使えますし、充電式であれば自宅で充電を済ませてコードレスのすっきりした状態で持ち歩くことも可能です。
USBケーブルさえ用意すれば、オフィスやカフェ、旅行先、宿泊先などでも気軽に加湿できます。
コンビニなどでペットボトル容器を入手できれば、いつでも加湿環境を整えられる点が魅力です。
車内で使用できるタイプも
前述したように、ペットボトル加湿器には充電式やUSB給電式などの電源供給方法があります。
ペットボトル加湿器なら、USB電源やシガーライター電源に接続すれば、車内でも使加湿を行なえて便利です。
車内のドリンクホルダーに収まるサイズのペットボトルを使えば、移動中にペットボトルが倒れる心配もなく、運転の邪魔にもなりません。
冬場の運転時には車内は暖房で乾燥しがちなので、ペットボトル加湿器を1台置いておくだけで快適な運転を楽しめます。
ペットボトル加湿器の選び方
調べてみたら結構いろいろな種類があって迷っちゃう…選び方のポイントは?
ペットボトル加湿器を選ぶ際、種類や性能、機能などがさまざまで、どれを選べば良いのか迷うこともあるでしょう。
ペットボトル加湿器には数多くのオプションがあり、それぞれの特徴や性能が異なります。
ここからは、ペットボトル加湿器を選ぶ際のポイントを詳しく解説していきます。
本体サイズや設置タイプ
ペットボトル加湿器の設置タイプには、大きく分けて3つの種類があります。
- キャップタイプ:ペットボトルの口部分に取り付ける
- スティックタイプ:ボトルやコップに挿し込む
- ボトル設置タイプ:ペットボトルを逆さに挿し込む
キャップタイプはペットボトルのキャップ口にぴったりと合うよう設計されているので、もしボトルが転倒しても、水がこぼれてしまうリスクが軽減されます。
スティックタイプは、ペットボトル容器だけではなく、コップやグラスなどの容器に差すだけで加湿できるので便利です。
台座タイプは、加湿器本体が板のような薄型の形状なので、使用しないときには立てかけて収納しておくことができ、場所を取らないメリットがあります。
電源供給の方法
ペットボトル加湿器の電源供給には、充電式・USB給電式・コンセント式の3種類が展開されています。
それぞれ以下のようなメリットがあるでしょう。
給電方式 | メリット |
---|---|
充電式 | ・電源を気にせずにどこでも使える ・アウトドアシーンでも使用可能 |
USB給電式 | ・パソコンやモバイルバッテリーから給電が可能 ・オフィスや社内の使用に最適 |
コンセント式 | ・加湿量が多い ・充電切れを心配する必要がない |
それぞれのメリットは、どのような場面で使用するのかによっても変わってきます。
ペットボトルをどの場面で使用したいのか、を考慮すると、どの給電方式がより合っているのか、選ぶことができるでしょう。
連続稼働時間
連続稼働時間とは、一度の補充で最大どれくらいの時間加湿ができるかということです。
連続稼働時間が長いほど、水の補充回数が少なく済み、就寝中や外出中などにも安心して使えます。一般的なペットボトル加湿器の連続稼働時間は、およそ2時間から12時間程度です。
寝室で夜間に使う場合は、睡眠時間を考慮して8時間以上の連続稼働ができる製品がおすすめです。
就寝前に水を入れておけば、朝まで加湿が続きます。リビングやデスク周りなどこまめに水の補充ができる場所では、連続稼働時間が4時間以上のものでも十分です。
連続稼働時間はペットボトルの容量や加湿量にも影響されます。自分の使用目的や使用場所に合わせて、連続稼働時間が長いものを選ぶと良いでしょう。
その他の便利な機能
ペットボトル加湿器には、便利な機能を搭載した製品が多く登場しています。
利便性や快適さを向上させる便利な機能にも焦点を当ててみましょう。
ここでは、一般的なペットボトル加湿器製品に多く採用されている追加機能について詳しく解説していきます。
タイマー機能・オートオフ
タイマー機能やオートオフ機能などを使えば、加湿器の稼働時間を設定できます。
就寝前に2時間だけ加湿したい場合なら、タイマーを2時間にセットすれば寝ている間に自動で運転が終了します。
オートオフ機能は、水がなくなったときに自動的に電源を切って、水漏れや火災の危険を防ぐ安全機能です。無駄な運転を行なわないため、電気代も節約できます。
アロマ機能
アロマ対応のペットボトル加湿器を使うと、好みのエッセンシャルオイルやアロマオイルを垂らして、香りのある水蒸気で加湿できます。
空気の乾燥をうるおしつつ、リラックス効果やリフレッシュ効果も得られます。仕事中に使えばリフレッシュしながら仕事に励めますし、就寝時に使えば好きな香りに癒されながら心地よく入眠できるでしょう。
LEDライト
LEDライト付きのペットボトル加湿器は、水の量や加湿器の動作状況を色で知らせてくれます。
水が少なくなったり水の補充が必要だったりするときに、ライトの点滅で知らせてくれる便利な機能です。
また、イルミネーション仕様のLEDライト機能があれば、ベッドサイドに置いて手元を照らすライト代わりとして使ったり、キャンドルの灯りのようなほのかな明るさでリラックス効果を得られたりします。
間欠運転モード
間欠運転モードとは、一定時間ごとに加湿運転のオンとオフを切り替える機能です。
通常、連続で蒸気を噴射するのは連続モードですが、間欠モードでは一定間隔で運転と停止を繰り返すことによって水の消費量を節約し、補充の手間と電気代を抑えられます。
充電式の加湿器の場合は、1回の運転時間が長いため、充電の手間が省けるメリットもあります。
挿し込みタイプ|おすすめのペットボトル加湿器ランキング
挿し込みタイプのペットボトル加湿器は、ボトルに挿し込むだけで周辺の湿度を調整できる便利なアイテムです。
ペットボトルのキャップ口部分に取り付けたり、コップなどに挿し込んだりして使用します。
タンク代わりにペットボトルを使うことで水の補充が簡単で、ボトルを定期的に交換すれば掃除の手間もかからないのがメリットです。
まずは挿し込みタイプのペットボトル加湿器から、おすすめ製品をランキング形式でご紹介していきます。
1位:トップランド ムーブ SH-MV50
トップランドのムーブ SH-MV50は、万が一ペットボトルが倒れても水がこぼれにくい、キャップ式タイプの加湿器です。
コンパクトなデザインながらも最大50ml/hの加湿量で周囲をうるおします。加湿量は3段階から調整可能で、蒸気の噴射部分は角度調節できるので、加湿したい向きに噴射できて効果的です。
運転モードは連続モードと問欠モードに切り替えられるので、使用環境や好みに合わせて調整できます。超音波の振動技術を採用することで、ミストは熱くならず安全です。
USB電源に接続することで、自宅の部屋、オフィスのデスク、ホテルの客室など、どんな場所でも利用できます。付属の有線リモコンを使えば手元での操作もできて便利です。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 50ml |
連続加湿時間 | 8時間 |
タイマー機能 | オフタイマー:1・3・5・8時間 |
消費電力 | ー |
幅×高さ×奥行 | 46mm×62mm×46mm |
重量 | 0.074kg |
2位:トップランド キューブ SH-CB35
5㎝以下の手のひらサイズのキューブ型で、どこでも持ち運びが可能なトップランドのキューブ SH-CB35。
ペットボトルに挿し込むだけで、すぐに加湿ができ、移動時も場所を取らない便利な加湿器です。
超音波式で、熱くならないので、ミストに触れても誤ってやけどをしてしまう心配もありません。
USB電源から給電ができるので、コンセントはもちろん、モバイルバッテリーでも使用ができ、場所を選ばず使えるのもうれしいポイント。
加湿器がペットボトルの蓋の役割も兼ねているため、倒しても水がこぼれず、オフィスのデスク周りでも安心して使用できます。給水スティックをカットすれば、500mlだけでなく、280mlや350mlのペットボトルでも使えます。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 30ml |
連続加湿時間 | 8時間 |
タイマー機能 | 自動オフタイマー8時間 |
消費電力 | 1W |
幅×高さ×奥行 | 46mm×42mm×52mm |
重量 | 0.046kg |
3位:スリーアップ NAGOMI PB-T1827DW
スリーアップのNAGOMI PB-T1827DWは、水を充填したペットボトルを取り付け、スイッチをオンにするだけで瞬時にミストが放出されます。
ペットボトルへの固定設計なので、誤って転倒しても水漏れの心配がほとんどありません。
USB給電で動作し、デスク上やオフィスなど、限られたスペースでも気軽に設置できて便利です。オフタイマー機能を備えており、就寝中も適切な湿度を保つのに役立ちます。
コンパクトなサイズでバッグにも収納可能なので、出張や旅行先でも手軽に使用できます。
付属のスタンドを使用すれば、ペットボトル以外にグラスやマグカップなどを使っても加湿運転できて便利です。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 40ml |
連続加湿時間 | 8時間 |
タイマー機能 | オフタイマー:2・4時間 自動オフタイマー8時間 |
消費電力 | 1W |
幅×高さ×奥行 | 57mm×59mm×57mm |
重量 | 0.045kg |
4位:トップランド チェリー SH-CHY30 MS
トップランドのチェリー SH-CHY30 MSは、高級感が漂うアルミヘッドの加湿器です。
グラスやペットボトルに簡単に取り付けられ、超音波式でミストを生成します。容器を倒しても水がこぼれにくく設計されており、書類やAO機器のあるオフィスデスクなどでも安心して使用可能です。
製品には給水スティック5本が付属しており、スティック1本の交換目安は約1か月なので1シーズン使用できます。
オフタイマーも搭載されており、1・3・5・8時間のタイマー設定が可能です。
おしゃれなビール瓶などを使っても加湿できるので、インテリアアイテムとしても魅力的です。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 30ml |
連続加湿時間 | 8時間 |
タイマー機能 | オフタイマー:1・3・5時間 自動オフタイマー8時間 |
消費電力 | ー |
幅×高さ×奥行 | 33mm×26mm×33mm |
重量 | 0.052kg |
5位:エレコム エクリア ミスト HCE-HU2001U
エレコムのエクリア ミスト HCE-HU2001UPNは、スティックタイプのUSBパーソナル加湿器です。
ペットボトルやコップにセットして使用でき、どんな場所でも簡単に加湿できます。乾燥したオフィス環境や、キャンプ場などのアウトドアシーンにも最適です。
設置にはペットボトル用キャップを採用しているので、ボトルが転倒しても水がこぼれにくくなっており、安心して使用できます。
パソコンのUSBポートやモバイルバッテリーから給電して使用できるため、どこにいても簡単に使えます。
7色のグラデーションLEDライトも搭載されており、リラックス空間の演出にもぴったりです。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 30ml |
連続加湿時間 | 4時間 |
タイマー機能 | 自動オフタイマー4時間 |
消費電力 | 1.6W |
幅×高さ×奥行 | 42mm×255mm×42mm |
重量 | 0.035kg |
ボトル設置タイプ|おすすめのペットボトル加湿器ランキング
ボトル設置タイプなら安定感があって、オフィスデスクでも安心して使えそう!
ボトル設置タイプのペットボトル加湿器は、水を入れたペットボトルの上部分に加湿器本体を載せて、ひっくり返して設置する形状です。
台座の上にボトルを設置するので、ペットボトルを置くよりも安定感があります。
続いては、ペットボトル設置タイプの加湿器から、おすすめのモデルをランキング形式でご紹介します。
1位:YAMAZEN KP-C058
YAMAZENのKP-C058は、最大200ml/hの加湿量で周囲をしっかりとうるおすコンパクトな加湿器です。
加湿方式は加熱式なので、水を沸騰させて蒸気に変え、殺菌されたきれいな蒸気でいつでも清潔な加湿が行なえます。操作性はとてもシンプルで、電源のオン・オフのみの簡単操作です。
ペットボトルの水がなくなると電源ランプが消灯し、自動的に電源がオフになる空焚き防止機能が搭載されているため、就寝時の使用も安心です。
付属のアロマポットで加湿しながら好みの香りも楽しめます。
ペットボトル加湿器は、超音波式が多い中、スチーム式のほぼ唯一の商品と言えます。
スチーム式のペットボトル加湿器や卓上加湿器を探している人におすすめです。
加湿タイプ | スチーム式 |
加湿量 /h | 500ml |
連続加湿時間 | 約2.5時間 (500mlペットボトル使用時) |
タイマー機能 | ー |
消費電力 | 150W |
幅×高さ×奥行 | 115mm×200mm×170mm |
重量 | 0.7kg |
2位:ライフオンプロダクツ plus more PEXHF003-DA
ライフオンプロダクツのplus more PEXHF003-DAは、コンパクトでありながら大容量の加湿器です。
タンク容量はボトルサイズで自由に調節できるため、ライフスタイルに合わせて使えます。
ボトルキャップコネクターは2つのサイズ展開で、国内外のさまざまなボトルに適応可能です。
湿度コントロール機能、1時間ごとに最大12時間まで設定できるオフタイマー、噴霧角度調整、ディスプレイの明るさ調整など、使い勝手の良い機能が満載です。
給水は上部からも可能なので、手軽に行なえる点も魅力です。
安全性が認められたSIAAマークを取得した信頼性の高い製品で、本体とタンクには銀系の抗菌剤が含まれ、抗菌率99.9%を実現しています。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 1.5L |
連続加湿時間 | 本体のみ:9時間 2Lペットボトル拡張時:21時間 |
タイマー機能 | オフタイマー:1~12時間(1時間ごと) |
消費電力 | 25W |
幅×高さ×奥行 | 265mm×165mm×265mm |
重量 | 1.278kg |
3位:コイズミ KHM-1092/K
コイズミのKHM-1092/K パーソナル加湿器は、550mlの大容量タンクを備え、約100ml/hのパワフルな加湿量が魅力のボトル設置タイプ加湿器です。
加湿レベルはダイヤルスイッチから無段階で調整できて、市販のペットボトルも利用が可能。
本体には抗菌カートリッジが採用され、加湿器内部の清潔さを確保して衛生的に使用可能です。
イルミネーションLED機能も搭載されているので、美しい光の演出が楽しめます。
付属のアロマケースに好みのオイルを垂らせば、好きな香りでリラックス効果やリフレッシュ効果も得られます。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 550ml |
連続加湿時間 | 時間 |
タイマー機能 | ー |
消費電力 | 15W |
幅×高さ×奥行 | 110mm×210mm×135mm |
重量 | 0.5kg |
充電式・コードレス|おすすめのペットボトル加湿器ランキング
充電式のペットボトル加湿器は、コードレス設計なのでどこでも快適な加湿ができるのが魅力です。
コンセントの場所にとらわれずどこでも使えるため、省エネで環境にもやさしい選択と言えるでしょう。
続いては、充電式のコードレスタイプのペットボトル加湿器から、おすすめの製品をランキング形式でご紹介します。
1位:ライフオンプロダクツ plus more MO-HF017
ライフオンプロダクツのplus more MO-HF017は、持ち運びに便利なポータブルサイズの加湿器です。
仕事や学校、旅行中などでも持ち歩いて、いつでも快適な湿度を保てます。
コップ、ペットボトル、または水を入れる容器があれば、どんな場面でも加湿器として利用可能です。
専用の水タンクも用意されているため、手元に容器がなくても加湿できます。
3wayで使える多機能さが特徴で、専用タンクを使う以外にも、ペットボトルにも対応でき、水を入れるコップなどの容器にも対応可能です。
付属の専用コネクターがあれば、一般的なペットボトルから、やや口径の大きい海外製のペットボトルまで多彩に対応できるので、海外旅行時にも活躍します。
場所を選ばないコードレスの設計とスリムなボディで、どんなシチュエーションでも活躍します。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 100ml |
連続加湿時間 | 3時間 |
タイマー機能 | ー |
消費電力 | 3.5W |
幅×高さ×奥行 | 48mm×158mm×48mm |
重量 | 0.132kg |
2位:パイン・クリエイト ポータブル加湿器 PePET
パイン・クリエイトのPePET 20P 44000は、手のひらサイズのかわいらしいアニマルデザインが魅力的なUSB充電式のコードレス仕様です。
本体デザインは、猫や犬、カワウソなどキュートな動物をモチーフとしており、ちょっとしたお気に入りにもなりそうです。
自分好みのかわいい動物を卓上に置いて、癒されながら、超音波式のやさしい蒸気で加湿できます。
コンパクトで持ち運びが簡単なUSB充電式なので、オフィスやリモートワーク用のスペース、ベッドサイドにもぴったりです。
ペットボトルさえ手配すれば、出張やホテル先のお供にもおすすめですよ。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | ー |
連続加湿時間 | 連続稼働:約150分 リズム稼働:約230分 |
タイマー機能 | ー |
消費電力 | ー |
幅×高さ×奥行 | 98.5mm×42.5mm×98.5mm |
重量 | 0.104kg |
3位:ライフオンプロダクツ PRISMATE PR-HF042
ライフオンプロダクツのPRISMATE PR-HF042は、充電式設計によりコードが不要で、どこでもストレスフリーに使用できます。
市販のペットボトルを本体に挿し込むだけなので、タンクのお手入れも不要です。
コンパクトで持ち運びやすく、デスク、ベッドサイド、旅行先など、あらゆるシーンで活躍してくれるでしょう。
本体には銀系抗菌剤が樹脂に練りこまれ、99.9%の抗菌率を発揮。雑菌の繁殖を防ぎ、嫌なぬめりや赤カビの発生源を抑えてくれる衛生的な設計です。
高品質な抗菌製品であるSIAAマークも取得しています。加湿量を調節できる間欠運転モードや、約8時間で自動停止する安心のオートオフ機能付いており、機能も申し分ありません。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 20ml |
連続加湿時間 | 6.5時間 |
タイマー機能 | ー |
消費電力 | 5W |
幅×高さ×奥行 | 120mm×42mm×74mm |
重量 | 0.144kg |
4位:スリーアップ 充電式どこでも加湿器 スティッキー HR-T2022
スリーアップのスティッキー HR-T2022は、どこでも手軽に使えるスティックタイプの加湿器です。
コードレスの充電式なのでコンセントを気にすることなく、ペットボトルやコップなどにスティック部分を挿し込むだけで加湿できます。
場所を選ばずに使用できるため、出張や旅行などでも大活躍です。
超音波の振動を利用して微細な水滴を生成するので、運転中の静音性が抜群で、仕事中や就寝時などの静かな環境下でも利用できます。
軽量設計とコンパクトなサイズ感でバッグなどに収納しやすく、持ち運びにも手間がありません。本体はシリコン製で、カラーはホワイトとミントグリーンの2色展開です。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 30ml |
連続加湿時間 | 3時間 |
タイマー機能 | ー |
消費電力 | 1.5W |
幅×高さ×奥行 | 48mm×205mm×48mm |
重量 | 0.11kg |
5位:mottole MTL-H007 充電式ポータブル加湿器 スティックタイプ
mottoleのMTL-H007は、本体とボトル部分が抗菌仕様になっているスティック型の充電式加湿器です。
手持ちの充電器やパソコンから手軽に充電できます。フル充電時間は約2時間で、連続使用時間は最大で約3時間です。
安心のオートオフ機能が備わっており、3時間の使用後に自動で電源がオフになります。
タンクの水位が給水軸より少なくなると、空運転を防ぐためにも自動で運転を終了する安全設計です。
すぐれた抗菌効果が認められた品質と安全性を証明するSIAAマークを認証している製品なので、小さな子どものいる家庭でも安心して利用できます。
専用アタッチメントを使えば、密閉度を高めてペットボトルの給水も可能です。
噴霧パターンは2種類で、常時ミスト噴射する連続モードと、3秒間の噴霧の後、3秒間停止が繰り返されるリズムモードで湿度を効果的にコントロールできます。
加湿タイプ | 超音波式 |
加湿量 /h | 30ml |
連続加湿時間 | 時間 |
タイマー機能 | 3時間のオートオフ |
消費電力 | ー |
幅×高さ×奥行 | 48mm×158mm×48mm |
重量 | 0.125kg |
ペットボトル加湿器は性能や特徴を吟味して選ぶのがおすすめ!
今回は、使う場所の選択肢を広げてくれるペットボトル加湿器について、加湿器の特長や性能、選び方のポイントや、おすすめの製品をランキング形式でご紹介してきました。
- ペットボトル加湿器にはキャップ・スティック・ボトル設置タイプがある
- ペットボトルをタンク代わりに使うので、定期的に交換すれば掃除が不要
- ペットボトルさえ入手できれば、出先、オフィス、車内でも使える
- キャップタイプはペットボトルの水漏れを防げて安全性が高い
- スティックタイプはコップやグラスを使っても加湿が可能
- ボトル設置タイプは台座上にボトルを設置するので安定性が高い
ポータブルサイズのペットボトル加湿器は、持ち運びやすく、どんな場所でも手軽に使えるので、外出先や旅行時に便利な相棒です。
一般的なペットボトルだけでなく、口径の大きい海外のボトルまで利用可能なタイプなら、海外旅行先でも困らずに使用できます。
吸引軸の長さが変えられたり、オプションのアクセサリーが付属していたりする製品もあるので、自分のニーズに適した製品を選んで使い勝手を向上させましょう。
オートオフ機能が付いている製品は、水切れ時の運転を防ぐことで、長寿命かつ安全に使用できます。
加湿量を調節できる間欠モードも便利な機能です。自分のライフスタイルや使用シーンに合ったペットボトル加湿器を選んで、乾燥しがちな季節も快適に過ごしましょう。
◆卓上で使える加湿器や、どんな場所でも使えるコードレス加湿器の人気ランキングは、以下の記事で紹介しています。