Switchとプロジェクターを接続して大画面でプレイする方法!プロジェクターは格安でも問題なし?

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Switchとプロジェクターの基本的な接続方法 

もしSwitchを大きな画面でプレイしたいなら、プロジェクターの導入を検討してみましょう。

難しそうな印象を持たれやすいSwitchとプロジェクターの接続方法ですが、やり方は非常にシンプルです。

プロジェクターの電源を入れて、HDMIケーブルをSwitchのドックとプロジェクターのHDMI端子に差し込みます。

あとはSwitchをドックに設置し、Switchの電源を入れれば接続完了です。

尚、Switchとプロジェクターの接続は、ドックなしや無線でも可能です。

ここでは、ドックなしや無線での接続方法のほか、一般的な接続ツールの一覧についても解説していきます。

用意するべきアイテム一覧 

Switchとプロジェクターを接続するにあたって、Switch本体とプロジェクターの他にHDMIケーブルやドックを用意します。

もしドックが無い場合は、typeCからHDMIに対応している変換ケーブルも必要です。

また、使用するプロジェクターによっては、スピーカーが内蔵されていないものもあります。

そのままSwitchと繋いでも音が出ないので、別途スピーカーも準備しておきましょう。

ドックなしでの接続手順 

Switchは、付属のドックがなくてもプロジェクターに繋げます。

ドックなしでプロジェクターと接続する場合は、typeC端子に対応しているHDMI変換ケーブルを使います。

SwitchのUSB接続口に、HDMI変換ケーブルのtypeC端子を繋ぎましょう。

その後、HDMI変換ケーブルの反対側をプロジェクターに挿入すれば設定完了です。

無線接続の際のステップ 

Switchを大画面で楽しむにあたって、「無線でプロジェクターに繋ぐことはできないんだろうか?」「Bluetoothを使った無線接続には対応しているの?」といった疑問が浮かびがちです。

残念ですが、SwitchはBluetoothの無線接続に対応していません。

しかし、ワイヤレスHDMI送受信機器を使うことで、Switchとプロジェクターとの接続が可能です。

インターネット環境を整えたら、SwitchとワイヤレスHDMI送受信機器をHDMIケーブルで繋ぎます。

その後、ワイヤレスHDMI送受信機器とプロジェクターからWi-Fiにアクセスすれば、プロジェクターにケーブルを繋ぐことなくセッティングできます。

ただし、ワイヤレスHDMI送受信機器を使った無線接続は、インターネット接続が不安定になりやすい点がデメリットです。

ゲームの最中に接続が切れてしまう可能性もあるため、気を付けながらプレイしましょう。

尚、ワイヤレスHDMI送受信機器やプロジェクターの種類によっては、異なる接続方法が設定されているケースもあります。

取扱説明書などを確認して、正しい手順を把握してから接続してくださいね。

トラブルシューティング:よくある問題と解決策 

プロジェクターを購入する前に、実際によく発生しているトラブルや対処法などについておさらいしておきましょう。

音が出ないときのチェックポイント 

Switchとプロジェクターを繋いでゲームをするにあたって、音が出ないといったトラブルに見舞われることがあります。

音が出ないときは、まずは音量が十分な大きさであるかを確かめます。

また、普段ヘッドホンをつけてSwitchをプレイしている方は、ヘッドホンから音が出ていないか見てみましょう。

ヘッドホンとの接続を切って、プロジェクターから音が出るかをチェックするのがおすすめです。

HDMIケーブルの挿入が不十分な場合も、音が聞こえない原因になります。

SwitchのドックからHDMIケーブルを一度抜いて、再度奥まで深く挿入してみましょう。

尚、USBが複数接続されていると音に不具合が出ることがあり、不要なUSBを抜くことで改善するパターンも多くなっています。

もし上記の対策を取っても音声の問題が解決しないようであれば、Switch本体、ドック、HDMIケーブルのいずれかが故障している可能性が考えられます。

映像遅延の原因と対処法 

プロジェクターを使ってゲームする場合、頻繁に起こるのが映像遅延です。

映像遅延とは、コマンド操作をして実際に画面に反映されるまでに発生するタイムラグのことです。

プロジェクターは、音声や映像の信号をゲーム機から受信して映像に映し出すというプロセスを踏んでいます。

プロセスに時間がかかると待ち時間が生じるため、操作に対して映像がワンテンポ遅れてしまうという現象が起きてしまいます。

映像遅延が発生しやすい大きな原因のひとつが、さまざまな機能の同時起動です。

台形補正やオートフォーカスなどの高機能をフル活用している場合、プロジェクターの映像出力に時間がかかります。

複数の機能をオフにすることで映像遅延が改善されるケースも多いので、必要な機能だけをオンにしてプレイするのがおすすめです。

尚、性能が低いプロジェクターの多くは、映像遅延が生じやすい傾向にあります。

スピーディーな映像出力を重視する方は、低遅延タイプのプロジェクターを購入しましょう。

Switchとプロジェクターが繋がらない時の対処方法 

Switchとプロジェクターが繋がらない場合、まずはドックのランプを確認します。

緑色のランプが点灯していないようであれば、ドックの向きが正しいことをチェックした上でSwitchの電源ボタンを押しましょう。

ランプが点灯しない場合、Switchのバッテリーが減っている可能性が考えられます。

Switchの充電をして、再度プロジェクターとの接続を試みるのがおすすめです。

また、HDMIケーブルが古くなっていると、上手く接続できないことがあります。

他のHDMIケーブルなども使ってみて、改善しない場合はSwitchの再起動及びプロジェクターとの再接続をはじめから行ってみましょう。

プロジェクター選びのポイント 

プロジェクター選びのコツを押さえることで、自身と相性抜群のモデルを見つけられます。

以下では、予算別おすすめプロジェクターの紹介、ゲームに特化したプロジェクターの特徴解説、人気ブランド比較などを行っていきます。

格安プロジェクターでゲームができるのかどうかについても掘り下げていくので、ポイントを押さえてプロジェクター選びに役立ててくださいね。

予算別おすすめプロジェクター 

プロジェクターの中には、安価なものから高額なモデルまでさまざまな製品があります。

価格と性能は比例する傾向にあるものの、「低い予算でもコストパフォーマンスが高いプロジェクターを買いたい」「高性能なモデルに興味はあるけど予算内で選びたい」といった悩みを持つ方も多くなっています。

ここでは、予算別のおすすめプロジェクターについて見ていきましょう。

1万円~5万円、5万円~10万円、10万円以上の3段階の予算に分けてご紹介していくので、自身の経済状況とニーズのバランスが取れたベストなプロジェクターを見極めてくださいね。

1万円~5万円

高額なイメージが強いプロジェクターですが、中には1万円台から購入できる製品もたくさんあります。

YOWHICKが発売するタッチキーホームプロジェクタ Q5は、低価格でありながら9,000ルーメンの輝度を誇るプロジェクターです。

本体にはタッチキーが付いており、暗い部屋ではタッチキーが光るので誤操作を防げます。

尚、拡散反射の原理を採用しているのも特徴で、目が疲れにくくなっています。

シャープネスや色温度なども調整できる仕組みになっており、カスタマイズ性の高さが魅力です。

耐久性も抜群で、寿命までに約6万時間使用可能となっています。

1日8時間ゲームをプレイしても約20年間は使い続けられるので、コストパフォーマンスが高いプロジェクターを探している方にピッタリです。

また、ELEPHASが提供する小型プロジェクターLED 4600lmも、1万円台で買えるリーズナブルなモデルです。

内部には最新の冷卻システムが搭載されており、冷却ファンの動作音が小さいのが特徴です。

余計な雑音などを発することがないため、ゲームへの集中力をアップできます。

プロジェクターにはLEDも付いており、コントラスト比は3000:1となっています。

暗いシーンでも映像が黒潰れする心配がなく、鮮明かつクリアな映像でゲームを楽しめる点がポイントです。

もしコンパクトなサイズのプロジェクターがほしい場合は、CINEMAGEが取り扱う CINEMAGE miniもおすすめです。

缶コーヒーと同程度の大きさで、どんな部屋でも無理なく置けるサイズ感が魅力です。

カバンやポケットに入れても邪魔にならないので、友人宅や旅行先で手軽にゲームを楽しめます。

輝度は100ANSIルーメン(100ANSIルーメン=約2,500ルーメン)となっており、コントラスト比が高いDLP投影方式も採用されています。

映像の美しさはもちろん、優れた耐久性も兼ね備えているため、低価格でありながら長期的に愛用できるプロジェクターです。

5万円~10万円

アンカーのNebula Cosmosは、画質を重視する場合におすすめのプロジェクターです。

810ANSIルーメンを実現しており、高画質なテレビ画面を見ているような気分に浸れます。

透明感のある美しい映像を見ながらゲームできるので、従来のプロジェクターの画質に不満を持つ場合でも安心です。

台形補正機能も搭載されており、正面以外の場所からでも綺麗に投影できる仕組みになっています。

部屋の端や斜めの角度からでもしっかりと全体が映るため、プロジェクターを正面に置けない間取りでも問題なくゲームを楽しめます。

また、エプソンのEB-W06は、総合的な評価が高いプロジェクターです。

3LCDが採用されており、色再現性と階調表現が高い点が魅力です。

輝度は3,700ルーメンで明るく、日中でも照明を暗くすることなくゲームができます。

設置するときの動きを感知する「ピタッと補正」や「ヨコ補正スライダー」も付いており、どんなシチュエーションでも歪みのない映像が映し出されます。

はじめてプロジェクターを設置する場合でもベストな角度で投影できるので、機械の操作に苦手意識がある方にも最適です。

もしインテリア性を重視する場合は、Aladdin X株式会社が販売するAladdin Vaseもおすすめです。

ボディ全体はキャメルブラウンで、商品名からも分かるように花瓶のような形状をしています。

丸みを帯びたオシャレなデザインなので、「機械っぽい見た目のプロジェクターは置きたくない」「インテリアになじむプロジェクターを探している」という方に最適です。

輝度も200 ANSIルーメンと明るく、設置場所の高さに合わせてカメラの角度調整もできます。

目に優しい反射光が使われているため、長時間ゲームをしても目が疲れにくい点も魅力です。

尚、Aladdin Vaseでゲームする場合、別売りのコネクターを使用します。

Aladdin Vase本体と合わせても10万円以内の予算内なので、デザイン性と機能性の両方を実現したい方はチェックしてみましょう。

10万円以上

ゲームのために本格的なプロジェクターを導入したいなら、10万円以上の高性能なモデルを選びましょう。

BenQが提供するゲーミングプロジェクターTH685iは、商品名からも分かるようにゲームに特化しています。

低入力遅延を実現しており、スピーディーな映像出力が魅力です。

タイムラグや不自然なムーブメントを最小限に抑えているため、ストレスフリーでゲームを楽しみたい方におすすめです。

また、5W内蔵スピーカー付きで、小さな音でも見逃さずに聞き取れます。

キャラクターの話し声や足音などから立ち位置を把握することにも繋がり、リアリティあふれる雰囲気の中でゲームに没頭できます。

輝度は3,700ルーメンで、ゲームする上で十分な明るさを兼ね備えたプロジェクターです。

もし操作の手軽さを重視する場合は、XGIMI Halo+もおすすめです。

斜めからの投影に適した自動台形補正が搭載されており、自動で角度の傾きを調節します。

障害物自動回避が付いているのも特徴で、家具などの障害物があってもクリアな映像を映し出す仕様になっています。

オートフォーカスや自動サイズ調整なども行うため、プロジェクター初心者の方でも簡単に使いこなせるモデルです。

超低遅延タイプで26.5msの映像出力に対応しており、フレーム補間技術やブレ防止機能で滑らかな動きを叶えているところも特徴です。

尚、LGが販売するHU810PBAJLは、ダイナミックトーンマッピングを採用している高性能なプロジェクターです。

コントラストを画面全体で調節する従来のトーンマッピングと違い、フレームごとに明暗や色彩を調節します。

映像がより鮮明になるのはもちろん、臨場感もアップするため、満足度を高めながらゲームできるところがメリットです。

最大300インチにまで対応していますが、3mの距離であれば100インチでの投影が可能です。

2,700 ANSIルーメンと明るさも抜群で、コンパクトサイズの住宅でも大迫力かつクリアな映像を実現できます。

ゲームに特化したプロジェクターの特徴 

プロジェクターの中には、ゲーム用に使うことを想定しているモデルも存在します。

ゲーム用のプロジェクターは、輝度が明るい製品が一般的です。

輝度はルーメンという数値で表記されており、数が大きくなればなるほどプロジェクターの明るさも上がります。

画面の見やすさがスコアに直結するゲーム用のモデルでは、2,000ルーメン以上の輝度を実現している製品が多いのが特徴です。

また、低遅延を採用しているモデルが豊富で、プロジェクターにありがちなタイムラグが発生しにくくなっています。

コマンド操作に即座に反応するため、「プロジェクターがワンテンポ遅れるせいでゲームのパフォーマンスが下がる」「タイムラグのせいでゲームの流れが止まる」といった不満を抱えることなくゲームを楽しめます。

さらに、ゲームに特化しているプロジェクターの多くは、静音設計です。

高温になりやすいプロジェクターの内部には、冷却ファンが搭載されています。

中には冷却ファンの稼働音が大きなモデルもあり、ゲームに集中しにくいところがデメリットです。

しかし、ゲーム用プロジェクターの中には、静音性に優れているモデルも多数販売されています。

ゲームのサウンドを邪魔することなくプロジェクターを冷却してくれるので、長時間にわたってゲームしたい場合に最適です。

ネビュラやアンカーなどの人気ブランド比較 

プロジェクターを使ってSwitchをプレイする場合、ブランドを基準に選ぶのもおすすめです。

アンカーが立ち上げたネビュラは、ゲームに最適な機能や性能を搭載したモデルが豊富なブランドです。

高画質かつ高サウンドなプロジェクターが多く、臨場感たっぷりの雰囲気でゲームを楽しめます。

また、ゲーミングプロジェクターを販売しているWiMiUSやBenQも、ゲーム好きのユーザーから高い評価を得ています。

ここでは、ネビュラ、WiMiUS、BenQといった人気ブランドのおすすめモデルをご紹介していくので、自身がゲーム用のプロジェクターに求めるニーズを考えながらチェックしていきましょう。

ネビュラ

ネビュラは、アンカーがプロジェクター用に立ち上げたブランドです。

アンカーの製品にさまざまな性能がプラスアルファされており、利便性や機能性の高さを兼ね備えています。

Nebula Capsule IIは、アンカーが販売するプロジェクターの中でも特にコンパクトなモデルです。

高さ15cm、直径は約8cmで、重量はわずか740g程度です。

収納しやすいのはもちろん、持ち運びにも便利なサイズと軽さなので、「狭い収納スペースにも置けるプロジェクターがほしい」「友達の家でゲームをする機会が多いから持ち出せるサイズがいい」といったニーズにマッチします。

また、Dolby Digitalに対応しており、映画館にいるようなクリアなサウンドを体感できます。

臨場感を味わいながらゲームできるため、思う存分ゲームに没頭したい方にピッタリです。

もし高画質なプロジェクターを探しているなら、Nebula Cosmos Maxも視野に入れてみましょう。

画素数3,840x2,160ピクセルで、高輝度は1,500ANSIルーメンです。

SDRの最高輝度の100倍とされるHDR10を採用しており、画面全体が明るく見えます。

ホラー系やダンジョンのような暗いシチュエーションが多いゲームでもキャラクターの動きが見えやすく、ゲームのパフォーマンス向上に繋がります。

さらに、台形補正機能が搭載されているため、あらゆる角度から投影できる優れものです。

2021年には「4Kプロジェクターベストバイ受賞」も受賞しており、ユーザーからの満足度が高いプロジェクターとなっています。

尚、オートフォーカス機能付きを探している場合は、Nebula Mars II Proも検討してみましょう。

自動で映像を調節するのが特徴で、プロジェクターと相性の悪い投影面でも鮮明な映像を映し出します。

最大で150インチの画面に対応しており、複数でゲームをプレイする場合でも見やすい点がメリットです。

Nebula Connectアプリをインストールすることでスマートフォンをリモコン代わりにできるので、使い勝手の良さを実感できます。

その他の人気ブランド

人気のプロジェクターブランドに、WiMiUSが挙げられます。

プロジェクターの明るさが特徴で、W6やP61などのモデルでは高輝度ルーメンを実現しています。

W6は15,000ルーメンの明るさで、LEDランプも搭載されているモデルです。

ランプの光を効果的にプロジェクターに活用しており、時間帯を問わずに明るい映像を映し出します。

日差しの強い夏場や昼間であっても映像が暗くならないので、「直射日光が当たる間取りだからゲームのときはいつもカーテンを閉めている」「外からの光の影響をあまり受けたくない」という場合に最適です。

P61は、10,000ルーメンの高画質とクリアな色合いに定評のあるモデルです。

高品質な音響装置とも言われるHIFIスピーカー付きで、ゲームの世界に迷い込んだかのような迫力のあるサウンドを満喫できます。

本体には持ち手もデザインされているため、家庭内の色々な場所で使いたい場合にもおすすめです。

また、ゲームに特化したプロジェクターなら、BenQが販売するモデルもおすすめです。

ゲーミングプロジェクターシリーズを展開しており、7種類のモデルを取り扱っています。

高画質や高サウンドはもちろん、低遅延に対応しているモデルも多く、常にリアルタイムでの動作を体感できます。

プロジェクターの映像がワンテンポ遅れるといったトラブルがないため、ゲームのスコアアップを目指したい方にピッタリです。

尚、短焦点タイプのモデルを購入することで、1.5mという近距離でも大画面を楽しめます。

間取りや部屋の広さなどに左右されることなくゲームを堪能したい場合は、BenQのゲーミングプロジェクターシリーズをチェックしてみましょう。

格安プロジェクターでもゲームはできる? 

格安プロジェクターの中には、ゲームをプレイするのに十分な機能を兼ね備えたモデルもたくさんあります。

ただし、ゲームに不向きなプロジェクターもあるため、低価格設定の製品を購入する場合はスペックを比較検討することが大切です。

輝度は特に重要なポイントで、輝度が低すぎると画面が暗すぎてプレイに支障が出る恐れがあります。

輝度の数値をあらかじめチェックして、ゲームする上で必要最低限のレベルを満たしていることを確認してから購入しましょう。

また、もし似たようなスペックのプロジェクターが複数ある場合は、低遅延対応の有無を調べるのもおすすめです。

安価な料金のプロジェクターは、映像遅延が発生しやすい傾向にあります。

プレイ中のストレスを軽減するためにも、映像出力がスピーディーなモデルを選ぶよう意識しましょう。

Switchライトとの接続情報 

Switchライトを持っている方の中には、「ライトもプロジェクターと繋げるの?」「Switchライトを使っているけど大画面でプレイできるのか知りたい」といった疑問もあるのではないでしょうか?

ここでは、Switchライトとプロジェクターの接続情報について詳しく解説していきます。

Switchライトの投影方法 

結論から言うと、Switchライトはプロジェクターに投影することができません。

プロジェクターとの接続には、ゲーム機本体にTVモードが搭載されていることが必須です。

しかし、本体の液晶画面でのみプレイすることを想定しているSwitchライトは、TVモード非対応のゲーム機器となっています。

Switchのドックに設置することもできず、HDMI出力に対応しているケーブルと繋いでも映像は投影されません。

プロジェクターを使って大画面でゲームをプレイしたい場合は、SwitchライトではなくSwitchを購入してくださいね。

さらなる快適なプレイのために 

プロジェクターを上手く活用することで、充実度の高いゲームライフを実現できます。

もしゲームの時間をさらに快適にしたいなら、音声にこだわってみてはいかがでしょうか?

音質に優れた外部スピーカーとプロジェクターを繋げば、深みのある音を聞きながらゲームをプレイできます。

また、さまざまなブランドからは小型のプロジェクターが発売されており、自身のニーズや使用用途によっては利便性の良さを感じられます。

以下では、外部スピーカーへの出力方法や小型プロジェクターのメリット・デメリットについて深堀していくので、快適な環境でゲームをしたい方は参考にしてくださいね。

プロジェクターの音声を外部スピーカーへの出力方法 

プロジェクターは、本来映像を映し出すことを目的としています。

そのため、「投影のクオリティは高いけどサウンドがイマイチ」「画質を重視したモデルが多くて音声に満足できない」といった不満を抱えるゲームユーザーも多いのが実情です。

もしゲームのサウンド効果を高めたいなら、別途スピーカーを使うのがおすすめです。

音声出力に優れたスピーカーを導入することで、映像とサウンドの両方の質をアップできます。

有線で接続する場合は、プロジェクターとスピーカーをAUXケーブルで繋ぎます。

プロジェクターとスピーカーをそれぞれ起動させれば設定完了となっており、手軽に実行できるところが嬉しいポイントです。

一方、もし無線接続するなら、Bluetoothが必要です。

プロジェクターのBluetoothをオンにして、その後はスピーカーとのペアリングを行います。

スピーカー側に接続したい機器の一覧が表示されるので、該当するプロジェクターの名称を選びましょう。

小型プロジェクターのメリットとデメリット 

プロジェクターの中には、片手で持てるような小さなサイズのモデルも販売されています。

ここでは、小型プロジェクターのおすすめポイントと注意点についてお話ししていくので、小型プロジェクターの使い心地、利便性、実用性についてあらゆる角度から考えてみましょう。

メリット

小型プロジェクター最大のメリットが、持ち運びしやすいサイズ感です。

かさばらないサイズかつ軽量のモデルが多く、友人宅や旅行先などでゲームする機会がある方におすすめです。

また、メーカーもコンパクトサイズ=自宅以外の場所で使うことを想定しているため、バッテリー内蔵タイプの製品も豊富に取り揃えられています。

コンセントがない場所でも長時間ゲームできるモデルがほしい場合は、小型プロジェクターを視野に入れてみましょう。

尚、小さなサイズ感ということもあり、大型のプロジェクターと比べてリーズナブルな価格帯のモデルが多くなっています。

1万円台から購入できるモデルもあるので、初めてプロジェクターを導入する方でも手に取りやすい点が魅力です。

デメリット

小型プロジェクターは、映像の質を重視する方には不向きな傾向にあります。

輝度や解像度が低いモデルが多く、画面が暗くなりやすい点に注意しなければなりません。

文字なども潰れやすいので、キャラクターのセリフや解説文を読む必要があるゲームをプレイする際に使い勝手の悪さを感じがちです。

また、コンパクトサイズという性質上、投影画面サイズが狭いモデルも多くなっています。

最大100インチ程度の投影画面サイズが主流となっているため、「できるだけ大画面で迫力のあるゲームを楽しみたい」「広い部屋で友達とプレイするから画面が大きい方がいい」という方は気を付けてくださいね。

まとめ:switchの映像をプロジェクターに投影して大画面でプレイしよう!

Switchの小さな画面で物足りない場合、大画面のプロジェクターを使うのがおすすめです。

ドックやHDMIケーブルがあれば誰でも簡単に接続できる点が魅力で、無線接続や外部スピーカーとの連携にも対応しています。

プロジェクターによって異なる性能を兼ね備えており、映像やサウンドの質はもちろん、操作性や使い勝手の良し悪しも併せてチェックすることが大切です。

また、安価なものから10万円を超える高価なプロジェクターもあるため、自身の予算と必要な機能を考慮しながらベストなモデルを選ぶ必要があります。

ゲームに適したプロジェクターの特徴なども参考にして、快適にゲームを楽しめる製品を見極めてくださいね。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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