Biglobe光の回線は遅い?回線の実測値や速度が遅いときの対処方法を紹介!

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ここでは、Biglobe光の回線の数値や回線が遅い時の対処法等を説明します。

光回線は様々な回線がありますが、数値が出なかったり速度い場合もあります。
そこで光回線の速度についての説明や、どうすれば速度が早くなるのかを紹介します。

Biglobe光回線は、パソコンやTVなど様々な機器をルーターを介して接続できます。そのため、
それぞれの機器で対処方法を実行するだけで、回線速度が復旧したり速くなったりします。

この記事を読んで、対処方法を学んで快適なネット生活を送って下さい。

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Biglobe光とは?

ここでは、Biglobe光とは何かを説明します。

Biglobeは、歴史のあるプロバイダーとして日本では定着していて人気もあります。
現在は、KDDIグループとしてBiglobe光回線を提供していることで有名です。

Biglobe光は、住まいの地域によって100Mbps~200Mbpsの速度での通信ができます。
実測値は異なるので、把握しておくと回線が遅くなった時に対処ができるので便利です。

Biglobe光について

Biglobe光は、KDDIグループの光コラボ回線として提供されているサービスです。

光コラボは、NTT東日本・西日本のフレッツをNTTから借りてサービスを提供。
Biglobeは、もともとプロバイダーの歴史が30年以上ある老舗で使っていた人も多いはずです。そのため、プロバイダーとしての技術や知識には定評があります。

現在は、KDDIとの提供により、auスマートフォンとの連携サービスなども充実。
回線のタイプは、フレッツ光と同じ「戸建てタイプ」「マンションタイプ」の二種類です。

Biglobe光回線の通信速度は、1Mbpsまたは2Gbpsになります。

Biglobe光の実測値はどれくらい?

Biglobe光回線の実測値は、下り(ダウンロード)270MB/上り(アップロード)230Mbps程度です。

しかしこの数値は平均で、実測値下り200Mbps前後・上り150Mbps前後くらいでしょう。
カタログ上は、1Gbps(1,000Mbps)ですが、実測値はその四分の一も出ていれば十分に快適。
あとは、ルーターや家の位置などによっても変わってきます(電話局との距離などの要因もあります)。

◆回線速度の理論値と実測値の違いについては、こちらの記事でご説明しています。ぜひご覧ください。

回線速度が遅い?チェックポイントは

ここでは、Biglobe光回線が遅いときのチェックポイントを紹介します。

基本的に土日は利用者が多く、回線も遅くなる傾向があります。
チェックポイントの基本は、機器などのハードウェアが問題になることが多いです。

また、ルーターの設置場所やパソコンの設置場所によっても、回線速度が遅くなることがあります。
その場合はルーターやパソコンを移動し、回線速度を確認するとうまくいくことも。
また、ルーターは電波の干渉を受けやすいので、様々な家電が置いてあるキッチンに置くのは避けた方がいいでしょう。

遅いと感じる機械は1台?全台?

家の中では、Wi-Fiルーターを利用して複数のPCやタブレット・スマートフォン、TVなどを接続しています。
そこで、遅くなっている機種が全台なのか1台だけなのか確認すると良いです。

遅い端末が1台だけであれば、その端末に問題がある可能性があり、全台ならWi-FiルーターやONUに問題がある可能性があります。
全台の場合は回線そのものや、ルーターなどの機器を疑いましょう。

個別の機器が遅い場合は、部屋のどの位置で使用しているのか、近くに電子レンジなど電波の障害になるものがないかを確認します。

IPv6で接続してる?

IPv6回線は従来のIPv4回線に比べて、利用者が少なくて快適にインターネットをすることができます。

Biglobe光回線では、IPv6に対応したルーターを使用すれば自動的にIPv6回線に接続してくれる優れもの。これにより、快適に動画の視聴やゲームをすることができます。
ルーターを再設定するときは、しっかりとIPv6の設定になっているか確認しましょう。

インターネットは、自動的にIPアドレスを割り振ることでネットに繋がりますが、IPv6の方が回線に余裕があり結果的に快適になります。
しかし、IPv6に設定したからと言って、根本的なネットの遅さが原因の場合は解決には繋がりません。

IPv6に対応しているルータを使っている?

IPv6に対応しているルーターを使用することによって、BiglobeでもIPv6回線を使ったインターネットをすることができます。

最新のルーターは、ほとんどがIPv6に対応しているので、どの機種であっても問題ありません。
古いルーターやONU一体型ルーターを使用している場合は、IPv4で接続している可能性があります。
その場合は、新しいルーターを購入するか、ONU一体型ルーターの場合はレンタルなので業者に連絡して最新の機器に交換してもらいましょう。

最新のルーターを購入する場合は、ギガビットに対応したものを選べば大丈夫です。

使用しているモデムやルータは壊れていない?

使用しているモデム(ONU)のランプを確認して、エラーランプが点灯していないか?また、ルーターに異常がないかを確認します。
ランプの確認の仕方は、マニュアル等に記載されてますが、基本的にランプが点滅していたり赤ランプが点灯してれば異常です。
モデルやルーターは、24時365日電源が入れっぱなしですがほとんど故障することはありません。

もしも故障してしまった場合は、モデムの場合はBiglobeに連絡し、ルーターの場合はメーカー等に連絡します。
また、古いモデムを使用している場合は、速度が遅くなることがあるのでBiglobeに連絡して最新のモデムに交換してもらいましょう。

回線速度が遅いときの対策

ここでは、Biglobe光の回線速度が遅いときの対策を説明します。パソコンは、光回線が正常でもパソコンのスペックが低かったり古いパソコンを使っていると遅くなる傾向に。それでも、いつもよりも明らかに光回線が遅いと感じたときは、以下のような対策を行ってみましょう。

接続方式がPPPoEの場合はIPoEに切り替える

接続方式がPPPoEの場合は、IPoEに切り替えます。これは、IPv4からIPv6に切り替えるという意味と同じです。

IPv4回線は、従来のインターネット時代から使われている設定なので、IPアドレスが枯渇し始めています。
しかし、新しいIPv6はIPアドレスに余裕があるので、快適にインターネットが可能です。

設定は、設置時に業者が行ってくれますが、自分でルーターの設定をすることもできます。
設定画面を見て、PPPoE(IPv4)かIPoE(IPv6)かを確認。基本的に最新のルーターは、自動的にIPoE(IPv6)に接続するようになっています。

ルーターのログイン方法は、マニュアルで確認しましょう。

モデムやルータ、接続している機器を全て再起動する

どうしても回線速度が遅いときは、モデムやルーター接続している機器を再起動してみましょう。

モデムやルーターのコンセントを抜くか、電源がある場合はオン/オフして電源を入れ直します。
パソコンの場合は、シャットダウンか再起動を選んでパソコンをもう一度最初から起動。これで、大体は回線が元通りになり、速度が出て安定します。

それでもダメなときはパソコンに問題があるか、外の光回線が悪い場合があるのでBiglobeに連絡しましょう。
機器のランプの状態もよく見る必要があり、点滅や赤ランプはトラブルと考えてOKです。

機器を再起動しても、ランプが点滅していたり赤ランプが点灯する場合は、外の回線に何らかの不具合がある可能性があります。
その場合は、Biglobeや工事業者に連絡してチェックしてもらいましょう。

もしも自分で判断できない場合も、Biglobeに問い合わせれば教えてくれるので安心です。

メーカなどに確認の上、ルータの初期化をおこなう

ルーターの初期化を行うことも回線が遅いときの対処法です。

ルーターの設定を業者にやってもらった場合は、業者にもう一度設定してもらう必要があります。
しかし、基本的にルーターに入力する情報もマニュアルや契約書と一緒に保管してあるので、自分で入力することも可能です。
その場合は、プロバイダーのユーザー名やパスワードを間違えずに入力します。間違えると、インターネットに繋がらないので注意しましょう。

パソコンの再起動を行うことも有効です。
パソコンで、あまりにたくさんのアプリを開いてしまうと、回線が遅くなることがあるからです。

また、一時的に回線が途切れてそのままになっている場合、パソコンを再起動することで再びネットに繋がるようになります。
ルーターの初期化は面倒な上に業者が行う作業でもあるので、できればルーターの再起動だけに留めておくのが無難です。
どうしてもルーターの初期化をする場合は、Biglobeや業者に確認しましょう。

Biglobe光の回線速度についてまとめ

ここまで、Biglobe光の回線速度が遅いときの対処法などを説明してきました。

Biglobe光は、フレッツ光を使用した「光コラボ」回線なので、基本的にはフレッツ光と同じ速度が出るようになっています。
そのため、実測値も200Mbps以上のダウンロード速度が出るので、安心して使用可能です。

しかし、夜間や週末はどうしても利用者が増えるので、回線速度が遅くなる傾向があります。
そんなときは、この記事で説明したルーターの再起動や、IPv6の設定になっているかを確認しましょう。

光回線の速度は、電話局と家との距離やマンションなら使用している入居者の数によっても変わってきます。
また、パソコンのスペックが高いほど快適にインターネットができるものがほとんどです。

そのため、回線速度は各家庭によって異なるので回線が遅い場合は、まずは今回紹介した方法を行うことをおすすめします。
プロバイダーが1Gbpsの速度が出ると書いてあっても、実際にはその数値は出ることはないので、数値に拘らず常に安定した回線を維持することが大切です。

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