家計の強い味方!100均で手に入るアイテムを使ったキッチン収納術を紹介!

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100均グッズは、家計にとって強い味方です。

特に収納に100均グッズを使用すると、リーズナブルに効率良く片付けができます。

収納といえば、まずはキッチンをすっきりさせたいですよね。

そこでこの記事では、100均で手に入るアイテムを使ったキッチン収納術をご紹介します。

セリアやダイソーで手に入る100均の収納グッズもご紹介するので、最後まで記事をチェックして下さい!

100均アイテムを利用したキッチン収納の基本

100均ショップの店内

まずは、100均アイテムを利用したキッチン収納の基本から見ていきましょう。キッチン収納を極めるには、基本が大切。100均アイテムを使ったキッチン収納のポイントなどをお伝えします。

セリアの収納グッズでキッチンを効率的に

100均といえば、ダイソーなどさまざまなお店がありますが、セリアは特に女性から人気を集めている100均ショップです。セリアの人気の秘密を、以下にまとめました。

オシャレなアイテムが多い

セリアは、100均なのにオシャレなアイテムが多いのが特徴です。そのため、男性よりも女性に人気の高い100均ショップでもあります。

100均のアイテムといえば、どこか垢抜けないデザインのものも多いですが、セリアの商品は、まるで雑貨屋さんやカフェにも置いてそうなオシャレなものばかり。100均とは思えない洗練されたデザインのグッズを利用すれば、キッチンもオシャレに生まれ変わります。

デザインだけではなく、機能性に優れている

セリアの100均グッズが高く評価されている理由は、デザイン性だけではなく、機能性にも優れているからです。キッチン収納に使うアイテムは、デザインはもとより、機能性も重視したいもの。

そんな希望に応えてくれる商品が、セリアには多数そろっています。キッチンは狭い空間なので、いかに効率良くアイテムを収納できるかによって、オシャレ度が変わってくるものです。

たとえば、他のショップにもありがちな整理棚ひとつとっても、セリアには積み重ねを前提としたアイテムが用意されています。また、1つのアイテムに、複数の役割を持たせた商品が多いのも、セリアの特徴です。

日本製の商品が多い

100均ショップといえば、中国製など、外国製のアイテムが多い印象があります。セリアは、日本製の商品が多いことも魅力の1つ。たとえば、日々使用するプラスチック製のタッパも、日本製のものが用意されています。

国産のアイテムが110円で買えるのは、嬉しいポイントです。セリアのアイテムで日本製のものは、「日本製」もしくは「Made in Japan」の表記があるので目印にして下さい。

DIY用品が豊富にそろっている

セリアといえば、DIY関連の商品が多いのも特徴です。キッチンを手軽にDIYしたいとき、セリアの100均グッズを使えば、リーズナブルにオシャレにDIYできます。

たとえば、キッチンを手軽にリメイクできる水性塗料や水性ニスも、100円で購入可能です。

また、壁紙シートも豊富にそろっているので、キッチンの壁をオシャレに彩りたい時などにおすすめ。セリアの100均グッズを組み合わせて、欲しいアイテムを作るDIYも人気です。

キッチン収納のポイントとは?

キッチン収納のポイントについても見ていきましょう。キッチン収納をオシャレに、効率良くするポイントを、以下にまとめました。

詰め込みすぎない

キッチン収納に失敗しないコツは、詰め込みすぎないことです。それぞれの収納に、余裕を持たせるようにしましょう。詰め込みすぎてしまうと出し入れがしにくくなり、よく使うものの場合、出しっぱなしということになってしまいます。

どうしてもキッチンのスペースが足りない場合は、本当に必要なものだけを残し、断捨離するのがおすすめです。

めったに使わないもの、一度も使ったことのないアイテムは、今後も使わない可能性が大きいです。スペースを有効活用するためにも、思い切って断捨離してしまいましょう。

自分の普段の導線を意識する

キッチンの収納を考える際には、自分の普段の導線を意識してみましょう。どこでどのような行動をしているのか、どこに置けば使いやすいのかなど、自分の導線によって収納も変わってくるはずです。

自分の導線を考えない収納では、結局、テーブルの上に置きっぱなしになってしまう可能性もあります。よく使用するものは、取りやすく置きやすい位置に収納し、あまり使用しないものは、導線から離れた位置に収納するようにするのがポイントです。

また、よく使用するものの中でも、調理の準備に使うもの、調理中に使うものに分けて収納すると良いでしょう。使用するたびに不便を感じるなら、収納場所が間違っている可能性があります。

収納するキッチン用品をグループ分けする

収納を考える前には、収納するキッチン用品をグループ分けしておきましょう。たとえば、調味料や食材、食器、ストック用品、調理用の道具などです。

また、使用する頻度が高いか低いかでも分けておくと、収納がより実用的になります。さらに、調理用の道具でも、毎日の料理に使用するもの、お菓子作りにしか使用しないものなどに分けておくのもおすすめ。

使用頻度の低いものは、導線から離れた場所に収納するか、断捨離してしまいましょう。

100均グッズで手軽に始める収納術

収納グッズをホームセンターなどでそろえようと思うと、かなりの出費になってしまいます。100均グッズなら、10個買っても1,100円なので安く済みますし、収納を充実させることが可能です。

100均で買える収納アイテムが、ホームセンターなどではどれぐらいの価格で売られているのかについて、調査してみました。

収納グッズホームセンターなどでの価格
プラスチックの保存容器150円〜300円
ワイヤー棚700円〜800円
包丁&まな板スタンド1,200円〜2,000円
調味料入れ200円〜800円
グラススタンド300円〜1,200円
ディッシュスタンド300円〜600円
冷蔵庫のストッカー400円〜1,600円

上記で紹介したアイテムは、すべて100均ショップでも購入できるものです。ご覧の通り、100均ショップ以外で購入すると、かなり高くなってしまいます。

100均ショップよりも質が良いものもあるかもしれませんが、100均グッズで十分に対応できるものも多いです。100均グッズでも対応できるものは100均グッズを利用し、リーズナブルに充実したキッチン収納を目指しましょう。

シンク下の収納アイデア

シンク下の収納

シンク下の収納は、上手に活用することで、キッチンをより便利に使うことができます。ただ、シンク下はそれほど大きなスペースではないので、つい物を詰め込んでしまいがちに。そこで、100均の収納グッズを利用した効率的な収納アイデアについてご紹介します!

100均グッズで見直すシンク下収納

まずは、100均グッズを利用したシンク下の基本的な収納方法について見ていきましょう。シンク下の収納を100均グッズを使って快適にするためには、以下のポイントを押さえてみてください。

物を詰め込みすぎない

シンク下の収納は、詰め込みすぎないのがポイントです。シンク下は便利な場所でもあるので、つい詰め込んでしまいがち。でも、詰め込みすぎると、かえって使い勝手が悪くなってしまいます。

100均グッズを使用してスペースに余裕を持たせ、利用しやすい収納にしましょう。使っていないものがシンクの下に置きっぱなしになっているなら、思い切って断捨離するのも1つの手です。

キッチン用以外の100均グッズも活用しよう

100均ショップには、キッチン用の収納グッズをそろえたコーナーも用意されています。実は、キッチン用以外の100均グッズにも、シンク下収納に使えるものがあるので、見逃さないようにしましょう。

たとえば、ブックスタンドやファイルボックスなどの文房具も、シンク下に鍋やフライパンを収納する際、立てて収納するためのアイテムとして使用できます。また、文具コーナーにあるラベルシールも、収納されたものが何であるかを示す必要があるときに便利です。

調味料は100均ボトルに移し替える

調味料は、100均のボトルに移し替えるのがおすすめです。調味料の入れ物は、大きさが異なります。100均のボトルに移し替えれば、調味料がすべて同じ大きさで統一されるので、収納しやすくなります。

また、見た目もバラバラの大きさの調味料ボトルが並んでいるよりも、大きさの統一された調味料ボトルが並んでいる方が綺麗に見えます。ボトルが同じだと、中身の調味料が何なのか分からなくなってしまうので、ラベルシールで調味料名を記入しておくと良いでしょう。

引き出しの扉裏にフックを取り付ける

キッチンの壁にフックを取り付け、キッチン用品を吊り下げている人も多いかもしれません。キッチンの壁をすっきりさせたい場合は、シンク下の引き出しの扉裏にフックを取り付け、おたまや泡立て器などを収納するのもおすすめ。シンクの壁まで手が届きにくい時なども、シンク下の引き出しなら出し入れも楽ちんです。

シンク下の観音開き収納の活用方法

シンク下の観音開きの収納も、しっかり活用すればキッチンをより便利に使うことができます。シンク下の観音開き収納の活用方法について、以下にまとめました。

つるし収納も活用しよう

シンク下の缶の開き収納は、つるし収納を活用することで、より収納スペースを有効活用できます。100均アイテムには、扉に差し込むだけで複数のフックが設置できる便利アイテムも。

壁につるすと、取りにくかったり見た目がごちゃごちゃしてしまうおたまやフライ返しなども、観音開きの扉の内側につるしておけばすっきりします。

使うときは、観音開きの扉を開くだけなので、効率的です。利き手側の扉には調理用の道具、反対側の扉には掃除関連の道具などに分けて吊しておくと、より使いやすくなります。

よく使うものは利き手側にまとめる

シンク下の観音開きの収納スペースは、よく使うものを利き手側にまとめると使いやすさがアップします。利き手側にあるものは、取り出しやすいです。そのため、あまり使わないものを利き手側に収納しても、効率が良くありません。

逆に、よく使うものを利き手と反対側に収納すると、毎回取り出す際に面倒さを感じるでしょう。出し入れが面倒に感じる収納では、調理の効率も悪くなってしまいます。

配水管のあるスペースは、出し入れ可能なカゴやケースに収納する

シンク下の観音開きの収納は、配水管が設置されている場合があります。配水管の周囲はデッドスペースになってしまうので、収納しづらいスペースとも言えるでしょう。

配水管をよけて設置できるラックも販売されていますが、カゴやファイルボックスなどを利用し、収納ケースごと出し入れできるものを利用するのも手です。

ラックなどの固定する収納グッズを使って収納すると、デッドスペース付近のものは取り出しにくく、面倒に感じてしまうかもしれません。

たとえば、掃除に使用する道具一式をカゴやファイルボックスに収納し、掃除が終わったらまるごと元に戻すようにすれば、面倒には感じないでしょう。

また、配水管のあるスペースの収納の利用はテクニックが必要なので、いっそのこと空きスペースにしておくというのもアリです。

食器を収納する

シンク下の観音開きの収納スペースは、食器を収納するのにも便利です。毎日使用する食器は食器棚の取り出しやすいところに収納し、使用頻度の少ない食器を配水管のあるスペースに収納するというのもアリでしょう。

逆によく利用する食器を、観音開きの収納スペースの取り出しやすい場所に配置するのもおすすめです。

シンク下の観音開き収納を食器の収納に利用する際は、食器を大きさや用途別に分け、ラックで上下に分けると無駄なスペースなく収納できます。

100均アイテムで挑戦!シンク下の観音開き収納術

シンク下の観音開き収納に使える100均アイテムについて具体的に見ていきましょう。シンク下の収納を効率的に利用するために、おすすめのアイテムをご紹介します。

差し込みシンク内扉用5連フック(ダイソー)

シンク下の観音開きの収納には、ダイソーの「差し込みシンク内扉用5連フック」が便利です。扉に差し込むだけで、5つのフックを取り付けることができます。

扉に差し込むだけなので、賃貸住宅でも安心。おたまやフライ返しといったスペースをとるものが扉の中に収まっているので、キッチンもすっきり見えます。

プルアウトボックス(セリア)

セリアのプルアウトボックスは、ポリ袋などの収納に役立つアイテム。ポリ袋や水切りネットは、プルアウトボックスに収納し、シンク下の観音開き収納にしまっておくと便利です。観音開き収納なら、扉を開くだけでプルアウトボックスを取り出すことができます。

プルアウトボックスは、クロスになった切り出し口のおかげで、ポリ袋も水切りネットも取り出しやすいのが魅力。扉の中にしまっておくことで、キッチンがゴチャゴチャしません。

お皿ラック(Watts)

シンク下の観音開き収納を食器の収納スペースにする場合は、Wattsのお皿ラックが便利です。お皿ラックは、その名の通り、プレートタイプのお皿を収納するためのアイテム。

ラックの下にお皿を収納し、上にはマグカップなどを置くのもおすすめです。お皿は形やサイズごとに分けて収納すれば、取り出すときも楽ちん。スタックタイプなので、ラックを重ねることも可能です。

突っ張り棒(ダイソー)

ダイソーの突っ張り棒は、さまざまなサイズが販売されていて、キッチン収納には必須のアイテムです。テクニックが必要な配管のある観音開き収納も、突っ張り棒を使用すればすっきりと収納できます。

棚を作るなら、突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせれば簡単です。シンク下の観音開き収納はサイズもさまざまですが、伸縮自在な突っ張り棒があれば、それぞれのスペースに合った棚を作ることができます。

A4ファイルボックス(セリア)

セリアのA4ファイルボックスは、シンク下の観音開き収納を有効活用するのに便利なアイテムです。A4ファイルボックスは、鍋の蓋を収納したり、フライパンの収納にも使えます。

洗剤や調味料など、液漏れしやすいアイテムも、A4ファイルボックスなら清潔に収納可能です。もしも液漏れしてしまった場合でも、ファイルボックスを洗えばOK。ラップやキッチンペーパーなども立てて収納すれば、取り出しやすくなり、作業効率もアップします。

シンク上の収納術

シンク上の収納

シンク下の収納術についてご紹介したので、続いてはシンク上の収納術について見ていきましょう。シンク上も、放っておくとついゴチャゴチャしてしまいがち。シンク上をすっきりさせるには、どのように収納すれば良いのでしょうか?

シンク上をすっきりさせる収納アイデア

シンク上がすっきりしていれば、料理などの台所仕事も効率がアップします。シンク上をすっきりさせるための収納アイデアについてまとめました。

突っ張り棒+ラックで収納スペースを作る

シンク上のスペースが小さい場合は、突っ張り棒+ラックで収納スペースを作るのもおすすめです。突っ張り棒はさまざまなサイズが用意されているので、自分のキッチンスペースに合ったものを選びましょう。

突っ張り棒を活用すれば、シンク上のスペースが狭くても、上に向かって収納スペースが作れます。キッチンラックはホームセンターなどで購入すればそれなりの値段ですが、100均グッズで作れば、自分のキッチンのスペースに合ったものをリーズナブルに作ることが可能です。

吊り戸棚ラックを利用する

シンクの上のスペースを活用するためには、吊り戸棚ラックを利用するのも手です。吊り戸棚ラックは、戸棚の扉に挟み込むことで、ラックを吊り下げて使用できます。

100均のワイヤーラックを吊り戸棚代わりに使用するのもアリ。ただ、100均のワイヤーラックは、それなりの値段のするものに比べると安定感が劣ります。

吊り戸棚ラックとしてワイヤーラックを使用する場合は、キッチンペーパーやフリーザーバックなど、軽いものを収納するスペースとして利用するのがおすすめです。

シンク上の戸棚はファイルボックスを使って整理する

シンク上に戸棚が設置されている場合は、ファイルボックスを使って整理するのがおすすめです。シンク上の戸棚は、背伸びしたり台に乗らないと手が届かない場合もあります。

ファイルボックスに収納し、ラベルを貼っておけば、いちいち取り出して中身を確認する手間が省けて便利。取り出すときも、ファイルボックスごと取り出して戻せるので、いつでも綺麗に整頓された状態になります。

突っ張り棒+S字フックで使用頻度の高いアイテムを吊り下げる

突っ張り棒とS字フックを利用すれば、シンク上のスペースにキッチングッズを吊り下げて収納できます。シンク上の吊り下げ収納は、使用頻度の高いキッチン用品を吊り下げると便利。

たとえば、おたまやフライ返し、トング、泡立て器、ピーラーなどです。どれもキッチンで毎日のように使用するものなので、吊り下げ式のフックからすぐに取れるのは、料理をする時にも効率的。

フックも固定するものではなくS字フックなので、キッチン用品の数に合わせて増やしたり減らしたりできます。

レンジフードの縁を活用する

シンク上にレンジフードが設置されている場合は、レンジフードの縁を利用した収納もおすすめです。レンジフード用のフックは、100均ショップでも購入できます。

レンジフードフックは、レンジフードの縁にひっかけるだけで簡単に設置できるので便利。レンジフードの下にはガスコンロがあるので、調理に使用するフライ返しやおたまなどを吊り下げておくのがおすすめです。

シンク周りの水切りラック活用法

シンク周りの水切りラックの活用法についても見ていきましょう。シンク周りには水切りラックを設置している人も多いですよね。水切りラックを効率良く活用するためのポイントを、以下にまとめました。

作業スペースを作る

水切りラックは、その上に洗った野菜やまな板をのせ、作業スペースとしても活用できます。洗ったばかりの野菜は水滴がついているので、シンクの上に置くとシンクをぬらしてしまいますが、水切りラックの上なら大丈夫。

水切りラックの上にまな板を置き、そこで野菜を切れば、効率良く料理ができます。特にシンクの作業スペースが少ないキッチンの場合、水切りラックを使った作業スペースの拡張は便利です。

つけ置き洗いに活用する

水切りラックは、水切りで使用する以外に、つけ置き洗いに利用する使い方もあります。水栓のついた水切りラックなら、水を切るだけでなくためることも可能です。

水をためた水切りラックの中に、汚れの付いた食器を入れてつけ置きし、その後に洗うと汚れも落ちやすくなります。また、ついでに水切りラックも洗えるので、一石二鳥です。

食器を漂白したい場合も、同じ要領でつけておけば、食器と同時に水切りラックの漂白もできます。

野菜を洗うのにも便利

水切りラックは、水をためることで野菜を洗うことができます。水道の水を出しながら野菜を洗うより、水をためて野菜を洗う方が、使用する水の量は少ないです。

水切りラックの中で洗った野菜は、ためた水を流してして水切りラックの状態に戻せば、野菜の水をしっかり切ることができます。

ペットボトルの乾燥スペースに活用

水切りラックは、ペットボトルの乾燥スペースとしても活用できます。ペットボトルを乾燥させるためには、逆さにするのが速いですが、逆さにするスペースを作るのが難しいです。

水切りラックなら、ペットボトルを逆さまにして乾燥させることができます。グラスやコップの水切りができるタイプなら、ペットボトルの口を差し込んで乾燥させることも可能です。

100均アイテムで実現するシンク上収納のコツ

100均アイテムを使用すれば、シンク上収納もリーズナブルで効率的なものになります。シンク上で利用できる100均アイテムと収納のコツについて、以下にまとめました。

ディッシュスタンド(セリア)

セリアのディッシュスタンドは、お皿を立てて置くことができます。よく使うお皿を立てて置いておけば、効率良く食事の支度ができるので便利です。また、お皿だけではなく、まな板を置くアイテムとしても使用できます。

さらに、ディッシュスタンドを縦にして壁に取り付ければ、布巾の収納スペースにぴったり。布巾だけではなく、ポリ袋や水切り袋を収納する場所としても使用できます。

積み重ね収納ボックス(ダイソー)

ダイソーの積み重ね収納ボックスは、シンク上の棚の収納に使うと、整理がしやすいです。積み重ねができるボックスなので、棚の高さに合わせて収納できます。

また、大きさやサイズの種類が豊富なのも嬉しいポイント。シンク上の棚だけではなく、シンクのキッチンアイテムや調味料の整理にも役に立ちます。

ストッパー付きS字フック(セリア)

S字フックは、シンク上のスペースを効率良く使用するために必須のアイテムです。突っ張り棒を設置し、そこにS字フックをかければ、さまざまなキッチン用品を吊して収納することができます。

ただ、S字フックは外れやすいのがデメリット。セリアのストッパー付きS字フックは、ストッパーがついているので、フックが外れてイライラすることがありません。

セリアのストッパー付きS字フックは、サイズが3種類、色が黒と白の2種類あるので、自分の家のキッチンに合ったものを選べます。

ワイヤーネット(ダイソー)

ワイヤーネットは、シンク上の収納スペースを作るために欠かせないアイテムです。ワイヤーネットを壁に設置すれば、そこにフックを引っかけて吊し収納スペースとして使用することができます。

また、ワイヤーネットと突っ張り棒を使用すれば、シンク上に棚を作ることも可能です。ワイヤーネットは、両面テープ付きやマグネットのフックにひっかけることもできます。キッチンの壁や冷蔵庫の側面などに取り付ければ、吊し収納スペースの完成です。

PE棚用吊り下げワイヤーバスケット(ダイソー)

ダイソーのPE棚用吊り下げワイヤーバスケットを利用すれば、シンク上の戸棚の下やレンジフードの下に収納スペースを作れます。取り付けは、隙間に差し込むだけなので簡単です。

ラップやホイル、キッチンペーパー、クッキングシートなどをまとめて収納するのにもおすすめ。布巾やポリ袋の収納スペースにしても良いでしょう。

セリアのキッチン収納グッズで調味料を整理

瓶に入った調味料

調味料の収納の仕方で、毎日のお料理の効率は変わってきます。セリアには、オシャレなキッチン収納グッズが多数。セリアのキッチングッズを使った調味料収納方法や失敗しない調味料の収納方法などについてお伝えします。

キッチン収納で失敗しない調味料の収納方法

調味料は、購入した際の入れ物から100均の容器に移し替えるのがおすすめです。調味料によって容器の雰囲気や大きさが違うと、キッチンがゴチャゴチャした雰囲気になってしまいます。キッチン収納で失敗しない調味料の収納のコツについて、以下にまとめました。

同じシリーズの容器で統一する

キッチンの調味料を入れる100均の容器は、同じシリーズで統一しましょう。色やサイズが違っても、同じシリーズの容器ならゴチャゴチャした印象になりません。

調味料は、どこかへしまうのではなく、外に出したままの人も多いでしょう。その場合、調味料の容器もキッチンのインテリアのうちに入るので、なるべく統一感のあるアイテムですっきりとまとめたいものです。

100均の調味料容器に収納すれば、1つの容器が110円なので、すべての調味料の容器を統一したとしてもそれほど高額にはなりません。

ラベリングを行う

調味料を100均の容器に移し替えたら、必ずラベリングを行いましょう。100均の容器には、当然ですが、中に何が入っているのかは書いていません。

見た目で違いが分かるものもありますが、ラベリングをしていると、すぐに使いたい調味料を見つけることができるので便利です。塩や砂糖など、見た目で判断しにくいものの場合、ラベリングをしていないと、開けて確認しなければならないこともあります。

キッチンでの作業をできるだけ効率良く行うためにも、容器のラベリングは必須。ラベルは100均の無地のラベルシールに手書きでも良いですし、調味料のラベリング用のシールでオシャレにするのもおすすめです。

調味料ラックは作業の邪魔にならないように設置

100均の容器に移し替えた調味料は、ラックなどにまとめて収納するのがおすすめです。ただ、調味料ラックは、できるだけコンパクトなものが良いでしょう。ラックが大きいと、作業の邪魔になってしまいます。

冷蔵庫の横があいているなら、そこにマグネットでラックを取り付けるのもおすすめ。戸棚にフックを取り付けて、吊り下げワイヤーネットを利用するのもアリです。調味料ラックは、作業の邪魔にならず、なおかつ調理の時に手が届きやすい場所に設置しましょう。

セリアの収納グッズで作る調味料収納

調味料収納に使えるセリアのグッズについて、具体的に見ていきましょう。調味料収納にぴったりなセリアのグッズには、どのようなものがあるのでしょうか?

スクエアポット

オーソドックスなスクエアの調味料ケースも、セリアならオシャレで機能的です。100均なのに、計量スプーン付きなのも嬉しいポイント。スプーンは容器に引っかけることができるので、調味料の中に埋もれてしまう心配もありません。

家型調味料容器

セリアの調味料容器は、見た目がオシャレなものも多いです。家型調味料容器は、そのまんま、蓋の部分が屋根のようになっている家型。サイズや色、屋根の形が異なるものが用意されていて、ラックに入れておくだけでも可愛いです。

レンガ風調味料容器

見た目がレンガ風の調味料容器も、セリアでは販売されています。透明の容器なので、色とりどりのスパイスを入れると、オシャレ感がアップ。片手で開け閉めできるので、調理の際も効率的です。

ドレッシングボトル

セリアのドレッシングボトルは、白い蓋のシンプルな容器です。ドレッシングだけではなく、ソースや醤油、油などの容器としても使用できます。

ドレッシングボトルとして使用する際には、メモリに合わせて酢と油を入れればOK。もちろん、市販のドレッシングを入れても大丈夫です。

かんたん計量 粉末だしボトル

かんたん計量 粉末だしボトルは、小さじ1杯分の調味料を、ボトルを一振りするだけで計量して取り出せる画期的なアイテムです。粉末だしはもちろん、コンソメや鶏ガラスープの素などにもおすすめ。スプーンで計量する手間が省け、調理の効率がアップします。

オイルボトル

セリアのオイルボトルは、油を入れるためのものですが、油以外の調味料を入れるのにもおすすめ。たとえばソースや醤油、ケチャップなどを入れても便利に使えます。

粉ふりボトル

粉ふりボトルは、蓋の裏がメッシュになっているので、粉砂糖や片栗粉、小麦粉などを入れるのにぴったり。そのまま振って使えば、粉がダマになることもなく、調理時のストレスもありません。

ミル付きスパイスボトル

セリアのミル付きスパイスボトルは、ミルがついているので、岩塩や粒こしょうなどの容器としておすすめ。ガラス製なので、高級感があるのも嬉しいポイントです。

100均で手に入る調味料収納アイデア

100均ショップでは、さまざまな調味料収納のグッズが販売されています。あると便利な100均で買える調味料収納グッズをご紹介します。

ブックエンド

袋状の調味料を分かりやすく、取りやすく収納したい場合は、100均のブックエンドを利用するのがおすすめです。本を立てかけるように袋状のスパイスを立てておけば、スペースも取らないし、取り出しやすくなります。

袋状の調味料は、戸棚の中にしまっておくと、いつの間にか消費期限を過ぎていたり、湿気たりしていることも。ブックエンドを利用して目に付く場所に置いておけば、存在を忘れてしまう心配もありません。

有孔ボード

シンクの引き出しを利用して調味料を収納する場合は、引き出しの中で転がらないよう、有孔ボードを下に敷き、専用の木ダボで引っかけておくと動きません。

高さのない引き出しでも、調味料を横に寝かせることで収納が可能になります。他にも、引き出しで転がってほしくないアイテムは、木ダボを設置して動かないようにしておくと便利です。

仕切り板

100均の仕切り板は、調味料を手軽に収納するために便利なアイテムです。ゴチャゴチャになりやすい調味料も、仕切り板で1つずつ場所を決めてあげれば、すっきりと収納できます。

置き場所が分からなくならないように、ケースの底にラベルシールを貼っておくのもおすすめ。形やサイズが異なる調味料も、綺麗に片付けることができます。

ワイヤーカゴ

ワイヤーネットにワイヤーカゴをひっかけ、そこに調味料を収納するのも、調理の導線を考えると便利です。調味料は、手に取りやすい場所にあると効率良く調理ができます。

たとえば、マグネットフックを使って冷蔵庫の側面にワイヤーネットとワイヤーカゴを取り付ければ、コンロで調理をする際にすぐに調味料に手が届くのでスムーズな調理が可能です。

ファイルボックス

キッチン収納の定番の100均グッズでもあるファイルボックスは、調味料を収納するのにも役に立ちます。特に、醤油や酢、料理酒などの高さのある調味料を収納するのにおすすめ。袋入りの調味料の収納にも役に立ちます。

便利なキッチンを実現できるダイソーのアイテム

セリアだけではなく、ダイソーもキッチンの収納グッズが豊富にそろっています。キッチンをより便利に使うために役立つダイソーのアイテムを集めてみました。

冷蔵庫まわりの収納アイテム

まずは、すっきりとさせたい冷蔵庫まわりの収納アイテムについて見ていきましょう。冷蔵庫まわりの収納に使えるダイソーのグッズは、以下の通りです。

冷蔵庫トレー

ダイソーの冷蔵庫トレーは、冷蔵庫で使用するのに便利な取っ手つき。冷蔵庫といえば、奥にしまってあるものを取り出すのが大変という経験、誰でもありますよね?

ダイソーの冷蔵庫トレーなら、トレーごと引っ張って取り出せば良いので、冷蔵庫の奥に手を突っ込む必要がありません。ゴチャゴチャしがちな冷蔵庫もすっきり整頓できるので、収納グッズとしておすすめです。

キレイストッカー ワイド

ダイソーのキレイストッカー ワイドは、豆腐や納豆など、冷蔵庫のものを収納するのに便利です。納豆や豆腐は立てて収納すれば、取り出すときにも上から引き抜けば良いので楽ちん。

奥のほうにしまってあるものも、ストッカーを引き出せば簡単に取り出せます。積み重ねて収納して、存在を忘れて消費期限が切れてしまうなんて心配もありません。

野菜収納ポケット

ダイソーの野菜収納ポケットは、通気性にも配慮された収納ボックスで、野菜の収納に適しています。深さがあるので、キュウリやニンジンなどの野菜も立てて収納可能です。冷蔵庫の野菜室を綺麗に整頓できます。

冷蔵庫用収納ケース

ダイソーの冷蔵庫用収納ケースは、深さがあるので牛乳やジュースなどを収納するのにぴったりです。取り出しやすい形になっているので、奥のほうに収納しても使い忘れ、飲み忘れの心配がありません。

フリーザーエンドクリアー

冷凍庫にフリーザーバッグに入れたおかずをたくさん収納していませんか?フリーザーバッグに入ったものは、どれが何なのかがわかりにくくなってしまいます。

ダイソーのフリーザーエンドクリアーは、フリーザーバッグに入ったおかずを立てて収納できる優れもの。取り出しやすい上に、2つのフリーザーエンドクリアーを組み合わせると、スライド式のスタンドにもなります。

缶ストッカー

ビールや酎ハイなどの缶を冷蔵庫にいつも入れている人には、ダイソーの缶ストッカーは必須アイテムです。350mlの缶を4つ収納でき、横に並べるだけではなく、立てて収納もできます。

冷蔵庫のスペースが足りない場合は、冷蔵庫ポケットに立てて収納するのもアリです。取っ手がついているので、出し入れも楽ちん。ドレッシングボトルや水筒、タンブラーなどを収納するのにも便利です。

マヨネーズスタンド

マヨネーズやケチャップなどは、量が減ってくると出しにくくなりますよね?量が減ると、冷蔵庫に逆さまにして入れている人も多いはず。ただ、冷蔵庫を開け閉めするときに、倒れてしまうこともあります。

ダイソーのマヨネーズスタンドなら、マヨネーズやケチャップなどを逆さまにして収納可能です。冷蔵庫ポケットにもすっきり収まります。

調理をスムーズにできるアイテム

ダイソーには、調理に役立つアイテムも多数そろっています。忙しい毎日、調理の手間は少しでも省きたいですよね?そこで、ダイソーの調理をスムーズにできるアイテムを集めてみました!

シリコーン保存袋

ダイソーのシリコーン保存袋は、調理をする際のお役立ちアイテムとして人気です。洗えば何度でも使えるサスティナブルさも人気の秘密。常温はもちろん、冷蔵、冷凍も可能です。

また、レンジやオーブンでも使用できるので、材料を入れてレンチンして料理を作るということもできます。ロックバーが付属しているので、汁物でも安心。作って冷ましてからそのまま冷凍するということも可能です。

アイスバッグ

アイスバックは、水やジュースなどの液体を入れて凍らせ、アイスキューブを作れるアイテムです。水やジュースだけではなく、めんつゆやだしなどを凍らせておけば、調理にも簡単に使用できます。

アイスバックは使い捨てなので、使う分だけ切り取って使えるのもポイント。そうめんやざるそばなどのめんつゆとして使うなら、氷で冷やす必要もなく、とけて薄まる心配もありません。

味付けたまごメーカー

ダイソーの味付けたまごメーカーは、簡単に味付けたまごが作れるアイテムです。おかずに何かもう一品ほしいという時、味付けたまごを作っておけばすぐに出せます。

一度に4個の味付けたまごが作れるので、作り置きにも便利。蓋がついていて密封できるので、途中でたまごをひっくり返さなくても、しっかり味が染みこみます。たまご4個を立てたまま味を染みこませることができるので、収納スペースも取りません。

シリコーン伸びラップ

ラップも繰り返し使えるものがあると便利ですよね。ダイソーのシリコーン伸びラップなら、洗って何度も繰り返し使えます。

冷凍保存、レンジ調理ももちろんOK。引っ張って伸ばすことができるので、さまざまなサイズにフィットします。また、元のサイズもいくつか種類が用意されているので、大皿用、小皿用などと使い分けるのもおすすめです。

ストレスを減らしてくれる収納アイテム

ダイソーには、キッチンでストレスを減らしてくれるアイテムもたくさんそろっています。キッチンでのストレスを減らしてくれるダイソーのおすすめアイテムを集めてみました。

袋キャップ ミニ

塩や砂糖、小麦粉、片栗粉など、袋に入った調味料は、袋の開け閉めが面倒ですよね。ダイソーの袋キャップ ミニを使用すれば、袋入り調味料の開け閉めの際のストレスが軽減されます。

袋キャップ ミニは簡単に取り付けられ、しかも密封してくれるので、中身が湿気る心配もありません。また、キャップがついているので適量だけ取り出すことができ、ドバッと出過ぎるストレスがないのも嬉しいポイントです。

袋入り食品スタンド

袋入りの食品は、上に重ねるようにして収納していると、取り出すときにかなりのストレスです。ダイソーの袋入り食品スタンドを利用すれば、レトルト食品や塩昆布、乾燥わかめなどをすべて立てて収納できます。

袋入り食品を立てて収納すれば、スペースにも余裕ができてキッチンもすっきり。調理で使用する際にも、ストレスなく必要なものを取り出すことができます。

キッチンストレージボックス(水切りネット用)

水切りネットは、綺麗に収納するのが難しいですよね。ダイソーのキッチンストレージボックス(水切りネット用)なら綺麗に収納できるだけでなく、取り出すときも簡単に取り出せます。

水切りネットは、取り出そうとすると2枚や3枚一緒についてきてしまうのがストレスになりますが、キッチンストレージボックス(水切りネット用)なら、一枚ずつ取り出せるのでストレスフリーです。

100均で手に入るキッチン収納アイテムについてまとめ

キッチンの収納

100均で手に入るキッチン収納アイテムについてご紹介してきました。

キッチンは毎日使う場所なので、ゴチャゴチャしていると調理の効率も落ちるし、ストレスもたまります。

気がつけば、テーブルの上にキッチングッズが山積みに・・・ということもあるでしょう。

また、調味料や食品が、いつの間にか期限切れに・・・ということも。

これらは、収納が上手くできていないことが原因となっています。

100均グッズを上手に活用すれば、家計にも優しくて便利なキッチンに生まれ変わらせることが可能です。

100均ショップには、110円の商品とは思えないほどクオリティの高い収納アイテムも多数あります。

また、キッチン用のものではなくても、キッチンで活躍する収納グッズも。

今回ご紹介したキッチン収納術を使って、キッチンでの作業が楽しくなるような空間を作ってみてください!

企画・制作:株式会社ClassLab.「RIRIFE編集部」

株式会社ClassLab.は新しい引越し先のライフラインお申込み手続きやインターネット回線、その他引越しの際のご面倒ごとを一括で承っている会社です。年間6万人以上のお手続きを代行、そこからニーズを汲み取り新生活者様に特化した情報を、独自の記事制作チームによって作成しております。

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