サウンドバーの最適な置き場所はどこ?置き方のコツやおすすめのサウンドバーを紹介!

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サウンドバーの最適な置き場所はどこ?置き方のコツやおすすめのサウンドバーを紹介!

テレビのスピーカーを、より高音質で楽しみたいときに活用する「サウンドバー」。

一口にサウンドバーといってもさまざまな種類や大きさがあります。

そこで本記事では、サウンドバーの置き場所やサウンドバーの選び方・おすすめ商品を解説。

自宅で臨場感あふれる音質でテレビを楽しみたい方は、ぜひ本記事の内容をチェックしてみてください。

サウンドバーを設置するのにおすすめの場所

サウンドバーを設置するのにおすすめの場所

テレビとサウンドバーのおすすめの置き場所について、以下の2パターンに分けて解説します。

  • テレビ台がある場合
  • テレビを壁にかけている場合

両者に共通するポイントは「テレビとサウンドバーが離れすぎない」ことです。

両者が離れていると、テレビとは違う場所から音が聞こえて違和感の元になります。

快適なテレビ視聴のためにも、ぜひ置き場所にはこだわりましょう。

テレビ台がある場合

テレビ台がある場合は、テレビと台の間に設置しましょう。テレビの上か下のどっちに置けばよいのか迷う人もいるかもしれませんが、丁度テレビの下辺の下あたりにくるように置くのがおすすめです。

こうすることで、テレビの位置から音声が届くので、視聴していても違和感がないはずです。

またテレビ台は選択肢も豊富で、比較的幅の広いサウンドバーでも設置しやすいでしょう。

テレビを壁にかけている場合

テレビを壁に掛けている場合、テレビ台の場合と同様テレビのすぐ真下に設置できるのが理想です。

置き場所が無い場合は、テレビと同じく壁掛けを検討しましょう。

壁掛け用のラックなどを使用している場合は、できるだけテレビに近い位置に設置すればOKです。ただし、テレビ台よりも設置位置が小さいことが多いため、幅広のサウンドバーだと落下の危険もあるため注意してください。

真下に置くために、以下のようなサウンドバーの専用棚を購入することも検討してみてくださいね。

置き方に注意!サウンドバー設置のコツ

置き方に注意!サウンドバー設置のコツ

サウンドバーを置く上での注意点としては以下の3点です。

  • リモコン受光部をサウンドバーで隠れないようにする
  • 振動するものをサウンドバーの近くに置かない
  • 不安定な位置には置かない

上記の中で特に気を付けたいものだと、サウンドバーの近くに振動して倒れるような小さなものや、音が出るものは置かない方がよいでしょう。

音声は細かな振動なので、軽いものなどが近くにあると、サウンドバーの音声による振動で揺れたり倒れる可能性があります。

テレビ台がある場合のおすすめサウンドバー

テレビ台がある場合のおすすめサウンドバー

テレビ台がある場合のおすすめサウンドバーを4点解説します。

Panasonic: SC-HTB900-K
SONY: HT-A5000
JBL: Bar 5.0 MultiBeam
BOSE: Smart Soundbar 600

テレビ台に置くサウンドバーを探している方は、上記を参考に選んでみてはいかがでしょうか。

Panasonic: SC-HTB900-K

パナソニック製のサウンドバーで、サブウーファーがセットになった商品です。

ドルビーアトモス、DTS:X/Virtual:Xに対応した3次元の立体音響が楽しめます。

価格は10万円弱とそれなりにしますが、テレビ以外にもスマートホン連携やGoogleアシスタントとの連携も可能で、1台あればさまざまな機器と接続できる点が魅力です。

【購入者の口コミ】

ソニーのHT-X8500をテレビとあわせて買いましたが、音が籠もっていてTVのスピーカーの方がマシなレベルでした。
そこで店頭で視聴をして一番気に入ったこちらを選びましたが、素人からみても明らかに音がきれいに聞こえます。
セリフもクリアに聞こえるし、音楽を再生させてもクリアに聞こえるため家にいるときは一日中電源を入れっぱなしにしています。

ただ、リモコンの操作と機能に関してはいま一歩といったところです。
特にHDMI連動を使っていると、無音が20分続くとオートオフする機能が無効化できないのはとてつもなく不便です。テレビとしてはいいのかもしれませんが、PCから使うと不便極まりない・・・
リモコンも小さくボタン数も少ないので、電源入れて聞くだけならシンプルでいいですが
あれこれチューニングするにはめんどくさすぎます。ただ、チューニングとか設定を弄らなくても
素人耳にはとてもいい音に聞こえるのは助かりました。

引用:Amazon

最良のサウンドバーを求めてパイオニア、ソニー、ヤマハの製品を渡り歩いてきましたが、最終的にこの製品で落ち着きました。
とにかく音質が良いの一言に尽きます。

不精なので設定を都度変えるのが嫌いなのですが、この製品は一度設定を決めたらテレビ放送のニュースから派手な効果音満載のアクション映画、MP3の音楽再生までバランスの取れた良質の音声を提供してくれます。

サウンドバーには人のセリフが籠もって聞き取りにくい、3Dサラウンドをオンにすると音がシャカシャカするといったクセのものもありますが、この製品は今までサウンドバーで自分が経験した不満な点を全てクリアーしてくれました。
イネーブルドスピーカーがないのでドルビーアトモスの効果は控えめですが、通常の5.1ch音源では非常に迫力のあるサラウンド効果が得られます。
パナソニック製のテレビと組み合わせると、TV放送のジャンルに合わせて音場を自動的に切り替えてくれるのも大変便利です。

一方不満な点ですが、上記の音場自動切り替え時以外のモードが強制的に「Standard」になってしまうことです。
自分は配信の映画を見ることが多いので音場のデフォルトの設定は「Cinema」に固定したいのですが、現状ではその都度モードを切り替えなければいけないので非常に面倒です。

あとAUTO OFF機能が働いて一旦電源が切れるとTV側の電源をOn/OffしてもARC経由で電源が入らず、いちいち本機の電源を入れ直さないといけないのも面倒です。(VIERA LINKをOnにしているとAUTO OFF機能が無効にできないのももどかしいです。)

取扱説明書も貧弱です。
各設定の初期値が書かれていないし、説明の記述も不親切です。
例えばダイナミックレンジコントロールはON/OFF/AUTOの選択肢がありますが、AUTOの挙動(どういう条件で自動的にDRCをON/OFFするか)の説明が全く書かれていません。
これらは今後是非改善していただきたいです。

色々書きましたが、この製品は本当に買って良かったです。
今後も末永く使い続けたいと思います。

引用:Amazon

SONY: HT-A5000

SONY製のサウンドバーで、ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」により360度の立体音響が楽しめる製品です。

サブウーファーを内蔵しており、5.1.2chのサラウンドシステムを1本のサウンドバーで再現しているのも特徴。

さらに「ドルビーアトモス」や「DTS:X(R)」にも対応しているため、全身が音に包まれているかのような臨場感が得られるのが魅力となっています。

【購入者の口コミ】

これ単体でもセンタースピーカーでセリフはよく分かるし、バックミュージックもきれいに流せるので、データ情報が少ないテレビドラマを見ていても手軽に映画館にいるような音場感を得られる。
当方、リアスピーカーSa-sr5、サブウーファーSa-sw5と一緒に使っているので、その感想を記載する。
見たい映像コンテンツの音場感を、再現できコンテンツによっては本当にその場にいるような感覚を得られる。もちろんコンテンツに依存はするが、地上波の大河ドラマのレベルでも鳥やせみの鳴き声など背景音で私生活の音と勘違いしてしまうくらいには良い音になる。
おすすめはホールコンサートを見ること。YouTubeでも最近はよい音源があるので、再生してみると、ホールの響きが分かり、倍音の広がり、ホール内の靴の音など、空間全体で鳴っている音をなかなか再現できる。当方は住居の関係でそこまでできないが、音量を上げられる環境にある方であれば、より高い満足を得られるはず。
機能性としても、フラッグシップなだけあって、音楽アプリの再生を手軽にでき扱いやすい。友人を家に呼んだ際のバックミュージックをかけて、リアスピーカーと囲む形で音楽を再生しても、迫力のある音で包まれる環境になり、宴会でも活躍できる。

追記:⁠
blu-rayでライブ音源を再生する際にボイスモードをオンにすると、ボーカルの声にメリハリがつき、はっきりと聞こえるようになる。特に、ラウド系のミュージックになるとその特性が如実に現れる。Sa-sr5があると、バックミュージックとボーカルによりメリハリがつき、聞きやすくなる。この再生機器とライブ音源を活用することで、ライブ会場にいるかのような音場環境と雰囲気を味わうことができ、家でも手軽にライブを楽しめる。
前述のコンサートホールと合わせて、コンサートやライブ好きはサウンドバーとリアスピーカー、サブウーファーを同時購入することをおすすめする。
これは素人でも簡単に組めるので、買って良かった!

引用:Amazon

HT-X8500からの買い替えです。サラウンドに物足りなさを感じられた方は追加でSA-RS5の購入されることを強くお勧め致します。
イメージとしては、リアスピーカーの物理的音響効果に加えて、サウンドバーの負荷がリアに分散され、HT-A5000本来のサラウンド(特に左右の響き)効果が増したイメージです。またリアスピーカーを追加したことにより得られる360度マッピングの効果がかなり効いて、全体的に広がりが増します。
センターシンクも360度マッピングの設定が入らない環境下ではあまり効果は感じられませんでしたが定位感が増す効果もリアスピーカーを追加して実感しました。逆にいい意味で低音に物足りなさを感じるようになり、低音にあまり興味はありませんがサブウーファーを追加した際、さらにサウンドバーの効果が増すのでは?との憶測も含めて現時点ではサブウーファーの購入を検討中です。
サウンドバーのみで何となく満足されている方も、サラウンド効果に興味を少なからず持たれて購入されたのであれば、是非リアスピーカーまでは購入された方がいいと断言できます。

お高い買い物にはなりますが.....参考になればこれ幸いです。

追記です。
サブウーファー買いました。もう感動の一言です。この続きはあなた自身で是非体験してみてください。

引用:Amazon

JBL: Bar 5.0 MultiBeam

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JBL製の、サウンドバーと大型サブウーファーがセットになった製品。

JBLの独自技術により、壁や天井に向かってビーム上に放出した音を反射させ、前後左右からのサラウンド音声を再現しているのが特徴です。

また、Wi-Fi6内蔵しているためAppleの「AirPlay2」などスマートホンとの連携も可能。

他機能ながら価格も6万円弱と、比較的お求めやすい価格になっている点も魅力です。

【購入者の口コミ】

BOSE製品などの他社製品と比べても遜色ない音質。
サブウーファーが無線というのもよかった。
サブウーファー付きと考えると破格だと思った。

引用:Amazon

地響きのような低音が出ます。しかし部屋を壁に囲まれた場所に移動したら低音が強すぎてアプリのイコライザーで最低にして使ってます。低音以外の音は少しプラスチック楽器のような音で凄くいいとは思えないです。遅延はほとんど感じられませんが時々ブチッとブルートゥースが切断した様な音がします。ほんの一瞬ですが映画によっては結構気になりますね。サラウンド感はほとんど感じられませんが変にボワボワする反響音よりはちゃんと前から音が鳴ってくれたほうがいいのでこれは問題ないです。

引用:Amazon

BOSE: Smart Soundbar 600

BOSE製のサウンドバーで、5つのスピーカーとAmazon Alexaを搭載しており、話しかけるだけで操作できるのが特徴です。

ドルビーアトモスにも対応していますが、それ以外のエンコードのコンテンツであっても没入感あるサウンドを実現しています。

もちろんWi-Fi対応で、価格も7万円未満と購入しやすいのが魅力です。

【購入者の口コミ】

テレビに繋いでHDMI接続すればそこまで気になることではないのでしょうが、これをPCのスピーカーにする場合の注意点はまずAUXの接続ができないのでHDMIかOptical(光)ケーブルでの接続になります。
私はHDMIを挿しただけでは認識しなかったのでopticalケーブルで接続してます。
また、しばらく使用してないと勝手にスリープに入るので動画などを再生させた時に再起動がかかるまで数秒音声のない映像が再生されてしまうのでそこが若干個人的なマイナスポイントです。

あとPCへの接続はBluetoothやAir Prayにも対応していますが、Bluetoothはv5.0ではなく4.2なので動画再生でたまに音ズレがあるの時があるので有線接続がいいかもしれません。
音楽再生のように映像とリンクがなければ特に問題はないのですが、動画だと問題ですよね。
ただこれはあくまでPC(Mac mini M2)接続した場合の話なのでTV主体で使用される方は全く影響がない問題だと思います!

それ以外は特に問題なし本当に良いスピーカーです。

引用:Amazon

今回新たに新調です
以前ヤマハのホームシアターを組んでました
それらを踏まえスマートサウンドバー900のレビューさせていただきます
サウンドバー単体の能力は至って普通
特段驚くほど低音が強い高音が強いというのはありませんでした
あくまでもサウンドバーとしてしっかり役目を果たしているなという印象です
色々設定をしているとADAPTiQなるものがありました
自動音場補正は以前使っていたホームシアターには無い機能です
5ポイントで音場補正をします
いわゆるキャリブレーション、またの名を校正とでも言われる機能でしょうか
なるべく同じポイントで私は補正を行いました
さすがにあまりにも同じ位置だとやり直す様にアナウンスされますのでほんの少しだけ位置をズラして補正を行いました
補正後の音質はビックリする程変化がみられました
レビューの初めに至って普通と書きましたがこのサウンドバーはADAPTiQ自動音場補正をしてこそ真価を発揮するものと思います
自動音場補正をして更に音質向上、エイジングにも期待が膨らみます
(レビューはスマートサウンドバー900とベースモジュール700使用環境下)

引用:Amazon

テレビを壁にかけている場合のおすすめサウンドバー

テレビを壁にかけている場合のおすすめサウンドバー

テレビを壁にかけている場合のおすすめサウンドバーを3点紹介します。

  • SONY: HT-S200F
  • YAMAHA: SR-C20A
  • LG: Soundbar SC9S

テレビ台に設置するものよりは小ぶりなので、壁掛けでも置きやすいのが特徴です。

SONY: HT-S200F

SONY製のコンパクトタイプのサウンドバーで、58cmの比較的幅が狭いタイプの製品です。

壁掛けラックなどにも設置しやすいので、壁掛けテレビを使用している方におすすめ。

ドルビーアトモスには対応していませんが、それでも高い立体音響性能を感じられる製品です。

価格も3万円弱とリーズナブルなので、予算を抑えたい方にも向いています。

【購入者の口コミ】

テレビの音質向上とiPhoneスピーカーを兼ねて購入しました。接続はHDMI端子を繋げるだけでとても簡単です。世界のSONYと期待を胸にテレビの電源on!…ん?こんなものなの?と少しガッカリしながらドラマを見ると普段聞こえないような箸が茶碗に当たる音や、足音などが聞こえて驚きました!全てのテレビ番組での恩恵はありませが、映画やドラマの音声なら確実に変化があります。
Bluetoothでスマホの音楽を聴くのもそこそこの音質で聴けます。皆さんのレビューにあるように低音が少しもの足りませんが…
というわけで期待し過ぎずに純正+αでいいなら有りですね。

引用:Amazon

低音はある程度は出るけど期待しないほうがいい…と言ってもTV内臓スピーカーよりは遥かにマシです、一番の強みはサイズだと思うのでテレビの音がしょぼ過ぎるのでスピーカー買おうかな?でも部屋が手狭だしお金もあまり掛けたくないなんて人にはちょうどいいです。

引用:Amazon

YAMAHA: SR-C20A

YAMAHA製のサウンドバーで、横幅60cmと手ごろなサイズ感が魅力。

BlutoothだけでなくHDMI接続も可能で、HDMI接続中のテレビと連動して、電源オン/オフや音量調整が行えるHDMIコントロール機能が搭載されています。

価格は1万5千円前後と安いので、ドルビーアトモスのような超高音質でなくても良いという方にはおすすめです。

【購入者の口コミ】

テレビを購入したが、映画などの低音シーンで音が割れる事態になり、
「ホームシアターとか音楽鑑賞ってわけじゃないけど、どうせならそこそこいい音質が欲しい」
ということでこれにしました。

サイズも小さいためテレビの足元にポンとおいても邪魔にならず。
色もホワイトがあるので白いテレビにぴったりでした。

音質も、求めていたレベルにぴったりで音割れ解消しました。
疑似サラウンドとかは期待しない方が良いです。
でも素人の耳ならこれで全く文句なしの音質です。

「コンパクト、カラーバリエーション、YAMAHA音質」が購入の決め手です。

引用:Amazon

PS5を4Kモニターに接続してますがモニターの音質に不満があったので購入
設置場所が狭いことと、光デジタル入力ができることが必須条件でしたのでこれ一択でした
モニターの音質よりも段違いに良いので満足です

引用:Amazon

LG: Soundbar SC9S

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¥115,910 (2024/11/20 22:43:39時点 楽天市場調べ-詳細)

LGエレクトロニクス製の3.1.2chサウンドバーで、サウンドバーとサブウーファーがセットになった商品。

ドルビーアトモスなどの高音質に対応し、まるで映画館のような立体音響を楽しめる製品です。

横幅は93cmと広めなので、壁掛けテレビに使用する場合は設置場所に注意しましょう。

こちらの商品は口コミはありませんでした。

まとめ

まとめ

本記事では、サウンドバーの置き場所やおすすめ商品を紹介しました。

記事の内容をまとめると以下の通りです。

  • サウンドバーはテレビから離さないのが設置のコツ
  • サウンドバーを置く際は振動するものの近くやリモコン受光部を塞ぐようには置かない
  • サウンドバーは壁掛けタイプの場合はサイズ感と置き位置に注意

サウンドバーを使えば、テレビで映画を見る際にも映画館さながらの臨場感で楽しめるはずです。

どんな製品を買えばいいか分からない場合は、本記事で紹介した商品も参考にしてください。

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

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