狭いキッチン、一人暮らしのキッチンでは家電を置く場所もかなり限られてしまいます。
電子レンジの置き場所は、どこだと場所を取らなくて安全に使用できるのかな？
よくある方法として、冷蔵庫の上に置いたり、専用のラックに置いたりすることがありますが、メリットやデメリットがあります。
また電子レンジは高温になりがちな家電であるため、設置にあたっても注意が必要です。
この記事では、狭いキッチンの中でも安全に電子レンジを置くアイディアをご紹介。
さらに、冷蔵庫の上に置きやすいコンパクトな電子レンジや、電子レンジ収納に便利なグッズも紹介していきます。
この記事でわかること
- 狭いキッチンの場合には、ラックで収納を作ったり、耐熱天板になっている冷蔵庫の上に電子レンジを置いたりする方法がおすすめ
- 電信レンジを置く際は、AV機器の近くや過度な高所は避け、適切な放熱スペースが確保できるか確認して設置する
- 狭いキッチンにもおすすめな、コンパクトサイズの電子レンジや耐熱天板になっている冷蔵庫のおすすめモデルを紹介
狭いキッチンでの電子レンジの置き場所アイデア
電子レンジを冷蔵庫の上に置くという選択肢は、いろいろな条件をクリアしていないと危険です。
電子レンジの機能、冷蔵庫の機能、冷蔵庫の置き場所にも注意しなければ、冷蔵庫の故障、電子レンジの故障に繋がるような危ない場合もあります。
電子レンジを置いても大丈夫かどうかは、冷蔵庫の仕様や装備にもよるんだね。
また冷蔵庫以外にも、調理台や棚・ラックの上など、さまざまな置き場所が考えられるでしょう。
まずは、電子レンジを置く場所の注意点を解説します。
冷蔵庫の上
一人暮らしなどの狭いキッチンにおける冷蔵庫置き場として、よくある選択肢が「冷蔵庫の上」です。
省スペースで家電をまとめて置けるため効率的です。
しかし先述したように、冷蔵庫の上に電子レンジを置く場合は、冷蔵庫側の仕様も関係します。
天板が耐熱性でなければ上に置くことができないので、あらかじめ十分に確認しておきましょう。
また放熱スペースの必要性や、しっかりとそのスペースを取れるかどうかも重要です。
いくつかの条件はありますが、それをすべてクリアできるようであれば、十分に機能的な選択肢と言えるでしょう。
ラックで収納スペースを作る
レンジラックを活用することもおすすめです。
限られたスペースしかないキッチンでは、電子レンジのような調理家電を置いてしまうことで、収納スペースが減ってしまいます。
レンジラックを使うことで、レンジ上に収納スペースを設けることができ、調味料などの小物はもちろん、トースターや電気ケトルなどの家電も置けるようになります。
上手に縦のスペースを利用しつつ、安全かつさらにキッチン周りを効率的に使えるのでおすすめです。
ラックを使用する際も耐熱や耐重をきちんと確認し、自分の身長や動線を考えながら配置を検討しましょう。
キッチンボードやワゴンに他の家電とまとめる
キッチンボードやキッチンワゴンなどの家具を用いて家電をまとめる方法です。
トースター、炊飯器、電子ポット、コーヒーメーカーなど他にも家電がいくつかある場合には、キッチンワゴンなどの専用家具を購入することもひとつの手です。
自分の必要な家電を最初に洗い出し、それに合ったキッチンワゴンを購入することで、調理の際の動線がスムーズになり効率的です。
キッチンボードやレンジボードなどの専用家具は、耐熱や放熱も考慮されて作られているので、想定外のトラブルもありません。
またコンセント穴や引き出しなども付いているタイプであれば、使い勝手もよく、収納力も上がります。
キッチンで使うことが想定されており、他の家具を使うよりも効率的で使いやすいため、さまざまな家電をお持ちの場合は、キッチンボードの使用がおすすめです。
電子レンジ置き場の注意点
狭いキッチンとなると電子レンジを置く場所もなかなかありません。
限られたスペースの中でも、効率的に家電を配置して、調理しやすい動線を作りたいところです。
さらに置く位置によっては、電子レンジのスペックも限られる場合もあるため要注意です。
狭いキッチンに電子レンジを置く場合の工夫を紹介していきます。
あまりにも高い位置
電子レンジを置くときには、あまり高い位置に置いてはいけません。
電子レンジを高い位置に置いてしまうと、地震のときなど、万が一の際に落下の危険がともないます。
また、日常でレンジの中から熱いものを取り出すときにも、高さがあまりに高いと、落下の危険があり、やけどなどのケガにもつながる恐れがあるでしょう。
自分の身長や目線の高さを考慮して、設置の高さを決めるようにしましょう。
冷蔵庫の上に電子レンジを置く場合、冷蔵庫上の平らな部分におさまるようなサイズであることも大切です。
冷蔵庫の設置面と電子レンジのサイズが合っておらず、不安定なまま無理に置くと、落下の危険性はさらに高まります。
適度な高さと安定性を十分に確認して、設置するようにしましょう。
AV機器の近く
電子レンジの近くにAV機器がないかを確認してください。
電子レンジは、電磁波によって食材を温める仕組みであるため、近くにAV機器があると、これに干渉し、故障や不具合の原因となる恐れがあります。
電子レンジの置き場所を考える際は、できる限り周囲にAV機器がないか、配置をチェックしておく必要があります。
特にWi-Fiの電波と電子レンジの電波は周波数が同じであるため、電子レンジを使っていると無線LANが途切れてしまうこともあります。
危険ではありませんが、無線LANが途切れてしまうと、娯楽や仕事のストレスになり得るでしょう。
キッチンの位置によっては、電子レンジの位置よりも無線LANを置いている場所を変更したほうがよい場合もありますので、家全体のAV機器の配置場所も考慮しましょう。
放熱スペースが空けられない場所
電子レンジを置く場合の注意点として重要なのが放熱スペースです。
電子レンジが放熱するために、一定の隙間を空けておかなければなりません。
電子レンジにの説明書には必ず放熱スペースの確保が推奨されています。
スペースの開け方や何センチ必要かななどの規定は、機種やメーカーによって異なりますので、取扱説明書に記載がある通りに従いましょう。
一般的には、上・左右・背面とそれぞれ10cm前後以上のスペースを空けるよう推奨されています。
最新のモデルや人気モデルには左右や背面をぴったり置ける電子レンジがありますが、すべてがそういった仕様ではないため、必ず確認が必要です。
また、冷蔵庫の上に置く場合には、冷蔵庫の放熱スペースも考慮しなくてはなりません。
上部に規定の隙間を空けられるか、電子レンジとの相性も考慮しながら、置き場所を検討しましょう。
耐熱天板になっていない冷蔵庫の上
冷蔵庫上に電子レンジを置く上で、一番重要なことが冷蔵庫の天板の耐熱です。
電子レンジを使うと、中だけでなく外側にも熱が発生するように電子レンジ全体がかなり熱くなります。
そのため、置き場所は耐熱性が十分である必要があります。
耐えられる温度を超えると冷蔵庫が故障する原因になってしまうので危険です。
特にオーブン機能がついている場合、電子レンジの周りの温度はさらに高熱になります。
耐熱性天板になっているか、どれだけの温度まで耐えられるのかなど各メーカーの説明書を冷蔵庫・電子レンジともにチェックしておく必要があります。
◆上に物が置けるタイプの冷蔵庫については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
狭くても置ける電子レンジの選び方
冷蔵庫の上を利用したり、ラックやボードでキッチン家電をまとめたりする方法を紹介してきましたが、キッチンが狭い場合はそれに合った電子レンジを選ぶことがまず大事です。
電子レンジのサイズも重要ですが、その他にも配慮しておくとよい観点があります。
狭いスペースでも置きやすい電子レンジの選び方を説明しています。
コンパクトサイズを選ぶ
狭くても置ける電子レンジを選ぶときは、まず根本的にコンパクトサイズを選択することがポイントです。
できる限り省スペースで配置できるよう、本体サイズはもちろん、扉を開けた際のサイズ感も確認しておくとよいでしょう。
「コンパクトサイズになると機能も少なくなるのでは？」と心配になる方も多いかもしれませんが、コンパクトサイズのオーブンレンジが最も多く販売されているのです。
選択肢が出来るだけ多い方がいいという人や、頻繁に料理をする方・自炊する方は、オーブンレンジを候補にコンパクトサイズのレンジを選択することがおすすめです。
簡単な機能があればよいという方であれば、単機能レンジがおすすめ。
単機能レンジもコンパクトなサイズの製品が多数販売されています。
◆「実際、電子レンジのサイズはどれくらいなの？」という方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
横開きのレンジがおすすめ
コンパクトな電子レンジの選択する上で、もうひとつチェックしておくとよい点が、扉の開き方です。
電子レンジの扉の開き方には横方向と縦方向があります。
狭いスペースを上手く活用したいと考えるのであれば横開きの電子レンジがおすすめです。
横開きの電子レンジであれば、冷蔵庫の上など高いところに置く場合でも、取りやすく安全です。
キッチンのどこに電子レンジを置くか、をあらかじめ想定した上で、どちらの開き方が使いやすいのか考えて製品を選ぶと良いでしょう。
脚付きであれば適度な隙間を空けられる
電子レンジ自体に短い脚付きのものがあります。冷蔵庫の上などに電子レンジを置く際は、多くの場合、放熱のための隙間が必要です。
脚付きの電子レンジであればもともと隙間が空くので、そのまま冷蔵庫に置くことが可能です。
放熱スペースの確保は、電子レンジにとっても冷蔵庫にとっても重要。
ただ置くだけで放熱スペースを確保しやすい脚付き電子レンジは、どこでも設置しやすいのでおすすめです。
狭いキッチンにも置きやすいおすすめの小型電子レンジ
狭いキッチン、一人暮らしの賃貸キッチンでも置きやすい小型のレンジは各メーカーから販売されています。
各メーカーでおしゃれなデザインのもの、多機能なもの、液晶が見やすいもの、操作が簡単なもの、など強みが異なります。
何を優先したいかを考えてメーカーを選ぶと良いでしょう。
それでは狭いキッチンにも置きやすいおすすめの小型電子レンジを紹介していきます。
アイリスオーヤマ IMB-F187
アイリスオーヤマのIMB-F187は、使い勝手の良いフラットタイプのモデルで、シンプルな操作性が魅力です。
3つの異なる出力段階を選択できて、飲み物の温め直し、ご飯の再加熱、さらには自動調理モードまで、ワンタッチで簡単に設定可能です。
最大15分のタイマー機能が付いており、調理時間の微調整も10秒刻みで行なえます。5つの自動メニュー機能を搭載しており、忙しい時でも手軽にさまざまな料理を作れます。
庫内はフラットタイプの広い間口が特徴で、大きめの皿も引っかからずに出し入れできてお手入れもしやすいです。
| タイプ | 単機能電子レンジ |
| 容量 | 18L |
| 庫内構造 | フラット |
| 機能 | 自動メニュー |
| 本体サイズ（幅×高さ×奥行） | 456mm×280mm×352mm |
| 庫内サイズ（幅×高さ×奥行） | 315mm×180mm×325mm |
| 重量 | 11.4kg |
東芝 ER-M17Y
東芝のER-M17Yは、狭いキッチンに最適な17L容量の小型電子レンジです。
50Hzでは520W、60Hzでは650Wの最高出力を誇り、ダイヤル操作で簡単にスタートできて文字が光るため操作が一目でわかります。
全国どこでも使えるヘルツフリー仕様は転居が多い人にも便利で、とフラットな庫内設計のため食品の出し入れやお手入れが簡単です。
特にスペースに限りがある場所やシンプルで使いやすい製品を求める人に最適です。
| タイプ | 単機能電子レンジ |
| 容量 | 17L |
| 庫内構造 | フラット |
| 機能 | 待機時消費電力ゼロ |
| 本体サイズ（幅×高さ×奥行） | 458mm×281mm×349mm |
| 庫内サイズ（幅×高さ×奥行） | 273mm×181mm×323mm |
| 重量 | 12kg |
ハイアール JM-MH17B
ハイアールのJM-MH17Bは、狭いキッチンでも収まりやすいコンパクトな設計が特徴の17L単機能レンジです。
手軽に操作できるクイックスタート機能や、日本全国どこでも使用可能なヘルツフリー対応、シンプルな操作での「ごはん」と「のみもの」の加熱が可能な専用ボタンなど、使い勝手の良さを追求しています。
庫内は広々としており、ガラス製のターンテーブルが付属しているためお手入れも簡単です。
限られたスペースを有効活用したい方や引っ越しが多い方、シンプルで効率的なキッチン機器を求める方に最適です。
| タイプ | 単機能電子レンジ |
| 容量 | 17L |
| 庫内構造 | ターンテーブル |
| 機能 | ・自動メニュー ・チャイルドロック |
| 本体サイズ（幅×高さ×奥行） | 440mm×258mm×320mm |
| 庫内サイズ（幅×高さ×奥行） | 306mm×190mm×307mm |
| 重量 | 11kg |
YAMAZEN NERM-017HF
YAMAZEN NERM-017HFは、狭いキッチンでも置きやすい小型の電子レンジで、待機時消費電力がゼロなので電気代を節約できます。
60Hzの使用環境では650Wの出力が可能で、50Hzの場合の最大出力は500Wと比較的小さめです。
高い加熱効率を求める場合には物足りないかもしれませんが、その分本体サイズがコンパクトなので単身者やスペースが限られている場所での使用に適しています。
| タイプ | 単機能電子レンジ |
| 容量 | 17 L |
| 庫内構造 | ターンテーブル |
| 機能 | 待機時消費電力ゼロ |
| 本体サイズ（幅×高さ×奥行） | 440mm×255mm×325mm |
| 庫内サイズ（幅×高さ×奥行） | 275mm×175mm×307mm |
| 重量 | 10.7kg |
シャープ RE-F163
シャープのRE-F163は、狭いキッチンスペースの設置に最適な小型オーブンレンジで、外形寸法がコンパクトながら16Lの庫内容量を備えています。
フラット庫内なので大きなお弁当も簡単に出し入れが可能で、汚れた際にはすぐに拭き取れる設計です。
直感的に選べる自動メニューキーでは、朝食にトースト、昼食には冷凍食品やお弁当のあたため、夜は下ごしらえなどシーンに合わせた自動メニューが用意され、毎日の使用をサポートします。
「らくチン！」センサー搭載で食品を自動で適切に加熱し、トーストは1枚約5分30秒ですばやく焼き上げられます。
オーブン機能も充実しており、オーブン温度調節範囲は100～200℃、発酵モードでは40℃の設定が可能です。
| タイプ | オーブンレンジ |
| 容量 | 16L |
| 庫内構造 | フラット |
| 機能 | ・絶対湿度/温度センサー ・自動メニュー ・トースト機能 ・発酵パン機能 |
| 加熱方式 | 上下ヒーター式（1段調理） |
| オーブン温度（最高 / 最低） | 200℃ / 100℃ |
| 本体サイズ（幅×高さ×奥行） | 455mm×282mm×341mm |
| 庫内サイズ（幅×高さ×奥行） | 278mm×180mm×284mm |
| 重量 | 13kg |
ゼピール DFO-G1621
ゼピール DFO-G1621は、狭いキッチンにもぴったり収まるコンパクトな設計が魅力のフラットオーブンレンジです。
オーブン機能を備えており、13kgという軽量設計も魅力で、場所を選ばずに設置できます。
オーブンの最高温度は200℃、最低温度が110℃なので、カリッとした焼き上がりから蒸し焼きやじっくりと味を染み込ませる料理にも対応可能です。
特長のひとつとして待機時消費電力ゼロを実現しており、電源が入っている状態でも一定時間が経過すると自動で電源が切れるため、節電を意識する方にもおすすめです。
| タイプ | オーブンレンジ |
| 容量 | 16 L |
| 庫内構造 | 庫内フラット |
| 機能 | ・自動メニュー ・グリル ・トースト ・発酵パン機能 |
| 加熱方式 | 上下ヒーター式（1段調理） |
| オーブン温度（最高 / 最低） | 200℃ / 110℃ |
| 本体サイズ（幅×高さ×奥行） | 455mm×282mm×335mm |
| 庫内サイズ（幅×高さ×奥行） | 297mm×180mm×284mm |
| 重量 | 13kg |
電子レンジ置き場になる耐熱天板のおすすめ冷蔵庫
キッチン空間をより機能的かつ効率的にするためには、スペースの有効活用が重要です。そこで注目されているのが、耐熱天板を備えた冷蔵庫です。
このような冷蔵庫は、電子レンジ置き場としても利用できるため、キッチンの作業スペースを大幅に節約できます。
耐熱性が高く、耐久性に優れた天板は、日々の使用においても安心して電子レンジを置くことができます。
ここからは耐熱天板を搭載したおすすめの冷蔵庫について解説し、メリットや利便性、性能についてご紹介します。
パナソニック NR-B16C1
パナソニックのNR-B16C1は、耐熱トップテーブルの採用により冷蔵庫の上部に電子レンジやオーブンレンジを置けて、限られたスペースでも多機能なキッチンを実現できます。
インバーター搭載による高い静音性と省エネ設計が特徴で、運転音が約19dBと静かで、省エネ基準達成率は114%と家計にやさしい設計です。
156Lの容量は一人暮らしや2台目の冷蔵庫を求める方にも適しています。
食品収納スペースが41Lあり、大容量の冷凍室は冷凍食品のまとめ買いや作り置きに便利です。
上段ケースは開けると同時に引き出せる深型設計で、冷凍食品の取り出しがスムーズです。
本体はキッチンやインテリアになじむフラットでシンプルなデザインが採用されています。
| 容量（全体 / 冷蔵 / 冷凍） | 156L / 96L / 60L |
| 冷却方式 | 間冷式（ファン式） |
| 機能 | 脱臭 |
| 幅×高さ×奥行 | 497mm×1220mm×595mm |
| 重量 | 37kg |
| 省エネ達成率 | 114% |
東芝 GR-V15BS
東芝のGR-V15BS冷蔵庫は153Lのたっぷり容量ながらも、本体幅が約48cm、奥行が約58cmというスリムサイズで限られた空間でも問題なく活用できます。
冷蔵室では2Lのペットボトルを3本収納可能なドアポケットや、整理しやすい3段のガラス棚が特徴です。
冷凍室には小物類を整理しやすいスライドケースが装備され、整理整頓が簡単です。
耐熱100℃のテーブルボード機能では冷蔵庫の上部スペースをオーブンレンジの設置場所としても使用できるため、キッチンスペースをより効率的に使えます。
本体は光沢を抑えたセミマットデザインのホワイトとブラックの2色から選べて、どんなキッチンにも自然と溶け込むよう設計されています。
| 容量（全体 / 冷蔵 / 冷凍） | 153 L / 110L / 43L |
| 冷却方式 | 間冷式（ファン式） |
| 機能 | ー |
| 幅×高さ×奥行 | 479mm×1269mm×582mm |
| 重量 | 39kg |
| 省エネ達成率 | 102% |
三菱電機 MR-P15J
三菱電機のMR-P15Jは、一人暮らし世帯に最適なコンパクトサイズの冷蔵庫で、146Lの容量で幅48cm×奥行約60cmのスペースに収まります。
年間消費電力は304kWhと省エネ性能も高く、騒音レベルは約22dBととても静かで、生活や睡眠の快適性を損ないません。
冷蔵室はガラスシェルフで構成されており汚れが簡単に拭き取れるため、衛生的に使用できます。
LED照明により、庫内が明るく照らされ、食品の確認が簡単です。
ヨコ取りポケットやボトルストッパー、タマゴケースなど、細部にわたる工夫が使い勝手を大きく向上させています。
| 容量（全体 / 冷蔵 / 冷凍） | 146L / 100L / 46L |
| 冷却方式 | 間冷式（ファン式） |
| 機能 | ー |
| 幅×高さ×奥行 | 480mm×1213mm×595mm |
| 重量 | 35kg |
| 省エネ達成率 | 100% |
シャープ SJ-D15K
「つけかえどっちもドア」を採用しており、設置場所の環境に合わせてドアの向きを変えられるシャープのSJ-D15K。
まとめ買いや作り置きにも対応できる58Lのメガフリーザーの冷凍庫も特徴です。
冷蔵庫内は、高さ調節ができるトレーや野菜を保存できるフリーケースが付属しており、整理整頓がしやすいのもうれしいポイント。
棚板はガラス製になっており、汚れを拭き取りやすく、臭いもつきにくい仕様です。
細かいところに手が届くような、使い勝手のいいシンプルな冷蔵庫で、使う人を選ばず、誰でも快適に使用できるでしょう。
| 容量（全体 / 冷蔵 / 冷凍） | 152L / 94L / 58L |
| 冷却方式 | 間冷式（ファン式） |
| 機能 | つけかえどっちもドア |
| 幅×高さ×奥行 | 495mm×1203mm×598mm |
| 重量 | 41kg |
| 省エネ達成率 | 105% |
AQUA SIMPLE+ AQR-20P
AQUA SIMPLE+ AQR-20Pは、200Lの容量を持つスタイリッシュな2ドア冷蔵庫で、耐熱100℃の天板を備えているためワイドタイプのオーブンレンジを置けます。
大容量67Lの3段構造冷凍室や、生鮮食品の保存に便利なフリーケース、整理しやすいドアポケットなど、日々の使い勝手を考慮した機能を多数搭載。
フラットなスクエアデザインなので壁にぴったり寄せて設置できるため、キッチンの動線を塞がずにスペースを有効活用できます。
| 容量（全体 / 冷蔵 / 冷凍） | 200 L / 133L / 67L |
| 冷却方式 | 間冷式（ファン式） |
| 機能 | 閉め忘れ防止 |
| 幅×高さ×奥行 | 530mm×1375mm×601mm |
| 重量 | 45kg |
| 省エネ達成率 | 103% |
アイリスオーヤマ IRSN-15B
アイリスオーヤマのIRSN-15B-HAは、タッチパネル操作による便利さや鮮度を長く保つ機能、収納力の高さが魅力の製品です。
容量は153Lと一人暮らしや二人暮らしに最適なサイズで、耐熱天板に電子レンジやトースターなども置けます。
タッチパネル操作ではドアを開けずに温度調節やモード変更を行なえるため、冷気を逃がさない設計で食品の鮮度を保てます。
ファン式自動霜取り機能により、霜取りの手間を省ける点もポイントです。
| 容量（全体 / 冷蔵 / 冷凍） | 153 L / 93L / 60L |
| 冷却方式 | 間冷式（ファン式） |
| 機能 | ・タッチパネル ・閉め忘れ防止 ・急速冷凍 |
| 幅×高さ×奥行 | 500mm×1292mm×617mm |
| 重量 | 41kg |
| 省エネ達成率 | 117% |
YAMAZEN YFR-D91
山善のYFR-D91は、冷蔵室60Lと冷凍室26Lの2ドア構造で、食品を取り出しやすく整理して保存できます。
本体サイズは幅47.4cm×奥行50cmとスリムで、限られたスペースにもすっきり収まります。
年間消費電力量は203kWhと省エネ性にすぐれ、耐熱性を持つ天板は電子レンジ置き場としても使用可能です。
フラットなデザインで上部に物を置きやすく、内部にも余計なものがないため食品の出し入れが楽に行なえます。
本体はホワイトとブラックの2色展開で、インテリアに合わせて選べるのも魅力です。
| 容量（全体 / 冷蔵 / 冷凍） | 86 L / 60L / 26L |
| 冷却方式 | 直冷式 |
| 機能 | ー |
| 幅×高さ×奥行 | 474mm×857mm×500mm |
| 重量 | 25kg |
| 省エネ達成率 | 100% |
ハイセンス HR-K91HB
ハイセンスのHR-K91HBは、年間消費電力量は194kWhと低めに設定されており、日々の電気代を抑えながらも必要十分な性能を発揮します。
幅47.5cm、奥行50.7cmのスリムでコンパクトなボディを持ち、キッチンだけでなくリビングや寝室など、セカンド冷蔵庫としても設置しやすいのが魅力です。
耐熱天板を採用しているため、電子レンジなどの調理家電を上に置くことができ、限られたスペースを有効活用できます。
3段階のドアポケットや取り外し可能なクリアケースなど細かい収納ニーズにも対応でき、強化ガラス棚を備えているため、重い物を置いても安心です。
| 容量（全体 / 冷蔵 / 冷凍） | 87 L / 63L / 24L |
| 冷却方式 | 直冷式 |
| 機能 | ー |
| 幅×高さ×奥行 | 475mm×862mm×507mm |
| 重量 | 24.5kg |
| 省エネ達成率 | 105% |
電子レンジ置き場を作るおすすめラック
キッチン空間を有効活用し、電子レンジを始めとするキッチン家電をスマートに収納する方法をお探しの方に、冷蔵庫上に電子レンジ置き場を作るラックがおすすめです。
冷蔵庫の上という活用しにくいデッドスペースを効率的に使えるように設計されています。
コンパクトながらも堅牢な作りで、電子レンジをはじめ、炊飯器やトースターなどのキッチン家電を安全に置けます。
キッチンの使い勝手が大きく改善され、料理の時間がより快適なものになりますよ。
限られたスペースを有効活用し、機能性とデザイン性を兼ね備えたキッチンを目指す方におすすめしたい製品です。
アイリスオーヤマ 冷蔵庫上ラック RUR-480R
アイリスオーヤマ 冷蔵庫上ラックの魅力は多機能性です。
耐久性のあるスチールフレームを採用し、重い家電もしっかりと支えられるだけでなく、高さや幅も調節可能で、さまざまなサイズの冷蔵庫に対応できます。
設置は工具不要で簡単に行なえるため、DIYが苦手な方でも手軽に組み立てられる点もポイントです。
キッチンの限られたスペースを最大限に活用したい方や、スタイリッシュなキッチンを目指す方に特におすすめです。
冷蔵庫の上に余裕をもって収納スペースを作ることで、キッチンがすっきりと整理され、料理の準備や後片付けがより楽に行なえます。
見た目もシンプルかつモダンで、どんなキッチンにも馴染みやすいデザインです。
| 幅×高さ×奥行 | 474mm×472mm×434～671mm |
| 耐荷重 | 上段棚板：約4kg 下段棚板：約12kg スライド棚板：約2kg |
| 重量 | 約18kg |
アイリスオーヤマ スタイルキッチンラック SRR-580
アイリスオーヤマ スタイルキッチンラックは、スタイリッシュで機能的なキッチンを作りたい方に最適です。
電子レンジやオーブントースターなどのキッチン家電をスマートに収納しながら、上部スペースも有効に使えます。
高耐久性を備えた棚板は重い家電製品をしっかりと支えられ、高さ調節もできるため幅広いサイズの家電に対応可能です。
下部にはキャスターが付いており、移動が簡単にできるため、掃除の際の手間を大きく軽減してくれます。
デザイン面でも優れており、シンプルかつモダンな外観はどんなキッチンにも馴染みやすく、空間をスタイリッシュに演出します。
| 幅×高さ×奥行 | 580mm×1800mm×395mm |
| 耐荷重 | 全体：約22kg 可動棚：約12kg バスケット：約3kg |
| 重量 | 12.7kg |
アイリスオーヤマ メタルラック カラー ワゴン CMM-WG4084
アイリスオーヤマ メタルラック カラー ワゴンは、スタイリッシュなブラックカラーで、収納とデザイン性を兼ね備えたアイテムです。
幅41cmというスリムさで限られたスペースでも最大限の収納力を発揮し、耐久性のあるメタル製で、長期間にわたり安定した使用が可能です。
キャスター付きで移動が簡単なので、掃除の際の移動や用途に応じて場所を変えたいときも簡単に対応できます。
上部には電子レンジを置き、下部の棚には食材や調理器具を収納可能です。
| 幅×高さ×奥行 | 410mm×840mm×310mm |
| 耐荷重 | 木天板：約30kg バスケット棚板：約20kg 棚板：約20kg サイドハンガー：約5kg 全体：静止時 約75kg / 移動時 約25kg |
| 重量 | 6.5kg |
モダンデコ 6段スライド棚付き レンジラック dr06
モダンデコ 6段 スライド棚付き レンジラックタイプは、スペースを最大限に活用してキッチン用品や電子レンジの整理に便利なアイテムです。
電子レンジやトースターなどの調理家電は、熱気や湿気を放出するため、他の家電製品と近接して収納すると、熱の影響を受けやすく故障のリスクが高まる可能性があります。
このラックは、電子レンジの周囲に必要な放熱スペースをしっかり確保する構造で、レンジの上下左右に5cm以上、後ろに 10cm以上の空間を保って故障や火災のリスクを低減します。
さらにラック上に物を置かないことで落下した際の事故を防ぐとともに、通気口を塞がず扉の開閉を手軽に行なえます。
幅を調節できる伸縮タイプなのでレンジのサイズに合わせて調整可能です。
| 幅×高さ×奥行 | 600mm×1800mm×410mm |
| 耐荷重 | 固定棚：約15㎏ 可動棚：約18㎏ スライドトレー：約8㎏ 引き出し：約5㎏ |
| 重量 | ー |
モダンデコ スライド棚付き レンジラック dr04
モダンデコ スライド棚付き レンジラックは、耐久性と実用性を兼ね備えた設計で、さまざまなタイプとサイズから選べる4種類のモデルがあり、幅広い収納ニーズに対応できます。
最大約15kgの耐荷重を持つ棚板、便利なスライド式トレー、そして可動棚で高さ調節ができて、大型レンジも置ける広々とした天板、細かく調節可能な可動棚など、使い勝手を考慮した機能が満載です。
スチール製のサイドフレームには磁石が使用でき、便利なS字フックが付属しており、キッチン用品や小物を手軽に掛けられます。
ブラウン、ナチュラル、ホワイトの3色展開で、どんなインテリアにもマッチするデザインが魅力で、キッチンだけでなく、ディスプレイラック、ランドリーラック、ブックシェルフとしても活用できます。
| 幅×高さ×奥行 | 600mm×410mm×1800mm |
| 耐荷重 | 固定棚：約12㎏ 可動棚：約15㎏ スライドトレー：約8㎏ |
| 重量 | ー |
ちょっとの工夫で狭いキッチンでも電子レンジ置き場を確保
一人暮らしや狭いキッチンは家電をひとつ置くだけでもスペースの確保が難しい場合もあります。
特にキッチン家電は冷蔵庫、炊飯器、電子レンジなど大きめな家電も多く、すべて配置するのも一苦労です。
また電子レンジは発熱をするため、置き場所にもさまざまな条件が必要です。
冷蔵庫の上に置くことも選択肢のひとつになり得ますが、その場合電子レンジだけでなく、冷蔵庫の仕様もしっかりチェックしておかなければ、故障や不具合の原因になるため注意が必要です。
その他にも、ラックやキッチンボードを使いながら、収納スペースを確保することもおすすめ。
調理家電をまとめて置くことで、家事動線も効率的になります。
最近では、コンパクトながら多機能な電子レンジも種類が豊富です。
自宅のスペースや求める機能を照らし合わせながら、自分のキッチンに合った電子レンジを検討してみましょう。
