一人暮らしでゴキブリに出くわすと、虫が大の苦手だという人には一大事です。家族や友達、パートナーなどと同居していれば協力して駆除できますが、一人暮らしでは自分ですべて対処しなければなりません。家に殺虫剤を置いておらず、退治方法が分からないうちに見失っては、ますますストレスが増えてしまいます。
この記事では、一人暮らしでゴキブリが出現した際の対処法や、退治できない場合に依頼できるおすすめの駆除業者をご紹介していきます。万が一の出現に備えて役立つ、一人暮らしの強い味方となる情報をお届けするので、ぜひ最後までご覧ください。
ゴキブリを見つけたときの退治方法
部屋の掃除はこまめにしていたのに、ゴキブリが出てきた…どうしよう!
多くの人が嫌悪してしまう害虫のゴキブリ。なるべくお目にかかりたくないものですが、もしも出くわしてしまったときは、冷静になりましょう。パニックになって追いかけ回したり刺激を与えたりしていると、ゴキブリが飛び回ったり逃げ回ったりして、かえって退治が難しくなります。
ゴキブリ用の殺虫剤があれば退治が楽なのですが、虫が嫌いすぎて殺虫剤のパッケージすら見たくないという人は、家に常備がないかもしれません。そんなときに活躍する殺虫剤の代用品や、退治に効果的な手段をご紹介します。
殺虫剤をかける
定番であり的確な退治方法は、殺虫剤の使用です。殺虫剤には、蚊やコバエ用、ムカデなどの多足類向け、そしてゴキブリなどの害虫向けなどがあります。ゴキブリ相手にコバエ向けの殺虫剤を使うと、威力が弱く効果が得られないこともあるので、ゴキブリ用の殺虫剤を常備しておきましょう。
発見したらすみやかにスプレーを取りに行き、心の余裕があれば、スプレーの吸い込み防止のために、マスクやハンカチなどで口を覆い、窓を開けて換気します。ペットを飼っている場合は、殺虫剤がペットの健康に悪影響を及ぼすので、現場から離しておく必要もあります。
対象を確認したら、逃げ場を塞ぎつつ噴霧口を直接向け、的確にスプレーを噴射しましょう。噴射距離は約20センチ程度で、逃げ回るのを予測してなるべく広範囲に噴霧します。噴射後は薬剤が効果を発揮するのを待ちましょう。
ゴキブリ用の殺虫剤では定番商品である「ゴキジェットプロ」は、高い噴射力で広範囲に噴射できるのが強みです。霧状に噴射するので、ゴキブリが潜む隙間にも届き、対象を仕留めやすいのが特徴です。卵や幼虫にも効果があるので、再発も防げます。
他の殺虫剤製品と比べると、やや価格が高いものの、業務用としても使われるプロ仕様の製品なので高い効果を発揮してくれます。
フマキラーの「ゴキブリ超凍止ジェット 除菌プラス」は、一般的な殺虫剤とは異なり、ゴキブリの動きをマイナス85度の冷却効果で凍らせて、動きを止めます。殺虫剤を使用していないため、ペットのいる家でも安心して使えるのが特徴です。
商品名に「除菌プラス」とあるように、除菌成分も含まれているので、ゴキブリの移動ルートの除菌効果も期待できますね。ゴキブリ以外の害虫にも有効なので、これ1本あれば室内に侵入してきた虫全般に対応できます。
消毒用アルコールをかける
殺虫剤の用意がない場合や、取り出す暇がないという場合には、消毒用アルコールをかけるのも有効な手段です。しかし、殺虫剤のように即死するわけではなく、退治に効果的なアルコール度数は60〜80%なので、携帯用のアルコールスプレーなど、度数が低すぎると効果が弱いです。
アルコール成分には、殺虫剤のように神経系の情報伝達を阻害する効果がありません。アルコールは呼吸器官を塞ぎ、呼吸できなくさせる効果があるので、弱めのアルコールスプレーでも、時間をかけて大量に噴射し続ければ退治できます。
食器用洗剤をかける
アルコールと同様の効果があるのが、食器用洗剤です。一般的な食器用洗剤には界面活性剤が含まれており、この成分もゴキブリの呼吸器官を塞ぐ効果があります。キッチン周りはゴキブリが出現しやすい場所なので、身近にある食器用洗剤で先手を打ちましょう。
ただし、噴射口がある殺虫剤とは違い、食器用洗剤は狙いを定めるのが難しいです。上手く追い詰められなければ、底を切ったペットボトルを被せて動きを封じましょう。キャップを開けて食器用洗剤を注入すれば、的確にダメージを与えられます。
熱湯をかける
ゴキブリに熱湯をかけるのも効果的な退治方法です。そもそもゴキブリは、体温調整ができない変温性の生き物です。20度以下だと活動できなくなり、休眠するか死滅します。冬場にゴキブリを見かけないのはこのためです。
生命力が強い生き物ですが、32度以上では動きが鈍り、35度以上では停止、42度以上では死滅します。この変温性の性質から、熱湯をかけることで体温を42度以上に上げて退治します。熱湯をかけるときは、はねたお湯で自分が火傷をしないよう注意してくださいね。
専門業者に依頼する
ゴキブリ退治では、専門業者に依頼するという手段もあります。依頼料金は発生するものの、確実な駆除が期待できます。駆除後の清掃や、再発防止のためのアドバイスなど、トータル的なサポートをしてくれますので、安心して依頼できますよ。
依頼相場価格は地域や業者によって異なりますが、一般的には1~3万円程度が相場です。依頼して即日のうちに駆けつけてくれるケースもあれば、数日かかるケースもあります。中には、女性の作業者が同行してくれる業者もあるので、一人暮らしの女性でも安心です。
ゴキブリを見ないで退治する方法
直接退治するのは怖いので、できれば姿を見ずに退治したい…
見るだけでも不快なゴキブリは、できるだけ目視せず仕留めたいものですよね。そこでおすすめしたいのが、毒餌剤・くん煙剤・捕獲タイプの駆除剤を使う手段です。毒餌剤は、ゴキブリが食べると中毒死するように作られた餌で、ゴキブリ以外の害虫にも効果的です。
くん煙剤は、煙に含まれる成分で駆除する薬剤で、部屋の中央に設置して煙を起こし、部屋全体へ行き渡らせます。隠れた場所にいる対象にも効果的です。捕獲タイプの駆除剤は、粘着シートなどで動きを封じて退治します。これらを上手に活用すれば、ゴキブリをなるべく見ずに退治できますよ。
毒餌剤を置く
毒餌剤は、餌に含まれる毒成分により死滅させる駆除剤です。目の届かない場所にいる場合や、対象の数が多い場合に効果的です。キッチンやバスルーム、洗面所、トイレなどの水回りや、排水口、ゴミ箱付近など、ゴキブリが好みそうな場所に餌を置きます。
設置前には餌になりそうな食べかすなどのゴミをきれいに掃除しておき、誘引率を上げましょう。毒餌剤の効果は数日から数週間かかり、即効性ではありませんが確実に効くので、根気よく設置しておきましょう。毒餌剤の成分は人間や動物にも有害なので、ペットが誤食しないよう注意が必要です。
「ブラックキャップ」は、置いた日から約1年駆除効果が持続する毒餌剤です。ゴキブリにとって非常に魅力的な餌成分で誘い、食べて死亡したゴキブリの排泄物を食べた仲間にも、毒の効果が期待できます。
さらに、その仲間の排泄物を食べた仲間にも効果があり、1回で3度効果があるのが魅力です。この連鎖効果によって繁殖を防ぎ、隠れた対象を一掃できます。
「コンバットN」は、ゴキブリが好む甘い匂いのする球状の餌と、フィプロニルという神経系を攻撃する毒成分によって、餌を食べた対象を死滅させます。
集団生活をしているゴキブリは、何でも食べる雑食性から、仲間の排泄物や死んだ仲間の死骸まで食べてしまいます。毒成分の含まれる排泄物や死骸を食べた仲間にも効果が持続するので、繁殖を防いで巣ごと駆除できます。1個で6畳分に効果があるので、広さに応じた個数を設置しましょう。
くん煙剤をまく
ゴキブリの姿を見かけなくても、冷蔵庫の裏の温かいところや湿気の多い水回りなどに生息している可能性があります。そこで有効なのがくん煙剤です。煙で広がるくん煙剤は、細かい隙間や目の届かない場所まで散布されるので、見えないところにいる対象も駆除できます。
説明書に従って、一定の時間放置したら、使用後に必ず換気を行ない、煙を排出しましょう。季節の変わり目などのタイミングで定期的に活用することで、繁殖や侵入を防げます。
バルサンの「ワンプッシュ 霧タイプ くん煙剤」は、ゴキブリをはじめとするさまざまな害虫駆除に効果的です。火災警報器に反応しないので、集合住宅でも気兼ねなく使えます。
独自の強力な噴射力によって、部屋の隅々にまで霧状の煙を届けます。隠れた虫を這い出させる撹乱効果と、動きを封じる即効性、高い致死性を兼ね備えた、安心できるバルサン独自の殺虫成分です。使用時は、ボタンを押すだけのワンプッシュで噴射が開始され、1〜2時間程度で完了します。ニオイも残りにくいです。
「ゴキブリムエンダー80プッシュ」は、部屋の広さに応じてワンプッシュするだけで、くん煙剤のような効果を得られる、次世代型の駆除剤です。室内を30分間閉め切るだけで、ミクロの殺虫成分が行き渡ります。煙が発生しないタイプなので、火災報知器への影響もなく、部屋にいながら駆除作業が可能です。
80プッシュ分では、120畳分相当の処理が可能なので、コストパフォーマンスも良く経済的です。思い立ってすぐ駆除作業ができるので、定期的に行なえば効果も薄れにくいですね。
捕獲タイプの駆除剤を置く
ゴキブリ退治の定番ともいえるのが、捕獲タイプの駆除剤です。捕獲タイプは、ゴキブリが接触すると粘着力のある接着剤に捕まる駆除剤で、一度捕獲すると逃げられなくなります。ゴキブリの好む場所に駆除剤を仕掛けておきましょう。
捕獲されているかどうかは目視で確認しなければなりませんが、1週間ほど経ったら設置場所をチェックしてみて、必要に応じて新しい捕獲駆除剤に交換しましょう。
ゴキブリ退治の代名詞ともいえる定番商品「ゴキブリホイホイ」は、薬剤を塗った接着シートが入った、家を模したデザインの捕獲駆除剤です。油などで汚れているゴキブリの足を、粘着シートにかかりやすいようにする足ふきマットも付いています。
でこぼこ形状の粘着シートでしっかり足を絡め取り、ビーフ、えび、野菜などのゴキブリが好む香りを使った強力な誘引剤で、潜んでいる対象を引き寄せます。ポイ捨て用のツマミが付いているので、捕獲後に捨てるときも極力触れずに処分できますよ。
「ゴキファイタープロ激取れ」は、ゴキブリの足ではなく、羽の粘着によって捕獲する新しいタイプの捕獲駆除剤です。天井に粘着剤が付いているので、暴れて粘着剤が外れてしまい、逃げられる心配がありません。
天井に配置された粘着剤が背部にくっついて、逃さずキャッチします。組み立ては不要で、両方向から入れる二層構造タイプです。捕獲対象が見えにくく、捨てるときの不快感にも配慮された製品です。
ゴキブリが出やすい場所
ゴキブリは高温多湿を好む生き物です。そのため、家の中でも出現しやすい特定の場所があります。家でゴキブリを駆除するには、ゴキブリが好む出やすい場所を把握しておくことが大切です。代表的な場所としては、水回り、家電の裏側や隙間などが挙げられます。
まだ見かけていないけど、そろそろ暑くなるから対策をしておかないといけないな…。
他にも、観葉植物を育てている場合は植物周辺にも注意が必要です。繁殖を防ぐためには、こうした出現しやすい場所に駆除剤などを仕掛けて、効果的に予防対策をしておきましょう。
水回り
キッチンや浴室などの水回りは、湿度が高く、食べ物の残りかすなども豊富なので、高温多湿を好むゴキブリには最高の居場所です。シンク回りや洗面台、浴室の排水溝などもゴキブリの出現が多い場所とされています。ゴキブリにとっての好条件が整った場所では、清潔さ保つことが何よりも重要です。
三角コーナーのゴミはこまめに捨てて、ゴミ箱は定期的に清掃し、換気で湿度を下げることが大切です。心配な場合は、駆除剤の設置や、散布型の駆除剤の定期使用も効果的です。
家具・家電の後ろや隙間
家具の隙間や家電の後ろなどの狭い場所にも、ゴキブリが潜んでいる可能性が高いです。狭い隙間でも入り込めるゴキブリは、そこを巣として繁殖します。特に、キッチン周りの食器棚といった家具の後ろ側には注意が必要です。
また、寒さに弱いゴキブリは温かい場所を好むので、冷蔵庫の裏などの年中快適に過ごせる場所も危険です。対策としては、家具の裏側や家電の隙間にスプレータイプの殺虫剤を噴射したり、置くタイプの駆除剤を設置したりして繁殖を防ぎましょう。
観葉植物の周り
空気清浄効果も期待できる観葉植物は、目の癒しやインテリアグリーンとしても楽しめますが、ゴキブリが好む場所でもあります。大きな鉢植えの鉢底などに住み着き、与えた肥料などから栄養を得る可能性もあります。植物には定期的に水やりをするので、湿度も確保できてゴキブリには好ましい居場所です。
特に、ベランダなどで観葉植物を育てている場合には注意が必要です。室内で育てる場合には、スツールや台などを使って鉢植えを管理すると、ゴキブリが隠れにくくなり、通気性も高まります。
エアコン周りや天井
ゴキブリが出やすい場所には、エアコン周りや天井も挙げられます。天井の通気口や換気扇、エアコンの場合は、ドレンホースやスリープ穴、排気口の隙間などから侵入してくる可能性が高いです。対策としては、外から侵入する可能性がある隙間という隙間を塞いでしまうのが効果的です。
養生テープなどを使えば、賃貸住宅でも原状回復を簡単に行なえます。エアコンの室外機には、ドレンホースの先に侵入防止のキャップやネットなどを装着しましょう。専用の物を購入しなくても、排水溝用のネットなど目の細かいもので代用可能です。
一人暮らしにおけるゴキブリ対策
自分一人しかいない一人暮らしでは、できればゴキブリとは関わりたくないものです。まずはゴキブリと出くわす機会を作らないために、対策を講じておきましょう。
部屋をきれいに保つことは基本中の基本ですが、外部からの侵入ルートを塞いだり、ゴキブリが苦手とする植物を育てたりすることも対策効果があります。普段からできる範囲でしっかりと対策を施して、侵入に怯えずに済む快適な暮らしを送りましょう。
定期的に清掃をおこなう
ゴキブリ対策の基本中の基本とも言える対策は、部屋のきれいを保つことです。食べ物の匂いや汚れた場所を好むゴキブリは、部屋を清潔に保つことで、発生や遭遇率を減らすことができます。
具体的には、ゴミ箱をこまめに掃除してゴミを溜めすぎないこと、調理後や食事後のキッチン周りや食器類を清潔に整えておくこと、日々の掃除機がけや床拭きで室内を清潔にしておくこと、定期的な換気で部屋の湿度を下げることが重要です。特にキッチン周りや水回りは、念入りに掃除しておきましょう。
外部からの侵入経路を断つ
ゴキブリ対策として、外部からの怪しそうな侵入経路を断つことも重要です。ゴキブリは食料や水を求めて室内に入り込んでくるので、窓やドアの隙間、排水溝などから侵入してきます。
窓やドアなどの侵入経路を断つためには、網戸や防虫ネットを設置して、ドアの隙間には隙間テープや防虫シールを貼り付けるなどの方法があります。排水溝には、排水口フィルターやゴム栓を設置するのが効果的です。
エアコンや換気扇などの通気口や、壁や天井のひび、配管の隙間からも侵入してくることがあります。これらの隙間には、シリコンシーラーなどのシーリング剤で塞いだり、ワイヤーネットで覆ったりする対策が有効です。
換気をおこない室内の湿気を減らす
多湿環境を好むゴキブリには、定期的な換気も対策として効果的です。湿度が高く、じめじめとした暑い場所を好む傾向があるので、こまめな換気を行なうことにより、ゴキブリの生息しにくい環境を作りましょう。
窓を開けて室内の空気を入れ替えたり、湿度が高い梅雨などの季節には、エアコンの除湿運転を活用するなどして湿気対策を心がけましょう。浴室では、入浴後やシャワー後には必ず換気扇をつけておき、湿気を迅速に排出させます。
入浴後はバスルームに残った水滴を拭き取ったり、水を溜めないようにしたりして、湿気を抑えるのも有効です。
ゴキブリが苦手な植物を置く
ゴキブリは、ハーブやラベンダー、ミント、ニームやセイヨウキズタ、ユーカリなどの香りを嫌う傾向にあります。人間にとってはほとんどが好ましく感じられる香りなので、ゴキブリが嫌う植物を育てるのも発生対策の方法のひとつです。
室内への侵入を防ぐだけではなく、光合成による室内の空気清浄効果も期待できて、一石二鳥です。植物を育てるのが難しい場合は、ハッカ油などを水で薄めてスプレーしておくのもおすすめです。玄関付近や網戸など、外から侵入しそうな場所に吹きかけておきましょう。
一人暮らしにおすすめのゴキブリ駆除業者
どうしても怖くて自分で退治できない!パニックになっているうちに見失ってしまい、安心して眠れない…どうしたらいいの?
一人暮らしでは、どうしても出現したゴキブリを自分で駆除できないという人もいるでしょう。そんなときに頼りになるのが、プロのゴキブリ駆除業者です。
ここでは、一人暮らしにおすすめのゴキブリ駆除業者から、確かな実績を持ち、信頼できるを3社をご紹介します。業者によって、駆除費用の相場や依頼から到着までの対応時間、駆除プランなどが異なるので、自分のニーズに合った信頼できる業者を選びましょう。
害虫駆除110番
害虫駆除110番は、全国展開する害虫駆除専門の業者です。プロの駆除方法も、毒餌剤やくん煙剤、液体での駆除といったように、家庭で対処できる駆除方法と違いがありませんが、業務仕様の強い薬剤の使用や、専門知識と豊富な経験に基づいた対処により、高い効果を期待できて、安心感があります。
相場価格は作業方法や規模、繁殖状況によって異なりますが、ゴキブリ駆除は税込14,300円から引き受けています。業界トップクラスの実績と技術力で、高評価を得ている専門業者なので、安心して依頼できますよ。
ダスキン
クリーニング業者としても有名なダスキンは、豊富なゴキブリ駆除サービスを提供しています。1回ごとの駆除や定期的な駆除サービス、さらに侵入予防サービスもあり、マンションと戸建てで異なる対策を行なってくれます。
1回での駆除にかかる料金は税抜で25,000円からと安いわけではありませんが、自分ではどうしようもなく、周りに頼れる人もいないときにはとても頼もしいサービスです。
特に、住み始めたばかりの住居でゴキブリを目撃した場合は、ゴキブリの習性を熟知しているスタッフが、隠れ場所や侵入経路をくまなく調査してくれるので、今後の予防対策もしやすいです。
BUSTERS
30年以上もの害虫・害獣駆除経験を持つBUSTERS(バスターズ)は、最短では即日に訪問してくれる駆除業者です。地域密着型でスピーディーなサービス対応をモットーにしている業者で、拠点地域は三重県、奈良県、滋賀県、京都府の一部地域のエリアに対応しています。
対応地域に住んでいる方は、早ければ即日に対応してもらえるので、一度相談してみましょう。見積もりは無料で行なえます。ゴキブリ以外にもシロアリやハチ、ネズミやイタチなどの害獣まで対応しており、シロアリの駆除後は5年間の保証サービスを受けられます。
一人暮らしだからこそゴキブリの退治方法・対策方法を理解しておこう!
この記事では、一人暮らしの方向けに、ゴキブリの退治方法や予防対楽、駆除を行なってくれる業者などをご紹介してきました。
- 駆除に効果的な殺虫剤を常備しておこう
- 殺虫剤がない場合は、高濃度のアルコールや食器用洗剤、熱湯も効果有り
- 毒餌剤やくん煙剤、捕獲型の駆除剤を定期的に使用して繁殖を予防
- 高温多湿になりやすい環境や食べ物の多いキッチン周りは特に注意
- 外部からの侵入経路を塞ぎ、換気や掃除で室内を清潔に保とう
自分で対処しなければならない一人暮らしだからこそ、ゴキブリの退治方法や対策手段を学んでおき、万が一の場合に迅速に対処できるようにしておきましょう。慌てず冷静に対処するためには、事前に予備知識を備えておくことが大切です。
日頃から予防対策をしておけば、遭遇率を下げられるので、駆除対策も忘れずに行ないましょう。自分一人で対策が難しい場合には、駆除業者に依頼することもできます。ゴキブリの退治方法や対策を正しく理解して、効果的かつ安全な対処を行ないましょう。