自分のお気に入りの空間を好きに作れる一人暮らしでは、ベッド選びも部屋の印象や使い心地に関わるポイントです。快適で機能的なベッドがあれば、限られた生活スペースを有効に使いながら、くつろげる憩いの空間も確保できます。
しかし、多くのベッド製品が市場に出回っている中で、どれが自分にとっての最適なのか迷ってしまうこともあるでしょう。そこで今回は、一人暮らし向けのおすすめベッドについて、基本的な選び方のコツからおすすめ製品までたっぷりご紹介します。
快適な睡眠を得ながらも、限られたスペースの有効活用を叶え、デザイン性にも優れている製品を厳選しました。賢くベッドを選んで、自分だけの居心地の良い空間を作りましょう。
一人暮らし向けのベッドとは
一人暮らし向けのベッド選びでは、まずは価格相場やサイズ感などの要素を考慮しておきましょう。予算内で最適な製品を見つけるには、価格相場を知っておくことも大切です。市場にはさまざまな価格帯のベッドがあり、安価なものから高級なものまで幅広く取り揃えられています。
シンプルなデザインや基本機能のモデルは比較的リーズナブルな価格で入手できますが、高機能を求める場合は予算を考慮して選ばなければなりません。また、部屋のサイズに見合ったベッド選びも大切です。
価格相場
ベッドの価格は、その素材や機能、デザインなどによって大きく異なりますが、一般的な価格相場を知っておくと、予算やニーズに合ったベッドを選ぶのに役立ちます。
一人暮らし向けのベッドの価格相場は、約1万円から10万円程度です。最も安いのはシングルサイズのシンプルな木製フレームや金属製フレームのベッドで、マットレスや収納スペースが付いていないものです。
一方で価格が高いのは、ダブルサイズ以上の豪華なレザー製フレームや布張りフレームのベッドで、高級マットレスや大容量の収納スペース付きのものです。高品質でデザイン性が高く、見た目にこだわりたい人におすすめですが、価格だけでなくスペースや重量もかさむため部屋の広さに注意する必要があります。
サイズ感
ベッドのサイズは、自分の身長や体型に合わせて選ぶことが基本です。一般的にベッドの長さは、身長プラス20cm、幅は肩幅プラス20cmが目安とされています。これより小さいと寝返りを打つときに窮屈に感じたり、足がはみ出したりする可能性があります。
また、部屋の広さやレイアウトにも合わせて選ぶことも必要です。ベッドは部屋の中央に置くとバランスが良く見えますが、部屋が狭い場合は壁際に置くほうが有効です。ベッドから出入りする際や掃除する際に動きやすくするため、周囲には最低50cm以上のスペースを確保することが望ましいでしょう。
部屋の広さに余裕があれば、シングルよりもセミダブルやダブルが快適です。備え付けの収納スペースや収納家具が足りない場合には、引き出し付きなど収納力の高いベッドを選びましょう。
一人暮らし向けベッドを選ぶ際のポイント
一人暮らし向けのベッドを選ぶ際には、まず部屋のサイズを考慮してベッドサイズを検討します。狭い空間に大きなベッドを置くと、部屋が圧迫されてしまう可能性があるためです。
また、体が大きな人はシングルよりも余裕のあるセミダブルサイズを選ぶなど、自分の体格に合わせて考えることも大切です。身長や体重に応じて、寝るときのゆとりや快適さが異なるので、心地よく収まるサイズを選びましょう。
備え付けの収納が少ないから、収納付きのベッドフレームがあったら便利そう！
収納スペースが足りなければ、収納力の高い機能的なベッドを選びます。ベッド下やヘッドボードに収納スペースがあるタイプは、衣類や寝具の収納に便利で、部屋をすっきり保てます。部屋のサイズ、体格、収納の有無などから、あなたの理想的なベッドを見つけてみましょう。
部屋のサイズを考慮してベッドサイズを考える
一人暮らしの部屋では、部屋のサイズを考慮してベッドサイズを選びます。部屋のサイズに合わないベッドを選ぶと、部屋を狭く感じて動線が悪くなり、過ごしづらくなってしまいます。まずはベッドの配置やレイアウトを考えましょう。
大きさのあるベッドは存在感のある家具であり、位置や向きによって部屋の雰囲気や使い勝手が変わります。一般的には壁に沿って置くのがおすすめです。窓から離して設置すると、冬は冷気を、夏には熱気を感じにくいので快適に眠れます。
出入り口から近い位置に置くと、動線が塞がれたりドアの開閉が滞ったりするので注意が必要です。ロフトに設置する場合は、天井から十分な距離を取れるよう、薄型のマットレスを選びます。
体格に合わせてベッドサイズを考える
ベッドのサイズは自分の体格に合わせて考えます。一般的に、ベッド幅は身長の半分以上、長さは身長より10cm以上の余裕があると快適に寝られます。
体格が大柄な人の場合、シングルサイズだと狭さを感じて寝返りが打ちにくくなってしまう可能性もあるので、体格に応じてセミダブルやダブルサイズのベッドも検討しましょう。
ベッドサイズよりも部屋の空間を確保したい場合には、小柄な人や細身の人ならシングルやコンパクトなセミシングルサイズを選ぶのがおすすめです。
収納が付属しているものが機能的
一人暮らしではワンルームなどの間取りが多く、限られたスペースの中で収納に困ってしまう人が多いかと思います。収納スペースに不足を感じている人は、収納機能の付いたベッドを選ぶのがおすすめです。寝具や衣類などをベッド下などに収納できるため、クローゼットスペースを節約できます。
引き出し収納が付いていれば、しまった物を埃や汚れから守れるので、書籍や雑誌類の保管にもおすすめです。収納付きベッドは機能的で便利なだけでなく、デザインも豊富です。木製や金属製などの素材や、ロフトタイプなどから、自分の好みや部屋の雰囲気に合わせて選べます。
スペースを有効活用したい人はソファベッドを
ベッドは寝るだけでなく、リラックスしたり勉強したりする場所でもあります。スペースを有効活用するならソファベッドがおすすめです。ソファベッドは、座って使えるソファとしても、寝転がって使えるベッドとしても機能します。
ソファベッドには、シングルサイズからダブルサイズまでさまざまなサイズがあるので、部屋の広さや配置に合わせて適切なサイズを選びましょう。
収納機能やリクライニング機能など、さまざまな機能が付いているものもあります。リクライニング機能では、背もたれや肘掛けの角度を調節できるので、自分のくつろぎ方や使い方に合わせて選んでみましょう。
ベッドのマットレスの選び方
マットレスにはいろいろな素材があるから、自分にはどれが合うのか迷うよね。
ベッドマットレスは、素材によって体圧分散性や弾力性、サポート力、通気性などの特長が異なるため、自分の最も求めるニーズに適したものを選ぶのが肝心です。
しかし、素材や厚みなどさまざまな製品が展開されているので、どれを買えば良いのか悩んでしまいますよね。続いては、マットレス選びでチェックしておきたいポイントについて解説していきます。自分の体重や好みの寝姿勢に合った、ぴったりの製品を探してみましょう。
素材
先に挙げたように、マットレスの素材にはスプリング、ウレタン、ファイバーなどがあります。スプリングマットレスは、金属製のコイルが入っているマットレスです。スプリングの種類や数によって、硬さや反発力が異なります。体重を分散して支えるので寝返りがしやすく、体圧がかかりにくいのがメリットです。
ウレタンフォーム素材のマットレスは、気泡が多く含まれているので軽くて柔らかく、低反発や高反発などの硬さや感触を選べます。軽量で折りたためるので、収納や移動がしやすいです。
ファイバーマットレスは、綿やポリエステルなどの繊維でできているマットレスで、繊維の種類や量によって、硬さや吸湿性が異なります。肌触りが良く温かみがあって、価格が安いので入手しやすいのがメリットです。
厚さ
マットレスの選び方には、硬さや素材、サイズなどさまざまな要素がありますが、中でも重視したいのが厚さです。一般的に、マットレスの厚さは5cmから30cm程度までありますが、厚みが5cm以下の薄いマットレスは、収納や持ち運びがしやすく価格も安いという利点があります。
15cm以上の厚いマットレスは反発力やクッション性が高く体圧分散ができるため、寝心地が良く保温性も高いです。厚さによって得られる効果や感覚は異なるので、自分の体型や寝姿勢に合わせて最適な厚さを選びましょう。
目安としては、体重が軽い人や背中や横向きで寝る人は、5cm～10cmの薄めのマットレス、体重が重い人やうつ伏せで寝る人は、15cm～20cmの厚めのマットレスを選ぶと良いでしょう。
ベッドフレームとの相性
マットレス選びでは、ベッドフレームとの相性も考慮しなければなりません。ベッドフレームとマットレスのサイズが完全に一致するとは限らないからです。
シングルサイズのベッドフレームには、幅97cm×長さ195cmのマットレスが一般的ですが、メーカーやブランドによっては幅100cm×長さ200cmのマットレスもあって、この場合はフレームにマットレスが収まらないかもしれません。また数センチの差異ではあるものの、これ以外にもさまざまなサイズパターンがあります。
逆にベッドフレームよりもマットレスが小さい場合、必要以上に隙間ができてしまい見た目や寝心地に影響する可能性があります。マットレスを選ぶ際には、ベッドフレームの内寸とマットレスの外寸を確認し、できるだけぴったり合うものを選ぶことがおすすめです。同じメーカーで揃えるのも、サイズ違いが起こりにくいのでおすすめです。
コンパクトサイズ｜おすすめの一人暮らし向けベッド
一人暮らし向けのベッド選びでは、コンパクトサイズでありながら機能性を兼ね備えた製品を選ぶことが大切です。限られたスペースを最大限に活用し、快適な睡眠環境を確保するためには、適切なサイズ感のベッドは必須です。
ここからは、一人暮らしにおすすめなコンパクトサイズのベッドからおすすめの製品をご紹介します。
BED STYLE コンパクト高さ調節コンセント付天然木ショート丈すのこベッド
自然木で作られたショート丈のすのこベッドで、部屋を広く使いたいと考える方や、身体に合ったコンパクトなベッドを探している方にぴったりです。特にワンルームにお住まいの方や女性に向いています。
コンパクトながらも窮屈さを感じさせない、よく考えられたサイズで設計されたこのベッドは、必要最低限の大きさながらも十分な機能性を持っています。ヘッドボードは間仕切りとしても使えて、2口コンセントが付いているため、就寝時の携帯充電にも便利です。
ベッドの高さは3段階に調節可能で、ベッド下を一面の収納スペースとして有効利用できる設計です。大型の衣装ケースからコンパクトな靴箱まで、必要なものをスマートに収納できます。天然木のすのこ構造を採用した床板は、快適な寝心地で布団やマットレスを清潔に保ちます。
ネルコンシェルジュ バノン すのこベッドマットレス付き
ネルコンシェルジュのバノン すのこベッドは、上質な天然木無垢材を贅沢に使用し、シンプルでありながら耐荷重350kgという驚きの頑丈さを誇るすのこベッドです。厚さ20cmのオリジナルマットレスもセット販売されているので、フレームに合ったマットレスを探す手間がありません。
ヘッドのないシンプルなデザインは省スペースで、部屋の模様替えも楽に行なえるでしょう。コンパクトで組み立ても簡単なので、通常のベッドよりも移動が簡単です。
高さは4段階で調節可能なので、脚なし、短い脚のみ、長い脚のみ、短い脚＋長い脚の4パターンから、好みの高さに合わせて使えます。カラー展開はナチュラル、ホワイト、カフェブラウン、ブラウンの4色です。
アイリスオーヤマ 脚付きボンネルコイルマットレス
アイリスオーヤマ 脚付きボンネルコイルマットレスは、セミシングルやシングルなどのサイズバリエーションがあります。特にセミシングルサイズは、省スペースのデザインでお部屋を広々と使えます。ベッド下のスペースも有効に活用できるのが嬉しい特長です。
収納ケースが入る床下20cmのスペースは、高脚のデザインによって掃除機も奥まで楽にかけられます。黒いテーパー樹脂脚はインテリア性も考慮されており、キズ防止用フェルトも付いています。
厚さ約17cmのボリュームを持つマットレスには2層のウレタンとポケットコイルを採用し、ボリュームキルティングでクッション性を高めて、コイルの感触を感じずに身体をやさしく支えてくれます。マットレスのニット生地は抗菌・防臭・防ダニ加工付きです。
シングルサイズ｜おすすめの一人暮らし向けベッド
シングルサイズのベッドは、限られたスペースに最適なサイズでありながら、機能性や快適性に優れた製品が多く揃っています。次は、一人暮らし向けのシングルサイズベッドから、おすすめ製品をいくつかご紹介します。
耐久性のある素材や頑丈なフレーム設計、さらに折りたたみや伸長機能、収納機能が備わった便利なタイプもあり、コンパクトな空間を有効に利用できますよ。一人暮らしの方にとって、機能性と快適性を両立したシングルサイズは、生活を豊かにしてくれるでしょう。
アイリスオーヤマ 宮付きウッドパイプベッドS
アイリスオーヤマの宮付きウッドパイプベッドSは、シンプルで洗練されたデザインのパイプベッドです。スチールパイプのクールな雰囲気に、温かみのある色合いのウッドボードが調和しています。
便利な収納機能が備わっており、ベッド下の高さが27cmなのでクローゼットのない部屋でもたっぷりと収納スペースを確保できる設計です。ヘッドボードには小物を手軽に置けて、2口のコンセントはスマートフォンの充電や間接照明の使用に便利です。
ベッドの床面は通気性の良いワイヤーメッシュを使用しているので、ダニやカビの繁殖を抑えて湿気がこもりにくく通年快適に使用できます。耐久性に優れたエポキシ樹脂塗装のスチールは、軽量でありながら頑丈で傷にも強く、最大で90kgの体重にも耐えられるので安心です。
ネルコンシェルジュ ラルーチェ布団が干せるすのこベッド
ネルコンシェルジュの布団が干せるすのこベッドは、すのこをM字にスタンドさせ、布団を部屋干しできる革新的なベッドフレームです。花粉の季節や天候が不安定な梅雨時など、布団を外に干すことが難しい時期でも、湿気を逃がすために布団を敷いたままで部屋干しを行なえます。
すのこをM字にスタンドさせるだけで、気軽に布団の部屋干しができるので、狭いベランダを持つアパートやマンションが多い一人暮らし向け住宅でも布団のお手入れが簡単です。ヘッドボードには棚とコンセントが2口付いています。コンセントは埃が入りにくいスライドコンセント式で、安全性にも考慮されています。
静止耐荷重は150kgもあって頑丈に設計されているので、体格の大きな人や体重の重い人でも安心して使えます。快適な睡眠と布団の手入れの両方を考えられたベッドです。
BED STYLE ベッドにもなる シェルフ棚・引出収納付小上がり
BED STYLEの「ベッドにもなる シェルフ棚・引出収納付小上がり」は、おしゃれでカジュアルな空間を演出するベッドフレームです。「小上がり」とは土間よりも少し高い履き物を脱いで上がるスペースです。通常は畳ですが、この小上がりフレームはフローリング調のデザインなのでリビングにもマッチします。
布団派の方でも使いやすく、ロータイプなので部屋に圧迫感を与えません。普段はくつろぎのスペースとして、夜はベッドとして2Wayで活用でき、一人暮らしでもスペースの使い分けが叶います。マットレスを置けば、もちろん通常のベッドとしても使うことが可能です。
小上がりの下部分には引き出しが4杯分収まる便利な収納スペースが備わっており、かさばるリネン類や衣類などをすっきりと収納できます。フット側にはオープンタイプのシェルフ棚が付いているため、本や小物などをディスプレイのようにおしゃれに収納できますよ。さまざまな活用方法ができ、それぞれの生活スタイルに合いやすいベッドです。
収納付き｜おすすめの一人暮らし向けベッド
一人暮らしの方にとって、限られたスペースを有効活用し、整理整頓された快適な部屋を保つためには、収納付きのベッドが便利です。機能性と実用性を兼ね備えた収納付きベッドには、さまざまなタイプやデザインの製品が豊富に揃っています。
たくさんの荷物をすっきりと収納したい方や、お気に入りの書籍やDVDを収納したい方など、ぜひ検討していただきたい便利な収納付きベッド製品をご紹介していきます。
BED STYLE すっきり片付く 大容量収納ベッド
BED STYLEのすっきり片付く大容量収納ベッドは、物や衣類が多い方にぴったりのベッドフレームです。最大8個の衣装ケースを収納できるため、クローゼットのない部屋でもお気に入りの服をすっきりと整理して収納できます。
衣装ケースのサイズに合わせて奥行きを3段階に調整可能なので、ケースがはみ出して邪魔になる心配もありません。床面高42cmのハイタイプと23cmのロータイプの中から選べます。
専用の引き出し単品も購入でき、引き出し2杯または4杯セットも販売されています。布団で寝る方にも最適な耐久性を備えており、布団派の方にもおすすめのフレームです。カラーは3色展開で、ホワイト、ウォルナットブラウン、ブラックの中から選べます。
BED STYLE 収納充実のヘッドボード スライド収納付き_大容量チェストベッド
BED STYLEの大容量チェストベッドは、本棚とタンスを兼ね備えた便利なベッドです。ヘッドボード部分のスライド棚を引き出すと、DVDやゲームソフトを約90枚も収納できます。スライド棚は密閉性が高いので、中の物を埃から守ることができるので大切なコレクションでも安心です。
スライド収納の反対側には隙間収納があり、雑誌やファイル、ディスプレイ収納としても利用できます。棚は可動式で3段階に高さを調節できて、9cmずつの調整が可能です。ベッド下には、深型収納と浅型収納が4杯分設けられ、浅型収納部分には漫画約300冊やTシャツなら60枚を収納できる広さです。
床板部分には長い物を収納できるので、大きな物でも邪魔にならず、すっきりと収納できます。本体はダークブラウンとホワイトの2色展開で、部屋の雰囲気に合わせて選べます。
ネルコンシェルジュ スチールベッド アイアンベッド デスク付き システムベッド
ネルコンシェルジュのデスク付きシステムベッドは、睡眠・収納・作業を完結させる優れたベッド製品です。ネルコンシェルジュオリジナルの「オールインベッド」は、空間を有効的に利用できる優れたデザインが特長で、アレンジできる有孔ボード、便利なハンガーレールといった機能性に優れています。
有孔ボードには自由に小物を飾ることができ、少し大きなアイテムは天板シェルフに、よく使うスマートフォンや目覚まし時計などはヘッドの棚板に収納できます。必要に応じて使い分けることで、整理整頓された空間をキープできます。
安全性と快適さにも配慮したスチール製フレームは、大型のベッドでありながらぐらつきを防止し、耐荷重は100kgと頑丈な構造で安心して使用できます。毎日の睡眠、作業、収納をこの一台でシンプルに解決できる実用的な家具です。
ネルコンシェルジュ 木製システムベッド ハイタイプロフトベッド Ivey
ネルコンシェルジのハイタイプロフトベッド Iveyは、収納付きロフトベッドとデスクの便利なセットです。ベッド下のスペースを有効活用できる高さのあるロフトベッドで、棚収納が豊富なのが特長です。
昇降時も安心な持ち手付きの階段仕様で、ハシゴタイプと比べて場所を取ることなく、オープンラック棚としても機能します。ロフトベッドの奥行や高さを活かして設計されたデザインは、収納力を充実させながら見た目もすっきりとしています。
ベッド下のスペースは自由に使える大きな空間で、普段のライフスタイルに合わせてアレンジ可能です。ベッド下の充実した棚収納は書棚としても利用でき、デスクや椅子を設置すれば書斎スペースが完成します。
デイベッド・ソファベッド｜おすすめの一人暮らし向けベッド
デイベッド・ソファベッドは機能性と便利さを兼ね備えた、一人暮らしにおすすめのアイテムです。デイベッドやソファベッドとして使えば、リビングや書斎などの空間におしゃれなソファとして馴染み、ちょっとくつろぎたいときにも重宝します。
1つの家具で2つの役割を果たすので、限られたスペースを賢く活用できるのもうれしいポイント。続いては、多機能でスタイリッシュなデザインが魅力の、デイベッド・ソファベッドからおすすめの製品をいくつか紹介します。
SION 木製伸長式すのこベッド専用ふとんセット
SIONの木製伸長式すのこベッドは2WAY仕様で、木製のすのこベッドと3Pソファが1台で2つの機能を備えています。夜はシングルサイズのすのこベッドとして、昼間は天然木ソファベンチとして快適に使える優れものです。
形状を変えられる2WAY仕様で、床面をスライドするだけで簡単にベッドとソファの切り替えが可能です。座り心地も快適で、寝心地のふっくらとしたボリュームが魅力的な日本製の布団もセットになっています。ソファの際には背もたれ部分にふとんを折り曲げて使うことができます。
来客時にはソファとして使えば、友達とくつろげますね。すのこを採用しているため通気性が良いので、オールシーズン快適に使えるのも魅力です。プライベートなリラックスタイムにはもちろん、家族や友人と過ごすひとときにもおすすめです。
ネルコンシェルジュ ソファベッド ポケットコイルマットレス付き
ネルコンシェルジュのソファベッドは、北欧調のデザインが特徴の木製ソファベッドです。座面を前方向にスライドさせることができ、昼は3人掛けのソファとして使用し、夜はショートシングルサイズ相当のすのこベッドとして使用できます。
フレームには北欧原産の天然木を豪華に使用し、各部材が分厚く、天然木特有の重厚感があって頑丈な造りです。セットに含まれるマットレスは、ネルコンシェルジュオリジナルの折りたたみ式で、ソファ用生地を採用している他では中々見られないマットレスです。
独立したポケットコイルで寝る人の体格や体重に合わせて沈み込み、体圧をうまく分散してくれます。ソファ時には肘掛けも付いており、1台で2つの役割を果たすおしゃれな2WAYソファベッドとしておすすめの製品です。
BED STYLE収納・コンセント付きデイベッド
BED STYLEの収納・コンセント付きデイベッドは、1台で4つの役割を果たします。昼間は快適な2人掛けソファとして、夜にはベッドとして利用できる便利な収納付きのデイベッドです。ベッド下にはワイドサイズの引き出し2杯が備わっており、リネン類や衣類、タオルなどの収納に最適です。
耐荷重は最大100kgまで対応している頑丈な安心設計です。マットレスだけでなく布団も使えるよう設計されています。
ベッドフレームのみの販売だけでなく、海外製ポケットマットレス、国産のスタンダードなポケットコイルマットレス、さらにはソフト、レギュラー、ハードから選べるハイグレードポケットコイルマットレス、そして国産プレミアムマットレスの全6種類から、好みに合ったマットレスセットを選択できます。
BED STYLE 大人可愛い 2style×2wayデイベッド
BED STYLEの大人可愛い2style×2wayデイベッドは、アンティーク調のベッド柵がエレガントでかわいらしい、スチール製のアイアンベッドフレームです。美しく滑らかな曲線の柵部分を背もたれにすることで、日中はソファとしても使える優れたデザインとなっています。
床板はワイヤーメッシュ仕様で通気性に優れ、オールシーズン快適に使えます。脚部分の高さを変えれば、ロータイプとハイタイプの2通りのスタイルを楽しめるのも魅力です。ベッドを高くすればベッド下スペースを確保できるので、収納スペースとして有効活用できます。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンクの3色から選べるので、部屋のテイストやインテリアに合わせられます。見た目はおしゃれなベンチのようなインテリア性の高い製品です。
一人暮らしのベッドは機能性の高いものがおすすめ！
この記事では、一人暮らし向けにベッドの選び方をご紹介してきました。一人暮らしのベッド選びでは、機能性の高いベッドを選ぶことで、より充実した生活空間となるでしょう。
- 折りたたみ式ベッドはコンパクトな空間も有効活用できる
- 収納付きベッドは、限られたスペースを最大限に活かせる
- 機能性の高いベッドは快適な睡眠をサポートしてくれる
- 体圧分散に優れたマットレスセットの製品もおすすめ
- 長期使用には構造と耐久性、頑丈な素材を採用したベッドがおすすめ
一人暮らしのベッド選びで重要なのは、ライフスタイルや部屋のレイアウトに合わせた製品を選ぶことです。頻繁に引っ越しをする可能性がある場合には、組み立てや移動が容易なデザインを選ぶのも賢い選択と言えるでしょう。
部屋の中心的存在ともなるベッドは、限られたスペースを有効に使いながらも、部屋でくつろぐために欠かせない家具です。毎日の生活をより豊かにしてくれる、お気に入りのベッドを探してみてください。
