人気動画配信サービスであるNetflix。Netflixをテレビで視聴したいけれど、どうすればいいのかわからない人も多いはず。
そこで今回は、Netflixをテレビで視聴する方法をご紹介します。さらに、Netflix対応のおすすめのスマートテレビも一緒にご紹介。Netflixをテレビで視聴する方法を知りたい人や、スマートテレビの購入を検討している人は是非参考にしてみてください。
この記事でわかること
- FireTVやChromecastなどのメディアプレーヤーを使用すれば、通常のテレビでもNetflixを視聴可能。
- テレビのサイズ選びは、視聴距離と部屋の広さが重要なポイント。
- スマートテレビはインターネットに接続できるテレビのことで、Netflixをはじめ、さまざまな動画配信サービスを見られる。
Netflixの視聴方法と基本情報

Netflixは、映画・ドラマ・アニメなど幅広いコンテンツを提供する世界最大級の動画配信サービスです。2024年11月現在、3つの料金プランが展開されています。
広告つきスタンダード | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|
料金 | 890円 | 1,590円 | 2,290円 |
画質 | フルHD(1080p) | フルHD(1080p) | UHD 4kおよびHDR |
同時視聴台数 | 2台 | 2台 | 6台 |
また、通信会社とのセットプランも注目です。たとえば、auの「使い放題MAX+5G/4G Netflixパック」は約6,000円で、NetflixにAmazon PrimeやTELASAも含まれます。
これらのセットプランは、Netflixを単独で契約するよりもコストパフォーマンスが高いケースが多く、契約時に検討してみるといいでしょう。利用スタイルや予算に応じて、最適なプランを選択することが重要です。
プランは全部で3つ。画質や同時視聴台数が違うので、自分に合ったプランに登録しましょう。
Netflixをテレビで見る方法

Netflixはスマートフォンやパソコンだけでなく、テレビの大画面でも楽しめます。視聴方法は、スマートテレビを使う方法・メディアプレーヤーを使う方法・ゲーム機を使う方法など、さまざまな方法があります。
ここでは、それぞれの視聴方法のメリットやデメリット、必要な機器や設定手順について詳しく解説します。
メディアプレーヤーを使う
メディアプレーヤーを使用すれば、通常のテレビでもNetflixを視聴可能です。代表的な機器には、Fire TVスティック・Chromecast・Apple TVなどがあります。
Fire TVスティックは、テレビのHDMIポートに差し込むだけで簡単に設定できます。Amazonアカウントがあれば、すぐにNetflixアプリをダウンロードして視聴開始できます。
Chromecastは、スマートフォンやタブレットの画面をテレビに映し出す方式で、操作も直感的。Apple TVは、iPhoneやiPadとの連携がスムーズで、高画質な視聴体験を提供します。
いずれの機器も5,000〜15,000円程度で購入でき、安定したWi-Fi環境があれば快適に視聴できます。既存のテレビを活用できる手軽な方法として人気です。
Fire TV
Fire TVは、アマゾンが販売しているメディアプレイヤーです。テレビに挿すだけでNetflixを見られるようになります。リモコンが付属されていて、操作はとても簡単。Alexa対応音声認識リモコンであれば、音声での操作もできます。
利用端末に左右されることも少ないため、幅広い人におすすめのメディアプレイヤーです。
デバイス名 | 特徴 |
---|---|
Fire TV Stick(第3世代) | コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデル |
Fire TV Stick 4K(第2世代) | 4K映像を楽しむためのモデル |
Fire TV Stick 4K Max(第2世代) | 高い処理能力とWi-Fi 6E対応 |
Fire TV Cube | スマートスピーカー機能を搭載し、音声操作が可能 |
Chrome cast
Chrome castは、Googleが販売しているメディアプレイヤーで、Androidユーザーにおすすめ。テレビに挿して、スマホでアプリをダウンロードすれば、スマホをリモコンにできます。
Androidであれば、ミラーリング機能を使ったり、Google Homeと連携したりすることも可能です。また、比較的リーズナブルな価格と、コンパクトなので持ち運びしやすい点も魅力です。
モデル名 | 主な機能 |
---|---|
Chromecast with Google TV(4Kモデル) | Google TVインターフェース 音声リモコン付き Googleアシスタントによる音声操作 |
Chromecast with Google TV(HDモデル) | Google TVインターフェース 音声リモコン付き Googleアシスタントによる音声操作 |
Chromecast(第3世代) | スマホやPCからのキャスト機能 ミラーリング機能 |
Chromecast Ultra | 高画質ストリーミング対応 有線LAN接続オプション スマホやPCからのキャスト機能 |
Apple TV
Apple TVは、Appleが販売しているメディアプレイヤーです。iPhoneやiPadなど、Apple端末を利用している人におすすめ。
Apple端末であれば、ミラーリング機能やBluetooth、サウンドオーディオ機能が使えます。また、iTunesで購入した音楽やレンタルした映画も再生可能です。
モデル名 | 特徴 |
---|---|
Apple TV 4K(第3世代) | A15 Bionicチップ、HDR10+対応 |
Apple TV 4K(第2世代) | A12 Bionicチップ、HDR10対応 |
Apple TV HD | HD (1080p)出力、Apple Music対応 |
Apple TV(第3世代) | HD (1080p)出力、光オーディオ出力 |
Apple TV(第2世代) | HD (720p)出力、光オーディオ出力 |
Apple TV(第1世代) | 初代モデル、コンポーネントビデオ出力 |
HDMIケーブルを使ってテレビに投影する
Netflixをテレビで見る方法の1つとして、HDMIケーブルを使用してテレビに投影する方法があります。
準備はとても簡単。スマホやパソコンなど、NetflixのアプリをダウンロードしているデバイスとテレビをHDMIケーブルで繋ぐだけ。細かい設定もないので、HDMIケーブルを繋げばすぐにテレビで見られるようになります。
HDMIケーブルは1,000円前後で購入できるので、コストを抑えたい人におすすめの方法です。難しい手間やコストがかからないため、誰でもすぐにできます。
また、iPhoneをテレビに接続するには、コネクターが重要です。iPhoneにはLightning端子があるため、Lightning - HDMIアダプタが必要です。このアダプタを使用することで、iPhoneの画面をテレビにミラーリングし、Netflixのコンテンツを大画面で楽しめます。
Blu-rayプレーヤーを使う
Netflixに対応しているBlu-rayプレーヤーであれば、テレビで視聴できるようになります。現在はパナソニックとソニーから、Netflix対応のBlu-rayプレーヤーが販売されています。
操作はBlu-rayプレーヤーのリモコンから可能。頻繁に起動するものなので、ほかの機器の電源を入れる手間も省けます。
対応しているBlu-rayプレーヤーは、以下の公式サイトをご参照ください。
ゲーム機器を使う
ゲームを頻繁に楽しむ人は、ゲーム機器でNetflixを見るのがおすすめ。インターネット接続ができるゲーム機器であれば、Netflixをテレビで視聴できるようになります。対応している機種は以下のとおりです。
- Play Station3
- Play Station4
- Play Station4 pro
- Play Station5
- Play Station Vita
- XBOX 360
- XBOX ONE
- Apple Vision Pro
- Meta Quest (Oculus) VRヘッドセット
視聴方法は、アプリをダウンロードしてログインするだけ。対応のゲーム機器を持っている人なら、誰でも簡単にNetflixを見られます。
ケーブルテレビ等のセットアップボックスを利用する
ケーブルテレビのセットトップボックス(STB)を利用すれば、テレビ放送とNetflixを1つの機器で楽しめます。多くのケーブルテレビ事業者が提供するSTBには、Netflixアプリがプリインストールされています。
たとえば、J:COMの「J:COM LINK」シリーズでは、通常のテレビ視聴に加えて、Netflixなどの動画配信サービスもシームレスに利用が可能。STBとテレビをHDMIケーブルで接続し、インターネット設定をおこなえば、すぐに視聴を開始できます。
設定は比較的簡単で、STBのメニューからNetflixアプリを選択し、アカウントでログインするだけ。地上波やBS放送と同じリモコンで操作できる利便性も魅力です。
ただし、STBの機種によってはNetflixに対応していない場合もあるため、事前に対応状況を確認することが重要です。また、追加料金が発生する可能性もあるため、契約内容を確認しましょう。
スマートテレビを使う
Netflixは、スマートテレビでも見られます。スマートテレビはインターネットに接続できるテレビのことで、Netflixを始め、さまざまな動画配信サービスを見ることが可能です。
Netflixに対応しているスマートテレビを販売しているメーカーはこちら。
- シャープ
- ソニー
- LG
- 東芝
- パナソニック
- ハイセンス
アプリをダウンロードしてログインするだけで、すぐにNetflixが見られます。ほかにも、アプリをダウンロードすればSNSの閲覧や投稿、ゲームをすることも可能。
スマートテレビがあれば、地上デジタル放送と動画サービスの両方を楽しめるので、これからテレビを購入する予定の人はスマートテレビがおすすめです。
Netflix対応テレビの選び方

Netflixの魅力を最大限に引き出すためには、適切なテレビ選びが重要です。画質や音質はもちろん、快適な操作性やスマート機能など、さまざまな要素を考慮する必要があります。
ここでは、サイズ選びのポイントから付帯機能まで、Netflix対応テレビの選び方を詳しく解説します。テレビの性能を十分に活かして、充実した視聴体験を実現しましょう。
テレビのサイズを選ぶ
サイズ選びは、視聴距離と部屋の広さが重要なポイントです。一般的に、4Kテレビでは画面高さの約1.5倍の視聴距離が推奨されています。
具体的な目安として、6畳の部屋なら48型以上、8畳なら55型以上、10畳以上なら65型以上がおすすめです。ただし、壁掛けにする場合は、より大きなサイズを選択できます。
また、4K映像を楽しむなら43型以上がおすすめです。それ以下のサイズでは、高精細な映像の魅力を十分に感じられない可能性があります。予算と相談しながら、できるだけ大きなサイズを選びましょう。
部屋の広さ | テレビのサイズ | 画質 | 適した視聴距離 |
---|---|---|---|
6畳 | 48型以上 | 4K推奨 | 画面高さの約1.5倍の距離 |
8畳 | 55型以上 | 4K推奨 | 画面高さの約1.5倍の距離 |
10畳以上 | 65型以上 | 4K推奨 | 画面高さの約1.5倍の距離 |
テレビの画質を選ぶ
Netflixでは4K HDRコンテンツが増加しており、画質選びが視聴体験を大きく左右します。現在の主流は4K対応テレビで、とくにNetflixのプレミアムプランを契約している場合は、4K対応が推奨されます。
パネルタイプでは、有機ELと液晶の2種類が主流です。有機ELは完全な黒表現と高コントラストが特徴で、映画やドラマの視聴に最適。液晶は明るい部屋での視聴に強く、コストパフォーマンスに優れています。
また、HDR対応も重要なポイントです。Dolby VisionやHDR10など、複数の規格に対応したモデルを選ぶことで、より豊かな色彩と階調表現を楽しめます。
チューナーの有無・数をチェックする
地上波やBS/CSなどの放送も楽しむ場合は、チューナーの数がポイントです。ダブルチューナー以上の機種なら、番組を視聴しながら別番組を録画できます。
とくに4K放送を視聴したい場合は、BS4K/110度CS4K対応チューナーの内蔵が必須です。また、録画機能を使用する場合は、USB HDDへの対応や録画可能時間なども確認しましょう。
チューナー数が多いほど、テレビ本来の機能と動画配信サービスを組み合わせた、柔軟な視聴スタイルが可能です。
そのほかの付帯機能をチェックする
現代のテレビは、従来の視聴機能に加えてさまざまな付帯機能を備えています。スマート機能、録画機能、ゲーミング機能、音響機能など、用途に応じた機能選びが重要です。
以下のような付帯機能もチェックしてみましょう。
【主な機能一覧】
機能 | 詳細 |
---|---|
スマート機能 | ・音声検索 ・スマートホーム連携 ・スマートフォン連携 |
録画機能 | ・USB HDD録画 ・同時録画 ・タイムシフト |
ゲーミング機能 | ・低遅延モード ・VRR対応 ・ALLM対応 |
音響機能 | ・Dolby Atmos対応 ・サウンドバー連携 ・AI音声処理 |
これらの機能は、使用頻度や視聴スタイルに応じて優先順位をつけて検討しましょう。たとえば、動画配信サービスをよく使う人はスマート機能を、ゲーム用途が多い人はゲーミング機能を重視するなど、自分のライフスタイルに合わせた選択が重要です。
Netflixを見られるおすすめ対応スマートテレビ

Netflixに対応したスマートテレビは、追加機器なしで動画配信サービスを楽しめる便利な選択肢です。最新モデルでは、4K HDRコンテンツへの対応やなど、より快適な視聴体験を実現する機能が充実しています。
メーカーやサイズ、価格帯も幅広く、ライフスタイルに合わせた選択が可能です。ここでは、とくにおすすめのスマートテレビを紹介します。
TVS REGZA REGZA 55Z870N
「TVS REGZA REGZA 55Z870N」は、高画質技術と録画機能を両立した55V型の4K液晶テレビです。
最大の特徴は、Mini LED液晶パネルと量子ドット技術の組み合わせによる高画質表現です。新開発の「レグザエンジンZR」による映像処理と相まって、HDR10+やドルビービジョンIQなど、最新の映像フォーマットにも対応します。
音響面では「重低音立体音響システムZ」を採用し、7スピーカーによる立体的なサウンドを実現。Dolby Atmosにも対応し、臨場感のある音響体験を提供します。
また、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなど、主要な動画配信サービスにも対応しています。
テレビの種類 | 4K液晶テレビ |
バックライト | mini LEDバックライト |
サイズバリエーション | 55・65・75 |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | 地デジ×9、BS/CS×3、BS4K/CS4K×2 |
機能 | 外付けHDD 2番組同時録画 早見再生 |
サイズ | 123.3cm × 77.2cm × 26.5 cm |
重量 | 23.5 kg |
TVS REGZA REGZA 40V35N
「TVS REGZA REGZA 40V35N」は、使いやすさと基本性能を重視した40V型のフルHD液晶テレビです。
最大の特徴は、「レグザエンジンHR」による高画質処理と使いやすいスマート機能です。全面直下型LEDバックライトにより、均一で見やすい映像を実現。「おまかせオートピクチャー」機能で、視聴環境に応じた最適な画質調整も可能です。
音声面では「クリア音声」機能により、ドラマやニュースの台詞が聞き取りやすく、14Wの実用最大出力と2基のフルレンジスピーカーで、バランスのいい音質を提供します。
スマート機能も充実しており、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスに対応。Apple AirPlay 2やスクリーンミラーリングにも対応し、スマートフォンとの連携も容易です。さらに、瞬速ゲームモードでゲーム機との相性も抜群です。
テレビの種類 | フルハイビジョン液晶テレビ |
バックライト | 全面直下LEDバックライト |
サイズバリエーション | 24・32・40 |
画質 | 1920×1080 |
チューナー数 | 地デジ×2、BS/CS×2 |
機能 | 外付けHDD 自動録画機能 早見再生 |
サイズ | 90.0cm × 54.5cm × 18.6 cm |
重量 | 6 kg |
ハイセンス 32A4N
「ハイセンス 32A4N」は、エンターテインメント性を重視した32V型のフルHD液晶テレビです。
最大の特徴は、使いやすさを追求したスマート機能です。12個のVODダイレクトボタンを搭載し、電源オフからでも見たい動画配信サービスにすぐにアクセス可能。「HI-VIEWエンジン2K」による高画質処理も魅力です。
ゲーム機との相性もよく、低遅延ゲームモードを搭載。また、スクリーンシェア機能でスマートフォンの画面を簡単に共有できます。音声操作にも対応し、Amazon Alexaとの連携も可能です。
直下型LEDバックライトと12Wの実用最大出力を誇るステレオスピーカーにより、クリアな映像と音声を実現。省エネ性能も高く、年間消費電力量は60kWhと経済的です。
テレビの種類 | フルハイビジョン液晶テレビ |
バックライト | 直下型LEDバックライト |
サイズバリエーション | 24・32・40 |
画質 | 1920×1080 |
チューナー数 | 地デジ×2、BS/CS×2 |
機能 | 外付けHDD 早見再生 |
サイズ | 72.1cm × 47.2cm × 15.9 cm |
重量 | 3.9 kg |
パナソニック VIERA TV-50W90A
「パナソニック VIERA TV-50W90A」は、高画質技術と安全性を両立した50V型の4K液晶テレビです。
最大の特徴は、「直下型分割駆動高輝度液晶パネル」と「新世代AI高画質エンジン」の組み合わせです。「Wエリア制御」技術により、HDR映像の黒の引き締まりや陰影の細部まで高コントラストで表現。VAパネルとの相乗効果で、豊かな映像表現を実現します。
安全面では独自の転倒防止スタンドを採用。テレビ台にピタッと吸着する構造で、地震などのリスクを軽減します。スマート機能も充実しており、AirPlay 2によるスマートフォン連携や、Alexaボタンによる家電操作にも対応します。
ゲーム機との相性も抜群で、VRRや4K120p/144p出力に対応。30Wの実用最大出力とDolby Atmosにより、迫力のサウンドも実現します。
テレビの種類 | 4K液晶テレビ |
バックライト | 直下型LEDバックライト |
サイズバリエーション | 43・50・55・65 |
画質 | 3840x2160 |
チューナー数 | 地デジ×3、BS/CS×3、BS4K/CS4K×2 |
機能 | 外付けHDD 自動録画機能 早見再生 |
サイズ | 111.9cm × 70.1cm × 25cm |
重量 | 16 kg |
SONY BRAVIA 7 K-55XR70
「SONY BRAVIA 7 K-55XR70」は、Mini LEDと量子ドット技術を搭載した55V型の高性能4K液晶テレビです。
最大の特徴は、高画質プロセッサーXRと超解像エンジンによる優れた映像表現です。Mini LEDバックライトと量子ドット技術の組み合わせにより、高コントラストで鮮やかな映像を実現。さらに「スタジオ画質モード」で、映画制作者の意図に忠実な映像を楽しめます。
音響面では「アコースティック マルチ オーディオ」を採用。フルレンジ2基とトゥイーター2基の4スピーカーシステムにより、40Wの実用最大出力で立体的なサウンドを提供。Dolby Atmosにも対応しています。
テレビの種類 | 4K液晶テレビ |
バックライト | Mini LEDバックライト |
サイズバリエーション | 55・65・75・85 |
画質 | 3840x2160 |
チューナー数 | 地デジ×3、BS/CS×3、BS4K/CS4K×3 |
機能 | 外付けHDD 自動録画機能 早見再生 |
サイズ | 122.5cm × 73.3cm × 34.5cm |
重量 | 21.1 kg |
TCL 50C755
「TCL 50C755」は、先進の映像技術と豊富な機能を搭載した50V型の4K液晶テレビです。
最大の特徴は、Mini LEDバックライトと量子ドットProテクノロジーの組み合わせです。10億色の色再現とDCI-P3の95%をカバーする広色域、10万時間の発色保証により、鮮やかで長期間安定した映像を提供します。
映像処理は「AiPQ プロセッサー3.0」が担当し、6つのAI機能で視聴環境に応じた最適化を実現。120Hz駆動パネルとAMD FreeSync Premium Pro対応により、144Hzまでの滑らかなゲーミング体験も可能です。
Google TV搭載で各種動画配信サービスにも対応し、AirPlay 2とクロームキャストも内蔵しています。
テレビの種類 | 4K液晶テレビ |
バックライト | Mini LEDバックライト |
サイズバリエーション | 50・55・65・75・85 |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | 地デジ×2、BS/CS×2、BS4K/CS4K×2 |
機能 | 外付けHDD 自動録画機能 早見再生 |
サイズ | 111.0cm × 71.2cm × 30.2 cm |
重量 | 12.5 kg |
アイリスオーヤマ LUCA 40FEA20
「アイリスオーヤマ LUCA 40FEA20」は、スマート機能と使いやすさを重視した40V型のフルHD液晶テレビです。
最大の特徴は、充実したスマート機能です。Google TV搭載により各種動画配信サービスに対応し、音声リモコンの専用ボタンから4つの動画アプリに直接アクセス可能。さらにChromecast built-inにより、スマートフォンやタブレットの画面を簡単に共有できます。
録画機能も実用的で、Wチューナーを搭載。視聴中の番組とは別の地デジ・BS/CS番組を同時に録画できます。画質面ではHDR対応により、明暗の差や色彩をより自然に表現。音響面では、Dolby Audio対応の8W+8Wステレオスピーカーで高品位なサウンドを実現します。
テレビの種類 | フルハイビジョン液晶テレビ |
バックライト | ─ |
サイズバリエーション | 32・40 |
画質 | 1920×1080 |
チューナー数 | 地上デジタル/BS・CSデジタル×2 |
機能 | 外付けHDD 自動録画機能 早見再生 |
サイズ | 90.36cm × 56.72cm × 21.52 cm |
重量 | 5.9 kg |
MAXZEN CHiQ JU65G7EG
「MAXZEN CHiQ JU65G7EG」は、コストパフォーマンスを重視した65V型の4K液晶テレビです。
4K解像度とHDR10対応により、高精細な映像表現を実現。20Wの実用最大出力とDolby Atmosにより、立体的なサウンドも楽しめます。
スマート機能も充実しており、Google TVを搭載。YouTube、Netflix、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスに対応し、Chromecast built-inによりスマートフォンやタブレットの画面共有も可能です。
視聴環境に応じた基本機能も備え、Wチューナー搭載で2番組同時録画に対応。外付けHDDへの録画も可能で、使い勝手のよさも特徴です。
テレビの種類 | 4K液晶テレビ |
バックライト | LEDバックライト |
サイズバリエーション | 32・40・50・55・65・75・85 |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | 地デジ×2、BS/CS×2 |
機能 | 外付けHDD |
サイズ | 146.3cm× × 89.45cm × 29.97 cm |
重量 | 17.2 kg |
Netflixを見られるおすすめ対応チューナーレステレビ

チューナーレステレビは、テレビ放送のチューナーを省いた代わりに、動画配信サービスの視聴に特化した製品です。テレビ放送を見ない人や、動画配信サービスをメインに利用する人にとって、コストパフォーマンスの高い選択肢となっています。
近年は4K対応モデルも増え、画質や機能面でも通常のテレビに引けを取らない製品が登場。Netflixなどの動画配信サービスを快適に楽しめる、おすすめのチューナーレステレビを紹介します。
Xiaomi Xiaomi TV A Pro 2025
「Xiaomi TV A Pro 2025」は、高画質技術とスタイリッシュなデザインを両立した43V型の4Kチューナーレステレビです。
最大の特徴は、量子ドット(QLED)テクノロジーによる優れた色再現性です。DCI-P3色域規格に対応し、約10億色のカラー表現が可能。HDR10、HDR10+、ドルビービジョン、HLGなど、多彩なHDRフォーマットにも対応します。
デザイン面では、ウルトラスリムベゼルによる高い画面占有率と、メタリックフレームのユニボディデザインが特徴。インテリアに調和する洗練された外観を実現しています。
Google TV搭載で各種動画配信サービスに対応し、Chromecast built-inによるスマートフォン連携も可能です。
テレビの種類 | チューナーレステレビ |
バックライト | QLED |
サイズバリエーション | 43・55・65・75 |
画質 | 3840×2160 |
機能 | 外付けHDD 自動録画機能 早見再生 |
サイズ | 95.74cm × 59.78 × 20.91 cm |
重量 | 6.1 kg |
YAMAZEN キュリオム QRK-40TL2K
「YAMAZEN キュリオム QRK-40TL2K」は、動画配信サービスに特化した40V型のチューナーレステレビです。
最大の特徴は、余分な機能を省いた実用的な設計です。フルHD解像度と直下型LEDバックライトにより、クリアな映像を実現。上下左右178度の広視野角により、どの位置からでも鮮やかな映像を楽しめます。
Google TV搭載により、Netflix、YouTube、Prime Videoなどの動画配信サービスにスムーズにアクセス可能。専用ボタン付きの音声入力対応リモコンで、Googleアシスタントを使った快適な操作も可能です。
接続性も考慮されており、HDMI端子2基(うち1基はeARC対応)とUSB端子2基を装備。PCモニターとしても使用でき、汎用性の高さも魅力です。
テレビの種類 | チューナーレステレビ |
バックライト | 直下型LEDバックライト |
サイズバリエーション | 40 |
画質 | 1920×1080 |
機能 | 外付けHDD 自動録画機能 早見再生 |
サイズ | 89.3cm × 56.1cm × 19.9 cm |
重量 | 5.6 kg |
テレビでNetflixが見られない原因は?

テレビでNetflixが快適に視聴できない場合、さまざまな原因が考えられます。ネットワーク環境の問題、機器の不具合、契約プランの制限など、複数の要因が影響している可能性があります。問題を解決するためには、まず原因を特定することが重要です。
それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
ネットの環境が不安定になっている
Netflixの視聴トラブルで最も多いのが、ネットワーク環境の不安定さです。快適な視聴には、HD画質で5Mbps以上、4K画質では25Mbps以上の速度が推奨されています。これを下回ると、画質の低下や頻繁な読み込み待ちが発生します。
主な原因としては、Wi-Fiルーターの設置場所が適切でない・同時接続デバイスが多すぎる・ほかの家族が大容量データをダウンロードしているなどが考えられます。また、回線自体の速度が遅かったり、プロバイダーの混雑時間帯であったりといった可能性も考えられます。
改善するためには、まずスピードテストで実際の通信速度を確認しましょう。Wi-Fi環境の場合、ルーターの位置調整や有線LANへの切り替えも効果的です。それでも改善しない場合は、より高速なインターネットプランへの変更を検討する必要があるかもしれません。
テレビ・デバイスの不具合
機器側のトラブルも、視聴できない原因の1つです。スマートテレビやストリーミングデバイスは、長時間の使用でシステムが不安定になることがあります。また、ソフトウェアが最新でない場合も、正常な動作の妨げとなります。
とくに多いのが、アプリのキャッシュデータの蓄積による不具合です。この場合、アプリの再インストールで解決することが多いです。また、テレビ本体のソフトウェアアップデートが必要な場合もあります。
対策としては、まず機器の再起動を試してみましょう。次に、Netflixアプリの再インストールやアップデート、テレビのシステムソフトウェア更新をおこないます。それでも改善しない場合は、テレビメーカーのサポートに相談することをおすすめします。
同時視聴台数を超えている
Netflixのプランによって設定されている同時視聴の制限は、視聴できない原因として見落としがちです。たとえば、広告つきスタンダードプランとスタンダードプランは2台まで、プレミアムプランでは6台までの同時視聴が可能です。
同時視聴台数の超過は、家族や友人とアカウントを共有している場合によく発生するトラブルです。とくに、パスワードを知っている人が多いと、気づかないうちに制限に達していることがあります。
解決には、アカウントページで現在接続中のデバイスを確認し、不要な接続を解除します。頻繁に発生する場合は、より多くの同時視聴に対応したプランへのアップグレードを検討するか、アカウント共有のルールを見直す必要があるでしょう。
機能や予算に合った方法でNetflixをテレビで楽しもう

Netflixをテレビで見る方法には、さまざまな方法があります。それぞれの予算やライフスタイルにあわせて検討するのがよいでしょう。
- FireTV・Chromecast・Apple TVなどのメディアプレイヤーを使う
- Blu-rayプレーヤーやゲーム機を使用する
- HDMIケーブルで投影する
- スマートテレビやケーブルテレビ等のセットアップボックスを使う
費用を安く抑えたいなら、HDMIケーブルがおすすめ。Netflixだけでなく、さまざまな動画配信サービスも使用したいならメディアプレーヤーがよいでしょう。
テレビを買い替えたりケーブルテレビを契約したりなど、視聴環境を変える予定があるなら、スマートテレビを購入したりけケーブルテレビのセットアップボックスも選択肢になり得ます。
視聴するまでの手順も異なります。頻繁につかうものだからこそ、環境を整える費用だけでなく、毎日の使い勝手がいい方法を検討してみましょう。
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