100均の保冷剤が便利！ダイソー・セリア・キャンドゥのおすすめを紹介

暑い季節になると、お弁当やピクニック、アウトドアで活躍する保冷剤。

100均でも手軽に購入できるので、多くの人が利用していますよね。

しかし「100均の保冷剤って本当に効果があるの？」「どんな種類があるのかな？」など、疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

実は、100均の保冷剤は種類が豊富でコスパが良いアイテムがそろってます。

この記事では、ダイソー、セリア、キャンドゥなど主要100均ショップの保冷剤を詳しく紹介しています。

ハードタイプ、結露しにくいタイプ、デザイン性の高いものなど、さまざまな種類と機能を持つ保冷剤についてわかりやすく解説しています。

また、100均保冷剤の選び方のコツや注意点もお伝えします。

保冷剤をお探しの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

ダイソーの保冷剤

ダイソーの保冷材はどんな種類があるんだろう？

ダイソーは、豊富な商品ラインナップと高いコストパフォーマンスで知られる100均ショップの代表格です。

その中でも保冷剤は、夏のアウトドア活動や日常生活で重宝する人気アイテムの一つ。

ダイソーの保冷剤は、品質と使いやすさを両立させ、さまざまなニーズに応える商品が揃っています。

ここでは、ダイソーの保冷剤の中でも特におすすめの商品を紹介します。

◆ダイソーの保冷剤については、以下の記事でさらに詳しく紹介しています。

RIRIFE リリフ

ダイソーで買える保冷剤を徹底解説！商品の種類や売り場・機能性も紹介

ダイソーでは、用途に応じた様々な種類の保冷剤が揃っています。かわいいデザインの保冷剤や、本格的な保冷力を持つ保冷剤などラインナップが豊富です。サイズやデザインも多様で、お弁当やアウトドア活動、暑い...

保冷剤ハードタイプ

ダイソーの保冷剤ハードタイプは、長時間の保冷力を求める方におすすめの商品です。

硬いプラスチックケースに冷却ジェルが封入されており、ソフトタイプと比べてより長時間冷たさをキープできるのが特徴です。

サイズは大型のクーラーボックスにも適した十分な大きさ。

日本製で高品質な高吸水性樹脂を使用しているため、信頼性も高いです。

この保冷剤は夏のバーベキューや釣り、キャンプなど、長時間の保冷が必要なアウトドアシーンで活躍するでしょう。

大きめのサイズのため再凍結には時間がかかりますが、その分長時間冷たさを保てます。

繰り返し使用可能なので、経済的で環境にも優しい点も魅力です。

ただし重量が500gとやや重めのため、軽さを重視する場合はソフトタイプの検討をおすすめします。

氷点下保冷剤

ダイソーの氷点下保冷剤は、通常の保冷剤を超える強力な冷却効果を持つ画期的な商品です。

約-10℃まで冷却可能なため、冷凍食品の運搬や長時間の保存にぴったりです。

サイズは15.5cm×22cmと、一般的な冷凍食品パックにフィットするサイズ感。

また1パックあたり150gと軽量なので、持ち運びにも便利です。

夏場のスーパーでの買い物や、キャンプでの食材保存など、冷凍食品の品質を維持したい場面で役立つでしょう。

ただし氷点下まで冷却するため、直接食品に触れさせると凍結の恐れがあります。

使用の際は、食品との間に適度な空間を設けるなど、注意が必要です。

消臭剤入り保冷剤

ダイソーの消臭剤入り保冷剤は、保冷機能と消臭効果を兼ね備えたアイテムです。

この保冷剤は、食品や飲料の鮮度を保つだけでなく、同時に不快な臭いも抑えることができます。

サイズは16.5cm×11.5cmと、一般的な弁当箱やクーラーバッグに適しています。

1パックに200gの保冷剤が2個入っているので、使い分けや大容量の保冷にも対応可能です。

完全に凍結した状態では、約4時間程度の保冷効果が期待できます。

また保冷剤として使用した後、中身を別の容器に移し替えれば消臭剤としても使えます。

例えば、夏場のお弁当の保冷に使った後、冷蔵庫の消臭剤として再利用するなど、一石二鳥の活用が可能です。

結露が出にくい保冷剤

ダイソーの「結露が出にくい保冷剤」は、従来の保冷剤の欠点を克服した画期的な商品です。

使用時に結露が出にくく、食品や容器が濡れてしまう心配が大幅に軽減されます。

サイズは縦12cm×横9cmとコンパクトで、3個入りのパックなのでさまざまな用途に使用可能です。

冷凍庫で凍らせて繰り返し使用できるため、経済的で環境にも優しい設計になっています。

さらにミシン目が入っているので、必要な大きさにカットして使用できるのもポイント。

用途は多岐にわたり、ケーキやお弁当の保冷、食品の鮮度保存、クーラーボックスでの使用など、さまざまなシーンで活躍するでしょう。

500mlペットボトル用保冷剤

ダイソーの500mlペットボトル用保冷剤は、ペットボトルにぴったりフィットするよう設計された保冷剤です。

通常200円（税込220円）と、100均の枠を超えた価格設定ですが、その機能性と使いやすさから多くのユーザーに支持されています。

カラーバリエーションはグリーンとグレーの2色展開で、用途や好みに合わせて選べます。

使用方法は簡単で、冷凍庫で約2時間以上冷やしてからペットボトルに巻き付けるだけ。

スポーツやキャンプなどのアウトドアシーンで重宝し、真夏の暑い日でも冷たい飲み物を楽しめます。

ただし、直接肌に触れさせると凍傷の恐れがあるので注意が必要です。

デザイン保冷剤

ダイソーのデザイン保冷剤は、機能性だけでなく見た目の楽しさも兼ね備えた商品です。

従来の無機質な保冷剤とは一線を画し、おしゃれなデザインと鮮やかな色使いが特徴です。

この保冷剤は、四角形と丸形の2種類のデザインが用意されており、ランチボックスのサイズや形状に合わせて選べます。

カラーバリエーションはブルー、ピンク、イエローの3色展開です。

使用方法は簡単で、冷凍庫で6時間以上冷やしてから使用します。

食品や飲料の保冷はもちろん、スポーツやキャンプなどのアウトドアシーンでも活躍します。

特に、お子様のお弁当箱や、ピクニック用のランチボックスに使用すると見た目も楽しく、食事の時間をより楽しいものにしてくれるでしょう。

大容量1kg

ダイソーの大容量1kg保冷剤は、長時間の保冷が必要な場面で力を発揮する、パワフルな保冷剤です。

その名の通り1kgという大容量で、一般的な保冷剤の数倍の冷却力を持っています。

サイズは28cm×20cmと大型で、クーラーボックスやクーラーバッグの底に敷くのに最適です。

冷凍目安は約10時間と、一日がかりのアウトドアや長距離の食品輸送などに適しています。

食品や飲料の鮮度保持に優れており、特に夏場の長時間のキャンプやバーベキュー、釣りなどで重宝するでしょう。

使用方法は簡単で、冷凍庫で凍らせるだけです。

ただし大容量であるため、完全に凍らせるには一般的な保冷剤よりも時間がかかる点に注意が必要です。

セリアの保冷剤

セリアは、ダイソーやキャンドゥと並ぶ日本の主要100円ショップの一つです。

その商品ラインナップの中でも、保冷剤は特に注目を集めるアイテムの一つとなっています。

ここでは、セリアの保冷剤の中でも特に注目度の高い商品をいくつかピックアップし、その特徴を詳しく解説していきます。

氷点下ハードアイスパック

セリアの氷点下ハードアイスパックは、通常の保冷剤を超える性能を持つ商品です。

この保冷剤は-10℃まで温度を下げることができ、高い冷却力を求める場合におすすめ。

冷凍の目安時間は約7時間で、使用目安は約2時間です。

また200gという適度な重量で、持ち運びにも便利です。

日本製なので、品質の高さも期待できます。

アウトドアやレジャーでの使用を想定しており、キャンプや釣り、ピクニックなどの場面で大活躍することでしょう。

不織布クールジェル 2P プティベア

セリアの「不織布クールジェル 2P プティベア」は、かわいらしいデザインと実用性を兼ね備えた保冷剤です。

2種類のクマのキャラクター柄が用意されており、子供向けのお弁当箱や小さなクーラーバッグにぴったりです。

サイズは縦9㎝×横14㎝と、コンパクトながら十分な保冷効果を発揮できる大きさです。

2枚セットになっているので、1枚ずつ使い分けたり、同時に使用したりとシーンによって保冷力を調整できます。

不織布素材を使用しているため従来の保冷剤よりも柔軟性があり、お弁当箱の形状に合わせて使いやすいのが特徴です。

またジェルタイプの内容物により、均一な冷却効果が期待できます。

見た目の可愛らしさだけでなく実用性も兼ね備えているため、子育て中の親御さんや、かわいいものが好きな方に特におすすめです。

結露しにくい保冷剤

セリアの「結露しにくい保冷剤」は、従来の保冷剤の課題である結露問題を解決したアイテムです。

食材や容器に水滴が付着することを防ぎ、より衛生的に食品を保冷できる点が大きな特徴です。

この保冷剤はお弁当やピクニック、アウトドアなどに役立ちます。

しかし、凍結後は形状が固定されるため、使用前に適切な形状で凍らせることが重要です。

持ち運びに便利なサイズ感で、繰り返し使えるタイプが2個入りなので、コスパが良い商品と言えるでしょう。

保冷剤 しろくま ３個入

セリアの「保冷剤 しろくま ３個入」は、かわいらしいデザインと実用性を兼ね備えた人気商品です。

この保冷剤は、しろくまのキャラクターがデザインされた3色展開（ピンク、ブルー、グリーン）で、お子様のお弁当箱やピクニック用のクーラーバッグなどにぴったりです。

サイズは縦5.4㎝×横11.6㎝とコンパクトながら、6時間以上の冷凍で十分な保冷効果を発揮します。

カチカチに凍るタイプなので長時間の保冷が可能であり、お弁当やドリンクの保冷に便利です。

また、3個入りなので、用途に応じて使い分けることができます。

セリアらしい、コストパフォーマンスの高さと使いやすさが魅力の保冷剤といえるでしょう。

キャンドゥの保冷剤

キャンドゥは、100円ショップの中でも特にバラエティ豊かな商品ラインナップで知られています。

その中でも保冷剤は、季節を問わず人気の高いアイテムの一つです。

キャンドゥの保冷剤は、コストパフォーマンスの高さはもちろん、デザイン性や機能性においても優れた特徴を持っています。

ここでは、キャンドゥの保冷剤の中でも特に注目度の高い商品をピックアップし、その特徴を詳しく解説していきます。

ハードタイプ保冷剤

キャンドゥのハードタイプ保冷剤は、堅固な外装と大容量の冷却材を特徴とする高性能な保冷剤です。

冷却効果は約4時間と、長時間冷却が必要なシーンで活躍します。

この保冷剤の最大の魅力は、その持続力と汎用性にあります。

ピクニックやバーベキュー、釣りなどのアウトドアはもちろん、日常的な食品保存にも適しています。

特に、クーラーボックス内で冷やした食品の上に敷き詰めることで、効果的な保冷が可能です。

冷凍庫で約5時間凍らせるだけで簡単に使用でき、手軽さも魅力の一つです。

サイズは縦18.8cm×横9.8cmと、一般的なクーラーボックスにも収まりやすい設計になっています。

水滴がつきにくい不織布保冷剤

キャンドゥの「水滴がつきにくい不織布保冷剤」は、その名の通り水滴が付きにくい不織布素材を使用しています。

4個セットで、各30gとコンパクトながら十分な保冷効果を発揮します。

特に生菓子やケーキ、お弁当など、湿気を避けたい食品の保冷にぴったりです。

表面が乾燥したままなので、食品の品質や見た目を損なうことなく冷やすことができます。

サイズは縦8㎝×横7㎝と小型で、小さなお弁当箱やクーラーバッグにも無理なく収まります。

デザイン保冷剤

キャンドゥの「ダイカットクールジェル　シェル」は、機能性とデザイン性を巧みに融合させたデザイン保冷剤です。

貝殻のイラストが施された可愛らしい見た目で、デザイン性を重視する人におすすめです。

サイズは9.7cm ×11.0cmと10.0cm ×10.3cmとほぼ正方形で、一般的なランチボックスに適したコンパクトなデザインとなっています。

30g・50gという軽量さも相まって、日常的な使用にぴったりです。

冷やすと固まるタイプの保冷剤で、ランチボックスの保冷はもちろん、スポーツ後のアイシングにも使用できます。

使用前は平らな状態で冷凍庫に6時間以上置く必要がありますが、しっかりとした保冷効果を得られるでしょう。

カラーバリエーションは、ブルーとピンクの2種類。

お弁当やピクニックを楽しむ機会が多い方や、デザイン性を重視する方におすすめです。

保冷剤500g

キャンドゥの「保冷剤500g」は、その名の通り大容量を誇る高性能な保冷剤です。

サイズは縦17.5cm×横22cmと、一般的な保冷剤よりも大きめで、長時間の保冷が必要なシーンや大容量のクーラーボックスでの使用にぴったりです。

特に、スポーツイベントやアウトドア活動、長時間のピクニックなど、持続的な冷却効果が求められる場面で威力を発揮します。

また、暑い夏場のクールダウンにも効果的で、熱中症対策としても活用できるでしょう。

環境面にも配慮されており、繰り返し使用できるエコタイプとなっています。

使い捨ての保冷剤と比べて、経済的かつ環境にやさしい選択肢といえるでしょう。

100均の保冷剤選びの注意点

100均で保冷剤を買う時は、どんなことに注意して選べばいいのかな？

暑い季節になると、お弁当やピクニック、アウトドアなどで活躍する保冷剤。

100均でも手軽に購入できるため、多くの人が利用しています。しかし、保冷剤選びには意外な注意点があることをご存知でしょうか。

100均の保冷剤は、価格が安いという大きなメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットも存在します。

ここでは、100均の保冷剤選びで押さえるべき注意点を解説します。

100均保冷剤の多くは2～3時間程度の保冷

100均の保冷剤は、その価格の手軽さから人気がありますが、多くの商品は2～3時間程度の保冷しか期待できません。

これは、高価な保冷剤と比べると短い時間と言えます。

長時間の保冷が必要な場合は、以下の点に注意しましょう。

1. 複数の保冷剤を使用する
2. より大きなサイズや重量のある保冷剤を選ぶ
3. 予備の保冷剤を用意し、交換できるようにする

短時間の使用や頻繁に交換可能な状況であれば、100均の保冷剤で十分に役割を果たせます。

しかし、長時間のアウトドアや遠出の際は、より性能の高い保冷剤との併用することがおすすめです。

目当ての商品が近場の店舗にないこともある

100均は全国に数多くの店舗がありますが、実は店舗によって取り扱う商品や在庫状況に違いがあります。

特に保冷剤のような季節商品は、在庫状況や地域のニーズによって品揃えが大きく異なることがあります。

例えば小規模店舗では、スペースの制約から保冷剤の種類が限られている場合も。

一方、大型店舗ではより多くの種類や数量を取り扱っている可能性が高くなります。

また、海や山に近い地域の店舗では、アウトドア用の大型保冷剤が豊富に揃っていることもあるでしょう。

そのため目当ての保冷剤が近場の店舗にないこともあります。

特に人気の高い商品や、新作の保冷剤は品切れになりやすい傾向があります。

用途に合わせて機能を選ぼう

100均の保冷剤には、さまざまな機能や特徴を持つ商品があります。

用途に合わせて適切な機能を持つ保冷剤を選ぶことが重要です。

以下のポイントに注意して選びましょう。

1. サイズと重量：使用する容器や持ち運びの便利さ
2. 形状：固形タイプか柔軟性のあるタイプか
3. 結露対策：水滴が気になる用途には結露しにくいタイプを選ぶ
4. デザイン性：見た目が重要な場合はかわいいデザインの商品も

例えば、お弁当用なら小型で結露しにくいタイプ、クーラーボックス用なら大容量のハードタイプというように、使用シーンに応じて最適な商品を選びましょう。

100均の保冷剤は機能や種類も豊富で便利！

100均の保冷剤は、コストパフォーマンスの高さから多くの人に利用されています。

ダイソー、セリア、キャンドゥなどの主要100均ショップでは、さまざまな種類と機能を持つ保冷剤が販売されています。

ハードタイプや結露しにくいタイプ、デザイン性の高いものなど、用途に応じた選択が可能です。

しかし、100均の保冷剤を選ぶ際には、いくつかの注意点があります。

多くの商品は2～3時間程度の保冷持続時間であるため、長時間の使用には不向きです。

また店舗によって品揃えが異なるため、目当ての商品がない場合もあります。

そのため使用目的や保冷時間、サイズ、機能などを考慮して選ぶことが重要です。

100均の保冷剤は、適切に選べば日常生活からアウトドアまで幅広く活用できる便利なアイテムです。

自分のニーズに合った保冷剤を選ぶことで、より快適な夏を過ごせるでしょう。

関連記事はこちら

100均の保冷バッグがおすすめ！ダイソー・キャンドゥ・セリアで買える