近年のテレビ製品は、有機ELの高性能化やスマートTV機能の充実など、選択肢が広がる一方で選び方に迷ってしまいます。テレビを買うなら、さまざまな選択肢の中から本当に自分に合った1台を見つけたいですよね。
リビングにぴったりな大きさや画質、機能や予算など、購入前の悩みを解決していきましょう。
本記事では、2024年の最新おすすめテレビを厳選してご紹介します。コストパフォーマンスの高い製品や、ライフスタイルに最適な1台が必ず見つかるはずです。
この記事でわかること
- 2024年は50型〜75型の大型サイズのテレビが増加し、中型サイズは減少気味。
- 有機ELテレビの質が飛躍的に向上し、価格競争によって買い求めやすくなった。
- スマートテレビは「Google TV」「Fire TV」「独自OS」が主流に。
2024年のテレビの最新トレンド


そろそろテレビを買い替えたいな。最新製品にはどんなものがあるの?
製品として年々進化を遂げるテレビですが、まずは2024年の最新トレンドから押さえておきましょう。ミニLED液晶の普及や有機ELのさらなる進化、大画面モデルの増加など、おすすめの新技術が続々と登場しています。
スマートテレビの発展により、テレビの使い方自体も変わりつつあります。リビング用のテレビを選ぶ前に、まずはテレビ業界における最新トレンドを知っておきましょう。
ミニLED液晶のラインナップが増加
2024年はミニLED液晶テレビの選択肢が大幅に増加し、より手に入れやすくなりました。高画質で信頼性の高いミニLED技術が成熟し、各メーカーが採用を拡大。
製造コストの低下により、価格帯も手頃になってきています。2024年の4K液晶テレビの新製品のうち、4割以上がミニLEDを採用しています。
主な大手メーカー | 4K対応ミニLED製品のシリーズ |
---|---|
シャープ | GP1/GP2 |
ソニー | XR90/XR70 |
パナソニック | W95AA |
レグザ | Z970N/Z870N |
ハイセンス | U9N/U8N |
ソニーのBRAVIAシリーズや、パナソニックのVIERAシリーズなど、各社の主力モデルにはミニLEDが採用されています。サイズも43型から115型まで幅広く、価格も50型で16万円台からと選びやすい価格帯での展開です。
LGとサムスンの競争で有機ELの質が向上
2024年は有機ELテレビの選択肢が大幅に広がり、画質も劇的に向上しました。価格帯や用途に応じて、適した機種を選べる時代が到来したといえるでしょう。
画質の大きな進化の立役者となっているのが、LGとサムスンの2大メーカーの技術競争です。両社の技術革新により、液晶テレビと比べて「画面が暗い」という課題が大きく改善されました。
最新の有機ELパネルは、明るさを示すピーク輝度が3,000nitを超えるまでに向上し、新旧モデルを比較すると違いはあきらかです。LGは2024年、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、業界最多となる15機種の有機ELテレビを展開しています。
エントリーモデルシリーズでも、最新のゲーム機に対応する高性能なHDMI2.1端子を4系統搭載している点は注目です。他メーカーの最上位モデルでも2系統までという現状を考えると、画期的な仕様といえます。
80インチ以上も!大型テレビが増加
2024年のテレビ市場でもっとも注目すべき変化のひとつが、大画面テレビの増加です。各メーカーは商品ラインナップの見直しを進め、42型・49型などの中間サイズを減らしました。
代わりに50型〜75型の大型サイズの開発に注力しています。現在は60型以上のモデルが全体の半数を超え、80型以上の超大型テレビも続々と登場。海外メーカーが大型テレビ市場を牽引しており、TCL・ハイセンス・LGの3社で80型以上の新モデル15機種のうち13機種を展開しています。
従来、80型以上のテレビは高額でしたが、2024年モデルは比較的手頃な価格展開です。安いものでは、LGの86型液晶テレビは36万円台から、TCLの98型モデルは60万円で購入できます。より迫力のある視聴体験を求める、消費者のニーズに応える流れといえるでしょう。
Google TVやFire TVを搭載したスマートテレビ
続いて注目したいのが、スマートテレビにおけるプラットフォーム機能の充実です。2024年のスマートテレビは、より使いやすく進化し放送と配信の区別を意識せず、快適に視聴できる製品が展開されています。
パナソニックのVIERAが、新たにFire TVを搭載したことで、スマートテレビの基本システムは「Google TV」「Fire TV」「独自OS」の3つが主流となりました。Fire TV搭載によって、Amazonのコンテンツやアプリを快適に利用でき、さらに従来のVIERA独自の機能も継承されています。
テレビ放送との連携も強化され、メイン画面での放送番組表示など、テレビならではの機能も追加されました。動画配信サービスへの対応も充実し、リモコンのダイレクトボタンは最大12個まで増加。番組チャンネル数ほどに達しています。
2024年の主要テレビメーカーにおける、動画配信サービスダイレクトボタンの対応状況は以下のとおりです。新たなVODサービスの追加や、FODサービスにおいては採用メーカーの広がりが見られます。
VODサービス | 全メーカー対応 | 採用メーカー |
---|---|---|
Netflix | ○ | 全メーカー |
Prime Video | ○ | 全メーカー |
U-NEXT | ○ | 全メーカー |
NHKプラス | × | レグザ、LG |
DAZN | × | ハイセンス |
Lemino | × | ハイセンス |
FOD | × | TCL・シャープ・ソニー・レグザ・ハイセンス |
ゲーミング対応機能を搭載
2024年のテレビは、ゲーム機能の進化が大きなトレンドとなっています。注目すべきは、多くのメーカーが新たに対応を始めた144Hz入力機能です。
144Hz入力では、1秒間に144回もの画面描画が可能で、動きのすばやいゲーム映像を、なめらかに映し出します。4K解像度での120Hzの表示や、ゲーム機に合わせて自動で低遅延モードに切り替わるALLM、画面のカクつきを防ぐVRR機能などは、すでに標準装備です。
2024年モデルではさらに、より滑らかな動きを実現する144Hz入力対応のモデルが増加しました。
専用機能も充実し、敵を見つけやすくする映像モードや、照準を合わせやすい表示、視野角を調整できる画面サイズ設定など、ゲームプレイ向けの便利機能が標準装備されています。
注意
144Hz表示はVRR機能を使用した場合のみ有効です。通常の放送番組や動画配信サービスでは機能しないのでご注意ください。
テレビの選び方


テレビ売り場を見たらとにかく種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか悩むなぁ…。
テレビを買うときには、画面サイズや機能、価格帯など、考慮すべきポイントが山ほどあって迷ってしまいますよね。とくにリビングに置くテレビは、長く使う大切な家電製品です。
ここからは、失敗しない選び方のポイントについて、画質や機能、おすすめの機能や特徴など、項目別に解説していきます。自分の視聴スタイルにぴったりの1台を探すために、まずは以下のポイントからチェックしましょう。
テレビの種類とバックライト
まずは、各タイプのテレビの特徴と、バックライト技術の違いについての解説です。最新のテレビは従来モデルと比べて画質が大きく向上しています。
それぞれの特性を理解することで、自分の視聴環境に合った選択ができます。価格帯や機能、画質など、優先順位に応じて理想のテレビを見つけましょう。
現在の主流として、以下の種類のテレビが市場で販売されています。
液晶テレビ
液晶テレビは、画面の表示にLEDバックライトと液晶パネルを組み合わせた方式を採用しています。
メリット | デメリット |
---|---|
・画面のコントラストが向上 ・高輝度表示が可能 ・色彩が鮮やか ・目が疲れにくい ・焼き付きが少ない | ・価格が比較的高め ・視野角がやや狭い ・黒表現は有機ELに及ばない |
最新の液晶テレビ製品は、高いコントラストと明るさ、鮮やかな色彩が魅力です。技術の進化によって、量子ドット技術との組み合わせで、鮮やかな色彩表現ができるようになりました。
長時間視聴でも目が疲れにくく、画面の焼き付きも起こりにくいです。一方で、価格がやや高く、液晶の特性上どうしても視野角が狭くなることや、完全な黒の表現が有機ELほどはすぐれていないという課題もあります。
MiniLEDテレビ
MiniLEDテレビは、従来の液晶テレビの画質を大きく進化させた技術です。画面のバックライトに数千個以上の極小LEDを採用し、各LEDを細かく制御することで、鮮やかで立体感ある映像を表現します。
最大の特徴は、高い明るさと豊かな黒の表現を両立できる点です。従来の液晶テレビでは難しかった暗いシーンの表現力が格段に向上し、映像の臨場感を存分に楽しめます。
メリット | デメリット |
---|---|
・高い明るさ ・黒の表現が豊か ・光の反射を抑えて見やすい ・薄型デザインが可能 | ・液晶テレビよりは価格が高い |
横から見ても色やコントラストの変化が少なく、リビングのような広い空間でも快適に視聴できる広い視野角も魅力です。価格帯は液晶テレビよりも高いですが、液晶テレビと有機ELテレビの良さを取り入れながらも、手頃な価格帯を実現しています。
2024年は多くのメーカーがMiniLEDモデルを展開しており、サイズや価格帯の選択肢も豊富です。
有機ELテレビ
有機ELテレビは、各画素が自ら光を発する革新的な映像技術です。完全な黒を表現できることで、コントラストの効いた鮮やかな映像を実現しています。
バックライトが不要なため、スリムかつ軽量デザインの製品が多いです。
メリット | デメリット |
---|---|
・完全な黒の表現 ・ハイコントラストで鮮やかな ・色や明るさが変わらない広視野角 ・超薄型デザイン ・動きの速い映像に対応する高速応答 | ・高価格 ・明るい部屋では見えにくいことも ・焼き付きの可能性 ・液晶よりパネル寿命が短い ・小型モデルが少ない |
ただし、価格は液晶テレビよりも高く、55型で20万円前後からの価格帯が主流です。また、視聴環境によっては、明るい部屋での視聴時に見えづらさを感じる場合があります。
高画質と薄型デザインを重視する人にはおすすめですが、価格と使用環境を検討してから購入を決めましょう。
チューナーレステレビ
チューナーレステレビは、従来のテレビ放送用チューナーを搭載していません。動画配信サービスの視聴に特化した新しいタイプのテレビです。主に動画配信サービスで映像を楽しむ人や、コストを抑えてテレビを購入したい人におすすめです。
同じ画面サイズで比較すると、通常のテレビの半額から3分の2程度の価格で購入できます。
メリット | デメリット |
---|---|
・通常テレビの1/2~2/3の価格 ・Wi-Fi環境と電源のみで設置可能 ・スマートテレビ機能が充実 ・4KとHDR対応で高画質 ・NHK受信契約が不要・ | ・インターネット接続が必須 ・地上波/BS/CS放送は視聴できない ・通信速度による遅延の可能性 |
主なメリットには、アンテナ工事が不要で設置が簡単なこと、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスに最適化されていることが挙げられます。
多くのモデルがAndroid TVやGoogle TVなどのスマートテレビを搭載しているのも特徴です。一方で、地上波・BS・CS放送が受信できないため、テレビ番組視聴は見逃し配信サービスなどに限られます。
また、安定したインターネット環境が必須で、通信速度によっては動画がスムーズに再生できない場合があります。
テレビの画面サイズ
テレビの画面サイズは、部屋の広さと視聴距離を踏まえて選ぶのが、快適な視聴のためのポイントです。テレビは画面が大きくなるほど高解像度が求められ、視聴に適した画面サイズは、解像度から推奨距離が異なります。
部屋の広さ | サイズ | 解像度・推奨視聴距離 |
---|---|---|
4.5畳以下 | 20〜39V型 | - |
4.5〜6畳 | 40V型 | フルHD:約1.5m / 4K:約0.75m |
43V型 | フルHD:約1.6m / 4K:約0.8m | |
46V型 | フルHD:約1.7m / 4K:約0.85m | |
48V型 | フルHD:約1.8m / 4K:約0.9m | |
6〜8畳 | 51V型 | フルHD:約1.9m |
53V型 | フルHD:約2m / 4K:約0.98m | |
55V型 | 8K:約51cm | |
8〜10畳 | 59V型 | フルHD:約2.2m / 4K:約1.1m |
10畳以上 | 60V型以上 | 8K:約56cm~ |
フルHDテレビは画面高さの約3倍、4Kテレビは約1.5倍、8Kテレビは約0.75倍が目安です。32インチ以下ではフルHDで十分ですが、40〜55インチでは4K、65インチ以上では4Kが標準となっています。
まずは部屋の広さを把握して、視聴距離を考慮し、快適に見られるサイズを選びましょう。テレビ台のサイズや設置場所も、忘れてはいけないチェックポイントです。
上記の基準を参考に部屋や生活スタイルに合わせて選んでみてください。
テレビの画質・解像度
現在のテレビ市場において主流の解像度は、HD・フルHD・4K・8Kがあります。
解像度 | 画質の特徴 | 視聴に向いているコンテンツ |
---|---|---|
HD (1280×720 or 1920×1080) | ・標準的な画質 ・動きの速い映像に対応 | ・地上波/BSデジタル放送 ・一般的なテレビ番組 ・スポーツ中継 |
フルHD (1920×1080) | ・HDの約2倍の画素数 ・細かな描写が可能 | ・映画 ・ドラマ ・YouTube/Netflix |
4K (3840×2160) | ・フルHDの4倍の画素数 ・55インチ以上で真価を発揮 ・アップコンバート機能搭載 | ・映画 ・ゲーム ・スポーツ中継 |
8K (7680×4320) | ・4Kの4倍の画素数 ・圧倒的な精細度 ・75インチ以上で真価を発揮 | ・オリンピック等の特別映像 ・美術館/博物館での展示 |
ハイビジョン(HD)は、地上波やBSデジタル放送で使われる標準的な解像度で、一般的な番組視聴に適しています。フルハイビジョン(フルHD)は、HDと比べて約2倍の画素数を持ち、より細かな描写で映画やドラマの視聴に最適です。
4KはフルHDの4倍の画素数を誇り、現在もっとも普及している高解像度規格です。55インチ以上の大画面で真価を発揮し、映画やゲーム、スポーツ中継などを臨場感たっぷりに楽しめます。また、多くの4Kテレビには、HD・フルHDの映像を4K相当に変換するアップコンバート機能が搭載されています。
8Kは、4Kのさらに4倍の画素数を持ち、75インチ以上の超大画面でも細部まで鮮明な映像表現が可能です。8Kコンテンツはまだ限られており、主にオリンピックなどの特別な映像配信に使用されています。
将来的にはさらなる4Kコンテンツの増加も見込まれるため、新しく購入するなら4K対応モデルがおすすめです。
チューナーの有無や数
テレビに搭載されているチューナーには、主に3種類あります。自分の視聴スタイルや必要機能に合わせて、チューナーの数や有無を選択しましょう。
チューナーの種類 | 主な機能 | 特徴 |
---|---|---|
地上デジタル | 地上波放送の受信 | 一般的なテレビ視聴に必須 |
BS/CS | 衛星放送の受信 | 専門チャンネルの視聴が可能 |
4K/8K | 高解像度放送の受信 | より高画質な映像を楽しめる |
チューナーレス | 動画配信サービスに特化 | スマートテレビ機能の充実 |
地上デジタルチューナーは、一般的な地上波放送を受信するために必要不可欠です。BS/CSチューナーは、衛星放送を視聴する際に必要となります。より高画質な映像を楽しみたい人向けに、4K/8Kチューナーも登場しています。
インターネットでの動画配信サービスをメインに視聴する人なら、チューナーレスモデルの選択もおすすめです。また、搭載されているチューナー数は、同時に視聴・録画できる番組数に直結します。
チューナー数 | できること | 使用例 |
---|---|---|
シングル | 1番組の視聴/録画 | 基本的な視聴のみ |
ダブル | 2番組の同時視聴/録画 | ドラマを見ながら別番組を録画 |
トリプル | 3番組の同時視聴/録画 | 複数番組の同時録画が可能 |
チューナーレス | 放送波の受信不可 | 動画配信サービスの視聴に特化 |
シングルチューナーでは1番組しか視聴・録画できませんが、ダブル・トリプルチューナー搭載モデルでは、複数番組を同時に楽しめます。
録画機能やHDD
録画機能付きテレビを選ぶ際は、視聴・録画する頻度に応じて録画容量を決めましょう。目安の容量として、4K放送は1時間あたり約12GB、地上デジタル放送は1時間あたり約4GBを使用します。
テレビの録画機能には、HDD(ハードディスクドライブ)の内蔵型と外付け型があり、それぞれに特徴があります。
録画機能 | メリット | デメリット |
---|---|---|
HDD内蔵型 | ・設置が簡単で配線が少ない ・省スペースで設置可能 ・リモコンで操作可能 | ・HDDの容量が限定的 ・故障時はテレビ本体の修理が必要 |
外付けHDD型 | ・容量を自由に選択可能 ・大容量録画に対応 ・他のテレビからも視聴可能 | ・配線が増えて設置スペースが必要 ・接続や設定作業が必要 |
内蔵型HDDを搭載したテレビは、購入後すぐに録画を始められる手軽さが魅力です。ただし、HDDの容量は固定のため、大量の録画には不向きです。
最新モデルでは、AIが視聴傾向を分析して自動録画を提案する機能も登場しています。外付けHDD対応モデルは、容量を自由に選べる柔軟性が特徴です。
現在では大容量HDDに対応したモデルが主流となっており、4K放送も含めて長時間の録画が可能です。互換性があれば、録画番組を別のテレビからも視聴できます。
インターネット通信機能やVOD対応
近年主流のテレビは、インターネット接続やVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスが標準装備されています。従来の放送に加えて幅広いコンテンツを楽しめます。
Wi-Fi接続は電波環境により通信速度が変わる可能性がありますが、設置場所の自由度が高くレイアウトしやすいです。4K動画のストリーミングやゲームプレイで安定性を求める人は、有線LAN接続がおすすめです。
項目 | 特徴 | 備考 |
---|---|---|
インターネット接続 | ・無線(Wi-Fi):配線不要 ・有線LAN:安定した通信 | ・Wi-Fi:電波環境で速度変動 ・有線LAN:4K動画/ゲームでも安定 |
主要VODサービス | ・Netflix ・Amazon Prime Video ・Disney+ ・Hulu ・U-NEXT | ・4K/HDR対応 ・高画質で視聴可能 ・プリインストール済み |
スマートテレビOS | ・Google TV:アプリ豊富、YouTube連携 ・Fire TV:Amazon特化、Alexa対応 | ・使いやすいインターフェース ・音声操作に対応 |
最新モデルでは主要なVODサービスに幅広く対応しています。NetflixやAmazon Prime Videoといった人気の動画サービスが初期からプリインストールされ、リモコンのダイレクトボタンからワンタッチでアクセス可能です。
とくに4K・HDR対応モデルでは、鮮明な映像と豊かな色彩表現を体験できます。スマートテレビのOSは、Google TVとFire TVが主流で、ホームネットワーク対応により、他のスマート家電製品との連携もおこなえます。
音響設備
テレビ本体の内蔵スピーカーは、近年大きく進化しています。視聴環境やよく見るコンテンツに応じて音響システムを選ぶと、より没入度の高い視聴体験ができます。
音響設備 | 特徴 | おすすめの視聴コンテンツ |
---|---|---|
内蔵スピーカー | ・AI音質補正機能 ・Dolby Atmos対応 ・画面振動型スピーカー | ・一般的なテレビ番組 ・ニュース |
サウンドバー | ・2.1ch~7.1.2ch対応 ・部屋形状認識機能 ・ワイヤレスサブウーファー | ・映画 ・音楽番組 ・ドラマ |
ホームシアター | ・360度立体音響 ・複数スピーカー構成 ・ワイヤレス接続対応 | ・映画 ・ライブ映像 ・スポーツ中継 |
手元スピーカー | ・スマートフォン連携 ・個別音量調整 ・場所を選ばない | ・深夜の視聴 ・ニュース ・個人視聴向け番組 |
最新製品は薄型デザインが多いですが、AIによる音質補正機能やDolby Atmos対応により、立体的な音場の実現が可能です。画面振動型スピーカーを採用し、映像と音が一体となって没入感を高めるモデルも登場しています。
設置スペースを取らずに本格的な音響を楽しめるサウンドバーは、2.1chから7.1.2chまでさまざまなモデルが用意されています。ホームシアターシステムは、映画館のような臨場感を求める人に最適です。
複数のスピーカーとサブウーファーを組み合わせ、360度全方向からの立体音響を作れます。スマートフォンと連携して、個人の視聴位置で最適な音量と音質を楽しめる手元スピーカーもおすすめです。使いたい部屋の広さや視聴スタイル、予算に応じて、ぴったりな音響設備を選びましょう。
そのほかの機能
最新のテレビには、視聴体験を向上させるさまざまな機能が搭載されています。
便利な機能 | 特徴 | おすすめコンテンツ・使い方 |
---|---|---|
HDR | ・HDR10+/Dolby Vision対応 ・明暗差の強調 ・豊かな色彩表現 | ・映画 ・ドラマ ・風景映像 |
倍速機能 | ・120Hz/240Hz対応 ・AI動き予測 ・残像感の低減 | ・スポーツ中継 ・アクション映画 ・ゲーム |
アップコンバート | ・AI高画質化技術 ・ノイズ除去 ・輪郭強調 | ・地上波放送 ・低解像度の映像視聴 ・DVD映像 |
ゲーミング機能 | ・HDMI 2.1対応 ・VRR/ALLM搭載 ・4K/120Hz出力 | ・PS5 ・Xbox Series X|S ・PCゲーム |
音声操作 | ・Google/Alexa対応 ・ハンズフリー操作 ・自動画質調整 | ・番組検索 ・視聴予約 ・機器制御 |
HDR(ハイダイナミックレンジ)は、映像の明暗と色彩表現を大幅に向上させる技術です。動画のなめらかさを向上させる倍速機能も進化し、240Hzの高速表示に対応するモデルも登場しています。
低解像度コンテンツを高画質化するアップコンバート機能も強化されています。最新のAIアップコンバート技術により、地上波放送や古い映像コンテンツも4K・8K相当の高精細な映像として視聴可能です。
音声操作機能も充実しており、GoogleアシスタントやAlexa対応により、番組検索や視聴予約、外部機器の制御までをハンズフリーで操作できます。
一人暮らし向け|2024年おすすめのテレビ


一人暮らしでテレビを買うなら、省スペースとコスパのバランスを重視!
20~40インチサイズのテレビは、リビングほどの広さがない空間でも快適に視聴できる大きさです。まずは一人暮らしに最適な20~40インチのテレビから、おすすめモデルをご紹介します。
注目したいのは、コンパクトながら高画質や優れたスマート機能を備えた製品です。画面サイズを抑えつつ、VODサービスの利用やゲーム機との接続も快適にこなせます。
自分の視聴スタイルや設置場所に合わせて、コンパクトと高機能を兼ね備えた1台を見つけてみましょう。
◆一人暮らしにおすすめのテレビについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。
ハイセンス 32A4N
ハイセンスの「32A4N」は、一人暮らし向けや寝室用に最適な32インチのコンパクトモデルです。フルHD解像度の美しい映像と、独自開発された「HI-VIEWエンジン2K」による高画質処理で、ドラマや映画をより鮮やかに楽しめます。
VODダイレクトボタンを12個も搭載しており、動画配信サービスにワンタッチでアクセスできて便利です。ゲーム機との相性も抜群で、ALLM対応により遅延を最小限に抑えるため、最新ゲーム機との組み合わせにもおすすめです。
スマートフォンの画面をテレビに映し出せるスクリーンシェア機能は、写真や動画を大画面で共有するときに活躍します。録画機能も充実しており、連続ドラマの予約や時間延長にも対応可能です。
録画番組は1.3倍速で視聴できるため、視聴時の時間節約にも役立ちます。
テレビの種類 | フルハイビジョン液晶テレビ |
バックライト | 直下型LED |
サイズ展開 | ・24V ・32V ・40V |
画質 | 1920×1080 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・1.3倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 72.1cm × 47.2cm × 15.9cm |
重さ | 3.9kg |
TVS REGZA REGZA 40V35N
「REGZA 40V35N」は、レグザ最新の40インチスマートテレビです。新開発のレグザエンジンHRを搭載しており、地デジ放送からネット動画まで、あらゆる映像ソースを美しく表示できます。
注目したいのが、ネット動画に最適化された「ネット動画ビューティ」機能です。動画配信サービスの映像をより鮮明に楽しめます。音声面では「レグザパワーオーディオシステム」により、迫力のある自然な音質を実現。
番組のジャンルに応じて音質を自動調整する「おまかせサウンド」機能も便利です。「新ざんまいスマートアクセス」機能では、お気に入りのタレントが出演する番組を簡単に探して視聴できます。
録画機能も進化しており、好みのジャンルやタレントの番組を自動で録画する「おまかせ録画」に対応。録画した番組は出演者やシーンで検索できるため、見たい場面をすぐに探せます。
テレビの種類 | フルハイビジョン液晶 |
バックライト | 全面直下LED |
サイズ展開 | ・24V ・32V ・40V |
画質 | 1920×1080 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・自動録画 ・1.5倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 90cm × 54.5cm × 18.6cm |
重さ | 6kg |
LGエレクトロニクス 32LX8000PJB
LGエレクトロニクスの「32LX8000PJB」は、コンパクトながら高性能を追求した32インチテレビです。IPSパネルと直下型バックライトを組み合わせることで、斜めからの視聴でも色変化の少ない美しい映像を楽しめます。
画質面では、LG独自のプロセッサーを搭載し、AIによる画質処理で映像コンテンツを自動分析。視聴している場面に合わせて最適な画質に調整します。
Wi-FiとBluetoothを搭載しているため、スマートフォンなどとの連携も簡単です。長時間の視聴も考慮し、目に優しいブルーライトカット機能を搭載。
横幅を抑えながらも、フルHDの高精細な映像と充実したスマート機能を備えた、コストパフォーマンスの高いモデルです。一人暮らしの部屋や、寝室・書斎などでの視聴のほか、デスクワークの合間にネット動画を楽しみたい人におすすめです。
テレビの種類 | フルハイビジョン液晶 |
バックライト | LED |
サイズ展開 | 32V |
画質 | 1920×1080 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・スマホ連携 |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 73.6cm × 46.4cm × 18cm |
重さ | 4.7kg |
TCL 40S5401
TCLの「40S5401」は、コストパフォーマンスに優れた40インチのスマートテレビです。金属製のベゼルレスデザインを採用し、映像に没入できる視聴ができます。
フルHD解像度とHDR対応により、豊かな色彩と繊細な明暗表現を実現。Dolby Audio対応のサウンドシステムと組み合わさり、臨場感のある映像と音声を楽しめます。
Google TV搭載で70万本以上の映画やTV番組にアクセスでき、AIが視聴傾向に合わせて作品を提案するので、新しい番組との出会いも広がります。
低遅延のゲームモードを搭載しており、PS5やXboxなどのゲーム機をつないでも快適にプレイできます。Wi-FiとBluetooth 5.0を搭載しているため、スマートフォンとの連携も簡単です。
PCモニターとしても使用できるので、一人暮らしの人や、寝室、書斎など中小規模の部屋での使用に最適です。
テレビの種類 | フルハイビジョン液晶 |
バックライト | 直下型LED |
サイズ展開 | ・32V ・40V |
画質 | 1920×1080 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・1.3倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 89.2cm × 56cm × 18.4cm |
重さ | 5.2kg |
MAXZEN MV40CH06
MAXZENの「MV40CH06」は、使いやすさを追求した40インチのスマートテレビです。GoogleTVを搭載しており、人気の動画配信アプリがプリインストールされているため、すぐにさまざまなコンテンツを楽しめます。
フルHD解像度とHDR10対応により、クリアで高コントラストな映像を実現。Dolby Audio対応のサウンドシステムと合わせて、臨場感のある視聴体験が可能です。
リモコンは大きな決定ボタンと色分けされたボタン設置で扱いやすく、Googleアシスタントの音声操作も可能です。録画機能も充実しており、Wチューナー搭載で裏番組録画に対応。外付けHDDを接続すれば、レコーダーなしでも番組を保存できます。
標準・スポーツ・映画など7つの映像や音質モードを搭載し、視聴するコンテンツに応じて最適な設定を選べます。動画配信サービスをよく利用する人や、直感的な操作性を重視する人におすすめです。
テレビの種類 | フルハイビジョン液晶 |
バックライト | LED |
サイズ展開 | ・24V ・32V ・40V ・43V ・50V ・55V ・65V ・75V |
画質 | 1920×1080 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・スマホ連携 |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 89.7cm × 56cm × 18cm |
重さ | 5.8kg |
グリーンハウス GH-TV40B
グリーンハウスの「GH-TV40B」は、日本メーカー製のメインボードを採用した40インチのフルHDテレビです。直下型LEDバックライトを搭載し、明るさのムラが少なく鮮明な映像を実現。
広視野角パネルにより、横からの視聴でも色彩の変化が少なく、家族で一緒に楽しめます。画質調整も充実しており、6種類の映像モードを搭載。バックライトの明るさやコントラスト、シャープネスなど、細かな調整が可能です。
ゲームやネット動画など、視聴するコンテンツに応じて最適な画質を選べます。HDMI入力端子を2系統備えており、ブルーレイレコーダーやゲーム機など、複数の機器を同時に接続できます。
データ放送用のLAN端子も装備し、8W+8Wのステレオスピーカーで迫力ある音声を楽しめます。
テレビの種類 | フルハイビジョン液晶 |
バックライト | 直下型LED |
サイズ展開 | ・24V ・32V ・40V |
画質 | 1920×1080 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・1.5倍速再生 ・有線LAN ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 90.5cm × 56.2cm × 18cm |
重さ | 5.6kg |
リビングやファミリー向け|2024年おすすめのテレビ


家族で見るなら、みんなが見やすい大きさのテレビを選びたいね。
テレビには最適視聴距離が推奨されていて、サイズによって最適な距離は異なります。リビングに置くテレビを買うなら、家族みんなで快適に視聴できるサイズと機能がポイントです。
リビングなどの広い部屋の設置におすすめしたいのが、43〜60インチのテレビです。映画を楽しんだりスポーツ観戦に没頭したり、家族団らんの時間を過ごす1台を探してみましょう。
続いては、43〜60インチを中心とした、ファミリー向けのおすすめテレビ製品をご紹介します。
TVS REGZA REGZA 55Z870N
「REGZA 55Z870N」は、レグザの最新技術を結集した55インチの4K液晶テレビです。新開発のMini LED液晶パネルにより、従来モデルから約30%明るさが向上し、鮮やかで高コントラストな映像を実現。
「レグザエンジンZR」による高度な画質処理で、4K放送やネット動画もクリアで滑らかな映像です。音響面では7個のスピーカーユニットを搭載し、Dolby Atmosにも対応した立体的なサウンドを楽しめます。
録画機能も充実しており、「タイムシフトマシン」により指定チャンネルの番組をすべて保存可能です。さらに「おまかせAIピクチャー」が視聴環境に応じて最適な画質に自動調整。ゲーム性能も高く、144Hz VRRに対応し、滑らかなゲームプレイを実現します。
HDR10+やDolby Vision IQなど、多彩なHDR規格にも対応。映画やドラマをよく視聴する人や、高画質な映像にこだわる人におすすめのハイエンドモデルです。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・55V ・65V ・75V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×9 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・自動録画 ・2番組同時録画 ・1.5倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 123.3cm × 77.2cm × 26.5cm |
重さ | 23.5kg |
TVS REGZA REGZA 48X8900N
「REGZA 48X8900N」は、最新モデルの48インチの4K有機ELテレビです。レグザ専用に開発された高コントラスト低反射有機ELパネルを採用し、映り込みの少ない鮮明な映像です。
新世代の「レグザエンジンZR」との組み合わせにより、4K放送やネット動画を高精細でなめらかに表示します。6個のスピーカーユニットをそれぞれ独立したアンプで駆動するシステムで、高音から重低音まで臨場感豊かなサウンドを楽しめます。
REGZAシリーズでは初のBluetoothリモコンを採用しており、テレビ側にリモコンを向けなくても快適に操作可能です。ゲーム用の照準表示機能も搭載し、FPSなどのプレイ時に便利です。
HDR10+ ADAPTIVEやDolby VISION IQなど、さまざまなHDR規格に対応し、4Kチューナーも内蔵。全録機能は不要だけれど高画質にこだわりたい人や、映画やゲームをメインに楽しみたい人にぴったりです。
テレビの種類 | 4K有機EL |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・48V ・55V ・65V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×3 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・自動録画 ・2番組同時録画 ・1.5倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 144.9cm × 89.4cm × 30cm |
重さ | 18.8kg |
パナソニック VIERA TV-50W90A
「VIERA TV-50W90A」は、パナソニックが誇る4K液晶テレビのハイグレードモデルです。直下型分割駆動 高輝度液晶と新世代 AI 高画質エンジンを組み合わせ、高コントラストで鮮明な4K画質を実現。
Wエリア制御技術によりHDR映像をより立体的に表現し、比較テストでもトップクラスの画質評価を獲得しています。Fire TVを標準搭載しており、放送番組とネット動画をシームレスに楽しめます。
8つのアプリショートカットボタンとAlexaによる音声操作にも対応し、スマートホーム機器との連携もスムーズです。起動速度はわずか1.41秒と高速で、2画面同時録画や放送のリアルタイム2画面表示にも対応。
女性の声やBGMがクリアに聴こえる高音質設計も特徴的です。Fire TVの使いやすさと高画質を求める人や、スマートホーム機能を活用したい人におすすめです。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | 直下型LED |
サイズ展開 | ・43V ・50V ・55V ・65V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×3 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・自動録画 ・2番組同時録画 ・1.3倍速再生 ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 111.9cm × 70.1cm × 25cm |
重さ | 16kg |
SONY BRAVIA 7 K-55XR70
「BRAVIA 7 K-55XR70」は、ソニーのプレミアムモデルです。小型LEDを高密度に配置したMini LEDバックライトを採用。独自のドライブ技術と組み合わせて、鮮烈な輝きと深い黒を緻密に表現します。
プロセッサーによる4Kアップスケーリング技術により、低解像度の映像も美しく表示。音響面では4つのスピーカーを別々のアンプで制御するアコースティックマルチオーディオを搭載し、3Dサラウンドの立体的な音場を創出します。
Google TV機能からさまざまなストリーミングサービスを楽しめるほか、SONY PICTURES COREの映画が2年間見放題という特典も付帯。ゲーム向け機能も充実しており、4K 120fps・VRR・ALLMに対応しています。
BS4K/110度CS4Kチューナーも内蔵し、高画質と高音質にこだわった作りが特徴です。映画やドラマを高画質で楽しみたい人や、サウンドバーと組み合わせて迫力ある音響体験を求める人に最適です。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・55V ・65V ・75V ・85V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×3 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×3 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・2番組同時録画 ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 122.5cm × 73.3cm × 34.5cm |
重さ | 21.1kg |
ハイセンス 55U8N
ハイセンスの「55U8N」は、Mini LED液晶と量子ドット技術を組み合わせた55インチのミドルレンジモデルです。最新の「HI-VIEWエンジンII」による高度な画質処理で、鮮やかで高コントラストな映像を実現しています。
低反射仕様の広視野角パネルにより、さまざまな角度から快適に視聴可能です。音響処理技術と部屋の環境に応じた音質最適化機能により、臨場感のあるサウンドを楽しめます。
独自のプラットフォームには20社のストリーミングサービスが対応し、音声操作機能やスクリーンシェアも可能です。ゲーミング機能も充実しており、ゲームモードProでは低入力遅延で使いやすく、暗部ガンマ調整や照準表示などの専用機能も搭載しています。
Bluetoothリモコンはスタンバイ状態からの操作にも対応し、使い勝手も抜群です。映画や動画配信を楽しみたい人や、ゲーム性能を重視する人にぴったりなテレビです。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・55V ・65V ・75V ・85V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×3 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・1.3倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 123cm × 78.1cm × 29.4cm |
重さ | 15. kg |
シャープ AQUOS XLED 4T-C43GP2
シャープの「AQUOS XLED 4T-C43GP2」は、43インチサイズながらMini LEDと量子ドット技術を搭載した4K液晶テレビです。N-Black Wideパネルとアクティブmini LED駆動技術により、高輝度で広色域な映像表現を可能にしています。
量子ドットVAパネルが鮮やかで艶のある色彩を生み出し、336~360ゾーンの調光により、深い黒と明るい部分を緻密に表現します。AIプロセッサーを搭載した画像処理エンジンMedalist S5Xが、さまざまな映像コンテンツを最適な画質に調整。
録画番組は早見・早聞き再生機能を使って、時短視聴が可能です。回転式スタンドで視聴位置に合わせて画面角度を調整できて、コンパクトなサイズながら最新技術を詰め込んだモデルです。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・43V ・50V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・1.5倍速再生 ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 95.7cm × 62.1cm × 23.8cm |
重さ | 15.5kg |
シャープ AQUOS QD-OLED 4T-C55GS1
シャープの「AQUOS QD-OLED 4T-C55GS1」は、最新世代の量子ドット有機ELパネルを採用した55インチの4Kテレビです。高輝度・広色域・広視野角を兼ね備え、次世代AIプロセッサーを搭載した画像処理エンジンが画質を自動調整します。
AI超解像機能で精細感を高め、「アニメ・ネットクリア機能」ではグラデーションの乱れも滑らかに補正します。音響面では100Wの高出力音響システムを搭載し、Dolby Atmosにも対応した立体的なサウンドです。
スマート機能も充実しており、Google TVによるコンテンツ提案やGoogleアシスタントボタンでの音声操作が可能です。ズーム2画面機能で2番組の同時視聴もでき、回転式スタンドで視聴位置に合わせて画面を左右30度調整できます。
各種HDR規格に対応しているので、映画やスポーツなど高画質な映像を楽しみたい人や、臨場感ある音響体験を求める人に最適です。
テレビの種類 | 4K有機EL |
バックライト | - |
サイズ展開 | ・55V ・65V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・1.5倍速再生 ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 122.5cm × 77cm × 30.4cm |
重さ | 31kg |
LGエレクトロニクス OLED55C4PJA
LGエレクトロニクスの「OLED55C4PJA」は、高性能な4K有機ELパネルを搭載した55インチテレビです。
AIプロセッサーによる高度な画質・音質の最適化と、AI映像プロ機能によるシーン認識でコンテンツに応じた映像表現が魅力です。AIサウンドプロ機能により、2チャンネル音源をバーチャル9.1.2chサウンドに変換し、最大40Wの出力で迫力ある音響を楽しめます。
OSには最新のwebOS 24を採用し、最大5年間のOSアップデートに対応。ゲーミング機能も充実しており、HDMI 2.1規格に準拠したeARC、VRR、ALLMをサポートし、144Hz駆動にも対応します。
Ultra Slim Designによる薄型ベゼルで洗練された外観を実現し、マジックリモコンで直感的な操作ができます。パーソナルピクチャーウィザード機能では、AIがユーザーの好みに合わせた画質を提案し、ブルーライト低減機能で目にもやさしい設計です。
映画やドラマを高画質で楽しみたい人や、ゲーム性能を重視する人など、幅広い用途で活躍が期待できるモデルです。
テレビの種類 | 4K有機EL |
バックライト | - |
サイズ展開 | ・42V ・48V ・55V ・65V ・77V ・83V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×3 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・スマホ連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 122.2cm × 75.7cm × 23cm |
重さ | 16kg |
TCL 50C755
TCLの「50C755」は、量子ドットMini LED技術を採用した50インチの4K液晶テレビです。TCL独自の量子ドットProは10万時間の有効発光能力を持ち、正確で豊かな色彩を表現。
1300nitsの高輝度とローカルディミング技術により、300個以上のゾーンで光を精密に制御し、鮮やかな明暗のコントラストを表現します。動画性能もすぐれており、144Hz VRRに対応した高速パネルにより、ゲームプレイ時の画面のちらつきやティアリングを軽減。
Google TVプラットフォームを搭載し、さまざまなストリーミングサービスに対応するほか、音声操作も簡単です。AiPQ プロセッサー 3.0は6つのAI機能で映像を分析し、シーンごとに最適な画質に調整できます。
さらに4Kチューナーを内蔵し、Dolby Atmos対応の高音質、AirPlay2やAlexaへの対応など、快適な機能を搭載。高画質と多彩な機能を備えながら手頃な価格帯の展開で、コストパフォーマンスを重視する人におすすめです。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・50V ・55V ・65V ・75V ・85V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・スマートテレビ ・VODサービス ・無線LAN ・Bluetooth ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 111cm × 71.2cm × 30.2cm |
重さ | 12.5kg |
迫力満点の大画面|2024年おすすめのテレビ


迫力ある映像を楽しむなら、65インチ以上の大画面がおすすめ!
最新の65インチ以上のテレビには、4K解像度が標準搭載され、有機ELやミニLEDなど、高度な表示技術により美しい映像を表現できます。ゲーミング機能やスマートTV機能も充実しているので、さまざまな用途で活用できる点も魅力です。
続いては、大画面で映画やスポーツを迫力たっぷりに楽しみたい人へ、65インチ以上の製品からおすすめをご紹介します。部屋の大きさに合う、ぴったりな大画面テレビを見つけてみてください。
TVS REGZA REGZA 65Z970N
TVS REGZAの「REGZA 65Z970N」は、4K液晶テレビのフラッグシップモデルとして登場した65インチの大画面テレビです。新開発の4K Mini LED広色域量子ドット液晶パネルは、従来モデル比1.3倍となるピーク輝度を実現しています。
広視野角ワイドアングルシートと低反射ARコートにより、さまざまな角度から鮮明な映像を楽しめます。新映像処理エンジン「レグザエンジンZRα」とAIシーン高画質PROが、リアルタイムでシーンを判別し最適な画質に調整。
音響面では11基のスピーカーと最大出力122Wのアンプを搭載し、5.1.2chの立体音響を搭載しています。オーディオキャリブレーションPROで視聴環境に応じた音質調整も可能です。
録画機能も進化し、タイムシフトマシンに加え、アイドルや俳優の出演番組を自動でリスト化する「推し活」仕様なども搭載しています。AirPlay 2やスクリーンミラーリングにも対応し、大画面で高品質な映像と音響にこだわる人におすすめです。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・65V ・75V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×9 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・自動録画機能 ・2番組同時録画 ・1.5倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 145.5cm × 88.1cm × 29.6cm |
重さ | 39kg |
TVS REGZA REGZA 75E350M
TVS REGZAの「REGZA 75E350M」は、高画質と省エネ性能を両立した75インチの4K液晶テレビです。高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR」を搭載し、高度なダイナミックガンマ制御により豊かなコントラスト表現です。
「ネット動画ビューティ」機能により、ストリーミングコンテンツの画質も向上します。パワーオーディオシステムにバスレフ型フルレンジスピーカーとデジタルサウンドプロセッサーを組み合わせた、バランスの良い迫力あるサウンドです。
省エネ性能も高く、2026年度の省エネ基準達成率は101%を達成しています。多彩なHDR規格に対応しており、オートゲームアジャストやALLM設定でゲーム機との相性も抜群です。
無線LANを内蔵し、新4K衛星放送、地上デジタル、BS・110度CSデジタルのチューナーも各2基を搭載。4K解像度対応の高速レグザ番組表やタイマー機能など、使い勝手の良い機能も充実しています。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | 全面直下LED |
サイズ展開 | ・43V ・50V ・55V ・65V ・75V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・1.3倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 167.6cm × 101.7cm × 33.8cm |
重さ | 24kg |
パナソニック VIERA TV-65Z95A
パナソニックの「VIERA TV-65Z95A」は、最新の技術を結集した65インチの4K有機ELフラッグシップモデルです。1画素あたり数千個のレンズを配置したマイクロレンズ有機ELパネルとヒートレス構造により、高輝度・ハイコントラストな映像を楽しめます。
音響面では360立体音響サウンドシステム+を採用し、多様なスピーカーの組み合わせにより、実用最大出力160Wと迫力ある立体的なサウンドです。
スマート機能にはFire TV OSを搭載し、豊富なストリーミングサービスに対応。Alexaによる音声操作で照明やエアコンなどのスマートホーム機器も操作できます。お部屋ジャンプリンクやTVシェアといったパナソニック独自の便利機能も使用可能です。
高画質と高音質にこだわる映画好きの人や、スマートホーム機能をフル活用したい人におすすめのプレミアムモデルです。
テレビの種類 | 4K有機EL |
バックライト | - |
サイズ展開 | ・55V ・65V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×3 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・自動録画 ・2番組同時録画 ・1.3倍速再生 ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 144.8cm × 91.6cm × 34.8cm |
重さ | 30.5kg |
SONY BRAVIA 9 K-65XR90
SONYの最新フラッグシップモデル「BRAVIA 9 K-65XR90」は、あらゆるコンテンツを高品質で楽しめる4K液晶テレビです。進化したミニLED技術により進化したLEDドライバーを搭載し、緻密な明暗表現を実現しています。
最新の認知特性プロセッサー「XR」による画質向上機能も強化され、人物の表情や自然の映像における質感表現が格段に向上。映画好きに嬉しい「Studio Calibrated」モードや、Prime Video専用の画質モードも新たに搭載されました。
8スピーカー構成による立体的な音響システムは、合計70Wの出力で臨場感あふれるサウンドを表現可能です。高音域を天井に反射させる「ビームツイーター」では、まるで映画館にいるような没入感を体験できます。
映画やドラマをじっくり楽しみたい人はもちろん、大画面で迫力のあるゲームプレイを楽しみたい人にもおすすめの1台です。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・65V ・75V ・85V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×3 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×3 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・2番組同時録画 ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 144.3cm × 84.6cm × 34.9cm |
重さ | 34.8kg |
ハイセンス 65U9N
ハイセンスの「65U9N」は、Mini LEDバックライトと量子ドット技術を組み合わせた65インチの4K液晶ハイエンドモデルです。独自のULEDテクノロジーにより精細な表現を実現し、ARコート低反射パネルで明るい部屋でも映り込みを抑制します。
音響では2.1.2chの空間サラウンドを採用し、左右のメインスピーカー、サブウーファー、さらに2基のスピーカーにより立体的な音場を構築。Dolby Atmos対応で臨場感あふれるサウンドと、オーディオキャリブレーション機能で視聴環境に合わせた最適な調整も可能です。
ゲーム性能も高く、HDMI 2.1による4K 144Hz入力に対応し、ゲームモードProでは約0.83msの低遅延を実現しています。HI-VIEWエンジンIIによる高度な映像処理や、VODサービスへのダイレクトボタン、音声操作機能など、使い勝手の良い機能も多数搭載。
大画面で映画やスポーツを楽しみたい人や、迫力のあるゲームプレイを求める人の期待に応える製品です。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・65V ・75V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×3 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・2番組同時録画 ・1.3倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 167.1cm × 99.2cm × 34cm |
重さ | 31.2kg |
シャープ AQUOS 4K 4T-C65GN1
シャープの「AQUOS 4K 4T-C65GN1」は、直下型LEDバックライト分割駆動と低反射パネルを採用した4K液晶テレビです。
次世代AIプロセッサーによる高度な画像処理で、鮮明な4K映像を表示。HDR10、Dolby Vision IQ、HLGなど、さまざまなHDR規格に対応し、幅広いコンテンツで豊かな階調表現を楽しめます。
前向きスピーカーを含む2.1chシステムとDolby Atmosにより、クリアで立体的な音場を作り出します。便利機能も充実しており、2つの番組を同時に視聴できる機能や、録画番組を効率的に視聴できる早見・早聞き再生機能を搭載。
回転式スタンドで視聴位置に合わせた画面角度の調整も可能です。映画やドラマを高画質で楽しみたい人や、スマートTV機能を活用したい人が満足できる製品です。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | 直下型LED |
サイズ展開 | ・55V ・65V ・75V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・1.5倍速再生 ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 144.6cm × 89.9cm × 28.1cm |
重さ | 28.kg |
LGエレクトロニクス OLED65G4PJB
LGエレクトロニクスの「OLED65G4PJB」は、微細な凹凸形状のレンズで光を制御するパネルを搭載した、65インチの4Kテレビです。
処理性能が1.3倍、AIパフォーマンスが4倍に向上した新世代プロセッサーにより、鮮明な映像を実現。AIが映像のジャンルとシーンを自動認識し、最適な画質に調整します。HDR10、HLG、Dolby Visionに対応し、豊かな階調表現を楽しめます。
音響面では、2チャンネルの音源を臨場感あふれるバーチャル11.1.2chサウンドに変換。最新のwebOS 24を搭載し、さまざまな配信アプリに対応するほか、ポインティング機能付きのマジックリモコンで直感的な操作が可能です。
壁面にぴったり密着させて設置できるデザインを採用し、ブルーライト低減機能で目にもやさしい設計です。
テレビの種類 | 4K有機EL |
バックライト | - |
サイズ展開 | ・55V ・65V ・77V ・83V ・97V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×3 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・スマホ連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 144.1cm × 82.6cm × 2.43cm |
重さ | 29.1kg |
TCL 85C855
TCLの「85C855」は、量子ドットMini LED技術を搭載した85インチの大画面テレビです。
Mini LEDバックライト制御により、くっきりとした明暗の表現と奥行きのある映像を楽しめます。量子ドット技術で従来の液晶テレビを超える広い色彩表現が可能です。
ゲーミング機能も充実しており、144Hz VRRにより、ゲーミングモニターのような滑らかな映像でプレイを楽しめます。音響面ではDolby AtmosとDTS Virtualに対応し、立体的で臨場感のあるサウンドを実現。
本体はスリムなユニボディとベゼルレスデザインで、大型テレビの圧迫感を抑えています。薄型で洗練されたデザインを持っており、壁にすっきりと取り付けられます。
黒の締まりや白のくっきりとした表現など、制作者が意図した映像を忠実に再現する高い性能を備えた製品です。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・65V ・75V ・85V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・スマートテレビ ・VODサービス ・無線LAN ・Bluetooth ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 188.8cm × 115.2cm × 41.8cm |
重さ | 48.5kg |
TCL 98C655
TCLの「98C655」は、量子ドットPro技術を搭載した98インチの大画面4K液晶テレビです。
10万時間の有効発光能力を持つ独自技術により、10億色以上の豊かな色彩を再現。AiPQプロセッサー3.0が映像を分析し、視聴環境に応じて色彩やコントラスト、動きの滑らかさを最適化します。
音響面ではONKYOの2.1チャンネルHi-Fiシステムを採用し、迫力のあるステレオサウンドで立体的な音場を作り出します。
Google TV搭載により多彩な動画配信サービスを楽しめ、Google アシスタントとAmazon Alexaで音声操作も可能です。AirPlay 2やHome Kitにも対応し、Apple製品との連携もスムーズです。
ベゼルレスデザインで洗練された外観を持ち、Bluetooth内蔵でワイヤレスイヤホンなども接続できます。圧倒的な大画面で映画やスポーツを楽しみたい人や、没入感のあるゲームプレイを求める人に最適なフラッグシップモデルです。
テレビの種類 | 4K液晶 |
バックライト | 直下式LED |
サイズ展開 | ・43V ・50V ・55V ・65V ・75V ・85V ・98V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×2 ・BS/CSデジタル ×2 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 217.8cm × 131.8cm × 42cm |
重さ | 56.5kg |
オリオン GL981U
オリオンの「GL981U」は、インターネットコンテンツの視聴に特化した4Kチューナーレススマートテレビです。Google TVを搭載し、主要なストリーミングサービスがプリインストール済みで、Google Playから追加アプリのダウンロードもできます。
ゲームプレイ時においては、4K 144Hz VRRに対応し、カクつきやティアリングを軽減します。ALLMによる自動低レイテンシーモードへの切り替えで、ゲームプレイも快適です。
画質面では、Dolby Vision IQ、HDR10+、HLGに対応し、環境光に応じて最適な映像を表示します。MEMCフレーム補正技術により、動きの速いシーンでも残像感を抑えたクリアな映像です
主に動画配信サービスの視聴をしたい人や、大画面でゲームプレイを楽しみたい人におすすめです。
テレビの種類 | チューナーレス |
バックライト | LED |
サイズ展開 | 98V |
画質 | 3840×2160 |
機能 | ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・スマホ連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 219.2cm × 133.6cm × 45cm |
重さ | 57kg |
チューナーレス|2024年おすすめのテレビ


テレビ番組はあまり見ないけど、YouTubeや配信サービスはテレビ画面で見たいな。
動画配信サービスの視聴が主な人には、チューナーレステレビの選択がおすすめです。コストを抑えながら高画質な視聴環境を確保できます。
2024年のチューナーレステレビは、4K対応モデルも増加し、画質や機能面で急速に進化を遂げています。テレビ本来の性能はそのままに、必要な機能に絞ることでコストパフォーマンスを高めた注目製品をご紹介します。
ストリーミング視聴がメインの人は、ぜひ以下のラインナップをチェックしてみてください。
YAMAZEN キュリオム QRK-40TL2K
YAMAZENの「キュリオム QRK-40TL2K」は、動画配信サービスに特化した40インチのチューナーレステレビです。テレビの起動は約4秒、YouTubeの起動は約3秒と高速で、豊富なVODサービスをスピーディーに楽しめます。
Googleアシスタントでは、リモコンのボタンを押して話しかけるだけでアプリ起動や番組検索、音量調整が簡単です。フルハイビジョン解像度とコントラスト比2250:1により、明暗差のある映像を鮮明に表示できます。
Bluetooth 5.0を搭載しており、ヘッドフォンやスピーカーと接続して高音質での視聴が可能です。USBポートはメモリ内のコンテンツ再生やストレージとしても活用できます。
テレビ放送にこだわらず、動画配信サービスを中心に楽しみたい人や、一人暮らし用やセカンドテレビとして使いたい人におすすめです。
テレビの種類 | チューナーレス |
バックライト | 直下型LED |
サイズ展開 | 40V |
画質 | 1920×1080 |
機能 | ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 89.3cm × 56.1cm × 19.9cm |
重さ | 5.6kg |
TCL 32S54J
TCLの「32S54J」は、動画配信サービスに特化した32インチのチューナーレステレビです。直下型LEDバックライトを搭載したフルHD解像度のパネルで、明るく鮮明な映像を表示します。HDR10とHLGに対応した、ダイナミックな映像表現です。
独自のAlgo Engine Lite技術により、映像の精細感・コントラスト・色彩表現を向上させ、HDRコンテンツをより豊かに表現します。クロームキャスト機能でスマートフォン画面をすぐ映し出せるほか、スクリーンシェア機能で家族や友人とコンテンツを共有できます。
テレビ放送よりも動画配信サービスをメインに使いたい人や、ゲームモニターとしても活用したい人に最適なコンパクトモデルです。
テレビの種類 | チューナーレス |
バックライト | 直下型LED |
サイズ展開 | ・32V ・40V |
画質 | 1920×1080 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・スマートテレビ ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・スマホ連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 71.6cm × 46.8cm × 18cm |
重さ | 3.5kg |
Xiaomi Xiaomi TV S Mini LED 2025
「Xiaomi TV S Mini LED 2025」は、映画鑑賞やゲームプレイに特化した最新のフラッグシップモデルです。
65インチモデルでは392の独立した調光ゾーンを持つMini LED技術を採用し、映像の明暗を緻密にコントロール。最大輝度1200nitsにより、昼間の視聴でも鮮明な映像です。内蔵のAIエンジンがHDR拡張アルゴリズムと連携し、フレームごとの多次元分析による立体感のある映像処理をおこないます。
動きの激しいシーンも144Hzのリフレッシュレートで滑らかに表示し、高フレームレート設定では240Hz相当の性能を発揮します。音響面では4つのスピーカーを搭載し、Dolby AtmosとIMAX Enhancedに対応。さらに環境光センサーが周囲の明るさを検知し、画面の明るさやコントラストを自動調整します。
高画質な映像と臨場感のあるサウンドにこだわる人におすすめの製品です。
テレビの種類 | チューナーレス |
バックライト | Mini LED |
サイズ展開 | ・55V ・65V ・75V |
画質 | 3840×2160 |
機能 | ・外付けHDD録画 ・1.3倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 166.9cm × 102.7cm × 42.5cm |
重さ | 26.5kg |
レイアウトフリー|2024年おすすめのテレビ

テレビ台の上だけじゃなく、自由にテレビを設置して楽しみたいという声から生まれたのが、レイアウトフリーの製品です。スタンドの工夫や画面の可動性、壁掛け対応などにより、寝室やキッチンなどのこれまで設置が難しかった場所でも、快適に視聴できるようになります。
続いては、インテリアとの調和や空間の有効活用を実現する、おすすめのレイアウトフリーテレビをご紹介します。インテリアにこだわりたい人や設置スペースの自由度を高めたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
パナソニック TH-55LW1
パナソニックの「TH-55LW1」は、部屋のレイアウトを自由に楽しめる4K有機ELテレビです。専用の取り付け金具を使用すれば、壁からわずか3.5cmの距離で設置できるため、部屋のスペースを有効活用できます。
チューナー部から映像を無線伝送する技術の採用で、アンテナ線の位置を気にせず自由な配置が可能になりました画質面では自発光型の有機ELパネルを採用し、高いコントラスト比と豊かな色彩表現を実現します。
また、映像解析技術を用いた「オートAI画質」機能により、視聴環境やコンテンツに応じた最適な画質調整も自動でおこなわれます。BS4K・CS4Kのダブルチューナーも内蔵され、2番組同時録画にも対応。
Bluetooth機能も搭載されているため、スマートフォンやタブレットとの接続も簡単です。設置場所を自由に選びたい人や、すっきりとした空間にこだわりたい人にぴったりの1台です。
テレビの種類 | 4K有機EL |
バックライト | - |
サイズ展開 | 55V |
画質 | 3840×2160 |
チューナー数 | ・地上デジタル ×3 ・BS/CSデジタル ×3 ・BS 4K/CS 4K ×2 |
機能 | ・内蔵HDD録画 ・2番組同時録画 ・1.3倍速再生 ・VODサービス ・有線/無線LAN ・Bluetooth ・ホームネットワーク ・スマホ連携 ・スマートスピーカー連携 ・ゲームモード |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 122.7cm × 70.6cm × 3.1cm |
重さ | 12.5kg |
2024年の最新おすすめテレビで番組を楽しもう!

2024年上半期の最新おすすめテレビを紹介しました。2024年のトレンドとして、大手のメーカー各社が新しい機能を搭載した新モデルを発表し、話題になっています。
- 大型サイズのテレビがトレンドに
- 各社から高品質かつ低価格のミニLED液晶のラインナップが豊富に登場している
- Google TVやFire TVを基本搭載したスマートテレビが人気
- テレビの本体価格をおさえたいならチューナー非搭載のチューナーレステレビもおすすめ
- テレビの機能は多様化しているので、求めるスペックや日々の使い方を照らし合わせながら機能を吟味することがポイント
最新のモデルを選ぶなら、4Kや8K対応のテレビがおすすめです。中でも4Kモデルは価格帯が幅広く、コスパの良いモデルもあるので、しっかり選びましょう。
8Kモデルは、現在は大型テレビの一部にしか対応しておらず、コンテンツも少ない状況です。しかし、4Kが普及しはじめたように、今後はもっと幅広いサイズや価格帯へと広がる可能性があります。
将来の普及を見込んで、今のうちに8K対応の製品を購入するのも賢い選択といえるでしょう。テレビはサイズも価格も幅が広いので、どこに設置するのかやモニターのタイプなどを決めてから選ぶのがおすすめです。
2024年の最新モデルをチェックして、自分ニーズや視聴環境にぴったりなテレビを購入しましょう。