電子書籍を読むならタブレットと電子書籍リーダーどっち?おすすめモデルも紹介

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電子書籍を読むならタブレットと電子書籍リーダーどっち?おすすめモデルも紹介

電子書籍は紙の本のようにスペースを取ることがなく、端末さえあればいつでもどこでも読めて便利です。本を買うときは紙ではなく電子書籍を選ぶという方も多いでしょう。

小さなスマホで読むのは目が疲れるので、タブレットか電子書籍リーダーの利用がおすすめです。とはいえ、違いがよくわからず、どちらにするか決められなくてお困りの方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事ではタブレットと電子書籍リーダーのどちらがよいか、どのような違いがあるかについて解説します。おすすめの端末も紹介するので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

タブレットと電子書籍リーダーどっちを選ぶ?

タブレットと電子書籍リーダーどっちを選ぶ?

ここでは、目的別にタブレットと電子書籍リーダーのどちらがよいかについて解説します。

電子書籍を読むだけなら電子書籍リーダー

購入する主な目的が電子書籍を読むことで、それ以外の用途で使う予定がない方なら、電子書籍リーダーがおすすめです。電子書籍リーダーは文字通り電子書籍を読むために開発された端末で、E Inkと呼ばれる技術が導入されています。

カラーE Inkを導入している端末もありますが、モノクロ表示が主流で、読み心地が紙の本とあまり変わらないものも少なくありません。ブルーライトが抑えられているのも電子書籍リーダーの特徴の1つで、目が疲れにくいので読書がはかどります

特に寝る前に読書する習慣がある方なら、睡眠に悪影響を及ぼすとされるブルーライトが出ているタブレットよりも、電子書籍リーダーのほうがよいでしょう。

ネットやゲーム、動画視聴などにも使うならタブレット

読書だけでなく、サイトを閲覧したりゲームや動画視聴も楽しみたいのであれば、タブレットを選びましょう。電子書籍リーダーは電子書籍を読むための端末なので、サイトの閲覧やゲームプレイにはあまり向いていません。

雑誌やカラーまんがを読む割合が高い方も、モノクロ表示が多い電子書籍リーダーではなく、タブレットのほうがおすすめです。

◆タブレットでできることを知りたい方は以下の記事を参考にしてください!

タブレットと電子書籍リーダーの違い

タブレットと電子書籍リーダーの違い

タブレットと電子書籍リーダーはよく似た外見ですが、できること・得意なことが異なります。ここでは、タブレットと電子書籍リーダーの具体的な違いについて解説します。

タブレットの特徴

タブレットの主な特徴を紹介します。

機能性が高くさまざまな用途に使える

タブレットは、さまざまな用途で利用できます。インターネットブラウザを入れてネットサーフィンをしたり、動画アプリを入れて視聴を楽しんだりと、幅広く使えて便利です

高負荷なものはカクつくことがありますが、基本的にゲームも楽しめるでしょう。電子書籍アプリも導入できます。読書中に分からない用語が出てきたときなど、インターネットを利用してその場で調べることも可能です。

一方、電子書籍リーダーは、基本的に本を読む以外の用途にはあまり向いていません。

カラーで表示できる

ほとんどのタブレットでカラー表示ができるのも特徴の1つです。サイトや動画などを視聴する際も本来のカラーで楽しめます。雑誌やカラーまんがももとの色の状態で読めるので、満足感も高くなるでしょう。

電子書籍リーダーは、カラー表示できるものもありますが、主流はモノクロ表示です。モノクロ表示では雑誌などを読んでも物足りなく感じる可能性があります。

複数の電子書籍アプリが使える

Amazon kindleやコミックシーモア、まんが王国など、電子書籍アプリは非常にたくさんあります。テキスト中心の一般的な書籍を買うならココ、まんがを買うならココなど、分けて利用している方もいるのではないでしょうか。

タブレットであれば、ひとつに縛られることなく複数の電子書籍アプリをインストールして使い分けることが可能です。電子書籍リーダーは、基本的に製品によって対応可能な電子書籍ストアが異なります。

電子書籍リーダーの特徴

電子書籍リーダーは、名前の通り電子書籍を読むためにつくられた端末です。

主な特徴として「モノクロ表示の物が多い」「ブルーライトが照射されないので目に優しく読みやすい」「消費電力が少ない」といった点が挙げられるでしょう。また、機能を読書に特化している分、価格はタブレットよりも安めです。

目に優しく読みやすい

ほとんどの電子書籍リーダーの画面は、紙の本を読んでいるのに近い質感です。白と黒のコントラストがはっきりしていて、紙の印刷物のように明るい光の下でも読みやすく、バックライトも必要としていません。

目に優しく疲れにくい仕様であることは、快適な読書体験を求める方にとってかなり重要な要素でしょう。

消費電力が少なくバッテリーが長持ち

電子ペーパーを搭載している電子書籍リーダーは、画面を更新するときのみ電力を消費します。バックライトも使用していません。そのため、一般的なディスプレイに比べて電力の消費量が少ない傾向にあります。

バッテリーがかなり長持ちするので、1度充電すれば長時間の読書が楽しめます

価格が安い

一般的に、機能が限定される電子書籍リーダーのほうがタブレットよりも価格が安くなる傾向にあります

おすすめの電子書籍リーダー

おすすめの電子書籍リーダー

ここでは、おすすめの電子書籍リーダーを紹介します。

Kindle 電子書籍リーダー

軽くコンパクトな6インチディスプレイの端末です。6インチというとほとんど文庫本と変わらないコンパクトなサイズなので、通勤や通学時間に持ち運んでも邪魔にならず、女性でも片手で持って読書ができます。

明るさ調整が可能なフロントライトやダークモードがあり、明るい日の下でも薄暗い室内でも、場所を選ばず読書が楽しめるでしょう。300ppiと高解像度で、文字がはっきりクリアに表示されるのもおすすめのポイント。

フル充電すれば6週間程度もちます(明るさ設定13・1日30分使用の場合)。普段の外出時はもちろん、数日の出張や旅行でも帰ってくるまで充電する必要がなく、旅のお供として役立つでしょう。

kindleユーザーで、性能と価格のバランスが取れた電子書籍リーダーをお探しの方におすすめです。

画面サイズ6インチ
解像度300ppi
重量158g
容量16GB

Kindle Oasis 電子書籍リーダー

人間工学に基づいてデザインされたkindleです。ページ送りがしやすく、片手で持っての読書がすいすいはかどります。色調を調整できるライトがついているので、真っ白でも暖かみのある白色でも、好みの色合いに調節可能です。快適な読み心地が味わえるでしょう。

防水機能がついているので、お風呂につかりながら、あるいはプールサイドやビーチでチェアに寝転がりながら読めるのも、読書好きにはたまらないポイントです。

入浴中に本を読みたい人、キッチンで調理中にレシピが見たい人などにおすすめです。

画面サイズ7インチ
解像度300ppi
重量188g
容量8GB/32GB

HUAWEI MatePad Paper

電子書籍を読む以外に、メモやノートを書くことも得意なタブレットです。表示した文書に直接書き込んだり、画面を分割してノートを表示し文書を読みながらメモをとったりできます

電子書籍リーダーとタブレットの中間のような存在をイメージすると分かりやすいでしょう。サイズは10.3インチで、片手持ちはややきついものの、読むのにも書くのにも手ごろなサイズです。さくさく手書きでき、録音機能もあります。

ケースとペンが最初から付属しているので、別で買う必要がないのも嬉しいポイントです。電子書籍を読むだけでなく、軽快に文字が書き込める電子書籍リーダーがほしい方に適しています。

画面サイズ10.3インチ
解像度227ppi
重量360g
容量4GB

Kobo Nia

手ごろな価格で購入できるKoboシリーズのエントリーモデルです。6インチで172gとコンパクトなので、片手で軽々持てます。解像度は212ppiで、300ppiの電子書籍が多い中ではやや低めなものの、線の粗さなどはほとんど気になりません。

1度フル充電すれば、使用方法にもよりますが数週間は持ちます。バッテリーを気にすることなく読書が楽しめるでしょう。楽天Koboのユーザーで、手ごろな価格のモデルを探している方におすすめです。

画面サイズ6インチ
解像度212ppi
重量172g
容量8GB

Nova Air

created by Rinker
SKTSELECT
¥46,700 (2024/05/16 11:28:53時点 Amazon調べ-詳細)

カラーEinkパネル搭載で、色付き表示が可能な端末です。AndroidベースなのでGoogle playストアに並ぶアプリを自由にダウンロードできるのが大きな特徴。Nova Airを含むBooxシリーズは複数の電子書籍アプリが利用できます。

文書の上に直接書き込んだり、メモを取ったりすることも可能です。デュアルスピーカーも搭載しています。特定の電子書籍ストアだけでなく、複数を利用していて1つの端末でうまく使い分けたい方におすすめです。

画面サイズ7.8インチ
解像度300ppi
重量235g
容量32GB

おすすめの電子書籍向けタブレット

おすすめの電子書籍向けタブレット

「雑誌などもよく読む」「読書以外にインターネットや動画視聴もしたい」といった方なら、タブレットがおすすめです。ここでは電子書籍向けのタブレットを紹介します。

Fire HD 8 Plus

Amazonが販売するFireタブレットシリーズの1つです。音楽を聴きながら読書を楽しんだり、動画を視聴したりと、さまざまなシーンで役立ちます。ボディに強化アルミノシリケートガラスを採用することで、薄くて軽く、丈夫なタブレットを実現しました

別売りのmicroSDカードを利用すれば、最大1TB までストレージを拡張できます。さまざまな用途に利用でき、価格も手ごろなタブレットをお探しの方に適しています。

画面サイズ8インチ
解像度1280 x 800/189ppi
容量32/64GB
重量342g

HUAWEI MediaPad M5 lite

大きすぎず小さすぎず、片手で持って読書するのに適した8インチサイズのタブレットです。高画質で明るい画面なので、文字が読みやすく、読書がさくさく進むでしょう。デュアルスピーカー搭載で、読書だけでなく動画視聴やネットサーフィンにもおすすめです

5100mAh大容量バッテリーで1度の充電で長持ちするので、お出かけに必携のタブレットになるでしょう。高画質で充電性能の高いタブレットをお探しの方におすすめです。

画面サイズ8インチ
解像度1920×1200/283ppi
容量64GB
重量310g

ALLDOCUBE iPlay 50 mini Pro

フルHDの画質で細部までクリアに見え、読書や動画視聴をストレスなく楽しめます。さくさく反応がいいのも特長で、ストレージ容量が大きいのでたくさんのアプリをインストールしても動作に影響しません

動作がもっさりして遅いといったストレスを感じることなく、読書や動画・サイト視聴ができるでしょう。

スピーカーはモノラルなので、音を楽しみたい方にはやや物足りない可能性がありますが、読書がメインであれば問題ないでしょう。手ごろな価格でさくさく動くタブレットをお探しの方におすすめです。

画面サイズ8.4インチ
解像度1920×1200
容量256GB
重量306g

Lenovo Tab P11 Pro

11.2インチと大きめサイズで、サブモニターとしても使えるタブレットです。2.5Kの高い解像度に、立体的な音響を体験できるドルビーアトモスにも対応。明るくはっきりした画像で読書しやすく、動画視聴やメールチェック、SNSなど幅広い用途でも活躍は間違いないでしょう。

大きめサイズで、音質も良いタブレットをお求めの方におすすめです。

画面サイズ11.2インチ
解像度2560x1536
容量128GB
重量480g

NEC LAVIE T0875/CAS

created by Rinker
NEC
¥33,600 (2024/05/16 11:28:56時点 Amazon調べ-詳細)

持ちやすい8インチで、外出時の持ち運びに便利です。5,100mAhの大容量バッテリーを内蔵していて、1度の充電で長持ちするので、外出時にバッテリー切れを心配する必要もありません。

高負荷のゲームをプレイする際は動作がカクツキやすい感がありますが、電子書籍の読書やインターネットをメインにするなら問題のないスペックです。

持ち運びしやすいサイズで、さまざまな用途で活躍するタブレットをお探しの方におすすめです。

画面サイズ8インチ
解像度1280×800
容量128GB
重量305g

◆おすすめのタブレットはこちらの記事で紹介しています。

おすすめの電子書籍アプリ

おすすめの電子書籍アプリ

電子書籍アプリは複数あり、サービスや料金プランには違いがあります。クーポンなどのお得なサービスも異なるので、比較してよさそうなところをえらびましょう。

ここでは、代表的な電子書籍ストアを紹介します。

ebookjapan

ebookjapanはビジネス書や文芸書、雑誌なども幅広く扱っており、100万冊以上の品揃えの良さです。まんが作品の扱い数も多く、無料で読める作品は1万8,000冊にも及びます。先行配信やここでしか読めないオリジナル配信の作品も豊富です

初回の登録時には、70%オフになるクーポンが配布されます。6回利用できるので、購入するときは忘れず使いましょう。

そのほかにも、火曜日・木曜日にまとめ買いがお得になるキャンペーン、金曜日にPayPay決済でポイントを20%還元するキャンペーンなど、曜日ごとにさまざまな企画を実施しています。

利用料金・登録・利用は無料
・購入時に作品の代金を都度決済する
初回特典70%オフのクーポン(6回利用可能)

コミックシーモア

コミックシーモアは15年以上の実績があります。大きな特徴は取り扱う書籍の豊富さで、ビジネス書や小説、雑誌、まんがなどトータルで129万冊以上に上り、独占配信作品も豊富です

無料まんがは3万4,000冊以上あるので、気に入った作品をも見つけやすいでしょう。毎日来店ポイントがあり、ログインするだけでポイントが貯まります。そのほか、ポイントがあたるくじやクーポン配布といったキャンペーンもよく実施しています。

購入の都度支払うことも可能ですが、月額メニューで毎月一定のポイントを購入することも可能です。金額によってはボーナスポイントがあります。

読める作品のジャンルや作品数が異なるフルとライトの2つの読み放題プランもあり、7日間の無料お試しが可能です。電子書籍をよく購入する方は、まずは読み放題プランを試してみてもよいでしょう。

一部の作品が格安価格で2泊3日借りられるレンタルプランもありますが、こちらは2024年3月20日でサービスを終了する予定です。

料金・アプリの登録・利用は無料
・月額コースは330円・550円・1,100円・2,200円・3,300円・5,500円・11,000円・22,000円(すべて税込)
・読み放題フルは月額1,480円(税込)、読み放題ライトは月額780円(税込)
初回特典 ・70%オフのクーポン(1回利用可能)
・会員登録時に月額メニューにも登録し、継続すると翌々月の15日前後に全額のポイントバックあり

まんが王国

、まんが王国は17周年を迎えるまんが専用の電子書籍ストアです。まんが作品専用のため、雑誌や一般書籍の取り扱いはありません。無料まんがは旧作から新作まで1万冊をそろえています

その日の対象作品が30%オフになるクーポンの日替わり配布があります。全作品対象で最大80%の還元があるお得爆発Dayも不定期で開催しており、お得な購入が可能です。

また、1日1回の来店ポイントのほか、来店ポイント5倍デイやクーポンがあたるおみくじ「おみフリ」を1日2回実施するなど、さまざまな形で還元されているのもまんが王国の魅力でしょう。

料金形態は、購入の都度ポイントを購入するパターンと毎月一定のポイントを購入する月額コースの2つ。月額コースは、料金が高いプランほど多くのボーナスポイントがつきます。

読み放題コースはメンズコミック誌読み放題パックと恋愛コミック読み放題パックの2つで、14日間の無料お試しも可能です。

料金・アプリの登録・利用は無料
・月額コースは330円・550円・1100円・2200円・3300円・5500円・11,000円(すべて税込)
・メンズコミック誌読み放題パックは月額1,100円(税込)、恋愛コミック誌読み放題パックは月額550円(税込)
初回特典  なし

ブックライブ

ブックライブは13周年を迎える電子書籍ストアです。まんが以外にもビジネス書や雑誌、ラノベなど幅広いジャンルを扱っており、先行配信やブックライブオリジナル作品もあります。無料で読める電子書籍は1万冊以上です。

毎日なんらかのクーポンがもらえるガチャが引け、お得な購入が可能です。また、登録時には初回特典として全作品に使える50%オフクーポンがもらえます。

料金・アプリの登録・利用は無料
・月額コースは500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円(すべて税込)
・読み放題コースはなし
初回特典 50%オフクーポン(1回利用可能)

Amazon Kindle

Amazonが運営する世界最大規模のオンラインストアです。洋書を含め、一般書籍・まんが・雑誌などをあわせて700万冊以上を配信しています。電子書籍のみではなく、紙の本も購入可能です。

Amazonではしばしばセールを開催しており、その際はkindleでも大幅な割引やポイント還元があります。

また、Amazonプライム会員はPrime Readingというサービスが利用でき、1,000冊以上が無料で読めます。同時にダウンロードできる冊数は最大で10冊までですが、どれかを削除すれば、新規でダウンロードできます。

Kindle Unlimitedに加入すると、200万冊以上が読み放題となり、20冊まで同時ダウンロードが可能です。

料金・アプリの登録・利用は無料
・Prime Reading(Amazonプライム会員特典)は月額600円(税込)/年額5,900円(税込)
・kindle Unlimitedは月額980円(税込)
初回特典  ・30日間無料
・新規登録者対象で、不定期にキャンペーンを実施(2カ月99円・2カ月0円・3カ月199円など内容はそのときによって異なる)
 

まとめ

まとめ

電子書籍をよく読む方は、電子書籍リーダーの活用がおすすめです。E Inkを採用した電子ペーパーは紙の本とよく似た質感で、ブルーライトが出ないので目に優しく、リラックスタイムや就寝前の読書にもぴったりです。

ただし、電子書籍リーダーは読書以外の用途にはあまり向いていません。そのため、読書以外にサイト閲覧や動画視聴なども楽しみたい方は、タブレットのほうがおすすめです。

電子書籍ストアはたくさんあるので、特徴を理解して選びましょう。ここで紹介した内容も参考に自分にぴったりの電子書籍リーダーやタブレットを選び、快適な読書を楽しんでください。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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