docomo回線を使える格安SIM(スマホ)は？おすすめサービスや選び方を解説

通信料金を抑えて利用できる格安SIM(スマホ)。中でも、docomo回線は多くの格安SIM(スマホ)が対応しています。

そこで今回は、docomo回線を使えるおすすめの格安SIM(スマホ)をご紹介します。さらに、おすすめのサービスや選び方も詳しく解説。

docomo回線を使える格安SIM(スマホ)の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください！

格安SIM(スマホ)の特徴

格安SIM(スマホ)の料金の相場はどれくらいなのか？利用できる端末は何があるのか？格安SIM(スマホ)のメリット・デメリットをご紹介します。

格安SIM(スマホ)のメリット

格安SIM(スマホ)の最大のメリットは、料金の安さ。大手キャリアの料金は月々1万円前後ですが、格安SIM(スマホ)の場合は月々約2,000円程度です。格安SIM(スマホ)は料金プランがシンプルで追加オプションも少ないため、余計な費用がかかりません。

月々のスマホ代を安くしたい！という人は、格安SIM(スマホ)に乗り換えることがおすすめです。人によっては月々のスマホ代が5,000円程安くなることもあります。

また、多くの格安SIM(スマホ)には契約期間に縛りがありません。大手キャリアでは2年間の契約を結び、途中で解約すると違約金が発生するケースが多いです。しかし、契約期間に縛りがない格安SIM(スマホ)を選べば、自由に乗り換えができます。

格安SIM(スマホ)のデメリット

格安SIM(スマホ)は通信速度が不安定です。格安SIM(スマホ)は、大手キャリアの回線を借りています。そのため、多くの人が利用すると通信速度が遅くなり、不安定になってしまいます。

また、格安SIM(スマホ)は取り扱っている端末が少ないので注意が必要です。欲しい端末がないということも珍しくありません。例えば、最新のiPhoneを購入しようとしても、1～2世代前のiPhoneしか取り扱っていないということも多いのです。

自分の欲しい端末が販売しているか、あらかじめ確認しておきましょう。

docomo回線を使用できる格安SIM(スマホ)

それでは早速、docomo回線を使用できるおすすめの格安SIM(スマホ)をご紹介します。

今回ご紹介する格安SIM(スマホ)は全部で9つ。料金やサービス条件を確認しながら、自分に合った格安SIM(スマホ)を見つけてください！

ahamo

ahamoは、docomoが新しく提供を開始した料金プランです。料金プランは20GB月額2,970円・100GB月額4,980円と、とてもシンプルです。更に、国内通話なら最大5分間無料で利用できます。

docomoの決済サービス「d払い」を申し込み不要で利用できたり、dアニメストアやDAZN for docomoは31日間無料など、docomoのサービスを幅広く楽しめる点も魅力です。

また、申し込みやその後の手続きはネットででき、契約手数料や違約金は0円。店頭が近くにない人や、スマホの乗り換え費用を抑えたい人にもおすすめです。

楽天モバイル

楽天モバイルはデータ量を無制限で使いたい人におすすめです。20GB以降はどれだけ使っても月額3,278円。使ったデータ量が20GB以下であればその分安くなる仕組みで、1GBまでなら実質無料になります。さらにテザリング機能も無料で使い放題です。

また、取り扱い端末が豊富で、2022年9月現在最新のiPhone13シリーズも取り扱っています。

支払方法も幅広く、支払いに楽天ポイントを利用することもできます。普段から楽天ポイントを貯めている人は、お得に使えるのでおすすめです。

mineoタイプD

mineoは大手キャリア回線を自分で選べるサービスがあり、今回ご紹介するのはdocomo回線を使うDプランです。Dプランではドコモの端末をそのまま使うことができます。

1GB～20GBの4つのプランがあり、使い方によって選べるのが特徴です。ネットをあまり利用しない人からネットをよく利用する人まで、幅広い人たちにぴったりのプランがそろっています。

また、mineoの使い方を体験できる「mineoプチ体験」というサービスも。電波や通信速度などを確認できるので、格安SIM(スマホ)に初めて乗り換える人でも安心して利用できます。

イオンモバイル

イオンモバイルはイオンが提供している格安SIM(スマホ)です。イオンモバイルはデータ容量が0.2GB～50GBと豊富で、4GB や7GBなど細かく選べる点が特徴です。データプランの変更は無料で何度もできるので、月によってプランを変えればさらにお得に使えます。

また、イオンカードを持っている人は支払方法をイオンカードにするのがおすすめ。イオンモバイルの利用料金が0.5%還元されたり、端末を分割購入する際の手数料が無料になります。

イオン系列をよく利用する人は、イオンモバイルとイオンカードをセットで使えば、普段の買い物とスマホ代、両方お得になりますよ。

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、購入代金が比較的安く、人気のiPhoneシリーズも取り扱っているので、新しく端末を購入する人におすすめです。

NTTドコモが運営している会社なので、ドコモショップで契約ができたり、ドコモと同じ回線を使っているので通信速度が安定しているという特徴があります。格安SIM(スマホ)は通信速度が不安定になりやすいですが、OCNモバイルONEならその心配もありません。

また、ドコモから乗り換えると月額料金は3,000円～5,000円程度安くなります。同じ回線でも月額料金がかなり違うので、今ドコモを利用している人もこの機会にOCNモバイルONEへの乗り換えを検討してみるのもよいでしょう。

HISモバイル

HISモバイルは通話メインの人におすすめです。通話料金は30秒9円と業界最安。ネットをほとんど使わない人であれば、1GBの月額料金550円に「完全かけ放題」1,480円を追加すれば、月2,030円で通話し放題になります。

データ容量多めの7GB990円のプランもあるので、ネットをたまに利用する人にもおすすめです。

また、海外で使えるWi-Fiや貼るだけで使えるSIMなど、さまざまなサービスを提供しています。仕事や旅行で頻繁に海外に行く人でも安心して利用できる格安SIM(スマホ)です。

BIGLOBEモバイルタイプD

BIGLOBEモバイルは、動画サイトや音楽配信サービスをよく利用する人におすすめです。格安SIM(スマホ)では珍しい、通信量がカウントされないエンタメフリーのサービスを提供しています。

エンタメフリー対象サイトはYouTubeやU-NEXTなど、20種類以上あります。よく利用するサイトが対象であれば、通信料を気にせず動画を楽しむことができるので安心です。

適用プランの制限もなく、1GBプランでも適用されます。さらにエンタメフリーのオプションは月額308円なので、月々の支払が跳ね上がる心配もありません。動画視聴がメインの人はぜひ検討してみてください。

y.u mobile

y.u mobileは業界唯一のサービスが特徴の格安SIM(スマホ)です。余ったギガを永久繰り越しできるというサービスがあります。一般的にはギガは翌月まで繰り越せますが、y.umobileなら永久に繰り越しができます。有効期限がないため、余ったギガを無駄なく使うことができるので、とってもお得。

さらに、スマホ修理費用保険が無料で付くサービスも。最大3年間保証され、適用プランの制限もありません。修理代を全額負担してくれるので、万が一故障してしまった際も安心です。

また、U-NEXTプランではU-NEXTの月額料金込みの料金となっているので、U-NEXTをよく利用する人はとてもお得になります。データチャージにポイントを使用することもできるので、U-NEXTユーザーには特におすすめです。

IIJmio　タイプD

llJmioは通話料金の安さとプランの豊富さが魅力の格安SIM(スマホ)です。通話料金は30秒11円と、一般的な通話料金よりも安く設定されています。プランも多く、用途に合わせて選べる点が魅力です。中でも20GBのプランは月額料金2,068円と、業界の中でも比較的安いのが特徴です。

また、ページを読み込んだ瞬間だけ高速通信をおこなう「バースト機能」がついているので、読み込みに時間がかからず、ストレスフリー。必要な時にだけ設定できるので、データ量の節約にもなります。

そして、ファミリー通話割引で通話料金が抑えられたり、同一ID最大10回線までIDデータ容量のシェアもできるので、家族で利用する人にもおすすめです。

◆バースト機能の特徴については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

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docomoの格安SIM(スマホ)の選び方

格安SIM(スマホ)に乗り換えようと思っても、どれがいいのか悩んでしまう人も多いはず。そこで今回は、格安SIM(スマホ)を選ぶ際に重要な項目を3つご紹介します。

どの格安SIM(スマホ)にしようか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

最安値で選ぶ

格安SIM(スマホ)に乗り換える人の多くは、安さに惹かれていると思います。ですが、いくら安いとはいえ、格安SIM(スマホ)は会社によって月額料金が違います。とにかく月々のスマホ代を安くしたいという人は、最安値の料金プランがおすすめです。

また、会社やプランによって通話料金が安いものや、データ使い放題で安いなど、それぞれ特徴があります。

スマホの使い方によってどのプランが合うかは変わるので、何をメインに使うかを確認して、自分に合ったプランを見つけてください。

◆最安値の格安SIMをお探しの方には、こちらの記事もおすすめです。ぜひご覧ください。

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eSIMに対応しているものを選ぶ

eSIMは、スマホと一体型のSIMです。SIMカードの場合は破損や紛失すると再発行に時間がかかり、場合によっては回線を停止しなければなりません。eSIMはスマホに内蔵されているので、破損や紛失のリスクを避けることができます。

また、eSIMならSIMカードのように届くのを待つ必要がないので、契約後すぐに利用できるメリットがもります。店舗が近くになくても利用できるので、申し込み後すぐに使いたい人にもeSIMはおすすめです。

5Gに対応しているものを選ぶ

5Gは通信速度が速く、回線が安定しています。ですが、残念ながら格安SIM(スマホ)は5Gに対応している会社が少ないのが現状です。利用はできても、追加料金が発生する場合もあります。

せっかくなら追加料金なしで5Gを利用したいですよね。5Gに対応している格安SIM(スマホ)も増えてきてはいるので、乗り換えの際は5Gに対応しているかチェックするようにしましょう。特に今回ご紹介したdocomo回線を利用している格安SIM(スマホ)は対応している会社が多いので、ぜひ参考にしてみてください。

◆5Gに対応している格安SIMを使う際には、いくつかの注意点があります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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安定したdocomo回線を使える格安SIM(スマホ)がおすすめ

docomo回線を使える格安SIM(スマホ)をご紹介しました。格安SIM(スマホ)は通信が不安定になりやすいというデメリットがありますが、docomo回線を使っている格安SIM(スマホ)は通信が安定しているのでおすすめです。

docomo回線を使える格安SIM(スマホ)は今回ご紹介しただけでも9つあります。どれもおすすめですので、月額料金や通話料金、5Gに対応しているかなどを比較して、自分に合った格安SIM(スマホ)を見つけてください。

この機会にぜひ乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

◆以下の記事ではau回線、ソフトバンク回線を使用できる格安SIMについてそれぞれご紹介しています。比較のためにもぜひご覧ください。

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