パソコンの容量が足りないってこと、ありませんか?
しかし、パソコンの容量が足りないからといって、パソコンを買い替えるわけにもいきませんよね。
実はパソコンを買い替えなくても、容量を自分で増やす方法はあります。
この記事では、パソコンの容量を自分で増やす方法について徹底解説。
おすすめのUSBについても具体的に紹介するので、最後まで記事をチェックしてください!
パソコン容量を自分で増やす方法
まずはパソコン容量を自分で増やす方法について、具体的に見ていきましょう。自分でできるパソコン容量を増やす方法には、どのようなものがあるのでしょうか?
USBで増やす
パソコンの容量を自分で増やす方法としては、USBを利用するものがお手軽です。USBというのは、具体的にはUSBメモリのことで、USBコネクタに接続して使います。USBメモリには、パソコンのハードディスクのように、データを記憶させることが可能です。
使い方もUSBコネクタに接続するだけなので簡単。しかもUSBメモリは小さいので、スペースをとりません。もしパソコンのUSBポートが足りない場合は、USBハブを利用しましょう。
USBメモリに記憶できるデータ容量は、数GB程度の低用量のものから、1TBの大容量のものまでそろっています。価格も数千円程度で購入できるので、お手軽に容量を増やす方法としておすすめです。
内蔵ストレージで増やす
パソコンの容量を増やす方法としては、内蔵ストレージで増やす方法もあります。具体的には、パソコンのストレージのデータ整理し、空き容量を増やすやり方です。
もっとも手軽にできる容量の減らし方は、ストレージの最適化を利用する方法。Windows10の場合は、ストレージセンサーが自動的にストレージの最適化を行ってくれます。手動で行う場合は、「スタートメニュー」から「設定」を選択。さらに「システム」「ストレージ」と選択していき、「今すぐ空き領域を増やす」を選択すればOKです。
また、単純に、不要なファイルを定期的に削除していくことでも、空き容量を増やし、ストレージの容量を増やすことができます。
Macの場合は、「このMacについて」を選択し、「詳細」から「ストレージを最適化」をクリックすれば、自動的に不要なファイルを削除可能です。
オンラインストレージにデータを保存する
3つめのパソコン容量を増やす方法は、オンラインストレージにデータを保存するやり方です。オンラインストレージとは、ネット上にあるデータを保存するディスクスペースのこと。クラウドストレージという呼び方もあります。主なオンラインストレージには、以下のようなものがあります。
Googleドライブ
Googleドライブは、15GBまでなら無料で使えるオンラインストレージです。日本だけではなく、世界で10億人以上の人が利用しているオンラインストレージなので、安心して使えます。
Googleドライブでは、アップロードされたGoogleドキュメントのファイルやGメール、Googleフォトの保存や共有、編集などができます。容量が15GBでは足りない場合には、有料で最大2TBまで増やすことが可能です。
box
10GBまで無料で使えるオンラインストレージ。セキュリティ対策に高い定評があるので、個人だけではなく、企業からも利用されています。有料の場合は、個人向けは100GB1,200円のプランしかありませんが、法人は容量無制限のプランも選択可能です。
iCloud Drive
iPhoneやMacを利用している人におすすめのオンラインストレージ。iPhoneやMac、iPadなどを利用するアップルユーザーなら、5GBまで無料で利用することができます。たとえば、iPhoneで撮影した写真を、5GB分、iCloud Driveに保存しておくことも可能です。
OneDrive
OneDriveは、マイクロソフトが提供しているオンラインストレージです。Windowsとも相性が良いので、Windowsユーザーにおすすめ。Microsoft 365との連携も簡単にでき、個人利用なら5GBまで無料となっています。
おすすめのパソコン容量を増やすUSB
パソコンの容量を増やすのにおすすめなのは、USBメモリを利用する方法です。USBメモリは、どのようなものが良いでしょうか?おすすめのUSBメモリについて、以下にまとめました。
ケーブル収納型外付けポータブルSSD「ESD-ECシリーズ」
まずご紹介するのは、ケーブル収納型外付けポータブルSSD「ESD-ECシリーズ」です。ESD-ECシリーズはUSBではありませんが、SSDがUSBメモリのような形になったもの。HDDよりも処理速度が速いので、データ転送も高速です。
ケーブル一体型で軽くて薄型なので、持ち歩くにも便利。保存できるデータ容量は、120GBのものから960GBまで対応のものがあるので、大容量のデータも保存できます。
外部電源を必要としないUSBバスパワー駆動なので、パソコンのUSBポートに接続するだけで使用できるのも魅力。また、指定したパソコンではパスワードが省略できますが、それ以外のパソコンでは毎回パスワードが求められるので、セキュリティ面でも安心です。
ケーブル収納型外付けポータブルSSD「ESD-ECシリーズ」の仕様について、以下にまとめました。
対応するOS | ・Windows 10、8.1、7・macOS High Sierra (10.13) |
インターフェイス | USB 3.1(Gen1)、USB3.0、USB2.0 |
コネクタの形状 | USB タイプA オス |
データの転送速度 | ・読み出し:最大410MB/s ・書き込み:最大400MB/s |
フラッシュメモリタイプ | TLC |
重さ | 約44g |
WIVIC日本限定usbメモリ256GB
続いてご紹介するおすすめのUSBメモリは、WIVIC日本限定usbメモリ256GBです。WIVIC日本限定usbメモリ256GBは、パソコンだけではなく、スマホにも対応するUSBメモリです。具体的には、アップル社のMacBookなどのパソコンやiPhoneに対応しています。
容量もたっぷり256GBあるので、大容量のデータの保存も可能。見た目も可愛いピンク色のものから、スタイリッシュなブラックのものまで用意されているので、男性でも女性でも抵抗なく使用できます。
専用アプリを利用すれば、データの移動や管理が簡単に行えるのも魅力。専用アプリ内では、ファイルの編集、暗号化、連絡先の管理、バックアップなども行えます。
また、対応するファイル形式も豊富なので、写真や画像だけではなく、さまざまなデータの保存・管理が可能です。
WIVIC日本限定usbメモリ256GBは、アップル社の製品と相性が良いですが、WindowsやAndroidでも使用できます。WIVIC日本限定usbメモリ256GBの仕様について、以下にまとめました。
ブランド名 | WIVIC |
対応OS | android、ios |
容量 | 256GB |
サイズ | 9 x 6.2 x 1.7 cm |
重さ | 50g |
バッファロー社製のUSB 3.0対応 スタンダードモデル RUF3-C32GA-BL
続いてご紹介するUSBメモリは、バッファロー社製のUSB 3.0対応 スタンダードモデル RUF3-C32GA-BLです。RUF3-C32GA-BLは、お手頃価格のUSBメモリとして人気で、カラーもブラック、グリーン、ピンク、ブルー、ブラックの5色が発売されています。
UBS3.0接続だけではなく、USB2.0接続でも高速なのが魅力です。USBメモリは持ち歩けるのが便利ですが、万が一にも落とした場合は大変ですよね?
RUF3-C32GA-BLの場合は、「SecureLock Mobile」でデータ流出を防止することができます。また、データを誤って消去してしまった場合やウイルス感染にも安心なライトプロテクト機能も搭載。
対応するOSはWindowsとMacで、WindowsとMac間のデータのやり取りも可能です。USB 3.0対応 スタンダードモデル RUF3-C32GA-BLの仕様についてまとめました。
メーカー名 | バッファロー |
サイズ | 1.7 x 1 x 7.1 cm |
重さ | 10g |
容量 | 32GB |
対応OS | Windows、Mac |
サンディスク 正規品 USBメモリ 256GB
最後にご紹介するUSBメモリは、サンディスク 正規品 USBメモリ 256GBです。極小型のUSBメモリで、超高速USB3.1に対応。容量は、32GB、64GB、128GB、256GBから選べます。
ファイル暗号化ソフト「サンディスク セキュアアクセス」が付属しているので、セキュリティーの面でも安心です。「サンディスク セキュアアクセス」は、WindowsとMacに対応しており、サンディスクのWebサイトからダウンロードできます。
サンディスク 正規品 USBメモリ 256GBの仕様について、以下にまとめました。
メーカー名 | SanDisk |
サイズ | 9 x 16 x 19 mm |
対応OS | mac os, Windows 10, windows vista, windows 7, windows 8 |
重さ | 1.28 g |
保証 | メーカー5年間保証 |
パソコンの容量を増やすUSBまとめ
パソコンの容量を増やす方法についてお伝えしてきました。
パソコンの容量を増やす方法には、USBメモリを使用する方法の他に、内蔵ストレージの空き容量を増やす方法、オンラインストレージを利用する方法があります。
もっともお手軽で便利なのが、USBメモリを利用する方法です。
USBメモリにはさまざまな種類のものが販売されており、容量も、内蔵ストレージと同程度の大容量のものまであります。
また、セキュリティ対策ソフトが付属しているものや、高速の転送が可能なものなど、機能が優れているUSBメモリも。
パソコンの容量が少なくなってきたなと思ったら、USBメモリを使ってパソコンの容量を増やしましょう!