ダイソンとエアコンの電気代はどっちが安い?ホットアンドクールの1時間・1か月を計算

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ダイソンとエアコンの電気代はどっちが安い?暖房の代わりとして使える?

ダイソンのホットアンドクール(空気清浄ファンヒーター)とエアコンの暖房、電気代が安いのはエアコンです。現行のDyson Purifier Hot+Cool Gen1は温風モードの消費電力が1,400Wで、1時間あたり約43.4円かかります。6畳用エアコンは性能が安定した状態の消費電力が410W前後(シャープ AY-U22RSの定格)で、1時間あたり約12.7円です。

  1. 暖房の電気代:ダイソン温風 約43.4円/時、6畳用エアコン 約12.7円/時(定格)。1日8時間×30日なら約10,416円と約3,050円
  2. 暖まる広さ:ダイソンの暖房の目安は木造4〜6畳・コンクリート5〜10畳(メーカー公表)。部屋全体を長時間暖めるならエアコンが向いています
  3. ダイソンが得な場面:涼風(扇風機)は最大50Wで1時間約1.6円。空気清浄機・扇風機と1台にまとめたい人や、足元だけを短時間暖める使い方なら選ぶ価値があります

ここでは、ダイソンの公式発表とエアコンメーカーの仕様表の数値を使い、計算式もあわせて紹介します。

※本記事の情報は2026年10月時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

この記事でわかること

  • 暖房の電気代はエアコンのほうが安い(1時間 約12.7円 対 約43.4円)
  • ダイソンの温風は木造4〜6畳ほどが目安で、部屋全体の暖房はエアコンが向いている
  • 空気清浄機・扇風機・ヒーターを1台にまとめたい人や、足元の補助暖房として使う人には向いている

ダイソンホットアンドクールの機能

ダイソンホットアンドクールの機能

ダイソンのホットアンドクールは涼風と暖風のどちらも使えて、1年中活躍する家電だって聞いたから気になってるよ。

ダイソンホットアンドクールは、暖房と冷房の両方の機能を使えるため、オールシーズンに1台で対応できるダイソンの人気製品です。まずはダイソンホットアンドクールが持つ主な機能とメリットから見ていきましょう。なぜこの製品に人気があるのか、ユーザーから支持を集める理由を解説していきます。

涼風モード

ダイソンホットアンドクールの「涼風モード」は、特許を受けたAir Multiplier技術を活用し、周囲の空気を吸い込んで一定の流速で均一な涼風を送り出します。従来の扇風機が生み出す断続的な風と違って、滑らかで広範囲にわたる風を生み出し、室内の空気を効率よく循環させるのです。

温風モード

「温風モード」では、PTCセラミックプレートで温めた空気を、ダイソン独自の送風の仕組みで室内に送り出します。自動温度制御機能を搭載しており、設定温度まで暖めたあとは、その温度を保つように運転します(ダイソン公表)。設定温度に達すると温風が弱まったり止まったりするため、つけている時間ずっと1,400Wを使い続けるわけではありません。ただし、部屋が寒くて設定温度に届かないあいだは最大の電力で運転が続きます。

電気の暖房器具は火を使いませんが、布団や洗濯物が触れたことによる火災事故が毎年起きています。NITE(製品評価技術基盤機構)は、電源コードやプラグの傷み・たこ足配線がないか、転倒時オフ機能が働くかを確かめ、壁や燃えやすい物との距離をとって使うよう呼びかけています(参照:NITE(製品評価技術基盤機構)「ストーブとの程よい距離感が大切です」(2025年10月30日))。

空気清浄機能

ダイソンホットアンドクールには空気清浄機能も採用されています。H13 HEPAフィルターと密閉性の高い本体構造で、0.1μm以下の微細な粒子を99.95%捕らえるとされています。これはフィルターの性能試験の結果で、実際の部屋での性能とは異なり、空気中の有害物質をすべて取り除けるものではないとダイソンは注記しています(参照:ダイソン株式会社 プレスリリース(2024年4月10日))。

つまり、冷風・温風・空気清浄機能と1台で3役の機能を果たせるため、扇風機・ヒーター・空気清浄機をそれぞれ別で買う必要がなく、設置場所も省スペースで済むのです。空気清浄機を別に買うか迷っている人にとっては、1台にまとめられる点が大きなメリットです。空気清浄機だけを動かすときの電気代は、空気清浄機の電気代の目安でも解説しています。

ダイソンはエアコンの暖房・冷房の代わりになる?

ダイソンはエアコンの暖房・冷房の代わりになる?

ダイソンのホットアンドクールファンは、冷風・温風モードに加えて空気清浄機能も搭載した多機能性で注目を集めています。従来のエアコンに代わる暖房・冷房装置としてはどれほど効果的なのでしょうか。暖房については、ダイソンが公表している暖房の適用床面積は木造住宅で4〜6畳、コンクリート住宅で5〜10畳(断熱材の有無による目安)です。6畳用エアコン(シャープ AY-U22RS)の暖房の目安5〜6畳と近い広さですが、ダイソンは温風を当てた範囲から暖まる仕組みのため、部屋の隅まで均一に暖めるのはエアコンのほうが得意です。

ダイソン Purifier Hot+Cool Gen1エアコン 6畳用(シャープ AY-U22RS)
暖房の目安木造4〜6畳/コンクリート5〜10畳5〜6畳
暖房時の消費電力温風1,400W定格410W(80〜1,310W)
暖房の強さメーカー公表なし(電気ヒーターは消費電力とほぼ同じ1.4kW分の熱)2.2kW(0.4〜4.4kW)
冷房なし(涼風=扇風機)あり

参照:ダイソン株式会社 プレスリリース(2024年4月10日)、シャープ「エアコン Rシリーズ 仕様/寸法」

広い部屋や長時間の暖房では、エアコンのほうが効率よく暖められます。冷房においては、ダイソンのファンは涼しく感じられるパワフルな風を生成しますが、エアコンのように室温を全体的に下げられるような設計ではありません。したがって高温多湿の環境では、エアコンの冷房機能が効果的です。

ダイソンのホットアンドクールファンはエアコンの完全な代わりとはなり得ませんが、限られた条件下やスポット的な使用においては効果を発揮します。また、空気清浄機能が付加されている点は、空気清浄機能のない一般的なエアコン製品と比較して秀でているポイントです。

ダイソンホットアンドクールの電気代

ダイソンホットアンドクールの電気代

ダイソンホットアンドクールのように高価でおしゃれな製品は、なんとなく電気代も多くかかるというイメージがありますが実際はどうなのでしょうか。ここでは現行モデルの「Dyson Purifier Hot+Cool Gen1 空気清浄ファンヒーター」(HP10)の消費電力(ダイソン公表:涼風は最小2W/最大50W、温風モード1,400W)をもとに、電気代の目安を計算します。

電気代(円)=消費電力(kW)×使った時間(h)×31円/kWh ※1,000W=1kW。31円/kWhは全国家電公取協が定める電気代の目安単価(税込)です。

運転モード涼風(最大)温風
消費電力50W1,400W
1時間の電力量0.05kWh1.4kWh
電気代(1時間)約1.6円(1.55円)約43.4円
電気代(1日8時間)約12.4円約347.2円
電気代(1日8時間×30日)約372円約10,416円

参照:ダイソン株式会社 プレスリリース(2024年4月10日)、全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問」(電力料金の目安単価)

温風モードで毎日8時間使用すると、月々の電気代は1万円を超える計算です。計算式は「1.4kW×8時間×30日×31円=10,416円」です。温風モードは涼風モードの28倍の電力を使います。涼風モードではファン機能を利用するため、消費電力が大幅に低下し、電気代も抑えられます。

涼風モードを最大の風量で1日8時間、月に30日使用した場合の電気代は約372円(0.05kW×8時間×30日×31円)と、日常的に使用しても電気代の負担は小さめです。ダイソンの涼風モードは特に電力消費が低く経済的で、省エネを考えるユーザーにとって大きなメリットと言えるでしょう。

ダイソンとエアコンの電気代の比較

ダイソンとエアコンの電気代の比較

続いては、ダイソンホットアンドクールの電気代について、エアコンの使用時と比較してみましょう。部屋全体をパワフルに暖められるエアコンと、1台で3役をこなせるダイソンホットアンドクールでは、電気代にどのくらいの差があるのでしょうか。

暖房としての電気代

まずは両者を暖房使用する際の電気代について考えてみましょう。エアコンは、暖房の目安がダイソンに近い6畳用のシャープ AY-U22RS(2026年モデル)の仕様表の値を使います。暖房の消費電力は定格410W、運転状態によって80〜1,310Wの範囲で変わります。

1時間あたり1日8時間1日8時間×30日
ダイソン:温風(1,400W)約43.4円約347円約10,416円
エアコン:暖房(定格410W)約12.7円約102円約3,050円
エアコン:暖房(最大1,310W)約40.6円約325円約9,746円

参照:ダイソン株式会社 プレスリリース(2024年4月10日)、シャープ「エアコン Rシリーズ 仕様/寸法」、全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問」(電力料金の目安単価)

エアコンは立ち上がりなど最大の電力で動いているときは1時間約40.6円と、ダイソンとほぼ同じです。しかし部屋が暖まって運転が落ち着くと消費電力は下がり、定格の410Wなら1時間約12.7円になります。定格の値で比べると、1日8時間×30日でエアコンのほうが約7,366円安く、ダイソンの約3割の電気代です。

差がつく理由は暖め方の違いです。ダイソンやセラミックファンヒーターなどの電気ヒーターは、使った電力とほぼ同じ量の熱しか出せません。エアコンは外の空気から熱を集めて室内に運ぶため、AY-U22RSなら定格410Wの電力で2.2kW分の暖房ができます。外気温が低い日は効率が下がりますが、同じ暖かさを得るための電気代はエアコンのほうが大幅に安くなります。

セラミックファンヒーターとエアコンの比較はセラミックファンヒーターとエアコンの電気代の比較で、同じ計算方法で詳しく解説しています。

クーラー・冷房としての電気代

続いては、クーラーや冷房として使用する際の、エアコンとダイソンピュリファイアーホットアンドクールの電気代比較です。ダイソンの涼風モードは正確に言えば冷房機能ではありませんが、エアコンとの比較として対象に冷房を挙げています。

1時間あたり1日8時間1日8時間×30日
ダイソン:涼風(最大50W)約1.6円約12.4円約372円
エアコン:冷房(定格450W)約14.0円約112円約3,348円

参照:ダイソン株式会社 プレスリリース(2024年4月10日)、シャープ「エアコン Rシリーズ 仕様/寸法」、全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問」(電力料金の目安単価)

こうして比較してみると、1日8時間×30日でエアコンの冷房(定格450W)は約3,348円、ダイソンの涼風は約372円と、約3,000円の差があり、電気代だけならダイソンに軍配が上がります。ただし、ダイソンの機能はあくまで涼風機能で、室内全体を冷やす冷房とは異なるため、あくまで参考数値としてください。

ダイソンとその他の暖房器具との電気代の比較

ダイソンとその他の暖房器具との電気代の比較

暖房器具の選択は冬の快適さを大きく左右しますが、快適さだけでなく電気代も重要な考慮点のひとつです。冬季の暖房費はどうしても嵩むため、節電効果の高い製品を選択して、できるだけ電気代の負担を減らしたいところです。ここからは、ダイソンホットアンドクールと他の一般的な暖房器具との電気代目安を比較していきましょう。

購入前の検討材料として、または既存の暖房解決策を再評価する基準として参考にしてみてください。

暖房器具(例にした機種)消費電力・燃料1時間1日8時間×30日暖かさ1kW分あたり
エアコン 6畳用(シャープ AY-U22RS)定格410W(80〜1,310W)約12.7円(約2.5〜40.6円)約3,050円約5.8円
ダイソン Purifier Hot+Cool Gen1(温風)1,400W約43.4円約10,416円約31円
セラミックファンヒーター(シャープ HX-TS1)強1,200W/弱550W約37.2円/約17.1円約8,928円/約4,092円約31円
石油ファンヒーター(ダイニチ FW-25S7)灯油0.243〜0.066L+電気82〜49W約36.6円〜約10.8円約8,774円〜約2,582円約14.6〜15.8円
石油ストーブ・対流形(コロナ SL-F510A)灯油0.500L(電源不要)約70.0円約16,800円約13.6円

※電気は31円/kWh、灯油は1リットル140円で計算。エアコンの「約3,050円」は、性能が安定した状態でメーカーが測った値(定格410W)で8時間運転した場合です。立ち上がりや外気温が低い日は消費電力が上がります。「暖かさ1kW分あたり」は、1時間の費用をその機器が出せる暖房の強さ(kW)で割った値で、同じ暖かさを得るのにいくらかかるかの目安です。

参照:シャープ「エアコン Rシリーズ 仕様/寸法」、ダイソン株式会社 プレスリリース(2024年4月10日)、シャープ「HX-TS1 仕様/寸法」、ダイニチ工業「家庭用石油ファンヒーター Sタイプ」、コロナ ニュースリリース(2024年9月3日・SL-F510A仕様表)、全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問」(電力料金の目安単価)

ダイソンの温風は、暖かさ1kW分あたりの費用がセラミックファンヒーターと同じ約31円で、エアコン(約5.8円)や灯油の暖房器具(約14〜16円)より高くなります。灯油の価格は地域や時期で大きく変わり、店頭価格は資源エネルギー庁の「石油製品価格調査」で毎週公表されています。本記事では計算しやすいように灯油1リットル=140円(18リットル=2,520円)と仮定しています。お住まいの地域の価格に置き換えて計算してください。

灯油の暖房器具とエアコンの比較は灯油ストーブとエアコンはどっちが安いか、電気ストーブと灯油ストーブの比較は電気ストーブと灯油ストーブの電気代・灯油代の比較で、同じ単価で計算しています。オイルヒーターを検討している人はオイルヒーターとエアコンの電気代も参考にしてください。

またダイソンは、暖房器具としてだけでなく、送風や空気清浄機能を兼ね備えている点も大きな魅力の一つ。電気代のみで考えるのではなく、家電を減らせるという点なども考慮しながら、ライフスタイルに合っているか検討することがおすすめです。

ダイソンホットアンドクールの機能の注意点

ダイソンホットアンドクールの機能の注意点

ダイソンホットアンドクールは、高い機能性とスタイリッシュなデザインで選ばれている人気製品ですが、購入を検討する前にいくつかの注意点があります。続いては、ダイソンホットアンドクールの機能とそれに伴う注意すべきポイントを解説します。

勘違いして認識されている点や曖昧さを解消して、納得のいく状態で購入を検討しましょう。

涼風モードは冷房機能ではない

ダイソンホットアンドクールは、涼風モードに関して誤解を招きやすい点があります。このモードは一見すると冷房機能のように感じられますが、エアコンのように室内の空気を冷却するわけではなく、扇風機のように周囲の空気を循環させることで涼しさを感じられる機能です。

そのため、真夏の環境下で室温を下げたい場合には涼風モードだけでは不足します。冷房と併用してサーキュレーター代わりに使用することには向いています。

温風モードは局所的な温めに向いている

温風モードも同様に室内の広範囲を暖める暖房設計ではなく、リビングの一角やデスク周りなど、特定の部分だけを暖めたい場面に適しています。暖房能力は限定的になるため、広い部屋を全体的に暖房しようとすると、期待するほどの効果は得られません。

ただし、プライベートルームなどのコンパクトな部屋であれば、ダイソンの温風モードだけでも十分な暖かさを感じられるかもしれません。広範囲の暖房には適さないということは覚えておきましょう。

ダイソンホットアンドクールがおすすめな人

ダイソンホットアンドクールがおすすめな人

ここからは、どんな人がダイソンホットアンドクールを購入するのに適しているのか、製品の特徴や機能から見た、おすすめユーザーをご紹介します。ダイソンホットアンドクールの購入に迷っている人が以下の条件に当てはまったら、きっと使用満足度が高いはずなので、ぜひ購入を検討してみてください。

1台で空気清浄機や扇風機も使いたい人

ダイソンホットアンドクールは、暖房・扇風機・空気清浄機としての3役を1台でこなすすぐれものです。そのため、複数の家電を購入して管理する手間や設置スペースを省きたいという人には特に最適です。夏場は扇風機として、寒い季節には局所的な暖房器具として機能し、年間を通して空気清浄機としても稼働します。

シーズンオフの家電は丁寧に手入れをして収納するのが一般的ですが、ダイソンホットアンドクールは通年使用できるので、季節の変わり目なども関係なく出しっぱなしで使い続けられるのです。花粉やペットの毛が気になる家庭では、季節を問わず空気清浄機として動かしておけるのも便利です。

おしゃれなデザインを求める人

ダイソンの家電製品はスタイリッシュでモダンなデザインが特徴です。インテリアにこだわりを持ち、ダイソン製品のデザイン性に惚れ込んで購入するというユーザーも多いです。ただの家電製品ではなく部屋のアクセントとしてもユーザーのニーズを満たしてくれます。

ダイソンホットアンドクールはシームレスなデザインと高級感あふれる仕上がりが魅力で、リビングやオフィスなど見た目を重視する場所には特に最適です。シンプルなデザインはどんなインテリアにも自然に溶け込み、かつ存在感のある魅力を持っています。

扇風機として安全性を求める人

ダイソンホットアンドクールの最大の特長が、独自のファンレス設計です。ダイソン独自のAir Multiplier(エアマルチプライアー)テクノロジーで、外から見える羽根がなく、小さな子どもやペットが回転する羽根に指を入れる心配が少ないのが特長です。

特に幼児がいる家庭では、好奇心旺盛な子どもが動く羽根に手を伸ばして怪我をするリスクがあります。ただし温風モードの吹き出し口付近は熱くなるため、子どもが近づきすぎないように置き場所を工夫しましょう。扇風機の羽根のお手入れが要らない点も、手間を減らしたい人にはうれしいポイントです。購入するときは、温風機能(Hot)が付いたモデルか、空気清浄機能だけのモデル(Purifier Cool)かを型番と商品名で確かめましょう。

ダイソンの暖房機能の電気代をおさえる方法

ダイソンの暖房機能の電気代をおさえる方法

ここからは、ダイソンホットアンドクールの暖房機能を電気代を抑えながら使用するためのコツについて紹介します。室内全体を暖めるパワフルさはありませんが、効率を意識して暖房機能を使うことで、電気代を抑えながら寒い冬を快適に過ごせるでしょう。

限られた空間を温める目的で使用する

ダイソンホットアンドクールの暖風機能は、限られた空間やスポットを暖める目的で使用するのがおすすめです。冷えがちな足元を暖めたり、キッチンでの調理中に使うスポット的な暖め方をしたりと、必要な部分だけに熱を集中させると不要なエネルギー消費を避けられます。

また、リビングルームを暖めたい場合にはリビングのドアや隣接する部屋への通路を閉じることで、暖風によって温まった空気を逃さず、効率の良い暖房利用ができます。

サーキュレーター等で空気を循環させる

サーキュレーターなどを併用して、暖かい空気を部屋中に行き渡らせるのも、暖房の効率を上げるポイントです。置き方はサーキュレーターを暖房と一緒に使うコツで解説しています。暖かい空気は上にたまりやすく、空気が循環しないと足元が冷えたままになりがちです。

サーキュレーターを使用すると、暖かい空気を部屋全体に効率良く拡散させることができ、暖房器具から発生する熱を最大限に活用できるのです。サーキュレーターをダイソンホットアンドクールの近くに配置し、暖かい空気が循環しやすい風の流れを作るといいでしょう。

湿度を調節して体感温度を上げる

冬は室内の空気が乾きやすく、乾燥していると同じ室温でも寒く感じることがあります。特に冬場は乾燥しがちな時期なので、ダイソンホットアンドクールと加湿器を併用して使用すると、室内を理想の湿度環境に保ちながら、快適な室温へ整えられます。

加湿器の電気代は方式によって大きく違うため、加湿器の電気代の目安も確認しておきましょう。カーテンやラグなども使い、冷気の侵入を防ぐことも湿度の維持に効果的です。

ダイソンよりエアコンの方が電気代が安い!

ダイソンよりエアコンの方が電気代が安い!

本記事では、ダイソンの暖房器具と家庭用エアコンの電気代を比較し、どちらが経済的に有利かを検討しました。暖房の電気代は、ダイソンの温風が1時間約43.4円、6畳用エアコンが定格で約12.7円で、部屋を長時間暖めるならエアコンのほうが安いという結果です。

ダイソンはスポット的な暖めや涼風を目的とした家電で、エアコンは室内全体をすばやく冷暖房運転する目的の家電なので、あくまで電気代の目安として参考にしてください。ダイソンのホットアンドクールは、スポット的な涼風・暖風の使用だけでなく、空気清浄機としての機能も果たすすぐれものです。

1台で複数役をこなしてオールシーズン使える家電が欲しい人にはぜひおすすめしたい1台です。本記事でホットアンドクールのメリットや誤解されやすい機能面について正しい知識を身につけ、購入時の判断材料としてみてください。

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