※本記事の情報は2026年10月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
スマートフォンの画面をタブレットで拡大して楽しみたいと思ったことはありませんか?この記事では、スマホ画面をタブレットに映す方法と、Bluetooth接続のポイントを解説します。先に結論です。スマホの画面をタブレットに映すときに押さえておきたいのは、次の3点です。
- いちばん確実なのはミラーリングアプリ … スマホとタブレットの両方に同じアプリを入れ、同じWi-Fiにつないで映します。Android・iPhone・iPadのどの組み合わせでも使えます
- 標準機能だけではタブレットに映せない … iPhoneの「画面ミラーリング」(AirPlay)とAndroidの「画面をキャスト」は、送り先としてテレビ・Mac・Chromecastなどが案内されていて、タブレットは含まれていません
- Bluetoothやケーブルの直結では映らない … Bluetoothは画面を送り続けるほどの帯域がありません。有線で大きく映したいなら、映す先をテレビやモニターにしてHDMIでつなぎます
また、AndroidやiPhoneごとに接続方法や注意点について紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
スマホの画面をタブレットに映す方法とは?

タブレットにスマホの表示画面を映す方法はいくつか存在します。接続方法の種類やiPhoneとAndroidの端末ごとの接続方法について紹介していきます。
組み合わせ別:スマホの画面をタブレットに映す方法の早見表
まずは、自分のスマホとタブレットの組み合わせで「標準機能で映せるか」「何を使えばいいか」を確認してください。
| 映したい組み合わせ | 標準機能で映せるか | おすすめの方法 |
|---|---|---|
| Android → Androidタブレット | 標準の「画面をキャスト」の送り先として案内されているのはChromecastやGoogle TV Streamerなどで、タブレットは含まれない | ミラーリングアプリ(Wi-Fi) |
| Android → iPad | 映せない(AirPlayもキャストも、この組み合わせには対応していない) | ミラーリングアプリ(Wi-Fi) |
| iPhone → iPad | AirPlayの受信先はApple TV・AirPlay対応のスマートテレビ・Macで、iPadは含まれない | ミラーリングアプリ(Wi-Fi) |
| iPhone → Androidタブレット | 映せない | ミラーリングアプリ(Wi-Fi) |
| 写真や動画を大きく見たいだけ | Android同士はQuick Share、iPhoneからiPadへはAirDropでファイルを送れる | ファイルを送ってタブレットで再生 |
表のとおり、画面をそのまま映すならミラーリングアプリ、写真や動画を見るだけならファイルを送るのが近道です。Quick ShareとAirDropは、どちらも送る側と受け取る側でBluetoothとWi-Fiを使います。
参照:Apple「AirPlayを使ってiPhoneやiPadからビデオをストリーミングする/画面をミラーリングする」/Google「Android デバイスから画面をキャストする」/Google「Android デバイスで Quick Share を使用する」/Apple「iPhoneやiPadでAirDropを使う方法」(いずれも2026年10月5日閲覧)
ミラーリングアプリでスマホの画面をタブレットに映す手順
ミラーリングアプリは、スマホを「送る側」、タブレットを「受ける側」として使います。細かな画面はアプリごとに違いますが、多くのアプリは次の流れで映せます。
- スマホとタブレットを同じWi-Fiにつなぐ
- スマホとタブレットの両方に同じミラーリングアプリを入れる
- タブレット側でアプリを開き、受信できる状態にしておく
- スマホ側のアプリで、一覧に表示されたタブレットを選ぶ(タブレットに表示されたコードを入力する方式もあります)
- スマホに画面の共有や録画の許可を求める表示が出たら、許可して開始する
無料で使える範囲や時間の制限はアプリごとに違います。代表的なアプリは、この記事の後半の「画面ミラーリングアプリのおすすめ」で紹介しています。
Bluetoothだけでは画面ミラーリングはできません
最初にはっきりさせておきます。Bluetoothは画面のミラーリングには使えません。Bluetoothはイヤホンやキーボード、ファイル送信といった比較的小さなデータをやり取りするための規格で、動いている画面を丸ごと送り続けるだけの帯域がないからです。
「Bluetoothでミラーリングする方法」として紹介されている手順は、実際にはWi-Fiを使う仕組みを指していることがほとんどです。ミラーリングの入口がBluetooth設定の近くに置かれている機種があるため、混同されやすくなっています。
Androidの「キャスト」=Miracast は Wi-Fi の技術
Androidの「画面のキャスト」で使われるMiracastは、Wi-Fi Allianceが策定したWi-Fiの接続を利用する技術です。同団体はMiracastを、Wi-Fiのネットワーク接続を活用してマルチメディアコンテンツを表示するための技術として案内しています。Bluetoothをオンにしても、Wi-Fiがオフのままではキャスト先が見つかりません。
iPhoneの「画面ミラーリング」=AirPlay も Wi-Fi が必要
iPhoneの画面ミラーリングで使われるAirPlayについて、Appleは「デバイスをApple TV、AirPlay対応のスマートテレビ、またはMacと同じWi-Fiネットワークに接続します」と手順を明記しています。つまり送る側と受ける側が同じWi-Fiにつながっていることが前提で、Bluetoothのペアリングだけでは映りません。
なお、テレビ側がBluetoothに対応しているかどうかは、ミラーリングの可否とは別の話です。音声をワイヤレスで飛ばしたいだけなら、Bluetooth対応テレビかどうか調べる方法も参考にしてください。確実に映したいときは、ここまでで紹介したミラーリングアプリを使う方法がいちばん失敗が少ない方法です。テレビに有線で映そうとしてiPhoneでうまくいかない場合はiPhoneとHDMIの接続がうまくいかないときの対策、外出先でネット回線ごと共有したい場合はiPhoneを使ったテザリングの解説が参考になります。
参照:Apple「AirPlayを使ってiPhoneやiPadからビデオをストリーミングする/画面をミラーリングする」/Wi-Fi Alliance「Applications」(いずれも2026年9月8日閲覧)
有線でスマホの画面をタブレットに映すことはできる?
結論から言うと、スマホとタブレットをUSBケーブルで直結しても、標準の機能では画面は映りません。USBケーブルでつないで選べる「ファイル転送」は、写真や動画のファイルをやり取りするための設定で、画面を映す機能ではありません。
ミラーリングアプリの中にはUSB接続に対応したものもありますが、たとえばAirDroid Castは、USBでのキャストを「スマホからパソコン(Windows・Mac)へ映す場合」に限っています。タブレットに映すときはWi-Fiを使うのが基本です。参照:AirDroid「AirDroid Cast」(2026年10月5日閲覧)
「有線で確実に大きく映したい」なら、映す先をタブレットではなくテレビやモニターにします。スマホの映像出力に対応した変換ケーブルやアダプタでHDMIにつなぐ方法で、機種ごとの選び方は、このあとの「iPhoneを有線でテレビ・モニターにつなぐなら」「AndroidやUSB-C端末をつなぐなら」で紹介します。HDMIケーブルを持っていない場合はHDMIケーブルのおすすめランキングも参考にしてください。
iPhoneの画面をタブレットに映す際の注意点
iPhoneの画面をタブレットにミラーリングする際には、いくつかの注意点があります。
- AirPlayではiPadに映せない … iPhoneの「画面ミラーリング」(AirPlay)の送り先としてAppleが案内しているのは、Apple TV・AirPlay対応のスマートテレビ・Macです。iPadは送り先に選べないため、iPhoneの画面をiPadやAndroidタブレットに映すときはミラーリングアプリを使います
- 遅延に注意 … Wi-Fiで画面をミラーリングする際、遅延が発生することがあります。特に動画再生などのリアルタイムのコンテンツでは、遅延が気になることがあります。遅延を最小限に抑えるために、Wi-Fiの信号強度を確認し、可能であれば近くにルーターを配置してください。
- 画面共有のセキュリティ … 他のデバイスと画面を共有する際、セキュリティに気を付けてください。不正アクセスを防ぐために、パスワードを設定したり、信頼できるネットワークを使用したりしましょう。
なお、iPhoneとiPadを両方使っていて、画面を映すだけでなくデータを同期するかどうかでも迷っている場合は、iPhoneとiPadは同期しないほうがいいかを解説した記事も参考にしてください。
iPhoneを有線でテレビ・モニターにつなぐなら
iPhoneから映像を出力する場合は、端子に合ったアダプタを選びます。Lightning端子のiPhoneはApple純正の「Lightning - Digital AVアダプタ」、USB-C端子のiPhoneはUSB-C - HDMIアダプタやApple純正の「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」を使います。
| iPhoneの端子 | 対象の機種 | 使うもの |
|---|---|---|
| Lightning | Lightning端子のモデル | Lightning - Digital AVアダプタ+HDMIケーブル |
| USB-C | iPhone 15・iPhone 16(16eを除く)・iPhone 17(17eを除く)・iPhone 18 Pro | USB-C - HDMIアダプタ、またはUSB-C Digital AV Multiportアダプタ+HDMIケーブル |
| USB-C | iPhone 16e・iPhone 17e | 外部ディスプレイへの有線接続は対象外。AirPlayで映す |
Appleによると、対応するUSB-C端子のiPhoneはHDMI接続で4K/60Hzまでの映像を出力できます。参照:Apple「iPhoneのUSB-Cコネクタで充電する/接続する」(2026年10月5日閲覧)iPhoneを有線でつなぐときにいちばん多い失敗が、安い非認証ケーブルを買って「このアクセサリは使用できません」と出ることです。Appleは純正以外のアクセサリ向けにMFiという認証プログラムを設けていて、認証を通っていない製品はiOSの更新をきっかけに使えなくなることがあります。
- MFi認証の有無 … 商品ページに明記されていないものは避ける
- 給電の要否 … 給電不要タイプは配線が1本で済み、外出先でも使えます
- 解像度 … テレビ側が4Kでも、ケーブルが1080pまでなら1080pで表示されます
- 動画アプリの可否 … 著作権保護のかかった配信は、機器の組み合わせによって映らないことがあります
価格差は数百円から千円程度ですが、使えなかったときの手間と返品の労力を考えると、認証品を選んだほうが安上がりです。参照:Apple「MFi Program」(2026年9月8日閲覧)
どちらのアダプタも、テレビとつなぐHDMIケーブルは別に必要です。テレビまでの距離に合わせて、2m前後のものを用意しておくと配置に困りません。
Androidの画面をタブレットに映す方法
Androidデバイスの画面をタブレットにミラーリングするときのポイントは次のとおりです。
- 標準の「画面をキャスト」で映せる相手 … Googleが手順を案内しているキャスト先はChromecastやGoogle TV Streamerなどです。同じWi-Fiにつないだうえで、Google Homeアプリから「画面をキャスト」を選びます(Android 8.0以降)。Androidタブレットへ映すときはミラーリングアプリを使います
- Bluetoothでは映せない … 「Miracast」「画面のキャスト」はWi-Fiを使う技術です。Bluetoothだけをオンにしても、キャスト先は見つかりません
- USBケーブルで直結しても映らない … 大きな画面で見たいときは、映像出力に対応した機種ならテレビやモニターに有線でつなげます(次の節)
AndroidやUSB-C端末をつなぐなら
USB Type-C端子の機種は、映像出力に対応した変換ケーブルが必要です。充電専用のケーブルでは映像が出ないので注意してください。ケーブルの選び方はType-CからHDMIへ変換するおすすめケーブルで詳しく紹介しています。
AndroidやWindowsのUSB Type-C端末では、端子の形が合っていても映像が出ないことがあります。USB Type-Cは形が同じでも中身の対応がまちまちで、映像出力に対応していない端子だと充電とデータ転送しかできないためです。
- まず自分の機種が映像出力に対応しているかをメーカーのサイトで確認する
- 「映像出力対応」と明記されたケーブルを選ぶ(充電専用ケーブルでは映りません)
- 長さは1〜2mが扱いやすい。長すぎると取り回しが悪く、短すぎると置き場所が限られます
対応さえ合っていれば、有線は設定がほとんど不要で、つないだ瞬間に映ります。Wi-Fiの調子に左右されないので、「毎回同じ場所で確実に映したい」なら有線がいちばん安定します。
映画を1本見るなど長時間映すと、スマホのバッテリーが減っていきます。充電しながら映したいときは、給電ポート付きの変換アダプタを選ぶと安心です。
スマホとタブレットをつなぐためのBluetooth設定方法

近年、スピーカーやイヤホン、キーボードやマウスなどのPC周辺機器もワイヤレス化が進んでおり、Bluetoothを使用した接続の方法は一般化されています。ですが、使用したことが無い方からすれば接続の方法や、設定等不安な方も多くいらっしゃると思います。
Bluetoothと基本的な設定手順からトラブルシューティングまで解説していきます。
Bluetoothの基本設定手順
Bluetooth接続は難しい設定や特別な機器は必要なく、Bluetoothに対応している機器同士であれば簡単な設定のみで接続することが可能です。Bluetoothを使用する際の一般的な基本設定手順は下記のとおりです。
- スマホのBluetoothを有効にする
- スマートフォンの「設定」アプリを開き、「Bluetooth」をオンにします。
- タブレットのBluetoothを有効にする
- タブレットの設定画面で「Bluetooth」をオンにします。
- ペアリング
- スマホとタブレットがBluetooth機能をオンにした状態で、お互いに検出可能な状態にします。
- スマホのBluetooth設定画面で、タブレットの名称が表示されたらタップします。
- 必要に応じてPINコードを入力してペアリングを完了させます。
接続がうまくいかない場合のトラブルシューティング
Bluetoothを使用している際に、接続が安定しないことが発生する場合があります。その際は、以下の対処法を試してみてください。
- 再起動
- スマホとタブレットを再起動してから再度接続してみてください。
- Bluetooth設定の確認
- スマホとタブレットのBluetooth設定が正しくオンになっているか確認してください。
- ペアリングの解除と再設定
- スマホとタブレットのペアリングを解除し、再度設定し直してみてください。
Bluetoothが上手くつながらない場合は、一度接続を切って再度接続し直すことで解消することがほとんどです。
Android端末でのBluetoothペアリング方法
Android端末でBluetoothデバイスをペアリングする手順を詳しく説明します。以下のステップでBluetoothデバイスを接続できます。
- Bluetoothをオンにする
- 画面を上から下にスワイプして通知パネルを表示します。
- BluetoothアイコンをタップしてBluetoothをオンにします。
- ペアリングモードのデバイスを選択
- ペアリングしたいBluetoothデバイスを起動し、Android端末に近づけます。
- Android端末側で通知が表示されたら、「タップしてペア設定してください」をタップします。
- 接続完了
- 「デバイスを接続しました」または「ペア設定完了」の通知が表示されたら、「完了」をタップします。
iPhone端末でのBluetoothペアリング方法
次にiPhoneでBluetoothデバイスをペアリングする手順を詳しく説明します。以下のステップでBluetoothデバイスを接続できます。
- 設定を開く
- iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップします。
- Bluetoothを選択
- 「Bluetooth」をタップします。
- Bluetoothをオンにする
- Bluetoothのスイッチをオンにします。
- デバイスを検出モードにする
- Bluetoothを有効にした状態で、ペアリングしたいデバイスを検出可能モードにします。
- デバイスがiPhone上に表示されるまで待ちます。
- デバイスを選択してペアリング
- デバイスの名前が画面に表示されたら、その名前をタップします。
- 「接続済み」と表示されたら、ペアリングが完了です。
スマホとタブレットをつなぐ他の方法

ここまで、ケーブルやBluetoothを使用した接続方法を紹介しましたが、他にもスマホとタブレットを繋ぐことができる方法があります。有線接続する際のメリット、デメリットについても紹介するため、他の接続方法を試したい方は参考にしてみてください。
有線接続のメリットとデメリット
有線接続はケーブルを繋ぐだけのため比較的簡単に接続できる印象があります。その他にも優れたメリットがある反面、デメリットも存在するためよく検討したうえで使用するようにしましょう。
メリット
- 安定した速度が保てる
- 有線LANでスマホを接続すると、通信が確実に行えます。通常のLTE回線やWi-Fiが繋がりにくい場所でも安定したネット接続が可能です。
- 対戦型ゲームなどの通信が混み合う状況でもスムーズにプレイできます。
- セキュリティが高い
- 有線LANは外部からの侵入リスクが低いため、セキュリティ面で安心です。Wi-Fiのようにパスワードを設定していても知らないうちに他人に使用される心配はありません。
デメリット
- 接続範囲が限定される
- LANケーブルでスマホをつなぐため、ケーブルの届く範囲でしか使用できません。LANケーブルが短い場合、スマホの利用範囲も限られます。
- 部屋の美観を損ねる可能性
- ケーブルを延長することで対処できますが、部屋の美観を損ねることがあるかもしれません。
遅延が気になるなら有線を用意しておく
ゲームや動画を大画面で見るなら、テレビやモニターへの有線接続が確実です。1本持っておくと出先でも使えます。無線と有線の一番の違いは遅延です。無線は映像を圧縮して飛ばすため、操作してから画面が動くまでにわずかな遅れが出ます。動画を眺めるだけなら気になりませんが、ゲームや音楽の演奏、通話しながらの画面共有では、このズレがそのままストレスになります。
| 用途 | 向いている方式 | 理由 |
|---|---|---|
| 動画を大画面で見る | 無線でも有線でも可 | 多少の遅延は気にならない |
| ゲーム・楽器アプリ | 有線 | 操作と画面のズレが致命的になる |
| 会議・画面共有 | 有線 | 接続が切れないことのほうが重要 |
| 寝転がって使う | 無線 | ケーブルの取り回しがない |
1本持っておけば、Wi-Fiが混み合う場所やホテル・実家などネット環境が分からない場所でも確実に映せます。常用しなくても、うまくいかないときの逃げ道として鞄に入れておくと安心です。
テザリングを利用してスマホをタブレットに接続する方法
ケーブルやBluetooth以外の接続方法としてテザリングを使用する方法があります。テザリングとはスマートフォンなどのモバイル端末を介して、他のデバイスにインターネット接続を共有する機能です。画面を映す機能ではありませんが、外出先でタブレットをネットにつなぎたいときに役立ちます。iPhoneの設定はiPhoneテザリングの設定と切れるときの対処で詳しく解説しています。
以下は、テザリングの方法になります。
- Wi-Fiテザリングの場合
- スマホの設定画面から「テザリング」を選択し、「Wi-Fiテザリング」をオンにします。
- タブレットの設定画面から「無線とネットワーク」を選択し、利用可能なネットワークからアクセスポイント名とパスワードを入力します。
- Bluetoothテザリングの場合
- スマホから接続対象の端末を選び、ペアリングを許可します。
- スマホとタブレットのBluetoothをONにします。
- スマホの「テザリング」内の「Bluetoothテザリング」を有効にします。
- USBテザリングの場合
- スマホの設定画面から「USBテザリング」を有効にします。
- タブレット側でネットワークを検出し、自動でインターネット接続されます。
Wi-Fiを使ったスマホとタブレットの接続方法
次にWi-Fiを使用した接続の方法になりますが、方法はBluetoothを使用した接続方法と似ています。以下はその手順です。
- スマホ側の設定
- スマホの「設定」画面から「Wi-Fi」をONにします。
- タブレット側の設定
- タブレットの「設定」画面から「無線とネットワーク」を選択し、Wi-FiをONにします。
- 利用可能なネットワークが表示されるので、該当するアクセスポイント名を選択し、IDとパスワードを入力すれば完了です。
画面ミラーリングアプリのおすすめ
最後に、画面ミラーリングアプリを使うことでスマホの画面をタブレットに映すこともできます。有名なアプリとして「ApowerMirror」や「AirDroid」があります。以下はアプリごとの特徴になります。
- ApowerMirror
- 画面ミラーリング: iPhoneやAndroidデバイスの画面をMac、スマートTV、その他のデバイスにミラーリングできます。App Storeの説明では「スマホ同士を自由にミラーリングして制御することが可能」とされていて、スマホの画面をタブレットに映す用途にも使えます。動画や写真を大画面で楽しむことができます。
- 遠隔操作: スマホをMacから遠隔操作できます。PPT共有や大画面での映画鑑賞、スマホゲームのプレイなどが可能です。
- 料金: 無料でインストールできますが、App内課金があります。使える時間や機能の範囲はアプリ内で確認してください。
- 画面録画とスクリーンショット: 画面ミラーリング中に操作を記録でき、スクリーンショットも簡単に撮れます。
- 様々な用途で使用可能: 個人使用からビジネスミーティング、映画鑑賞、プレゼンテーションまで幅広く活用できます。
- AirDroid
- ファイル転送: PCとAndroidデバイス間でファイルをワイヤレスで転送できます。近くのデバイスやリモート転送機能を利用できます。
- 遠隔操作: AndroidデバイスをPCからリモートで制御できます。ファイル管理やSMSの管理などが可能です。
- 画面ミラーリング: AndroidデバイスをPCやTVにミラーリングできます。スクリーンショットやカメラの遠隔操作もできます。画面を映すことが目的なら、同じ会社の「AirDroid Cast」が専用アプリで、受信側にAndroidやiOSの端末も選べます(USB接続はパソコンへ映す場合のみ)。
- 多機能なデバイスマネージャー: 着信音の管理、連絡先の更新、ファイル転送など、さまざまな機能を提供します。
参照:Apowersoft「ApowerMirror- 画面ミラーリングアプリ」(App Store)/AirDroid「AirDroid Cast」(いずれも2026年10月5日閲覧)
よくある質問とその解決策

スマホとタブレットを接続する際に、一般的によく発生するトラブルとその解決方法について紹介していきます。接続が上手くいかない際は参考にしてみてください。
Bluetooth接続が途切れる場合の対処法
Bluetooth接続が途切れる場合、以下の対処法を試してみてください。
- デバイス間の距離を縮める: Bluetoothの通信範囲は限られています。スマートフォンとタブレットの距離を近づけてみてください。
- Bluetoothの設定を確認する: スマートフォンとタブレットのBluetooth設定を確認し、必要に応じて再接続してみてください。
画面ミラーリング中に音声が出ない場合の解決策
画面ミラーリング中に音声が出ない場合、次のポイントをチェックしてみてください。
- スマートフォン側で音量設定を確認する: スマートフォンの音量設定がミュートになっていないか確認してください。
- タブレット側の音量設定を確認する: タブレットの音量設定も確認し、必要に応じて調整してみてください。
iPhoneとAndroid間での接続の違い
iPhoneとAndroidでは、標準で使える仕組みが異なります。無線と有線に分けて、どこが違うのかを整理しておきます。
無線ミラーリング(Wi-Fiを使用)
無線ミラーリングとは、Wi-Fiの機能を利用してデバイスを接続する方法です。(記事の冒頭で触れたとおり、Bluetoothだけでは画面のミラーリングはできません。)以下のポイントに注意してください。
- 同じ画面ミラーリングアプリを使用する
- iPhoneとAndroidデバイスには、携帯電話からテレビに簡単にスクリーンキャストできるアプリが組み込まれています。
- 同じ画面ミラーリングアプリがない場合、iPhoneからAndroidスマートフォンに画面ミラーリングすることはできません。
- Google PlayとApp Storeで同じアプリをインストールしましょう。
- 同じWi-Fiネットワークに接続する
- 画面ミラーリングを行うためには、iPhoneとAndroidデバイスが同じWi-Fiに接続されていることが必要です。
- 安定したWi-Fi接続を確保することで、画面ミラーリングの遅れを最小限に抑えることができます。
有線ミラーリング(HDMIケーブルやUSBケーブルを使用)
有線ミラーリングは、HDMIケーブルやUSBケーブルを使ってデバイスを直接接続する方法です。
- iPhoneを有線でミラーリングする場合
- Lightning端子のモデルは「Lightning - Digital AVアダプター」と「HDMIケーブル」を準備しましょう。USB-C端子のモデル(iPhone 15以降。iPhone 16e・17eを除く)は、USB-C - HDMIアダプタなどでつなげます。
- Android端末を有線でミラーリングする場合
- USB-C端子があり、かつその端子が「Display Port Alternate Mode(DP Altモード)」に対応している場合に、有線でミラーリングができます。
「Lightning - Digital AVアダプター」は、前半の「iPhoneを有線でテレビ・モニターにつなぐなら」で紹介したApple純正品です。純正ではない低価格のものも販売されていますが、トラブルが起きる可能性があるため純正を選ぶようにしましょう。
◆以下の記事ではHDMIケーブルのおすすめを紹介しています。HDMIケーブルを持っていない人はぜひ参考にしてくださいね。
画面ミラーリングができない場合の最終手段
画面ミラーリングがうまくいかない場合、以下の最終手段を試してみてください。
- 別のミラーリングアプリを試す: 現在使用しているミラーリングアプリが問題を引き起こしている場合、別のアプリを試してみてください。
- テレビ・モニターへの有線接続に切り替える: タブレットへのケーブル直結では映りませんが、映像出力に対応したスマホなら、HDMIでテレビやモニターに映せます。
まとめ
スマホの画面をタブレットに表示させるには、Wi-Fiでつなぐミラーリングアプリを使うのが基本です。Bluetoothだけでは映せず、USBケーブルで直結しても映りません。iPhoneのAirPlayやAndroidのキャストは、テレビやMac、Chromecastなどへ映すための機能です。お使いの環境や、双方のデバイスの種類によって接続方法を選ぶことでより快適に安定して使用することが可能です。
小さいスマホ画面をタブレットに表示させてダイナミックな映像を楽しみたい!という方はぜひ参考にしてみてください。












