
部屋の角を使ってテレビを置きたいけど、レイアウトがなかなかうまくいかない…。
そんな悩みを解決するため、テレビを斜めに置く方法やおすすめのテレビ台をご紹介します。部屋の角にテレビを配置することで、省スペースながら複数人での視聴も快適に。
専用のコーナーテレビ台や壁掛けアームなど、部屋に合わせた最適なレイアウトが見つかります。限られたスペースを活かしながら、部屋にぴったりなテレビの配置方法を、本記事を読んで見つけていきましょう。
この記事でわかること
- テレビを斜めに置くと、コンパクトな間取りでもレイアウトの幅が広がり複数人でも見やすくなる。
- コーナー設置するとテレビの裏にホコリがたまりやすく、手持ちのテレビ台では実現できない場合もある。
- 斜め置きにぴったりな専用のコーナーテレビ台や壁掛けアームのおすすめ製品を紹介。
テレビを斜めに置くレイアウト方法


テレビを斜めに置きたいけど、背面スペースが余ってもったいないな。
部屋の角を活用したいけれど、具体的な方法がわからず困っているという声もよく聞かれます。ここからは、テレビの斜め置きを実現するためのさまざまな方法をご紹介します。
テレビ台を使った基本的な設置方法から、スタンドや壁掛けアームを活用した応用的な方法まで、それぞれのメリットや注意点を詳しく解説。これから斜め置きを検討する人は、ぜひ参考にしてください。
テレビとテレビ台を斜めに置く
テレビを部屋の角に設置するもっともシンプルな方法は、テレビとテレビ台を一緒に斜め配置することです。テレビと台が同じ角度を保つため安定性が高く、今あるテレビ台を使えるので簡単です。
斜めに置くことで、台の背面にデッドスペースが生まれ、ケーブル類や電源タップの収納スペースができます。壁との隙間を活用して物を置けるため、省スペースながら収納力も確保できます。
テレビ台の重さによっては動かす際に床に傷がつくため、設置前には保護材を台の脚に貼りましょう。
テレビ台を角に置いてテレビを斜めに置く

テレビ台を壁の角に寄せて置き、台の上でテレビを斜めに置く方法は、デッドスペースを最小限に抑えられるのがメリットです。テレビ台を壁にぴったりと合わせることで、背面の無駄なスペースをなくし、より広々とした空間を確保できます。
ただし、テレビ台とテレビの向きが異なるため、設置には注意が必要です。固定具やすべり止めマットを使用して、テレビが転倒しないように設置しましょう。
部屋の広さや家具の配置によって見やすい角度が変わるため、視聴位置を考慮して調整しましょう。
コーナー用のテレビ台を置く
コーナー用テレビ台は、部屋の角を有効活用できる専用設計の家具です。一般的なテレビ台と比べて、角に合わせた形状により無駄なスペースが少なく、省スペース性にすぐれています。また、テレビの重量を支える強度設計がされており、安定性も高いです。
多くの製品に配線収納やプレーヤー機器を置くスペースが確保されているため、整理整頓もしやすいです。コーナー用テレビ台は一般的なものと比べて奥行きが大きい傾向があるため、スペースを十分確認しておきましょう。
設置後の掃除のしやすさも考慮し、床との隙間がある程度確保された製品を選ぶと、日常のお手入れも楽にできます。
テレビスタンドを使う
テレビスタンドを使うと、自由度が高く斜め置きに設置できます。床や壁に固定する必要がないため、部屋の模様替えにも柔軟に対応できます。
スタンドタイプは移動や角度調整が簡単にできて、視聴スタイルに合わせて細かな位置調整が可能です。また、デザイン性の高い製品も多く、インテリアとしての魅力も兼ね備えています。
選択の際は、まずテレビの重量に耐えられる強度があるかを確認する必要があります。安定性を高めるため、キャスターのロックや転倒防止の機能が付いた製品を選びましょう。
高さ調整機能があれば、ソファやベッドなど、さまざまな視聴位置に対応できます。
テレビ用の壁掛けアームを設置する
壁掛けアームは、省スペースかつ自由な角度調整が可能な設置方法です。床にテレビ台やスタンドを置く必要がないため、部屋を広く使えるメリットがあります。
視聴位置に合わせて細かな角度調整ができ、部屋のレイアウト変更にも柔軟に対応できます。タイプによっては、テレビを壁に寄せたり手前に引き出したりもできるので、用途に応じた配置が可能です。
ただし、設置には壁の強度確認や専門的な工具が必要です。とくに賃貸住宅の場合は、オーナーの許可を得る必要があるため、退去時の現状復帰も考慮しましょう。
また、アームの耐荷重が不足していると落下事故につながるため、テレビ本体の重さをきちんと確認してください。
テレビを部屋の角に斜めに置くメリット

テレビを斜めに配置することで、部屋の使い勝手は大きく改善します。コンパクトな間取り空間の多い都市部の集合住宅などでは、斜め置きの効果を実感しやすいでしょう。
ここからは、省スペース効果から視聴環境の向上まで、斜め置きならではのメリットを解説していきます。ほかにも、角に配置することで得られる風水的な効果まで、コーナー設置ならではのメリットをご紹介します。
広範囲に向けることで複数人でも見やすくなる
普通に設置する配置と比べて、テレビを斜めに置くと見やすい視聴範囲が広がります。家族や友人との複数人での視聴時に、より多くの人が快適に画面を見られます。
テレビの視聴角度は映像の品質に大きく影響するため、正面からの視聴が理想です。部屋の形状に合わせて角度を調整すれば、ソファやダイニングテーブルなど、さまざまな場所から正面に近い角度で視聴できます。
たとえば、リビングでくつろぐ人とテーブルで食事をする人が同時視聴する場合でも、斜めに置けば両方の位置から見やすい角度に調整できます。テレビの向きを変えるだけで、部屋全体の使い勝手が大きく改善するのもおすすめポイントです。
部屋のスペースを取らずにテレビを設置できる
テレビを部屋の角に置けば、部屋のデッドスペースを有効活用できます。一般的な直角配置ではテレビ台の背面に無駄なスペースが生まれますが、斜め置きなら部屋の角を効率的に使えます。
コーナー用のテレビ台を使用すれば、さらにコンパクトな設置が可能です。テレビ周りのスペースを有効活用することで、観葉植物や照明を置く場所も確保できます。部屋全体の雰囲気作りにも役立ち、より快適な空間を作り出せるでしょう。
部屋の模様替えなどで悩んでいる人は、テレビを部屋の角に置くという発想も加えてみてはいかがでしょうか。
部屋のレイアウトの幅が広がる
テレビを斜めに配置することで、部屋全体のレイアウトの自由度が増します。正面配置ではテレビに向かってソファを置く必要があり、レイアウトが制限されます。
斜め配置にすることで、ソファやテーブルなどの家具配置を自由に考えられるようになるのは大きなメリットです。配置変更によって動線が改善されれば、部屋の使い勝手もよくなります。家具の配置を季節や用途に合わせて変更しやすい点も、大きなメリットでしょう。
たとえば、リビングとダイニングを分けやすくなったり、子どもの遊び場スペースを確保しやすくなったりします。窓からの自然光を活かしたレイアウトも取り入れやすいです。
テレビを部屋の中心に置かないことで、テレビの存在を目立たせない配置もできます。
風水的に良い東や東南にテレビを置ける
風水では、テレビは東方向や東南方向に置くことが推奨されています。東や東南は朝日のエネルギーを象徴する方角とされ、部屋全体の運気を高める効果が期待できるためです。斜めの配置によって、風水的に良い方角にテレビを設置しやすくなります。
また、テレビ画面は風水では「火の気」を象徴するため、木のエネルギーが強い東方向との相性が良いとされています。斜め配置にすることで部屋の隅々まで良い気が巡りやすくなり、空間全体の運気も改善するでしょう。
ただし、過度に風水にこだわりすぎず、使いやすさや実用性とのバランスを取ることが大切です。
テレビを部屋の角に置くデメリット


テレビを斜めで配置するメリットはたくさんあるね。反対にデメリットはなんだろう?
テレビの斜め置き設置を検討する前に、デメリットも理解しておきましょう。続いては、設置場所の制約などの実践的な観点から、デメリット面を詳しく解説します。
また、賃貸住宅での壁掛け設置の制限や、専用家具の必要性などの課題に対する具体的な対策方法もご紹介。メリットだけでなく、デメリットも押さえたうえでテレビの設置方法を検討してみてください。
テレビ裏の角にホコリがたまりやすい
テレビを斜めに置いた場合、気になる問題点のひとつがホコリのたまりやすさです。通常の直角配置と比べて、テレビ背面と壁の間に三角形の空間が生まれるので、まっすぐ設置するよりホコリが集まりやすいです。
ホコリ問題に対処するには、やはりこまめな掃除が欠かせません。しかし、テレビと壁の間の狭いスペースは掃除機が入りづらく手が届きにくいため、毎日の掃除は面倒ですよね。
対策としては、市販のすき間用ブラシやハンディクリーナーなどを使って掃除するのがおすすめです。また、背面にホコリ対策用カバーを設置したり、空気清浄機を置いたりして室内のホコリを減らすのも効果的です。
適したサイズ・仕様のテレビ台が必要
テレビを斜めに配置すると、一般的なテレビ台では安定性や収納面で問題が発生します。通常のテレビ台は直角配置を前提に設計されているため、斜め置きでは重心のバランスが崩れやすく、転倒のリスクが高まります。
また、斜め配置専用のテレビ台は一般的な製品より価格が高く、選択肢も限られています。テレビのサイズや重量に合わせた製品を選ぶ必要もあり、見た目の好みと機能性の両立が難しい場合もあります。
購入時には、テレビの重量に耐えられる強度があるか確認し、推奨サイズ以上を置かないよう気をつけましょう。
賃貸では壁掛けアームの取り付けが難しい
壁掛けアームはテレビを斜めに設置しやすく非常に便利ですが、賃貸住宅ではさまざまな制約があります。手始めに物件オーナーの許可が必要ですが、壁に穴を開けることはほとんど認められないケースが多いのが現状です。
仮に許可が得られても、賃貸物件の壁の強度が十分でない場合があります。石膏ボードの壁では、テレビの重量を支えきれない可能性が高く、補強工事が必要になることもあります。退去時には現状回復が必要で、その費用も考慮に入れなければなりません。
代替案として、突っ張り式のテレビスタンドや、壁を傷つけない専用の金具などもありますが、設置場所や方法が制限される点は否めません。賃貸物件での斜め置きは、これらの制約を踏まえた慎重な検討が必要です。
斜め置きは風水的に良くないとされる
風水における斜め置きの評価は、一般的に良くないとされています。部屋の気の流れを乱す悪い気を生み出すとして、角に物を置くことで気の流れが滞るという考え方があるためです。
また、テレビから発せられる電磁波やブルーライトなどの悪い気が、斜めに配置することで部屋全体に散らばりやすくなるという指摘もあります。テレビ画面が部屋の中心に向けられることで、生活のバランスが崩れやすくなるとも言われます。
ただし、これらはあくまで風水的な考え方であり、科学的な根拠はありません。風水の説に縛られる必要はなく、部屋の使い勝手や生活スタイルに合わせた配置の優先をおすすめします。
適したコーナーテレビ台の選び方

テレビの配置を快適にするには、適したテレビ台選びがポイントです。大きなテレビを小さなテレビ台に設置すると、テレビの両端が壁にぶつかってしまい、奥に設置できない可能性があります。
使っているテレビが何インチなのかを確認したうえで、ぴったりな大きさの製品を選ばなければなりません。続いては、失敗のないテレビ台の選び方について解説していきます。
高さやデザイン、収納力など、選択の際に考慮すべきポイントを参考に、長く使える理想的なテレビ台を見つけてみましょう。
テレビサイズに適した大きさを選ぶ
テレビ台は、テレビのサイズに合わせて選ぶことが重要です。テレビのサイズに対してテレビ台が小さすぎると落下のおそれがあり、非常に危険です。
目安としては以下の表のとおりなので、購入時の参考としてください。
テレビサイズ | テレビ台の幅の目安 |
---|---|
24インチ | 80cm~120cm |
32インチ | 90cm~150cm |
40インチ | 120cm~150cm |
50インチ | 150cm~200cm |
55インチ | 150cm~200cm |
あまりに大きいテレビは角へ配置できない場合もあるので、壁に当たらないかどうか必ずチェックしておきましょう。将来的に大きなテレビへ買い替える予定がある人は、少し大きめのサイズに対応できる台を選ぶと安心です。
さらに、テレビの重量にも配慮して、台の耐荷重は余裕をもって選んでください。メーカーが定める推奨サイズは安全性を考慮した数値なので、必ず確認してから購入することをおすすめします。
テレビを置く高さを考える
テレビの視聴に最適な高さは、画面の中心が視聴者の目線よりもやや下になる位置です。平均的な視聴距離である2〜3メートルの場合、床から画面中心までの高さは90〜110センチメートルが理想とされています。テレビ台を選ぶ際は、見やすい高さを確保できる製品を選びましょう。
ただし、部屋の使い方によって適切な高さは変わってきます。床に座っての視聴が多い場合は低めの設置が快適ですし、寝室で寝ながら視聴するなら高めの設置が適しています。
視聴姿勢や部屋の使用状況に応じて、最適な高さは変化するため、高さ調節機能が付いたテレビ台を選ぶと合わせやすいです。
部屋に合わせたデザイン性を考える
コーナーテレビ台は、部屋のインテリアの一部としても活躍します。部屋の雰囲気と調和する色やデザインを選ぶことで、より洗練された空間を作れます。
木目調の製品は温かみのある雰囲気を演出でき、モダンな部屋にはスチールやガラスを使用した製品が映えるでしょう。また、光沢のある素材は部屋を広く見せる効果がありますが、傷つきやすい面もあるため、使用環境に応じて選ぶとよいでしょう。
コーナーにテレビを設置するための専用テレビ台は、意外と種類も多く、さまざまなデザインがあります。自分の部屋のインテリアと合わせながら検討してみましょう。
収納力や収納方法をチェックする
テレビ周辺には、プレーヤーやゲーム機などの機器類、さらにゲームソフトや付属品の収納もあると便利です。斜め置きの場合、通常のテレビ台と比べて収納の使い勝手が異なるため、前もって確認しておくことが大切です。
収納スペースがある台の場合、引き出しタイプは小物の整理に適しており、扉付き収納は大きな機器の収納に向いています。また、オープンラックタイプは、頻繁に出し入れする機器の設置に便利です。
背面の配線スペースにも考慮して、コードやケーブルをすっきりとしまえる構造かもチェックしましょう。今後プレーヤーを買う予定がある人などは、機器の追加なども想定して、余裕をもった収納スペースの製品を選ぶのをおすすめします。
コーナー専用テレビ台なら省スペースに
コーナー専用テレビ台は、通常のテレビ台と比べて約30%のスペース削減が可能です。とくに都市部のマンションなどの限られた空間では、部屋の角のデッドスペースまで最大限に活用するレイアウトがおすすめです。
背面の無駄なスペースを最小限に抑えることで、部屋の中心部分の生活スペースを有効活用できます。さらに、コーナー専用の台は安定性も考慮された設計のため、テレビの転倒リスクも低減できます。設置後のメンテナンス性にも考慮され、テレビ背面に手が届きやすい設計が多く、配線の追加や清掃作業もスムーズにおこなえます。
部屋の角に置きやすいおすすめのコーナーテレビ台


コーナー専用の台を買えば、収まりが良くてすっきりしそうだよね。
コーナーテレビ台は、メーカーや価格帯によって機能性やデザインが大きく異なります。続いては、予算やお部屋の雰囲気に合わせて選べるよう、さまざまな価格帯の製品からおすすめのテレビ台を紹介します。
サイズ感や収納力、対応テレビの大きさやおすすめの使用環境なども、自分にぴったりな商品選びの参考にしてください。
ニトリ 角度調整しやすいコーナーテレビ台(NGS WH)
ニトリの「角度調整しやすいコーナーテレビ台」は、コンパクトなスペースを有効活用できるテレビ台です。天板のサイド部分がアール型になっているため、テレビを横向き、斜め、正面など、さまざまな角度で設置できます。
キャスター付きで移動も簡単なため、掃除や模様替えの際にも便利です。配線用の穴も設けられており、コード類もすっきりとまとめられます。
床から天板までの高さは約34cmと低めで、床座や寝転びながらでも快適に視聴できます。約30kgの耐荷重性能があり、大型テレビでも安心して設置できる点も魅力です。
テレビ台としての機能だけでなく、キャビネットとしても利用でき、収納スペースとしても役立ちます。一人暮らしの人や、コンパクトな部屋での使用を考えている人におすすめの製品です。
素材 | プリント紙化粧繊維板 |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 95cm × 38.5cm × 38.5cm |
重さ | 20kg |
カラー展開 | ホワイト・ナチュラル・ブラウン |
ニトリ 組み合わせて使えるリビングボード
ニトリの「組み合わせて使えるリビングボード」は、40インチまでのテレビ設置におすすめの機能的なテレビ台です。複数のユニットを自由に組み合わせて、自分の使いやすいレイアウトでボードを設置できます。
モダンでシンプルなデザインと、木目調のカラーバリエーションで、さまざまなインテリアスタイルに溶け込みます。テレビまわりの小物や雑誌、リモコンなどをすっきりと整理できる大容量の収納スペースも便利です。
電子機器の配線をまとめられる配線穴も設けられており、見た目の美しさも保てます。高品質な素材を使用しているため耐久性が高く、長期間使用できる点も特徴です。生活スタイルの変化にも合わせやすく、カスタマイズ性を求める人におすすめです。
素材 | アルター木 |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 75cm × 39cm × 75cm |
重さ | 20kg |
カラー展開 | ホワイト・ナチュラル・ブラウン・ダークブラウン |
ディノス 突っ張り式スペースラック コーナー用
ディノス「突っ張り式スペースラック」は、部屋の隅のスペースを有効活用できる収納家具です。コーナーにフィットするデザインで、工具不要で簡単に設置できる突っ張り式を採用しています。
棚の高さを自由に調整でき、収納する物に応じた最適な配置が可能です。各棚はしっかりとした耐荷重設計で、重い物も安心して収納できます。
どんなインテリアにも調和するシンプルでスタイリッシュなデザインも特徴です。他の収納家具と組み合わせて使用することもでき、高いカスタマイズ性を備えています。組み立ても簡単で、引越しや模様替えの際にも便利です。
また、転倒防止機能も付いており、子どもやペットがいる家庭でも安心して使用できます。限られたスペースを有効活用したい場合や、収納力の高さを求める人におすすめの製品です。
素材 | スチール、化粧合板 |
対応高さ | 217~260cm |
耐荷重 | ・テレビ台天板:40kg ・上棚:8kg |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 90cm × 217~260cm × 47cm |
重さ | 16kg |
カラー展開 | ・ホワイト/シルバー ・ホワイト/ホワイト ・ナチュラル/ホワイト ・ナチュラル/シルバー ・ダークブラウン/シルバー ・ダークブラウン/ブラック |
LOWYA コーナーテレビ台 ローボード
LOWYAの「コーナーテレビ台ローボード」は、部屋の隅をすっきりと活用できる機能的な製品です。コーナー型のデザインにより、限られたスペースを効率的に使用できます。モダンで洗練された見た目は、どんなインテリアにも調和するデザインです。
ディスクやゲーム機などのメディア機器を整理できる収納棚も採用され、オープンタイプで使いやすく設計されています。背面の配線用の穴により、ケーブル類も美しく整理できます。
複数のカラーバリエーションから選べるため、部屋の雰囲気に合わせやすい点も魅力です。都会のコンパクトな間取りのマンションやアパートで使いたい人、インテリアとしての見た目にもこだわりたい人におすすめです。
素材 | プリント、木製 |
耐荷重 | ・天板:40kg ・収納部分:10kg |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 119.8cm × 53.5cm × 59.9cm |
重さ | 26kg |
カラー展開 | シャビーナチュラル |
LOWYA コーナー伸縮テレビ台
LOWYAの「コーナー伸縮テレビ台」は、幅を調整できる機能性の高い製品です。コーナー設計により狭いスペースでも効率的に設置でき、伸縮機能でさまざまなサイズのテレビに対応します。
モダンでシンプルなデザインはインテリアに調和しやすく、引き出しや棚が充実した収納力も魅力です。背面の配線穴でケーブル類もすっきりとまとめられ、高品質な素材による耐久性も備えています。
複数のカラーバリエーションから好みに応じて選べて、組み立てもとても簡単です。テレビの買い替えを視野に入れている人や、レイアウトの自由度、収納スペースを重視する人にぴったりです。
素材 | プリント紙化粧パーティクルボード |
耐荷重 | ・天板:23kg ・各収納スペース:12kg ・開き戸:12kg ・引き出し:7kg |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 89〜144.9cm × 42cm × 39cm |
重さ | 25.9kg |
カラー展開 | ヴィンテージナチュラル・ウォルナット・オーク |
インテリアのゲキカグ [ 幅120cm ] コーナーテレビ台
インテリアのゲキカグの「コーナーテレビ台」は、シンプルなデザインと機能性を兼ね備えたテレビ台です。コーナーに設置できる設計により、限られたスペースを有効活用でき、さまざまなレイアウトに溶け込みます。
ディスクやゲーム機などを収納できるスペースを備えており、テレビまわりの整理整頓に役立ちます。背面には配線用の穴があり、ケーブル類もすっきりとまとめられる設計です。
高品質な素材を使用しているため耐久性にもすぐれており、長期間の使用にも安心です。組み立ても簡単で、一人暮らしの人でも手軽に設置できます。省スペースと収納力を両立させたい人や、インテリアの雰囲気を崩したくない人におすすめです。
素材 | プリント化粧繊維板、強化ガラス |
耐荷重 | ・天板:約5kg ・上棚各板:約3kg ・テレビボード:約25kg ・ガラス扉内各板:約5kg |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 120cm × 162.5cm × 39.5cm |
重さ | 35kg |
カラー展開 | ウォールナット・ホワイト・オーク |
部屋の角にテレビを置けるおすすめのテレビスタンド

テレビスタンドは設置場所の自由度が高く、部屋の模様替えにも柔軟に対応できる選択肢です。テレビ台と違って収納スペースはありませんが、そのぶんテレビ周りの掃除がしやすいメリットがあります。
次は、安定性と機能性にすぐれた商品を紹介していきます。安全性の観点から、転倒防止機能や耐荷重などの基本性能もしっかりと確認しておきましょう。
デザイン性や収納力、高さ調節機能など、スタンドでの設置を考えている人はぜひ参考にしてください。
EQUALS A2
EQUALSの「A2」は、最大で80インチまでのテレビ設置に対応する自立型スタンドです。ステンレス仕上げによる洗練されたデザインと、ミニマルですっきりとした印象の製品です。
超低床キャスターにより設置場所を自由に変更でき、5段階の高さ調整機能では視聴目線に合わせた位置に調整できます。ベースの厚さはわずか0.5cmですが、安定性も確保しています。
自立型のため壁に取り付ける必要がなく、部屋のレイアウトに応じて配置を変更できて、テレビ周りがすっきりと見えます。見やすい高さのロータイプ以外にも、ハイタイプ・ラージタイプがあり、視聴高さやテレビサイズに応じたタイプ展開です。
頻繁に模様替えをする人や、広いサイズに対応できるスタンドを検討している人におすすめです。
素材 | スチール |
耐荷重 | ・ロー/ハイ:20kg ・ラージ:35kg |
対応テレビサイズ | ・ロー/ハイ:24~55インチ ・ラージ:45~80インチ |
サイズ(幅×高さ×奥行) | ・ロー:49cm × 88.5~108.5cm × 49cm ・ハイ:55cm × 108~128cm × 55cm ・ラージ:66cm × 93~118cm × 58cm |
重さ | ・ロー:11kg ・ハイ:13kg ・ラージ:14.5kg |
カラー展開 | ウォールナット・サテンホワイト・サテンブラック |
OCTA 美しいフォルムの八角壁寄せテレビスタンド
OCTAの「八角壁寄せテレビスタンド」は、八角形のユニークなデザインが特徴的です。壁に寄せて設置することで部屋を広く見せ、ケーブルもすっきりと整理できる設計です。
棚の高さを調整できるため、さまざまなサイズのテレビに対応できます。360度回転機能により視聴角度を簡単に変更でき、特別な工具がなくても短時間で設置できます。
壁掛け工事が難しい賃貸物件でも、壁寄せタイプなら設定がお手軽です。回転機能を活用することで、リビングとダイニングの両方から快適に視聴できるレイアウトも実現できます。
掃除の際も、スタンドを動かすことなく背面まで簡単に手が届く設計です。
素材 | スチール |
耐荷重 | 40kg |
対応テレビサイズ | 32〜65インチ |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 49.5cm × 92.8〜104cm × 37cm |
重さ | 12.4kg |
カラー展開 | ホワイト・ブラック |
FITUEYES タワー テレビスタンド エッフェルシリーズ
FITUEYESの「タワーテレビスタンド エッフェルシリーズ」は、エッフェル塔からインスパイアを受けたユニークなデザインです。木製棚板とスチールフレームの組み合わせが高級感を演出し、タワー型の三角構造により地震や振動にも強い安定性を持っています。
キャスター付きで移動が簡単なため、掃除や視野角の調整も手軽におこなえます。後ろが狭く前が広い形状はコーナーにフィットしやすく、後部にはHDDホルダーが付属しており、配線を整理しながら収納できる設計です。
テレビ設置時には細かい角度調整が可能で、複数人での視聴環境も簡単にととのえられます。また、異なるテレビサイズに対応するためのネジも同梱されており、1人での組み立ても簡単です。
素材 | スチール |
耐荷重 | 40kg |
対応テレビサイズ | 32〜65インチ |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 77.3cm × 116.3〜129.9cm × 43.9cm |
重さ | 17.5kg |
カラー展開 | ホワイト・ブラック・ウォールナット・カーキ |
Fydeamer イーゼル テレビスタンド
Fydeamerの「イーゼルテレビスタンド」は、高さ調整機能と安定性を兼ね備えた製品です。スタンドの高さを簡単に調整できて、異なるサイズのテレビや視聴位置に合わせて最適な高さに保てます。
重量感のあるベースがテレビをしっかりと支え、転倒リスクを低減する安全設計です。360度回転機能により、部屋のどの位置からでも快適な視聴ができて、大人数での視聴時にも便利です。
32インチから65インチまでの幅広いテレビに対応し、軽量でありながら高い耐久性を備えています。取り外しが可能なハート形の棚板は、リモコンやちょっとした小物置きに便利で、マグネットで簡単に着脱できます。スタイリッシュなデザインと実用性を重視する人や、視聴位置の自由度を高めたい人におすすめの製品です。
素材 | スチール、天然木材 |
耐荷重 | ・ラック:32kg ・棚板:5kg |
対応テレビサイズ | 32〜65インチ |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 75cm × 145.5cm × 53cm |
重さ | 6kg |
カラー展開 | ホワイト・ブラック |
テレビを斜めに設置できるおすすめの壁掛けアーム


壁掛け設置ができる家なら、テレビスペースを気にせずに部屋のレイアウトができるね。
壁掛けアームでのテレビ設置は、もっとも省スペースを実現できる方法です。続いては、安全性と信頼性の高い製品を中心に、おすすめの壁掛けアームをご紹介します。
各製品の特徴や価格帯はもちろん、耐荷重性能や可動範囲なども確認してから購入しましょう。壁掛けでのテレビ設置を考えている人は、お使いのテレビに合う製品があるかチェックしてみてください。
グリーンハウス GH-WMDB
グリーンハウスの「GH-WMDB」は、90インチまでの大型テレビに対応できる壁掛けアームです。ダブルアーム設計により高い安定性を持ち、上下左右の可動調整がおこなえます。国際認証を取得し、60kgの耐荷重があるので安全面でも安心です。
取り付け後も金具の調整で簡単に位置修正ができ、背面に段差があるテレビにも対応するスペーサーが付属しています。アーム部分にケーブルカバーが付属しているため、配線もすっきりとまとめられます。
リビングとダイニングの両方からテレビを視聴したい場合や、部屋のコーナーへの設置を考えている人にはぴったりです。大型テレビの設置を検討している人や、視聴角度の調整機能を重視する人におすすめです。
素材 | 鉄、プラスチック |
耐荷重 | 60kg |
対応テレビサイズ | 40~90インチ |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 86.2cm × 43cm × 53.6cm |
重さ | 7.9kg |
カラー展開 | ホワイト・ブラック |
サンワサプライ テレビ壁掛け金具 ダブルアームタイプ 100-PL006
サンワサプライの「テレビ壁掛け金具 100-PL006」は、80インチまでの大型テレビに対応した製品です。左右に最大45度、上下には上2度、下10度まで角度調整が可能で、視聴位置に合わせて柔軟な調整ができます。
アームは最大45cmまで前方に引き出せるため、視聴距離も自由に設定できます。設置後の水平調整機能も搭載しており、取り付け時のズレも簡単に修正可能です。
付属の3つのケーブルカバーで配線もすっきりと整理でき、見た目も美しく保てます。取り付けには頑丈なネジを使用しており、DIYでの設置も可能です。設置後のメンテナンス性も高く、定期的な点検や掃除も簡単です。
素材 | スチール |
耐荷重 | 60kg |
対応テレビサイズ | 42〜80インチ |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 90cm × 63cm × 5.5~45cm |
重さ | 9.1kg |
カラー展開 | ブラック |
TVセッターハングGP102 Sサイズ
「TVセッターハングGP102」は、46インチまでのテレビに対応したコンパクトな壁掛けアームです。設計がシンプルで取り付けが簡単なため、DIY初心者でも安心して設置できます。アームの動きもスムーズで、視聴位置に応じた角度調整も簡単です。
オプションでロングパイプモデルも選べるため、天井からの吊り下げにも対応可能です。モダンなインテリアに調和するデザインで、部屋の雰囲気を損なわずに設置できます。
落下防止機能を搭載し、安全性を重視した設計で、耐久性にもすぐれています。賃貸住宅での使用を考えている人や、コンパクトなテレビの設置を検討している人におすすめです。
素材 | スチール |
耐荷重 | 30kg |
対応テレビサイズ | 26〜46インチ |
サイズ(幅×高さ) | 52.5cm × 74.4~97.2cm |
重さ | 5.8kg |
カラー展開 | ブラック・ホワイト・シルバー |
部屋の角にテレビを斜めに置いて省スペースに

部屋の角にテレビを斜めに置くことで、限られた空間を効率的に活用できます。それぞれの設置方法には特徴があり、部屋の広さや形状、生活スタイルに応じて最適な方法を選べるのもポイントです。
ポイント
- 角に合わせた形状で省スペースに設置できて、収納スペースも確保できる
- コーナー設置には、専用テレビ台・テレビスタンド・壁掛けアームを使うのがおすすめ
- コーナーテレビ台:角に合わせた形状で省スペース+収納スペースの確保
- テレビスタンド:レイアウト変更に柔軟に対応でき、賃貸でも気軽に設置できる
- 壁掛けアーム:空間スペースを活用できてもっとも省スペース
ただし、設置の際はいくつかの注意点があります。コーナーテレビ台は、テレビのサイズに合わせた大きさを選ぶ必要があります。
テレビスタンドは、安定性を確認し、子どもやペットの安全に配慮が必要です。壁掛けアームは、壁の強度確認と、賃貸の場合は設置の可否を確認しなければなりません。
ここで紹介した方法を参考に、自分の部屋に合った設置方法を選びましょう。角に置くことで生まれた空間を、ソファやサイドテーブルの配置に活用できます。
また、複数人での視聴時も、テレビを斜めに向けることで見やすい角度を確保できます。部屋のスペースを有効活用しながら、快適な視聴環境をととのえてみてください。