アクアの観音開き冷蔵庫は、食品が取り出しやすい設計がされていたり、食品を美味しく保存できる工夫がされていたりと、魅力がたくさんあります。ですが、アクアの冷蔵庫は種類が多く、どれがいいのか悩んでしまう人も多いでしょう。
そこで今回は、アクアの観音開き冷蔵庫の特徴や種類をご紹介します。口コミもあわせて紹介するので、アクアの冷蔵庫を探している人はぜひ参考にしてみてください。
アクアの観音開き冷蔵庫の予算
観音開き冷蔵庫のほとんどは、幅65cm以上の大容量モデルです。容量が小さい冷蔵庫では、観音開きはあまりありません。冷蔵庫は容量が大きいほど価格も高くなるため、観音開き冷蔵庫は決して安い価格ではありません。15万円以上するものがほとんどで、機能性に優れているモデルや容量500Lを超えるモデルは、20万円を超えることも珍しくはありません。
例えば、パナソニックの観音開き冷蔵庫は20万円以上するものがほとんどで、中には30万円を超えるモデルもあります。シャープの観音開き冷蔵庫は、20万円以下で購入できるモデルもあれば、40万円前後するモデルもあります。容量が大きい分、価格も高くなってしまうのは仕方がないですね。
ですが、アクアの観音開き冷蔵庫は比較的リーズナブルなため、16~17万円で購入することができます。容量500Lの大きな冷蔵庫でも、16~17万円で購入可能です。中には15万円以下の観音開き冷蔵庫もあり、費用を抑えたい人に嬉しい価格となっています。価格が安いと、機能性がきになりますよね。アクアの観音開き冷蔵庫は機能性に優れていながら、リーズナブルな価格を実現しているので、コスパのいい冷蔵庫を探している人におすすめですよ。
アクアの観音開き冷蔵庫の種類
アクアの観音開き冷蔵庫は2種類あります。TZシリーズはアクアの冷蔵庫の中でも特に人気のシリーズで、インテリアに馴染むおしゃれなデザインが特徴です。奥行きがスリムな設計になっているため、食品の出し入れがしやすくなっています。奥まで見えるので、身長が低い人でも使いやすい設計ですよ。また、ラップを使わなくても鮮度を保てる野菜ケースや、食材のうまみを保てる冷凍室など、機能性にも優れています。野菜やお肉を美味しく保てるので、自炊をする人はぜひ持っておきたい冷蔵庫ですね。
そして、アクアのもう1つの観音開き冷蔵庫SBS48K2は、パノラマオープンタイプです。右側が冷蔵室、左側が冷凍室に分かれています。日本では珍しい形の冷蔵庫ですが、欧米では主流の形です。庫内を一目で見渡せるので、とても使いやすいですよ。冷凍室は192Lの大容量なので、野菜やお肉をまとめ買いして冷凍保存する人や、アイスや冷凍食品をよく買う人にぴったりです。高級感のあるガラスドアや、使いやすいタッチパネルも魅力の1つで、デザイン重視の人もお気に入りの1台になるでしょう。
どちらの種類も20万円以下で購入できますよ。アクアの観音開き冷蔵庫を購入したい場合は、TZシリーズとSBS48K2をチェックしてみてくださいね。
アクアの観音開き冷蔵庫TZシリーズの特徴
アクアの観音開き冷蔵庫の中でも最も人気のある、TZシリーズについてご紹介します。容量はどれくらいか、どんな機能があるのか解説します。
多くの人に合う観音開き冷蔵庫なので、一度検討してみるのもよいでしょう。アクアのTZシリーズが自分に合っているかどうか、確認してみましょう。
400~500L程度の家族向け
アクアの観音開き冷蔵庫TZシリーズは、容量400~500Lです。一般的に容量400~500Lの冷蔵庫は、3~5人家族で使うのに適しています。1~2人暮らしには少し大きすぎるため、余計な費用がかかることになってしまいます。一方、5人以上の家族には少し小さいため、使い勝手が悪いでしょう。このことから、3~5人家族で使うのがおすすめです。
冷蔵庫の容量の目安は、70L(1人あたりの容量)×使用人数+170L(常備食材と予備の容量)の計算式で求められます。3人家族の場合は70L×3人+170L=380Lになりますが、ほぼ毎日自炊するのであれば、400~500Lの容量が必要になります。先述の計算式だと4人家族の場合は450L、5人家族の場合は520Lになるので、400~500Lの冷蔵庫は、3~5人家族に適していますね。
家族で使う観音開き冷蔵庫を探している人は、ぜひアクアの観音開き冷蔵庫TZシリーズを検討してみてください。
高い省エネ達成率
冷蔵庫には省エネ達成率というものがあります。省エネ基準達成率とは、省エネ法に基づいて定められた省エネ性能の目標基準を、パーセンテージで表したものです。100%以下のモデルもあれば、100%以上のモデルもあります。数字が高いほど省エネ性に優れているので、省エネ達成率100%を超えているモデルは、省エネ性に優れているということになります。
アクアの観音開き冷蔵庫TZシリーズの省エネ達成率は、100~105%と非常に高いです。TZシリーズすべてが省エネ達成率100%を超えているので、どのモデルを購入しても省エネ性に優れているということになります。冷蔵庫は電気代がかかるので、省エネ性に優れているのは嬉しい特徴ですよね。アクアの観音開き冷蔵庫TZシリーズは、少しでも電気代を節約したい人にぴったりですよ。
充実した冷凍機能を搭載
アクアの観音開き冷蔵庫TZシリーズの冷凍室には、食材の鮮度を保つ工夫がされています。フリージングトレイと-30℃の冷気によって、食材を素早く冷凍します。素早く冷凍することによって、食材のうまみを閉じ込めることができるんです。さらに、栄養も一緒に閉じ込めることができます。美味しいだけではなく、冷凍前と変わらない栄養が取れるなんて驚きですね。
また、60℃のものまでいれられるため、炊き立てごはんも冷凍できます。ごはんは熱いうちに冷凍すると美味しさを保てるので、熱いまま冷凍庫に入れられるのは助かりますね。アクアの観音開き冷蔵庫TZシリーズの冷凍室は、食材を美味しく保存できるので、まとめ買いをして冷凍保存する人にも向いていますよ。
機能的な野菜室を完備
冷凍室だけではなく、野菜室にもこだわりがあるのが、アクアの観音開き冷蔵庫TZシリーズです。野菜室は温度変化を1℃以内にコントロールして、野菜が乾燥してしまうのを防ぎます。さらに余分な湿気を放出して結露を抑えて、野菜の水漏れを防いでくれます。
また、低温で保存するため、ビタミンCの減少を抑えることも可能です。発芽抑制や腐敗抑制効果もあるため、多くの野菜や果物を新鮮なまま保存できますよ。冷蔵庫を買うにあたって、予算や容量はもちろん大事ですが、食材の保存方法もとても大事ですよね。特に野菜や果物は生のまま食べることが多いので、野菜室の機能性が優れているのは大きなメリットです。アクアの観音開き冷蔵庫TZシリーズで、美味しい野菜や果物を味わってみてください。
野菜室やクリアボックスで整理しやすい
冷蔵庫の中身がごちゃごちゃになってしまったことはありませんか?たくさんの食品を保存していると、どこに何を置いたか忘れてしまいますよね。アクアの観音開冷蔵庫TZシリーズはクリアボックスが付いているため、庫内の整理整頓がしやすいですよ。
冷凍室は大きさの異なるクリアボックスが付いているので、食品ごとに分けて収納できます。アイスコーナー、お肉コーナーなど分けておけば、どこに何を置いたか一目でわかりますよ。また、野菜室があるので、野菜もまとめて保存できます。野菜を立てて保存できるなど、スペースの有効活用ができるのも魅力です。
別途で収納ケースを購入しなくても、整理整頓ができます。庫内をきれいにすることで掃除もしやすいので、整理しやすいのは1つのポイントですね。
おしゃれなデザインとカラー
アクアの観音開き冷蔵庫TZシリーズは、おしゃれなデザインと豊富なカラーが魅力です。冷蔵庫のカラーといえばホワイトですが、TZシリーズはダークシルバーやウッドブラウン、サテンシルバーといった、おしゃれなカラーがたくさんあります。インテリアに馴染むカラーばかりなので、インテリアに合ったカラーを選んで統一感を出せば、冷蔵庫だけ浮いてしまうようなことがありません。
また、奥行きスリム設計なので、圧迫感がないのも魅力です。取っ手などの余計なものがないシンプルなデザインなので、どんなキッチンにも合いますよ。カラーが豊富なので、モノトーン、ヴィンテージ、和モダンなど、お家やキッチンのインテリアに合ったカラーを選んでくださいね。
観音開き冷蔵庫のメリット
アクアの観音開き冷蔵庫についてご紹介してきましたが、観音開き冷蔵庫にはどんなメリットがあるかご存知でしょうか。収納力の高さや省エネに優れているなど、観音開き冷蔵庫ならではのメリットはたくさんあります。
ここでは、観音開き冷蔵庫のメリットを4つご紹介します。観音開き冷蔵庫にするか迷っている人は、参考にしてみてください。
省スペースでドアが開けられる
観音開き冷蔵庫は、ドアを中央から開けるため、間取りを気にせず使えます。片開き冷蔵庫の場合、ドアを開けた時に壁や他の家電にぶつかってしまうなど、間取りによっては使いづらいです。一方、観音開き冷蔵庫はドア1枚の大きさが半分なので、周りのスペースが狭くても問題ありません。設置スペースを確保できていれば、周りのスペースは気にせず使えますよ。
キッチンが狭い場合は、観音開き冷蔵庫がおすすめです。また、引っ越しの頻度が多い人にも、観音開き冷蔵庫はおすすめです。引っ越しの頻度が多い人が片開き冷蔵庫を使うと、引っ越しのたびに使いやすさが変わってしまいます。観音開き冷蔵庫は間取りを気にせず使えるので、引っ越しの頻度が多い人にもおすすめですよ。
機能的なドアポケット収納
片開き冷蔵庫の場合は、ドアポケット1つ1つが大きいため、整理しにくいというデメリットがあります。ですが、観音開き冷蔵庫はドアポケットが小さく分かれているため、小さな調味料なども収納できます。左右で分かれているので、飲み物、よく使う調味料、たまにしか使わないものなど、種類ごとに分けて収納することも可能です。
わざわざ仕切りを買わなくても、十分整理できますよ。ドアポケット収納が使いやすいのは、観音開き冷蔵庫ならではです。よく使う調味料の場所を決めておけば、片方のドアだけ開ければいいので、すぐに取り出せます。整理できるだけではなく、使いやすいという魅力もありますよ。
開閉スペースが小さいので省エネ・節電に
観音開き冷蔵庫は、大きなものを出し入れするとき以外、片方のドアを開けて使うでしょう。片方のドアだけを開けて使えば、開閉スペースが小さいため、節電につながります。冷蔵庫は庫内の冷気が逃げてしまうと、庫内を冷やそうと電気代が上がってしまいます。開閉スペースが小さければ、庫内を冷えるのを防げるため、節電になるという仕組みです。
また、ドアポケットによく使う調味料を入れておけば、冷蔵庫を開ける時間も少なく済みますよ。難しいことは何もせず、片方のドアを開けて使うだけで節電効果があります。冷蔵庫は長く使うものなので、少しでも省エネ性に優れているものがいいですよね。少しでも電気代を抑えたい人は、片開きではなく、観音開き冷蔵庫にしましょう。
洗練されたおしゃれな雰囲気に
冷蔵庫は毎日目に入る家電なので、デザインにもこだわりたいですよね。観音開き冷蔵庫は種類が多く、カラーバリエーションが豊富です。一般的なホワイトの冷蔵庫だけではなく、シルバーやグレー、ブラウンなど、インテリアに馴染みやすいカラーがあります。
インテリアに合ったデザインやカラーを選べば、キッチンが一気に華やかになりますよ。おしゃれな冷蔵庫を探している人は、観音開き冷蔵庫をチェックするのがおすすめです。きっとインテリアに合う冷蔵庫が見つかるでしょう。また、観音開き冷蔵庫は冷蔵室と冷凍室が左右で分かれている、パノラマオープンのモデルもあります。珍しい形がおしゃれなので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
◆以下の記事で、AQUA以外の観音開きの冷蔵庫について紹介しています。参考にしてみてください。
アクアのおすすめ観音開き冷蔵庫
ここでは、おすすめのアクアの観音開き冷蔵庫をご紹介します。さらに、実際に使用している人の口コミも一緒にご紹介します。
それぞれ特徴をまとめているので、比較しながら自分に合った1台を見つけてくださいね。アクアの観音開き冷蔵庫を買う前の参考にしてみてください。
AQR-TZA51P
AQR-TZA51Pは、業界初の発芽抑制と鮮度保持を同時に実現した野菜ルームが搭載されています。鮮度保持用LEDライトと半密封構造で、野菜の鮮度と美味しさを保ちます。じゃがいもは30日経っても発芽しにくいなど、発芽抑制効果もあります。芽を取る手間が省け、美味しさも長持ちしますよ。他にも野菜や果物の腐敗を抑制したり、水分の多い野菜の軟化を抑えたり、美味しさを保つのにぴったりの野菜ルームです。また、野菜ルームは中央に設置されているので、ラクな姿勢で野菜を取り出せます。
冷凍室にもこだわりがあり、うまみを逃がさずに冷凍保存ができます。暖気が冷凍室に流入するのを防いで、温度変化を抑えます。これによって、長時間美味しさを閉じ込めたまま冷凍保存することが可能です。さらに霜が付きにくく、購入から3ヶ月経ってもアイスに霜が付きませんよ。食材の保存にこだわった冷蔵庫なので、自炊をする人には嬉しいですね。
省エネ基準達成率は105%と、省エネ性にも優れています。価格も500L以上の冷蔵庫の中では比較的リーズナブルなので、費用を抑えられるのもポイントです。
価格 | 377,780円 |
容量 | 512L(冷蔵室332L/冷凍室180L) |
本体サイズ | 幅830mm×奥行き635mm×高さ1,850mm |
カラー | ダークシルバー |
省エネ基準達成率 | 119% |
年間消費電力量(50/60Hz) | 259kWh/年 |
AQR-TZA51Mの口コミ
以前使っていたものとほぼ同じ幅で隙間対策などをしなくてよかった。
奥行が少ないので入れたものが隠れることがない。
冷凍庫部分が多く、一部冷凍と冷蔵に切り替えられる言うことなし。
ビックカメラ.com
奥行が短いので奥まで良く見える すこぶる重宝
2室、4ドアのデザインがとても使い易い
価格.com
大容量でルックス良し! 氷もたくさん出来る。 マイナスポイントを言うなら、チルドと野菜室開けるには両方の扉を開けるので冷気が一気に逃げてしまう。
Yahoo!ショッピング
奥行きが短いため、食品の出し入れがしやすい、奥までよく見えるという口コミが多いですね。奥行きが短いと使いやすいだけではなく、見た目の圧迫感が少ないメリットもあります。冷凍室の容量が大きいのも嬉しいですね。頻繁にまとめ買いをする人は使いやすいでしょう。
チルド室と野菜室を開けるときは両方のドアを開けなければならないという口コミもありますが、普段は片方のドアを開けて使えると考えれば、そこまで電気代が上がることもないでしょう。
AQR-TZ51P
AQR-TZ51Pは、大容量で整理しやすい冷凍室が特徴です。冷凍室の容量は180Lで、6つのボックスに分かれています。食パンや冷凍食品が入る高さのボックスや、500mlのペットボトルが入る高さのボックスなど、それぞれ使いやすいサイズになっています。お肉や野菜などをまとめ買いして、冷凍保存する人も多いでしょう。買い物カゴ約3.5個分の容量なので、まとめ買いする人にぴったりです。庫内を整理しやすいというメリットもあります。冷凍室のドアにはLEDライトが付いているので、食材が見やすいのも特徴です。
また、アイスボックスも大容量です。最大約170個の氷を貯めておくことが可能で、真夏や人が集まった際に便利ですよ。給水タンクと製氷皿は、取り外して水洗いができるので、お手入れも簡単です。きれいな水でおいしい氷を作れますよ。
カラーはサテンシルバーとダークウッドブラウンの2種類があり、どちらもインテリアに馴染む、おしゃれなデザインです。おしゃれな冷蔵庫を探している人にもおすすめですよ。
価格 | 263,780円 |
容量 | 512L(冷蔵室332L/冷凍室180L) |
本体サイズ | 幅830mm×奥行き635mm×高さ1,850mm |
カラー | サテンシルバー/ダークウッドブラウン |
省エネ基準達成率 | 107% |
年間消費電力量(50/60Hz) | 288kWh/年 |
AQR-TZ51Pの口コミ
通路の都合で奥行きが少ない冷蔵庫が必須で500Lだとこれになりました。置いてみたらドア表面にいろんなボタンや表示がないのでシンプルでスッキリ好印象。中身はほぼSANYOとのことで安心して購入しました。
楽天市場
良い冷蔵庫!
これにしてよかった
デカすぎてまだ使いこなせてないけど
買って良かった!
ビックカメラ.com
調理したものを大量にストックするような使い方をするので、冷凍庫が非常に広くて大変重宝してます。
ヨドバシ.com
大容量で使いやすいという口コミが多いですね。特に冷凍室が180Lの大容量なので、食品をストックする人に向いています。アイスや冷凍食品もたくさん保存できますね。冷凍室は6つのボックスに分かれているので、食品を整理して収納でき、その分広々使えるでしょう。シンプルなデザインに惹かれている人もいますね。奥行きスリムで使いやすいのも魅力です。
AQR-SBS48P-DS
AQR-SBS48P-DSは、パノラマオープンの観音開き冷蔵庫です。冷蔵室と冷凍室が上下で分かれているのとは違い、右側が冷蔵室、左側が冷凍室になっています。欧米では主流の2ドアタイプの冷蔵庫です。庫内を一目で見渡せ、食品の出し入れがしやすいのが特徴です。ガラスドアにはタッチパネルが搭載されていて、温度調整や急速冷凍はドアを開けずに操作できます。操作ロックもできるので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使えますよ。
野菜室は最適な温度を保ち、潤いをキープしてくれる工夫がされています。2段に分けれているので、野菜と果物で分けて収納するのもいいですよ。急速冷蔵機能があるため、まとめ買いをした食品も素早く冷やすことができます。さらに、脱臭機能が搭載されているため、野菜やお肉の嫌なニオイも気になりませんよ。
庫内の棚は強化ガラスで、お手入れはサッと拭くだけです。高さ調節も可能なので、収納する食品によって棚の位置を変えられます。デザインのよさだけではなく、使いやすさにもこだわっている冷蔵庫です。
価格 | 123,770円 |
容量 | 475L(冷蔵室283L/冷凍室192L) |
本体サイズ | 幅835mm×奥行き667mm×高さ1,775mm |
カラー | ヘアラインシルバー |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力量(50/60Hz) | 300kWh/年 |
AQR-SBS48P-DSの口コミ
好みの分かれる商品ですが、目的が合って設置できるスペースが確保できれば非常にデザイン性に優れた良い商品かと思います。コスト的に見ても高い部類ではないと思いますので財布に優しいのもポイントが高いですね。
価格.com
最初デザインで目を惹かれ、観音扉を開けると左全部が冷凍、右半分が冷蔵。もうこれしかないと思いました。
長年使うとわかるのですが、冷凍庫は大きい方が良いです。子供の冷凍食品って結構かさばります。また、肉類も冷凍する機会が多いです。まして夏になるとアイスキャンディーや、凍らした飲み物で、場所取ります。今までは一番下の冷凍食品を探すのに苦労し、ほじくり返すと、あっ、こんなものが出て来た。捨てよーとなります。左半分が全て冷凍は見やすく、食品ロスに繋がります。
価格.com
見た目に惹かれて購入しました。音も静かでよく冷えます。耐久性に関してはいまからですね。
ヤマダウェブコム
デザイン性に惹かれて購入した人が多い印象です。パノラマオープンタイプの冷蔵庫は日本では珍しいので、デザイン重視の人からは人気が高いのではないでしょうか。比較的リーズナブルな価格で機能性も劣らず、コスパのいい冷蔵庫です。庫内を見渡せるので、使いやすい冷蔵庫を探している人にもぴったりですね。整理しやすいので、口コミにある通り、賞味期限が過ぎているものが出てきて処分する、ということも減りそうです。
観音開き冷蔵庫の注意点
観音開き冷蔵庫にはさまざまなメリットがありますが、いくつか注意点もあります。今回は観音開き冷蔵庫を買うときの注意点を、3つに分けてご紹介します。買ってから使いにくいとなるのはもったいないので、買う前にしっかり確認しておきましょう。
設置場所におけるサイズか確認する
観音開き冷蔵庫の多くは、幅65cm以上の大容量モデルです。大容量の冷蔵庫は使いやすくとても便利ですが、本体サイズも大きいため、設置場所に置けるかあらかじめ確認しておく必要があります。冷蔵庫は放熱のために壁から数センチ離さなければならないため、放熱スペースも考えておかなければなりません。
壁にぴったりくっついていては、故障の原因になってしまうので、メーカーやモデルに記載してある放熱スペースを確認しておきましょう。また、最近では大容量のままで、スリムに設計されている観音開き冷蔵庫も発売されています。設置場所が限られている人は、スリムタイプの観音開き冷蔵庫をチェックするのもおすすめです。
◆放熱スペースについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
搬入経路が確保できるか確認する
設置場所に置けるか確認したら、次に搬入経路を確認しましょう。観音開き冷蔵庫は大きな家電なので、搬入経路を通れない可能性があります。冷蔵庫を設置する場所が広くても、設置場所まで運べなければ意味がないですよね。
玄関や部屋のドアなど、観音開き冷蔵庫の横幅が通れるか、あらかじめ確認しておく必要があります。アパートやマンションに住んでいる人は、搬入経路に階段やエレベーターがある場合も多いでしょう。階段やエレベーターは見落としがちなので、観音開き冷蔵庫の横幅よりも広いか、忘れずに確認してください。
また、観音開き冷蔵庫を搬入する際は、2人がかりで行うことが多いです。冷蔵庫だけではなく、人も一緒に通れる余裕がないと意味がありません。余裕のある搬入経路を使いましょう。あと1つ注意してほしいのが、曲がり角です。曲がり角は冷蔵庫の横幅+10cmの余裕があれば安心です。搬入経路に曲がり角がある場合は、確認しておいてくださいね。
両サイドの壁や家具にドアが当たらないか確認する
観音開き冷蔵庫は中央からドアを開けるため、ドアを開けた際に壁や家具に当たってしまう可能性があります。観音開き冷蔵庫は基本的に間取りを気にせず使えますが、壁や家具に近すぎては使いにくくなってしまいます。壁や家具から少し離した場所に置くのが理想です。例えば、左右どちらかがにぴったりくっついていると、壁に近い方のドアは全開に開けることができません。90度までしか開かないため、大きなものを出し入れするときに不便と感じてしまうかもしれません。
せっかく観音開き冷蔵庫を使うなら、左右どちらも全開に開けて使える方がいいですよね。買う前に一度、観音開き冷蔵庫を開けたときのドアの位置を確認しましょう。キッチンが狭い場合や、冷蔵庫を置くスペースが決まっている場合は仕方がないですが、冷蔵庫を置くスペースが決まっていない場合は、両サイドが壁から離れている場所におくのがおすすめです。
アクアの観音開き冷蔵庫はおしゃれで機能的!
アクアの観音開き冷蔵庫の特徴や種類をご紹介しました。ポイントは以下の通りです。
- アクアの観音開き冷蔵庫の予算は16~17万円
- アクアの観音開き冷蔵庫はTZシリーズとSBS48K2との2種類
- 観音開き冷蔵庫は省スペースでドアを開けられる、節電につながる、おしゃれなデザインが多いなどのメリットがある
冷蔵庫はたくさんの種類がありますが、観音開き冷蔵庫は省スペースで使用できる、節電につながる、おしゃれなデザインが多いなど、魅力がたくさんあります。アクアの観音開き冷蔵庫は他のメーカーと比べると価格が安く、手に入れやすいという魅力もあります。
この機会にアクアの観音開き冷蔵庫に買い替えてみてはいかがでしょうか。デザインもおしゃれなものが多く、きっとお気に入りの1台になりますよ。アクアの観音開き冷蔵庫を購入するときは、ぜひ本記事を参考にしてみてください。