忙しい朝のヘアセットに欠かせないのが、ドライヤーやヘアアイロンです。ヘアスタイルがきれいに決まれば、1日のモチベーションも上がりますよね。しかし、朝の支度で使う洗面所などには、スキンケア用品や洗面グッズなどが並んでいて、ドライヤーやヘアアイロンの収納が上手くいっていないことも。
今回はそんなお悩みを解決するため、ドライヤーやアイロンのスマートな収納方法や便利な収納アイテムをご紹介します。朝の準備時間をスムーズにして、さらなる快適さを手に入れるヒントが満載ですよ。ヘアケアグッズの収納に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
ドライヤーやヘアアイロンの収納方法
ヘアアイロンの収納場所が決まらないなあ…何かいいアイディアはないかな？
髪をスピーディーに整えられるドライヤーやヘアアイロンは、日常生活に欠かせない家電です。しかし朝の忙しい時間帯には、身支度に使うアイテムが所狭しと並んでしまい、使い勝手の悪さや収納方法に頭を悩ませてしまいます。
特にヘアケア家電は電源コードが付いているので、コードの収納にも悩んでしまいますよね。高熱でヘアセットをするヘアアイロンは、使用後はしばらく本体が熱いままなので、そのまましまうと他の物が溶けたり傷んだりしてしまうため、収納場所が限られてしまいます。
まずは、ドライヤーやヘアアイロンのスマートな収納方法について、便利な収納アイテムを使ったアイディアをご紹介していきます。
ホルダーを利用する
ドライヤーやヘアアイロンなどの家電は、使い終わった後の収納に悩むものです。コードが絡まったり場所を取ったり、見た目も乱雑になりがちですよね。そこでおすすめなのが、ホルダーを壁や扉に取り付けて、ドライヤーやアイロンを掛けて収納する方法です。
ホルダーにコードをまとめておけば、次に使うときにスムーズに取り出せますよ。デッドスペースとなりがちな壁を使うことで、収納スペースを節約できるメリットもあります。
ホルダーの種類はさまざまで、素材やデザインも豊富です。自分の好みやインテリアに合わせて選べます。美容家電をあえて見せることによって、インテリアとしてもおしゃれに見えます。
フックなどでかけて収納する
フックを利用してかけて収納するのも、スマートな収納方法です。この方法のメリットは、ドライヤーやヘアアイロンを使いたいときにすぐに取り出せる点や、コードが絡まらないことです。フックは壁や扉に取り付けることができるので、収納スペースを節約できるメリットもあります。
スペースを有効活用できるだけでなく、見た目も整然とし、快適な生活を実現することができますよ。家電本体が外に出ているので、使用後の冷却もスムーズに行なえます。滑らかな表面に簡単に取り付けられる吸盤フックは、ドアや壁面を傷つけずに使用できます。
ボックスやカゴに収納する
ドライヤーやヘアアイロンをボックスやカゴに収納すると、見た目がごちゃつかずに洗面所周りがすっきりして生活感を隠せます。コードをまとめて収納できるので、絡まる心配もありません。棚や引き出しなどにも入れやすいのでスペースを有効活用できます。
ボックスやカゴに収納する場合、ドライヤーやヘアアイロンは使用後もしばらく熱いままなので、冷めるまで待ってから収納しましょう。通気性の良い素材を選ぶのもおすすめです。
ドライヤーやアイロンのサイズに合わせて、ボックスやカゴのサイズを選びましょう。色や形を好みで選べるので、インテリアに合わせたコーディネートも可能です。
スタンドに立てておく
ドライヤーやヘアアイロン専用のスタンドに立てておくと、コードが絡まらなくなって取り出しやすくなります。忙しい朝の時間帯でも、スムーズに出し入れできる点もポイントです。スタンドには通気性があるので、熱がこもらずに冷めやすいというメリットも魅力です。
スタンドに立てる場合は、使用しているドライヤーやヘアアイロン本体の大きさや形に合った形状を選びましょう。見栄え良く収納しておくことで、ホテルの洗面所のようなおしゃれさを演出できますよ。
ポーチやバッグに収納する
ドライヤーやヘアアイロンをポーチやバッグに収納すると、移動や旅行の際にも持ち運びやすくなります。ジムに通う習慣がある人は、自分のドライヤーを携帯しやすくなるメリットもありますよ。
選ぶポーチやバッグは、ドライヤーやヘアアイロンのサイズに合わせましょう。素材は耐熱性や防水性のあるものが望ましいです。耐熱性のある素材でも、使用後は高温になるため、しっかりと冷ましてから収納するよう注意が必要です。
コードをきつく巻いてしまうと断線の原因になるため、コードを緩くまとめても余裕をもって収納できるサイズ感を選ぶことをおすすめします。
かける収納｜ドライヤー・ヘアアイロンの収納におすすめのアイテム
ドライヤーやヘアアイロンは、収納が難しいアイテムだからこそ、スマートな方法を見つけたいものですよね。まずはかけるタイプの収納アイテムから、おすすめ製品をご紹介しましょう。かける収納には、フックやホルダー、スタンドタイプなどがあります。
壁掛けタイプなら、コンパクトに収納できる上にコードの絡まりも解消されます。ホルダータイプの収納アイテムは、アイロンのベース部分やドライヤーのノズルにしっかりと収められて、安定した収納が可能です。
複数の収納スペースを持つタイプもあり、ヘアセットに使うアイテムをひとまとめにしたい方にもおすすめです。スタンドタイプの収納アイテムは手軽に取り出せるだけでなく、ケーブルを巻き取るスペースも備えられています。使用後にはすぐしまえるので、忙しい朝には重宝します。
tower 洗面戸棚下フック
towerの洗面戸棚下フックは、約W15xD5xH9cmとコンパクトなサイズながら、洗面台と吊り戸棚の間にぴったり収まります。本体はスチール製で上品なホワイトが洗面所にマッチするシンプルなデザインです。
フック1つあたりには約500gの耐荷重があり、小物を一時的に置くのにも便利です。浮かせて収納することで掃除も簡単にできて清潔な空間をキープできます。取り付けは簡単で、棚板の厚さが約1.3～3cm以内の吊り戸棚であれば取り付け可能です。穴を開ける必要がないため、賃貸住宅でも手軽に取り入れられます。
tower ドライヤー＆ヘアーアイロンスタンド
towerのドライヤー＆ヘアーアイロンスタンドは、ドライヤーやヘアアイロンをまとめて同時収納できる便利な収納スタンドです。直置きでも使用できますが扉に掛けられるため、洗面所の収納スペースを有効活用できます。
サイズは約W22×D8×H14cmで、扉用フックを使用した場合は約W22×D10.5×H26cmです。高級感のあるホワイトカラーがスタイリッシュな雰囲気を演出します。マットには合成ゴムを使用しているため、ドライヤーやアイロンを安定して置けますよ。
付属の扉用フック2個とコード用フック3個を使って、洗面扉にも取り付け可能です。耐荷重は3kgまでなので、ドライヤー以外にもスプレーやブラシなどのスタイリング用品を収納できます。
tower タオル掛け上ドライヤー＆ヘアーアイロンホルダー
towerのタオル掛け上ドライヤー＆ヘアーアイロンホルダーは、身支度に欠かせないドライヤーやヘアーアイロン、スタイリング剤などを一括収納できるホルダーです。ブラシ付きドライヤーもすっきり収納できる設計で、整頓された空間をキープできます。
タオルバーの上に差し込むだけで、ホルダーを簡単に設置できるのが魅力です。タオルが取りやすいよう、ホルダー下部には隙間が空いたデザインが採用されています。幅広いサイズバリエーションから、さまざまなドライヤー・ヘアアイロン製品に対応できます。
コードを掛けられるフックが付いており、コードをまとめて引っ掛けられて便利です。フックの耐荷重は約500gで小物なども掛けられます。本体カラーは清潔感のあるホワイトとスタイリッシュなブラックの2色から選べます。
tower 伸縮棚下収納ハンガー
towerの伸縮棚下収納ハンガーは、洗濯機上のスペースを有効活用するのに最適なハンガーです。横幅を調整できて、収納場所に合わせて自在に調節できます。商品サイズは約W46.5～80×D10×H11cmとコンパクトながら、しっかりとした作りです。
ハンガーはスチール製で耐久性に優れています。耐荷重は約6kg、フック1つあたりは約1kgと洗濯用品をまとめて収納できるのも魅力です。ハンガーやピンチハンガー、スプレーや洗濯小物など、アイテムの整理整頓に便利で、ハンガー同士が絡み合う心配もありません。
便利な可動フック5個が付いているので、小物類も簡単に引っ掛けられます。フックはハンガーの下側にあるバーに取り付けられて、自由に配置できます。調整ネジを使って棚板にしっかりと固定できるので、耐久性や安全性も安心です。
付ける収納｜ドライヤー・ヘアアイロンの収納におすすめのアイテム
タオルホルダーを使って、ドライヤーを引っかけておけばすぐに使えて便利そう！
ドライヤーやヘアアイロンの収納には、フックやラック、ホルダーなどの付けるタイプの収納方法も便利です。フック型収納は、壁やドアに簡単に取り付けられるため、場所を取らずに掛けられます。
ドア裏収納フックではドアの裏側を活用するので、すっきりとした印象を保ちつつ使いたいときにすぐに取り出せます。かける収納アイテムを利用すれば、ドライヤーやヘアアイロンの収納を美しく、出し入れに便利な状態でキープできますよ。それではさっそく、おすすめの収納アイテムをご紹介しましょう。
ニトリ ドライヤー&ヘアーアイロンホルダー
ニトリのドライヤー&ヘアーアイロンホルダーは、洗面台の扉や鏡などに取り付けられる便利なホルダーです。ドライヤーとヘアーアイロンを同時に収納できるように設計が工夫されており、フックや吸盤を使用して扉や鏡にも取り付けられるため、収納場所を選ばずに使えます。
コード用フックを使用すれば、ドライヤーなどのコードをきれいに巻きつけて収納可能です。ホルダーには扉用フックや吸盤、クッション、緩衝材などが付属しており、取り付けに必要なアイテムはすべて揃っています。
ドア用フックは扉の幅約16cm以上で、厚さが約1.4～2cmの一般的な洗面所などの扉に対応しています。吸盤は光沢のある平らな面やタイル、ステンレス、プラスチック面、透明ガラス、鏡面、洗濯機など、ガラス戸以外の素材にはほとんど取り付け可能です。
山崎実業 マグネット 仕切り付き ヘアーアイロンホルダー
山崎実業のマグネット 仕切り付き ヘアーアイロンホルダーは、ヘアアイロンを洗濯機まわりでスマートに収納できます。マグネットを使って洗濯機横に簡単に取り付けられます。
マグネットを付けるだけと設置が簡単で、洗濯機の隙間というデッドスペースを有効に使える優れものですが、使用する際に洗濯機の振動が大きい場合には注意しましょう。
コードもすっきり収納できるようデザインされており、すばやく取り出せるので支度がスムーズに進むでしょう。ヘアーアイロンの収納スペースは可動式の仕切りで区切られているため、2種類のヘアーアイロンを同時に収納できるのも嬉しいポイントです。
Ecoart-co 収納ラック
Ecoart-coの収納ラックは、洗面所だけでなくあらゆる場所で活躍する収納アイテムです。取り付け方法は2WAYタイプで、好みに合わせてしっかり固定するネジ式か、真空吸盤タイプのロック式かを選択できます。安定感が抜群のネジ式は、一度設置すれば長く安定して使えます。
吸盤タイプは取り付けや移動が簡単で、賃貸の方にもおすすめです。直径6.5cmの広い面積のロック式吸盤は特許を取得しており、約10kgの重さに耐える強大な載荷強度で落下やズレを防いでくれます。
コードを引っ掛けやすいフックも付いており、錆びにくいステンレス製なので浴室やキッチンでの利用も安心です。
tower マグネット ストレージ バスケット
towerのマグネットストレージバスケットは、冷蔵庫の側面やパネル、スチール壁面など、マグネットが付く場所ならどこでも簡単に取り付けられます。洗面所に限らず、キッチンやバスルームなどアイディア次第で用途が広がるアイテムです。
約29.5×12×14cmとコンパクトなサイズながら、実用的な収納スペースです。耐荷重は約3㎏と頑丈なつくりで、重いものでも安心して収納できます。
付属の4つのフックを使えば、小物やキッチン用具なども掛けて収納できます。フックは簡単に取り外せるので、使い方に合わせて自由に付け替えられるのもポイントです。
Manke ヘアアイロンホルダー
Mankeのヘアアイロンホルダーは耐熱性の高い素材を採用し、使い終わったばかりのヘアアイロンをすぐにホルダーに置いても安心な設計です。高品質のステンレス材質は錆びにくく耐久性に優れ、腐食や錆から守って長期的に安心して使えます。
さまざまなサイズのヘアアイロンに対応可能で、アクセサリーや眼鏡、コームなどの小物も収納できます。コード収納フックを使えば、絡まりがちなコードをすっきり収納可能です。
マグネット取り付けなので、浴室のマグネット壁や洗濯機サイドなど使いやすい場所に自由に設置できます。ホルダー本体には角に丸みをもたせているため、手を傷つける心配がなく安全性にも配慮されています。
置く収納｜ドライヤー・ヘアアイロンの収納におすすめのアイテム
次に、置くタイプの収納アイテムをご紹介しましょう。置き型のスタンドタイプやホルダータイプは、ドライヤーやヘアアイロンを立てておけます。バスルームや洗面所の一角に置けば、いつでも手軽に取り出せますし、コードも絡みません。
置き型収納には小物を置くスペースがある製品も販売されており、ヘアブラシやヘアクリップなど、ヘアセットに必要な小物類を一式でまとめておけるのが最大のメリットです。
tower 耐熱トレー付きヘアーアイロンスタンド
towerの耐熱トレー付きヘアーアイロンスタンドは、使用中のヘアーアイロンも手軽に一時置きできて便利なスタンドです。本体にはスチールを使用し、トレーにはシリコンを採用しています。シリコン製のトレーは最大250℃の高温にも対応できるので、熱くなったヘアアイロンの収納も可能です。
アクセサリーや小物などを置くのにも最適で、シリコン製なので繊細なアクセサリー類を傷つける心配もありません。スタンドの上部に付属のフックを使えばコードの収納だけでなく、ヘアゴムなどのちょっとした小物を収納しておけます。シンプルなデザインでありながらも、機能的かつ実用的なアイテムです。
山崎実業 ドライヤー&ヘアーアイロンホルダー ボーテス 7593
山崎実業のドライヤー&ヘアーアイロンホルダー ボーテス 7593は、ドライヤーやヘアアイロンのコードをフックに巻きつけてスマートに収納できます。
直置きでの使用にも対応しているので、見た目もすっきりしてスペースを有効活用できます。本体底面には4箇所のクッションが付いており、床面を傷つけず安心です。
扉用フックを本体裏面に取り付ければ、洗面台の扉上部に引っ掛けることも可能です。吸盤でも取り付け可能で、タイル、ステンレス、プラスチック面など、光沢のある平らな面にしっかりと固定できます。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ローズの3色から好みのカラーを選べます。
amenist ヘアーアイロンスタンド アクリルデザイン
amenistのヘアーアイロンスタンド アクリルデザインは、アクリル素材の透明感が上品なアイテムです。アクリルスタンドの厚みのある美しいデザインは、ドレッサーやテーブルに置いてもインテリアに馴染み魅せる収納が叶います。
さまざまな種類のアイロンに対応しており、ストレートアイロンなど大きさの違う美容家電も問題なく収納できます。スタンドに置いた際の滑りを防ぐゴム足や、アイロン本体を守る透明ゴムなども付属しています。
アイロンをしっかり支えるため、スタンド下部のコードが出る部分にはアクリルがギザギザ状にカットされており、きちんとホールドされる設計です。美しいデザインと高い機能性が融合した製品で、おしゃれなインテリアを求める方にはぴったりです。
NIUBEE ドライヤーホルダー
NIUBEEのドライヤーホルダーは、3つのステンレスカップを備えた800°Cまでの耐熱性を持つホルダーです。このホルダーひとつで、ヘアドライヤーやカール、ストレートヘアアイロン、化粧品などをひとまとめにして整理できます。
アクリル製なのでガラスよりも安全性が高く、耐久性に優れています。サイドホールに電源タップも収納できて、ドライヤーやヘアアイロンだけでなく、事務用品、文房具、化粧品など、さまざまな卓上小物の整理にもおすすめですよ。ステンレス製のカップは取り外し可能で、水洗いも簡単です。
隠す収納｜ドライヤー・ヘアアイロンの収納におすすめのアイテム
続いては、ドライヤー・ヘアアイロンの隠す収納アイテムをご紹介します。隠すタイプの収納アイテムは、リビングや寝室など、生活の中で目立たせたくない場所に最適です。家具の引き出しやキャビネットの中にすっきりと収められるため、清潔感をキープできます。
隠してくれる収納アイテムには、ラックタイプやポーチアイテムがあります。ラックタイプは、壁面やドア裏などの有効活用が可能です。ドライヤーなどをコンパクトにまとめられて、コードまですっきり収納できる仕組みが備わっています。
ポーチタイプの収納アイテムは、旅行や出張時にも活躍します。専用ポーチに収めることでコードの絡まりを防止し、荷物の中で傷つく心配もありません。自宅での収納はもちろん、外泊や出張機会の多い人には便利です。
ボンモマン ヘアアイロンポーチ
ボンモマンのヘアアイロンポーチは、使ったばかりの熱いヘアアイロンやアイロンブラシを、冷めるのを待たずにポーチにさっと収納できる優れものです。ポーチの耐熱温度は約300℃で、洗面所などに吊るしておけばアイロンを手軽に出し入れできます。
吊り下げて使える収納設計は洗面所をすっきりさせ、ポーチでアイロンをカバーするため熱いアイロンに誤って触れる心配もありません。裏側のポケットは大きめの造りで、コードをバンドで留める必要がない点も便利です。
ボタン開閉式のストラップはさまざまな場所に取り付け可能で、ストレート用とカール用など複数並べても使いやすいです。サイズはレギュラータイプとショートサイズの2タイプから選べて、カラーバリエーションはチャコールグレー、ライトグレー、ブラックの3色です。
NOOK ヘアアイロンポーチ
NOOKのヘアアイロンポーチは、ヘアアイロンのコードをまとめて収納できる外ポケットが付いている便利なポーチです。コードが絡まる心配もなく、ポーチの中ですっきり整理された状態で持ち運べます。
口部分はフックで吊り下げられる仕様で、使用時にはポーチを開いてヘアアイロンを出し入れし、終わったら手を離すだけで口が閉じられる便利な構造です。内生地のシルバー部分は耐熱温度200度まで対応しており、ヘアアイロンが冷める前にポーチにしまえます。カラー展開は、ネイビーとグレーの2色です。
ドライヤーやヘアアイロンを収納する際の注意点
ドライヤーやヘアアイロンの収納に役立つ便利なアイテムをたくさんご紹介してきました。シンプルなものからかわいいデザインのものまで、幅広いバリエーションのある収納アイテムは、美容家電を見栄え良くしまっておける頼もしい味方です。
しかし、ドライヤーやヘアアイロンの収納には、美容家電ならではの注意点があります。どちらも熱を持つ家電製品なので耐熱性には必ず注意しておきましょう。他にも、安全に収納するために把握しておきたいポイントがあるのでご紹介していきます。
かけるアイテムは耐荷重をチェックする
ドライヤーやヘアアイロンの収納アイテム選びでは、耐荷重のチェックが重要です。収納アイテムが使用している家電の重さに耐えられないと、ドライヤーやヘアアイロンが落下して故障の原因になります。
収納アイテム自体も壊れてしまう恐れがあるので、前もって耐荷重を商品説明やパッケージで確認し、収納したいドライヤーやへアイロン、他の小物類を安全に収納できるか検討しましょう。
置き型の場合はそこまでの心配はありませんが、壁掛けタイプの場合は特に注意が必要です。耐荷重を超える場合は別の場所に収納するか、軽いものと入れ替えるなどの対策を取りましょう。
ヘアアイロンの収納は耐熱性が十分か確認する
ヘアアイロンの収納には、耐熱性の確認が最も重要です。アイロンは使用後もしばらく高温のままなので、熱に弱い素材の収納ケースや棚に入れると、溶けたり燃えたりする恐れがあります。必ず耐熱性の高いものを選ぶようにしましょう。
コード付近も熱くなっている可能性がありますので注意が必要です。アイロンが完全に冷めるまで待って収納できればベストですが、忙しい身支度の時間帯などは、すばやく支度を済ませたいので冷めるのを待つ余裕がありませんよね。高い耐熱性を持った収納アイテムを選べば、万が一の失敗がないので安心です。
ドライヤーやヘアアイロンをすっきり収納して効率的に使おう！
この記事では、ドライヤーやアイロンの収納方法について、フックやホルダー、スタンドタイプなど、さまざまな収納アイテムをご紹介してきました。
- 壁面に取り付けられるフックやホルダーは、スペースを有効活用できる
- スタンドタイプは手軽に取り出せて安定感が高い
- 吸盤タイプは簡単に取り付けられてドアや壁面を傷つけずに使用できる
コード付きの美容家電であるドライヤーやヘアアイロンは、上手く収納できないと洗面所などがごちゃついて見えて、見た目的に美しくないばかりか、周りの小物類の収納の邪魔にもなってしまいます。
収納ですっきりと整った場所で身支度をすれば、忙しい朝の慌ただしい時間でもスピーディーに支度を済ませられるでしょう。朝の準備を楽しく効率的にするためにも、ここでご紹介したアイテムを取り入れて、ドライヤーやヘアアイロンを使い勝手よく美しく収納してみてくださいね。
■ドライヤーのみの収納アイディアについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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