トースターの置き場所アイディアを紹介!収納に役立つ棚やラックも

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トースターは、食パンを焼いたり、グラタンを調理したりと一台あるとさまざまな料理に使える調理家電です。特に、朝食にトーストを食べる人にとっては、生活になくてはならない家電でしょう。便利なトースターですが、キッチン周りの限られた収納スペースの中で、置き場所に悩む人は多いのではないでしょうか。

他にも電子レンジなどよく使う家電が多いけど、どうやって収納したら良いかな?

この記事では、トースターの置き場所や収納のアイディア、置き場所を検討する際の注意点と収納のための便利な商品を紹介します。トースターは使用中に放熱するので、安全に使える置き場所を選ぶ必要があります。置き方や収納に工夫をして、おしゃれなキッチンインテリアを目指しましょう。

トースターの置き場所アイディア 

トースターは、コンセントに繋ぐことさえできれば、基本的にはどこでも使用可能な家電です。頻繁に使う人が多い電子レンジと比べて、トースターは朝しか使わないという人も多いかもしれません。あまりにもキッチンから離れた場所に置くと、使う時にわざわざ運ぶのが手間ですが、使用頻度と家事動線を考えて、使いやすい場所を検討すると良いでしょう。

トースターは奥行きがあるので、収納するにはある程度のスペースが必要になります。ここでは、トースターの置き場所としてよく使われるアイディアを紹介します。

食器棚の一部に置く

トースターの置き場所として定番なのが、食器棚です。食器棚の中には、家電を置くためのスペースが作られているものがあります。既にトースターを持っている場合や、購入予定のトースターが決まっている場合は、幅や奥行きが合うかどうかを検討してから、食器棚を購入すると良いでしょう。

また、家電の置き場所が作られている食器棚を選ぶ際は、配線を隠せるようになっていたり、コンセントが使いやすい場所に用意されていたりする商品がおすすめです。もし、食器棚に置きたい家電がたくさんあって、それらがトースターよりも使用頻度が高ければ、トースターは食器棚の中に収納して、使う時だけ取り出すというのも一つの手です。食器棚と家電の置き場所をまとめることで、すっきりとした印象のインテリアになるでしょう。

ワゴンの上に置く

キャスター付きのワゴンをトースターの置き場所として使えば、使いやすい位置にワゴンを移動させることができて便利。ただし、トースターを使うためにコンセントは必要なので、基本的には壁付けで置くことが多いでしょう。ワゴンには、引き出しやラックが付いていることもあり、トースターと一緒によく使う食器や調味料を入れておけば、朝食にトーストを作ってすぐに食べられます。

ダイニングテーブルとキッチンが離れている人は、キッチンでトーストを焼いて、取りに行って運んで、と時間がかかりますがワゴンをダイニングテーブルの近くに置いておけば、時短になります。一人暮らしで、キッチン付近に食器棚を置くスペースがない人でも、ワゴンならばコンパクトに家電と食器を置けて省スペース。収納スペースと時間を節約できるワゴンは、トースターの置き場所としておすすめです。

冷蔵庫の上に置く

一人暮らしなどで、冷蔵庫のサイズが小さい場合、上のスペースを有効活用するのも一つの方法です。冷蔵庫の上に熱を使うトースターを置いても大丈夫なのか、心配になる人もいるでしょう。トースターは、電子レンジと異なり、下部もかなり高温になるため直接、冷蔵庫の上に置くことはおすすめしません。

そこで使えるのが、冷蔵庫の上に置くラックです。冷蔵庫の上にラックを置けば、デッドスペースが収納スペースに早変わり。大きな家電も縦に並べて収納できて、キッチンが広くない部屋でも活躍するでしょう。また、ラックの上にトースターを置けば、冷蔵庫に直接、熱が伝わらないので安心。空間を上手く利用したトースターの置き場所アイディアです。

ダイニングスペースの一角に置く

テーブルのスペースに余裕があれば、ダイニングテーブルの上にトースターを置くのも良いでしょう。慌ただしい朝は、キッチンとダイニングを何度も往復するのは、なるべく避けたいもの。ダイニングテーブルの上をトースターの置き場所にすると、朝食にトーストを焼く間、椅子に座ってゆっくり待っていられますし、焼けたらすぐに食卓に出せるので便利です。

おしゃれなトースターは、インテリアの一部になり、ダイニングテーブル自体が華やかになるでしょう。キッチンカウンターがある部屋では、ダイニングテーブルを横付けしてカウンターの上にトースターを置くと、テーブルは広く使えて、カウンターからすぐに焼いたものを取り出すことができます。日常的にトースターを使って食事をする人には、ダイニングスペース自体をトースターの置き場所として使うことがおすすめです。

トースターの収納アイディア

トースターの置き場所が決まったら、次はどのように収納するかを考えましょう。キッチン周りに十分なスペースがある場合は、そのまま置くことができますが、一人暮らしの部屋などでは、工夫して収納することが必要です。キッチン家電は、高さがそこまでない家電が多いので、横に並べる十分な幅がない時は、家電の上のデッドスペースを有効活用するのがおすすめ。縦に並べると、意外とコンパクトに綺麗に収納できます。

幅を取らずに家電が収納できたら、狭いキッチンでも作業スペースが確保できるね!

ここでは、狭い部屋でもスペースを活かしながらトースターを収納するアイディアを紹介します。

小型家電専用の収納家具を使う

電子レンジやケトル、トースターなどの小型家電専用の家具を使えば、スペースを有効活用しながら収納できます。ただ、家電を棚の上に置くだけでなく、ラックの上に乗せることで、ラックの両脚の間に収納スペースが生まれます。

トースターをラックの上に置いて、下の収納スペースにお茶やコーヒー、ジャムなどを収納すればトーストと一緒に使うものをまとめることが可能です。キッチンのあちこちへ取りに行かなくても、スムーズに朝食の準備ができます。

ラックに作業台がついている商品では、必要な時だけ引き出せるので、焼いたトーストをお皿に乗せたり、ジャムやバターを塗ったりするのに使えて便利。さらに、中にはラップやアルミホイルを収納できる棚が付いている商品もあります。トースターの置き場所としてだけでなく、調理台にも、収納棚にもなる収納家具は、一台で何役も兼ね備える優れものです。

レンジ上ラックを使う

電子レンジは高さがあまりないので、電子レンジの上はデッドスペースになりがち。レンジ上ラックを使うと、電子レンジの上がトースターの置き場所になり、横幅が足りなくてもコンパクトに収納することが可能に

トースターも電子レンジも、使用中に放熱する家電なので、電子レンジの上に直接トースターを置くことはできません。ラックを使えば、家電の間に隙間ができるので、安心して使えます。

ラックは電子レンジの幅に合わせても良いですが、少し大きめの幅のラックを使えば、その分、上に置ける家電も増えて便利。トースター以外にも、ケトルや大きめのお鍋を置けて、収納スペースが広がります。

幅を調節できる伸縮タイプのラックは特に人気です。上には、重さのある家電を置けるように、頑丈で耐荷重のしっかりある商品を選ぶと良いでしょう。

ブレッドケースの上に乗せる

パンをよく食べる人はブレッドケースにパンやジャムをしまっている人もいるでしょう。ブレッドケースの上も、トースターの置き場所としておすすめです。これらは同時に使うことが多いので、近くに置いておいた方が便利ですし、重ねて置けば省スペースが叶います。

ブレッドケースは、トースターが放熱しても問題ないように、耐熱仕様で頑丈なものを選ぶのがポイント。容量の大きいものならば、小物類の収納にも使えて使い勝手が良いでしょう。ブレッドケースとトースターの色を合わせて、インテリアとして活用するのも素敵です。

お気に入りのブレッドケースとトースターを重ねて収納すると、パン好きにとっては気分の上がる空間が作れます。

DIYでサイズの合う棚を作る

市販の商品で、気に入った幅のものがない場合は、DIYで作るのも一つの方法です。自分の持っている家電の幅に合わせて作ることができるので、サイズぴったりに収納が可能。トースターを上に乗せる棚の場合は、乗せる台の耐荷重に気をつけましょう。トースターの重みで、台が歪んだり、割れてしまったりしてはとても危険です。

トースターに被せる形の棚なら、上によく使う食器やケトルなどを置くのも良いでしょう。脚と台のみのシンプルな棚の他、作業するための引き出しをつけたり、突っ張り棒で何かを引っ掛けられるようにしたりと、作り方は自由自在です。

求めているスペースにピッタリの収納を作ることができ、使い勝手も既製品より良くなる可能性があります。DIYが得意な人は、ぜひ自分で作ってみることも検討してみましょう。

トースターを置く際の注意点

トースターは、基本的にはコンセントが近くにあれば利用できる家電です。水平で、安定している場所に置くことは大前提ですが、その他にも、置き場所を決める上で注意すべき点があります。いくら、置き場所が限られるからといって、置いてはいけない場所に無理やり置いてしまっては、とても危険です。

安全対策はしっかりしないといけないね!

火事や事故を防ぐためにも、これから解説する注意点に気をつけて、置き場所を検討してください。

放熱スペースを確保する

トースターを使う上で一番気をつけたいことが、放熱スペース。トースターはかなり高温になるので、周りに放熱スペースを確保しなくてはいけません。商品によりますが、トースターの周囲は、大体10cm〜20cmのスペースを空けるようにしましょう。これは側面だけでなく、背面や天面も同様です。詳しくは自身が使用しているトースターの取扱説明書を参考にしてみましょう。

十分な放熱スペースがないと、トースターに熱負荷がかかり、設定温度まで達せず、きちんと調理できない可能性があります。また、近くの壁や家電に熱が伝わって変色したり、思わぬ事故に繋がる危険性もあるでしょう。どうしても十分な放熱スペースが確保できない場合は、使う時だけトースターを動かすなどして対策してください。

熱がこもりやすい棚に置かない

放熱スペースを確保することに加えて、置き場所として使う棚の形状にも気をつけましょう。例えば、トースターを置いた棚の正面に扉があって、使用後すぐに閉めてしまうと、熱がこもってとても危険です。また、何段かになっている棚の間にトースターを置くときも、熱は上に逃げることで、棚の台部分が熱くなってしまいます。

側面や天面が囲われている形状の棚よりも、左右や背面にスペースが空いている棚の方が、熱が逃げやすくて安全です。置き場所が限られる部屋では、収納に棚を使うことが多いかもしれませんが、熱が早く逃げる形状の棚を選ぶようにしてください。

家具の耐荷重を確認する

置き場所が限られている部屋では、トースターを重ねて収納することも多いでしょう。棚やラックの上に重ねて収納する場合は、耐荷重を確認することが大切です。耐荷重よりも重さのあるものを置いて、棚やラックが壊れたり、トースターが落下したりしては危険です。

DIYで棚を作る時も、台も脚も丈夫な作りにしましょう。厚みのある素材を使ったり、支柱を増やしたりすると耐荷重を上げられます。

一般的に、トースターの重さは2〜3kgですが、グラタン皿などの重さのあるものを調理することを考えると、耐荷重は5kg程度あると安心でしょう。トースターは日常的に使うものなので、耐荷重ギリギリで使い続けると棚やラックの破損に繋がる恐れがあります。トースターの他にも、ケトルや食器を置きたい人は、余裕を持って、より耐荷重のある商品を選ぶことがおすすめです。

耐熱性のあるものに置く

トースターの熱で、変色したり変形したりすることを防ぐために、耐熱性のあるものに置くことも重要です。畳や絨毯、テーブルクロスは熱に弱いので、それらの上に置くのは適していません。棚やラックを使う時は素材をチェックしましょう。

耐熱の素材としては、スチール製・ステンレス製のものや、天板の素材が熱の伝わりにくい大理石製、耐熱処理済みの木製のものがおすすめ。金属製のものなら汚れても洗いやすくて便利です。

置き場所の周辺も、熱を持ちやすい素材は置かないように気をつけたいものです。例えば、すぐ隣にカーテンがあったり書類ボックスがあったりすると、熱が伝わって危険です。

棚やラックを選ぶ時は、ついデザインに目を向けがちですが、安全面は最も気をつけたいポイント。一般的にトースターを置くために作られた棚やラックは、耐熱素材になっているものが多いはずなので、そのような商品を選ぶと良いでしょう。

高すぎる位置に置かない

使いやすい高さにトースターを置くことは、事故防止に繋がります。棚やラックを使って、高すぎる位置にトースターを置いてしまうと、熱い食材を取り出す時に誤って落としてしまい、火傷する危険性があります。

特にグラタン皿は、重さがあり、ミトンなどを使って取り出すので、不安定になりがち。トースターから取り出す時に、しっかりと上から中が見られる高さに置くことがおすすめです。

目安としては、腰から肩のあたりまでにトースターを置くと使いやすいでしょう。腰より下に置いてしまうと、取り出すたびにかがまなくてはいけないので、身体に負担がかかります。棚やラックを使って重ねて収納する場合は、腰から肩あたりの位置で、なるべく下の方にトースターを置くと安全に使うことが可能です。

トースター置きに便利な家具

ここからは、具体的にトースターの置き場所としておすすめな家具を紹介します。キッチン周りのさまざまな家電や食器を置くことができる大容量の食器棚タイプや、移動が可能なタイプまで多くの商品があります。商品を選ぶ前に、自分の部屋のどこに設置するか、どれくらいの容量が欲しいかなど検討しましょう。毎日使う、家電や食器を置く家具なので、使いやすいものを選ぶのがおすすめです。

紹介する商品はどれも、家電を置くことを想定して作られているので、耐熱素材が使われており、放熱スペースが十分に取れていて、安心して使えます。

アイリスオーヤマ スタイルキッチンラック SRR-580

冷蔵庫に被せて、上のデッドスペースを収納に変えるキッチンラックを使えば、キッチン家電や小物をまとめて収納できます。冷蔵庫の幅は約55cmまでのものが対応なので、一人暮らし用の冷蔵庫にぴったりのサイズ感。3枚ある可動棚は、10cm間隔で7段階に調節が可能です。家電の高さに合わせて棚をアレンジできるのが嬉しいポイント。

側面に、メッシュパネルがついており、フックを使ってエプロンやふきんをかけておくと便利です。パネルに引っ掛ける小物を収納するBOXへは、ラップやアルミホイルなど毎日使うキッチン小物を収納して、使いたい時にすぐ取り出せるようにしておけます。オープンな形状のラックなので、トースターを置いても放熱スペースが十分に取れて、安心して使用できるでしょう。

ラック全体の耐荷重は約22kgで、とても丈夫。電子レンジとトースターなど複数の家電を置いた時も、しっかり支えてくれます。冷蔵庫の幅だけで、家電や小物を収納できて省スペースなキッチンラックはおすすめです。

アイリスオーヤマ キッチンボード KBD-500

一人暮らしの部屋にぴったりなコンパクトサイズの棚は、キッチン付近だけでなくダイニングスペースに置いても圧迫感を感じず、使いやすいでしょう。天板、スライドトレー、オープンスペース、引き出し収納と4箇所の収納スペースがあります。トースターの置き場所としては、耐荷重が15kgあって、周囲が板で囲われていない天板がおすすめ。棚の高さは93cmなので、天板にトースターを置くと、かがまずに取り出せて便利です。

棚は、家電から出る熱気が外に逃げやすいように、背面がオープンになっています。スライドトレーに、放熱する家電を置いても安心。背板がついているので、後ろに物が落下するのを防ぎます。引き出し収納にパンやジャム、食器を入れておけば、トースターで焼いてすぐに朝食の準備ができるでしょう。インテリアとして馴染みやすい見た目とサイズ感で、一台あると重宝する商品です。

モダンデコ 木目調キッチンボード 食器棚

この一台で、日々の食器やキッチン家電、小物類の収納がすべて完成する、大容量のワイド食器棚です。食器棚の中央がオープンスペースになっており、背面にコンセントがついているのでトースターの置き場所に最適です。背面は、パンチングボード仕様で、家電から出た蒸気や熱が棚の中に溜まらないような工夫がされています。トースターだけでなく、ケトルや電子レンジを安全に置くことができるでしょう。

ガラスの引き戸の中は、お気に入りの食器を並べてディスプレイ感覚で楽しめます。高さ調節が可能な点も、使い勝手が良く便利。引き出し収納は3箇所ある他、調味料を並べる棚もあり、収納力は抜群です。日常的に使う食器から、来客用の食器、ばらつきがちなキッチン小物まで何でも収納ができます。

モダンデコ スライド棚付き レンジラック 可動棚タイプ

背面や側面に板のないこちらのオープンラックは、スチール製で頑丈な作り。棚の板は最大約15kgの耐荷重なので、いくつかのキッチン家電を置いてもしっかりと支えます。上部2枚の板は可動棚になっており、収納したいものの高さに合わせてアレンジ可能。上から3番目の棚はスライド式で、何か作業したい時にさっと引き出して使えます。

トースターを置くならば、コンセントの位置に合わせて、高さを可動棚で調整すると良いでしょう。オープンラックで、周囲が囲われていないため、放熱スペースはしっかり確保できます。一方で、背板が落下予防の役割をしていて、うっかり奥から収納したものを落としてしまう心配がありません。ラックの中間部分にサイドフレームがついているのも、オープンラックならではの特徴。引っ掛け収納としてS字フックにミトンやふきんをかけておける他、サイドフレームはラック自体の強度を高めてくれています。

 LOWYA キッチンワゴン キッチン収納 タオルハンガー付き

キャスター付きのキッチンワゴンは、キッチン周りでもダイニングスペースでも、好きな場所で使える優れもの。天然木と天板のタイルの組み合わせがおしゃれで、ナチュラルなインテリアを選びたい人にぴったりです。タイル部分は熱に強いので、トースターの置き場所として使ったり、熱々の鍋を置いたりするのに最適。高さ85cmのワゴンは、トースターから焼いたものを取り出す時や、ちょっとした作業をしやすい設計になっています。

上部の板は、可動棚で好きな高さに変えられる上に取り外しも可能。そのままトレーとして使うこともできます。朝食のお皿を乗せておいて、トースターで焼けたら、天板の上で盛り付けて食卓へ運んで、スムーズに食事の準備ができるでしょう。タオルハンガーへタオルやふきんをかければ、水仕事の多いキッチン周りで重宝します。場所を選ばず活躍するキッチンワゴンは、トースターの置き場所としておすすめです。

 LOWYA キッチンカウンターストーン風

ストーン風が特徴的なキッチンカウンターは、インテリアとしても高級感を醸し出します。トースターの置き場所としては、オープンスペースな天板が良いでしょう。奥行きが47cmあるので、余裕を持って置くことができます。すぐ下には、スライドカウンターがついており、朝食の準備をしたり、作業をしたりするスペースとして便利です。

また、スライド棚は、家電の収納にぴったりのサイズ感。スライドを引き出して使用するのはもちろん、棚の上部に蒸気を吸収する「モイス加工」が施されているので、棚を収納したままでも蒸気が発生する家電を使用可能です。更にスライド棚の背面には、家電の熱を逃がすための通気孔や、家電の配線が正面から見えないようにコード穴がつけられており、安心して家電を収納できるでしょう。

可動棚付きの扉収納など、収納スペースは全部で4箇所あります。食器だけでなく、サイズの大きいお鍋や背の高いグラスなどもたっぷり収納できるキッチンカウンターです。

トースター収納に便利なアイテム 

収納スペースが限られているキッチン周りでは、高さを上手く利用した収納方法がおすすめです。キッチン家電はそこまで背の高いものが少ないので、アイテムを使いながら重ねて収納するのが良いでしょう。

トースターや電子レンジなどを収納することを想定して作られたアイテムは、放熱スペースや十分な耐荷重が考えられているので、安心して使えます。トースターを収納する際に便利なアイテムを紹介するので、参考にしてください。

アイリスオーヤマ 冷蔵庫上ラック RUR-480

一人暮らし用などのコンパクトなサイズの冷蔵庫は、上がデッドスペースになりがち。冷蔵庫上ラックを使えば、トースターなどのキッチン家電を置けてスペースを有効活用できます。2段の棚板には、ケトルとトースターや食器とトースターなど重さに応じて好きなものを乗せられて便利です。スライド棚板は必要な時のみ引き出して使えば、狭いキッチンスペースでも作業スペースが増えて、効率よく食事の準備が可能。

オープンなラックなので、家電から出る熱がこもるのを心配する必要はありません。棚板は、低圧メラミン化粧板になっており、汚れにくく、耐水性がしっかりあります。水回りで使う家具は、水に強くお手入れしやすい方が長く使えるでしょう。冷蔵庫の幅だけで、複数のキッチン家電を置ける冷蔵庫上ラックは、キッチンスペースが限られている人にぴったりの商品です。

LOWYA ブレッドドロワー ブレッドケース UtaU

パン好きの人は、上にトースターが置けるブレッドケースを買うと、省スペースで使い勝手が良くなります。ブレッドケースとトースターは同時に使うので、ケースからパンを出してすぐに上のトースターで焼けるのは、とても便利でしょう。奥行きは35cmあるので、少し大きめのトースターでも安定して置くことができます。引き出し収納の中は食パン一斤を切らずに置ける他、ジャムやキッチン小物も収納できて、キッチンの上を整理するのにもぴったり。

引き出しの下のスペースへは、ラップやホイル、食器などを収納可能。よく使う食器をいれておけば、トースターでパンを焼いて食器に乗せる動作が、ここで完結します。置いておくだけで、おしゃれなインテリアになるブレッドケースは、パン好きの人だけでなく、キッチン小物の収納ラックが欲しい人にもおすすめな商品です。

ディノス 頑丈!カウンター上省スペース キッチン収納ラック

幅の調整が可能なキッチンラックは、持っているキッチン家電や、スペースに合わせて収納量を変えられます。家電を置くことを想定して作られているので、耐荷重は安心の約30kg。大きめのトースターの他、ケトルや食器を乗せても安全に使うことが可能です。一方で、脚部の幅はたったの1cmで、キッチンスペースの隙間にもしっかり入るように設計されています。

スチール製の本体は、熱に強く、丈夫な素材なので、トースターから出る熱で変形する心配はありません。51〜82cmの好きな幅に調整することで、キッチンカウンターだけでなく、出窓にも設置可能。限られたキッチンスペースにおいて、さまざまな場所で活躍する商品です。

ディノス ラバーウッド ステンレス天板トースターラック

ステンレスの天板と、天然木の組み合わせがおしゃれなトースターラックです。ナチュラルテイストにも、モダンテイストにも合うインテリアになるでしょう。耐荷重は約30kgで頑丈な作り。大きめのトースターに、グラタン皿などを入れてもしっかりと支えます。ステンレスの天板は熱に強く、パンくずが落ちてもさっと拭くだけで、お手入れ簡単。トースターだけでなく、熱い調理器具の仮置きスペースとしても使えます。

ラックの下は高さがあるので、ちょっとしたキッチン小物の収納スペースにも。高さがある分、奥に入っているものがよく見えて使い勝手が良いでしょう。キッチンカウンターが低すぎる人でも、少し高さが出るとトースターの中がよく見えて、取り出しやすくなります。見た目はシンプルな棚ですが、素材や頑丈な作りにこだわった商品です。

ディノス 家電周りでの調理をサポートするレンジ下スライドテーブル

家電の下にちょっとした作業スペースや収納が作れるスライドテーブルは、さりげなく収納を増やせて便利。天板の奥行きは37cmで、トースターの置き場所としては十分です。スライドテーブルは、天板よりも少し手前に出ており、使いたい時に、さっと指をかけて引き出すことができます。テーブルは約27cmもの奥行きがあるので、食材の盛り付けや、トーストにジャムを塗るなど、広々と作業ができるでしょう。

更にスライドテーブルの下には、高さ5cmの引き出し収納付き。食器やカトラリー、ラップの収納に最適なサイズです。メラミン塗装を施したスチール製は、耐久性や耐熱性に優れており、頑丈な作りになっています。収納スペースを増やしたり、生活感が出やすいラップやホイルの隠し場所にしたり、家電の置き場所プラスアルファで使える便利なアイテムです。

トースターの置き場所は工夫次第でいろいろな方法がある!

この記事では、トースターの置き場所や収納方法のアイディアを紹介してきました。おすすめの置き場所は以下の通りです。

  • 食器棚の一部に置く
  • ワゴンの上に置く
  • 冷蔵庫の上に置く
  • ダイニングスペースの一角に置く

収納には、小型家電専用の棚やラックを使ったり、ブレッドケースの上に置いたりすると効率的に使えるでしょう。自分の好きなサイズの棚をDIYするのも一つの手です。狭いスペースでも、棚やラックを使って高さを利用すると、効率的に収納することができます。

トースターは使用中に放熱する家電のため、安全対策が必要です。思わぬ事故にならないよう、周囲に放熱スペースはしっかり確保して、置き場所に熱がこもらないよう気をつけましょう。耐荷重のあるしっかりとした棚やラックを選ぶことも大事です。

トースターが一台あると、パンだけでなく、グラタン、焼き魚などさまざまな料理に使えて便利。置き場所をしっかり検討して、トースターのある暮らしを楽しみましょう。

◆以下の記事ではおすすめのトースターをご紹介しています。まだ持っていない人はぜひチェックしてくださいね。

◆なお、どうしてもトースターを置く場所が見つからない場合は別のもので代用するのもひとつの手です。以下の記事では代用方法について解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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