単身者向けの小型サイズからファミリーサイズまで幅広い容量がある冷蔵庫。今使っている冷蔵庫を小さく感じて買い替えを検討している方や、これからの新生活に向けて新しく冷蔵庫を買う人向けに、冷蔵庫のおすすめ製品を容量別にご紹介します。
暮らす人数に応じて適した容量や機能面など、選び方の基本的な注意点も解説していくので、ぜひ購入前に読んで参考にしてみてくださいね。
冷蔵庫の選び方
毎日使う冷蔵庫は、食生活の根幹となる生活には必須の家電です。冷蔵庫の使い勝手がよく、暮らしている人数に適した容量が確保できていれば、献立の計画なども立てやすくなって、食費の節約にも繋がります。
まずは、自分に合った冷蔵庫を探す上で抑えておきたい、使う人数に合った容量や省エネ性能などの選び方のコツを解説していきます。サイズや機能面も重要ですが、長く使い続ける家電だからこそ、見た目などのデザイン性や付加機能、冷凍室や野菜室の使い勝手も大切です。
人数に合わせた容量を考える
冷蔵庫選びで最も肝心なのが、使う人数に合った容量のものを使うということです。人数分の食材に対して、容量が大きすぎてもスペースを無駄に余らせてしまいますし、反対に容量が不足していては、庫内の収納が詰め込まれすぎて冷蔵効率が悪くなってしまいます。
あくまで目安量にはなるものの、冷蔵庫の適容量は下記のとおりです。
200L以下 | 1人暮らし |
200〜400L | 1〜2人暮らし |
400〜500L | 3〜4人暮らし |
500L以上 | 5人以上の大家族 |
自炊頻度が多い人や一度に購入するまとめ買いの量が多い場合などは、自分のスタイルに合わせて容量を増やして考えると、適した容量を導き出しやすくなります。
省エネ性能で選ぶ
冷蔵庫は長い年数を共にする、長寿命家電です。頻繁に買い替えられるほど手頃な値段でもありませんので、5年10年単位で使い続けることを見越して、省エネ性能の高い製品を選び、電気代の節約に繋げましょう。
省エネ性能の高さの指針として分かりやすいのが、省エネ基準達成率です。商品ラベルや仕様表などに記載されているのでチェックしてみましょう。この省エネ基準達成率が高いほど優れた性能を持っています。基本的には100%を超えていれば、省エネ性能の高いエコなモデルだと判断します。
デザイン性で選ぶ
大型家電の冷蔵庫は、キッチンスペースでの存在感も大きく、周りの家具やインテリアから浮いてしまうこともしばしばです。特に、キッチンと生活スペースとの距離が近いワンルームなどでは、冷蔵庫の存在で圧迫感を生んでしまうことも。良くも悪くも目立つ存在である冷蔵庫は、デザイン性にも注目して選びましょう。
キッチン周りを明るくしたいのであればホワイト、周りの家具をダークカラーでまとめていればブラックやブラウン、かわいらしいポップな雰囲気にするのならミントグリーンやレトロデザインのおしゃれな製品を選ぶのがおすすめです。
AIの性能で選ぶ
近年、どの生活家電にも搭載されはじめているのがAI機能です。音声操作が可能なスマートスピーカーや、家の間取りや構造を把握して動くロボット掃除機などを思い浮かべると分かりやすいかと思います。
人工知能が使用記録やパターンを学習して、家電の稼働をより最適化していく賢い機能です。これは冷蔵庫にも導入され、ユーザーの使用状況や周囲の環境などを把握して学習していきます。
蓄積したデータに基づいて、無駄を省いたエコな運転を行なってくれるので、食材に適した環境で保存できるだけでなく、環境面に配慮しつつ節電効果も見込める賢い機能です。搭載製品は価格も高価にはなりますが、長期的な目でランニングコストを考えて、初期投資してみてはいかがでしょうか。
スマホ連携機能の有無で選ぶ
スマートフォンの専用アプリと連携可能なスマートモデルでは、手持ちのスマートフォンを使って冷蔵庫の操作や便利機能を利用できます。アプリからは、旬の食材を使ったおすすめの献立を提案してもらえたり、位置情報から近隣スーパーの特売情報などを知らせてもらえたりします。
料理のレパートリーが広がったり、旬の野菜に詳しくなれたりと、日々の食事をもっと楽しくする機能が満載です。スマートスピーカーと連携させた音声操作に対応している製品もあるので、スマート家電に興味がある方は検討してみてくださいね。
冷凍室や野菜室の位置で選ぶ
冷凍室と野菜室を完備している冷蔵庫は、製品によって下段や中段などの配置が異なります。よく使う保存室は、冷蔵庫の真ん中、つまり中段にあると出し入れの際に腰に負担もかかりにくくて便利です。
野菜を毎日たっぷり使う家では、まんなかに野菜室がある製品を選び、食品ストックや作り置きおかずの冷凍食材が多い家では、まんなかに冷凍室があるタイプが使いやすいです。毎日使う家電ですから、少しでも楽に扱える、体への負担が少ない製品を選びましょう。
冷蔵庫を購入する際の注意点
便利なAI機能やスマートフォンとの連携機能など、近年の冷蔵庫には一昔前にはなかった賢い性能が備わっています。また、環境に配慮された省エネ性能の高い、節電効果に優れた製品も数多く登場しています。
冷蔵庫の選び方が分かったら、実際に購入したい製品を探していきましょう。注意したいのが、冷蔵庫の寸法です。
自分のニーズに合う気に入った製品を見つけても、寸法が収まらなければ設置できません。大型家電の冷蔵庫は、購入前に設置場所・搬入経路・扉の開閉の3つの寸法を測っておくことが肝心です。
設置場所のサイズを確認する
まずは設置したい場所に、購入予定の冷蔵庫が収まるのか確認します。ここで注意したいのが、放熱スペースを確保できるかどうかです。冷蔵庫の取扱説明書には、上下左右に一定の放熱スペースを設けて設置するよう記載されています。
そもそも冷蔵庫は、冷媒物質を循環させ、液体から気体へと変わる際の気化熱を利用して、庫内を冷やしています。この循環の工程で、放熱板から外へ熱を放出する必要が生じます。
放熱板が塞がれると熱がこもってしまい、冷蔵効率が下がるばかりか故障の原因にもなり得ます。かつては背面に設置されていた放熱板ですが、近年の製品では側面や上部にも設置されているケースがあります。メーカーや製品によって推奨される寸法は異なるので、放熱スペースまで考慮したうえで、問題なく設置が可能かを確認しておきましょう。
搬入経路を確認する
次に重要なのが搬入経路です。キッチンへ運び入れるまでの経路を通過できなければ、せっかく購入した冷蔵庫が設置できなかったり、無理やり搬入すると本体が傷ついてしまったりします。
また、予定していた搬入が困難な場合、クレーンでの吊り下げ搬入などの別途費用や、人件費が上乗せされるケースもあります。
当初の予算から大幅にオーバーしてしまうことも考えられますので、特に集合住宅などにお住まいの場合、共有通路やエレベーター、自宅の玄関や廊下などまで寸法を確認して、搬入当日に滞りなく進行するようにしましょう。
扉の開き方・開いたときの寸法も確認する
冷蔵庫の扉の開き方によって、確保しておきたい開閉スペースが異なります。右開きもしくは左開きで開ける片開きタイプの場合は、ドアを手前側へ開くので、扉の幅分の開閉スペースを確保しておきましょう。
大容量サイズのファミリー向けモデルに多く見られるフレンチドアタイプでは、片開きよりも開閉スペースは必要とせず、省スペースに設置できます。
ただしフレンチドアは隣り合う家具や壁などにドアが当たると、開閉角度が狭められて庫内を見渡しにくくなり、食材の出し入れ時にも不便が生じます。少なくとも開閉角度を130度確保すると扱いやすいです。
おすすめの人気冷蔵庫メーカー
続いては、大手メーカーの中でも特に人気の高い冷蔵庫メーカーについて、それぞれの特長や人気機能を紹介します。メーカー独自の機能は、冷蔵庫選びのポイントとして抑えておきたい要素のひとつです。各メーカー製品で他社との差別化を図るべく特長的な機能が採用されています。
ユーザーのニーズに応えた各メーカーのこだわりの機能の中から、必要としている機能を持った自分に合う製品を探してみましょう。
パナソニック
パナソニック(Panasonic)の冷蔵庫では、イオン技術「ナノイーX」搭載製品が人気です。イオンの脱臭・除菌効果で食品の気になるニオイを抑えながら、空中の浮遊菌やパッケージなどに付着した菌を抑制します。
チルドルームの「微凍結パーシャル」は、肉や魚が凍る手前の約マイナス3度の微凍結で管理することにより、解凍が要らずに使いたいタイミングで食材を調理できる時短にも繋がる便利機能です。
「AIエコナビ」機能を搭載したエコモデルも人気で、AIのセンシングでドアの開閉状況や庫内の収納量を把握して、ユーザーの生活パターンに適した省エネ運転を自動で行ってくれます。
シャープ
シャープ(SHARP)の冷蔵庫では、独自イオン「プラズマクラスター」の搭載モデルが人気です。上位モデルには、冷蔵庫のドアの開閉や、買ってきた食品を収納するときにドアがオープンしている時間が長いタイミングなどを判断して、プラズマクラスターイオンを集中放出する「プラズマクラスター集中シャワーモード」が搭載されています。
庫内に菌が多く入り込みやすいときを狙ってイオンを多く放出するので、冷蔵庫内の清潔が保たれ、また新しく収納した食品パッケージなども除菌されます。
おなじくプラズマクラスターをチルドルームに活かした「プラズマクラスターうるおいチルド」も、傷みやすい生鮮食品のうるおいを守りながら衛生面を保って保存できる人気機能です。
東芝
東芝(TOSHIBA)製品の冷蔵庫では、野菜保存に特化した「VEGETAシリーズ」が人気です。上位モデルに採用されている「もっと潤う 摘みたて野菜室」では、約10日間も野菜を新鮮な状態で保存できるという結果が出ています。
冷蔵室内を適湿・適温で管理する「うるおい冷蔵室」や、チルドルーム内の生鮮食品を、薄い氷の膜でラップのように包んで保存する独自技術「氷結晶チルド」も人気です。
日立
日立(HITACHI)の冷蔵庫は、野菜へ直接冷気を当てず、間接的な冷却方法で保存する「うるおいチルド」が人気です。葉物などの乾燥もきちんと防いで、野菜のシャキシャキさや味わい、色鮮やかな見た目の美しさが長持ちします。
冷凍室ではお弁当や作り置きおかずの粗熱取りに便利な「サッと急冷却」機能が人気です。作ったばかりのお弁当をサッと冷やして持っていけるので、朝の忙しい時間帯に重宝します。寝る前に作ったおかずなども、粗熱が取れるまで待たずにしまえて便利です。
三菱電機
三菱電機(MITSUBISHI)の冷蔵庫は、AIがユーザーの生活パターンを分析・学習する「全室独立おまかせA.I.」が人気です。無駄を省いた効率の良い節電運転を自動で行ってくれます。
冷凍した食材を取り出して、すぐに包丁でカットできる「切れちゃう瞬冷凍A.I.」も、調理時間の短縮に活躍する便利な機能です。余った食材はそのまま戻して保存できる点も魅力的ですね。
他にも、密閉構造で野菜を新鮮に保存できる「朝どれ野菜室」や、植物の光合成の仕組みを利用したLED照射で、保存しながら栄養素を増加させる嬉しい機能も人気です。
アクア
アクア(AQUA)の冷蔵庫は、冷蔵室と野菜室の中を同時に見渡せる独自スタイルの「見える野菜室」が特長です。冷蔵室のドアを開けるだけで野菜室の様子まで分かるので、野菜を新鮮なうちに使い切りやすく、献立のアイディアも出しやすいというメリットがあります。
また、小型の冷蔵庫では壁につけて本体を置ける「壁ピタ設置」モデルも、省スペースのキッチンに置ける製品として人気です。
上位モデルでは、北海道電力との共同開発「ツインLED野菜ルーム」を採用した製品がおすすめです。野菜室内のLEDライトで光合成を促進し、保存しながら糖分を増加させます。酸素から生成したオゾンで除菌する「マイクロオゾン除菌」搭載モデルも人気です。
200L以下|一人暮らしにおすすめの冷蔵庫
ここからは、容量別におすすめの冷蔵庫モデルを紹介していきます。まずは小型サイズの200L以下容量の製品をピックアップしました。容量200L以下の冷蔵庫は、自炊頻度が少ない一人暮らしの方におすすめのサイズです。
本体が小型なので価格帯がリーズナブルですし、ワンルームなどに置いても圧迫感を生みません。自炊頻度が少ない方や、外食やテイクアウトで済ませる機会が多い人には十分な容量と言えます。新生活の準備家電としても適しています。
ハイアール JR-N85E 85L
ハイアールのJR-N85Eは、ワンルームなどにも設置しやすい、幅48センチ以下のスリムサイズです。本体高さは約85センチと低めなので、本棚と同じくらいの高さで圧迫感を生みません。
天板は耐熱性なので、電子レンジを置いてキッチン周りをすっきりさせられます。ドアポケットには2Lのペットボトルが3本収納できます。冷凍スペースも25Lあるので、冷凍食品や冷凍の弁当おかず、アイスクリームなども保存しておけます。
ドア | 右開き・2ドア |
容量 | 85L |
冷蔵室 | 60L / 25L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 474×857×500mm |
重量 | 25kg |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力 | 203kWh/年 |
カラー | ホワイト |
ハイセンス HR-K91HB 87L
コンパクトなボディで、一人暮らしの住まいにも置きやすいハイセンスのHR-K91HB。シックなカラーと、高い静音性は、ワンルームの設置にも最適です。
コンパクトながら、卵や調味料、350㎖や500㎖の缶、さらに2Lペットボトルまで、きれいに収まる機能的なドアポケットが魅力。トップは100℃の耐熱仕様になっているので、電子レンジを置くことも可能です。
庫内の棚は強化ガラスでできており、キズや歪みに強いのが特徴。冷蔵ケースやガラス棚は、サッと拭けたり、水洗いもできたりとお手入れも簡単。自炊はあまりしないけれど、使いやすい機能性を求める一人暮らしの人におすすめです。
ドア | 2ドア |
容量 | 87L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 63L / 24L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 475mm×862mm×507mm |
重量 | 24.5㎏ |
省エネ基準達成率 | 105% |
年間消費電力 | 194kWh/年 |
カラー | ブラック |
アイリスオーヤマ PRC-B092D 87L
アイリスオーヤマのPRC-B092Dは、4種類の本体カラーから部屋の雰囲気に合わせて好みのデザインを選べます。冷蔵庫の定番色ともいえるホワイト、ブラック、シルバーに、木目調の暖かいデザインが魅力的なダークウッドが加わり、デザイン性に優れているのが人気の製品です。
幅48センチ以下、奥行き約50センチのコンパクト設計ですが、87L容量で1人暮らし分の食材をきちんと保管しておけます。ドアはネジの付け替えで左開き・右開きにどちらにも変更できるので、利き手や部屋の配置に応じて使いやすく合わせられます。
ドア | 左右開き対応(付け替え可)・2ドア |
容量 | 87L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 61L / 26L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 475×858×502mm |
重量 | 24.5kg |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力 | 202kWh/年 |
カラー | ホワイト、ブラック、シルバー、ダークウッド |
ハイセンス HR-B12HW 124L
一人暮らしにちょうどいい124LのHR-B12HWは、47.5㎝とスリムな幅が特徴。一人向け賃貸住宅のコンパクトなスペースでも、場所を取ることなく設置ができます。
350㎖缶10本や2Lペットボトル3本を置ける大容量のドアポケットのほか、チューブ調味料などもストックできるボトルストッパーが付属。整理整頓に役立ちます。
コンパクトな冷凍庫ですが、取り外し可能な棚が付いており、冷凍食品をスッキリ収納できます。トップは耐熱仕様になっており、電子レンジなどの他の家電を置くことができ、省スペース。一人暮らしのベーシックな冷蔵庫として、重宝するモデルでしょう。
ドア | 2ドア |
容量 | 124L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 96L / 28L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 475mm×1,169.5mm×487mm |
重量 | 29.5㎏ |
省エネ基準達成率 | 102% |
年間消費電力 | 229kWh/年 |
カラー | ホワイト |
アクア AQR-14P 135L
アクアのAQR-14Pは、壁にぴったりと寄せて置ける「壁ピタ設置」が便利な製品です。放熱スペースを多く設ける必要がないので、キッチンスペースが手狭な家でも邪魔にならず使えます。天板部分は耐熱仕様になっています。
引き出し型の冷凍室は50Lのたっぷり容量で、買い置きや作り置きのストックなど、小さめのものを収納しやすいバスケット付きです。ボディは直線ラインを活かしたフラットデザインで、庫内は強化処理ガラスを全棚に使っているので拭き掃除がしやすい設計です。
ドア | 右開き・2ドア |
容量 | 135L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 85L / 50L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 495×1,193×573mm |
重量 | 37kg |
省エネ基準達成率 | 103%(2021年度) |
年間消費電力 | 293kWh(50Hz/60Hz) |
カラー | シルバー |
ハイアール freemee JR-SY15AL 148L
スッキリとしたスリムなボディながら、148Lと大容量の庫内を持つハイアールのfreemee JR-SY15AL。61Lもあるジャイアントフリーザーは、作り置きや冷凍食品のストックにも便利です。
一升瓶や2Lペットボトルも収まるドアポケットや、高さ調整も可能なガラストレイが付属しており、ニーズに合わせた整理整頓が叶います。トップは耐熱性で、電子レンジを置くことができる、一人暮らしにはうれしい仕様。
グッドデザインも受賞しているおしゃれな見た目もポイント。別売りのマグネットカバーを購入すれば、お部屋に合わせてさまざまなデザインにチェンジできます。インテリアと冷蔵庫としての機能性のどちらも諦めたくない人にぴったりの冷蔵庫です。
ドア | 2ドア(左開き・右開き) |
容量 | 148L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 61L / 87L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 440mm×1,390mm×599mm |
重量 | 39.0㎏ |
省エネ基準達成率 | 110% |
年間消費電力 | 279kWh/年 |
カラー | ホワイト、マットグレー |
シャープ PLAINLY SJ-GD15K 152L
シャープのSJ-GD15Kは「つけかえどっちもドア」に対応した冷蔵庫です。ドア軸を左右に付け替えることで、左開き・右開きのどちらにも対応できます。冷凍室は大容量のメガフリーザーを採用しているので、作り置きや食品ストック、チルド食品類をたっぷり収納しておける仕様です。
キッチンの動線や家具類との並びに合わせて替えられるので、転居などで住宅環境が変わっても使いやすいのがメリットです。また、シャープ独自のイオン技術「プラズマクラスター」を含んだ冷気が庫内を循環するので、食品の嫌なニオイや菌の繁殖を抑制します。
ドア | 左右開き(付け替え可)・2ドア |
容量 | 152L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 94L / 58L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 495×1,203×598mm |
重量 | 44kg |
省エネ基準達成率 | 105% |
年間消費電力 | 290Wh/年 |
カラー | クリアホワイト、ピュアブラック |
ハイセンス HR-G16AM 162L
ハイセンスのHR-G16AMは、ミラードアボディで高級感のあるデザインが魅力のモデルです。カバー付きの製氷皿が入った冷凍室は引き出しタイプで、冷凍食品類を見やすく立てて収納できます。
チューブ類や小さな調味料などの収納に便利なフック式小物ケースやたまごケースが付属しており、収納のしやすさに配慮されています。騒音レベルは約23dBと静音設計なので、冷蔵庫との距離が近いワンルームなどの住まいでも、稼働音が気になりにくいのが嬉しいですね。
ドア | 右開き・2ドア |
容量 | 162L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 113L / 49L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 481×1,279×583mm |
重量 | 44kg |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力 | 306kWh/年 |
カラー | ミラーブラック |
パナソニック NR-B18C1 180L
パナソニックのNR-B18C1は、インバーターを搭載しており、静音に特化した冷蔵庫。運転音は、19dBとかなり静かで、キッチンスペースとベッドスペースが近くなりがちな一人暮らしの住まいにも最適です。
180Lとたっぷりの容量は、自炊や作り置きをする人でも十分なはず。冷凍庫も60Lを備えており、おかずやご飯の冷凍はもちろん、食材の冷凍ストックや冷凍食品の買い置きにも重宝するでしょう。
3段のドアポケットや、仕切りケース、貯氷箱など、庫内を使いやすくすっきり整頓できる付属品もうれしいポイント。耐熱トップテーブルを備えており、トップには電子レンジやオーブンレンジも設置できます。自炊が多い一人暮らしの人も満足できる冷蔵庫です。
ドア | 2ドア |
容量 | 180L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 120L /60 L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 497mm×1,350mm×595mm |
重量 | 41.0㎏ |
省エネ基準達成率 | 115% |
年間消費電力 | 272kWh/年 |
カラー | マットブラック、マットオフホワイト |
200~400L|二人暮らしにおすすめの冷蔵庫
続いては、200〜400L容量の製品からおすすめモデルを紹介します。200〜400Lクラスは、自炊頻度が多い1人暮らしの方や、2人暮らし使いにおすすめのサイズです。
こまめに買い出しをするなら200〜300L容量、週1〜2回のまとめ買いをするなら400L前後など、買い出しの頻度や食生活に応じて、暮らしに合う容量を検討してみましょう。
AQUA AQR-27N 272L
引き出しの野菜室を備えたAQR-27Nは、272Lと二人暮らしに最適な容量。生鮮食品をたっぷり保存できるフレッシュルームは、大皿やお鍋もそのまま保管できる「じざい棚」で仕切られており、どんなシーンでも重宝します。
高さ調整ができるドアポケットは、卵や2Lペットボトル、チューブ調味料やドレッシングなどが整理しやすい仕様。バスケット付きの野菜室も、整理整頓がしやすく、使い勝手の良さが魅力です。
床から最上段までは、122㎝と低めに設計されており、背の低い女性や車いすで生活する人でも使いやすいのもポイント。天面部分は、耐熱性樹脂を使用しており、電子レンジなどを乗せることもできます。さまざまな利用シーンが想定される二人暮らしにも、幅広く対応してくれる冷蔵庫です。
ドア | 3ドア |
容量 | 272L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 178L / 50L |
野菜室 | 44L |
幅×高さ×奥行 | 600mm×1,419mm×657mm |
重量 | 62.0㎏ |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力 | 326kWh/年 |
カラー | ブライトシルバー、ミルク |
シャープ SJ-PD28K 280L
シャープのSJ-PD28Kは、容量280Lのうち冷凍スペースが125Lの大容量に設計されているので、大きめの冷凍室を探している2人暮らしの家庭におすすめです。プラズマクラスターも搭載されているので、いつでも清潔な冷気が循環して気持ちよく使えます。
たっぷりスペースの冷凍室は引き出しが4段設けられているので、段ごとに食品のカテゴリを分けて、探しやすく保存しておけます。ボディは低身長の方でも使いやすいローウエスト設計なので、重いボトル類も安全に出し入れできます。
ドア | 右開き・2ドア |
容量 | 280L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 155L / 125L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 560×1,568×665mm |
重量 | 49kg |
省エネ基準達成率 | 104% |
年間消費電力 | 333Wh/年 |
カラー | アコールホワイト、アコールブラウン |
ハイアール SLIMORE JR-CV29B 286L
限りあるキッチンスペースにも設置しやすい54㎝幅のSLIMORE JR-CV29B。中央に備わった野菜室は、74Lと大容量で、引き出しと合わせた2段で収納も便利です。
冷蔵室に備わっている「フレッシュルーム」は、ニーズに合わせて温度を変更することができ、お肉や魚を保存できるチルド、または第2の野菜室として使用が可能。家族構成やライフスタイルによって、使い分けられるうれしい機能です。
汚れがちな野菜室は、底に付いた「おそうじ栓」から、ゴミを簡単に掃き出すことができ、お手入れも楽々。お部屋の雰囲気に合わせて選べる3色のおしゃれなカラーは、デザイン性を妥協できない人も満足できるはず。
ドア | 3ドア |
容量 | 286L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 143L / 69L |
野菜室 | 74L |
幅×高さ×奥行 | 540mm×1,610mm×666mm |
重量 | 61.0㎏ |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力 | 331kWh/年 |
カラー | リネンホワイト、チャコールブラック、マットグレー |
日立 R-V32TV 315L
315Lと二人暮らしに十分な容量ながら、幅は54㎝とスリムで、場所を選ばず設置できる日立のR-V32TV。野菜室が中央に配置されており、毎日の自炊時にも、使い勝手が良い冷蔵庫です。
乾燥をおさえて鮮度を守る「うるおいチルド」や急いで冷やしたいときに便利な「サッと急冷却」、間接冷却で野菜の乾燥をおさえる「うるおい野菜室」など、冷蔵庫としての機能もワンランク上。食材をおいしく保管できます。
トリプルパワー脱臭や節電モードも搭載されており、衛生面や電気代の面においても毎日快適に使えるでしょう。二人暮らしに際して、さらに機能的な冷蔵庫を使いたいと考える人におすすめです。
ドア | 3ドア(右開き・左開き) |
容量 | 315L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 186L / 66L |
野菜室 | 63L |
幅×高さ×奥行 | 540mm×1,735mm×655mm |
重量 | 61.0㎏ |
省エネ基準達成率 | 104% |
年間消費電力 | 324kWh/年 |
カラー | ライトゴールド、ピュアホワイト |
パナソニック NR-C344C 335L
NR-C344Cは、キッチンに収まりやすい奥行の薄さがポイント。周りの家具やシステムキッチンに干渉することなく、すっきりと設置できる冷蔵庫です。
薄型ながら、たっぷり収納できる容量で、野菜室は88Ⅼと大容量。2Lペットボトルも立てて収納できます。AIエコナビが搭載されており、室内温度や開閉頻度に合わせて、庫内温度を適切にコントロールしてくれるので、節電に気を遣う人も安心。
塩素除去率がアップした浄水フィルターでおいしい氷が作れるのも魅力的。どんなキッチンに馴染むシンプルなデザインながら、機能もしっかりとした冷蔵庫です。
ドア | 3ドア(右開き) |
容量 | 335L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 179L / 140L |
野菜室 | 88L |
幅×高さ×奥行 | 590mm×1,687mm×633mm |
重量 | 66.0㎏ |
省エネ基準達成率 | 102% |
年間消費電力 | 330kWh/年 |
カラー | グレイスホワイト、グレイスゴールド |
シャープ SJ-W359K 350L
シャープのSJ-W359Kは、左右どちらからでも開閉できる「どっちもドア」採用モデルです。ドア軸の付け替え作業は不要で、ドアに近いほうからいつでも左右のドア開閉を行えます。
プラズマクラスターの「集中シャワーモード」では、ドア開閉の時間やタイミングを分析して、開閉時や買い置きの食材を収納するときに合わせて、庫内に集中的にプラズマクラスターイオンを放出します。
菌が入りやすいタイミングでイオンを増量させることにより、冷蔵庫内の清潔を保ちます。「おいそぎ冷凍」ではドリップ流出を抑制できるので、食材の旨みを逃さず、おいしく新鮮な状態で調理に使えます。
ドア | 左右開き・3ドア |
容量 | 350L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 183L / 99L |
野菜室 | 68L |
幅×高さ×奥行 | 600×1,690×665mm |
重量 | 68kg |
省エネ基準達成率 | 83% |
年間消費電力 | 420kWh/年 |
カラー | マットシャンパン |
三菱電機 MR-CX37H 365L
三菱電機のMR-CX37Hは、冷蔵室のドアのどこを掴んでも開閉できる「フリーアクセスデザイン」を採用しています。横側はもちろん下側にも手を掛けられる設計で、低身長の子どもから年配の方まで、家族全員が扱いやすい親切設計です。
生鮮食品の保存に便利な「氷点下ストッカーA.I.」は、マイナス3度から0度前後で保存することにより、肉や魚の旨みを逃さずに長持ちさせられます。解凍の手間が要らず、取り出してすぐに調理に使えるのが時短にも繋がる便利なポイントです。まとめ買いで生鮮食品類のストックを多く持つ家におすすめです。
ドア | 右開き・3ドア |
容量 | 365L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 215L / 80L |
野菜室 | 70L |
幅×高さ×奥行 | 600×1,820×656mm |
重量 | 66kg |
省エネ基準達成率 | 104% |
年間消費電力 | 335kWh/年 |
カラー | パールホワイト、ダークブラウン |
日立 R-V38SV 375L
日立のR-V38SVは、2〜3人分の食材を収納できる375Lの大容量ながらも、本体幅が60センチと省スペースに設置しやすいスリムボディです。冷凍室の「サッと急冷却」機能では、出来立てのお弁当を外出前にすばやく冷やして持っていけます。作り置きおかずの粗熱取りも手早く行える便利な時短機能です。
野菜室の「うるおいチルド」では、野菜へ冷気を当てない間接冷却によって保存するので、新鮮さやシャキシャキさを損なわずに野菜が美味しく長持ちします。野菜室内は小さめの野菜を入れやすい上段と、大きな野菜を入れやすい深型の下段の2段構えです。
ドア | 右開き・3ドア |
容量 | 375L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 225L / 75L |
野菜室 | 75L |
幅×高さ×奥行 | 600×1,810×665mm |
重量 | 67kg |
省エネ基準達成率 | 104% |
年間消費電力 | 336kWh/年 |
カラー | ライトゴールド、ブリリアントブラック |
400~500L|3~4人家族におすすめの冷蔵庫
続いては400~500L容量の冷蔵庫から、おすすめ製品をピックアップしました。400~500Lクラスは、家族が3人以上のファミリー向けサイズです。400L以下の容量クラスでは片開きタイプのドアがほとんどでしたが、400~500Lクラスでは中央から分かれた観音開きタイプのフレンチドアモデルが加わってきます。
片側のドアだけを開けて目的の食品を取り出せるフレンチドアは、庫内の温度変化が生じにくく節電効果の高いタイプです。また、大容量クラスになるにつれて各メーカーの上位モデルが占めてきますので、機能面やデザイン性がさらに充実したラインナップとなっています。
日立 R-K40T 401L
401Lと大きな容量がありながら、60㎝幅でおさまるスリムなR-K40T。みずみずしさが長持ちする「新鮮スリープ野菜室」や、約-1℃で肉や魚をおいしく保存する「氷温ルーム」など、機能性に優れた庫内が特徴です。
ドアポケットやメイン庫内の棚は、自由に高さを変えられるので、収納しやすく便利。すばやく冷凍できる急冷凍室を備えており、お肉などもうまみ成分の流出を防ぎ、おいしさをそのまま保つことが可能です。
節電機能や脱臭機能も搭載されており、日々の電気代やお手入れの面でも安心して使用できるでしょう。
ドア | 5ドア(右開き・左開き) |
容量 | 401L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 214L / 112L |
野菜室 | 75L |
幅×高さ×奥行 | 600mm×1,798mm×672mm |
重量 | 83.0㎏ |
省エネ基準達成率 | 90% |
年間消費電力 | 273kWh/年 |
カラー | シルバー |
パナソニック NR-E459PX 450L
パナソニックのNR-E459PXは、専用アプリ「Cool Pantry」との連携に対応したスマートモデルです。AIセンシングによってユーザーの生活パターンに合う運転をする「AIエコナビ」機能を搭載している省エネ製品です。
スマートフォンとの連携で、さらに効率の良い節電運転を行えます。冷蔵庫内はナノイーXイオンを含んだ冷気が循環して、脱臭・除菌効果を高めます。チルドルームは「微凍結パーシャル」を採用。肉や魚を凍る手前の温度で保存し、解凍不要ですぐ調理に使えます。
ドア | 右開き・5ドア |
容量 | 450L |
冷蔵室 | 230L / 84L |
野菜室 | 95L |
幅×高さ×奥行 | 600×1,828×699mm |
重量 | 94kg |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力 | 263kWh/年 |
カラー | サテンゴールド、サテンオフホワイト |
三菱電機 MR-MB45J 451L
三菱電機のMR-MB45Jは、ユーザーの生活パターンを分析・学習してエコ運転を行う「全室独立おまかせA.I.」が搭載されたモデルです。家族の誰が使っても、細かい設定や微調整を手動で行なわず、AIが運転を自動調整して食材を適切な温度や環境で保存します。
冷凍室の「切れちゃう瞬冷凍A.I.」では、解凍の手間なく冷凍した食材に包丁が通り、調理時間を時短できます。チルドルームには氷点下保存をしても食材が凍らない独自技術を採用。生鮮食品類を凍らせないことによって、新鮮なままで長く保存しておけます。
ドア | 右開き・5ドア |
容量 | 451L |
冷蔵室 | 243L / 81L |
野菜室 | 87L |
幅×高さ×奥行 | 600×1,826×699mm |
重量 | 106kg |
省エネ基準達成率 | 103% |
年間消費電力 | 251kWh/年 |
カラー | クリスタルピュアホワイト、グレイングレージュ |
東芝 VEGETA GR-W450GT 452L
従来製品よりも薄型の奥行で、キッチンでのでっぱりをおさえたモデル。幅も60㎝とコンパクトで、狭いキッチンでも大容量を叶えられる冷蔵庫です。
約10日間、新鮮な状態で野菜を保管できる「もっと潤う 摘みたて野菜室」や14日間お肉の鮮度を保つ「氷結晶チルド」など、急な予定変更やたくさんの買い置きにも対応できる便利な機能が魅力的です。
ドアはタッチオープン式で、忙しい調理シーンを楽々アシスト。冷蔵室・冷凍室・野菜室のどれにおいても細やかで便利な機能が多数搭載されており、日々のちょっとした煩わしさを解消しながら、おいしさをとことんサポートしてくれる便利な冷蔵庫です。
ドア | 5ドア |
容量 | 452L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 233L /129 L |
野菜室 | 90L |
幅×高さ×奥行 | 600mm×1,850mm×649mm |
重量 | 104㎏ |
省エネ基準達成率 | 101% |
年間消費電力 | 261kWh/年 |
カラー | フロストグレージュ、フロストホワイト |
シャープ SJ-MF46M 457L
シャープのSJ-MF46Mは、すっきりとしたメタルドアデザインがクールで洗練された印象のある上位モデルです。専用アプリの「COCORO HOME」との連携すれば、近隣スーパーの特売情報や、特売品を使った献立のアイディアなどを閲覧できます。スマートスピーカーとでの音声操作も可能なので、ファミリーサイズのスマートモデルを探している方におすすめです。
独自イオンのプラズマクラスターはもちろん搭載されているので、冷蔵庫内に発生しがちな食品の嫌なニオイを抑制し、空気中の菌の発生も抑える脱臭・除菌効果で、冷蔵庫をいつでも清潔に保てます。
ドア | フレンチドア(観音開き)・6ドア |
容量 | 457L |
冷蔵室 | 240L / 115L |
野菜室 | 82L |
幅×高さ×奥行 | 650×1,838×630mm |
重量 | 91kg |
省エネ基準達成率 | 101% |
年間消費電力 | 263kWh/年 |
カラー | ラスティックダークメタル、ラスティックホワイト |
AQUA AQR-SBS48P-DS 475L
海外の冷蔵庫のような、大きな2枚ドアが特徴的なAQUAのAQR-SBS48P-DS。庫内を一目で見渡せるパノラマオープンで、高級感のあるタッチパネルデザインも特徴です。
左側が冷凍室、右側が冷蔵室となっており、容量も十分。特に冷凍室は102Lの容量があり、作り置きや買い置きを頻繁にする人にとっても安心です。
下段は大型引き出しが備わっており、収納に便利。脱臭機能や旬鮮野菜ルーム、クイック冷蔵・冷凍機能などおいしさをキープする機能もしっかり搭載されています。シンプルでわかりやすい機能性やおしゃれなデザインを求める人に特におすすめの冷蔵庫です。
ドア | 2ドア |
容量 | 475L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 283L / 192L |
野菜室 | ー |
幅×高さ×奥行 | 835mm×1,775mm×667mm |
重量 | 109㎏ |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力 | 300kWh/年 |
カラー | ダークシルバー |
パナソニック NR-F48HX1 475L
さまざまな高機能が搭載されたNR-F48HX1。解凍いらずで新鮮保存ができる「微凍結パーシャル」や、業務レベルの急速冷凍「はやうま冷凍」など、冷凍保存機能に長けており、食品の冷凍保存に重宝します。
1週間の生活リズムに合わせて自動で節電をおこなってくれる「AIエコナビ」を搭載しているので、電気代が気になる人にもおすすめ。さらに「Live Pantry」というアプリを使えば、スマホと連携ができ、調理の時短や的確な節電をサポートしてくれます。
使いやすい大容量と、日々をサポートする高機能な性能で、毎日の暮らしを支えてくれる冷蔵庫です。
ドア | 6ドア |
容量 | 475L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 223L / 98L |
野菜室 | 110L |
幅×高さ×奥行 | 650mm×1,968mm×699mm |
重量 | 99㎏ |
省エネ基準達成率 | 102% |
年間消費電力 | 267kWh/年 |
カラー | アルベロシャンパン、アルベロホワイト |
日立 R-HWC49T 485L
従来の製品に比べ、天井を薄壁化し、サイズはそのままに大容量を実現しているR-HWC49T。冷蔵室も冷凍室も、広々と整理しやすい庫内が特徴です。
ラップなしでも保存できる「まるごとチルド」なら、作り置きや下ごしらえの保存も便利。「特鮮氷温ルーム」は、約-1℃で肉や魚をおいしく保存してくれます。
日立の冷蔵庫コンシェルジュアプリに対応しており、スマホと連携しながら食材管理をサポートしてくれるので、買い物の重複も防げます。まとめ買いや作り置きが多い家庭に、ぴったりな冷蔵庫と言えるでしょう。
ドア | 6ドア |
容量 | 485L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 253L /121 L |
野菜室 | 91L |
幅×高さ×奥行 | 650mm×1,839mm×651mm |
重量 | 102㎏ |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力 | 276kWh/年 |
カラー | ライトゴールド、ピュアホワイト |
500L以上|大家族におすすめの冷蔵庫
大家族におすすめの500L以上の大容量冷蔵庫では、各メーカーの上位モデルが並びます。価格帯も高価にはなりますが、各メーカーの最新機能を搭載した製品がほとんどですので、機能面にこだわりたい方や最新のスマート製品を希望する方にも向いています。
自宅でホームパーティーを開く機会が多い家庭や、来客を交えた大勢での食事を作ることが多い家庭にもおすすめです。
パナソニック NR-F509EX 501L
最上段まで手が届きやすい「トップユニット式」や引き出しの置くまで見やすい「ワンダフルオープン」が採用されており、大容量ながら、しっかり食材コントロールがしやすい冷蔵庫。
解凍いらずですぐに使える「微凍結パーシャル」や湿度をコントロールして新鮮野菜を保存する「シャキシャキ野菜室」など、食材や状態に合わせた高性能な保存機能が魅力です。
パナソニックならではの「ナノイーX」や抗菌ハンドルが搭載されており、衛生面も申し分なし。たくさんの食材を保存したり調理したりする、家族暮らしにぴったりです。
ドア | 6ドア |
容量 | 501L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 259L / 92L |
野菜室 | 105L |
幅×高さ×奥行 | 660mm×1,828mm×699mm |
重量 | 97㎏ |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力 | 279kWh/年 |
カラー | ハーモニーホワイト、グレインベージュ |
シャープ SJ-X508K 502L
シャープならではの「プラズマクラスターイオン」を搭載しているSJ-X508K。きれいな冷気が循環し、毎日使う冷蔵庫内を清潔に保ってくれます。
高さが調節できるドアポケットや大きな鍋も収納できる折りたたみトレー、小物入れに最適なユーティリティールームや段々スパイスポケットなど、整理整頓をサポートしてくれる細やかな設備も特徴です。
みずみずしさを保つ「雪下シャキット野菜室」や大容量の「メガフリーザー」など、野菜室や冷凍室の機能も十分。容量や機能以外にも、衛生面を気にかける人も満足できる仕様です。
ドア | 6ドア |
容量 | 502L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 259L / 149L |
野菜室 | 73L |
幅×高さ×奥行 | 685mm×1,833mm×699mm |
重量 | 91㎏ |
省エネ基準達成率 | 100% |
年間消費電力 | 291kWh/年 |
カラー | アッシュシルバー |
AQUA AQR-TZ51N 512L
両サイドに開くワイドなドアで、庫内が見やすいAQR-TZ51N。特に6ボックスで整理できる大容量の冷凍室が魅力で、普段から買い置きや冷凍保存を頻繁に活用する家庭におすすめです。
シンプルな使い心地ながら、冷蔵室内には「旬鮮野菜ルーム」や「フレッシュ野菜ケース」「チルドルーム」を備えており、機能も申し分なし。業界初の鮮度保持用LEDライトで、野菜の鮮度も守ってくれます。
AQUAの特許技術でもある「おいシールド冷凍」なら、うまみを守って長期保存もでき、またアルミトレイでクイック冷凍も可能。海外冷蔵庫のような洗練されたスタイリッシュなデザインは、グッドデザイン賞を受賞しています。
ドア | 4ドア |
容量 | 512L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 332L / 180L |
野菜室 | 26L |
幅×高さ×奥行 | 830mm×1,850mm×635mm |
重量 | 135㎏ |
省エネ基準達成率 | 105% |
年間消費電力 | 293kWh/年 |
カラー | サテンシルバー、ダークウッドブラウン |
東芝 VEGETA GR-V600FZ 601L
多彩な機能を備えた東芝のハイグレードモデルのVEGETA GR-V600FZ。「もっと潤う 摘みたて野菜室」や使いかけ野菜を保管できる「使い切り野菜BOX」で、約10日の間、野菜を新鮮な状態でキープできるのが魅力です。
冷蔵室は、湿度約85%のうるおいたっぷりな冷気で食品を守り、おいしい状態のままで保存をしてくれます。「氷結晶チルド」や「解凍チルド」「速鮮チルド」など、チルドのモードも食品に合わせて調整が可能です。
タッチオープンで、忙しい調理シーンをサポート。「IoLIFE」アプリと連携すれば、省エネ運転を管理したり、庫内設定を簡単に変更したりできるほか、庫内の食材からレシピを検索することも可能です。
ドア | 6ドア |
容量 | 601L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 304L / 142L |
野菜室 | 133L |
幅×高さ×奥行 | 685mm×1,833mm×745mm |
重量 | 123㎏ |
省エネ基準達成率 | 111% |
年間消費電力 | 278kWh/年 |
カラー | アッシュグレージュ、グレインアイボリー |
日立 R-WXC74T 735L
日立のR-WXC74Tは、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」に対応したスマートモデルです。スマートフォン上のアプリから、冷蔵庫に入れた食材の記録や管理を一覧で確認できる便利な機能です。
作り置きや下ごしらえした食材保存に便利な「サッと急冷却」では、調理後の鍋などもそのまま冷却できるので、冷めるまで待っていたらしまうのを忘れていた…という失敗もありません。
食品をアルミトレイに置いて保存する「デリシャス冷凍」では、食材の熱をアルミがすばやく奪うので、氷の結晶が大きくなるのを抑制し、細胞破壊を防ぎます。
ドア | フレンチドア(観音開き)・6ドア |
容量 | 735L |
冷蔵室 | 386L / 185L |
野菜室 | 137L |
幅×高さ×奥行 | 880×1,833×738mm |
重量 | 140kg |
省エネ基準達成率 | 116% |
年間消費電力 | 310kWh/年 |
カラー | クリスタルミラー |
パナソニック NR-F65WX1 650L
モダンなトーンのカラーがおしゃれなパナソニックのNR-F65WX1。各引き出しは100%のフルオープンで、大容量ながら見やすく、整理しやすい庫内が魅力です。
生活リズムに合わせて細かく自動で省エネ運転をしてくれる「AIエコナビ」を搭載。専用アプリの「Live Pantry」と連携することで、さらに省エネ機能を効果的に利用することが可能です。
パナソニックならではの衛生機能「ナノイーX」や急速冷凍・冷却機能、微凍結パーシャルなども、もちろん備わっており、家族の暮らしをあらゆる面でサポートしてくれます。
ドア | 6ドア |
容量 | 650L |
冷蔵室 / 冷凍室 | 335L / 123L |
野菜室 | 135L |
幅×高さ×奥行 | 750mm×1,828mm×745mm |
重量 | 120㎏ |
省エネ基準達成率 | 117% |
年間消費電力 | 281kWh/年 |
カラー | オニキスミラー、ミスティスチールグレー |
おすすめ冷蔵庫からライフスタイルに合わせて選ぼう
各メーカーから容量別のおすすめ製品をピックアップしてご紹介してきました。自分の欲しい機能やニーズに見合った、気になる製品は見つかったでしょうか。
- 使う人数に合わせた容量を選ぶ
- 省エネ性能やメーカーの独自機能にも注目
- ワンルームなど冷蔵庫が目立ちやすい部屋ではデザインもチェック
- より冷蔵庫を活用したいならアプリ連携対応製品がおすすめ
- 購入前は、設置場所・搬入経路・開閉寸法を要確認
近年のスマート家電の普及によって、専用アプリと連携させて、冷蔵庫の機能をより高められるようになりました。共働きなどで買い出し担当が日によって替わる家庭では、アプリで冷蔵庫内の食材ストックを確認できるのはとても便利な機能ではないでしょうか。
自身のライフスタイルや家族での使い方に応じて、便利な機能が搭載された頼もしい冷蔵庫を購入して、日々の生活をもっと便利なものにしましょう。