2枚持ちできる格安SIM 5選!2枚持ちするメリットも解説

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ここでは、2枚持ちできる(デュアルSIM)格安SIM5選を紹介します。また、SIMカードを2枚持ちするメリットなども解説。格安SIMは、キャリアからMNPで二つの回線を格安SIMに乗り換えてお得に使用したり、データをシェアすることも可能。そんな便利でお得な格安SIMも、事前にしっかりとした知識を持っておくことが大切です。

2枚持ちできる格安SIM5選

ここでは、2枚持ちできる格安SIM5選を紹介します。SIMカードを2枚持ちするメリットは、用途に合わせて使い分けられる(ゲーム用、SNS用など)、バッテリーが切れてもいいようにスマートフォンを2台持ち歩ける、などがあります。また、SIMカードを2枚持ちすることで、電話番号を2つ持つことが可能です。

Y!mobile

Y!mobileは、ソフトバンク回線を使用した格安SIMで、ソフトバンク光やSoftBank Airなどを契約していると、スマホが割引になるサービスがあります。これは、2枚目のSIMカードから適用できるのでお得に利用できます(家族にも適用可)。

価格は例えば、シンプルSプラン/3Gなら2,178円が990円になり、毎月の料金が1,188円お得になります。回線的にも、ソフトバンク回線を使用しているので高速で安定しており、不満なく使用できる点もメリットです。

IIJmio

IIJmio(アイアイジェイミオ)

IIJmio(インターネット・イニシアチブ)は、ドコモまたはauの回線を選んで使える格安SIMです。IIJmioでは、2枚のSIMカードで1GBから20GBまでの通信容量を選んでシェアすることができます。また、同時に2枚のSIMカードをMNPすることができます。

そして、一方をキャリアからMNPしてもう一方を新規で申し込むような使い方もできます。2枚目のSIMの申し込み方は、1枚目の情報の入力が終わったあとに、2枚目の情報を追加するか聞いてくるので、入力しましょう。

イオンモバイル

イオンモバイル

イオンモバイルは、ドコモ・au回線を使用した格安SIMです。イオンモバイルでは、1GB(1,188円)から50GB(5,588円)を2枚の格安SIMカードでシェアすることができます。イオンモバイルでは、「シェア音声プラン」を使用すると、2枚持ちでデータ通信をシェアすることが可能です。

また、2枚持ちのSIMでどちらともMNPでキャリアから番号を引き継ぐことができます。イオンモバイルは、毎月のデータ容量が少ない人から大容量のデータが必要な人まで対応できる点がメリットです。回線的にも、ドコモとau回線が選べる点は高速で安定感があり、より安心して使用できます。

exciteモバイル

exciteモバイルは、ドコモ・au回線を使用した格安SIMです。exciteモバイルは、段階性フィットプラン(月額料金495円~3,245円)と定額制フラットプラン(低速通信・月額料金660円~50GB・11,198円)を最大5枚のSIMカードをシェアして使用することができます。2枚持ちをすることで、フィットプランとフラットプランのいいところを組み合わせて使用することができてお得です。

段階性のフィットプランは、25GBを超えて追加チャージするときの料金は、1,100円/5GBと他社よりも安くておすすめ。回線もドコモとauが選べる点が強みで、回線的にも信頼性の高いものになっています。

格安SIMを複数持つメリット

ここでは、格安SIMを複数枚持つメリットを紹介。キャリアから格安SIMに乗り換えることで、お得にスマートフォンを使うことができます。ただし、格安SIMプランの組み合わせについては注意が必要です。格安SIMを使いこなして、月額料金をお得にしましょう。

好みの料金プランを組み合わせられる

好みの料金プランを組み合わせられる点も、格安SIMを複数枚持つメリットです。例えば、格安SIMを2枚持ちして二つの電話番号を持つ場合、ネット費用が安く済む段階性プランと容量を選べる定額制プランを組み合わせられます。

そうすることで、ビジネス用はネットをあまり使用しないので段階性プランを選択、個人用は容量を必要とするから定額制プランのように分けて使えます。好みのプランを選ぶとき、たくさんの格安SIMの中から選ぶのは大変。そのため、格安SIM2枚持ちを売りにした会社を選ぶことも大切です。

スマホの使い分けができる

格安SIMを複数枚持つことにより、スマートフォンを使い分けることができます。例えば、キャリアで使用していた電話番号をMNPして格安SIMに移行することで安い料金でスマートフォンを運用できます。

そして、さらに追加で格安SIMを契約することにより、新しい電話番号を持つことが可能。これで、プライベート用とビジネス用として、1台のスマートフォンで使い分けることができます。バッテリーの不安などもありますが、モバイルバッテリーやバッテリー大容量のスマートフォンを使えば解決可能です。

格安SIMを2枚持つときの注意点

ここでは、格安SIMを2枚持つときの注意点について説明します。まず、格安SIMを2枚持つには、名義や発行手数料に注意することが必要です。2枚持ちは便利でお得になる反面、契約前に確認しておくこともあります。どれも大切なことばかりなので、ここでしっかりと確認しておきましょう。

料金が本当に安いか注意

格安SIMを2枚持つときには、月額料金が本当に安いか確認することが大切です。格安SIMの中には、50GBまで選択できるものもありますが、本当にそこまでの容量が必要かどうか検討しましょう。

本来、格安SIMは通信容量をあまり使わない人に向けたものであるため、月々の基本料金がキャリアと同一ではあまりメリットがありません。そのためにも、自分の毎月使う通信容量をある程度把握しておく必要があります。基本料金も各社ともバラバラの価格なので、よく比較検討して安い格安SIMを探すことも大切です。

名義の統一が必要

格安SIMを2枚持つには、契約時の名義の統一が必要です。例えば、キャリアから二つの電話番号を格安SIMにMNPしたい場合、格安SIMでの契約は同一の名義である必要があります。そのため、転出元のキャリアの名義が家族の場合は、本人に変更しておくようにしましょう。新規で格安SIMを2枚持つときにも、本人と家族の名義ではなく、本人の名義で統一しておくことが必要です。

発行手数料に注意

格安SIMを1枚契約するごとに、発行手数料(初期手数料+SIMカード手配料)が必要です。価格の目安は2,000円~4,000円ほど。2枚目を契約するときにも同様の発行手数料がかかり、データ専用かSMS対応か、そして音声SIM対応かで値段が変わります。

格安SIMの中には、1枚目のSIMカードを契約時にオプションで追加のSIMカードを選べるものも。その場合も、2枚目のSIMカードに発行手数料がかかります。SIMカードを複数枚所有して、お得に使うこともできる格安SIMですが、初期費用がかかることにも注意しましょう。

データの使い過ぎに注意

いくら格安SIMを2枚持ちするからと言って、いくらでもデータ容量が使えるわけではありません。段階性プランであっても、各社20GBから25GBが上限となっており、それを超えるとデータ追加料金がかかります。1GBで550円の料金がかかったり、exciteモバイルなら5GBで1,100円とお得な格安SIMもあります。

しかし、データ追加料金を何度も使用すると月額料金が高くなってしまい、せっかくの格安SIMでも節約できないことも。そうならないためにも、定額制プランで50GBなどの大容量プランを選択しておくことで、データの使い過ぎを防ぐこともできます。どちらにせよ、格安SIMと言えどもデータの使い過ぎには注意したほうがいいでしょう。

格安SIM持ちまとめ

さて、ここまで2枚持ちできる格安SIM各社とそのメリットについて説明してきました。今回紹介した格安SIMは、どれもSIMカードの2枚持ちに最も適した会社ばかりなので特におすすめです。

格安SIMは、2枚のSIMカードを使って容量をシェアできる点がメリットで、用途によって使い分けることができます。しかし、SIMカードごとに発行手数料がかかったり、データ容量をオーバーしてしまうと追加料金がかかってしまうことも。そのため、最初の契約時にプランをよく検討して、データが月内に収まるように自分の使用データ容量を把握しておくことが重要です。

格安SIMを2枚持ちすれば、電話番号を2回線持つことができるので、ビジネス・個人用で分けて使用できます。ほかにも、SNSのアカウントを複数持つことができるなどのメリットも。ぜひ、格安SIMの2枚持ちを使って、月額料金をお得にしてスマートフォンを使ってみて下さい。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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