乾燥した季節や乾燥した室内環境には、加湿器を設置することで快適なうるおいを得られます。なかでもスチーム式加湿器は、空気中に水蒸気を放出することで室内の湿度を上げる便利な家電製品です。
この記事では、スチーム式製品のなかからおすすめの加湿器を紹介し、それぞれの製品のメリットやデメリットをくわしく解説します。
複数の加湿方式を兼ね備えたハイブリッド式についても説明するので、購入前にこの記事を参考にして、自宅やオフィス用に最適な加湿器を見つけましょう。
この記事でわかること
- スチーム式加湿器は水を沸騰・蒸発させて空間を加湿する方式で、カビや細菌の繁殖を抑えてくれる
- 広い空間を加湿できるタイプ・卓上タイプ・アロマ対応タイプなど種類が豊富
- おすすめの最新スチーム式加湿器を目的やタイプ別にくわしく紹介
スチーム式加湿器とは

まずはスチーム式加湿器の仕組みや機能などについて解説します。加湿器を選ぶ際に、加湿方式について詳しく知っておくことで自分にとって最適な製品を選べます。
各方式にはそれぞれ特徴とメリットがあり、湿度調整の効果・騒音・電力消費などが異なりますので、すべての加湿方式を比較検討してみてください。
スチーム式加湿器の仕組み
スチーム式は、水をヒーターで加熱し、水蒸気をファンで空中に送り出して室内の湿度も上げられる加湿方式です。
イメージとしてはやかんでお湯を沸かすような原理です。しかし、加湿量が多すぎると、空気中にあふれてしまった水分が窓や壁で結露する可能性もあります。
結露は、室内の湿度が過剰に上昇した結果、湿った空気が冷たい表面に接触することによって生じるものです。湿度が高い状態では水蒸気は空気中に漂っていますが、冷たい表面に触れると冷却され、水滴として凝結します。結露を防ぐには、加湿器の湿度設定を調整して、加湿を適切に調整することで過湿度を防ぎます。
スチーム式加湿器のメリット
水を沸騰させて蒸気を放出するスチーム式の加湿器には、以下のようなメリットがあります。
- 細菌やカビの繁殖を防ぐ
- フィルターが不要
- 加湿量を調節しやすい
- 暖房効果もある
- 静音性が高い
スチーム式は水を沸騰させるので、水中の細菌やカビを殺菌できて衛生的です。また、フィルターが不要なので定期的なフィルター交換や洗浄の手間が省けます。
スチーム式は水の沸騰量に応じて加湿量を変えられるため、乾燥度や季節に合わせて最適な湿度に調整可能です。運転時には加熱した温かい蒸気を発生させるので、冬場には暖房効果も期待できます。そしてスチーム式は、ファンやモーターなどの動作音がほとんどないので、就寝時や勉強時など静かな環境にも適しています。
スチーム式加湿器のデメリット
一見メリットの多いスチーム式の加湿器ですが、もちろんデメリットとなる側面もあります。スチーム式加湿器のデメリットは以下のとおりです。
- 電気代が高くなる
- 噴射口が熱くなる
- 部屋の温度が上がる
スチーム式では、水を沸騰させて水蒸気を作るために多くの電力を消費します。消費電力の少ない気化式や超音波式などと比べたとき、スチーム式は電気代が高くなりがちです。
温めた蒸気を噴出する際には、噴射部分の温度が上がって火傷の危険性があります。とくに小さな子どもやペットがいる家庭での使用には注意が必要です。本体が転倒したり、子どもが誤って触れたりしてしまうと火傷の恐れがあります。
冬場には温め効果も得られるスチーム式ですが、暖かい時期などに使用すると室温が上昇して暑く感じやすいです。
加湿器のそのほかの加湿方式


スチーム式以外にはどんな加湿方式があるんだろう。
寝るときに使うなら、どの加湿方式が合っているかな?

加湿器はさまざまな加湿方式を用いて、乾燥した室内を快適にうるおしてくれる家電製品です。それぞれの加湿方式には独自の仕組みと利点があり、どの加湿方式が自分にとって最適かを知ることは、納得のいく加湿器を選びにおいて重要です。
超音波式
超音波式加湿器は、水面に超音波の振動を送り、微細なミストを生成する加湿方式です。ミストはファンによって風に乗せられて、室内に放出されます。ヒーターを使わないためスチーム式よりも電気代が大幅に安く、省エネ設計のエコな選択肢です。
比較的手頃な価格で入手できるので、初期費用も安く抑えられます。本体はコンパクトで設置スペースも場所を取りません。
アロマオイル対応のディフューザー機能付きのモデルでは好みの香りを楽しめます。
気化式
気化式は、水蒸気を発生させて空気中に放出する仕組みの加湿方式です。水を含ませたフィルターにファンで風を当てることで、水の気化を促進して微細な水粒子を空気中へと拡散させます。
フィルターを通して水蒸気を放出するので雑菌の放出が抑えられます。
また、ヒーターレスで動作するため電気代がほとんどかからず、エネルギー効率の高い選択肢です。長時間の使用でも電気代を心配する必要がありません。
過度な加湿を防いで快適な湿度を保てます。水を気化させるためにはファン送風が多く必要なので、運転モードによってはファン音や風切り音が気になることがあります。
ハイブリッド式
ハイブリッド式加湿器は、水を蒸発させて湿度を上げる原理の気化式と、水をミスト状に噴霧して湿度を調整する超音波式など、異なる加湿方式2種類を掛け合わせたものです。気化式と超音波式を同時に使用することで、より速く湿度を上げられます。
また、加湿量が十分なときには気化式に切り替えることで、無駄な電力消費を抑えられるので、状況に応じた運転でランニングコストを大きく節約できるのがメリットです。
それぞれの加湿方式のメリット部分が採用された、いいとこ取りの賢い加湿方式ともいえます。
各方式による電気代の違い
加湿器の使用で気になるのは、やはり電気代ですよね。ここでは、約8畳のプレハブ洋室(木造の場合は5~6畳)に対応した加湿能力を持つ機種を基準として、約300ml/hの加湿能力を持つ機種を使って考えていきましょう。
各加湿器の電気代は以下の式を用いて算出されます。
電気代 = 1時間あたりの消費電力(kW) × 使用時間(時間) × 料金単価(円/kWh)
消費電力はkWで表され、消費電力量は消費電力に使用時間をかけたkWhで計算されます。ここでは、1kWhあたりの料金単価を、一般的な新電力料金目安単価として27円/kWhに設定してみましょう。
加湿方式 | 1時間あたりの電気代目安 |
---|---|
スチーム式 | 約3.5~7.0円 |
気化式 | 約0.06~0.24円 |
超音波式 | 約0.7円 |
ハイブリッド式(加熱超音波式) | 約2.6円 |
この電気代目安を基にして考えると、一番電気代の安い加湿方式が気化式、いちばん高くついてしまう加湿方式がスチーム式であることが分かります。
次いで高いのが、2種類の加湿方式をミックスしたハイブリッド式です。このように加湿の種類や性能によって電気代が異なるため、使用環境や予算に合わせた選択が重要です。
スチーム式加湿器の選び方


スチーム式の加湿器は音が静かだし、電気代もかからないから導入しやすいな。
電気代を安く抑えられて経済的に加湿をおこなえるスチーム式の加湿器は、ランニングコスト面でも最適な選択肢です。
ここからは、実際にスチーム式の加湿器を購入する際に押さえておきたいポイントについて、各項目を詳しく解説していきましょう。
使用シーンと対応畳数
気化式の選び方は、主に使用する場所や目的によって異なります。まずは対応畳数からチェックしてみましょう。対応畳数とは、1台の加湿器で効果的に加湿可能な部屋の広さの目安です。
一般的には、6畳以下・8畳以下・10畳以下といった区分に分かれています。
あくまで目安であり、実際の部屋の形や高さ、窓やドアの有無などによって変わりますが、冬場など乾燥が激しい場合は対応畳数よりも小さな部屋で使用したほうが良いでしょう。
ベッドサイドなどに置いて加湿できる寝室では、対応畳数が小さめな加湿器でも満足のいく加湿効果を得られます。
しかし広めのリビングでは、テレビなどの家電製品があって湿度が低いことも踏まえ、やや大きめの対応畳数の製品を選ぶのもおすすめです。
タンクの容量
タンクの容量が大きいほど水の補給回数が少なく済みますが、本体の重量やサイズも大きくなってしまうため、部屋間の持ち運びを想定しているなら大きすぎるタンク製品を選ばないようにするといいでしょう。
逆にタンク容量が小さいと水を補給する回数が多くなりますが、本体が軽量でコンパクトになります。
一般的にはタンク容量1Lあたりで、約10cm2の部屋を加湿できると言われています。設置したい部屋の状況を考慮して、少し余裕を持ってタンク容量を選びましょう。
お手入れのしやすさ
加湿器を衛生的に使用するには、お手入れのしやすさも重要なポイントです。
水を吸収したフィルターにファンで空気を送り込んで水分を蒸発させるスチーム式加湿器ですが、フィルターは水質や使用頻度によってカビや埃が付着する可能性があります。
そのため、以下のポイントに着目するのがおすすめです。
- フィルターの取り外しの不可
- 本体と蓋やタンクを分解できるか
- 水洗いに対応しているか
- フィルターの寿命や交換時期を知らせる機能の有無
静音性
気化式の加湿器には、ファンの回転音や空気の流れる音が発生します。人によっては気にならないかもしれませんが、音に敏感な人や就寝時などの静かな環境下で使用する場合には不快に感じられる可能性があります。
加湿器を選ぶときには、静音性にも注目しましょう。具体的には、以下の項目をチェックします。
- dB値を確認する
- ファンの段階数を確認する
- 実際に音を聞いてみる
騒音値を表すdB値は、一般的に30dB以下であれば運転音があまり気にならない数値です。
気化式のdB値は製品によってばらつきがありますが、一般的な製品には20〜40dB程度のものが多いです。dB値が低ければ低いほど静かです。
また、ファンの段階数が多ければ多いほど、自分の好みに合わせて風量や音量を変えられます。就寝時に使用するには低速で静かな設定にできると便利です。
確実な方法は、店頭で実際に使用してみることです。店頭にお目当ての製品がない場合には、オンラインなどの購入後に返品できるかを確認しましょう。
デザイン性
加湿器を選ぶときには、デザイン性にも注目してみましょう。それなりの大きさがある家電製品である加湿器は、設置場所や部屋の広さによっては加湿器の存在感が気になってしまいます。
部屋を圧迫しないスリムなデザインを選んだり、シンプルなモデルでインテリアと上手になじませたりと、使用していて気にならないものを選びましょう。おしゃれなデザインや好みのカラーが展開されている加湿器を選べば、インテリアアイテムとしても重宝します。
タンク容量や対応できる畳数や加湿量、運転音といったスペック面だけではなく、本体デザインにも注目して気分の上がるデザインを選んでみてください。
そのほかの機能
利便性のよい加湿器を手に入れるためにも、以下のような機能の有無をチェックしてみましょう。
- タイマー
- 省エネ
- アロマ
- 自動運転
- チャイルドロック
- 洗浄
加湿器に必要な機能は、各家庭やオフィスのシチュエーションによって異なります。過不足のないコストパフォーマンスの高い加湿器を手に入れるためにも、各機能の必要性について考えてみることが大切です。
人気製品|おすすめのスチーム加湿器

ここからは、スチーム式加湿器のなかから人気のある製品をランキング形式でご紹介します。加湿器選びにお困りの人や、効率的な加湿を望む人にとって、これらのおすすめ製品は必見です。
人気の高い製品には、メーカーの信頼性が高く、販売価格も手頃で買い求めやすい加湿器がラインナップされています。たくさんの製品があって迷ったときには、人気製品から選択するのも賢い選択です。
象印 EE-TA60
多機能型のスチーム式加湿器として人気なのが、象印が提供する「EE-TA60」です。タンク容量は程よい4Lで、デュアルセンサーによる自動加湿3段階機能が搭載されています。
しっかり・標準・ひかえめの3つのパターンから選べるので、「乾燥しがちな冬場は寝室をしっかり加湿してから寝たい」「肌への負担軽減や健康のために春や秋には少しだけ加湿したい」といった使い分けに最適です。
また、入タイマーと切タイマーの両方が付いており、それぞれ1時間から9時間まで1時間ごとに設定できます。自分のニーズに合わせて細かくタイマーを調節できるため、利便性を重視する場合にもおすすめです。
加湿器本体に直接給水する仕様で、給水部分には広口容器が採用されています。給水しやすい形状なので、周囲に水をこぼす心配もありません。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 17畳 / 10畳 |
タンク容量 | 4L |
幅×高さ×奥行 | 24cm × 36.5cm × 27.5cm |
加湿量/h | 600ml |
連続加湿時間 | 強:6時間 中:10時間 弱:20時間 |
タイマー機能 | 切:1~9時間 入:1~9時間 |
便利機能 | 静音設計・自動運転・チャイルドロック |
象印 EE-DE50
象印が販売している「EE-DE50」は、連続加湿時間の長さが魅力のスチーム式加湿器です。
強・中・弱の3つの運転パターンがあり、強では8時間・中で16時間・弱なら32時間も稼働し続けます。長時間にわたって室内を加湿してくれるため、「オフィスで使っているのでつい給水し忘れてしまう」「忙しいから少ない給水回数でも使える加湿器がほしい」という人にピッタリです。
また、蒸気は加湿器の中で沸騰させた後、65℃まで温度を下げて加湿する仕組みになっています。沸騰直後に加湿がスタートするわけではないので、火傷や怪我のリスクを軽減してくれます。
EE-DE50にはフィルターがなく、お手入れ方法は実にシンプル。クエン酸洗浄モードが搭載されているため、溶かしたクエン酸を内部に入れて稼働させるだけで簡単に加湿器を掃除できます。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 13畳 / 8畳 |
タンク容量 | 4L |
幅×高さ×奥行 | 24cm × 36.5cm × 275cm |
加湿量/h | 480ml |
連続加湿時間 | 強:8時間 中:16時間 弱:32時間 |
タイマー機能 | 切:1・2・4時間 入:4・6・8時間 |
便利機能 | 自動運転・チャイルドロック・洗浄 |
ドウシシャ Korobaan400S KSY-4011
ドウシシャのKorobaan 「400S KSY-4011」は、寝室やリビングにおすすめのスチーム式加湿器です。独自の吸盤構造で倒れにくく、床が濡れにくい設計が特徴です。タイマー機能やチャイルドロック機能、アロマも使用可能です。
このスチーム加湿器は寝室専用のこだわりを持つ加湿器で、清潔な蒸気でお部屋を潤し、快適な湿度を保ちます。独自の機能とデザインで、使い勝手の良さと安全性を兼ね備えています。寝室用の加湿器をお探しの人は、ぜひチェックしてみてください。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 11畳 / 畳 |
タンク容量 | 3L |
幅×高さ×奥行 | 17cm × 33cm × 190cm |
加湿量/h | 400ml |
連続加湿時間 | 強:7時間 |
タイマー機能 | 切:1・2・4・6時間 |
便利機能 | 自動運転・アロマ・チャイルドロック |
ドウシシャ KSZ-501WH
ドウシシャが販売する「KSZ-501WH」は、吹き出し口が熱くなりにくいスチーム式加湿器です。
たっぷりのスチームを出す加湿器は、効率的に部屋を加湿できる一方でスチームによる火傷などのデメリットもあります。しかし、「KSZ-501WH」なら独自の吹き出し口をデザインしているため、一般的な加湿器と比べるとスチームによる事故や怪我を防げるところがポイントです。
自動運転の種類には、おやすみ・快適・うるおいの3種類があります。室内の湿度とシチュエーションに応じて自動で操作が切り替わる仕組みで、常に最適な湿度のなかで生活したい場合におすすめです。
カラーはブラックとホワイトの2タイプがあり、マット加工が施されたシックなデザイン。いい意味で生活感のない見た目なので、どんなインテリアとも相性抜群です。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 13畳 / 8畳 |
タンク容量 | 2.4L |
幅×高さ×奥行 | 21cm × 30.5cm × 270cm |
加湿量/h | 強:500ml 中:300ml 弱:200ml |
連続加湿時間 | 4.8時間 |
タイマー機能 | 切:1~12時間 |
便利機能 | 自動運転・チャイルドロック |
アイリスオーヤマ AHM-MH60
アイリスオーヤマが取り扱う「AHM-MH60」は、掃除の手軽さが人気の理由。
円柱型のスチーム式加湿器は、上ぶた・蒸気カバー・タンク・蒸気拡散版をすべて分解できる仕様になっています。パーツをバラすことで手軽にお手入れできるので、加湿器はメンテナンスが大変と思っている人におすすめです。
また、タンクにはフッ素樹脂加工が施されており、汚れが付着しにくいのが特徴です。洗剤を使わなくても軽くこすり洗いするだけでOKなので、お手入れの負担を大幅に軽減できます。
静音性にも優れており、強モードでも稼働音は25デシベル前後となっています。時計の秒針の音と同程度なので、時間帯や場所を選ばず使用したい場合にピッタリです。自動運転も搭載されており、50・60・70%の湿度のなかで快適に過ごせます。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 17畳 / 10畳 |
タンク容量 | 3L |
幅×高さ×奥行 | 22.5cm × 32.5cm × 23.5cm |
加湿量/h | 強:600ml 中:400ml 弱:200ml |
連続加湿時間 | 強:5時間 中:7時間 弱:15時間 |
タイマー機能 | 切:2・4時間 |
便利機能 | 静音設計・チャイルドロック・自動運転 |
三菱重工 roomist SHE35XD
三菱重工の「roomist SHE35XD-W」は、55℃以下の吹出し蒸気を生成することで、火傷リスクを軽減して使える安心設計の製品です。本体にはBIOフィルターを搭載しており、細菌・カビ・ウイルスなどの増殖を抑制して室内の空気をクリーンに保ちます。
部屋の温度と湿度を常にチェックするWセンサーによって最適な湿度が保たれ、現在の湿度は1%単位でデジタル表示されます。設定湿度は5%単位で調整できるので、加湿量を自由にコントロール可能です。
2時間または4時間後に運転を停止する切タイマー設定では、過度な加湿と無駄な電力の消費を防ぎます。付属のアロマトレイに市販のオイルを滴下すれば、心地よい香りを広げながら加湿できてリラックスタイムにもおすすめです。
適用畳数(木造・和室) | 6畳 |
適用畳数(プレハブ・洋室) | 10畳 |
タンク容量 | 2.8L |
幅×高さ×奥行 | 22cm × 24.5cm × 26.7cm |
加湿量/h | 350mL |
タイマー機能 | 切:2・4時間 |
便利機能 | 自動運転・除菌・アロマ・チャイルドロック |
YAMAZEN Steam CUBE MAG KS-J242
山善の「Steam CUBE MAG KS-J242」は、本体上部のふたを開ければ、上からそのまま給水できる簡単設計が魅力のスチーム式加湿器です。水タンクを外す手間がなく、タンクの間口が広いため中に手が届きやすいのですみずみまで洗えます。
水が少なくなったタイミングでいつでも給水できるので、常に室内をしっかりと保湿したい場合におすすめです。加湿量は標準・パワフルの2段階から、ボタンを押すだけの直感的な操作で切り替えられます。
また、マグネットプラグが採用されており、コードの接続部が簡単に外れる仕様です。足を引っかけても転ぶ心配がなく、小さな子どもやペットと暮らしている家庭でも安心感を持って使用できます。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 14畳 / 8.5畳 |
タンク容量 | 2.4 L |
幅×高さ×奥行 | 19.5cm × 28.5cm × 20cm |
加湿量/h | 500 mL |
連続加湿時間 | 5〜8時間 |
タイマー機能 | - |
便利機能 | 自動電源オフ 空焚き防止 マグネットプラグ |
YAMAZEN KSF-N1502
広範囲を効率的に加湿したい場合、YAMAZENの「KSF-N1502」がおすすめです。
タンクは大容量の15Lで、洋室なら42畳、和室であれば25畳までの加湿に対応しています。加湿器のなかでも適用畳数が広いため、家庭内はもちろん、広々としたオフィスでの使用にも最適な加湿器です。
スクエア型のスタイリッシュなデザインが採用されており、どんな間取りやインテリアともなじみます。タンク部分がやや透けているので、外から見て水の残量がチェックしやすいのも特徴です。
また、連続加湿時間も長く、弱なら最大で30時間にわたって稼働します。1・2・4時間の3段階の切タイマー機能も搭載されているので、実用性の高さも人気の秘訣です。
温度ヒューズ・電流ヒューズ・チャイルドロックなども付いており、安全面にも考慮されています。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 42畳 / 25畳 |
タンク容量 | 15L |
幅×高さ×奥行 | 28cm × 51cm × 28.5cm |
加湿量/h | 強:1,500ml 中:1,500ml 弱:500ml |
連続加湿時間 | 強:10時間 中:15時間 弱:30時間 |
タイマー機能 | 切:1・2・4時間 |
便利機能 | 自動運転・チャイルドロック |
卓上・小型|おすすめのスチーム加湿器


在宅ワークのときにデスクの上に置いて加湿したいな。
寝るときにサイドテーブルに置いておくのもよさそうだね。

続いてのランキングは、卓上の設置に最適な小型サイズの加湿器から、おすすめの製品をご紹介していきます。
卓上向けの加湿器は持ち運びにも便利で、部屋間の移動はもちろん、外出先やオフィスなどでも手軽に使用できるサイズ感です。自分の周囲をこまめに加湿したいという人におすすめです。
アイリスオーヤマ AHM-H12B
アイリスオーヤマの「AHM-H12B」はコンパクトながらパワフルな加湿器で、最大120ml/hの加湿量を誇り、お部屋の空気を快適に保ちます。
使いやすさが特徴で、水タンクの取り外しが簡単なため、水の補充やお手入れが楽々。また加熱式であるため、水を沸騰させて細菌の繁殖を抑え、清潔な蒸気をお部屋に放出します。これにより、健康的な室内環境を維持することができます。
デザイン面ではシンプルな外観がどんなインテリアにもマッチし、お部屋の雰囲気を損なうことがありません。コンパクトサイズで場所を取らず、デスク上や寝室のサイドテーブルにも置きやすいでしょう。アロマ対応なのもうれしいポイントです。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 3畳 / 2畳 |
タンク容量 | 1.3L |
幅×高さ×奥行 | 11.8cm × 22.8cm × 21.5cm |
加湿量/h | 120ml |
連続加湿時間 | 11時間 |
タイマー機能 | ─ |
便利機能 | アロマオイル |
ドウシシャ Korobaan200S KSY-201
ドウシシャのKorobaan200S KSY-201は、寝室用として特別に設計された加湿器です。就寝時に配慮された特別な静音設計によって、静かで快適な寝室環境を整えます。独自の吹き出し口設計は、スチーム式でありながらも驚くほど静かな稼働音です。
超音波式でよく見られる床の濡れ現象を軽減して設置周囲の床が濡れにくく、独自設計の吸盤構造を採用しており、横からの力に対して強い安定性を持っています。水タンクは取り外して給水可能で、お手入れも簡単におこなえるため快適です。
適用畳数(木造・和室) | 3畳 |
適用畳数(プレハブ・洋室) | 6畳 |
タンク容量 | 1.6L |
幅×高さ×奥行 | 24.5cm × 29cm × 12cm × |
加湿量/h | 200mL |
タイマー機能 | ー |
便利機能 | 静音設計・底面吸盤構造 |
YAMAZEN KS1-B25
YAMAZENが販売する「KS1-B25」は、取り回しが利くスチーム式加湿器です。
コードの長さは1.6mと比較的長めに作られており、コンセントから離れた場所でも設置しやすくなっています。コンセントを無理に引っ張って使うこともなくなるので、断線などの火災原因を未然に防げるところもメリットです。
また、操作方法は非常にシンプルで、スイッチのオンオフ機能以外に複雑な操作を行う必要がありません。
誰でも手軽に使いこなせるため、「機械が苦手だからできるだけ操作が少ないスチーム式加湿器がほしい」「高齢の両親に贈りたいけど操作を覚えられるか不安」という場合でも安心です。
掃除する際は直接タンクに手を入れて洗える仕組みになっており、お手入れのしやすさも兼ね備えています。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 7畳 / 4畳 |
タンク容量 | 2.5L |
幅×高さ×奥行 | 15.5cm × 31.5cm × 25cm |
加湿量/h | 250ml |
連続加湿時間 | 10時間 |
タイマー機能 | ─ |
便利機能 | アロマ |
スリーアップ STEAM POT ST-T2472WH
スリーアップの「STEAM POT ST-T2472WH」は、小型サイズでありながら広範囲の加湿に対応しています。洋室で11畳、和室なら7畳まで適用となっており、部屋の隅々までしっかりと加湿したい場合におすすめ。
1時間あたりの加湿量も400mlと多く、最大で8.5時間の連続使用ができる優れものです。湿度設定は40~75%までこまかく調節できるので、居住している地域や季節に応じて最適な室内環境を維持できます。
安全性にも配慮されており、チャイルドロック・転倒OFFスイッチ・温度ヒューズ・サーモスタットなどが搭載されています。
さらに、力を加えるとすぐに本体から外れるマグネットプラグが採用されているので、テーブルの上で手や食器が引っかかっても本体が倒れるリスクを軽減してくれます。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 11畳 / 7畳 |
タンク容量 | 2L |
幅×高さ×奥行 | 21.8cm × 27.2cm × 21.8cm |
加湿量/h | 400ml |
連続加湿時間 | 4.5~8.5時間 |
タイマー機能 | 切:1~9時間 入:1~9時間 |
便利機能 | チャイルドロック・湿度コントロール |
アピックス AHD-144
机の上を可愛らしく彩りたいなら、アピックスが販売する「AHD-144」を視野に入れてみましょう。
丸みを帯びたしずく型の形状をしており、カラーはくすみグリーン、くすみピンク、ミルクホワイトの3展開。インテリア性の高さを兼ね備えているので、加湿器を置くことで室内をおしゃれに演出できます。
本体にはLEDライトが搭載されており、弱と強の2種類で調光可能です。LEDライトをオンにすれば暗い部屋や夜中でも操作しやすいため、実用性の高さも兼ね備えています。
また、省エネ効果も高く、1時間あたりの電気代は約0.6円です。
タイマー機能は付いていないものの、水が空になると自動で電源がオフに切り替わります。空焚きする心配もなく、事故や火災を防ぎながら安全に使えるスチーム式加湿器です。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 4~6畳 / 2~4畳 |
タンク容量 | 1.5L |
幅×高さ×奥行 | 17.3cm × 26.5cm × 17cm |
加湿量/h | 250ml |
連続加湿時間 | 6時間 |
タイマー機能 | ー |
便利機能 | 除菌・アロマ |
SKジャパン SKJ-RY28SKS
SKジャパンが取り扱う「SKJ-RY28SKS」は、メンテナンスの手間や時間を省きたい人におすすめです。
お手入れ専用の清掃モードが搭載されており、クエン酸を入れて清掃モードをオンにするだけで簡単に内部の掃除が完了します。スポンジなどを使って自分でこすり洗いする必要がないので、身体的・精神的なストレスを軽減しながら使えます。
また、重量は2.3kgほどと軽く、本体の上部にはワンハンドルタイプの持ち手が付いています。
手軽に本体を持ち上げられるので、「テーブルの上を掃除するときに加湿器を別の場所に動かすのがめんどくさい」「オフィスで使うから移動させやすい加湿器を探している」といったシチュエーションにピッタリです。
コンパクトサイズでありながら1~7時間までのタイマー機能も搭載されており、コストパフォーマンスの高さを感じられます。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 10畳 / 6畳 |
タンク容量 | 2.4L |
幅×高さ×奥行 | 23.9cm × 28.1cm × 23.9cm |
加湿量/h | 367ml |
連続加湿時間 | 6時間20分 |
タイマー機能 | 切:1~7時間 |
便利機能 | チャイルドロック・清掃モード |
おしゃれなデザイン|おすすめのスチーム加湿器


角ばったシンプルなデザインの加湿器だと、モダンな雰囲気があって好きだな。やっぱりボディはブラックがかっこいい!
木目調のデザインもかわいいし、しずく型の形もかわいい。おしゃれなデザインが多くて迷う!

続いては、スチーム式加湿器のなかから、デザイン性に優れたおすすめのアイテムをご紹介します。
快適な空間づくりに欠かせない加湿器は性能だけでなく、家具になじみやすいおしゃれなデザインやインテリアのアクセントとなるデザインを選ぶと、日々の使用で気分があがり、愛着を持って使えますよ。
スリーアップ STEAM POT ST-T2271
スリーアップの「STEAM POT ST-T2271」は、本体カラーがホワイトとブラックの2種類展開され、どちらもスタイリッシュな雰囲気を醸し出しています。シンプルなボタンタッチ操作でわかりやすく、直感的に扱えるスチーム式加湿器です。
加湿運転にはECO・パワフルの2つが搭載され、連続加湿時間は最大約11時間と、給水の手間が少なく長時間運転可能です。給水時は内部のタンクに水を入れるだけと手軽に済みます。タンクは取り外せるため、重い本体を運ぶ手間がありません。
必要な加湿機能だけが搭載されているので、お手入れや機能面にシンプルさを求める人におすすめです。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 8畳 / 5畳 |
タンク容量 | 2 L |
幅×高さ×奥行 | 22cm × 27cm × 22cm |
加湿量/h | 300ml |
連続加湿時間 | 6~11時間 |
タイマー機能 | 切:1・2・4時間 |
便利機能 | チャイルドロック・ecoモード・パワフルモード・空焚き防止装置・温度ヒューズ・サーモスタット・マグネットコード |
プラスマイナスゼロ XQK-H220
モダンなスチーム式加湿器を購入したいなら、マットな質感が特徴的なプラスマイナスゼロの「XQK-H220」をチェックしてみましょう。形状は円柱型で、一見して加湿器だと分からないようなおしゃれなデザインとなっています。
本体には内窯式のタンクが内蔵されており、お手入れの際には内窯を取り外して洗浄可能です。内窯には炊飯器のようにメモリが入っており、印が付いているところまで水を注げば準備完了。
フィルターなどは使われていないため、衛生管理を徹底しながら室内を加湿できます。
タイマー機能は3段階付いており、1時間・2時間・4時間のなかから希望するオフ時間を選ぶ仕組みになっています。設定したタイマーはライトで表示され、タイマーの残り時間を目視で確認できるのも大きなメリットです。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 17畳 / 10畳 |
タンク容量 | 3L |
幅×高さ×奥行 | 22.6cm × 27.5cm × 28.5cm |
加湿量/h | 強:600ml 中:300ml 弱:125ml |
連続加湿時間 | 強:5時間 中:10時間 弱:24時間 |
タイマー機能 | 切:1・2・4時間 |
便利機能 | チャイルドロック |
YAMAZEN Steam CUBE MAG KS-J242
YAMAZENの「Steam CUBE MAG KS-J242(GY)」は、最大500ml/hの加湿能力を誇り、標準運転時には8時間、パワフル運転時でも5時間の連続加湿が可能で、夜間の連続使用にも対応します。加湿レベルも調整できて、部屋の状況に合わせて標準またはパワフルの2つのモードから選択可能です。
ボタンを押すだけのシンプルな操作です。タンクのデザインは広々としており、内部までお手入れできるので清潔さを保てます。水の補充も蓋を開けて上から水を注ぐだけの上部給水方式で、タンクを外す手間が省けて便利です。
安全性も考慮されており、タンクの水がなくなると自動的に電源がオフに切り替わる空炊きを防ぐ機能や、コードが引っ掛けられてもすぐに外れ、本体がひっくり返ることを防ぐマグネットプラグ仕様で安心して使えます。
適用畳数(木造・和室) | 8.5畳 |
適用畳数(プレハブ・洋室) | 14畳 |
タンク容量 | 2.4L |
幅×高さ×奥行 | 19.5cm × 28.5cm × 20cm |
加湿量/h | 500mL |
タイマー機能 | ー |
便利機能 | ー |
アロマ対応|おすすめのスチーム加湿器

アロマを楽しむための機能が備わったスチーム式加湿器は、心地よい湿度を保ちながら、リラックス効果や香りの楽しみも得られるうれしい機能です。
続いては、加湿しながらアロマオイルやエッセンシャルオイルを使ってディフューザー対応できる加湿器から、おすすめの製品をランキング形式でご紹介します。
ふわっと香るアロマ機能がついた加湿器は、睡眠時などリラックスしたいひとときを過ごす部屋におすすめです。
YAMAZEN KSF-FT301
山善のスチーム式加湿器「KSF-FT301」は、木造約6畳・プレハブ約9畳用の大容量3Lタンクを備えた加湿器です。この加湿器はスチームファン式で、しずく型のコンパクトながら存在感のあるデザインです。
約8時間と長時間の使用が可能で、適用床面積の目安は木造約6畳まで、プレハブ約9畳までと広範囲にわたります。アロマ用フェルト2枚付属で、お好みのアロマオイルを使用してリラックスタイムを演出。また7色LEDイルミネーション搭載で、加湿しながらお部屋を彩る7色のLEDライトが、心地よい雰囲気を作り出します。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 9畳 / 6畳 |
タンク容量 | 3L |
幅×高さ×奥行 | 23cm × 34cm × 23cm |
加湿量/h | 360ml |
連続加湿時間 | 8時間 |
タイマー機能 | ─ |
便利機能 | アロマオイル |
YAMAZEN KS1-J15
YAMAZENの「KS1-J15」は、コンパクト設計のアロマ対応スチーム式加湿器です。
幅150mm・高さ280mm・奥行きは245mmとなっており、どんな間取りや広さの部屋でも置きやすいサイズ感です。
重量も水を入れていない状態で1.2kgと軽いので、家のなかやオフィス内で加湿器を移動させる頻度が高い場合にも適しています。
デザイン性も高く、カラー展開はアイボリー・ミストグレー・フォググリーンの3種類です。北欧風カラーのようなシンプルかつミニマルな見た目なので、生活感や業務っぽさのないおしゃれな空間づくりに役立ちます。
また、本体にはアロマトレーが内蔵されており、アロマオイルを垂らすだけで室内に良い香りが立ち込めます。複雑な作業を行う必要がないので、はじめてアロマタイプの加湿器を使う人にもおすすめです。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 7畳 / 4畳 |
タンク容量 | 2.4L |
幅×高さ×奥行 | 15cm × 28cm × 24.5cm |
加湿量/h | 260ml |
連続加湿時間 | 9時間 |
タイマー機能 | ─ |
便利機能 | アロマ |
アイリスオーヤマ AHM-H26B
「アロマタイプの加湿器を買いたいけど安全性も重視したい」「加湿器に興味はあるけど事故や火事のリスクが怖い」という人におすすめなのが、アイリスオーヤマが提供する「AHM-H26B」です。
安全機能が豊富で、温度ヒューズ・サーモスタット・空焚き防止などが搭載されています。
タンクはやや透け感のあるデザインが採用されており、一目で水の残量をチェックできるのも特徴的。水が少なくなったタイミングで給水できるので、常に乾燥しらずの室内環境を叶えられます。
また、「AHM-H26B」には余計な機能が付いておらず、オンオフ操作のみとなっています。
アロマを使いたい場合は吹出口のポットにアロマオイルを入れる仕組みなので、加湿器を使用するにあたって覚えることが少ない点も人気の理由です。
適用畳数(プレハブ洋室 / 木造和室) | 3畳 / 2畳 |
タンク容量 | 1.5L |
幅×高さ×奥行 | 25.7cm × 22.7cm × 9.5cm |
加湿量/h | 150ml |
連続加湿時間 | 10時間 |
タイマー機能 | ─ |
便利機能 | アロマ |
サンカ SSH-8100UVBK
サンカの「SSH-2100UVBK」は、業界で初めてUV技術を導入した加湿器です。コンパクトなデザインにより、ワーキングスペースやサイドテーブルなどパーソナルな範囲の使用にも最適です。持ち運びに便利なハンドル搭載で簡単に移動できます。
水位センサーと転倒センサーが内蔵されており、適切な水位と正しい位置での使用が確保されます。背面カバーはマグネットで固定されていて、お手入れが簡単です。専用ダクトは水洗いできるので、いつでも清潔な状態を保てます。
適用畳数(木造・和室) | 3畳 |
適用畳数(プレハブ・洋室) | 6畳 |
タンク容量 | 1.5L |
幅×高さ×奥行 | 27cm × 23cm × 15cm |
加湿量/h | 200mL |
タイマー機能 | 2・4時間 |
便利機能 | 除菌 |
スチーム式加湿器は種類や機能も豊富でどんなシーンにもおすすめ!

この記事では、スチーム式加湿器の魅力と機能性、そしておすすめしたい製品を厳選してご紹介してきました。
スチーム式加湿器のポイントは、以下のとおりです。
- スチーム式加湿器は部屋を暖める効果もある
- 加熱した蒸気で清潔な加湿運転が可能
- 寝室使用ではエコモードやおやすみモード付きの製品がおすすめ
- 大容量の水タンクは給水の手間が省けて便利
- アロマディフューザーとしても活躍
乾燥した季節やエアコンの効きすぎる季節、とくに寒冷地域では、適切な湿度を保つことが健康にも直結します。
アレルギー症状の軽減や肌の乾燥の防止など、加湿器の効果は多岐にわたります。スチーム式加湿器は、機能や大きさなどもさまざまで、幅広い製品があるので、自身のニーズやライフスタイルに合わせて、しっかり吟味するのがおすすめです。
音楽を楽しみながらリラックスしたい人・スマートホームと連携させて遠隔操作を行いたい人・省エネ設計のものを探している人でも、どのような要望にも応える製品が市場には数多くそろっています。
どのようなライフスタイルにも溶け込むスチーム式加湿器の魅力を、ぜひ体感してみてください。
◆そのほかの加湿方式のおすすめ加湿器は、以下の記事で詳しく紹介しています。