冬に利用する家電として人気の高い「電気毛布」。
コンセントに差し込むだけでじんわりと毛布が暖かくなり、エアコンをずっと稼働しているよりも電気代の節約になる点も魅力のひとつです。
そんな電気毛布ですが、以下のような疑問をお持ちではないでしょうか。
「電気毛布のおすすめ商品が知りたい」
「電気毛布はどのくらい電気代の節約になる？」
「電気毛布の選び方やお手入れ方法は？」
この記事では、電気毛布のおすすめ商品を用途別に紹介します。
また、電気代がどの程度節約になるのか、選び方やお手入れ方法と共に解説。
これから冬に備えて電気毛布の購入を考えている方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
各商品はユーザーの口コミ・評判も記載しているので、購入前にチェックしてみましょう。
電気毛布を選ぶときはここをチェック！
電気毛布を選ぶときのチェックポイントを解説します。
電気毛布を選ぶ際は、以下の4点を意識して選んでみてください。
【電気毛布の選び方】
- 肌ざわりをチェック
- サイズ感をチェック
- 洗濯ができるかチェック
- 電磁波カットなど機能をチェック
敷くタイプなのか掛けるタイプなのかによっても選び方は変わってきます。
用途やタイプをチェックしつつ、上記の内容を確認してみてましょう。
それぞれの選び方について詳しく解説します。
肌ざわりをチェック
毎日肌に触れるものなので、肌触りは重要なポイントです。
睡眠の快適性に直結するため、よく吟味して選ぶようにしましょう。
ただし、ネット通販で購入する場合は肌触りは確かめにくい部分でもあります。
口コミなどを参考に、できるだけ情報を集めてから購入してください。
人気の製品であれば、肌触りが悪すぎて使い物にならないという事態は発生しにくいはず。
可能なら家電量販店などで実物を見てから、価格の安いネットで注文するという方法もおすすめです。
サイズ感をチェック
サイズが小さすぎたり、大きすぎたりしないよう、サイズは必ずチェックしておきましょう。
大きい分にはまだ良いですが、小さすぎると使い物にならないのでよく確認してください。
ネット通販などで購入する場合は、サイズが商品ページに記載されているはずです。
また、その際は重さも確認しておくと良いでしょう。
極端なサイズ感や重さの製品はほとんどありませんが、あまりにも安い、逆に高すぎる場合はサイズが一般的でない可能性があります。
自身の普段使用している布団のサイズにあった商品を選ぶようにしてください。
洗濯ができるかチェック
電気毛布は洗濯できる商品も多数あります。
手洗いなのか、洗濯機の利用が可能なのか、購入前に必ず確認しておくことをおすすめします。
毛布は毎日使用するので、全く洗濯しないというわけにはいきません。
洗濯の可否なども商品のタグや通販のページに記載されているはずなので要チェックです。
なお、できれば洗濯機の利用ができる商品がおすすめです。
手洗いは毛玉などはできにくいですが、ややお手入れが面倒なのがデメリット。
洗濯可能な電気毛布は、電源のコネクタ部分が防水になっており、洗濯ネットなどに入れれば洗うことが可能です。
こまめに洗いたいという方は、ぜひ洗濯機の利用可能な電気毛布を探してみてください。
電磁波カットなど機能をチェック
電気毛布には、温かくなる以外にも以下のようなさまざまな機能が登載されているモデルがあります。
【電気毛布の機能例】
- 温度調節
- 充電機能
- 電磁波カット
- タイマー
- ダニ退治
- 室温センサーによる自動温度調節
多機能なほど価格も高くなる傾向にあるので、必要な機能を取捨選択して選ぶようにしましょう。
また、充電式のタイプであれば車中泊やキャンプなどでも利用できます。
逆に、自宅で寝るときにしか使わないようであれば、充電機能は不要です。
用途に応じた商品を選ぶことが重要です。
電気毛布で1日にかかる電気代はどれくらい？
電気毛布で1日にかかる電気代はどれくらいなのか解説します。
【電気毛布の電気代について】
- 1日の電気代の目安
- 他の暖房器具との比較
- 電気毛布の電気代を節約するためには？
エアコンに比べると省エネ性能も優れているため、電気代を節約したい方にもおすすめです。
使い方や契約している電力会社によっても変わってくるので、金額などは目安としてください。
1日の電気代の目安
電気毛布の1時間あたりの電気代は1円～1.5円程度といわれています。
睡眠時間が8時間でも12円程度なので、1ヶ月毎日使うと400円程度の電気代です。
他の暖房器具との比較
他の暖房器具の、1時間あたりの電気代の目安は以下の通りです。
| 暖房器具 | 1時間あたりの電気代 |
|---|---|
| 電気毛布 | 1円～1.5円程度 |
| エアコン | 3円～40円程度 |
| こたつ | 8円程度 |
| ホットカーペット | 3円程度 |
| 電気ストーブ | 15円～27円程度 |
機種や温度設定などによっても大きく変わりますが、電気毛布が他の暖房器具よりも安いことが分かります。
電気代を節約したい方は、睡眠時はエアコンを切って電気毛布を利用してみてはいかがでしょうか。
電気毛布の電気代を節約するためには？
電気毛布の電気代を節約するポイントは以下の通りです。
【節約のポイント】
- スイッチの切り忘れに注意
- タイマーを設定する
- 就寝前に高めの温度で温めて寝るときは温度を下げる
スイッチやタイマーの設定は重要ですが、利用時のコツとしては、寝る寸前まで高めの温度にしておき、就寝時には温度を下げることです。
あとは体温と余熱で温かさが持続するため、快適に睡眠できます。
敷くタイプのおすすめ電気毛布ランキング
敷くタイプのおすすめ電気毛布ランキングを紹介します。
ラインナップは以下の通りです。
【敷くタイプの電気毛布おすすめランキング】
- パナソニック：DB-BM1L
- コイズミ：KDS-50227M
- アイリスオーヤマ：EHB-1408-T
敷くタイプは布団やベッドのマットレスの上に敷き、身体全体を温められます。
冷え性の方にもおすすめなので、ベッドなどのサイズに合わせた製品を選ぶようにしましょう。
1位！パナソニック：DB-BM1L
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | パナソニック |
| 商品型番 | DB-BM1L |
| 参考価格(税込) | 26,400円 |
| サイズ | 200×100cm |
| 温度調節 | 9段階 |
| 洗濯 | 洗濯機可能（ドラム型は不可） |
| タイマー | あり |
| 機能 | ・室温センサー ・快温モード |
9段階の温度調節が可能なだけでなく、室温センサーによって室温が5度下がると自動で1度上がるなど快適な温度をキープしてくれます。
さらに、睡眠の経過時間によって自動で温度調節してくれる「快温モード」を搭載しており、快適な睡眠をサポートしてくれる機能も。
お手入れもしやすく洗濯機・手洗いどちらに対応済なうえ、ダニの発生を抑制する素材となっています。
価格は高めですが、それに見合った多機能なおすすめ電気毛布です。
【利用者の口コミ】
じんわり暖かいのが物足りない気もしたが、寝てる間はあまり暑すぎて汗をかいても不快な気がするので、やはりこれくらいがちょうど良い。
引用：Amazon
朝に少し温度が温まる目覚ましモードがやはり快適。
お金をかける価値がある寝具。
実家で別の電気敷毛布を利用していた時は、夜間に温度調節(温度下げる)で目覚めることがありましたが、本製品は「快適モード」で目覚めることはなく、熟睡できています。
引用：Amazon
リモコンの液晶は斜めからの視界がよくなく、節電モードでも光が強いので消える設定にしています。また、リモコンのボタン位置がわかる突起があれば、暗い中でもモード変更などの操作はやりやすいと感じました。
大きめのコントローラー、素材のテクスチャ、色味、すくなくともこれらのすべてにおいて納得のクオリティを備えます。惜しむらくはスライド式電源スイッチの操作に若干円滑性を欠くこと。ただし感触に個人差を含む以上レビューに値する瑕疵に非ず。おすすめです。
引用：Amazon
2位！コイズミ：KDS-50227M
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | コイズミ |
| 商品型番 | KDS-50227M |
| 参考価格(税込) | 10,800円 |
| サイズ | 140×80cm |
| 温度調節 | 弱～強（無段階） |
| 洗濯 | 洗濯機可能 |
| タイマー | 無し |
| 機能 | ・室温センサー ・ダニ退治 ・頭寒足熱配線 |
コイズミ製の電気毛布で、しっとりとしたうるおいのある肌触りが特徴です。
頭を温め過ぎず、冷えやすい足元を中心に温めてくれる「頭寒足熱配線」タイプの製品なので、足元などの末端が冷えやすい方には特におすすめ。
無段階で温度調節可能で、室温が15度以下になると丁度いい温度に自動で設定してくれる自動温度調整機能も搭載されています。
55度以上の高温でダニ退治できる機能があり、洗濯機に対応したお手入れもしやすいコスパの良い製品です。
【利用者の口コミ】
タイマー機能はありませんが朝消せば済むので問題ありません
引用：Amazon
出所不明な中華メーカーで火事になるより有名な中小メーカーの方がオススメです
なお中レベルにすれば普通に暖かいです
リビングで使用するのに購入しました。
引用：Amazon
床からの冷気で昼間でも寒く、エアコンやファンヒーターを使わずに暖まりたく購入しました。
ホットカーペットは嵩張るし、もっと気軽に使いたいと思いました。
薄手のラグの下に敷くと猫と自分が昼間くつろぐのに丁度いい暖かさです。
コスパ最高です。温度の無段階調節もよいです。しっかり温まります。
引用：Amazon
3位！アイリスオーヤマ：EHB-1408-T
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | アイリスオーヤマ |
| 商品型番 | EHB-1408-T |
| 参考価格(税込) | 3,980円 |
| サイズ | 140×80cm |
| 温度調節 | 弱～強（無段階） |
| 洗濯 | 洗濯機可能（ドラム型は不可） |
| タイマー | 無し |
| 機能 | ・ダニ退治 |
アイリスオーヤマ製の電気毛布です。
1位2位の製品と比べると機能はシンプルですが、50度以上の高温によるダニ退治機能や、洗濯機への対応など、最低限の機能は搭載されています。
温度調節も無段階で最大50度程まで温められます。
最大のメリットは価格の安さで、4,000円未満で購入できる人気の製品となっています。
【利用者の口コミ】
いままで安いものを使ってたけどすぐ毛玉ができるし薄っぺらかったのでフランネルかま気になり購入
引用：Amazon
ふわふわで温かくて今までの電気毛布とは全然違う！
オススメ！！
冷たい布団が温かくなる、求めているのはこの1点だけなので、その意味では必要充分です。
引用：Amazon
細かい温度設定は値段なりなので難しいかも。
妙に温かくなって春先に少し困ることがありました。
早々に片付けて、湯たんぽに切り替えたのでさほど問題にはなりません。
多くを求めなければこれで充分ですね。
これまで暖房やストーブなどを使用していたため光熱費がすごいことになっていましたが電熱マットにしてから光熱費を格段に抑えれました！
引用：Amazon
火傷などの心配はなく寝心地も最高でした
掛けるタイプのおすすめ電気毛布ランキング
掛けるタイプの電気毛布のおすすめランキングを紹介します。
ラインナップは以下の通りです。
【掛けるタイプの電気毛布おすすめランキング】
- 山善：YHK-43P
- 広電：CUN901G-PT
- マキタ：CB200DB
掛けるタイプは敷くタイプよりも薄手のタイプが豊富で、持ち運びがしやすい商品が多めです。
ベッド・布団だけでなくソファなどで活用するのにも向いています。
充電式のタイプならキャンプなどのアウトドアにも持っていけるので、活用してみてください。
1位！山善：YHK-43P
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | 山善 |
| 商品型番 | YHK-43P |
| 参考価格(税込) | 6,980円 |
| サイズ | 120×60cm |
| 温度調節 | 弱～強（無段階） |
| 洗濯 | 洗濯機可能（ドラム型は不可） |
| タイマー | 無し |
| 機能 | ・ダニ退治 |
山善製の電気毛布で、洗濯機での洗濯にも対応しています。
ひざ掛け程度のサイズ感なので、睡眠時というよりはソファでくつろぐ際などに活用できる大きさです。
表面はフランネル、裏面はプードルタッチの2つの素材を使用しており、カラーも2種類から選べます。
好みに応じて選びやすい製品で、価格も手頃なので、室内用のひざ掛けを探している方におすすめです。
【利用者の口コミ】
節電の為に電気毛布を購入しました。
引用：Amazon
基本的には就寝用で掛け布団の下に敷いたり
する物ですがAmazonの商品紹介の写真が、
ソファーでも使用していたので迷いなく、
決めました。
軽さ、暖かさは申し分ないです。
私は商品到着後、商品チェックしてから
洗濯機の毛布コースで一度、洗いました。
型崩れも無くフアフアで期待以上でした。
但し、ソファーで使用するのであれば、
デリケートに扱う事が前提だと思います。
電気代はかなり節約出来ています。
ふわふわで電源いれなくても、冷たくない触り心地。電源を入れたら、すぐに暖かくなる便利さ。
引用：Amazon
そして洗濯もしやすい。
欠点は丈夫そうな立派な電源コード。意外と重量があるので、使い方によっては邪魔に感じる。
川はマクロファイバーのようなサラサラもこもこなので、両面同じ方が質感が高くて良かったと思います。
引用：Amazon
また手洗いで洗うことも可能です。
少し残念な点は、温度調整に目盛りがないのと、オンオフボタンも兼ねてるので、毎回調整が必要になります。スライダーがアバウトな感じなので、少し温度をあげ過ぎると低音火傷にも繋がるので十分に注意してください。
あと細かいですが、洗濯用のタグが大きく、何故か頭側にあるので気になります。
2位！広電：CUN901G-PT
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | 広電 |
| 商品型番 | CUN901G-PT |
| 参考価格(税込) | 3,828円 |
| サイズ | 90×60cm |
| 温度調節 | 4段階 |
| 洗濯 | 洗濯機可能（ドラム型は不可） |
| タイマー | 3時間で自動OFF |
| 機能 | ・USB給電式 |
広電製の、USB給電式電気毛布です。
フランネル素材で小さめのサイズなので、ひざ掛けや肩から羽織るなどして利用するのが主な使い方となります。
コードレスではありませんが、USB給電なのでモバイルバッテリーや車載バッテリーへ接続することにより持ち運びが可能。
キャンプなどアウトドアでの利用もできる取り回しのしやすい商品です。
料金もリーズナブルで、3時間での自動電源OFF機能が付いています。
【利用者の口コミ】
母にプレゼントしました。寝るときに毛布と掛け布団の間にいれて、一時間前から中にしておくと、寝るときにポカポカで最高！見た目も素敵だし柔らかいしとてもいいよ、と、すごく喜んでくれました。
引用：Amazon
通院時の点滴のときに、病院で電気掛毛布をかけてくれてとても温かいと言っていたので購入し、贈りました。
大きさもちょうどよいようです。
肩掛けのように、単体での使用はしていないようなので温まり具合は不明です。わかりましたら追記します。
最近のひざ掛けはコードレスの多いが、確かに持ち運びは便利だが、手ごろな価格のものだとひたーが部分的にしか入っていなかったりと一長一短である。
引用：Amazon
このひざ掛けは昔からのコード式タイプであるが、持ち歩くことがなく、一カ所で長時間使うわたしにとっては、結局このタイプが一番使いやすかった。
値段も手ごろだと思う。
大きさがたっぷりあり暖かく重宝しています。昼はひざ掛けに、夜はベッドに敷いて電気毛布のように使っています。コントローラーが床にあたるとカチカチ音がするのでもう少しコンパクトに軽量化かやわらかい素材になるとよりありがたいです。
引用：Amazon
3位！マキタ：CB200DB
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | マキタ |
| 商品型番 | CB200DB |
| 参考価格(税込) | 14,050円 |
| サイズ | 140×70cm |
| 温度調節 | 3段階 |
| 洗濯 | 洗濯乾燥機可能 |
| タイマー | 無し |
| 機能 | ・バッテリー給電式 |
マキタ製の電気毛布で、バッテリー給電式の電気毛布です。
サイズ感はひざ掛けや肩掛けに最適な大きさとなっています。
本体にバッテリーを収納するポケットが付属しており、コードレスで持ち運びができるのが利点。
また、バッテリーはマキタ専用の製品を使用するため、各種工具や掃除機といったマキタ製品との互換性があります。
3段階の温度調節に洗濯乾燥機でのお手入れも可能で、スナップボタンなどで腰に巻いて動けるなど、特にアウトドアでの機能性に優れています。
【利用者の口コミ】
他の電気毛布に比べ、暖かいです。
引用：楽天
バッテリーは、主人のインパクターのバッテリーを共用しています。
バッテリーが重いので、頻回に持ち歩く場では使い勝手が悪いですが、暖かくなる速度が早いことと、暖かさ、洗濯が可能な事を考えたら満足なお品です。
キャンプ車中泊にもってこい！薄型バッテリーのBL1055Bで使い始めました。
引用：楽天
キャンプや車中泊がメインです。弱中強の3段階仕様、一晩（5時間程度）強モードにして使ってみましたが途中電池切れはありませんでした⁉️膝掛けと言うだけあって電池毛布の様に全ての面が暖まる訳ではありませんが、布団や寝袋と一緒に使うととても暖かくなりました。
デザインや機能、洗濯可も含めとても満足しております🎵
別の安いusbブランケットを購入したら不良品続出したのですが、
引用：楽天
やっぱりマキタですね。
室内なら弱、中でも暖かいので、強は今の所使っていません。
一度強を使ったら暑くて中に戻しました。
ただ、外では厚着していますし、範囲はクッション程度で狭く短いので
強じゃないと厳しいかなと思います。
発熱範囲は狭くて良いけど、長さはもう少しあると良いなと思いました。
掛け敷き併用OKタイプのおすすめ電気毛布ランキング
掛け敷き併用OKタイプのおすすめ電気毛布ランキングを紹介します。
【掛け敷き併用タイプのおすすめ電気毛布ランキング】
- パナソニック：DB-RP1M
- サンコー：PKTTEBSBW
- アイリスオーヤマ：EHB-1813-T
ひとつあれば二つの用途で利用できるため、オフシーズンでの収納性にも優れています。
就寝時だけでなく、ソファでのひざ掛け用など普段使いもしたい方におすすめです。
1位！パナソニック：DB-RP1M
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | パナソニック |
| 商品型番 | DB-RP1M |
| 参考価格(税込) | 12,980円 |
| サイズ | 188×137cm |
| 温度調節 | 3段階 |
| 洗濯 | 洗濯機可能（ドラム型は不可） |
| タイマー | 無し |
| 機能 | ・室温センサー |
パナソニック製の掛け敷き兼用の電気毛布です。
敷き用と同様に、部屋の温度に合わせて快適な温度に調整してくれる機能が登載されています。
抗菌防臭加工やダニの繁殖を抑制できる効果もあり、洗濯機での水洗いも可能。
温度調節のダイヤルは暗い所で光るので、夜間の温度調節も容易な使いやすい製品です。
【利用者の口コミ】
何か変なレビューがありますが正直毛玉は抜けるの確か。
コロコロを永遠にやってても毛玉が舞っているときもあるので食事は出来ないです。
僕は椅子に座ってるときに使用したり寝る時に使用していますが、普通に温かいしこの時期でも熱くなり温度を調節しています。
電力を食うとのレビューもありましたが1キロワット約26円一時間に対して公表されてる料金は最大1.5円とカーボンヒーター強で物によりますが約10円前後エアコンは調べていませんが基本的に負荷は高いのに比べて電気毛布はコスパが高すぎます。
日本製と中国製の違いは公表されてる数字に嘘は付けないのに対して中国製は基本的に信用できません。
日本製だから長く使えるでしょうし、最近加熱ベスト、ズボンみたいなのが売っていたので中国製の物を購入しましたが二つとも返品しました。
温かくならないのと説明書きとも違うし匂いがおかしすぎて気持ち悪くなりました。
長く使うものについてはやっぱり日本製に限る。
安くて1年位で買いなおす方なら中国製で良いと思いますがアマゾン信者としていえば長く使う物については例え高くても日本製が一番と確信しています。
中国製の物を買った時に当たり前に使っていると機器の故障で漏電するリスクや感電リスクなどを考えたらやはり安全基準を満たしている日本の商品に限ると思います。
安直に中国の物を買ったけど電源を入れるのも怖かったです。
この商品は毛玉が多く抜けるのが難点。
でも長く使うならパナソニックに限らず日本製を推奨致します。
引用：Amazon
時期はずれのレビューで次の時には売ってないかもしれませんが、使ってみないとレビュー出来ないので遅くなってしまいました。
パナソニック系の全種類の特徴を調べた上での購入で、5ヶ月使用してのレビューとなります。
抗菌防臭が売りの電気毛布のようで前回使っていた電気毛布がほこり臭い匂いが気になったので防臭を重視しました。まずマイナス点は11000円という値段の割に薄く、中の熱線が透けて見える点です。
しかもUの形した熱線が恐らく7本入っているのですが左２ 中央３ 右2本配置されていて
中央３本がなぜか短いのです。そのため真ん中で足を伸ばすと、熱線事態は足元に届きません。
そのため、構造上では暖かさが均等にはなっていないような気がします。ただし、寝ている分にはそんなことは全く気にならない暖かさです。
４～６千円の電気毛布と比べると十分すぎるほど暖かく、
温度は実質8段階あるようですが4段階以上は熱くて使った試しがないです。またサイズが188と大きいので起きているときに掛け毛布として体全体をくるめたりもできます。
引用：Amazon
このサイズで正解でした。
価格の安さでひたすら集客しようとする他社のぺらい電気毛布とは違い、めちゃ丈夫に出来てますねコレ
引用：Amazon
2000年日立製と2010年サンヨー製から今回こっちに乗り換えです、古い電気毛布さんたち今までご苦労様。
2位！サンコー：PKTTEBSBW
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | サンコー |
| 商品型番 | PKTTEBSBW |
| 参考価格(税込) | 11,800円 |
| サイズ | 180×140cm |
| 温度調節 | 4段階 |
| 洗濯 | 洗濯乾燥機可能 |
| タイマー | 有り |
| 機能 | ・足入れポケット付き |
サンコー製の掛け敷き併用できる電気毛布です。
最大の特徴は、毛布の下部に足入れ用のポケットがあり、冷えやすい足元をしっかりと温めてくれる構造になっている点。
30分～120分の自動タイマーが搭載されており、自動的にスイッチがOFFになるので消し忘れのリスクがありません。
もちろん、ケーブルを外して洗濯機での丸洗いにも対応しています。
【利用者の口コミ】
タイトルの通りです、結構熱くなりますが、タオルを挟めばマシになります
引用：Amazon
足回りもくるんでくれますが、おしり周りほど暖かくはならないです
タイマーが2.5時間しかなく、ずっとONにはできないのでゲームする時ように使っています
コスパに対してこれなら充分ありかなと思います
寝る前や寝そべりながらゲームしたりする際に使っていました。
引用：Amazon
4.5畳の部屋にパネルヒーターもありましたが割りとこちらの毛布のみで過ごせました。
ほつれあり でも超あったかい一番低い38℃設定でもあったかいです
引用：楽天
残念な点は内側の縫い糸がほつれてました
3位！アイリスオーヤマ：EHB-1813-T
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | アイリスオーヤマ |
| 商品型番 | EHB-1813-T |
| 参考価格(税込) | 4.980円 |
| サイズ | 188×130cm |
| 温度調節 | 弱～強（無段階） |
| 洗濯 | 洗濯機可能 |
| タイマー | 有り |
| 機能 | ・ダニ退治 |
アイリスオーヤマ製の、掛け敷き対応の電気毛布です。
アイリスオーヤマの製品はリーズナブルな価格で機能面でも必要なものが揃っており、コスパが良いのが利点。
ダニ退治機能や、3時間での自動OFFタイマーなど、初めて電気毛布を購入する方でもとりあえず欲しい機能がひと通り揃っています。
洗濯機も利用可能なので、価格が安い掛け敷き兼用の電気毛布が欲しい方はチェックしておきましょう。
【利用者の口コミ】
【温度調整】
値段が値段だけにザックリしてます。【タイマー】
切れるのが早いので、せめて6時間は電源入ってて欲しいかな。【コードの長さ】
とくに長くもなく短くもなくと言う感じです。ただ値段が安いので、そこは高評価です。
引用：Amazon
「電気毛布ってどんなのだろう？いいのかな？」という感じで電気毛布を体感してみたい方にはオススメで
寒い日に入った瞬間からあったかな布団がいいなと購入してみた。毛布としては薄いけど通常の毛布や掛け布団の下に入れると立派にあたたかい！しかも朝バタバタで切り忘れて出かけてもタイマー機能があり自動で切れてくれるので心配要らずもありがたい。一つ…プラグが部屋に逆方向にしかないので…コードの付き方が
引用：Amazon
頭側と書いてある方を上にすると左側限定になってしまうので左右どちらにもできる様な仕様だとありがたいなと思いました。もしも改善してもらえるなら…という希望であり、充分満足な仕様です。買ってよかった♪
全然あったかくならないと言うレビューあり心配しましたが、説明書に新品の使い始めは暖まるのに時間かかると書いてあり、
その通りで、3回目くらいからは普通にあったかく快適です。３時間で強制的にタイマーが発動する点についても、私はうっかり屋だし、入眠すると電気毛布は暑いと感じるタイプなので、むしろ助かる。寝たきりの方の介護目的では煩わしいかもです。
肉厚めのシーツと言う感じで毛布としては薄手。敷きで使っても背中がモサモサせず違和感ないし、洗濯時の乾きやすさの点でもこれで良いかと納得してます。
すぐ毛玉が出来たなどのレビューから、生地の劣化は早いんだろうと思いますが、お安いですし、2シーズンくらい使えたらいいかと割り切ることにします。
1点だけ
引用：Amazon
他社も含めて、電気毛布はなぜか柄入りが多いのですが、インテリアが生活感満載にダサくなるので、シンプルな1色ものがあるといいなと思います。
綺麗に使い続けるためのお手入れ方法
電気毛布を綺麗に使い続けるためのお手入れ方法について解説します。
【お手入れについて】
- 洗える電気毛布のメリット
- 電気毛布の正しい洗い方と注意点
- 長く使うための保管方法とポイント
電気毛布を長く使うためにも、上記のポイントをぜひ押さえておいてください。
洗える電気毛布のメリット
電気毛布は洗濯機や手洗いで洗える商品が多数発売されています。
本記事で紹介した商品は全て洗濯機に対応していますが、ドラム型洗濯機はコネクタ部分が選択槽を傷つける恐れがあり、利用できない場合がほとんどです。
電気毛布が洗濯機で洗えると、衛生的なだけでなく、お手入れがしやすく長持ちさせやすいメリットがあります。
電気毛布の正しい洗い方と注意点
電気毛布は洗濯ネットなどに入れ、「毛布コース」や「手洗いコース」など優しく洗えるモードで洗濯機を回しましょう。
なお、洗濯ネットに入れる際はコードを外し、槽を傷つけないようコネクタ部分を内側に折りこんでおくのがおすすめです。
手洗いの場合は、たらいなどにぬるま湯と洗剤を入れ、上から優しく手押しで洗浄しましょう。
いずれの場合も、利用する洗剤は中性洗剤がおすすめですが、詳しくは商品に記載されている洗濯タグを確認してください。
長く使うための保管方法とポイント
電気毛布を保管する際は、ダニと湿気の対策が重要です。
ダニ退治機能がある場合は、ポリ袋に入れて3時間程度ダニ退治を行いましょう。
その後両面に掃除機をかけます。
ダニ対策が終わったら、カビが生えないよう湿気の少ない場所に袋などに入れて保管しておきましょう。
まとめ
この記事では電気毛布のおすすめ商品をランキング形式で紹介しました。
まとめると以下の通りです。
【まとめ】
- 電気毛布は「掛け」「敷き」「併用」を用途に応じて選ぶ
- 洗濯機対応だとお手入れしやすい
- 電気毛布やエアコンよりも電気代が安くつく
電気毛布は暖かいだけでなく、省エネ性能もエアコンより優れており、冬にはおすすめのアイテムです。
用途に応じて購入する商品の形状を選びましょう。
どの商品を選べばいいか分からない場合は、本記事で紹介した商品を参考にしてみてください。
