折りたたみマットレスのデメリットとは?種類や選び方・おすすめ製品も紹介

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白いマットレスに眠る少女

毎晩の睡眠に欠かせないマットレス選び。しかし、広さや価格、硬さなど、多種多様な選択肢の中から自分に合ったものを選ぶのはなかなか難しいものです。

そこで今回は、折りたたみマットレスにフォーカスして、種類や選び方、おすすめ製品を徹底解説します。折りたたみマットレスのデメリットにも注目し、購入前に知っておきたいポイントもお伝えします。快適な睡眠を手軽に実現するための情報が満載です。ぜひ最後までご覧ください。

折りたたみマットレスのデメリット

黒いマットレス

今の部屋をもう少し広々と使いなあ、折りたたみマットレスならスペースを有効活用できるかな?

折りたたみマットレスは、コンパクトで使い勝手がよく、お部屋のスペースも取らない魅力的な選択肢です。しかし、通常のマットレスよりも簡易的な作りであるため、デメリットも存在します。

つなぎ目や折り目があるものは寝心地に違和感があったり、普通のマットレスに比べて寝心地が劣ったりします。厚さが薄いものは体を支える力が弱く、体の底つきを感じる場合もあります。

このようなデメリットはあるものの、きちんと対策や解決策もあります。まずは、折りたたみマットレスのデメリット面を知った上で、解消方法も併せて知っておきましょう。

つなぎ目や折り目に違和感がある

折りたたみマットレスにつなぎ目や折り目があると、違和を感じやすいです、これは複数のパーツから構成されているために起こり、安価なものや薄い製品に多く見られます。寝ているときにつなぎ目や折り目を感じると、寝心地が悪くなります。

この問題を解決するには、厚めのマットレスを選ぶことです。厚みがあれば、つなぎ目や折り目が気にならず、底つき感も軽減されます。つなぎ目や折り目がない、一枚タイプの製品を選ぶのもおすすめです。

マットレスの上にシーツや敷きパッドを乗せて使うのも、つなぎ目などを感じにくくする効果があります。寝具がクッション代わりに機能して凹凸をなくしてくれるのです。

普通のマットレスに比べると寝心地が劣る

折りたたみマットレスは、普通のマットレスに比べると寝心地が劣るというデメリットもあります。一般的に、折りたたみマットレスは薄く、硬い素材でできています。普通のマットレスよりも素材は劣るため、寝心地が悪くなるのです。

こうした寝心地を改善するためには、素材や厚さに注目します。通気性が良く、体にフィットする素材が使用されているものや、多層構造のマットレスを選んで寝心地を改善するのもおすすめです。

下に敷布団を敷いたり、マットレスとフレームを組み合わせたりするのも、マットレスを安定させて寝心地を改善できます。

厚さが薄いものは底つき感がある

折りたたみマットレスの中には、比較的薄いものもあります。体重を支える力が足りず、マットレスの底に体がついてしまう「底つき感」を感じることがあります。底つき感は、寝心地を悪くして身体に負担をかける原因です。

底つき感を解消するためには、ある程度の厚さがあるものを選びます。また、硬めのマットレスは、身体をしっかりと支えることができ、底つき感を軽減できます。

敷布団やマットレスパッドを併用するのも効果的です。マットレスの弾力性が向上すれば身体をしっかりと支えられますし、厚みも増して底つき感が軽減されます。

折りたたみマットレスのメリット

心地よく眠る女性

デメリットはあってもカバーできそうだな。もう少しメリットが分かったら、自分にとって必要な物なのか分かりそう!

折りたたみマットレスには、たくさんのメリットがあります。先ほど解説したデメリット面を踏まえて、これから紹介するメリットのほうが自分にとって勝るようでしたら、購入を検討してみるといいかもしれません。

続いては、折りたたみマットレスメリットについて、折りたためることの高い収納力や、持ち運びの便利さ、お手入れのしやすさを解説していきます。どれも通常のマットレスでは得られないメリットですので、ぜひ参考にしてみてください。

折りたたんで収納できるのでかさばらない

普通のマットレスは大きくてかさばるため、収納や移動が困難です。一方、折りたたみマットレスは必要なときにだけ出して、使用しないときには折りたたんでコンパクトに収納しておけます。来客用のベッドやアウトドアや旅行の際にも活躍します。

また、種類が豊富であるのもメリットです。厚さや素材、硬さなどによって、自分に合ったマットレスを選べるため、より快適な睡眠を得られます。価格帯も幅広く、比較的手頃に購入できる製品が多いのも魅力です。

持ち運びやお手入れが楽

折りたたみマットレスのメリットには、持ち運びやお手入れが楽だという点もあります。普通のマットレスは抱えるのすら大変ですが、折りたたみマットレスは軽量でコンパクトなので、1人でも簡単に持ち運べて、収納が簡単に行なえます。

旅行やキャンプなどのアウトドアシーンでも、コンパクトに折りたたんで折りたたみマットレスを持っていけます。部屋の模様替えや、ゲストルームの準備などでマットレスを移動させたい場合も楽に移動できます。

軽量なので、ベランダに干しておいたり陰干ししたりと、掃除やお手入れも簡単です。取り外し可能なカバーが付いた製品は、カバーを洗濯して清潔に保てます。

芯材を入れ替えて長持ちさせられる

折りたたみマットレスは、芯材を入れ替えて長持ちさせられます。マットレスの劣化は、芯材の劣化によって寿命が短くなってしまいます。折りたたみマットレスでは、この芯材を交換できる製品が多く、入れ替えて長く快適に使い続けられるのです。

また、芯材は自分好みにカスタマイズできます。自分の体に合った硬さや柔らかさに調整できますよ。入れ替えによって、衛生面も改善できます。ダニやカビが繁殖しやすい部分なので、定期的に交換すれば衛生面でも安心です。

折りたたみマットレスの種類

丸められたマットレス

折りたたみマットレスには、セパレートタイプ、ロールタイプ、ソファタイプなど、さまざまな種類があります。それぞれのタイプには、特徴や使い方が異なります。

実家では布団で寝ていたから、布団に似ているロールタイプもいいかもしれないな。

セパレートタイプは、折りたたんで収納できるだけでなく、分割できるため、ベッドの代わりに使えるほか、ゲスト用寝具としても便利です。ロールタイプはくるくると巻いて収納できて持ち運びに便利です。

ソファタイプは、折りたたんでソファになるようデザインされており、リビングや子供部屋でのソファ代わりにもなります。それぞれのタイプには、長所と短所がありますが、自分の用途に合わせて選ぶことで、より快適な睡眠環境を実現できます。

セパレートタイプ

セパレートタイプは、折りたたんだ時に2つ以上のパーツに分かれるマットレスで、持ち運びが必要な場合に便利です。素材の種類も豊富で、天然素材や合成素材、フランネル素材やコットン素材など、好みに合わせて選べます。

セパレートタイプの中には、一方が座布団としても使えるものや、フックで繋げることができるものなど、さまざまなタイプがあります。そのため、用途に合わせて自由自在に選ぶことができるというメリットもあります。

ロールタイプ

ロールタイプの折りたたみマットレスは、名前の通り、ロール状に丸めて収納できるタイプです。一般的にはシングルサイズやセミダブルサイズが多く、比較的軽量なので持ち運びに便利です。

ロールタイプの折りたたみマットレスのメリットとしては、収納性が非常に高いという点が挙げられます。収納スペースに余裕がない場合でも、ロールタイプなら手軽に収納できます。持ち運びにも便利で、軽量かつコンパクトで、車での旅行やキャンプなどにも使いやすいです。

一般的にロールタイプは、畳んだ状態でも厚みがあるので、折りたたみマットレスの中でも快適な寝心地を提供してくれます。厚みや硬さの種類も豊富で、自分の好みに合わせて選べます。

ソファタイプ

ソファタイプの折りたたみマットレスは、ソファや座椅子のように使える2WAYタイプのマットレスです。置く場所を選ばず、リビングルームや子ども部屋などの多くの場所で、マットレスとして使わない時にソファとして使用できます。

ワンルームなどの小さな部屋や限られたスペースを効率的に使いたい場合におすすめです。座面としての快適性にも優れています。ソファとして使う場合は、普通の座椅子よりも素材が良いので、長時間座っていても疲れにくいという特徴があります。

折りたたみマットレスの選び方

白いマットレス

折りたたみマットレスを選ぶ際には、素材や厚さ、用途、お手入れのしやすさなど、いくつかのポイントに注目しましょう。

素材によって、マットレスの寝心地や通気性、保温性などが大きく異なります。また、厚さが不十分だと底つき感があることや、逆に厚すぎると収納場所が必要になることがあります。目的や使い方に合わせて、適切な厚さを選ぶことが大切です。

キャンプやレジャーで使用する場合には、軽量で収納しやすいものがおすすめです。来客用のベッドとして使用する場合には、しっかりとした寝心地が必要になります。それぞれのポイントについて、詳しく解説していきましょう。

素材で選ぶ

折りたたみマットレスは、素材によって使用感や寝心地が異なるため、自分に合った素材を選ぶことが必要です。

ウレタン素材は、低反発性があって体圧分散効果が高く、適度な弾力性があるため、体にフィットする快適な寝心地です。通気性にも優れているので、ムレにくいのが特徴です。

コイルマットレスはコイルの数や種類によって硬さや寝心地が異なります。コイルを使用しているため、適度な硬さと弾力性があるのが特徴です。通気性にも優れていて快適です。

体にフィットして圧力を分散する低反発素材では、沈み込むような包み込まれるような快適な寝心地です。ただし、通気性は劣るというデメリットがあります。

厚さで選ぶ

折りたたみマットレスの厚さが適切でないと、快適に眠れなかったり、腰痛や肩こりなどの体調不良につながったりします。一般的な折りたたみマットレスの厚さは3~15cm程度で、厚さによって使用用途や快適性が大きく異なります。

厚さが3~5cm程度の薄いマットレスだと、持ち運びや収納が簡単で、アウトドアでの使用や仮眠、昼寝などの短時間の使用に向いています。

厚さが10~15cm程度になると、体圧分散性が高く、腰痛や肩こりなどの症状を和らげるので健康面でも好ましいです。長時間でも快適に眠れますが、厚みがあるために収納や持ち運びに不便が生じることがあります。

自宅での使用や長時間の睡眠には厚みがあると快適ですが、アウトドアでの使用や仮眠などには薄いものが適しています。

用途で選ぶ

折りたたみマットレスを選ぶ際には、その用途を考慮することが重要です。宿泊先や野外の使用では、どこでも使える手軽さが求められます。そのため、持ち運びがしやすく軽量であることが重要です。

家庭内での使用では、予備の寝具やメイン使いの寝具、来客用の寝具としての使用が考えられます。使いやすさや収納性の高さもある程度必要ではありますが、長時間の睡眠でも快適に寝られる寝心地や体のサポート性が重要です。

自分の使用目的や用途、使用場所や使う人の体格、睡眠姿勢に合わせて、適切な折りたたみマットレスを選びましょう。

お手入れのしやすさで選ぶ

折りたたみマットレスを選びには、お手入れのしやすさも重要です。特に、使用頻度が高い場合や、汗をかきやすい人が使用する場合には、常に清潔に保つための定期的なお手入れが必要です。

まずは、素材がお手入れしやすいかをチェックしましょう。抗菌・防臭機能がある素材は、雑菌の繁殖を抑え、臭いの発生を防止してくれるため、お手入れにも役立ちます。

カバーが付いている折りたたみマットレスもお手入れしやすいタイプです。カバーは取り外しができるものが多く、洗濯機で丸洗いできるものもあります。自宅で手軽に洗えるのでこまめなお手入れがしやすく、いつでも清潔なシーツで寝られますね。

折りたたみマットレスはどんな場合におすすめ?

折り畳まれたマットレス

折りたたみマットレスは、さまざまなシチュエーションで活躍する便利な寝具です。部屋のスペースが限られている場合はスペースを有効活用できます。突然の来客や宿泊者が増えたときにも、簡単に対応できるのが魅力です。

ワンルームなどでベッドとソファーを兼用したいときには、ソファータイプのマットレスがおすすめです。日中はソファーとして、夜になったらベッドとして使えて、空間を圧迫しません。部屋の大きさに対してベッドが圧迫していると感じる人にも適しています。

ちょうどソファーが欲しいと思っていたから、ソファータイプも気になるなあ!

キャンプや旅行先での宿泊にも、折りたたみマットレスが便利です。車に積んで持ち運びも簡単で、キャンプ場やホテルでも気軽に使えます。引っ越しのときも簡単に持ち運べるので、転居が多い人にもおすすめです。

セパレートタイプ|おすすめの折りたたみマットレス

折り畳まれたマットレス

セパレートタイプの折りたたみマットレスは、自宅での使用はもちろん、キャンプや旅行などのアウトドアでも利用できるため、多くの人に愛用されています。折り畳んだ際にかさばりが少なく、収納場所を取らないことも魅力です。

上下で素材が異なるものもあり、季節や使用用途に合わせた使い方ができるメリットもあります。それでは、多彩な使い方ができて省スペースに収納ができる、セパレートタイプの折りたたみマットレスからおすすめの製品をご紹介します。

テンシャル(TENTIAL) BAKUNE RECOVERY MATTRESS

TENTIAL BAKUNE RECOVERY MATTRESS シングル テンシャル リカバリー マットレスで理想の睡眠環境を手に入れる。毎朝スッキリ起きられていますか?柔らかいのに高反発 身体への負担を徹底的に軽減。高級素材 天然ラテックス 高反発を超える高弾性 体圧分散

テンシャル(TENTIAL) BAKUNE RECOVERY MATTRESSは、体のケアにこだわる元アスリートたちによって開発された、天然ラテックス素材を使ったこだわりのマットレスです。

睡眠環境はその日の疲れをとり、翌日へのモチベーションにつながる大事な環境と時間です。朝起きても疲れが取れていないと感じるときは、寝具が合っていないのかもしれません。

天然ラテックスは柔らかすぎず硬すぎない素材で、体圧分散や寝返りのしやすさ、理想の寝姿勢などの、睡眠環境の柱とも言える問題をクリアしています。デメリットである通気性の悪さをカバーするために、他の素材を組み合わせた三層構造で、ムレにくい快適な寝心地です。

アイリスオーヤマ エアリーハイブリッドマットレス HB90-S

アイリスオーヤマのエアリーハイブリッドマットレス HB90-Sは、マットレスの裏表で異なる寝心地を味わえる折りたたみマットレスです。片方はふんわりとした寝心地で、もう片方はしっかりとした高反発素材を使えます。

付属のカバーも表裏で素材が異なり、春・夏に快適に眠れるメッシュ素材と、秋・冬に暖かく眠れるやわらかいニット素材で作られています。このマットレスは中材からカバーまでをまるごと洗える仕様なので、抗菌防臭効果にも優れた、衛生的に使える1枚です。

タンスのゲン ダブル 男のボンネルコイルマットレス 三つ折り 17800128

タンスのゲン ダブル 男のボンネルコイルマットレス 三つ折りは、男性の体型に合わせて作られたマットレスです。ボンネルコイルを使用しているため、体圧を分散させることができ、腰痛や肩こりなどの体の不調を軽減できます。

マットレスの表面には、汗をかいてもサラッとした感触が続く抗菌防臭加工が施されています。いつでも清潔で快適な環境で寝ることができます。厚みは約10cmと十分な厚みがあり、三つ折りにして収納しておくことができます。旅行やキャンプ、車中泊などにも最適です。

エアウィーヴ スマート Z01

エアウィーヴ スマート Z01は、日本の人間工学に基づいた設計で作られており、独自の高品質な素材が使われています。復元性が高いエアファイバーは、体の動きに対して反応がスムーズなので、力が要らず楽に寝返りを打てます。

また、エアファイバーは90%以上が空気でできた素材なので、通気性も抜群です。オールシーズン快適に寝られるので、睡眠の質が大きく向上するでしょう。

三つ折りにできるため、収納や持ち運びが簡単です。折りたたんだ状態でも軽量であり、女性や年配の方でも簡単に運ぶことができます。防臭・抗菌加工が施されており清潔に使用できるのも魅力です。

マニフレックス DDウィング

マニフレックス社の「DDウィング」は、背骨の自然なカーブを維持するために設計された独自のウィング構造を採用しています。この構造は、腰部の体圧を効果的に分散させ、快適な睡眠姿勢をサポートします。優れた機能性と快適性を兼ね備えた折りたたみマットレスです。

また、DDウィングには、マニフレックス独自の高反発フォーム素材「エリオセル」が使用されています。弾力性と復元性に優れた素材で、通気性の高さもあり清潔な環境で睡眠できます。快適かつ高品質な睡眠を求める方におすすめの折りたたみマットレスです。

1枚タイプ|おすすめの折りたたみマットレス

丸められたマットレス

1枚タイプの折りたたみマットレスは、一体型で使いやすく、丸めてコンパクトに収納できます。折り目やつなぎ目がないので、寝心地への影響が少なく、素材や厚さ、サイズにもさまざまな種類があり、天然素材のものから人工素材のものまで豊富な種類があります。

敷きっぱなしで使いたい人や、丸めて保管しておきたい場合などには、1枚タイプの折りたたみマットレスがぴったりです。続いては、布団タイプとも呼ばれる1枚タイプから、おすすめの折りたたみマットレス製品をご紹介します。

フランスベッド フォールドエアー FD-Ag-01 キュリエス・エージー

フランスベッドの「フォールドエアー FD-Ag-01 キュリエス・エージー」は、除菌機能を持った銀イオンを含む糸「アグリーザ」が使われており、優れた抗菌性を持つ折りたたみマットレスです。

悪臭の原因となる11種類もの菌を抑える効果があるため、毎日使用していてもニオイが気になりにくく、新陳代謝が盛んな年代の人が使うマットレスとしても適しています。

通気性が高く、汗をかいてもサラサラとした感触があるため、暑い季節でも寝汗で不快な思いをしにくいのが特徴です。体温が上昇しすぎるのも抑えられます。

西川 高反発マットレス エニーマット

西川の高反発マットレス エニーマットは、日本製の高品質なマットレスです。厚みが約7cmと薄めですが、高反発素材による十分な体圧分散効果が得られます。さまざまな体型や寝姿勢に対応しているので、硬さを感じることなく快適な寝心地です。

高反発ウェーブウレタンマットレスで、腰や背骨をしっかりサポートして身体の負担を軽減し、健康的な寝姿勢を維持できます。抗菌・防臭加工が施されているので、清潔さが保たれ、健康的な睡眠を促進します。折りたたんでコンパクトに収納することができるため、収納場所にも困りません。

エアリーマットレス エクストラ 1枚タイプ AMEX-1S

エアリーマットレス エクストラ 1枚タイプ AMEX-1Sは、優れた通気性と適度な硬さが特徴の折りたたみマットレスです。吸湿性と速乾性に優れており、寝ている間のムレを防ぎ、快適な睡眠環境へと導いてくれます。

独自のチューブ状の中空繊維「エアロキューブ」によって、ふんわりとした寝心地でありながらも、3次元のスプリング構造で楽に寝返りができます。

コイルなどの金属が使用されていないため、やわらかな寝心地も魅力です。身体のラインに沿った体圧分散性で、使用する人の体型に合わせて適度な硬さを保ち、根姿勢をサポートしてくれます。

ソファ利用可能|おすすめの折りたたみマットレス

ソファ兼用のマットレス

ソファタイプの折りたたみマットレスは、普段はソファとして使え、必要な時にベッドに展開できる便利な製品です。このタイプの折りたたみマットレスは、リビングルームやゲストルーム、子供部屋など、スペースが限られた部屋やマンションでも使いやすく、多機能性が魅力です。

さまざまなデザインやサイズがあり、部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。また、ソファとしての使い心地が良いものも多く、長時間座っていても疲れにくいのも特徴です。続いては、おすすめのソファータイプの折りたたみマットレスを紹介していきます。

ニッセン 4wayソファーマットレス BTB5120E0008

ニッセンの4wayソファーマットレスBTB5120E0008は、4wayで活躍する多機能なマットレスです。通常のマットレス仕様と、マットレスに枕を付けた形状、マットレスに少し高さのある背もたれが付いた形状、そしてソファー仕様の4通りです。

マットレスの厚さは14cmあるため、しっかりとしたクッション性で身体をしっかりとサポートします。ウレタンフォーム素材で長時間使用しても形が崩れず、疲れにくい素材です。カバーは取り外し可能で洗濯ができるため、清潔に保てます。

好みの角度に調整できて、背中や腰をサポートするクッションが付いているため、ソファーとしても快適に座れます。限られたスペースで多くの使い方ができるので、コンパクトな部屋でも大活躍です。

Milliard 三つ折りフォーム折りたたみマットレス

Milliardの三つ折りフォーム折りたたみマットレスは、17cmの極厚形状で、マットレス単体でも十分な厚みを持ち、快適な寝心地です。高反発・高密度のウレタンフォームが使用され、体圧を上手に分散するので身体に負担をかけません。

腰や肩などの部位をしっかりサポートする快適な寝心地で、三つ折りにして収納できるので、部屋間の移動も楽に行なえます。

収納袋が付属しているので、汚れやダメージから保護できます。マットレスカバーは取り外し可能で、洗濯機で洗えます。マットレス本体も、湿らせた布などでサッと拭けてお手入れが楽です。

アイリスオーヤマ 4WAYSソファマットレス SMTB4-S

アイリスオーヤマの4WAYSソファマットレスSMTB4-Sは、ソファ、フロアシート、マットレス、ベッドの4つの使い方ができ、さまざまなシチュエーションで使用できます。

広々としたリビングルームに合う大型サイズで、2人で使用することも可能です。使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるので、場所をとりません。ウレタンフォーム素材で体圧分散に優れ、体をしっかりと支えるので、長時間の使用でも疲れにくい仕様です。

マットレス生地には強度があって汚れに強く、ファスナー付きのカバーは取り外して洗えるので、いつでもきれいに使えるお手入れのしやすさも魅力です。

折りたたみマットレスのデメリットを理解して用途に合わせて検討しよう

朝起きて伸びをする女性

折りたたみマットレスは、コンパクトで移動や収納に便利なことから、さまざまな用途で活躍しています。しかし、その一方でデメリットも存在します。以下では、折りたたみマットレスのデメリットについて理解し、用途に合わせて検討することの重要性について考えてみましょう。

  • 折りたたんで収納できて、持ち運びやお手入れが楽
  • 芯材を入れ替えれば衛生的に長持ちさせられる
  • カバーを取り外して洗える点や、干しやすい点も衛生的
  • つなぎ目や折り目に違和感があるときは、寝具を重ねたり厚めのものを選ぶ
  • 底つき感があり寝心地がよくないときは、素材や厚みを見直す

折りたたみマットレスはデメリットがあるものの、解消法をきちんと知っておけば、さまざまな用途で活躍させられるアイテムです。引っ越しのときも簡単に持ち運べるので、転居が多い人にもおすすめだと言えます。

折りたたみマットレスを選びでは、使用する場面や頻度、予算などを考慮して、自分に合った製品を選びましょう。お手入れのしやすい製品を選んで清潔に保つことで、清潔に使えて耐久性も持続します。

部屋の大きさに対してベッドが圧迫していると感じる人にも、折りたたみマットレスはぴったりですよ。自分に合う素材や厚み、寝心地のものを探してみましょう。

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