サーキュレーターは暖房と一緒に使おう!効率よく温める置き方も解説

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サーキュレーターは暖房と一緒に使おう!効率よく温める置き方も解説

暖房をつけていてもなかなか暖まらないと悩んでいませんか?特に床の近くは暖まりにくいので足元が冷えてしまいますよね。そんなときは暖かい空気を循環させてくれるサーキュレーターを使うのがおすすめです。

この記事では部屋を効率よく暖めるサーキュレーターの置き方を紹介します。おすすめのサーキュレーターも紹介するので、今年の冬はサーキュレーターで快適に乗り切れますよ。この記事を読んで暖房と一緒に使うサーキュレーターについて詳しくなってください。

サーキュレーターと暖房を併用して効率アップ!

サーキュレーターと暖房を併用して効率アップ!

暖房と一緒にサーキュレーターを使うと効率よく部屋を暖められます。ここからはサーキュレーターを使うメリットを確認します。サーキュレーターを一台置くだけで以下に紹介する嬉しい効果があるのでチェックしてみてください。

◆サーキュレータの使い方は下記の記事でも詳しく解説しているので、あわせて読んでみてください。

温かい空気を循環させて室温を均一にできる

暖房をつけると頭がぼうっとして足が寒いんだ。

サーキュレーターを使うと温度ムラを防げますよ!

サーキュレーターを使うと暖かい空気を循環させて室温を均一にできます。サーキュレーターの風が部屋の上の方に溜まっている暖かい空気を部屋全体に拡散するからです。

特に温度ムラを防ぐ機能がないエアコンを使っていると部屋の上の方ばかり暖かくなってしまいますが、サーキュレーターを使えば足元も暖まります。エアコンがまだ古くなっていないなら、新しいエアコンに買い替えるよりもサーキュレーターを活用する方が経済的です。

◆エアコンを買い替えたい人は下記の記事で紹介しているおすすめのエアコンも参考にしてください。

素早く部屋を温められる

サーキュレーターを暖房と一緒に使えば素早く部屋を暖められます。サーキュレーターが空気を循環させ、ぬくもりを無駄なく部屋全体に広げるからです。

暖房をつけた直後の寒さが大きく緩和されるので快適に過ごせます。暖房をつけたときに立ち上がりが遅いと感じる人は、サーキュレーターの併用を検討してみましょう。

エアコンの温度を下げて節電効果も

サーキュレーターを使えば、エアコンの設定温度を下げても暖かいので節電効果があります。エアコンによって十分すぎるほど暖められた空気を効率よく部屋全体に行き渡らせられるようになるからです。

エアコンの機種にもよりますが、暖房機能を使っているときにエアコンの設定温度を1℃下げると約10%の節電効果があります。サーキュレーターの電気代を考えても、サーキュレーターを併用してエアコンの設定温度を下げた方がお得です。

◆サーキュレーターの電気代については、下記の記事で詳しく紹介しています。

暖房と併用する場合のサーキュレーターの置き方

暖房と併用する場合のサーキュレーターの置き方

サーキュレーターは効果的に置かなければ、十分に効果を発揮しません。サーキュレーターの置き方はどれも簡単なので、効果的な置き方をチェックしてみてください。ここからは暖房と併用する場合のサーキュレーターの置き方を2つ紹介します。

エアコンに向けて置く

サーキュレーターはエアコンの対角に置いて斜め上に向けて送風しましょう。それによってエアコンから出される暖かい空気を循環させられます。サーキュレーターとエアコンの間に送風を塞ぐ家具がないならおすすめの置き方です。

天井に向けて置く

サーキュレーターの置き場所に困るなら、サーキュレーターを天井に向けて置いておきましょう。天井に風を送って、天井付近に溜まっている暖かい空気を循環させられます。天井に向けて置く場合は、なるべく部屋の中央付近に置いた方が効率的に暖められますよ。

2部屋・ロフト付きの部屋でのサーキュレーターの置き方

2部屋・ロフト付きの部屋でのサーキュレーターの置き方

2部屋・ロフト付きの部屋でサーキュレーターを使いたい場合は置き方に工夫が必要です。サーキュレーターを適切に置けば暖めるのが難しい2部屋・ロフト付きの部屋でも暖めやすくなりますよ。ここからは2部屋・ロフト付きの部屋で暖房を使うときのサーキュレーターの置き方を解説します。

2部屋:エアコンがある部屋の中央に

エアコンのある部屋と他のもう1つの部屋を暖めたい場合は、エアコンがある部屋の中央にサーキュレーターを置いてください。そして、天井に向けて風を送りましょう。それによってエアコンがある部屋の天井に溜まっている暖かい空気を循環させられます。

どうしてもエアコンがない部屋は暖まりにくいですが、サーキュレーターを適切に使えば暖まるのが早くなります。

ロフト:部屋の中央とロフト上で2台設置

ロフトがある部屋ではサーキュレーターを2台使いましょう。1台をロフトに置き、下に向けて送風します。もう1台は部屋の中央に置き、上に向けて送風します。

ロフトがある部屋ではロフトの上に暖かい空気が溜まってしまいがちです。しかし、2台のサーキュレーターを使えば効率的に暖かい空気を循環させられます。

ストーブ・ヒーターとサーキュレーターを併用するときの使い方

ストーブ・ヒーターとサーキュレーターを併用するときの使い方

ストーブ・ヒーターとサーキュレーターを併用するときの使い方は、エアコンと併用するときの使い方とやや異なります。使い方によっては火事や火傷のもとになるので、正しい使い方を確認しましょう。ここからはストーブ・ヒーターとサーキュレーターを一緒に使うときの使い方を紹介します。

暖房器具の斜め上に向けて置く

サーキュレーターは暖房器具の斜め上に向けて置きましょう。暖房器具の上の方には暖かい空気が集まっているので、送風して効率よく暖かい空気を循環させられます。サーキュレーターを置く場所は、部屋の中で暖房器具からなるべく離れた位置にするのがポイントです。

火を使うストーブには風を直接当てないよう注意

火を使うストーブにはサーキュレーターの風を直接当てないようにしましょう。最悪の場合、火が広がって火事や火傷の原因になってしまいます。火を使うストーブと併用する場合には、ストーブの正面ではない方向にサーキュレーターを置いて、斜め上に向かって風を送ってください。

おすすめのサーキュレーター

おすすめのサーキュレーター

サーキュレーターの便利さや置き方が分かっても、肝心のサーキュレーターがまだ家にない人もいるのではないでしょうか。ここからはお手頃価格で入手できるおすすめのサーキュレーターを紹介します。自宅にぴったりのサーキュレーターを見つけてください。

AND・DECO サーキュレーター

360°首振りができるサーキュレーターです。真上にも風が送れるので、暖房と一緒に使うのにぴったり。運転音が静かなので、寝ている時に暖房と一緒に使っても気になりません。風量は10段階で調節可能で、タイマー・リモコン付きなので便利に使えます。

適応畳数(対応している畳数)が9畳なので、広い部屋や2部屋で使いたい場合には不向きです。しかし、9畳までの部屋なら第1候補としておすすめしたいサーキュレーターです。

サイズ24.4 × 25.4 × 35cm
重量1.9 kg
適応畳数9畳
首振り360°
タイマー機能
リモコン

アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ PCF-BD15T

コンパクトでパワフルなサーキュレーターです。アイリスオーヤマが独自研究した特殊形状のグリルで、直進性の高いパワフルな風を送ります。適応畳数は16畳なので、広めの部屋や2部屋を暖めたい場合でも対応できます。

上下左右の首振りを最大風量で行う「強制攪拌モード」があるので、部屋の温度ムラを防ぐ強い味方になってくれるでしょう。

サイズ22.2×22.2×29.6cm
重量1.5kg
適応畳数16畳
首振り上下左右
タイマー機能
リモコン

山善 サーキュレーター YAR-CD20ES

適応畳数20畳の洗えるサーキュレーターです。空気を送るアイテムなので、簡単に洗えて清潔を保てるのは嬉しい人も多いでしょう。タイマー機能やリモコン、静音性など機能面は申し分ありません。360°首振りでしっかり部屋の空気を循環してくれます。

広い部屋や2部屋でサーキュレーターを使いたい人におすすめの製品です。

サイズ26.5×25.5×35cm
重量2kg
適応畳数20畳
首振り360°
タイマー機能
リモコン

まとめ

まとめ

今回は暖房と一緒に使うときのサーキュレーターの置き方について解説してきました。サーキュレーターを上手く使うと、早く部屋が暖まって快適になるほか、電気代も節約できます。

部屋の形や使う暖房器具によって適切な置き方があるので、記事を参考にしながらサーキュレーターを置いてください。サーキュレーターは1年中使えるアイテムなので、まだ持っていない人は1台買っておくのもおすすめですよ。サーキュレーターで快適な冬を過ごしてくださいね。

◆おすすめのサーキュレーターは下記の記事でも紹介しているので参考にしてみてください。

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