【2024年】スマホでテレビを見る方法!おすすめレコーダーやチューナーも

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【2024年】スマホでテレビを見る方法!おすすめレコーダーやチューナーも

バスタイムや寝る前などに、スマートフォンからテレビ番組を視聴できると手軽で便利ですよね。昨今では動画配信サービスが充実しているものの、好きなテレビ番組が必ず配信されているわけではありません。やはりテレビ放送を見たほうがリアルタイムで視聴できて便利です。

今回は、スマートフォンからテレビ放送を視聴する方法を詳しく解説していきます。それぞれの方法のメリット・デメリットも挙げていくので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事でわかること

  • スマホでテレビを見るには、視聴アプリやレコーダー・外付けチューナーを使う必要がある。
  • 視聴アプリは手頃だが制限も多いため、自由に見たいならレコーダーや外付けチューナーの使用がおすすめ。
  • スマホでテレビ番組を見られるおすすめのブルーレイレコーダーや外付けチューナーを紹介。

スマホでテレビを見る各方法の比較

スマホでテレビを見る各方法の比較

スマホでテレビを見る方法には、主に以下の4つがあります。

  • ブルーレイレコーダーを使う
  • テレビ各局の見逃し配信アプリを使う
  • VODアプリを使う
  • 外付けのチューナーを使う

それぞれ利用のための費用が異なり、メリットやデメリットもあります。4つの方法の特徴は、以下の表のとおりです。

方法初期費用毎月の費用リアルタイム視聴録画機能
ブルーレイレコーダー3万円~10万円不要△(機種による)
見逃し配信アプリ無料無料または1,000円前後
(アプリによる)
××
VODアプリ無料数百円~数千円××
外付けチューナー5,000円~2万円無料

見逃し配信アプリは、費用があまりかからない方法ですが、視聴期間が限られていたり、見られない番組もあったりと、制限があります。

ブルーレイレコーダーや外付けチューナーは、購入費用がかかるものの、一度購入してしまえば追加で費用は発生しません。長期にわたって使用すればするほど、コストパフォーマンスが良くなります。

以下より、それぞれの方法の具体的な視聴の仕方やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

スマホでテレビを見る方法1:ブルーレイレコーダーを使う

スマホでテレビを見る方法1:ブルーレイレコーダーを使う

スマホでテレビを見る方法には、ブルーレイレコーダーを使う方法があります。ブルーレイレコーダーを購入する費用はかかりますが、視聴できる番組の自由度が高い方法ですよ。

スマホでのテレビ視聴に対応したブルーレイレコーダーを開発しているのは以下のメーカーです。

  • パナソニック
  • シャープ
  • SONY
  • TVS REGZA

ここからは、ブルーレイレコーダーを使ってテレビを見る方法や、ブルーレイレコーダーを使うメリット・デメリットを解説します。

ブルーレイレコーダーを使ってテレビを見る方法

近年のブルーレイレコーダーには、スマホと連携できる機能を持ったモデルが存在します。スマホ連携機能を持ったブルーレイレコーダーであれば、専用のアプリをスマホダウンロードしてテレビを視聴できます

各メーカーが提供しているアプリは以下の通りです。

メーカーアプリ主な機能
パナソニックどこでもディーガ録画番組視聴・早見再生・ながら見・番組検索・録画番組持ち出し
シャープAQUOS リモートプレーヤー2 powered by DiXiM U
AQUOS リモート予約
録画番組視聴・録画予約・番組検索・録画番組持ち出し
SONYVideo & TV SideView録画番組視聴・録画予約・番組検索・録画番組持ち出し
TVS REGZAスマホdeレグザ録画番組視聴・早見再生・ながら見・番組検索・録画番組持ち出し

視聴できる番組は、ブルーレイレコーダーが録画した番組です。しかし、機種によっては、リアルタイムでテレビを見られるものもあります。

自宅にあるブルーレイレコーダーや購入予定のレコーダーの機能を確認してみましょう。

ブルーレイレコーダーのメリット

ブルーレイレコーダーのメリットは以下のとおりです。

  • 録画すれば好きな番組をスマホで見られる
  • 見たいコンテンツが勝手に消えない
  • スマホ連携で番組表の確認や録画予約が便利になる場合もある

ブルーレイレコーダーなら、録画した番組を自由にスマホで見られます。配信アプリのように提供される番組が制限されることもありません。

また、録画した番組は残しておけるので、繰り返し見たい番組が消えるのも避けられます。スマホと連携させれば、外出先から録画予約できるモデルもあり便利です。

ブルーレイレコーダーのデメリット

ブルーレイレコーダーのデメリットは、以下のとおりです。

  • ブルーレイレコーダーの購入費用がかかる
  • 録画していない番組は見られない

ブルーレイレコーダーの購入には費用がかかるので、なるべく費用を抑えたい人にはあまり向いていません。また、ブルーレイレコーダーで録画していない番組は見られないため、昔の番組は視聴しづらいでしょう。

機器によっては自動で全番組を録画してくれる機能や、利用者の好みに合わせて自動でさまざまな番組を録画してくれる機能もあり、見られる番組はレコーダーの機能によっても異なります。

スマホでテレビを見る方法2:テレビ各局の見逃し配信アプリを使う

スマホでテレビを見る方法2:テレビ各局の見逃し配信アプリを使う

次は、テレビ局などから提供されている配信アプリをインストールして、番組の見逃し配信を視聴する方法です。とにかく費用をかけずに番組を視聴したいという人に向いています。

テレビ番組を見られる見逃し配信アプリの種類

スマホやタブレットなどで、各テレビ局などの見逃し配信アプリをダウンロードするだけで、テレビ番組の視聴が可能になります。

見逃し配信アプリには、主に以下のようなものがあります。

運営アプリ料金視聴可能な番組
TVerTVer無料民放テレビ5社のドラマ・バラエティ・アニメなど
NHKNHK+放送受信契約がある
場合は無料
総合テレビ、Eテレの番組
NHKNHKオンデマンド月額990円NHKの番組やドラマ
日本テレビ日テレ無料TADA無料日本テレビのドラマやバラエティ、アニメ等
フジテレビFOD月額976円フジテレビのドラマやバラエティ、アニメ等
TBSTBS FREE無料TBSのドラマやバラエティ等
テレビ東京テレ東BIZ月額980円テレビ東京の経済番組等
テレビ東京ネットもテレ東無料テレビ東京のドラマやバラエティ等
テレビ朝日テレ朝動画無料~テレビ朝日で地上波放送されているドラマ・バラエティ、アニメ等

放送直後から一定の期間内に見逃し視聴として番組を見る際には、無料で見られるアプリが多いでしょう。

無料の違法サイトもときどきありますが、視聴すれば犯罪者に利益を与えてしまい、自身も違法に加担してしまうことになります。番組視聴をしようとしているサイトやアプリが違法のものでないかは、使用前に必ず確認しておきましょう。

配信アプリのメリット

配信アプリのメリットは以下のとおりです。

  • アプリインストールだけで視聴できる
  • 視聴機器の購入が不要
  • 月額料金が無料のサービスも多い
  • コンテンツが豊富

民放テレビ局の共同サービス「TVer」や「Paravi」は、民放のテレビ局番組を複数取り扱っています。見逃し配信など、配信期間を限定しているコンテンツが多いものの、十分に楽しめるサービスです。

また、インターネットテレビ局としてオリジナル番組の制作をおこなう「AbemaTV(アベマ)」も人気です。無料で利用できたり、1か月に1,000円以下で利用できたりと、費用的にもお手頃で負担が少ない方法と言えます。

配信アプリのデメリット

配信アプリのデメリットは以下の通りです。

  • 一部有料のコンテンツもある
  • リアルタイムでの視聴はほとんどできない
  • 録画保存できない
  • 配信期間が限定されている
  • 古い番組はあまり配信されていない

無料のアプリでは配信が一定期間である場合が多く、期間中はいつでも視聴できますが、配信が終了すると見返せなくなってしまいます。

また、配信番組は現在放送中の番組や新しい作品が多いので、古い作品を視聴するには不向きです。

スマホでテレビを見る方法3:VODアプリを使う

スマホでテレビを見る方法3:VODアプリを使う

VODアプリを使うのもスマホでテレビを見る際の人気の視聴方法です。VODアプリで見られるテレビ番組は限られていますが、見たい番組が搾られているならおすすめです。

ここからは、テレビ番組を見られるVODアプリの種類やメリット・デメリットについて解説します。

テレビ番組を見られるVODアプリの種類

テレビ番組を見られるVODアプリには主に以下の種類があります。

アプリ料金視聴可能な番組
Netflix月額890円~国内外で放映されたドラマ・アニメなどの一部
Amazonプライム・ビデオ月額600円~国内外で放映されたドラマ・アニメなどの一部
Hulu月額1,026円~ドラマ・アニメの一部や日本テレビ系列のドラマやバラエティ番組
U-NEXT月額2,189円~国内外で放映されたドラマ・アニメなどの一部
dアニメストア月額550円~アニメ・2.5次元舞台の録画配信
DAZN無料~スポーツ中継や試合の録画

VODアプリで見られる番組はドラマやアニメが多く、バラエティは一部を除き見られません。VODアプリによって作品のラインナップや料金が異なるので、自分が見たいコンテンツに合わせてアプリを選びましょう。

VODアプリのメリット

VODアプリのメリットは以下のとおりです。

  • コンテンツが豊富
  • 過去に放送されたコンテンツも視聴可能
  • 録画が不要

VODアプリなら過去に放送されたコンテンツも見られるので、懐かしい番組を見たい人にもおすすめです。

また、レコーダーとは異なり、自分で録画予約をする必要もありません。視聴可能なコンテンツも豊富なので、しばらく見ていても飽きないでしょう。

VODアプリのデメリット

VODアプリのデメリットは以下の通りです。

  • コンテンツに偏りがある
  • コンテンツが見られなくなる可能性がある
  • ほとんどのアプリで利用料金がかかる

VODアプリのほとんどは、日本のテレビ局が放送するコンテンツではドラマやアニメを中心に配信しています。そのため、ニュースやドキュメンタリーなどを見たい人はVODアプリに満足できないかもしれません。

また、公開しているコンテンツがいつまでも見られるとは限りません。ほとんどの場合、月額料金がかかるので、毎月出費が発生する点もデメリットです。

スマホでテレビを見る方法4:外付けのチューナーを使う

スマホでテレビを見る方法4:外付けのチューナーを使う

最後に、スマートフォンにフルセグ・ワンセグチューナーを外付けして視聴する方法です。リアルタイムで番組を視聴したいけれど、なるべく予算を抑えて機器を購入したい人におすすめです。

レコーダーよりもリーズナブルな値段で購入できます。

外付けチューナーの選び方と使用方法

スマートフォン用の外付けチューナーには、端子接続するものと、ワイヤレスで接続できるものの2種類があります。スマホに取り付けたり、接続したりすれば、専用アプリから番組を視聴できるので、テレビ本体は不要です。

外付けテレビチューナーの選び方のポイントは以下のとおりです。

  • 端子接続タイプまたは無線LAN接続タイプで選ぶ
  • ワンセグかフルセグかの画質で選ぶ
  • 録画機能があるか

端子接続タイプと無線LAN接続タイプのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
端子接続タイプ・データ容量を消費しない
・災害時もテレビを見やすい
・スマホの充電の減りが早い
無線LAN接続タイプ・機器の取り付けが不要
・録画対応の製品もあり
・Wi-Fiがないとデータ容量を消費する

端子接続タイプはインターネット回線を使用せずにテレビを見られるので、データ容量の消費を心配する必要がありません。災害時などにも回線混雑の影響を受けないので、防災の面でも役立つでしょう。しかし、スマホの充電の減りが早いことがデメリットです。

ワイヤレスタイプは、スマホに機器を取り付ける必要がありません。外付けHDDに対応していたり、クラウドや内蔵HDDに録画できる製品もあるため便利です。ただし、外出先などWi-Fiがない環境ではデータ容量を消費するので、使い方を考える必要はあります。

外付けチューナーのメリット

外付けチューナーのメリットは以下のとおりです。

  • リアルタイムで番組視聴できる
  • 利用設定が簡単
  • レコーダーよりも安価
  • 本体代金のみで月額料金は不要
  • 録画ができる製品もある

レコーダーよりも安価に購入できて、一度購入すれば月額料などは不要で番組を視聴できるので、コストパフォーマンスに優れています。チューナーの中には録画が可能な製品もあるので、普段は忙しくてリアルタイムで見られない人も、テレビを楽しめます。

外付けチューナーのデメリット

外付けチューナーのデメリットは以下のとおりです。

  • 端子接続タイプは、機器を取り付けるのでスマホが持ちにくくなる
  • 電波の受信状況によって映像が乱れる
  • 端子接続タイプはバッテリー消費が激しい

端子接続タイプのチューナーはスマホがかさばって持ちにくくなります。また、バッテリーが激しく消費されるようになるため、外出時の持ち歩きには注意が必要です。

リアルタイムで視聴していると、電波の悪い場所では映像が乱れるケースもあります。

スマホでリアルタイムのテレビ番組を見るには?

スマホでリアルタイムのテレビ番組を見るには?

スマホでリアルタイムのテレビ番組を見るなら、外付けチューナーの利用が便利です。外付けチューナーなら、放送中のテレビ番組でも問題なく見られます。

ブルーレイレコーダーでもリアルタイム視聴できるモデルがありますが、対応モデルかどうか確認が必要です。テレビ局提供の視聴アプリでもリアルタイム視聴できる番組はありますが、数が限られています。

スマホでリアルタイム視聴を楽しむなら、リアルタイム対応のブルーレイレコーダーか外付けチューナーを用意しましょう。

スマホでテレビを見られるおすすめのブルーレイレコーダー

スマホでテレビを見られるおすすめのブルーレイレコーダー

ここからはスマホでテレビを見られるおすすめのブルーレイレコーダーを紹介します。それぞれ、機能や録画容量などが異なるので、自宅に合ったブルーレイレコーダーを選びましょう。

本体のスペックだけでなくスマホと連携して何ができるかにも要注目です。商品紹介を参考に、お気に入りのブルーレイレコーダーを探してみてください。

パナソニック DMR-4X1003

「DMR-4X1003」は最大10チャンネル同時にすべての番組を自動録画するブルーレイレコーダーです。自分で予約しなくても気になるチャンネルの番組がすべて録画されるので、見逃しがなく、手間がかかりません。

もちろん、自分で録画したい番組を予約する使い方も可能です。HDD容量は10TBなので、8チャンネルの自動録画に対応しても十分にゆとりがあります。

専用アプリの「どこでもディーガ」をインストールすれば、録画した番組や放送中の番組をスマホ・タブレットで視聴できます。録画番組をダウンロードして持ち出せるので、ネットがつながらない場所でもテレビを楽しめますよ。

高価格のブルーレイレコーダーですが、価格相応のスペックを備えた商品です。上質な体験を追求したい方はぜひ検討してみてください。

チューナー数(全自動録画用)地上デジタル/BS/110度CS:3
地上デジタル:5
チューナー数(全自動録画・通常録画兼用)地上デジタル/BS/110度CS/BS4K/110度CS4K:1
地上デジタル/BS/110度CS:1
チューナー数(通常録画用)地上デジタル/BS/110度CS/BS4K/110度CS4K:1
HDD容量10TB
対応OSiOS・Android
録画時間目安(地デジ放送の場合)1200時間
録画番組の持ち出し可否
サイズ(幅×高さ×奥行)43.0 cm × 6.6 cm× 23.9 cm
重さ4.0 kg

パナソニック DMR-2X203

「DMR-2X203」は、最大6チャンネル分の番組をすべて自動録画するブルーレイレコーダーです。いくつか好きなチャンネルを選べば、録画予約する手間があまりかからなくなるので便利です。

専用アプリの「どこでもディーガ」をインストールしたスマホ・タブレットなら、放送中・録画の番組を視聴できます。録画番組をスマホなどにダウンロードできるので、場所を選ばずにテレビを楽しめますよ。

4K放送に対応していませんが、購入費用は抑えられます。地上デジタルや通常のBS・110度CSが見られれば十分な人にとってはコストパフォーマンスの高い一台です。

チューナー数(全自動録画用)地上デジタル:4
チューナー数(全自動録画・通常録画兼用)地上デジタル/BS/110度CS:2
チューナー数(通常録画用)地上デジタル/BS/110度CS:1
HDD容量2TB
対応OSiOS・Android
録画時間目安(地デジ放送の場合)240時間
録画番組の持ち出し可否
サイズ(幅×高さ×奥行)43.0 cm × 6.0 cm× 19.9 cm
重さ2.4 kg

シャープ AQUOS 4Kレコーダー 4B-C40EW3

「4B-C40EW3」は、4Kで放送されている番組も2番組同時に録画できるブルーレイレコーダーです。HDD容量が4TBあるので、4K放送でもたっぷり録画できます。

専用アプリ「AQUOS リモートプレーヤー2 powered by DiXiM U」をインストールすれば、スマホでも録画番組を視聴できます。また、スマホアプリ「AQUOSリモート予約」で外出先から録画予約できる機能もあるため予約が便利です。

番組検索が画像付きで見やすいので、気になる番組もスマホから見つけやすいでしょう。アプリ機能の充実と録画容量の大きさ・4Kチューナーが魅力的な商品です。

チューナー数地上デジタル/BS/110度CS/BS4K/110度CS4K:2
HDD容量4TB
対応OSiOS、Android
録画時間目安(地デジ放送の場合)480時間
録画番組の持ち出し可否
サイズ(幅×高さ×奥行)43.0 cm × 5.9 cm× 19.8 cm
重さ2.6 kg

シャープ AQUOSブルーレイ 2B-C10GW1

「2B-C10GW1」は、地上デジタルや通常のBS・110度CSの番組が2番組同時に録画できるブルーレイレコーダーです。全体的なスペックはほどほどですが、代わりに購入費用を抑えられます。

また、専用アプリ「AQUOS リモートプレーヤー2 powered by DiXiM U」や「AQUOSリモート予約」対応機種です。そのため、スマホでの録画番組の視聴や、録画予約は問題なくできます。

4K放送を見ないのであれば、リーズナブルに購入できるおすすめ商品です。

チューナー数地上デジタル/BS/110度CS:2
HDD容量1TB
対応OSiOS、Android
録画時間目安(地デジ放送の場合)120時間
録画番組の持ち出し可否
サイズ(幅×高さ×奥行)43.0 cm × 4.2 cm× 17.9 cm
重さ1.7 kg

SONY BDZ-FBT4200

「BDZ-FBT4200」は、4TBと大容量のHDDを搭載しているブルーレイレコーダーです。4Kチューナーを内蔵しており、より画質のきれいな4K映像を楽しめます。

好きなタレントやジャンルを登録しておけば、関連する番組を自動録画。大容量のHDDなので、たっぷり録画保存ができ、週末の一気見も楽しめるでしょう。

4K放送のチューナーを2つ搭載しているので、2番組の同時録画が可能。さらに、地上デジタル・BS・CSを含めると、3番組の同時録画ができるので、見たい番組が重なりがちな家庭にもおすすめです。

ソニー製の無料アプリ「Video&TV SideView」を使って、スマートフォンでの視聴や録画も可能。外出先でテレビ番組を楽しんだり、録画予約を手配したりするのに便利です。

チューナー数地上デジタル/BS/110度CS:3
BS4K/110度CS4K:2
HDD容量4TB
対応OSiOS、Android
録画時間目安(地デジ放送の場合)480時間
録画番組の持ち出し可否
サイズ(幅×高さ×奥行)43.0 cm ×5.6 cm×22.5 cm
重さ3.7kg

SONY BDZ-ZW1900

「BDZ-ZW1900」は好きなタレントの出演番組や、気になるジャンルの番組を自動で録画する機能があるブルーレイレコーダーです。新作ドラマ・アニメを約1ヵ月前から録画予約できるので、録画忘れを防ぎやすいでしょう。

ソニーのアプリ「Video & TV SideView」をインストールすればスマホでもテレビが見られます。スマホでの録画予約や録画番組の持ち出しにも対応しているので便利ですよ。

気になる番組を自動録画できるブルーレイレコーダーをコスパよく手に入れるなら「BDZ-ZW1900」がおすすめです。

チューナー数地上デジタル/BS/110度CS:2
HDD容量1TB
対応OSiOS、Android
録画時間目安(地デジ放送の場合)120時間
録画番組の持ち出し可否
サイズ(幅×高さ×奥行)43.1 cm × 4.4 cm× 20.9 cm
重さ2.7 kg

TVS REGZA DBR-4KZ600

「DBR-4KZ600」は、最大6チャンネル分のすべての番組を自動で録画するブルーレイレコーダーです。HDD容量は6TBあるので、自動録画機能を使っていても余裕を持って録画できるでしょう。

専用アプリ「スマホdeレグザ」をインストールすれば、スマホで録画番組の視聴や持ち出しができますよ。スマホの番組表から予約もできるので、録画予約する場所も選びません。

スマホでも1.3倍速や1.5倍速で番組を見られるので時短しながら視聴できます。タイムパフォーマンスを重視しながらスマホでテレビを見たい人におすすめです。

チューナー数(タイムシフトマシン専用)地上デジタル:3
地上デジタル/BS/110度CS:2
チューナー数(通常録画・タイムシフトマシン兼用)地上デジタル/BS/110度CS:1
チューナー数(通常録画専用)地上デジタル/BS/110度CS/BS4K/110度CS4K:2
HDD容量6TB
対応OSiOS、Android
録画時間目安(地デジ放送の場合)720時間
録画番組の持ち出し可否
サイズ(幅×高さ×奥行)43.0 cm × 5.9 cm× 27.0 cm
重さ3.7 kg

TVS REGZA DBR-M4010

「DBR-M4010」は地上デジタルやBS/110度CSデジタル放送の番組を、録画予約なしで丸ごと録画するブルーレイレコーダーです。話題になっている番組や、気になっていた番組を見逃すことなく、見たいときに楽しめます。

録画番組に合わせた最適な画質で楽しめる「クラウドAI高画質連携」を搭載しているので、視聴時の美しさも満足できるでしょう。アプリの「スマホdeレグザ」を使えば、テレビとスマホを自由に切り替えることが可能。

テレビで見ていた番組をスマートにスマホに切り替えられるので、部屋の移動や入浴時にも便利です。スマートフォンで放送番組を視聴するほか、番組を予約したり、録画番組を持ち出して外出先で視聴したりすることも可能です。

チューナー数(タイムシフトマシン専用)地上デジタル:1
地上デジタル/BS/110度CS:3
チューナー数(通常録画専用)地上デジタル/BS/110度CS:3
HDD容量4TB
対応OSiOS、Android
録画時間目安(地デジ放送の場合)480時間
録画番組の持ち出し可否
サイズ(幅×高さ×奥行)43.0 cm×5.9 cm×21.9 cm
重さ3.0kg

スマホでテレビを見られるおすすめの外付けチューナー

スマホでテレビを見られるおすすめの外付けチューナー

外付けチューナーを使えば、スマホで手軽にテレビが見られます。チューナーの購入費用はかかりますが、長く使えばコスパがよい手段といえるでしょう。

外付けチューナーは製品によって対応OSや機能が異なるので、自分に合った商品を選びましょう。ここからは、おすすめの外付けチューナーを紹介します。

Xit Stick Lightning接続テレビチューナー XIT-STK210

「XIT-STK210」は、Lightning端子によってiPhoneやiPadに接続する外付けチューナーです。専用アプリの「Xit」をインストールして、アプリ上から視聴します。

初期設定や操作がとても簡単なので、機器のセットアップが苦手な方でも手軽に扱えます。Lightning端子への接続中には、端子からの充電ができなくなるので注意しましょう。

受信中の電波状況に応じてワンセグへの自動切り替え機能があるので、視聴中に番組が中断されることなく快適に視聴できます。視聴している番組をワンタップで録画できる「すぐ録」機能も搭載されている、チューナー初心者におすすめの製品です。

接続タイプLightning接続
放送波地上デジタル
対応OSiOS
機能・フルセグ→ワンセグ自動切り替え
・Bluetoothヘッドホン対応
・ながら見機能
幅×高さ×奥行4.8 cm×0.9 cm×3.1 cm
重さ15g

IODATA REC-ON HVTR-BCTZ3

「REC-ON HVTR-BCTZ3」はスマホにワイヤレス接続してテレビを見られるチューナーです。Fire OSにも対応しているので、Fireタブレットを使っている人でも利用できます

別売りのHDDと接続すれば録画もできます。初回設定には、HDMI接続できるテレビかPC用のディスプレイが必要です。

HDDを購入して録画もしたい人は購入を検討してみてください。

接続タイプワイヤレス接続
放送波地上デジタル・BS・110度CS
対応OSiOS・Android・Fire OS
機能Android TV OS版「REC-ON App」での高速応答
幅×高さ×奥行21.5 cm× 4.4 cm× 18.5 cm
重さ0.9kg

バッファロー nasne NS-N100

PC関連の機器を取り扱うバッファローからは、nasneというネットワークレコーダーが販売されています。テレビチューナーが搭載されたレコーダーで、チューナー数は1つですが同時に4台まで接続できます。

購入費用はかかりますが、同時接続によってチューナー数を増設できるのが利点です。スマートフォンからの番組視聴のほかにも、スマートフォンから録画予約をしたり、端末に録画保存した番組を持ち出したりできます。

ただし、スマートフォン上で番組を視聴するためには、「視聴再生機能」という有料機能の購入が必須です。

接続タイプワイヤレス接続
放送波地上デジタル・BS・110度CS
対応OSHDDへの録画機能
機能iOS・Android
幅×高さ×奥行6.9 cm× 1.5 cm× 17.0 cm
重さ0.5 kg

ピクセラ 録画機能付きワイヤレスチューナー Xit AirBox XIT-AIR120CW

「XIT-AIR120CW」は、クラウドストレージに録画できるのが特長のワイヤレスチューナーです。外付けHDDを用意しなくても録画できるので、省スペース・省コストが実現できます。

録画番組の再生位置を本体が記憶しているので、別のデバイスに移っても番組の続きを視聴できますよ。ミニマムなデザインで、部屋に置きやすいのも魅力です。

ワイヤレスチューナーを探しているならまず検討しておきたいおすすめ商品です。

接続タイプワイヤレス接続
放送波地上デジタル・BS・110度CS
対応OSiOS・Android
機能クラウドストレージに録画可能
幅×高さ×奥行3.5 cm× 12.3 cm× 11.5 cm
重さ0.2 kg

アイリスオーヤマ LUCAステーション IST-BAUL201

スマホでの録画予約に対応したワイヤレスチューナーです。

2TBまでの外付けHDDを購入すれば、スマホアプリを通して外出先からでも録画予約ができます。別途外付けHDDを用意する予定がある人なら、便利に使えるでしょう。

ながら見機能もあるので、テレビを見ながらネット検索などの作業もできますよ。低価格で役に立つ機能が多く、コストパフォーマンスも良好な商品です。

接続タイプワイヤレス接続
放送波地上デジタル・BS・110度CS
対応OSiOS・Android
機能スマホでの録画予約機能
幅×高さ×奥行6.7 cm× 12.4 cm× 11.8 cm
重さ0.2 kg

スマホでテレビを見るときの注意点

スマホでテレビを見るときの注意点

スマホでテレビを見るときにはいくつか注意点があります。注意点を把握していないと、通信容量がなくなったり、気になっていた番組が見られなかったりします。

事前に気を付けておくべきポイントを押さえて、トラブルなくテレビを見ましょう。ここからはスマホでテレビを見るときに知っておきたい注意点を紹介します。

通信容量を大きく消費する

スマホでテレビを見る方法によっては通信容量を大きく消費してしまいます。テレビ番組を含め、動画はデータ容量が大きいからです。

とくに対策をせずにスマホでテレビを見ると、毎月の通信容量をオーバーする場合もあるでしょう。

スマホの通信容量を使わずにテレビを見る方法は以下のとおりです。

  • Lightning接続タイプのチューナーを使う
  • Wi-Fi環境で番組をダウンロードしてから見る

自身のスマホの料金プランを確認しておくことも重要です。通信容量を使い過ぎないよう、工夫しながら利用しましょう。

ダウンロードする際はスマホに十分な容量が必要

番組をダウンロードする際には、スマホに十分な容量が必要です。動画はデータ容量が大きいので、十分なストレージがないときちんとダウンロードできません。

番組をダウンロードしてから楽しみたい場合は不要なアプリ・データを消したり、クラウドに保存したりしてストレージを空けましょう。また、見終えた番組は、スマホからこまめに消すと、ストレージを確保しやすくなります。

レコーダーで録画する際は十分なHDD容量が必要

レコーダーで番組を録画する場合は、十分なHDD容量が必要です。HDD容量が足りなくなると、予約していた番組でも録画できなくなります。

近年のレコーダーはHDD容量が大きなものも多いですが、不要な録画はこまめに消すとよいでしょう。とくに4K放送はデータ容量が大きくなりやすいので、HDD容量の大きなレコーダーを使うのがおすすめです。

レコーダー本体の容量が足りない場合には、外付けのHDDを買い足すことで、容量を確保できるようになります。

視聴アプリでは見られない番組・有料の番組がある

テレビ局が提供している視聴アプリでは見られない番組や有料の番組があります。視聴アプリを無料で使っているだけだと、好きな番組を見られない可能性があるので注意が必要です。

視聴アプリでは見られない番組は以下の方法で見られます。

  • ブルーレイレコーダーを活用する
  • チューナーを活用する

無料の方法では視聴できる番組が限定されていることを理解しておきましょう。

スマホでテレビを見る方法は予算と用途に合わせて検討しよう

テレビでスマホを見る方法は予算に合わせて検討しよう

今回はスマホでテレビを見る方法について解説しました。スマホでテレビを見る方法は主に以下の4種類があります。

  • ブルーレイレコーダーを使う
  • テレビ各局の見逃し配信アプリを使う
  • VODアプリを使う
  • 外付けのチューナーを使う

費用をおさえたい人や、一部の限られた番組だけ見られればいいという人は、安価に試せる見逃し配信アプリやVODアプリがおすすめです。無料で視聴できる場合もあり、手軽に見られるでしょう。

さまざまなテレビ番組を視聴したい人や、リアルタイムでの視聴を望む人は、ブルーレイレコーダーや外付けチューナーがよいでしょう。購入費用はかかりますが、たくさんの番組を思い通りに視聴できます。

それぞれ必要な費用や見られる番組・視聴方法が異なります。どのようにテレビを見たいかや、予算・見たい番組に応じて自分に合った方法を検討しましょう。

アプリやデバイスを上手く使って、スマホで便利にテレビを見てくださいね。

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