5~8GBプランの利用がおすすめできる人の特徴は?選ぶポイントやおすすめの格安SIMを紹介!

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「3GBプランでは不安」「大容量プランは多すぎる」と感じる方におすすめしたいのが5~8GBのスマホプランです。3GBで契約される方が多いスマホですが、月によっては超過するケースもありますよね。

通信速度が落ちるので、月末になると「データ容量が間に合わないのでは」と落ち着かない方もいるでしょう。

そんなときには格安SIMの5~8GBのプランを選択しましょう。月々約1,000~2,000円の費用でリーズナブルに使えます。生活に不可欠なツールだからこそ、低価格でもデータ容量を含めたプラン内容の確認は重要です。そこで今回は、5~8GBの格安SIMの選び方とおすすめの格安SIMをご紹介します。

5~8GBの中容量プランとは?

スマホ 5~8Gプラン

さまざまな用途に余裕をもって使えるのが5~8GBのプランです。1GB・3GBの少容量プランと10GB以上の容量プランは、各社で取り扱いがある場合が多く、中容量の5~8GBのプランを用意している格安SIMは限られています。3GB以下でもなく10GB以上でもない、5~8GBプランを選ぶメリットを解説します。

5~8GBでできること

利用目的別に5~8GBでどれくらい使用できるのかを一覧表にしました。多少の誤差はあるので目安として考えてください。表を見るとLINEのビデオ通話以外は、ほぼデータの消費量を気にせず使えるのがわかります。

長時間にわたり動画を再生する場合は物足りなく感じるかもしれませんが、8GBなら毎日1時間以上の視聴ができ、5GBでも通勤やお昼休み、寝る前に見る程度なら問題なく使えます。

通常は1つの目的に絞らず、いくつかを合わせて利用するため表よりも実際は少なくなりますが、それでも十分な量です。好きなだけネットサーフィンやメールなどができるデータ容量と考えてよいでしょう。

5~8GBの目的別の使用量の目安

利用目的5~8GBで使用できる目安
ニュース閲覧17,450~27,920ページ
メール(添付ファイル付き)10,450~16,720通
Facebook10,000~16,000回表示
LINE音声通話200~320時間
LINEビデオ通話15~24時間
マップアプリ(10分の使用)7,000~11,200回
動画(中画質)22時間30分~36時間
音楽のダウンロード1,250~2,000曲

5~8GBプランの利用をおすすめできる人の特徴

格安SIMで5~8GBのプランに契約するのが適当なのは、3GBプランでは物足りなく、10GBプランでは毎月のデータ容量が余ってしまう方です。月々のデータ通信量はスマホの設定画面などから把握できるため確認してみましょう。5~8GBプランがおすすめな人の特徴に、

  • ウエブサイトの閲覧・SNS・アプリゲームを毎日利用する
  • 屋外でも利用し、毎日1時間以上はスマホを使う
  • サブのスマホとして格安SIMを使う
  • 動画は通勤や通学時などの短時間で利用する
  • キャリアで5~8GB程度のデータ容量を消費している

などがあげられます。頻繁にアプリをダウンードをせずに通話やLINE、アプリゲーム、ウエブサイトの閲覧を中心に使う方にぴったりです。1日のスマホの利用時間は1時間以上となっています。

現在、3GBプランに契約していても月によっては3GBを超過してしまう場合も、5G~8GBの契約がおすすめです。データ容量をこえると通信速度が遅くなり利便性が低下します。残量ばかりを気にしているとイライラの原因にもなるので、プランを変更するのがおすすめです。

また、格安SIMを2台持ちたいと考えている方にも向いています。1台目はネットサーフィンや動画、アプリゲームなどに使い、2台目は連絡用にするなど用途を限定して使うのです。データ通信専用のプランもあるので月額の使用料を低く抑えられます。

格安SIMの5~8GBプランの利用料はおおむね1,000~2,000円ですが、ドコモでは5GBが5,665円、7GBが6,765円となっています。キャリアでこのようなプランに契約していた方は移行すると節約が可能です。

5~8GBプランの利用をおすすめできない人の特徴

逆に5~8GBのプランがライフスタイルに合わないのは、1カ月のデータ使用量が3GB以内に収まる方です。具体的にはスマホの1日の利用時間が数十分程度で、ウエブサイトの閲覧やSNS、LINE通話などを主な用途にして使います。

また、オンラインゲームや動画を1日に何度も楽しむ場合は10GB以上が必要です。さらに、1日中スマホを手放せなかったり、自宅にネット環境が整っていなかったりする方は、毎月20GBぐらいのテータ容量があると安心して使えます。

そして、テザリング機能を使う方に合うのは無制限プランです。楽天モバイルのように無制限にデータを使えるプランがある格安SIMもあります。データ消費量が多いため制限がなく使えると心強く感じるでしょう。

以上をまとめると、あまりスマホを使わない方、スマホを常に使う方には中容量にあたる5~8GBプランには向きません。各社の格安SIMのプランは小刻みに設定され、自分の使い方にぴったりくるプランを選べるのが魅力なので、利用状況に合わせて格安SIMを選びましょう。

5GB~8GBの格安SIMを選ぶポイント

スマホゲーム

各社のプランなかには5~8GBの月額基本料が1,000円以下の格安SIMもあり、安さに気を取られてしまいがちです。しかし、スマホの使い勝手が悪いと、日々の暮らしに影響を与えます。契約後に後悔しないよう格安SIMを選ぶ際に、チェックしたいポイントをいくつか解説します。

毎月の料金だけではなくサービス内容も考慮する

格安SIMにはサービスに個性を打ち出し差別化を図っているところがあります。たとえば、ユーザー共有の貯蔵庫に残ったパケットを集め、足りなくなったときに無料で分けてもらえる「フリータンク」のあるmineo。

NUMOモバイルでは、契約プランにより3カ月ごとにデータ容量が追加される「Gigaプラス」を展開中です。データ容量のオーバーに対応したサービスがあると安心して使えます。

また、基本的なプラン内容が自分のデータ使用量や目的などに合っているかもチェックします。格安SIMは音声通話対応SIMとデータ通信専用SIMに大きく分けられ、キャリアから移行するなら音声通話対応SIM、2台目にしたいならデータ通信専用SIMがおすすめです。

通話オプションを別途選択するケースが多いので、自分に合ったかけ放題プランがあるかどうかも確認します。

すでに持っているスマホで格安SIMを使い続けたい方には、通信回線のチェックも重要です。通信回線にはドコモ・au・ソフトバンク・楽天があり、購入したキャリアのスマホと格安SIMで利用している回線が異なっている場合は「SIMロックの解除」の手続きが必要になります。

カウントフリーも確認したいポイントです。カウントフリーは、特定のアプリを使ってもデータ通信容量にカウントされないシステムで、動画アプリ・音楽アプリ・SNSアプリなどがあります。別にオプションの月額料金がかかる場合や通信速度が遅くなるケースもあるので、納得した上で選びましょう。

サービス内容によっては料金やデータ量の節約につながり快適に利用できます。格安SIMにより特徴がそれぞれで違うので、自分との相性を考えて選びましょう。

通信速度が極端に遅くないかなど問題がないか確認

回線速度は1秒間にやり取りできるデータ量を示し、多ければ多いほど速く通信できます。月額の基本料が安くても通信速度が遅ければ、思うように利用できないため、検討する段階でチェックをしましょう。

通信速度は写真を送信したりメッセージを送ったりするのに使う「上り」と、ウエブサイトを表示したり動画を読み込んだりするのに利用する「下り」からなります。

メールのやり取りはテキストのみなら1Mbpsでも十分ですが、スタンプや写真を送る場合には3Mbps以上が必要になるケースもあります。4Kの動画を見るならば50~100Mbpsはあった方が安心です。複数人を交えてビジネスでビデオ電話をするときは、速度が速いほど映像や音声が安定してきます。

一般的には10~30Mbpsあれば問題なく使えるとされ、格安SIMの多くがこのラインをこえています。しかし、時間帯や地域によっては速度が落ちてしまうケースがあるため、通信速度は確認したいポイントです。

利用目的別に必要な回線速度の目安

利用目的回線速度
メール1Mbps
動画の視聴(HD動画)7Mbps
オンラインゲーム(複数人でプレイ)100Mbps
ビデオ電話上り:1Mbps以上 下り:50~100Mbps以上

端末も購入したい場合はセールを狙う

格安SIMを購入するときには格安SIM単独にするか、それともスマホとのセットにするかを選びます。スマホを新調したい方はセットで契約しますが、端末の代金が高く設定されている場合もあります。そんなときはセールを狙ってみましょう。5~8GBのプランがあり格安SIMと端末のセットを扱っている会社は、

  • OCNモバイルONE
  • mineo
  • IIJmio
  • イオンモバイル
  • LIBMO
  • NUROモバイル

などです。OCNモバイルONEやIIJmioでは特に安く手に入れられる傾向があるのでチェックしてみましょう。端末と格安SIMがセットで買える場所は家電量販店やオンラインショップ、格安SIMを扱う携帯ショップなどです。

このなかでOCNモバイルONEはドコモショップで申し込みができ、mineoには独自の携帯ショップがあります。

携帯ショップではスマホに触れられて相談もでき、家電量販店では複数の格安SIMを比較できます。オンラインショップはキャンペーンが多く実施されていて、勧誘されずに端末のスペックを調べながらじっくりと選べるため、おすすめの購入場所です。

5GB~8GBのプランがある、おすすめの格安SIMはどこ?

格安SIM

料金プランとして中容量にあたる5~8GBは、さまざまな格安SIMで取り扱いがあります。そのなかでおすすめを3つピックアップしました。どの会社も安いだけでなく利便性の高いサービスを打ち出しています。魅力的なプラン内容なので検討する際の参考にしてください。

mineo

関西電力グループの「オプテージ」により運営され、独自のユニークなサービスを展開しているのがmineoです。月額385円で速度は1.5Mbpsに抑えられるものの、データ使い放題になる「パケット放題Plus」。

「ゆづるね。」と宣言してお昼の混みやすい時間帯を避けて利用し、プレゼントがもらえるサービスもあります。ユーザー同士が助け合うサービスが充実しているのが特徴です。

また、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を使えるのでSIMロックを解除する必要もありません。マイピタプランでは月額1,500円前後で5GBのデータ容量が使え、専用アプリのmineoでんわを利用すれば、30秒につき10円で通話ができ通常よりも安くなります。

通信速度は標準的ですが独自のサービスを活用するとさらに節約が可能です。サポートやコミュニティが充実し、総合満足度No1を獲得しています。

マイピタ 月額基本料

データ容量音声通話とデータ通信データ通信
5GB1,518円1,265円

OCNモバイルONE

取り扱っているスマホの種類が多く価格も安いのがOCNモバイルONEの特徴で、格安SIMとセットで購入したい方におすすめです。

OCNでんわにより通常の半額で通話ができ、プラス1,430円で完全にかけ放題になるため通話が多い方にも向いています。さらに「OCN光」を申し込むと毎月220円が割引されるのでお得です。

また、追加料金がかからずに7つの人気ミュージックサービスが通信容量を使わずに楽しめる、カウントフリーの利用も可能です。

オンラインだけでなくドコモショップでも申し込みが可能で、ネットでの契約に不安を感じる方でも契約ができます。通信速度が速いので、格安SIMを検討する際には一度チェックしておきたい会社です。

月額基本料

データ容量音声通話対応SIMカードSMS対応SIMカードデータ通信専用SIMカード
6GB1,320円1,320円1,188円

IIJmio

IIJmioは東京にあるインターネットイニシアティブが運営する格安SIMです。ほかよりもスマホ本体価格と月額基本料が安く、ドコモとauの回線を使って通信でき、お得な通話オプションが3つ用意されています。

IIJmio会員専用ページ・専用アプリの「My IIJmio」・IIJmioクーポンスイッチから、通信速度を最大300kbpsに切り替えると、データ容量の消費を抑えられる機能が特徴的です。

かなり速度は遅くなりますが、通信の始め段階では一定量を高速で読み込むため、テキストが中心のウエブサイトなら快適に閲覧できます。

また、同じ契約内で複数のスマホを持っている場合に、そのなかでデータ容量をシェアしたり、自分のデータ量をプレゼントしたりもできます。家族などのグループ間でデータ量を無駄にせずに使えて便利です。通信速度にこだわりがなく、安い格安SIMをお探しの方におすすめします。

月額基本料

データ容量音声SIM・音声eSIMSNSデータデータeSIM
8GB1,500円1,470円1,400円1,100円

3GBだと少ないと感じる人は5~8GBの中容量プランを選ぼう!

スマホ 楽しい

データ消費量が3GBを度々こえてしまう場合には、500円程度をプラスするだけで2~5GB追加したテータ容量を手にできます。格安SIMは月額の料金が低く抑えられているため、データ容量の増加も気軽にできます。

5~8GBなら余裕をもってネットサーフィンやアプリゲームが楽しめ、短めの時間ですが毎日動画も見られます。契約を検討するときには、

  • 使いやすい通信速度を備えているか
  • サービス内容に共感できるか
  • 端末も安く提供されているか

などをチェックしましょう。使えるデータの量が多くても通信速度が遅ければ、快適に利用できません。混雑しやすいお昼の時間帯は通信速度が遅くなりがちなので、それを考慮した上で選びましょう。また、用意されているサービス内容が自分に合っているかも重要です。

スマホも一緒に購入する際は端末の価格も確認します。普段の利用料が安くてもスマホ本体が高価であれば、結果的に高い買い物になってしまいます。安い格安SIMらだからこそ、この3点にこだわって後悔のない選択をしましょう。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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