エアコンの相場はいくら?費用を抑えるコツも紹介

当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

エアコンの値段相場はいくら?

エアコンの値段は、メーカーや機能によって大きな違いがあります。

エアコンの値段の相場はどれぐらいなのでしょうか?

この記事では、エアコンの値段の相場や費用を抑えるコツなどについて徹底解説します。

おすすめのエアコンも紹介しますので、最後まで記事をチェックしてください!

エアコン本体の値段相場

まずはエアコン本体の値段の相場について見ていきましょう。

エアコンは、本体価格の他に工事費がかかります。

販売価格には、本体価格と工事費の合計が記載されていることが多いです。

工事費はそれなりの値段ですので、本体価格しか表示されていないと、工事費込みの価格を提示されたときに驚いてしまうことになります。

エアコンを購入する際には、本体価格とともに、工事費についても確認することが大切です。

エアコン本体の価格の相場は、3万円台〜35万円前後までとかなり幅広くなっています。

エアコンの相場は畳数によって変わる

まずは、エアコンの本体のみの価格の相場を畳数ごとに見ていきましょう。

エアコンの値段の相場は、畳数によって異なります

畳数というのは、エアコンの冷暖房がどれぐらいの広さまで効果があるのかということの目安です。

ただこの基準は1964年に制定されたものですので、無断熱住宅を想定しています。

ですので、断熱構造の住宅の場合は、畳数でエアコン本体を選ぶとオーバースペックになってしまう可能性もあるのです。

エアコン本体を選ぶ際は、自宅が木造なのか鉄筋コンクリートなのか、断熱構造になっているのかなどを踏まえて選ぶようにしましょう。

【畳数ごとのパソコン本体の価格相場

畳数相場
6畳3〜6万円
8畳5〜7万円
10畳5〜10万円
12畳6〜12万円
14畳7〜12万円
16畳9〜16万円

エアコン本体の価格は、メーカーやついている機能などによっても大きく変わります。

上位レベルのエアコンの場合、6畳でも30万円程度するタイプも。

必要な機能、必要でない機能を見極め、エアコン本体を選ぶようにしましょう。

◆こちらの記事では6畳向けエアコンについて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

工事費用込みかどうかで値段相場が変わる

エアコンを購入する際には、工事費についても確認しましょう。

自分でエアコンを取り付けるという場合以外は、工事費が必ずかかります。

工事費は、取り付けを行う場合と、前のエアコンを撤去する場合にそれぞれ必要です。

新規にエアコンを取り付ける場合は撤去費用は必要ありませんが、エアコンの買い換えの場合は、取り外し費用+取り付け費用に加えて、前のエアコンのリサイクル料金が必要になることもあります。

エアコンを購入する際には、本体の価格の他に、これらの費用が必要なことも念頭に置いておきましょう。

取り付け工事に伴う費用の相場は以下の通りです。

取り付け工事費10,000円〜17,000円
取り外し工事費5,000円〜6,000円
リサイクル料金990円〜9,900円

エアコンの取り付け工事は、工事を担当する業者によって異なります。

また、取り付け場所によっては、追加費用がかかることも。

口コミなどを参考に、なるべく良心的な業者を選ぶのがおすすめです。

エアコン費用を抑えるコツ

高くなりがちなエアコンの費用を抑えるためにはコツがあります。

コツを押さえてエアコンを購入すれば、かなりの節約も可能です。

エアコンを購入する際の費用を抑えるコツについて詳しく見ていきましょう!

セールの時期をチェック

エアコンを購入する際には、セールの時期をチェックするようにしましょう。

家電量販店などでは、エアコンのセールを行うことがあります。

エアコンのセールの際には、本体価格がかなり安くなったり、ポイントがお得になることも。

家電量販店などのセールは、ボーナス時期の6月や12月を狙って行われることが多いです。

夏の場合は、セールが6月〜7月にかけて行われ、7月に入ってからエアコンのセールが行われることもあります。

エアコンのセールが始まると、家電量販店などが一斉に広告を出したりメルマガでお知らせをしたりしますので、その時期まで待って購入するのも良いでしょう。

エアコンセールの際には、本体が安くなるだけではなく、取り外し工事費用が無料になったり、コンセント工事費用が無料になるなどの特典がつくこともあります。

本体価格とともに、こうした特典もチェックして、総合的にお得なエアコンを購入しましょう。

◆こちらの記事ではエアコンが安い時期について紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

相場より安い型落ちを選ぶ

エアコンを選ぶ際には、相場よりも安い型落ちを選ぶのもポイントです。

型落ちエアコンがもっともお得に買えるのは、モデルチェンジ前の在庫処分時です。

普及機のエアコンのモデルチェンジ時期は3月〜4月、上位機のエアコンのモデルチェンジ時期は10月〜11月となっています。

型落ちエアコンが安くなるのは、普及機が2月〜3月、上位機が10月〜11月です。

3月は、家電量販店の多くが決算期ということもあり、型落ちエアコンがもっとも安く買えるチャンス

また、新生活セールとも重なる時期ですので、価格がお得なだけではなく、特典がついてくる可能性もあるでしょう。

型落ちエアコンが出回りにくい時期は、業者が繁忙期に向けて買い占めを行う6月〜8月ですので、この時期には型落ちエアコンの購入は控えたほうが良いです。

他にも型落ちエアコンをお得に購入する方法としては、取り付け工事会社の中古の型落ちエアコンを狙うという手もあります。

◆こちらの記事ではエアコンを安く買う方法について紹介しているのでぜひ参考にしてください。

取り付け業者の価格比較をする

エアコンの取り付けや取り外しの料金は、業者によって異なります。

エアコンを購入したお店が業者を指定することもありますが、自分で選ぶことも可能です。

業者を選ぶ際には、価格とともに口コミも必ずチェックしましょう。

たとえ料金が安くても、口コミのあまり良くない業者は選ばないほうが良いです。

また、エアコンは取り付け位置などによって、追加料金が発生することもあります。

事前に取り付け位置付近の写真を撮って、追加料金発生の有無について確認しておくのも手です。

エアコンの取り付け・取り外しの工事費用の相場は、12,000円〜18,000円となっています。

エアコンの取り付け・取り外しの工事で追加料金が発生する可能性があるのは以下の場合です。

  • 室外機の壁面取り付けや屋根置取り付けなどの特殊設置
  • 配管用の化粧カバー設置
  • 配管の延長

追加料金が発生する工事については、現場に到着してからの判断になることもありますが、事前に写真を送って確認してもらうことで、見積もりの中に入れてもらうこともできます。

パターン別おすすめエアコン

エアコンの種類は多く、どれを選べば良いのか分からないという人も多いでしょう。エアコンは、何を優先するかによって選ぶ機種が異なってきます。機能や場所、値段など、パターン別のおすすめエアコンを調べてみました。

機能

まずは機能で選ぶ場合のおすすめのエアコンについて見ていきましょう。エアコンには、加湿機能、センサー機能、お手入れ機能など、さまざまな便利な機能があります。エアコンを選ぶ際には、絶対に外せない機能を決めてから選ぶのがポイント。機能別のおすすめエアコンについて紹介しましょう。

加湿機能付きエアコン

除湿だけではなく加湿機能がついたエアコンでおすすめなのは、ダイキンのうるるとさららシリーズです。

うるるとさららシリーズは、無給水加湿の「うるる加湿」と、熱交換器の汚れを洗浄する「加湿水洗浄」を搭載しています。乾燥しやすい冬のエアコン使用時も、潤いのある空気で部屋を暖めることが可能です。

センサー機能付きエアコン

センサー機能のついたエアコンでおすすめなのは、三菱電機の霧ヶ峰シリーズです。

霧ヶ峰シリーズには、ムーブアイという赤外線センサーがついています。

ムーブアイは、赤外線センサーによって人の体感温度を測定し、快適な温度を保ってくれる機能です。

created by Rinker
Mitsubishi
¥79,600 (2024/11/23 15:22:40時点 Amazon調べ-詳細)

場所

エアコンを設置する場所によっても、選ぶ機種は異なってきます。リビングや寝室、子ども部屋など、設置する場所によってエアコンを選びましょう。場所ごとにおすすめのエアコンを紹介します!

リビングにおすすめのエアコン

リビングにおすすめのエアコンは、Panasonicのエオリア(CS-TX405D2)です。

エオリア(CS-TX405D2)にはお掃除ロボット機能が搭載されていますので、人が集まることの多いリビングの埃を、排気の際に外に排出してくれます。

寝室におすすめのエアコン

寝室におすすめのエアコンは、三菱重工のビーバーエアコンTシリーズです。

ビーバーエアコンTシリーズは、静音性に特に優れたエアコンとして知られています。

寝室に置くエアコンは、静音性を重視したエアコンを選ぶのがおすすめです。

◆下記の記事で、ビーバーエアコンの特徴を紹介しています。参考にしてみてください。

値段

エアコンは、価格に幅があるのも特徴です。あらかじめ予算を決め、値段でエアコンを選ぶという人も多いでしょう。値段ごとのおすすめのエアコンを紹介します。

5万円以下

5万円以下のエアコンでおすすめなのが、HITACHIのAJシリーズです。

コンパクト設計で機能はシンプルですが、ソフト除湿機能やお掃除機能などもついています。

10万円以下

10万円以下のエアコンでおすすめなのが、ダイキンのEシリーズです。

Eシリーズはダイキンの中でも機能がシンプルなベーシックモデル。

安心のダイキンエアコンであることに加え、内部クリーン機能がついているのも嬉しいポイントです。

20万円以下

20万円以下のエアコンでおすすめなのは、シャープのAY-R22Pです。

AY-R22Pは空気清浄機能付きエアコンで、天気予報と連動する省エネ運転機能もついています。

エアコンの相場について紹介してきました。

エアコンは、機能や対応する畳数によって、値段の幅が大きいです。

また、取り付け工事費用によっても、値段が変わってきます。

エアコンの費用を抑えるには、セール時期や型落ちが安くなる時期を狙いましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

株式会社ClassLab.は新しい引越し先のライフラインお申込み手続きやインターネット回線、その他引越しの際のご面倒ごとを一括で承っている会社です。年間6万人以上のお手続きを代行、そこからニーズを汲み取り新生活者様に特化した情報を、独自の記事制作チームによって作成しております。

- エアコン, 生活家電, 家電
-