部屋干しでもすぐに衣類が乾く!布団乾燥機の活用法とは

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雨の降る日や冬場などの洗濯物が乾きにくい季節だけでなく、花粉やPM2.5から衣類を守ったり防犯だったりと、お部屋の中に洗濯物を干す方は珍しくありません。しかし、天気の良い日の外干しに比べると、部屋干しは時間がかかり生乾きの匂いや部屋の圧迫感などの問題も出てきます。そんな時、布団乾燥機を使って衣類を乾かす裏技が便利です。ここでは、布団乾燥機を使った衣類の乾かし方や、布団乾燥機の基本的な使い方・便利な使い方について紹介いたします。

布団乾燥機の基本と衣類乾燥のメリット

そもそも、布団乾燥機を所有していない方にとっては、布団乾燥機をどのように使うのかイメージしづらいでしょう。まずは、布団乾燥機の基本的な機能やメリットについて見てみましょう。

布団乾燥機の基本機能とは?

布団乾燥機は、温風によって布団を乾燥させ、ダニを退治し、快適に使うための便利家電です。雨の日も部屋の中で気軽に布団を乾燥でき、その仕上がりもふわふわになることから、人気を集めています。

布団乾燥機には、マットが付いたタイプと、マットのついていないタイプがあります。どちらも、基本的にはシンプルな操作で使いやすくなっていますが、マットありとマットなしとでは少しだけ手順が異なります。

マットありの布団乾燥機の使い方

マットが付いている場合は、敷布団の上にマットを敷きます。そして、布団乾燥機のホースとマットを接続し、マットの上に掛け布団をかけます。あとは、布団乾燥機の運転モードを選んでスタートし、完了するのを待ちます。

マットなしの布団乾燥機の使い方

マットがないタイプの布団乾燥機は、敷布団の上に布団乾燥機のホースをのせて、その上に掛け布団をかけます。そして、運転モードを選んでスタートし、完了するのを待ちます。マットがないぶん、手間が少なくより簡単です。

基本機能① 布団の乾燥・あたため

よく、「人は眠っている間にコップ1杯分の汗をかく」と言われます。あまり自覚がなくても、布団は汗による湿気が溜まりやすく、特に梅雨時期などの湿度が高い時期は十分に乾燥できない日が続きます。

布団乾燥機があると、天気の良い日を狙って外に干す必要がなく、いつでもカラッとした気持ちの良い布団になるでしょう。乾燥させた布団はフワフワになり、心地よさも増します。

また、布団乾燥機は布団の中を暖める時にも役立ち、就寝前に使うとじんわり温かい状態で眠りにつけるでしょう。

基本機能② ダニ退治

ダニ退治のために布団乾燥機を使うという方はとても多いです。多くの布団乾燥機にはダニ退治機能が備わっていますが、購入の際は念のため確認しましょう。

ダニは、50℃で30分程度、60℃なら一瞬で死滅しますが、一般的に布団をそのような環境に置くことは困難です。しかし、そう簡単に洗濯できない布団には皮脂やフケ、人によっては食べかすなども溜まりやすく、ダニの格好のエサ場となってしまいます。

ダニ退治機能のついた布団乾燥機なら、ダニが死滅する温度と時間に沿って自動的に対処できるため、非常に便利です。

衣類乾燥に布団乾燥機を使うメリット

布団乾燥機は、「布団の乾燥にしか使えない」というイメージが強いかもしれません。しかし、部屋干しの衣類の乾燥や靴の乾燥、押し入れの乾燥にも使うことができるとなれば、そのメリットを感じやすいのではないでしょうか。

衣類の乾燥に布団乾燥機を使うと、何も使わずに部屋干しをするよりも早く乾燥させることができます。

乾燥機能のついた洗濯機や浴室乾燥機能のない家でも、部屋干しが苦痛にならずに済むでしょう。

部屋干しの悩みを解決する布団乾燥機

部屋干しをする場合、以下のような悩みをもつ方は多いでしょう。

  • 乾きが悪くて洗濯物が溜まる
  • 生乾きの匂いが気になる
  • 洗濯物による圧迫感でくつろげない
  • お部屋の中に生活感が出すぎて落ち着かない
  • お部屋の湿度が高くなりすぎる

こうした悩みは、すべて部屋干し時の乾燥時間が短縮することで解消することが可能です。布団乾燥機による温風で洗濯物の乾燥が早まれば、梅雨や冬季など部屋干しをするしかない日が続くときも快適でしょう。

布団乾燥機で衣類を乾かす方法

布団乾燥機を使って部屋干しの衣類を乾燥させる手順を紹介します。

布団乾燥機を使った衣類乾燥のステップ

布団乾燥機のタイプによって、衣類乾燥の手順が少し異なります。タイプごとに、それぞれの違いを整理して見てみましょう。

衣類カバーを設置するタイプ

衣類カバーをつけて乾燥させるタイプは、セーター等の厚手の衣類も乾かしやすい点がメリットです。ハンガーにかけた衣類を専用のカバーですっぽりと覆って密閉し、その中に布団乾燥機の温風が出る部分を入れて温めて乾かします。

ノズルから温風が出るタイプ

ノズルハンガーやアタッチメントをつけてノズルの向きを固定し、吊るした衣類に向けて温風を出して乾かします。温風が出て暖まる範囲は限定されてしまいますが、乾きにくい一部の衣類だけ集中的に乾かしたい時には便利です。衣類の乾燥具合を見ながら、ノズルの向きを調節したりハンガーの位置や高さを調節する必要があるかもしれません。

マット付きのタイプ

マット付きの布団乾燥機の場合、マットの上に乾かしたい衣類を乗せて挟み、乾かすこととなります。しかし、ワイシャツ等の大きな衣類の乾燥には不向きで、タオルやハンカチ、靴下などの小物の乾燥に向いています。

衣類乾燥に適した布団乾燥機とは

布団乾燥機には、さまざまなタイプがあります。衣類の乾燥も行いたい場合は、まずは衣類乾燥ができるタイプかどうかを確認しましょう。

そして、先ほどご紹介した「衣類カバーをつけるタイプ」「ノズルタイプ」「マット付きタイプ」のいずれかから選ぶこととなります。商品によっては、複数の乾燥方式から選べるものもあるため、必ずしも1つの製品につき1通りの乾燥方式しかないとは限りません。

これらの中で、最も衣類を乾かしやすいのは、「衣類カバーをつけるタイプ」だと言われています。一度に乾かせるのは衣類カバーに入るだけの量にはなりますが、着実に乾かせる点ではメリットです。

例えば、次の日には必ず着用しなければならない学校・会社の制服や、乾かすのに時間がかかる厚手の服など、優先順位をつけて乾かせば効率的です。

ノズルタイプのものは、衣類を干している方向にノズルを向けるだけなので、扱い方はとても簡単です。しかし、湿気が多い部屋では十分な効果が得られにくいこともあるため、注意しましょう。また、マット付きタイプは、挟んで乾燥させるため、あまり多くの衣類は乾燥できません。下着など、小物だけ乾燥させたい時は良いでしょう。

衣類乾燥に適した布団乾燥機の選び方

衣類乾燥も行う場合、先ほどご紹介した以外にも見ておきたいポイントがあります。

本体のサイズと収納のしやすさで選ぶ

部屋干しの頻度が少ない場合、基本的には布団乾燥機を収納して必要な時だけ取り出すこととなるでしょう。その場合、本体のサイズ感は重要なポイントになります。

大きすぎると、収納するにも出しっぱなしにするにも場所をとり、邪魔になってしまうかもしれません。布団乾燥機にはホース等のパーツも付いており、それらのパーツの収納も含めて検討する必要があるでしょう。

できるだけコンパクトに納めたいなら、パーツは本体に収納できるものや、本体自体があまり大きくないものの方が使いやすいかもしれません。

安全性で選ぶ

布団乾燥機から出る風の温度は60℃以上になります。そのため、安全性についても気になるでしょう。

多くの布団乾燥機には、安全機能が搭載されています。その内容はさまざまで、温度センサーやサーモスタット、温度ヒューズが代表的。異常な高温を検知して冷却したり運転の停止をしたりする機能がついていると、より安全・安心に使えるでしょう。

安全機能の内容についてもよく調べてから検討されることをおすすめします。

電気代で選ぶ

布団乾燥機の電気代は、1時間あたり18円程度が相場のようです。電気代が気になる方は、消費電力を見て決めても良いでしょう。

衣類乾燥専用アクセサリーの活用

布団乾燥機の種類によって、衣類乾燥時には他のアイテムを使うこともあります。

衣類カバー、衣類乾燥袋

ハンガーにかけた衣類をすっぽり覆い、乾燥効率を高めてくれます。サイズは製品により幅があるため、乾かしたい衣類の量を想定しながら選びましょう。

布団乾燥機のメーカーが出している専用のものだけでなく、さまざまな布団乾燥機に対応できるタイプのものもあります。布団乾燥機のホースの有無を問わず使えるものも便利です。

さらに、カバーの素材にも着目し、湿気や温風を適度に排出してくれるような生地のものを選ぶのも良いでしょう。

専用のアタッチメント

ノズルタイプの布団乾燥機の風向きを調節するために用いるアイテムです。種類によっては、衣類乾燥袋につなげたり、靴・ブーツ専用の乾燥アイテムにもなります。

お子さんの多い家庭や、外を歩く機会の多い仕事をされている方は、靴専用のアタッチメントがとても便利。ロングブーツにこもる湿気も、その日のうちに解消することができるでしょう。

おすすめの布団乾燥機とその特徴

それでは、おすすめの布団乾燥機とその特徴について見ていきましょう。

衣類乾燥に最適な布団乾燥機モデル

三菱電機 フトンクリニック AD-X80

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三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)
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マット付きの布団乾燥機です。くつ専用のアタッチメント付きで、ブーツや靴の乾燥に便利。衣類は、マットに並べるだけで乾かすことが可能です。あまり洗濯物の量が多くない、一人暮らし家庭などは使いやすいでしょう。

アイリスオーヤマ カラリエ ふとん

マットなしの布団乾燥機です。本来の布団乾燥機としても人気が高い製品で、布団は2組同時に温めることが可能。1つの布団を2つのノズルで効率的に温めることもできます。

軽量でコンパクト、リーズナブルな点もあり、靴の乾燥も簡単です。専用の衣類カバーは付属しないため、別途購入する必要があります。

コストパフォーマンスに優れた布団乾燥機

シービージャパン 衣類ふとんドライヤー

長めのくつ用アタッチメント付きで、本体に収納することができます。コンパクトなサイズで静か、そしてリーズナブルという特徴もあり、気軽に使いやすい点がポイント。多機能ドライヤーとして、ペットのお風呂あがりのドライヤーにも重宝します。

カラリエ ふとん乾燥機 KFK-501

木目調のデザインと滑らかな曲線が特徴的な布団乾燥機です。衣類乾燥機能が付いたことで、さらに使い勝手がよくなった製品でもあり、インテリアにも馴染みやすいことから、お部屋に置いたままにしていても違和感がなく便利です。衣類の乾燥時は、ノズルハンガーにノズルをセットするだけ。高さ調節が3段階で行えるため、乾かしたい部分にスポットをあてて集中的に乾かせます。

高機能モデルの布団乾燥機とその特長

三菱電機 布団乾燥機 AD-PS80BC-H

マット付きタイプの布団乾燥機です。本来の布団乾燥機としての機能も充実しており、熱に弱い機能性寝具向きのダニ対策モードも搭載しています。衣類の乾燥はマットに並べて行うため、主に小物類の乾燥がメインになるでしょうが、音が静かで気になりにくい点もメリットです。

Panasonic ふとん暖め乾燥機 FD-F06X2

マットなしの布団乾燥機です。ノズルとホースは一体化しているため、使う度に組み立てる必要はありません。暖かい空気が広範囲に行き届きやすく、運転音は静かです。さらに、ナノイーで消臭・脱臭が期待できるのもPanasonicの布団乾燥機の魅力です。

布団乾燥機の効果的な使用方法と注意点

布団乾燥機の効果を高めてより効率的に使うためには、いくつかのコツがあります。注意点やメンテナンスについても押さえておきましょう。

布団乾燥機を使う際の目的・効果的な方法

布団乾燥機を使う目的は、大きく分けて3つです。衣類の乾燥とは別に、本来の使い方もマスターしておきましょう。

布団乾燥機と聞くと、布団の湿気を逃がしてダニ退治をするイメージが強いかもしれません。しかし、その他にも快適な眠りをもたらすポイントはあります。

温かい布団で快適な眠りを誘ってくれる

冬場は、布団に入ってもしばらく寒くて寝付きが悪くなりがちです。布団乾燥機は、布団のなかを暖めることができ、心地よい眠りにつきやすくなるというメリットがあります。

脱臭効果

布団乾燥機の使用で、ダニや雑菌、カビの繁殖が抑えられ、布団につくにおいの軽減も期待できます。

ダニ退治

ダニ退治モード搭載の布団乾燥機なら、ダニの繁殖を食い止めることが可能です。しかし、せっかくの機能も間違った使い方・不十分な使い方をしていては効果も少なくなるため、特にダニ退治に関しては正しい使い方を覚えておくと良いでしょう。

温度と湿度の調節をする

まずは、エアコン等で温度と湿度の調節をします。室温が低すぎると、ダニ退治モードに設定しても布団内部の温度が上がりにくいためです。乾燥を促すために、除湿をして部屋の温度をあげましょう。

布団乾燥機でダニ退治モードをスタートする

布団乾燥機を正しくセットして、布団を暖めます。できるだけ熱が外に逃げないように、敷布団と掛け布団、マットレスの間に隙間ができないようにしましょう。より確実にダニ退治を行うのであれば、布団を裏返してもう一度同じ行程を行います。

布団クリーナーでダニの糞と死骸を吸い取る

ダニ退治モードをかけたあと、布団にはダニの死骸や糞が残っています。死んでしまったら大丈夫だと思われるかもしれませんが、そのままの状態ではアレルギーの原因にもなりかねないためクリーナーで吸い取る必要があります。おすすめなのは、布団専用のクリーナーです。掃除機でも代用は可能ですが、ホコリやダニの死骸が舞い上がる可能性もあるため、できれば布団のクリーナーを使いましょう。

布団乾燥機の使用頻度・時間

布団乾燥機の使用頻度は、目的や時期によって変わります。冬場に布団を暖めるという目的なら、寒い時期は毎日のように使うこととなるでしょう。製品にもよりますが、布団の暖めは10分~15分程度で完了することが多いです。

ダニ退治のために布団乾燥機を使用する場合は、1時間~2時間程度が目安となります。布団の大きさによっては、隅々まで乾燥させるためにより多くの時間を要することもあるでしょう。

布団乾燥機を選ぶ際は、使っているお布団の大きさも考慮して選ぶことをおすすめします。

衣類乾燥時の注意点

布団乾燥機で衣類を乾燥させる注意点は以下のとおりです。

洗濯物は必ず脱水してから乾かす

洗濯機や手洗いで衣類を洗ったあとは、しっかりと脱水して水気を切ってから乾かしましょう。もし、洗濯物の水気が布団乾燥機の中に入ると、ショートや感電の恐れにつながります。脱水にかけることが難しい場合は、タオルオフ等でできる限り水気をとり、離れた場所から温風をあてることができるタイプの布団乾燥機を使用しましょう。

油や洗剤が染み込んだものを乾かさない

油や洗剤が付着したものを布団乾燥機で乾かそうとすると、発火する恐れがあります。実際に、火事になった事例もあるため、注意しましょう。

ブーツなどの革製品は温度低めで

布団乾燥機には、靴やブーツの乾燥に役だつアタッチメントが付いていることも多いです。雨天時に濡れてしまった靴やムレが気になる時には非常に便利ですが、革製品のものについては送風温度に注意しましょう。革製品は、熱すぎる風に当たることで劣化する可能性があります。時間はかかっても、温度の低い送風モードがおすすめです。

布団乾燥機で早く衣類を乾かすコツ

室内干しの衣類は、できるだけ早く乾かしたいものです。布団乾燥機を使った衣類の乾燥を早めるコツについてもチェックしておきましょう。

洗濯物の間隔を空ける

一度にたくさんの衣類を乾かそうとして、隙間なくハンガーにかけてしまうのは、非効率です。最低でも洗濯物の間には15cm程度の隙間をあけて、風通しをよくしましょう。

衣類は裏返す

ポケットの部分などの厚みにより、衣類は裏側の方が乾きにくくなっている可能性があります。ひと手間かかりますが、ハンガーにかける際は裏返しにして、特に生地が厚い部分に布団乾燥機の風が当たるように調節しましょう。

アーチを意識して干す

風通しを良くするために、どの衣類をどの場所に干すかもポイントになります。ズボンやワンピースなどの丈の長い衣類は両端にして、だんだんと丈の短い衣類を干すようにすると、より乾きやすくなります。

フードや襟のある衣類は逆さにする

外干しをしていても、パーカーのフードやシャツの襟だけ乾いていない、ということは多くの方が経験済みでしょう。乾きにくい部分が衣類の上部にある場合は、逆さにした方が乾きやすくなることもあります。

布団乾燥機のメンテナンスと寿命

布団乾燥機は家電製品のため、購入からある程度の年月が過ぎると徐々に劣化が目立つようになります。一般的な寿命の目安は、なかなかはっきりとしたことが言えませんが、おおむね3年~5年程度で買い替える方が多いようです。

パーツの部分が先に破損してしまうことも

しかし、本体からホースが伸びているタイプのような、何らかのパーツが付いている場合は、そのパーツが先に劣化してしまうこともあります。本体は問題なく作動しているにも関わらず、ホースが割けてしまった、プラスチックの部分が欠けてしまったといった事例もあるようです。

取り替え可能なパーツなら、パーツだけ新調すれば長く使えますが、そうでない場合は注意が必要です。レビュー等をよく確認して、長く使えるものを選びましょう。

布団乾燥機のメンテナンスの頻度

使用頻度にもよりますが、布団乾燥機は布団を衛生的に保つために使う製品です。そのため、メンテナンスをこまめに行い、いつでも気持ちよく使える状態にしておくのが望ましいでしょう。もちろん、家電製品のため、メンテナンス不足によって故障の原因につながる恐れもあります。

メンテナンスを疎かにすると、本来の効果が十分に発揮できなくなる可能性もあるため、少なくとも1か月に1回はメンテナンスを心がけると良いでしょう。

布団乾燥機のお手入れの方法

フィルターの部分は、ホコリが溜まりやすく目詰まりによって本来の力が発揮できなくなります。本体から外して、ホコリを掃除機で吸い取りましょう。吸い取りきれないホコリは、水洗いで流します。洗剤や漂白剤は使わず、水だけで優しく洗いましょう。

濡れたフィルターをドライヤーなどで乾かすと、熱で変形してしまう可能性があります。陰干しして自然に乾燥するのを待つのが基本です。

マットが汚れた場合は、水拭きをします。水拭きでとれない汚れは、中性洗剤を溶かした水に浸して固く絞った雑巾で拭きましょう。メーカーによっては、推奨するお手入れ方法も変わってくるため、取り扱い説明書などで正しいお手入れ方法を確認すると安心です。

まとめ

布団乾燥機は、布団を衛生的に保つという本来の役割だけでなく、衣類の乾燥にも役立ちます。室内干しせざるを得ない時期のさまざまな悩みを解決するために、存分に活用してみてはいかがでしょうか。

布団乾燥機は、多くのメーカーがさまざまな製品を販売しています。機能や特徴をよく把握して、目的に応じた使い方ができるものを見つけましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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