自炊頻度が多い方や、食材をまとめ買いする機会が多い方に欠かせないのが、大容量の冷凍庫です。
お得品をまとめ買いしたいけど、冷凍庫に入らないから我慢するという方も多いのではないでしょうか。
冷凍庫が大きい冷蔵庫は、生鮮食品を保存したり、作り置きのおかずや下ごしらえした食材を保存したりと、調理効率を格段に上げてくれます。
リモートワークの普及などで、自宅で食事をする頻度が増えた方も多いのではないでしょうか。
この記事では、冷凍スペースの大きい冷蔵庫の選び方や冷凍庫をご紹介します。
単身サイズから家族向けのファミリーサイズまで、さまざまなサイズの製品をピックアップしているので、ぜひ購入時の参考にしてみてくださいね。
この記事でわかること
- 100L以上の冷凍庫をもった冷蔵庫は、まとめ買いや作り置きに対応しやすく、節約にもつながる
- 既存の冷蔵庫の買い替えを考えていないなら、冷凍庫のみの製品もおすすめ
- 大型冷凍庫を備えたおすすめの冷凍冷蔵庫を、一人暮らし・二人暮らし・家族暮らしの容量別に詳しく紹介
冷凍庫が大きい冷蔵庫って?
冷凍庫が大きい冷蔵庫って具体的にどのようなものがあるんだろう?
そもそも冷凍庫の容量の目安はどれくらいなのでしょうか。
また在宅ワークの普及によって、まとめ買いや作り置きをするためセカンド冷凍庫の需要が高まりました。
そのため一般的な引き出し型の冷凍室が付いている冷凍冷蔵庫以外にも、冷凍庫だけの機能を持ったコンパクトな製品も販売されています。
冷凍庫の容量や、セカンド冷凍庫の必要性についてご紹介します。
大きいとされる冷凍庫の容量
大きいとされる冷凍庫の容量としては、一般的には100L以上のものが大きいサイズとされています。
100L以上もの容量があれば、冷凍食品類や生鮮食品の買い置き、おかずの作り置きや下ごしらえしてパッキングした食材など、たくさんの食材を保管できて便利です。
ケースやトレイ、バスケットなどが付属していると、食品ごとに細かく分類して保存できるので使いやすいですね。
基本的には冷蔵庫本体のサイズが大きくなるほど冷凍容量も大きくなりますが、必ずしも比例するわけではないので、購入前には冷凍庫容量をきちんとチェックしておきましょう。
ただし、大きすぎる容量の冷凍庫を買って、スペースが余っているようだともったいないです。
冷凍庫の運転性能を上げて、省エネ・節電効果を上げるには、庫内に隙間を作らないように食品を詰めましょう。
冷凍された食品同士で冷やし合うので、少ない電力でも冷凍力が上がります。
冷凍庫のみの製品も
冷凍冷蔵庫は、一般的な冷蔵庫として販売されている、上段が冷蔵室で下段が冷凍室となっているモデルです。
もし、現在お使いの冷蔵庫の冷凍スペースが少なく、買い替えを検討しているようなら、冷凍庫のみの製品を購入して、セカンド冷凍庫として使ってみてはいかがでしょうか。
冷凍庫のみの製品は、比較的コンパクトなサイズなので省スペースに設置できますし、買い求めやすい価格です。
冷蔵庫のような縦型タイプや、上開きのチェストタイプも販売されています。
キッチンの設置スペースや保存したい食品量に応じて探してみましょう。
冷凍庫が大きい冷蔵庫のメリット
冷凍庫が大きい冷蔵庫が人気だけど、具体的にどのようなメリットがあるのかな?
お買い得な食材を小分けにして冷凍保存したり、業務スーパーなどで大きいサイズの冷凍食品を買っても、冷凍庫に入り切らない場合もあるでしょう。
大容量の冷凍庫は必需品ではありませんが、持つことでまとめ買い・作り置き・冷凍食品のストックができます。
まずは冷凍庫が大きい冷蔵庫のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
まとめ買いをしても安心
買い物の手間や時間を減らして、食費を抑えるために大容量の冷凍庫を買い求める方は多いです。
大きなサイズの冷凍庫があれば、まとめ買いをしてもたっぷり食品を保存しておけます。
「冷凍庫に入らないかも」という心配もなくなります。
特売日に肉や魚を買い込んで冷凍しておけば、食費の節約に繋がるでしょう。
生鮮食品は消費期限が短く傷みやすいですが、冷凍保存すれば長持ちさせられます。
さらに食材を新鮮な状態で冷凍保存できる製品や、小分けせずにパックのまま保存できるものも。必要な分だけすぐに使えるので、時短にもなりますよ。
作り置きしやすい
時間があるときに料理を作って冷凍保存すれば、仕事や用事で忙しい日でもさっと食事の支度が済みます。
あともう一品足りないという日にも、作り置きのおかずで対応すれば、彩りとバランスの整った献立の完成です。
使いたいときに使いたい分だけ取り出せるのが冷凍保存の良いところ。
お弁当を持参している方は、休みの日におかずを作り置きして平日分の準備をしておけば、時間のない朝でもスムーズに弁当作りが終わります。
大容量の冷凍食品もストックできる
自炊をする時間がない方や料理が苦手な方でも、やはり食費は抑えたい家計費のひとつです。
そこでおすすめしたいのが、大容量の冷凍庫に冷凍食品をたくさんストックしておくという方法です。
お得な日にまとめて買っておけば節約になりますよ。
温めるだけで手軽に食事が準備できますし、自然解凍に対応した冷凍のお弁当おかずを買っておけば、忙しい朝でも弁当箱におかずを詰めるだけで、スピーディーにお弁当の準備が完了します。
冷凍庫が大きい冷蔵庫の選び方
冷凍庫が大きい冷蔵庫が欲しいけど、どのように選べば良いかな?
冷凍食品をまとめ買いする方や、作り置きをしたり小分けにして冷凍したりする方は冷凍庫が大きい冷蔵庫がおすすめです。
購入する際は冷凍庫の容量や食材の収納しやすさ、取り出しやすさをチェックしましょう。
十分なスペースがないと、食材がごちゃつき取り出しにくくなってしまいます。
大量の冷凍食材をしっかり管理できるよう、選び方のポイントを詳しく見ていきましょう。
冷凍庫の容量
一般的な冷凍庫のサイズは80L~200Lほど。
使用人数によって冷凍庫の容量の目安は異なります。
使用人数 | 冷凍庫の容量の目安 |
---|---|
一人暮らし | 50L〜60L |
二人暮らし | 120L〜140L |
家族向け | 150L〜200L |
大容量の冷凍庫を求めている場合、一人暮らしであれば50L以上、二人暮らしは120L以上、家族で使う場合は150L以上がおすすめ。
しかしながらあまりにも大きすぎるものを選んでしまうと、冷凍庫の中がスカスカになり冷却機能が落ちることも。
スカスカにならず、取り出す余裕があるサイズを選ぶと良いでしょう。
また冷凍庫のみ購入する場合は、150~200Lがおすすめです。
たっぷり収納でき、かつ省スペースで設置できるのもが多いです。
使用人数や使用頻度に合った冷凍庫の容量を選びましょう。
収納や取り出しのしやすさ
冷凍食材を大量に保管しておくためには、収納のしやすさや取り出しやすさも重要です。
中身が見えるクリアな引き出しが複数ついているものは食材の整理に便利です。
食材の種類別に引き出しを分けたり、使う頻度によって分けたりできます。
どこに何が入っているのか一目でわからないと、食材を探すのに長い時間冷凍庫を開けることになるので、その分消費電力も上がってしまいます。
また冷凍していたことを忘れているうちに、賞味期限が切れてしまうことも。
冷凍食材を大量にストックしたい方は、収納能力が優れたものを選びましょう。
冷凍庫の位置
冷凍冷蔵庫の場合は、冷凍室の位置にも注目してみましょう。
冷蔵・冷凍・野菜室があるモデルでは、冷凍庫が真ん中にあるか、下にあるかによって取り出しやすさが違ってきます。
野菜を取り出す頻度よりも冷凍庫を開ける頻度が高い場合には、冷凍庫が真ん中に位置する製品を購入したほうが、取り出すときの姿勢が楽です。
特に冷凍庫は隙間なく食品を保存していて重いので、使用頻度によって自分の使いやすい冷凍庫の位置を考えてみましょう。
真ん中の野菜室と冷凍庫を切り替えられる便利な冷蔵庫も販売されています。
搬入と設置ができるか
冷凍室の大きい冷蔵庫は、本体サイズが大きい場合がほとんど。
そのため、搬入と設置ができるかあらかじめ確認しておく必要があります。
設置スペースぎりぎりのサイズでは扉の開閉がしにくかったり、放熱ができずに故障の原因になってしまったりする恐れがあります。
設置スペースと冷蔵庫の間に5~10cmの余裕があるか確認しましょう。
また搬入経路の確認も重要です。玄関などのドアを通れるか、マンションの場合はエレベーターを使えるか購入前に確認しましょう。
◆冷蔵庫と壁のスペースについては下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
一人暮らし向け|冷凍庫が大きいおすすめの冷蔵庫
一人暮らしだけど、冷凍庫が大きい冷蔵庫が欲しいな。おすすめの冷蔵庫はあるかな?
一人暮らしで普段から朝ごはんや夜ご飯、お弁当用に作り置きをしている方も多いのではないでしょうか。
忙しい生活の中で、食材をまとめ買いすることも多いと思いでしょう。
しかし一人暮らし用の冷蔵庫は、冷凍庫が小さめのものも多く、作り置きや冷凍食品をストックできない場合も多いですよね。
そこで冷凍庫の容量が大きく冷凍食材をたくさん保管しておける、一人暮らしの方におすすめの冷蔵庫をご紹介します。
スリムながらも容量が大きいものをお探しの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
パナソニック NR-B16C1
運転音わずか19dBの静音設計で、とても静かな冷蔵庫。
ワンルームに置く場合やサブ冷蔵庫として寝室や作業部屋に置く場合も、運転音が気になりません。
冷凍室は買い物カゴ約1.2個分のスペースがあります。
上段には引き出しがあり、扉を開けると一緒に引き出せます。下段は冷凍食品を縦に収納できる深型ケース。
仕切りケースが付いていて、冷凍食品を区分けしたり製氷皿と合わせて貯蓄箱として使ったりすることが可能です。
冷蔵室は全段ガラス棚となっているため、お手入れはサッと拭くだけ。
耐熱トップテーブルなので、冷蔵庫の上に電子レンジを置くこともできます。
カテキン抗菌・脱臭フィルターを採用しているので、庫内を清潔に保てるのもポイントです。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 156L / 96L / 60L |
機能 | ・脱臭 ・耐熱トップテーブル |
幅×高さ×奥行 | 497mm×1220mm×595mm |
重量 | 37kg |
省エネ達成率 | 114% |
ハイアール freemee JR-SY15AL
本体幅わずか44cm。ワンルームや狭いキッチンにも設置しやすいコンパクトボディです。
コンパクトですが、全体容量は148L、冷凍室容量は61Lと一人暮らしには十分な容量。
冷凍室は全体の41%を占めていて、まとめ買いや作り置きをする人にぴったりの仕様となっています。
冷凍室は3段の引き出しタイプで、奥まで見やすく取り出しやすいのが特徴的。クリアバスケットなので、中身が一目でわかります。
冷蔵室のドアポケット下段は2Lペットボトルを3本収納可能。
強化ガラストレイを採用していて、収納する食品に合わせて高さを変えることもできます。
別売りのマグネットカバーでカラーを簡単に変えることができるので、インテリアに合わせてイメージチェンジしてみるのもおすすめです。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 148L / 87L / 61L |
機能 | 耐熱トップテーブル |
幅×高さ×奥行 | 440mm×1390mm×599mm |
重量 | 39kg |
省エネ達成率 | 110% |
アイリスオーヤマ IRSD-14A
3段の引き出し式冷凍室が魅力の冷蔵庫です。
冷凍室は3段に分かれていて、上段高さ4cm、中段高さ15cm、下段高さ24cmと、それぞれ高さが異なるのが特徴。
アイスや小さいものは上段に、大きめの冷凍食品は下段というように使い分けすれば、より快適に使うことができます。
冷蔵室の棚は可動式で、ドアポケットが付いているので庫内の整理整頓がしやすいです。
冷蔵室冷凍室ともに温度調節は6段階。
食品の量や室内温度に応じて設定を変えることで、省エネにもつながるでしょう。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 142L / 90L / 52L |
機能 | - |
幅×高さ×奥行 | 500mm×1215mm×549mm |
重量 | 40kg |
省エネ達成率 | 103% |
AQUA SIMPLE+ AQR-14P
50Lの大容量冷凍室は、ストックがしやすい引き出しタイプ。
貯水スペースもあり、アイスなどの小物もすっきり整理ができます。
冷蔵室にはフリーケースを搭載。生鮮食品の保存に便利で、高さのある便なども収納できます。
頑丈なガラス棚を採用しているので、カレー鍋のような重いものを置いても大丈夫。
庫内が見やすいLED照明や、卵パックをそのまま置けるドアポケットも魅力の一つ。
冷蔵庫本体の背面が壁にくっついていても大丈夫なモデルなので、設置スペースが限られている人にもおすすめです。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 135L / 85L / 50L |
機能 | ・閉め忘れ防止 ・耐熱トップテーブル |
幅×高さ×奥行 | 500mm×1184mm×568mm |
重量 | 37kg |
省エネ達成率 | 103% |
二人暮らし向け|冷凍庫が大きいおすすめの冷蔵庫
二人暮らし向けの冷蔵庫は二人暮らしにはもちろん、一人暮らしで自炊をよくする場合にもおすすめです。
二人暮らし向けになると、冷蔵室と冷凍室だけではなく、野菜室があるモデルがほとんど。
冷凍食品や野菜をたっぷり収納することができます。
種類が豊富で悩ましいですが、それぞれの構造や使いやすさを比較してを自分に合った1台を見つけましょう。
東芝 VEGETA GR-V450GT
奥行き薄型モデルなので、キッチンを広々使えます。
食器棚やカウンターとそろえて置きやすいため、見た目がすっきりします。
冷凍室は3段ケース。下段は深型なので、冷凍食品を立てて収納することが可能です。
冷蔵室はできる限り凸凹をなくすことで、隅々まで使えるようになっています。
野菜室は約10日間新鮮なまま保存できます。冷凍保存しにくい野菜も気軽にまとめ買いができるでしょう。
さらにチルドルームはお肉を約14日間鮮度を保つことができます。
食品の鮮度を落とさずに保存できる魅力的な冷蔵庫です。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 452L / 323L / 129L |
機能 | ・除菌脱臭 ・スマホ連携 ・タッチオープン ・閉め忘れ防止 |
幅×高さ×奥行 | 600mm×1850mm×649mm |
重量 | 104kg |
省エネ達成率 | 101% |
日立 R-HWC49T
日立独自の技術「デリシャス冷凍」を採用しています。
食品を入れると温度センサーが温度を検知して、自動で運転を切り替えてすばやく冷凍。
うまみを逃がす前に冷凍することで、おいしさを保つことが可能に。
お肉やお魚、下茹でした野菜や作り置きなど幅広く対応しています。
また冷蔵室は全体がチルドルームの役割を担っています。
ラップなしで保存しても、食品の乾燥や変色が気になりません。
脱臭機能で、魚などの生臭いニオイや味噌などの発行臭を脱臭してくれるのも魅力的です。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 485L / 344L / 141L |
機能 | ・脱臭 ・節電モード ・スマホ連携 ・閉め忘れ防止 |
幅×高さ×奥行 | 650mm×1839mm×651mm |
重量 | 102kg |
省エネ達成率 | 100% |
シャープ SJ-X418K
庫内を清潔に保てる冷蔵庫です。プラズマクラスターイオン発生ユニットを搭載していて、庫内の烏有金を除菌してくれます。
ドア開閉が多い際やドアを長時間開けていた際は、通常よりも多くのイオンを放出。
いつでも清潔な状態を保つことができます。
冷凍室は通常の冷凍温度よりもさらに低温となっている「低温新鮮モード」を搭載。
食材のおいしさを逃がすことなく、急速で冷凍することができます。
低温で保存することで温度上昇を抑え、霜付きの発生が少ないのもポイント。
冷蔵室のドアは左右好きな方に付け替えできるので、間取り関係なく使えます。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 412L / 291L / 121L |
機能 | ・除菌脱臭 ・節電モード ・閉め忘れ防止 |
幅×高さ×奥行 | 600mm×1820mm×698mm |
重量 | 85kg |
省エネ達成率 | 96% |
AQUA AQR-TZ42P
インテリアが生えるデザインが魅力的な冷蔵庫。
カラーバリエーションはシルバーとブラウンの2種類で、シンプルながら特徴的なデザインがキッチンを華やかにします。
冷凍室は6ボックスに分かれています。下段は500mlペットボトルが入る高さの大容量。
ボタン一つで一気に冷凍できる「クイック冷凍」を搭載。約-30℃の冷気で食材をすばやく冷凍します。
野菜室は真ん中にあるので、大きな野菜の出し入れが簡単にできるのも特徴です。
冷蔵室のドアポケットは種類豊富で整理整頓がしやすくなっています。
使いやすさにこだわっているので、料理の時間が今よりも快適になるでしょう。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 420L / 274L / 146L |
機能 | ・除菌脱臭 ・閉め忘れ防止 ・節電モード |
幅×高さ×奥行 | 700mm×1825mm×635mm |
重量 | 119kg |
省エネ達成率 | 100% |
AQUA Delie AQR-V37P
買い物カゴ約2個分の大容量冷凍室を搭載。大きな引き出し式で、食品の出し入れが簡単です。
冷凍室は3つの引き出しに分かれているので、中が見やすく整理整頓しやすいのが特徴。
冷蔵室を開けると野菜室が見えるようになっているため、野菜の食べごろを見逃しません。
野菜室にもLED照明を搭載しているので、奥までしっかり見やすくなっています。
また野菜室の底にはお掃除栓が付いているので、下にゴミ箱を置けば、栓に野菜くずをまとめるだけでお手入れができます。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 368L / 248L / 120L |
機能 | ・閉め忘れ防止 ・除菌脱臭 ・節電モード |
幅×高さ×奥行 | 600mm×1750mm×720mm |
重量 | 78kg |
省エネ達成率 | 105% |
アイリスオーヤマ IRSN-32B
全体の容量320Lに対して、冷凍室は129L。まとめ買いをする人にぴったりの冷蔵庫です。
鮮度を保ってすばやく冷凍する「急速モード」や「自動霜取り機能」を搭載。
収納力の高さと便利な機能を兼ねそろえています。ドアに付いている操作パネルは、庫内の温度の調節、急速・節電モードの切り替えが可能。
ドアを開けずに設定できるため、無駄な電気代を使わずに済みます。
フレンチドアなので冷気が逃げにくく、省スペースで開閉できるのも嬉しいポイントです。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 320L / 191L / 129L |
機能 | ・閉め忘れ防止 ・タッチパネル ・節電モード |
幅×高さ×奥行 | 635mm×1860mm×680mm |
重量 | 72kg |
省エネ達成率 | 102% |
家族暮らし向け|冷凍庫が大きいおすすめの冷蔵庫
家族暮らしだとまとめ買いや作り置きも多いし、冷蔵も冷凍も容量が大きいものがいいな!
家族で使う冷蔵庫は、400L以上の大容量タイプがおすすめです。冷蔵・冷凍ともに大容量で使いやすいでしょう。
容量なだけではなく、食材が見やすく取り出しやすいように収納できるかも選ぶ際のポイント。
家族向けの大容量で、かつ収納力にも優れ、省エネ機能や食材を新鮮なまま保存する機能などを搭載したおすすめの冷蔵庫をご紹介します。
東芝 VEGETA GR-V600FZ
食品の鮮度を保ちながら保存ができる冷蔵庫です。
ミストチャージユニットを採用していて、約10日間鮮度を保つことができます。
使いかけの野菜も「使い切り野菜BOX」に収納すれば、約10日間新鮮なまま保存できます。
冷凍室は冷凍速度を切り替えることが可能。
野菜そのまま冷凍・一気冷凍・野菜冷凍ドライといった、それぞれの食材に最適な冷凍速度が用意されています。
またタッチオープンやスマホ連携など、便利な機能を搭載。
庫内にある食材が外出先でも確認できるため、買いすぎや買い忘れを防げます。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 601L / 437L / 164L |
機能 | ・スマホ連携 ・閉め忘れ防止 ・タッチオープン ・除菌脱臭 ・節電モード |
幅×高さ×奥行 | 685mm×1833mm×745mm |
重量 | 123kg |
省エネ達成率 | 111% |
日立 R-HWC54T
使いやすくて高性能な冷凍室を搭載しています。
冷凍室は3段の引き出しタイプ。それぞれ高さが異なるので、整理整頓しやすいのが特徴。
たて収納スペースは500mlのペットボトルを立てて収納することもできます。
冷蔵室1段目はアルミトレイと専用のセンサーによって、自動で美味しく保存できるようになっています。
冷蔵室には「クイック冷却」機能を搭載。
冷気の風量を一定時間増やし、食品をすばやく冷却することができます。
お弁当を冷ましたり粗熱を取ったり、さまざまなシーンで役立つ機能です。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 540L / 381L / 159L |
機能 | ・スマホ連携 ・閉め忘れ防止 ・脱臭 ・節電モード |
幅×高さ×奥行 | 650mm×1839mm×701mm |
重量 | 110kg |
省エネ達成率 | 101% |
日立 真空チルド R-WXC74T
日立から発売されている冷蔵庫の中で最大容量の冷蔵庫です。
冷蔵・冷凍ともに大容量で、家族が多くてもたくさんの食材を収納できます。
冷凍室下段と野菜室は電動引き出しになっているので、食品をたくさん入れて重くなっていてもラクに引き出すことができます。
タッチパネル搭載でドアを開けずにモード選択が可能。
普段は操作部が目立たず、MENUボタンに触れると操作ボタンが表示されるのも魅力のひとつ。スタイリッシュなデザインの邪魔をしません。
冷凍室は3段の引き出しタイプで、日立独自の技術によって自動で最適な運転に切り替わります。
素早く冷凍してくれるため、おいしさや栄養を逃さず保存できます。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 735L / 523L / 212L |
機能 | ・スマホ連携 ・タッチパネル ・閉め忘れ防止 ・脱臭 ・節電モード |
幅×高さ×奥行 | 880mm×1833mm×738mm |
重量 | 140kg |
省エネ達成率 | 116% |
三菱電機 中だけひろびろ大容量 WZシリーズ MR-WZ61K
冷凍した食材も扱いやすいのが魅力の冷蔵庫。
約-7℃ですばやく凍らせるので、解凍しなくてもサクッと切ることができます。
冷凍した野菜もくっつかないので、必要な分をすぐに取り出せます。
炊き立てご飯は熱いまま冷凍可能なのも嬉しいポイント。
大容量な冷蔵庫は電気代が気になりますが、本製品は全室にセンサーを搭載していて自動で最適な運転を行うため、無駄な電気代はかかりません。
さらに専用のアプリをダウンロードすれば、庫内のお手入れのタイミングや冷蔵庫の使用状況などをスマホで確認することが可能。
大きい冷蔵庫を使いたいけれど電気代が気になるという方におすすめです。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 608L / 442L / 166L |
機能 | ・スマホ連携 ・タッチパネル ・閉め忘れ防止 ・除菌脱臭 ・節電モード |
幅×高さ×奥行 | 685mm×1833mm×738mm |
重量 | 124kg |
省エネ達成率 | 114% |
AQUA AQR-TXA50P
お手入れがラクなハンドル、食材を見やすくするLED照明、庫内の奥まで見やすい薄型設計など、使いやすさにこだわっています。
野菜室が真ん中にあるので、毎回かがむ必要がありません。
左右それぞれ2Lのペットボトルを4本収納できるドアポケットも魅力的。
チルドルームは-3℃~-1℃の「微凍モード」に切り替え可能。
通常の場合は乳製品や練り物の保存に、お肉や魚介類の保存は微凍モードにすることで、より美味しく長期間食材を保存できます。
冷凍室にはドリップ抑制機能を搭載しているので、食材に霜が付きにくいのが特徴。
霜が付きにくいことで、おいしさも長持ちします。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 501L / 361L / 140L |
機能 | ・閉め忘れ防止 ・除菌脱臭 ・節電モード |
幅×高さ×奥行 | 700mm×1850mm×667mm |
重量 | 139kg |
省エネ達成率 | 101% |
シャープ SJ-X508K
シャープ独自のプラズマクラスターイオンによって庫内を除菌脱臭して、清潔に保ちます。
野菜室は真ん中にあり、低温で包みながら冷却することで、みずみずしさを保ちます。
大容量の冷凍室は、鮮度長持ち機能が充実。
通常よりも低温で保存し、ドア開閉後は自動で急冷するため、食材の鮮度を保ちながら保存できます。
氷のサイズは大小切り替え可能で、ミネラルウォーターを使用することも可能。
また省エネ性能が高いのも魅力の一つ。25項目の省エネ技術を採用していて、外出中や就寝時は通常時に比べて25%節電できます。
容量(全体 / 冷蔵 / 冷凍) | 502L / 332L / 170L |
機能 | ・閉め忘れ防止 ・除菌脱臭 ・節電モード |
幅×高さ×奥行 | 685mm×1833mm×699mm |
重量 | 91kg |
省エネ達成率 | 100% |
冷蔵庫に追加で使えるおすすめの大容量冷凍庫
まとめ買いを頻繁にするなら2台目として使える大容量冷凍庫があると便利かも!
「もう少し冷凍機能だけ欲しい」という方におすすめなのが、セカンド冷凍庫です。
冷蔵庫を買い替えるとなるとそれなりの費用がかかりますが、冷凍庫だけなら比較的安く済みます。
スリムなデザインも多いので、わずかなスペースに設置することができます。
省エネ機能に優れた製品もあるので、電気代が気になるという方もぜひ一度チェックしてみてください。
AQUA AQF-SF18N
本体幅は約50cmとスリムなので、ちょっとしたスペースに置くことができます。スリムボディですが、容量は180Lと大容量。
4段の引き出し式で、中身が一目でわかるクリアバスケットを採用しています。また冷蔵モードに切り替えることも可能。
温度調節は冷蔵が2段階、冷凍が4段階あります。急速冷凍も可能なので、急いで冷凍したいときも安心です。
容量 | 180L |
ドアの開き方 | 右開き |
機能 | 急速冷凍 |
幅×高さ×奥行 | 497mm×1535mm×600mm |
重量 | 48kg |
省エネ達成率 | 153% |
ツインバード HF-E916
省エネ基準達成率は201%と、驚きの省エネ性能。消費電力が少なく、家計に優しい設計です。
庫内は2段の棚板と3段の引き出し式を採用。棚板にはホールケーキのような大きな食品も収納できます。
引き出しは前面が透明になっているので中身が確認しやすいです。
温度は5段階調節可能、急速冷凍モードを搭載しています。スタイリッシュなデザインなので、インテリアに馴染みやすいのもポイントです。
容量 | 161L |
ドアの開き方 | 右開き |
機能 | 急速冷凍 |
幅×高さ×奥行 | 540mm×1430mm×600mm |
重量 | 41kg |
省エネ達成率 | 201% |
三菱電機 MF-U22J
2ドアに分かれているので、上段と下段で収納するものを変えられます。
上段は2段の棚と1段の引き出し、下段は3段の3引き出しになっています。
棚の高さは変えることができるので、どんな大きさのものも収納可能。
棚の位置によっては1Lの紙パックを立てておくこともできます。
ドアが上下に分かれているので、力を入れなくても開閉できるのもポイント。
運転音はわずか20dB、自動霜取り機能付きの高性能な冷凍庫です。
容量 | 218L |
ドアの開き方 | 右開き |
機能 | ・閉め忘れ防止 ・急速冷凍 ・耐熱トップテーブル |
幅×高さ×奥行 | 542mm×1496mm×650mm |
重量 | 50kg |
省エネ達成率 | 200% |
ハイアール JF-NUF153D
幅わずか50cmのスリムボディでありながら、買い物カゴ約4.6個分の収納力があります。
棚数は全部で6つ、クリアバスケットが5個ついています。
クリアバスケットなので中身が見やすく、引き出し式で出し入れがしやすいのが特徴。
タッチパネルでドアを開けずに温度設定や急速冷凍の操作ができます。
ドアを閉め忘れてしまっても、アラームがお知らせしてくれるので安心です。
耐熱トップテーブルなので、本体上に家電を置くこともできます。
容量 | 153L |
ドアの開き方 | 右開き |
機能 | ・タッチパネル ・閉め忘れ防止 ・急速冷凍 ・耐熱トップテーブル |
幅×高さ×奥行 | 502mm×1300mm×598mm |
重量 | 40kg |
省エネ達成率 | 153% |
ハイアール JF-WNC200A
大容量200L、買い物カゴ約6個分相当の食材を収納することができます。
ワイドな取り出し口で、横幅が大きい食材などもストックしやすい点がポイントです。
お取り寄せやふるさと納税で届いた食品もストックしておくことが可能。
自動霜取り機能はないので定期的な霜取りは必要ですが、直冷式で冷気が逃げにくく、長期保存に向いています。
小物も収納しやすいようにバスケットが2個付いているのも嬉しいポイント。
冷蔵モードに切り替えることもできるので、用途に合わせて使い分けましょう。
容量 | 200L |
ドアの開き方 | 上開き |
機能 | 急速冷凍 |
幅×高さ×奥行 | 820mm×870mm×565mm |
重量 | 34kg |
省エネ達成率 | 128% |
冷凍庫が大きい冷蔵庫なら節約や時短にも貢献してくれる!
の記事では、冷凍庫が大きい冷蔵庫や、独立した冷凍庫を使うメリットや、おすすめ製品を紹介してきました。
- 冷凍庫は100L以上あると大容量で使いやすい
- まとめ買い・作り置き・冷凍食品のストックで食費が節約できる
- 使用頻度が高いなら中段に冷凍室があると出し入れに便利
- 冷凍庫のみをセカンド使いに買うのもおすすめ
自炊はあまりしないという方も、冷凍食品や冷凍おかずなどを買い置きしておけば、食費の節約に繋がります。
自炊頻度に関係なく、大容量の冷凍庫はあって損はないでしょう。昼食のたびに外食やコンビニ弁当を買っていると、昼食代が塵も積もって大きな額になってしまいます。
大容量の冷凍庫があれば、業務用サイズや特売日のセールなどでまとめ買いした生鮮食品類も、長い期間新鮮に保存しておけます。
買い物の頻度を減らすのも賢い節約術のひとつです。浮いた食費を趣味やお出かけ用に回して、やりくり上手を目指しましょう!