スマホよりも画面が大きくて、パソコンよりも画面が見やすく持ち運びもしやすいタブレット。手元に1台あれば、趣味やビジネスの幅も広がりますよね。でも種類が豊富すぎてどれを選んだらいいかわからない人も多いのではないでしょうか。
この記事ではタブレットの選び方を解説しつつ、タブレットのおすすめランキングを紹介します。選び方を知れば、用途やライフスタイルに合わせてタブレットを選べるようになりますよ。自分にぴったりで便利に使えるタブレットを見つけてみてください。
タブレットの選び方
タブレットは種類が豊富で性能もさまざま。だからこそタブレットを選ぶ際にはいくつか注目しておきたいポイントがあります。タブレットの用途や使う場所によって選び方は変わります。
タブレットを購入したらどう使っていきたいかを思い浮かべながら、それぞれのポイントを確認してみてください。
OSによる違いで選ぶ
タブレットのOSには、主にiPad OS、Android、Chrome OS、Windowsがあります。それぞれのOSによって特徴やラインナップの傾向があるので、まずはOSに注目してみましょう。普段使っているスマホやパソコンと開発元が同じOSを選ぶと、操作などに慣れているので便利です。
iPad OS
iPad OSはAppleが開発したOSで、iPadシリーズに搭載されています。直感的に操作できるよう作られているので、簡単にタブレットを操作できます。iPhoneやMacなどAppleの製品であればデータ連携しやすいので、Appleユーザーはさらに使いやすいです。
Androidなどのタブレットに比べるとやや高価格な製品が多い代わりに、Retinaディスプレイの画面がきれいで、イラスト制作や写真加工といった画面のクオリティが重要な作業にぴったりです。
Android / Chrome OS
AndroidとChrome OSはGoogleが開発したOSです。低価格帯のタブレットも豊富なのが特徴で、費用を抑えてタブレットを購入したい人におすすめです。普段Androidのスマホを使っている人はおおむね同じ要領で使えます。
AndroidとChrome OSの大きな違いは以下の通りです。
Android | Chrome OS | |
---|---|---|
動作の軽さ | 〇 | ◎ |
Androidアプリ | 全て使える | 一部使えないアプリもある |
Officeアプリ | ダウンロード可能 | 代替アプリのみダウンロード可能 |
AndroidとChrome OSは一長一短なので、使いたいアプリに合わせて選んでください。
Windows
Windowsはマイクロソフトが開発したOSです。Officeソフトをはじめとして、Windows用のソフトはパソコンと同じように使えます。その代わり、対応しているアプリはiPad OSやAndroidよりも少なめです。
キーボードを使えば、やや性能は落ちますがパソコン代わりにもできます。ビジネスで使うタブレットを探している人におすすめです。
◆ノートパソコンのように使えるタブレットはこちらの記事で紹介しているのでチェックしてみてください。
用途に合った画面サイズで選ぶ
タブレットを使う目的に合わせて、最適な画面サイズを選びましょう。主な画面サイズとそれぞれのメリットは以下の通りです。
画面サイズ | メリット |
---|---|
7~8インチ | ・電子書籍を読むくらいなら十分 ・コンパクトなので片手で持てる ・低価格な製品が多い |
10インチ | ・電子書籍、動画鑑賞などバランスよく使える ・製品のラインナップが豊富 |
12インチ~ | ・迫力ある動画鑑賞ができる ・画面がよく見えるのでクリエイティブな作業にも使える ・高性能な製品が多い |
サイズが大きくなればなるほど持ち運びはしづらくなりますが、大きな画面を必要とする作業はやりやすくなります。持ち運びの頻度と作業内容に合ったサイズのタブレットを選んでください。
◆イラストのおすすめのタブレットは、以下の記事で紹介しているのでチェックしてみてください。
◆電子書籍を読むのにおすすめの電子書籍リーダーやタブレットはこちらの記事で紹介しています。
月額料金は発生する?通信方式で選ぶ
屋外でもタブレットを使うなら、通信方式にも注目してみてください。通信方式には大きく分けてWi-FiモデルとSIMフリーモデルがあります。
Wi-Fiモデル
Wi-Fiモデルは、Wi-Fiを利用して通信します。そのため、普段のインターネット代に追加した料金は発生しません。本体価格もSIMフリーモデルに比べると安めです。その代わり、Wi-Fiがない環境ではインターネットを使えないのが注意点です。
インターネットを使用する場所が自宅や学校、オフィスなど屋内に限定されているならWi-Fiモデルがおすすめです。
SIMフリーモデル
SIMフリーモデルは、SIMカードを差し込んで通信を行います。そのため、屋外などのWi-Fiがない環境でもインターネットに接続できます。Wi-Fiモデルに比べるとタブレット本体の価格がやや高く、追加で通信料金が発生するのがネックです。
とはいえ格安SIMを使えば通信料金を抑えられます。場所を選ばずインターネットを使いたい人にはSIMフリーモデルがおすすめです。
保存するデータに合わせてストレージ容量を選ぶ
タブレットには写真や動画をたくさん保存したいんだよね。
それならストレージ容量が大きいタイプがおすすめですよ!
ストレージ容量は、「端末にどのくらいデータを保存できるか」を示しています。タブレットに写真や動画などデータサイズの大きなものをたくさん保存したり、データサイズの大きいゲームを複数プレイしたりしたい場合は、ストレージ容量が64GB以上のものを選ぶのがおすすめです。
ウェブ検索をしたり、動画を保存せずに観るだけであれば、16~32GBのストレージ容量でも十分です。ストレージにはタブレットを動かすシステムなどのファイルも入っています。自由に使えるストレージ容量は、スペックとして表示されているストレージ容量よりも少し少なめです。
処理速度の速さは重視ならメモリ容量で選ぶ
メモリとは、タブレットをスムーズに動かすための一時的な記憶領域です。メモリ容量が大きいと処理速度が上がり、複数のアプリを立ち上げてもサクサク動くようになります。用途に応じたおすすめのメモリ容量は以下の通りです。
メモリ容量 | 用途 |
---|---|
2GB~ | インターネット・SNSの閲覧、動画鑑賞、軽いアプリの使用 |
4GB~ | 複数アプリの使用 |
8GB~ | 3Dゲームなどの重いアプリの使用、動画編集など |
充電する手間を減らしたいならバッテリー持続時間で選ぶ
場所を選ばずにタブレットを使いたいんだ。
それならバッテリー持続時間も要チェックですね!
快適にタブレットを使うなら、バッテリーがどのくらい長持ちするかも確認しておきましょう。バッテリー持続時間が長ければ、映画を数本見るのに途中で充電する必要もありません。
タブレットのバッテリー容量はピンキリ。長時間動画を観たり、屋外で使ったりしたい人には、バッテリー容量が5,000mAh以上のモデルを選ぶのがおすすめです。
水没に備えて防水性能で選ぶ
タブレットは持ち運びがしやすいからこそ、うっかり水につけてしまっても故障しないように、防水性能をチェックしておきましょう。「IPX6」の防水性能を持っていれば、雨が降ったり飲み物をこぼしたりするのに備えられます。
お風呂で使うなどして水に浸かる可能性があるなら「IPX8」のタブレットを選びましょう。
タブレットの人気メーカー
個々のタブレットに特徴があるのはもちろんですが、メーカーによって大まかなカラーがあります。それぞれのメーカーの特徴を知って、まずはメーカーから絞り込んで個々の製品を検討していくのもおすすめですよ。ここからはタブレットの人気メーカーをご紹介します。
Apple
AppleはiPad OSを搭載した「iPad」シリーズを開発しています。「iPad」シリーズの特徴は、Retinaディスプレイの美しい画面や高性能なカメラです。きれいな画面でイラスト制作や動画編集をしたい人には第1候補となるメーカーです。
ストレージ容量も多めなので、制作したイラストや動画をタブレット本体にしばらく保存していても大丈夫です。価格はやや高めですが、価格に見合った性能を持つ製品を出しています。
Amazon
Amazonは、独自のOS「Fire OS」を搭載した「Fireタブレット」シリーズを開発しているメーカーです。Fire OSは、Androidをベースに作られたOSで、Androidで動くアプリならおおむねFire OSでも使えます。各製品にAlexaが搭載されているのもAmazonらしいポイントです。
「Fireタブレット」シリーズは、どちらかといえば動画鑑賞や読書向けの価格を抑えたタブレットシリーズです。最新の3Dゲームを遊んだり、クリエイティブな作業をするにはあまり向いていないものの、リーズナブルにコンテンツを楽しみたい人にはおすすめのメーカーです。
Lenovo
Lenovoは画面がきれいなタブレットを多く開発しています。特色があるのは、11インチ以上の大型タブレットで、画面の美しさを存分に活かして迫力のある動画鑑賞ができます。ハイクオリティな動画鑑賞がしたいなら、Apple、NECと合わせておすすめしたいメーカーです。
8インチサイズのタブレットも開発しているので、幅広い選択肢から自分にぴったりのタブレットを選べます。
NEC
NECは立体音響技術Dolby Atmosや高解像度広視野角液晶液晶を搭載したタブレットを開発しています。サウンドとディスプレイの良さを活かした大画面タブレットも豊富です。日本のメーカーなので安心感を持つ人もいるでしょう。お値段はほどほどで堅実な製品が多いメーカーです。
タブレットのおすすめランキング17選
タブレットのおすすめランキング17選を紹介します。安くて高性能なモデルを中心に紹介するので要注目ですよ。
幅広い人におすすめのモデルから、限られた用途に特化したモデルまでさまざまなので、タブレットの使い道を想像しながら、興味のあるタブレットを探してみてください。
1位:Amazon FireHD 10 タブレット
「Fireタブレット」シリーズのタブレットです。画面の大きさは、動画鑑賞や電子書籍の閲覧などさまざまな用途にバランスよく使える10.1インチです。しかも、2画面表示機能があるので、2つのアプリを同時に操作できます。
ストレージ容量やメモリ容量などのスペックも悪くはありません。クリエイティブな作業をする予定がなく、動画鑑賞やネット検索が主な使い道なのであればおすすめのタブレットです。
OS | Fire OS |
画面サイズ | 10.1インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル |
ストレージ容量 | 32GB/64GB |
メモリ容量 | 3GB |
バッテリー持続時間 | 最大12時間 |
重さ | 465g |
2位:Apple iPad 10.2インチ
第9世代のお手頃価格なiPadです。エントリーモデルながらも、Appleらしいハイクオリティさを感じられます。画面には高精細なRetinaディスプレイを搭載。クリエイティブな作業もサポートします。動画編集をするにはメモリ容量が不安ですが、イラスト制作などには十分です。
センターフレーム機能が付いた1200万画素の超広角カメラと800万画素の広角バックカメラが搭載されており、ビデオ会議や写真・動画撮影にも使えます。ストレージ容量も十分なので、撮影した写真や動画は存分に保存できます。
OS | iPad OS |
画面サイズ | 10.2インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル/Wi-Fiモデル+SIMフリーモデル |
ストレージ容量 | 64GB/256GB |
メモリ容量 | 3GB |
バッテリー持続時間 | 最大10時間 |
重さ | 約487g |
3位:Apple iPad mini
iPadのミニサイズです。「こんなにパワフル。なのにミニ。」のうたい文句通り、iPadで体験できる要素が小さなボディにぎゅっと詰まっています。高精細なRetinaディスプレイと1200万画素の超広角カメラ、1200万画素の広角バックカメラを搭載。4GBのメモリ容量でパワフルに動きます。
重さは293.5gで持ち歩いてもほとんど負担になりません。クリエイティブな用途で使えるタブレットを探しつつ、持ち運びがしやすい製品が欲しい場合には第1候補としておすすめしたいタブレットです。
OS | iPad OS |
画面サイズ | 8.3インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル/Wi-Fiモデル+SIMフリーモデル |
ストレージ容量 | 64GB/256GB |
メモリ容量 | 4GB |
バッテリー持続時間 | 最大10時間 |
重さ | 約293.5g |
4位:Apple iPad Air
「Apple iPad Air」は、iPadシリーズの中堅モデルです。Appleらしい高精細なディスプレイやカメラはそのままに、処理速度がグンと速くなっています。
4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した「Apple M1チップ」を使用しているのが最大のパワーアップポイント。メモリ容量とも相まってサクサク使えます。動画編集や音楽制作もできるスペックなので、クリエイターに幅広くおすすめできるタブレットです。
OS | iPad OS |
画面サイズ | 10.9インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル/Wi-Fiモデル+SIMフリーモデル |
ストレージ容量 | 64GB/256GB |
メモリ容量 | 8GB |
バッテリー持続時間 | 最大10時間 |
重さ | 約461g |
5位:TECLAST New T50 タブレット
16GBのメモリ容量を備えながらも低価格を実現したタブレットです。保護者による使用制限ができたり、子どもの見守りアプリも開発されていたりするなど、子どもの使用も想定した製品です。
重量も510gと軽いため、子どもでも気軽に外に持って行けそうな印象。また、家の中で動画鑑賞や読書のために使う用の1台目のタブレットとしてもよいでしょう。
OS | Android |
画面サイズ | 11インチ |
通信方式 | Bluetooth・Wi-Fiモデル |
ストレージ容量 | 256GB(1TB拡張可能) |
メモリ容量 | 8GB |
バッテリー持続時間 | 最大7時間 |
重さ | 970g |
6位:Blackview Tab 12 Pro
Wi-FiとSIMフリーの両方に対応した低価格のタブレットです。低価格タブレットとしてはストレージ容量も128GBと多めです。しかし、バッテリー持続時間がやや短めなので、充電回数の多さをストレスに感じる人もいます。
動画鑑賞や読書などに向いたタブレットですが、音質はあまりよくないので、サウンドにこだわりたい人には不向きです。家であまり音質が関係ない使い方をするなら、ストレージ容量・メモリ容量ともに十分なスペックです。
OS | Android |
画面サイズ | 10インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル+SIMフリーモデル |
ストレージ容量 | 128GB(1TB拡張可能) |
メモリ容量 | 8GB |
バッテリー持続時間 | 最大6時間 |
重さ | 460 g |
7位:Amazon Fire HD 8 タブレット
「Fireタブレット」シリーズの8インチバージョンです。片手でも持てるサイズなので、読書などに向いています。バッテリー持続時間が長く、持ち運びもしやすいので、コンテンツをダウンロードしておけば外出先でも読書などを楽しめます。
メモリ容量が2GBと少なめですが、読書や動画鑑賞であれば問題ありません。Android向けのゲームアプリなどは一部対応していないので、ゲームで遊びたい人は要注意です。Prime Video、Netflix、ディズニープラス、U-NEXTなどには対応しているので動画や電子書籍目的ならおすすめです。
OS | Fire OS |
画面サイズ | 8インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル |
ストレージ容量 | 32GB/64GB |
メモリ容量 | 2GB |
バッテリー持続時間 | 最大13時間 |
重さ | 282g |
8位:NEC LAVIE Tab タブレット T10
立体音響技術Dolby Atmosと高解像度広視野角液晶液晶を搭載したタブレットです。映画などを迫力のある音と映像で楽しめます。カメラはあまり画質がよくないので、写真・動画撮影には向いていません。しかし、すでにある写真や動画を楽しむなら十分なスペックです。
「重い」と感じている人もいますが、10インチほどのタブレットとしては標準的な重さです。ほどほどの値段できれいな画面と音を楽しみたい人にとっては、満足度の高い一品です。
OS | Android |
画面サイズ | 10.1 インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル |
ストレージ容量 | 32GB |
メモリ容量 | 3GB |
バッテリー持続時間 | 最大9時間 |
重さ | 460g |
9位:HUAWEI MatePad Pro 10.8インチ
中国の大手メーカーHUAWEIのタブレットです。OSのEMUIはAndroidベースで作られたOSですが、HUAWEIがアメリカで規制されている関係で、Google Playから入手できるAndroidアプリが使えない場合もあります。
しかし、HUAWEIのフラッグシッププロセッサーを搭載し、タブレット自体のスペックは値段に対して申し分ありません。ハイクオリティな音質も楽しめます。HUAWEIのモバイルサービスやアプリストアなどから必要なアプリを入手してやりくりできる人にはおすすめの高性能タブレットです。
OS | EMUI |
画面サイズ | 10.8インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル |
ストレージ容量 | 64GB/128GB |
メモリ容量 | 6GB |
バッテリー持続時間 | 最大12時間 |
重さ | 460g |
10位:AAUW T50
広視野角178度IPS液晶を搭載した画面が見やすいタブレットです。画面サイズが10.1インチと標準的で、ストレージ容量も豊富なので幅広い用途に使えます。日本ではあまり有名でないメーカーなので不安になるかもしれませんが、値段に対して目立った欠点のないタブレットです。
保護者管理モードも利用できるので、子ども向けのタブレットにもできます。目に優しく使えるダークモード対応モデルでもあります。家族で使うタブレットとして1つ買うのもおすすめです。
OS | Android |
画面サイズ | 10.1インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル |
ストレージ容量 | 128GB(1TB拡張可能) |
メモリ容量 | 6GB |
バッテリー容量 | 7,200mAh |
重さ | 490g |
11位:TECLAST P40HD タブレット
16GBのメモリ容量を持ち、サクサク動くタブレットです。SIMフリーモデルでもあるので、外でもインターネットを使えます。初期設定も簡単で使い始めもスムーズです。保護者管理モードもあり、子ども用のタブレットとしてもおすすめです。
欠点らしい欠点もなく、ストレスなくサクサク動いてくれるので、コスパの高いタブレットを求めている人は検討してみてください。
OS | Android |
画面サイズ | 10インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル+SIMフリーモデル |
ストレージ容量 | 128GB(1TB拡張可能) |
メモリ容量 | 16GB |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
重さ | 520g |
12位:HAOVM 10インチ
とにかく安いタブレットです。メモリ容量はあまり多くありませんが、動画を見るくらいであれば十分使えます。問題は重さ。1㎏超えのタブレットは手で持って動画鑑賞をするにはやや重たいでしょう。音量が大きいのも人によっては気になります。
周りへの音が気にならない環境でどこかに置いて使うなら、安さ重視で検討してみてもよい製品です。
OS | Android |
画面サイズ | 10インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル |
ストレージ容量 | 64GB(512GB拡張可能) |
メモリ容量 | 3GB |
バッテリー持続時間 | 最大11時間 |
重さ | 1,040g |
13位:Headwolf FPad3 Android13 タブレット
最大で2TBのストレージ拡張ができるタブレットです。拡張する前でも128GBのストレージ容量があるので、通常の使用では十分でしょう。8.4インチのタブレットとしてはやや重いのが気になりますが、SIMフリーにも対応しているので外でも快適に使えます。
メモリ容量も8GBあるので、重たいアプリを動かさなければ、サクサク使えます。バッテリー持続時間さえ気にならなければ、コンパクトにたくさんデータを保存できるタブレットとしておすすめです。
OS | Android |
画面サイズ | 8.4インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル+SIMフリーモデル |
ストレージ容量 | 128GB(2TB拡張可能) |
メモリ容量 | 8GB |
バッテリー持続時間 | 最大7時間 |
重さ | 620g |
14位:HiGrace タブレット 10インチ
マルチウィンドウ、目の保護モード、ダークカラーモードなど便利機能が充実した低価格タブレットです。ただし、バッテリーが製品説明で表示されているより持たないのではないかと感じている人もいます。
また、操作への反応が若干遅れる場合があるので、スピーディーな操作が要求されるゲームには向きません。とにかくコストを抑えてインターネットの閲覧や動画鑑賞だけしたいなら検討してみてもいいタブレットです。
OS | Android |
画面サイズ | 10インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル |
ストレージ容量 | 64GB(128GB拡張) |
メモリ容量 | 6GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
重さ | 540g |
15位:Lenovo Tab M8
Lenovoの8インチサイズのタブレットです。鮮やかなディスプレイと臨場感のあるサウンドを売りにしています。ブルーライト低減技術を搭載しているので、子どもが使っても目が疲れにくいです。
メモリ容量は4GBなので、重たいアプリを使うと動作が遅くなります。動画鑑賞や読書に使う小型のタブレットを探しているなら選択肢に入れてみてください。
OS | Android |
画面サイズ | 8インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル |
ストレージ容量 | 64GB |
メモリ容量 | 4GB |
バッテリー持続時間 | 最大12時間 |
重さ | 305g |
16位:Lenovo Tab P12 Android
12.7インチの大型画面を搭載したタブレットです。大画面で迫力のある動画鑑賞ができます。Dolby Atmos対応の4つのJBLスピーカーを使っているので、臨場感のあるサウンドを体感できます。テレビを買うほどではないものの、大きな画面で動画を観たい人にはおすすめの製品です。
Windows のパソコンとシームレスなファイル共有ができる機能もあるので、パソコンのサブディスプレイを求めている人にもうってつけです。やや値段は張りますが、さまざまな用途で上質な体験ができます。
OS | Android |
画面サイズ | 12.7インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル |
ストレージ容量 | 128GB |
メモリ容量 | 8GB |
バッテリー持続時間 | 最大10時間 |
重さ | 620g |
17位:ALLDOCUBE iPlay50 mini 8.4インチタブレット
読書やインターネットの閲覧などシンプルな用途におすすめしたいタブレットです。スピーカーが1ヵ所のみなので、あまり音質はよくありませんが、画面はきれいです。
本体の重さが292gとかなり軽く、SIMフリーにも対応しているので、通勤中にニュースをチェックしたり、読書をしたりする用途なら十分活躍してくれる優れものです。
OS | Android |
画面サイズ | 8.4インチ |
通信方式 | Wi-Fiモデル+SIMフリーモデル |
ストレージ容量 | 64GB(512GB拡張可能) |
メモリ容量 | 12GB |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
重さ | 292g |
パソコンとして使うなら2in1タイプもおすすめ
タブレットにキーボードが付属していたり、キーボードと接続できる2in1タイプなら、シーンに応じてタブレットとしてもノートパソコンとしても使えます。キーボードがあると、入力のしやすさが段違いです。特にパソコンを持っていない人は2in1タイプを検討して損はありません。
タブレットと一緒に揃えたいアイテム
折角タブレットを買うなら、便利に長い間使いたいですよね。細々としたものを揃えるだけで、タブレットのある生活はさらに豊かで便利になります。ここからはタブレットと一緒に揃えたいアイテムを紹介します。
保護フィルム
保護フィルムはタブレットの画面を守るために貼る薄いシートです。タブレットはスマホより画面が大きいので、万一キズができてしまったら画面を見ている間気になってしまいます。
画面の損傷で感じるストレスは意外と大きいので、万一の事態に備えて保護フィルムを貼っておきましょう。保護フィルムは各製品の大きさに合ったものを選んでくださいね。
タッチペン
タッチペンがあると、タブレットへの書き込みのしやすさが違います。読んでいる文章に簡単に手書きでメモできるようになるので、タブレットの使い方の幅が広がります。お絵描きをするなら高性能なタッチペンがおすすめです。
タッチペンは筆圧や傾きを感知してくれるモデルなど種類が豊富なので、特にお絵描きのために購入する場合は吟味して買ってください。
◆タブレットにおすすめのタッチペンは、以下の記事でも紹介しています。
タブレットケース
タブレットを持ち運びするのに、そのまま持ち歩いていると落としてしまったときが大変ですよね。また、持ち運んでいる間に付着する汚れも気になります。
タブレットを家の外でも使うなら、タブレットケースを購入するのがおすすめです。持ち運ぶタブレットの大きさに合ったケースを選んでくださいね。
まとめ
タブレットの選び方とおすすめのタブレットをご紹介しました。タブレットは種類が豊富ですが、何に使いたいかを考えれば自ずと選択肢は絞られてきます。絞り込んだ中から比較して、自分にぴったりのタブレットを選んでくださいね。
また、タブレットはキズや落としたときの損傷も気になります。関連アイテムも一緒に揃えて、お気に入りのタブレットを長く使えるようにしてください。